JPS6071109A - 管素材又は棒素材からリングを製造する方法および装置 - Google Patents

管素材又は棒素材からリングを製造する方法および装置

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JPS6071109A
JPS6071109A JP59161475A JP16147584A JPS6071109A JP S6071109 A JPS6071109 A JP S6071109A JP 59161475 A JP59161475 A JP 59161475A JP 16147584 A JP16147584 A JP 16147584A JP S6071109 A JPS6071109 A JP S6071109A
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JP59161475A
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ローナルド カール エンドリーセン
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/58Raceways; Race rings
    • F16C33/64Special methods of manufacture
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21HMAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
    • B21H1/00Making articles shaped as bodies of revolution
    • B21H1/06Making articles shaped as bodies of revolution rings of restricted axial length
    • B21H1/12Making articles shaped as bodies of revolution rings of restricted axial length rings for ball or roller bearings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は管材又は円筒形棒材(以後、管材と棒材の両方
に対して“素材゛と呼ぶ)から一連のリングを作る方法
および装置に関する。
〔従来技術〕
に)の製造方法は、 (A+ 中心軸上に素材を支持し、冷間圧延によりその
素材中に分離溝を形成するためにその素材と、限定され
た制御可能な軸方向運動ができる分離用工具部材の間て
゛、中心軸のまわりで相対的回転を行わせる工程と、 (B) 分離周囲溝を形成し、その分離溝から素材の自
由端までのびろ素材の端部分を、これを切断することな
く形成するために前記分離用工具部材を素材の中へほぼ
半径方向へ前進させる工程と、 (C) これに続いて、前記リングを構成するために端
部分の切断を行なう工程と、 (DJ 素材に対する操作を終えた時、分離用工具部材
を半径方向へ引っこめる工程と、(E) 次のリングを
作るために所定の量だけ素拐を前方へ軸方向へ送る工程
とからなる。
この明細書では、そのような方法を゛前述の種類の方法
”′として説明する。
“前述の種類の装置′”という表現は、同様にこの明細
書では前述の種類の方法を実施するために適した装置を
示すために使用されており、その装置は、そこから突出
する素材を中心軸上に支持する装置と、冷間圧延によっ
てその素材に分離溝を形成し、制限された制御可能な軸
方向の動きをするように装着されている分離用工具部材
と、その分離用工具部材は更に、そのように支持された
素材へ、又、その素材からほぼ半径方向に移動可能に配
置されており、前記素材を支持する前記装置と、圧延工
具とは中心軸のまわりで相対的に回転するように配置さ
れている事と、素材に周囲分離溝が形成されたのち端部
分(すでに前述したように)を分離用工具部材によって
完全に剪断する装置と、素材を連続的に既定の量だけ軸
方向へ前進させる装置とを有する。
管制な使ったこれらの種類の装置と方法についてはわれ
われの英国特許明細書第GB−1535562号とGB
−20:382] 3A号とに説明されており、それは
例えば回転軸受用レース内に形成されるような、連続作
業に適した環状被加工部材の形をしたリングを準備する
