JPS6073889A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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Publication number
JPS6073889A
JPS6073889A JP58182786A JP18278683A JPS6073889A JP S6073889 A JPS6073889 A JP S6073889A JP 58182786 A JP58182786 A JP 58182786A JP 18278683 A JP18278683 A JP 18278683A JP S6073889 A JPS6073889 A JP S6073889A
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JP
Japan
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paper
printing
color
ribbon
thermal transfer
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Pending
Application number
JP58182786A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Hachisuga
隆明 蜂須賀
Tomohiko Takahashi
智彦 高橋
Koji Kagaya
加賀屋 康治
Masayoshi Nagashima
永島 正善
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58182786A priority Critical patent/JPS6073889A/ja
Priority to US06/654,664 priority patent/US4586834A/en
Priority to DE19843435740 priority patent/DE3435740A1/de
Priority to GB08424553A priority patent/GB2147251B/en
Publication of JPS6073889A publication Critical patent/JPS6073889A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J35/00Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
    • B41J35/16Multicolour arrangements
    • B41J35/18Colour change effected automatically

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、例えば熱転写を利用したプリンタ装置に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
周知のように、この種のプリンタ装置は1種類の転写材
(リデン)を使用して印字を行っている。しかし、これ
では利用価値が低いものである。そこで、例えば複数の
色剤(インク)が設けられた複数りビンを使用して単色
あるいは多色印字することが考えられるが、リボンの種
別に応じてりビンの搬送制御、被転写材の搬送制御等を
切換える複雑な制御が必要であシ、従来技術ではこれら
の制御が困難なものであった。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に基づいてなされたものであシ、そ
の目的とするところは転写材の種類を自動的に判別して
印字モードを切換えることによシ、単色あるいは多色転
写材を使用して、単色あるいは多色印字を行うことがで
き、操作性、機能性に優れたプリンタ装置を提供しよう
とするものである。
〔発明の概要〕
この発明は熱転写リボンの色に対応してそれぞれバーコ
ードを設け、このバーコードを検知して熱転写リボンの
湧別を判定し、この種別に応じて印字モードを自動的に
切換え設定するものである。
〔発明の実施例〕 以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して説明する
。第1図は熱転写記録装置全体の構成を概略的に示すも
ので、図中1は装置本体で、この装置本体1の上面部に
は排紙トレイ2が、また、この後方部位にはカット紙供
給カセット3が装着されている。また、装置本体1内の
上記排紙トレイ2の装着部に対応する位置にはプラテン
ローラ4が設けられているとともにこのプラテンロー2
4の下側にはプラテンロー24の軸方向に沿って図示し
ない発熱部をライントッド状に形成したサーマルヘッド
5が設けられている。
また、第2図にも示すように装置本体1内には転写材と
してのロール状の熱転写す、H?ビンを繰出し可能に収
納するりビン収納部7、およびこのリボン収納部7から
繰出された熱転写リキソ6を順次巻取るす?ン巻取部8
が設けられている。
そして、すビン収納部7のロール(巻芯)9に巻回され
、繰出された熱転写リボン6は第1、第2のり、rfン
がイド10,1イに順次巻掛けられてプラテンローラ4
とサーマルヘッド5との間に導びかれ、ついで第3のリ
ボンガイド12を介してプラテンローラ4から急激に離
間するように折返したのち第4のりビンがイド13に巻
掛けられた状態でリボン巻取部8のロール(巻芯)14
に巻取られる構成となっている。
一方、上記プラテンロー24の上部後方には第3図にも
示すようにアライニングローラ対15.15が配設され
ていて、前記カット紙供給カセット3から取出しローラ
16を介して取出し供給された被転写材(被記録材)と
してのカット紙Pa、および排紙トレイ2の後方に設け
られた手差しトレイ17から挿入され手差し供給ローラ
対18.18を介して供給されたカット紙Pb1および
上記カット紙供給カセット3と差し替え可能な後述する
ロール紙供給カセット19から供給されたロール紙Pc
をプラテンローラ4とこれに転接すべく配置された給紙
側ビンチロール20との間に送シ込む構成となっている
O また、アライニングローラ対15.15と70ラテンロ
ーラ4との間にはブレーキ手段21が設けられている。
さらに1力セツト装着部22とアライニングローラ対1
5.15との間にはカット紙Paもしくはロール紙Pc
を案内する用紙案内路23を形成すべく第1、第2のガ
イド板24.25が配置されている。また、手差し給紙
ローラ対18.18とアライニングローラ対15 * 
15との間には手差し用紙pbを茶内する手差し用紙案
内路26を形成すべく第2、第3のガイド板27.28
が配置されている。
さらに、排紙ローラ対29.29に対応する部位にはプ
ラテンローラ4とこれに転接する排紙側ピンチローラ3
0との間から送シ出される用紙P a HPb + P
 cを排紙ローラ対29.29に案内する排紙側用紙案
内路3ノを形成すべく第5、第6のダイト板32.33
が配置されている。
また、上記排紙側用紙案内路31と前記手差し20とプ
ラテン4との間から送シ出されるカット紙Paもしくは
手差し用紙Pbを排紙トレイ2と手差しトレイ17との
間に導く戻シ用紙案内路34が形成された状態となって
いる。この戻)用紙案内路34は第7、第8のガイド板
35゜36の相互対向面部〈よって形成されている。
また、りがン張設路の上流側には発光器37と受光器3
8とからなるリボン検知器39が設けられているととも
にアライニングローラ対15.15の近傍には用紙検知
器(給紙センサ)40が、また、排紙側ピンチローラ3
0の近傍には用紙先端検知器41がそれぞれ設けられて
いる。
なお、第1図中42は表示/操作入力部、43は主駆動
源としてのパルスモータ、44は給紙用パルスモータ、
45は手差し給紙用パルスモータ、46はリボン巻取シ
用パルスモータである。また、47.48は給紙側ピン
チローラ20および排紙側ピンチローラ30をプラテン
ローラ4に対して接離するプランシャ型ソレノイドであ
多、49は電源部、50は制御部である。
また、本発明の装置は第4図に示すように、上ペース側
組立体51および下ペース側組立体52が枢支軸53を
中心に回動自在に連結された状態となっているとともに
、上ペース側組立体51と下ペース側組立体52とかが
イド杆と圧縮スプリングとからなる押上支持機構5,4
によって連結されていて、上べ〜ス側組立体51を常時
上方に押上げる構成となっていて、上ベース側組立体5
1を上方に回動変位させることができるようになって、
いる。また、上ペース側組立体51の自由端側にはフッ
ク55が、また、下ベース側組立体52の上記フック5
5の取付位置に対向してフック掛止パー56が設けられ
ておシ、フック55をフック掛止/々−56に掛止する
ことによシ上ペース側組立体51が何らかの外力によっ
て不用意に開かないようになっている。また、7ツク5
5をフック掛止パー56から解除することによって、′
圧縮スプリングの押上刃によ)自動的に上方に回動変位
するようになっている。
そして、上ペース(Il1組立体5)を上方に回動して
下ペース側組立体52から離間させることによシ熱転写
リボン6の張設路が十分に露出されることになる。しか
して、この状態にすることにより熱転写りがン6の交換
等のメインテナンスや熱転写リカン6の張設路に沿う部
分のメインテナンスが極めて容易に行なうことができる
ものである。また、上ペース側組立体51をml〈こと
によシ転写紙移送路も十分に開放されることとなり、万
が−何らかの原因で用紙Pa。
(Pb 、 Pc )がソヤムつたとしても容易に取シ
除くことができる。
また、第5図(a) 、 fb)で示すように、上ベー
ス側組立体51にはスイッチ押圧片57が突設されてい
て、電源ユニット58内にはインタラプタ5W59が設
けられ、装置の開閉動作によシ装4t9 (T+砒亦会
・口を匝のONんFFを9斤方交るように方つている。
また、前記制御部50は後述するように装置本体1内に
収納された機器と接続されているとともに外部機器(図
示しない)と接続された状態となっている。
しかして、たとえば外部の計算機やワードプロセッサ等
から記録命令が出されることによシ、この記録装置が動
作し、カット紙供給カセット3を装着した場合において
は、カット紙Paに記録されることになる。すなわち、
記録命令によ)、ノ々ルスモータ44が駆動して後述す
るように駆動力が伝達されて取出しローラ16が反時計
方向に回転し、カット紙供給カセット3内の最上部のカ
ット紙Paが取出される。この場合、カット紙供給カセ
ット3には後述するように滑材としての潤滑チーゾロθ
が貼ってあ勺カット紙Paの滑シをよくシ、取シ出しロ
ーラ16とカット紙Paの当たシを確実に行ない取シ出
しミスをなくしている。すなわち、第6図に示すように
カット紙供給カセット3はカセット本体61内にスプリ
ング62・・・によって押上げられた用紙載置台63上
にカット紙Pa;・・を一括して載置し、最上部のカッ
ト紙Paの取出し方向端両隅部を分離爪64.64で押
える構成となっている。
このため、第1図に示すように取出し万端側が傾斜下端
側になるよう傾斜状態でセットした場合、カット紙Pa
・・・の先端がカセット本体61の前枠部61aの内壁
面に接触して摩擦力が増し、との厚擦力のためにカット
紙Paが取出しローラ16に接触しなく橙って取出しミ
スを起すことがある。そこで、カセット本体6ノの前枠
部61aの内壁面および上端面に沿って低摩擦性合成樹
脂等からなる滑材としての潤滑チーゾロ0を貼着して摩
擦抵抗を減少させカット紙Pa・・・がスムーズに取出
しローラ16に接触するようにしである。
なお、カセット本体61の前枠部61aにはマグネット
65が埋込まれていて、このマグネット65の位置をカ
セット装着部22に配設された検出器(2組のリードス
イッチ)66によ)磁気的に検出することによシカット
紙供給カセットであることが自動的に検出できるように
なっている。
また、カット紙供給カセット3から取り出されたカット
紙Paは第1、第2のがイド板24゜25によって形成
された用紙案内路23を通過し、カット紙Paの先端が
停止中のアライニングローラ15.15の転接部に当接
し、ここでカット紙Paの先端がアライニングされる。
その後A?ルスモータ44によシアライニングローラ1
5.15が駆動され、ブレーキ手段2Iの用紙搬送ガイ
ド70とブレーキ板71間に進む。
その時第8図に示すように給紙側ピンチローラ20はソ
レノイド47によってプラテンロー24側(矢印A方向
)に押圧され、排紙側ピンチローラ30はソレノイド4
8によって矢印B方向に引かれプラテンロー24から離
されている。
一方、このとき、サーマルヘッド5は後述するヘッド接
離機構72の駆動源としてのプランジャ型ソレノイド7
3が無励磁−状態となっているため、矢印C方向に変位
してプラテンローラ4から=i間した状態にある。そし
てノクルスモータ43によってプラテンロー24を反時
計方向に回転させ、パルスモータ46によってリボン巻
き取勺部8の巻芯14を反時計方向に回転さセ、マタン
レノイド73を励磁してプラテンローラ4と熱転写リボ
ン61Cよってカット紙PaをD方向に進める。排紙側
ピンチローラ3o上部近傍にはカット紙Paの先端を検
知する検知器41が設けられており、この検知器41は
たとえば発光素子と受光素子とにょシ構成されている。
この検知器4ノにカット紙Paの先端が検知されると、
パルスモータ46の回転を止め゛、熱転写リボン6の敢
送を止める。またソレノイド73によってサーマルヘッ
ド5をプラテンロー24から解除し、ソレノイド47に
よって給紙側ピンチローラ2oをプラテンローラ4から
解除し、ソレノイド48によって排紙側ピンチローラ3
0をプラテンローラ4に圧接させ、第7図のようにブレ
ーキ手段21のロータリーソレノイド74を時計方向に
回転させることによってブレーキ板71支軸74aをE
方向に回転させ、摩擦材75とでカット紙Paを挾む。
この状態テハルスモータ43によってプラテンローラ4