機械で成る。輪郭圧延操作により、すなわち、被加工部
材な冷間圧延によりその必要な輪郭に形成することによ
ってそのような連続作業を行う方法はわれわれの英国特
許明細書第GB−1329521’号、GB−,137
8508号、GB−1384387号、Go−x3s4
3ss号、G B −] 395726号、GB−14
75777号、G B −1475778号、GB−1
475779号、G B −1475780号に説明さ
れている。
前述の明細書GB−1535562号とGB−2038
213A号に説明した方法で作られた被加工部材は円筒
形リングの形をしていて、その端面の各々は浅い円錐台
形の形を有する。
これは、比較的細いローラで成る分離工具部材のV字形
輪郭によって達成される。そこには。
リングの中心孔を必要な直径に機械仕上げし、又、普通
の切断工具により金属の種々の尖った辺縁部を局部的に
面取りする手段はあるけれども、この被加工部材はそれ
を形成する素材の外面を円筒形に保持する。この表面は
(実際に、必要であれば端面も)−回、又は何回かの工
程で、それに対応する数の機械により、輪郭圧延操作に
より加工される。
かくして、従来では少(とも2個の機械が必要である。
すなわち1個は素材から一連の被加工部側(すなわちブ
ランク)を作るブランク準備機械と、もう1つはそれら
のブランクから輪郭づけたリングを形成する際の1個又
はいくつかの輪郭圧延機械である。そのような機械は資
本コストが比較的高(、又、ブランクをブランク準備機
械から輪郭圧延機械まで移動させ、輪郭圧延工程が1つ
以上ある場合には、1つの圧延機械と次の圧延機械との
間を移動させるために使用されるコンイア等のためばか
りでなく、機械の全部に対する工場の床面積を必要とす
る。
更に、これらの機械の全部は勿論保守費もかかり、大量
のエネルギーを使用する。
そこで、本発明の目的は、軸受レース、又はローラーの
ような冷間圧延操作で輪郭づけたリングを製作するため
に複数個の別々の機械の数を減らすか、1個にすること
である。
本発明によれば、第1に、前述の種類の方法は、素材の
端部分の外周面を冷間圧延する工程を包含し、その時、
分離工具部材はそれに軸方向に隣接し、それと共に移動
する輪郭づけた圧延工具表面によって、素材の中へ侵入
し、それによって素材の前記外面を圧延工具表面の輪郭
と一致するように変形させる。
この装置により、輪郭圧延操作は分離溝を形成する操作
と同時に、被加工部材に対して行われる。本発明の方法
は又、輪郭形成したリングが素材に対する直接操作によ
って連続的に形成される点で、輪郭形成したリングを素
材から形成する工程において、中間部材としての被加工
部材、即ちブランクの形成を省略するものと見なすこと
もできる。
被加工部材、即ちブランクを第1に形成するような、管
素材から輪郭づけしたリングを形成する従来の方法にお
いて、ブランクは完全に別の機械で必要な最終的輪郭に
形成され、これらの工程の第1工程を行う方法は一般に
第2工程のために選ばれた方法に影響を及ぼさない。従
って、例えば、次の輪郭圧延のために素材を準備する時
、そこで使用される方法は管素材から被加工部材を分離
する目的で行う従来の回転操作、すなわち切断操作で成
る。逆に、われわれの前述の明細書、第GB−1535
562号又はGB−2038213A号に示すように、
被加工部材を製造する“圧延分離“方法は、そのあとに
、冷間圧延を伴う圧延形成方法が続くのでなくて、出来
上り製品を形成するために普通の切断方法、又は研削方
法Iミよる被加工部材の成形が続く。ところが本発明の
方法は製品を仕上げるために、そのような他の方法を使
用する必要がない。すなわち、所望であれば、この方法
によって製造される輪郭形成したリングは、次の機械、
或いは後続するいくつかの機械において、金属を除去す
るために適切な回転操作、研削操作、電気化学的操作、
又はスパーク腐食操作、或いは他の所望のプロスセを受
ける。実際に、それらのリングは更に必要に応じて1個
又はいくつかの別の機械において、冷間圧延操作により
矯正することもできる。
しかしながら、ある場合において、累月それ自身に輪郭
形成操作を行うことによって、高価な輪郭圧延機械、又
は他の機械で次の操作をする必要がなくなることもわか
るであろう。つまり、最初の素材からスタートして仕上
げ部材を作るために1個以上の機械を必要とする場合、
そのような機械の数を1つだけ減らすことができる。同
時にそれに付随して、効果も伴う。
冷間圧延は、特に(例えば)それをリングに球形面を作
るために使用する場合、輪郭を形成する特に正確な方法