を時計方向にわずかに回転させることによって、摩擦材
75と排紙側ピンチローラ3oとの間ではカッ) II
I Paがたわむことなくプラテンロー24に巻き付い
ていることになる。その後、ソレノイド47を動作させ
て給紙側ピンチローラ20をプラテンローラ4に圧接さ
ぜると同時にブレーキ手段21のロータリーソレノイド
74を反時計方向に回転させることによってブレーキ板
71をE′方向に回転させ、シラチンローラ4と排紙側
ピンチロー230が接している部分近くまでプラテンロ
ーラ4を時計方向に回転させ、カット紙Paを逆搬送さ
せる。逆搬送し終わったら、ソレノイド73を動作させ
てサーマルヘッド5をプラテンローラ4に圧接させ、熱
転写りがン6をリコン巻取シ部8の巻芯14を時計方向
に回転させ巻き取ると同時にノラテンロー24を反時計
方向に回転させながら、サーマルへラド11の加熱記録
が始まる。っま)この部分において、熱転写り、yン6
上のインフカサーマルヘッド5によシ加熱溶融されカッ
ト紙Paに転写される。転写されたカット紙Pa1l−
1:fイド板32.33間に形成された排紙側用紙案内
路31間を通シ、排紙ローラ対29.29によって、カ
ット紙PaO後端がプラテンローラ4と給紙側ピンチロ
ーラ2oが接している部分近くまで排紙トレイ2に排紙
される。その後、ブレーキ手段21のロータリーソレノ
イド74を時計方向に回転させ、ブレーキ板71をE方
向に回転させると同時にソレノイド73をOFF して
サーマルヘッド5をプラテンローラ4から解除してプラ
テンロー24を時計方向に回転させることによってガイ
ド板35.36間に形成される戻多用紙案内路34でカ
ット紙Paを逆搬送させる。この場合ブレーキ板71は
カット紙Paがガイド板35.36間に入ったらビ方向
に戻し、カット紙Paの逆搬送は印字開始位置まで行な
う。それ以後は熱転写リボン6のカラ二色の数だけ同じ
動作を繰シ返し、転写し終わると排紙トレイ2に排紙さ
れる。この間カット紙Paは先端部を排紙トレイ2に後
端部を排紙トレイ2と手差しトレイ17との中間部より
排紙していることになる。
・ 前記アライニングローラ15.15は第9図に示す
ようにばね体80によって一方のアライニングローラ1
6は他方のアライニングローラ15VC押圧されている
。仁のためアライニングロー216,16間は通過する
用紙Pa(Pb)の厚さ分だけ離れることになる。用紙
Pa(Pb)92枚以上の厚さをレバー81、検知器8
2をもって知ることによシ、印字することなく排紙トレ
イ2に排出させて、未然に印字ズレや紙づまシを防ぐこ
とができる。このレバー81は一方のアライニングロー
ラ15の動きを検知器82の位置で何10倍かに拡大し
たものでおり、検知器82は発光素子と受光素子とから
なるものである。
前記熱転写リボ76はリボン繰シ出し部7からリボンガ
イド10.11.12.13を経てパルスモータ46に
よってリデン巻取り部sで巻き取られる。す?ンがイド
10近傍には、熱転写IJ gン6の種類や熱転写リボ
ン6の色が検知できる検知器39が設けられてbる。こ
の検知器39は発光素子37と受光素子38から構成さ
れてお)、熱転写リボン6には後述するように複数個た
とえば4個のバーコードが設けてあシ、この4個のバー
コードの組み合わせで熱転写りがン6の種類と色を検知
でき、熱転写リボン60種類は後述する操作部42のカ
ラー表示部85.86,87.88に表示され機体をあ
けることなくセットしである熱転写りぎン6の種類がわ
かる。また熱転写りがン6のカラーの境界を印字点近く
に設定するためにり?ンガイド13の近傍にロータリー
エンコーダ90と検知器91を設けている。(第1図お
よび第2図参照)熱転写IJ gン6の移動と共にロー
タリー1ンコーダ9o がP1転L% ロータリーエン
コーダ90が回転し、ロータリーエンコーダ90に設け
た穴と検知器91で検知することにより、熱転写リボン
6の搬送距離を検知でき、検知器39で検知した熱転写
す&ン6の所定の色の先端を印字点93の近くにもって
いき、自動的にイニシャルセットを行なう。また、後述
する如く熱転写り、yン6の種別を自動判別し、機構制
御のモードを変え、印刷範囲を変えることができる。特
に熱転写りが76が単色転写紙の場合は多色熱転写すg
ンの印刷範囲よシも広範1!ifに印刷できる。
また、多色熱転写りはンを使用した場合、印字信号が熱
転写IJ 、]?ンの指定色までであった時は、その指
定色の印字終了後は熱転写リコンをスキツfV&送させ
る。特に4色熱転写りνげン(′fラックB、イエロー
Y1マゼンタM1シアンC)を使用した場合、焦熱転写
すはンで印字を開始し、黒印字信号で終了した場合はイ
エローY、マゼンタM1シアンCをスキン7”ma 送
して次の黒印字可能状態にする。
前記プラテンローラ4とサーマルヘッド5の関係は用紙
Pa r Pb 、 Pcの搬送のために圧接と解除の
緑シ返しが必要である。そこで第10図に示すよう知、
サーマルヘッド5を支持する板ばね95と板ばね95を
支持するサーマルヘッド保持軸96とこれらを固定する
ねじ97.98とサーマルヘッド5をプラテンローラ4
に圧接させるソレノイド73から構成されている。そし
て、ソレノイド73をONシてサーマルヘッド5をプラ
テンローラ4に圧接させ、ソレノイド73を0FIi”
 してサーマルヘッド5の自重でプラテンローラ4から
解除させる構成となってbる。
しかし、ソレノイド板ばね95を単に直結した状FIJ
で使用すると、ソレノイド73とサーマルヘッド5との
間のわずかな距離の違いで押圧が変化して機体でのばら
つきがでてくる。そこで本願のようにアーマチュア99
とフランツ100とのギャップ(ストローク)を少なく
シ、サーマルヘッド5とソレノイド73に設けたストン
)4101間にスプリング102を挿入して使用し、第
11図に示すように、たとえばP2の押圧力が必要であ
ればP2の圧縮荷重をもっスプ1):/l”102を使
用し、ギャップ(ストローク)がS、だとすればPl−
P2(kg)の余裕があり、ソレノイド73の保持力と
してはP2よ〃大きければよいので、その分電圧を下げ
ることができるので、省エネになル、電圧を下げなけれ
ば小形のソレノイドを使用することができ、省エネ、機
体のコンパクト化になる。また第12図のようにサーマ
ルヘッド5の印字面(発熱体部分)がプラテンローラ4
に対して傾いていてもソレノイド73で印字方向に押し
上げると板ばね95は弾性体のため破線の状態でプラテ
ンローラ4と一様に接し、等分布荷重になるので印字濃
度のむらや片当たシがなくなり印字不良を防げるという
すばらしい効果がある。
第13図および第14図はサーマルヘラ)5と冷却ファ
ン105との関係を示すもので、サーマルヘッド5は発
熱体を有するセラミック基板5&とヒートシンク5bか
ら構成されておシ、発熱体近佛に設けられた一対の基板
温度検知器(半導体センサー)106によって発熱体部
の温度変化を検知し、その温度変化によって冷却ファン
1050回転数を制御して、冷却効率を高めることがで
きる。
また、前記操作部42は、第15図に示すように、左側
に紙詰シ表示器107、紙なし表示器108、りがンな
し表示器109、また中央部にカラー表示部85〜88
、エソエクト表示部110、エゾエクトキ111、レタ
ー表示部112が配置されているとともに右側にはコピ
ー表示部113、コピーキー114、オンライン表示部
115、オンラインキー116、テスト表示部117、
テストキー118、フィード表示部119、フィードキ
ー120、レディ表示部121、および電源表示部12
2が配設されてた状態となっている。
つぎに、第16図ないし第18図を参照して、ロール紙
供給カセット19について説明する。
第16図はロール紙供給カセット19の構成を′示すも
ので、図中130はカセット本体であり、このカセット
本体130の上面側にはカセットカバー131が重合さ
れる構成となっている。
カセット本体130にはロール紙装着部132、ロール
紙繰出し手段133、およびロール紙テンション手段1
34が設けられているとともに上記カセットカバー13
1には開口部135が、また先端部にはカッタ136が
設けられた構成となっている。
上記ロール紙装着部132は第17図に示すようにロー
ル紙Pcが巻回された巻芯(紙管)137の両端部を第
1、第2のリールユニット138.139によって支持
する構成となっている。
上記第1リールユニツト138はカセット本体130の
側枠130a、130thに一端を固定した支軸140
に対して回転可能に取付けらレタ−表示部141と、こ
のリール本体141側に常時台形コイルばね142を介
して押圧されたディスク143と、このディスク143
とリール本体141との相互対向面部に設けられたブレ
ーキ144とを備えた構成となっている上記ブレーキ1
44はディスク143側に固着されたステンレス材14
5と、リール本体141側に固着されたポリエステル基
材の不織布(商品名束レエクセーヌ)146とから構成
されている。
なお、上記リール本体141にはロール9の端面に形成
された切欠部13.7’a 、 137aと係合する回
転防止突起147,147が突設されていて巻芯137
とリール本体141との間にすベシが生じないようなイ
;♀成となっている。
丑だ、第2リールユニツト139はサイドフレーム13
01に一端を固定した支軸14BVc回伝自在に取付け
られたリール本体149と、このリール本体149を常
時筒’t!7−/l/ユニット側138に押圧する台形
コイルばね15θを有した構成となっている。なお、第
17図におしてはリール本体149が巻芯137の端部
を保持した状態となっておシ、台形コイルばね150の
付勢力に抗して押下げられた状態を示Oしている。
また、第2リールユニツト139の支軸148の中途部
がチー2部を介して小径に形成されているためリール本
体149が揺動可能となっておル、巻芯137の着脱が
容易に行なえるようになっている。
しかして、第1、第2のリールユニツ) 138 。
139によって両端を保持された巻芯137はブレーキ
144の摩擦抵抗にょシ所定のカが加わらないと回転し
ないとととなり、巻芯137に巻回されたロール紙Pc
の不用意な繰出しが防止されるとともにロール紙Pcに
所定のテンションが加わってたるみのない良好な張設状
態が維持できることになる。
つぎに、前述のカット紙供給カセット3に変えてロール
紙供給カセット19をセットして画像形成する場合につ
いて説明する。まず、予め、ロール紙Paが巻回されて
いる巻芯137を上述のようにカセット本体13θに組
込まれた第1、第2のリールユニット138.139を
介して保持する。
そして、この後カセットカバー131を装着して、ロー
ル紙繰出し手段133を構成するロー216θ、161
間で挾持させるとともに摘み162を介してロール紙P
cを繰出して出口まで引出し、ロール紙Pcの先端部を
カセットカバー131の先端部に形成されたカッタ13
6によってカットしてその先端を揃える。このとき、ロ
ール紙装着部132とロール紙繰出し手段133との間
にはスプリング163によって常時所定方向に付勢され
たテンションアーム164からなるロール紙テンション
手段134が設けられているためバッファ効果がある。
しかして、第18図に示すようにロール紙供給カセット
19をカセット装着部22に装着する。このとき、カセ
ット本体130に埋込まれたマグネット170の位置が
カセット装着部22に配設された検出器(リードスイッ
チ)66によって検出され、ロール紙供給カセット19
であることが自動的に検出できる。即ち、ロール紙とカ
ット紙ではマグネット65,170の埋込み位置が相違
されており、これらがそれぞれ検知器66によって検知
されるようになっている。
ついで、摘み162を回すことにJ:リロール紙Pcを
引き出し、カット紙供給カセット3のときと同様にガイ
ド板24.25間を通過する。
そして、表示/操作入力部42のフィードキー120を
押すと、アライニングローラ15,15等が駆動され、
ロール紙Pcがカット紙Pa (Pb )の場合と同じ
搬送系路で排紙トレイ2に出るまで送られる。との状態
で、さらに操作部42のエジェクトキー111を作動さ
せて機構部内のローラ挾持搬送系を自動的に解除して任
意の長さだけロール紙Pcを搬送したのち、カント紙P
a (Pb )と同様にたわみをとシ印刷を開始する。
複数の色を印刷する場合は給紙側ピンチローラ20、排
紙側ビンチロ〜230をプラテンローラ4に圧接させ、
ンレノイpysをOFF してす−マルヘッド5をプラ
テンローラ4から解除しパルスモータ43を反時計方向
に回転させ、逆敬送させる。この場合ロール紙Pcはカ
セットカバー131に設けた開口部135でたわませる
またロール紙Pcがスキューを生じた場合は第15図に
示す操作部42のエジェクトキー111を作動させて機
構部内のローラ挾持搬送系を自動的に解除してロール紙
Pcのスキューの修正ができる。
そして、印字が終了したロール紙Pcは排紙トレイ2に
排出され、排紙口に設けられたナイフ17ノによって切
シ取ることになる。尚、詳細な動作は後述する。
次に、制御回路について説明する。第19図において、
主制御部19ノには表示/操作入力部42からの制御信
号および各センサ、即ちりがン検知器39、用紙検知器
40、用紙先端検知器41、カセット検知器66、アラ
イニングローラ開閉検知器82、サーマルヘッド5の基
板温度検知器106,106、印字媒体温度検知器19
2、排紙検知器193さらに、図示せぬ排紙p−ラ開閉
検知器からの出力信号、副制御部194からの出力信号
が供給される。主制御部191はこれらの信号に基づい
て表示/ J’M作入力部42、副制御部194、サー
マルヘッド5、データバッファ(メモリ)195、イン
ターフェース部196に所定の制御信号を供給している
。即ち、表示/操作入力部42では主制御部191に所
定の操作信号を供給するとともに、主制御部191より
供給される制御信号によシ所定の操作に対応した表示が
行われる。
副制御部194では主制御部191およびロータリーエ
ンコーダの検知器91よシ供給されるflilj御信号
によって、ノクルスモータ431 リボン巻取シ用ノク
ルスモータ46、給紙用パルスモータ44、手差し給紙
用パルスモータ45、サーマルヘッド5駆動用ソレノイ
ド73、ピンチローラ20駆動用ソレノイド47、ピン
チローラ30駆動用ソレノイド48、ブレーキ板41駆
動用ロータリールノイド74がそれぞれ所定の動作状態
に設定される。また、データバッファ195では主制御
部191の制御信号によってインターフェース部196
を介して供給される外部接続機器197からの印字デー
タを例えば1ライン毎に記憶するとともに1この記憶さ
れた印字データをサーマルヘッド5に供給するa作が行
われる。サーマルヘッド5では主制御部191よシ供給
される制御信号およびデータバッファ195よシ供給さ
れる印字データに基づいて熱転写リボン6上のインクを
溶融し、用爪P a r P b + P cに熱転写
する動作が行われる。
また、前記インターフェース部196は主制御部191
と外部接続(・4器192との信号の授ジを行うもので
ある。インターフェース部196から外部接続機器19
7へは垂直同期信号(ぺ一〕同期信号)、水平同期信号
、クロック信号、数置本体の動作状態を示すスティタス
信号が供給され、外部接続機器197からはスタート信
号、ストップ信号、色指定信号等のコマンド信号および
印字データが供給される。ここで、入力された印字デー
タが例えば印字パターン化されている場合は直接前記デ
ータバッファ195に記憶され、文字コードの場合は図
示せぬコードインターフェース制御回路、キャラクタジ
ェネレータ等を用いて文字パターンに変換された後デー
タバッファ195に記憶される。
次に、前記カセット検知器66についてさらに説明する
。この検知器66は前述したように2弗のリードスイッ
チからなり、これらリードスイッチはロール紙カセット
19、カット紙給供カセット3の異なる位置に設けられ
た磁石によってそれぞれ動作されるようになされている
主制御部191ではこれらリードスイッチのうち何れの
リードスイッチが動作されたかによって、挿入口に何れ
のカセットが装着されているか判定される。そして、挿
入口に装着されたカセットの種別に応じて印字動作モー
ドがカット紙用あるいはロール紙用に自動設定され、そ
れらの用紙に対応して各部が動作されるよう釦なされて
いる。
したがって、従来のように、ロール紙あるいはカット紙
の何れか一方しか使用できない場合に比べて有利であシ
、シかも、ロール紙カセット19およびカット級給供カ
セット3を同一の装着部22に装着することによシ、何
れのカセットが装着されたかが自動判別され、それに応
じて印字動作等が自動的に切換え設定されるため、操作
性が良好なものである。
また、装着されたカセットの判別結果は前記スティタス
信号によってインターフェース部196を介して外部接
続機器197に供給されるため、これを外部接続機器1
97で知ることができ有利である。
次に、前記サーマルヘッド5についてさらに説明する。
サーマルヘッド5は印字する1ラインのデータ数の計数
によシO〜4分割して駆動することが可能である。尚、
0とは印字データが無い場合である。このサーマルヘッ
ド5は1728ドツト分の発熱子が横一列に配設された
ラインヘッドであ)、これを448,448.448.
384ドツトの4つのブロックに分けている。3゜4色
すぎン使用時は用紙の前進、後退による色ずれを防ぐた
め、4分割固定駆動で1ラインの処理(サーマルヘッド
5へのデータ転送とサーマルヘッド5の駆動)時間が一
定とされる。このことは本装置において、印字→用紙送
シ→印字→・・・といたインクリメンタルな用紙排送方
法を採用せず、用紙送ルと印字を同時に進行させるだめ
の処置でもある。つまり、インクリメンタルな方法では
印字の際に用紙が止まっていることを前程としているが
、実際にはインクリメンタルな方法でも用紙が完全には
止1.らないため、印字と用紙送シとを同時に行つでも
状態は同じであると見なせるからである。尚、色の重ね
合せのない1色、2色の熱転写IJ 、yン使用時も上
記方向によって印字が行われる。但し、この場合はサー
マルヘッドの分割駆動を0〜4−1で変化させるため、
1ラインの処理時間が異なる。即ち、色ずれの心配が殆
んど無いため、印字速度が速くされる。
印字データの転送は第20図に示す如く行われる。即ち
、TIの期間において、外部接続機器197よfi 1
728ビット分のデータを総べてデータバッファ195
に記憶する間に、先ず初めに記憶された第1ブロツクの
データ448ビツトがT2の期間にサーマルヘッド5に
転送される。そして、全データがデーメtRツファ19
5に記憶された後、T3の期間に第1ブロツクのデータ
が印字される。この後、T4の期間に第2ブロツクのデ
ータ448ビツトが転送され、T5の期間に印字される
。以下、順次第320ツクのデータ448ビツト、第4
ブロツクのデータ384ビツトが転送され印字される。
また、副制御部194ではD 1 r D x点でノや
ルスモーク43、す?ン巻取シ用ノ々ルスモータ46の
駆動が行われる。
トコ口で、サーマルヘッド5による印字制御においては
、周囲温度(外部の温度)と装置本体内部の電気回路よ
)生じる温度上昇およびサーマルヘッド5の基板温度が
重要となる。前者は熱転写り?ン6と用紙、特に1熱転
写り?ン6の溶融状態に大きく関係するものであシ、こ
れらの状態を知るために1前記印字媒体温度検知器19
2が装置本体内に設けられている。また、後者は連続印
字によるサーマルヘッド5の蓄熱によるものであシ、こ
れを知るために一対の基板温度検知器106,106が
設けられている。この基板温度検知器106,106の
取付は位置は例えば4分割されたサーマルヘッド5の両
端のブロックにそれぞれ対応されている。
このように配設することによシ、印字ノぐターンが例え
ば用紙の左側に集中しやすい文章等を印字する場合にお
いても、サーマル−、ラド5の左右両端の蓄熱差を検出
することができるため、左右両端のブロックの発熱抵抗
体に供給する電力の通電時間を制御することによって安
定な温度制御を行うことができるものである。しかも、
この制御を前記印字媒体温度検知器192によって得ら
れた熱転写リボン6の温度情報を・母うメータとして行
うことkより、さらに、良好な印字を行うことができる
尚、基板温度検知器106,106は分割されたサーマ
ルヘッド5の両端のブロックに対応して設けたが、これ
に限らず、分割されたブロックにそれぞれ対応して設け
ればさらに良好な印字を行うことができる。
次に、リボン検知器39を用いた熱転写りがンの自動判
別について説明する。前述したように、熱転写リボン6
の一側部には第21図に示す如くインクの色に対応した
例えば4ビツトからなる識別符号例えばバーコード20
1が設けられている。このバーコード201は第22図
に示す如く、熱転写IJ 、3?ン6の各色の境界から
LzKaれた位置からt3のピッチで61の幅の透光部
202あるいは遮光部203から構成されておち、この
バーコード201がリボン検知器39によって検出され
、そのインクの色が判別される。尚、各インクリボンに
付された7N −コードは第23図に示す通シであシ、
同色であってもある色は熱転写リカ76の種別によって
バーコードが異っている。
主制御部191では検出されたバーコードよシ熱転写り
?ン60種別が判定され、それに応じた印字動作が行わ
れる。
即ち、第24図におけるステップSIIにおいて電源部
50がオンとされると、ステップSI2において熱転写
リハビン6が搬送され、ステップSIJにおいてりメン
検知器39によシバ−コード201が検知される。この
結果バーコード201が検知されると、ステップSI4
において熱転写IJ &ン6の種別が判定される。
この判定は第23図に基づいて行われる。熱転写リボン
6の種別が判定されると、ステップS1.5において第
1の色まで熱転写すメン6が搬送され、この後ステップ
SI6において印字指令が判定される。そして、印字指
令が無い場合、待機状態とされる。また、前記ステップ
SI3においてバーコード201が検出されなかった場
合、ステツfS I 7において1ペ一ジ分(1色分)
熱転写りメン6が送られたか判定され、この結果まだで
あれば制御が前記ステップSI2に移行される。また、
1ペ一ジ分リゴン6が送られている場合はステップSI
8においてそのIJ 、16ン6が1色(黒のみ)のす
/ンであると判定され、制御が前記ステップS 、I 
6 K移行される。
ステップSI6において印字指令有)と判定されると、
ステップSI9において熱転写す&ン6が3,4色りメ
ンか否かが判定され、その結果、3,4色りメンである
場合は3,4色用の印字制御が行われる。即ち、ステッ
プ8工10において第1色が印字され、ステップ511
1において用紙が戻される。この後、ステラ六112に
おいて第2色までりメン6が送られ、ステップ5113
において第2色の印字が行われる。以下、同様の動作が
行われて第3色あるいは第3色、第4色の印字が行われ
る。
また、前記ステップSI9において、熱転写IJ 、4
476が3,4色以外である場合はステップ5114に
おいて2色か否かが判定され、この結果、2色である場
合はステップs■15において第1色が印字される。こ
の後、ステップ8116において用紙が戻されるととも
に、ステップ8117において第2色までリボン6が送
られ、ステップ5118において第2の印字が行われる
一方、前記ステラ7°5114において1Jdrン6が
1色であると判定されると、ステップ8119において
、黒インクによ、91ペ一ジ分の印字が行われる。
尚、ステップ5110,5113.5115等において
印字が行われると同時にりgン検知器39によって次の
色が判別される。また、熱転写りT3クン6の種別が判
別されると、表示/操作入力部42の対応する表示部が
点灯される。
また、前述したように、2〜4色の熱転写リボンが装着
されている場合において、例えば外部接続装置192よ
シ印字の色指定がなされている場合は、その色′によっ
て印字を行った後、次の同色部分まで印字中のりゼン搬
送速度よシ速い速度でリボンが送られ、その他の色はス
キツゾされるようになされている。この制御はり?ン検
知器39の出力信号に連動して行われる。
このように、多種の熱転写りが76を使用することかで
き、リボン6をセットするだけでそのりポン60種別が
自動的に判別され、且つ、IJ、yン6の種別に応じた
印字動作が行われるため、操作性が極めて良好なもので
ある。
また、自動的に判別された熱転写り?ン6の種別は表示
/操作入力部42に表示されるため、インクリボンの相
違による誤印字を防止するととができる。
゛ さらに、熱転写リボン6を自動判別した結果単色リ
ボンでおった場合、インクの頭出しが不要であ)その場
から印字可能なため、多色リボンの印刷範囲よシも広く
することができ有利である。
また、数種類の熱転写す?ンを自動判別して使用できる
ため、例えば、2色で済むものを4色のリボンを用いて
印字するような不経済を避フ けることができる。
さらに、熱転写り?ンの搬送はりがンが送られた距離を
ロータリーエンコーダ90および検知器91を用いて検
出しているため、比i咬的fAl単な構成によって確実
にIJ gンの頭出しを行うことができ、印字ミスを防
止することができる。
また、インクリボンの判別はバーコードを用いているた
め、比較的簡単な構成によって検知することができる。
さらに、指定された色のインク以外を印字中のインクリ
ゲン搬送速度よシ速い速度でスキップしているため、多
色り?ンを用いて少ない色で印字する場合1枚の印字終
了時間を短縮することが可能である。
次に、ロール紙の終端検知について説明する。
前述したロール紙Pcには終端から約500 +mn手
前の部分に第25図に示す如く指示部例えば矩形状の透
孔204が設けられている。そして、との透孔204が
用紙先端検知器4ノによって検知されると、主制御部1
91によシ表示/枠作入力部42の紙なし表示m1os
に表示が行われる・但し、前記透孔204と終端との間
にはA4サイズ1枚分以上の余白が残っているため、こ
の部分をm−てA4サイズあるいはレターサイズ1枚分
の印字が可能とされている。
このような構成とすることによシ、ロール紙の終端を簡
単且つ確実に検出することができるため、中途半端な印
字を防止することが可能である。また、終端検出後用紙
サイズ1枚分の印字が可能であるため、便利である。
次に、カット紙、ロール紙を用いた印字動作の概略につ
いて説明する。カット紙およびロール紙の検出は前述し
た通りである。先ず、第26図および第27図を用いて
カット紙を使用した印字動作について説明する。
外部接続機器197よ)スタート信号が供給されると、
ステップSCIにおいてピンチローラ20がプラテンロ
ーラ4に押圧される。この後ステップSC,?において
取出しローラ16、アライニングローン対15,15、
プラテンローラ4が駆動され、第27図(a) 、 (
b)に示す如く用紙Paが搬送される。これと同時にス
テップS03において、リハ?ン巻取部8が駆動され、
所定のインクが印字点まで搬送される。このり?ン搬送
とともに、ステツfsc4においてサーマルヘッド5が
プラテンローラ4に押圧される。この状態においてステ
ップSC5では用紙先端検知器41によって用紙P&の
先f4が検出されたか否かが判定される。この結果、用
紙Paの先端が検出されない場合は、ステップSC6、
ステラfsc5が繰返し実行され、用紙Paの搬送が行
われる。また、第27図(c)に示す如く用紙Paの先
端が検知器41によって検知されると、ステツfS C
7においてピンチローラ30がプラテンローラ4に押圧
され、ステップSC&においてサーマルヘッド5がプラ
テンローラ4から離間される。さらに、ステツ7″SC
9においてピンチローラ20が離間され、ステップ5C
10においてブレーキ板71が押圧される。そして、ス
テツ7O8CIIにおいてプラテンローラ4の回転によ
シ用紙Paが僅かに搬送され、第27図fd)に示す如
く用紙Paのたわみが取り除かれる。そして、ステップ
5C12においてピンチローラ20がプラテンローラ4
に押圧され、ステップ5C13tlCおいてブレーキ板
71が離間された状態で、ステップ5CI4において第
27図(e)に示す如くプラテンローラ4が逆回転され
、用紙Paが僅かに逆搬送される。このとき、用紙Pa
はピンチローラ20.30およびプラテンローラ4によ
ってたわむことなく挾まれている。このようにして用紙
Paの印字開始位誼が設定された後、ステップ5C15
において熱転写リボン6および用紙Paが搬送されると
ともに、ステップ5C16においてサーマルヘッド5が
プラテンローラ4に押圧され、ステップ5CI7におい
て第27図(f)に示す如く印字が開始される。そして
、ステップ5C18において印字終了(ページ同期信号
あるいはストップ信号)が検出されるまで、ステップ5
C17,5C1Bが繰返し実行される。印字終了が検出
されると、ステップ5CI9において熱転写りぎン6が
次の色の印字点まで搬送されるとともにステップ5C2
0においてサーマルヘッド5がプラテンローラ4から離
間される。
さらに1ステツプ5C21においてブレーキイI71が
押圧され、ステップ5C22において第27図(g)に
示す如く用紙Paが印字点まで逆搬送される・このとき
、用紙Paは第27図fh)に示す如く用紙案内路35
.36の間に収納される。この後、ステツfSC23に
おいてサーマルヘッド5がプラテンローラ4に押圧され
、ステップ5C24において次の色の印字が開始される
。ステップ8C25では色指定信号によって指定された
総べての色の印字が終了したか否かが判定され、終了さ
れていない場合はステップ5C19から5C25が繰返
し実行される。そして、全色の印字が終了すると、ステ
ップ5C26において、排紙ローラ対29.29が駆動
され、図示せぬ排紙トレイに用紙が送)出される。
尚、上記説明は多種印字についてであったが、単色印字
の場合は最初の印字の後、即排紙される。これは前述し
たように検出された熱転写リボンの種別および色指定信
号忙応じて制御される。
次に、第28図および第29図を用いてロール紙を使用
した印字動作について説明する。
ステツ7°SRIにおいて、表示/操作入力部42のフ
ィードキー120を押すと、ピンチローラ20がプラテ
ンローラ4に押圧される。こノ後ステン768R2にお
いてアライニングローラ対15.15、プラテンローラ
4が、駆動される。この状態において一カセットの摘み
(図示せず)を回してロール紙Pcを送り出すと、この
ロール紙Peは第29図(a) 、 (b)に示す如く
搬送される。これと同時にステツfSR3において、リ
ボン巻取部8が駆動され、所定のインクが印字点まで搬
送される。このリボン歳送とともに、ステップSR4に
おいてサーマルへイド5がプラテンロー24に押圧され
る。この状態においてステップSR5では用紙先端検知
器4ノによって用紙Pcの先端が検出されたか否かが判
定される。この結果、用紙Paの先端が検出されない場
合は、ステップSR6、ステップSR5が繰返し実行さ
れ、用紙Pcの搬送が行われる。また、第29図(c)
に示す如く用紙Paの先端が検知器41によって検知さ
れると、ステップSR7゜SR8において、サーマルヘ
ッド5が離間されるとともに、ピンチローラ30がプラ
テンローラ4に押圧されさらに用紙Pcが搬送される。
そして、第29図(d)に示す如ぐ排紙検知器193に
よって用紙Pcが検出されると、ステップSR9におい
て、用紙Pcがさらに100 rtanJiQ送される
この後、ステップ8R10において、表示/操作入力部
42のエソエクトキ−111が手動にてオン状態とされ
総べてのローラ15,15゜20.30,29.29お
よびサーマルヘッド5が第29図(e)に示す如く解除
される。この状態において、用紙のスキュー修整が行わ
れる(ステップSRI 1 )。スキュー修整後例えば
手動にてエゾエクトキ−111をオフ状帳とすると、ス
テップ5R12,5R13,5R14において、第29
図(f) K示す如くピンチローラ30が押圧されると
ともにピンチローラ2oが離され、用紙Pcを搬送しな
がらブレーキ板7ノを押圧して用紙Pcのたわみ取シが
行われる。この後、ステップ5R15,5R16,SR
’17,5R1B、5R19において、第29図(g)
に示す如くブレーキ版71が離され、ピンチローラ2o
が押圧されるとともて熱転写リボン6が搬送され、この
状態においてサーマルヘッド4が押圧されて印−宇が開
始される。ステップ5R20では印字終了が検出され、
印字が終了するまでステップSRz 9. SR2゜が
繰返し実行される。ステップ5R20において印字終了
が検出されると、ステップ5R21、SR22。
5R23において、第29図(h)に示す如く熱転写リ
ハビン6が次の色の印字点まで搬送されるとともに、サ
ーマルヘッド5が離間され、且つ、用紙Pcが印字直前
の位置までロール紙カセット(図示せず)内に逆搬送さ
れる。そして、ステップ5R24,5R25においてサ
ーマルヘッド5が押圧され、次の色が重ね印字される。
ステップ5R26では色指定信号によって指定された総
べての色の印字が終了したか否かが判定され、終了され
ていない場合はステップ5R21から5R26が繰返し
実行される。そして、余色の印字が終了すると、ステッ
プ5R27において、用紙Pcが排紙トレイ(図示せず
)に送シ出される。
尚、この場合も多色印字についてであったが、単色印字
の場合は最初の印字の後、即排紙される。これは前述し
たように検出された熱転写リボンの種別および色指定信
号に応じて制御される。
〔発明の効果〕
以上、詳述したようKこの発明によれば、転写材の種類
を自動的に判別して印字モードを切換えることによシ、
単色あるいは多色転写材を使用して、単色あるいは多色
印字を行うことができ、操作性、機能性に優れたプリン
タ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は装置全
体の構成を示す概略的縦断正面図、第2図および第3図
は主要部の構成をそれぞれ示す説明図、第4図は上ペー
ス側組立体の開閉動作状態を示す概略的正面図、第5図
(a) 、 (b)は上ペース側組立体の開閉動作に伴
う電源ユニット内のインタラプタスイッチの開閉動作を
説明するための説明図、第6図はカット紙供給カセット
の主要部の構造を示す断面図、第7図はブレーキ手段の
構成説明図、第8図はシラチンローラ回りの構成説明図
、第9図(a) 、 (b)は重ね送シ検知を説明する
だめの説明図、第10図はサーマルヘッド接離機構の構
成を示す説明図、第11図はサーマルヘッド接離機構に
使用されるスプリングの押圧力と圧縮荷重との関係を示
す説明図、第12図はサーマルヘッドとプラテンとの関
係を示す説明図、第13図および第14図はサーマルヘ
ッド冷却構造を示す側面図および正面図、第15図は表
示/操作部の平面図、第16図はロール紙供給カセット
の概略的縦断側面図、第17図はロール紙巻芯保持部を
示す断面図、第18図はロール紙供給カセットの装着状
態を示す説明図、第19図は制御回路を概略的に示すブ
ロック図、第20図は主制御部および副制御部に動作を
説明するために示す夕・イミング図、第21図は熱転写
りgンの一例を示す平面図、第22図はバーコードを説
明するために示す平面図、第23図は熱転写1) 、3
?ンの種別とバーコードの関係を示す図、第24図は熱
転写り?ンの種別に応じた動作を説明するために示すフ
ローチャート、第25図はロール紙の終端検出を説明す
るために示す平面図、第26図はカット紙を用いた印字
動作を説明するために示すフローチャート、第27図(
a)乃至(h)はそれぞれ第26図に対応した各部の動
作を示す概略構成図、第28図はロール紙を用いた印字
動作を説明するために示すフローチャート、第29図(
a)乃至(h)はそれぞれ第28図に対応した各部の動
作を示す概略構成図である。 1・・・装置本体、2・・・排紙トレイ、3・・・カッ
ト紙供給カセット、4・・・シラチンローラ、5・・・
サーマルヘッド、6・・・熱転写リボン、15,15・
・・アライニングローラ対、16・・・取出しローラ、
Pa・・・カット紙、19・・・ロール紙カセット、P
C・・・p−ル紙、20・・・給紙側ピンチローラ、2
2・・・カセット装着部、30・・・排紙側ピンチロー
ラ、39・・・リボン検知器、40・・・用紙検知器、
41・・・用紙先端検知器、42・・・表示/操作入力
部、43・・・/ぐルスモータ、44・・・給紙用パル
スモータ、′45・・・手差し給紙用パルスモータ、4
6・・・すがン巻取り用ノぐルスモータ、47.48・
・・シランジャ型ソレノイド、49・・・電源部、50
・・・制御部、51・・・上ペース側組立体、52・・
・下ベース側組立体、53・・・枢支軸、59・・・イ
ンタラシタスイッチ、65・・・マグネット、66・・
・カセット検知器、21・・・ブレーキ板、73・・・
シランジャ型ソレノイド、74・・・ロータリーンレノ
イド、90・・・ロータリーエンコーJ”、91・・・
検知器、106・・・基板温度検知器、170・・・マ
グネット、191・・・主制御部、192・・・印字媒
体温度検知器、194・・・副制御部、195・・・デ
ータバッファ、196・・・インターフェース部% 1
’>7−・・・外部接続機器、2”Of・・・バーコー
ド、204・・・透孔。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図 第4図 1 z 第5図 #I6図 第8図 第9図 (a) (b) 第10図 第11図 1(J(J 第27 (a) (C) 27図 (9) (h) 1、事件の表示 特願昭58−182786号 2、発明の名称 プリンタ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)株式会社 東芝 4、代理人 5 自発補正 7、補正の内容 (1) 明細書の第6頁第6行乃至第7行に、「・・・
との間にはカット紙Paもしくはロール組P c・・・
」とあるな「・・・との間にはロール紙Pc・・・」と
補正するー。 ム (2) 同第6頁第9行に「・・・されている。ま、た
」とあるな「・・・されている。さらに、カット紙Pa
を案内する用紙案内路210は、第゛2のガイド板25
の上面と第3のガイド板27の下面とで形成されている
。壕だ」と補正する。 (3) 同第6頁第12行乃至第13行に「第2゜第3
のガイド”板」とあるな「第3.第4のガイド板」と補
正する。 (4) 同第12頁第5行乃至第6行に「・・・カット
紙Paは第1.第2のガイド板24.25によって形成
された・・・」とあるな「・・・カット紙Paは第2.
第3のガイド板25.27にEつて形成された・・・」
と補正する。 (5)同第12頁第10行に1パルスモータ44」とあ
るを「パルスモータ43」と補正する。 (6) 同第13頁第5行に1反時計方向」とあるな「
時計方向」と補正す、る。 (7) 同第14頁第5行に「時計方向」とオ乞を「反
時計方向」と補正する。 (8) 同第゛16頁第8行乃至第9朽に「アライニン
グローラ16」とあるを[アライニングローラ15] 
と補正す・る。 (9) 同第16頁第10行乃至第11行に、「アライ
ングローラ1 e 、 ’i e J とあるを「、ア
ライングローラ15,15」と補正する。 、αQ 同第19頁第8行乃至第9行に「・・・構成さ
れている。そして、ソレノイド・・・」とあるを「・・
・構成され、ソレノイド・・・」と補正する。 01) 同第19頁第13行に「ソレノイド板ばね」と
あるな「ソレノイド73と板はね」と補正する。 02) 同第20頁第6行乃至第7行に[・・・ことが
できるので、省エネにガリ、電圧を・・・」とあるを「
・・・ことができ、電圧を・・・」と補正する。 (13)同第20頁第8行乃至第9行に「・・・するこ
とができ、省エネ」とあるを「・・・することができる
ので、省エネ」と補正する。 I 同第21頁頁第行乃至第8行にそれぞれ「表示器、
]とあるを何れも「表示部」と補正する。 Q51 同第26頁第7行乃至第−8行に「・・・を引
き出し、カット紙供給カセット3のときと同様にガイド
板・・・」とあるな「・・・を引き出し、ガイド板・・
・」 と補正する。 (+6)同第27頁第2行に「反時計方向」とあるを、
「時計方向」と補正する。 (17) 同第32頁末行に1・・・速くされる」とあ
るを「・・・速くできる」と補正する。 α急 同第40頁末行に「表示器」とあるを「表示部」
と補正する。 <11 図面の第1図を別紙の通り補正する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1色の色剤が設けら五た転写材と、こ
    の転写材を搬送する手段と、被転写材を搬送する手段と
    、この搬送された被転写材に印字データに基づいて前記
    色剤を転写する手段と、前記転写材に色剤と対応して設
    けられた識別符号と、この識別符号を検知する手段と、
    この検知された識別符号に応じて転写材の種別を判定し
    、この種別に対応して印字モードを切換えこの印字モー
    ドに応じて前記転写材を搬送する手段、被転写材を搬送
    する手段および色剤を転写する手段を制御することを特
    徴とするプリンタ装置。
  2. (2)前記検知された識別符号に対応する転写材の種別
    を表示/操作入力部に表示することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のプリンタ装置。
  3. (3)前記判定された転写材の種別に応じて単色転写材
    による印字範囲を多色転写材に比べて大きくなるよう制
    御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプ
    リンタ装置。
  4. (4)前記検知された識別符号に対応する転写材の種別
    を外部接続機器に供給制御することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のプリンタ装置。
  5. (5)前記識別符号をバーコードによって構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプリンタ装置
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