として認識される。本発明の方法は、前述したように別
の機械を使用する必要がない上に、冷間圧延から生じる
正確さにより材料の浪費も減少する。材料の浪費の減少
に関していえば、素材からリングを分離する操作(例え
ば回転のような他の方法に普通、関連しているような)
において、金属の損失が事実上なく、一方圧延によって
リングの最終的外形を作る時にも材料の損失がない。本
発明の方法を使えば、各長さが12mmの部材を、4メ
ートル長さの管素材から320個も製造することができ
る。従来の切断方法を使用したとすれば、同一部材はた
った256個しか作れないであろう。
従って、管素材を使用する場合は、材料の浪費は少くて
すむ。しかしながら、管ではなくて棒素材を使用した方
が好まし−・ときがある。ここで、本発明の方法は、棒
素材についても達成できる。つまり、その方法は、工程
(A)のあとで好ましくは、必ずしも必要ではないけれ
ども工程CB)のあとで、素材の端部分を通る中心孔を
形成する工程を有する。この付加的工程は素材が前進す
る毎に反復される、即ち、輪郭を形成したリングが作ら
れる毎に、好ましくは、簡単なり’−リル操作によって
反復される。これは材料の著しい量がスクラップとして
損失するけれどもそのような損失の欠点は、材料費に換
算すれば、同寸法の管素材に比べたとき、棒素材が実質
的に安価なことによってそれ以上に相殺される。
これは素材の寸法がもつと小さくなれば尚更であり、従
って比較的小さな輪郭リングの製造の場合は、棒素材が
好ましい。
本発明の好ましい特徴に従った方法それ自身に戻れば、
分離溝は端部分の外周面と圧延工具とが接触し始める前
に一部形成され、端部分はその自由端が前記接触の準備
時に端部ストップ面と接触するまで分離用工具部材によ
り軸方向へ前方に押しやられる。この目的のために、そ
の方法は、分離用工具部材と圧延工具面と力;フランジ
をも有する同一工具部材の一体部分となっているような
装置に使用するのが好ましく、前記フランジの側面は端
部ストップ面を形成する。
われわれの前述の明細書c B−2028Z1.3A号
は管素材から環状素材を準備する方法の改良について説
明しており、それによれば、各環状素材の長さは厳密に
コントロールされる。これは各環状素材の寸法と次の素
材の寸法とを事実上等しくする。この原理は本発明の方
法にそのまま用いられる。
従って、本発明の方法の好ましい実施例において、溝つ
け工具は分離用工具部材と同時にほぼ寺社方向へ前進す
ることによって素材に事実上7字型の周囲位置づけ溝を
形成し、その位置づけ溝は分離用溝から既定の距離だけ
軸方向へ離れて位置し、その分離用溝は位置づけ溝と素
材の端部分との間に位置し、工程(E)における素材は
前記既定の距離にほぼ等しい量だけ前方へ送られるので
、位置づけ溝は分離用溝と反対に位置し、その分離用工
具部材は、次の送りが始まる時、位置づけ溝により素材
内へ案内され、その結果、位置づけ溝と正確に一致する
ことになる。
溝形成工具と素材との最初の接触は素材の自由端と端部
ストップ面との接触よりあとに生じるのが好ましい。
本発明によれば、第2に前述の種類の装置は輪郭圧延用
工具部材を有し、それは分離用工具部材に軸方向へ隣接
した工具面を有し、かつ、軸方向とほぼ半径方向の両方
向へともに移動するように配置されており、前記工具面
は、素材の端部分の外周面を冷間圧延してそれと一致す
るような輪郭を有する。
分離用溝は端面の外周面とリングの圧延工具面とが接触
し始める前に一部形成し、その端部分はストップ面と接
触するように前方へ押圧されるのが好ましいことは前述
した。これは勿論。
前記端部分が素材の残り部分にまだくっついている時に
生じる。その結果、その前方への動きによって、端部分
で分離用工具部材に最寄りの部分が変形し、その場合、
端部分の環状部分を分離用溝とストップ面との間で端部
分の環状部分を軸方向へ配置させ、ストップ面へ向って
次第に軸方向へ移動するようになるようにする。
本発明に従った装置は、従って、圧延工具部材の工具面
が分離用工具部材より中心軸から半径方向へ更に離れて
位置する点で、この目的に合うようになっている。かく
して、工具部側が中心軸へ向って一緒に前進し、素材が
工具部側とは半径方向にみて反対側で、中心軸上に支持
される時、分離用工具部材はリング圧延用工具部材が接
触する前に素材に接触する。この装置は更に、端部分が
前記圧延工具部材の前記工具面と接触する前に分離用工
具部材により軸方向へ前方に押圧される時、素材の端部
分の自由端と接触するように配置された端部ストップ面
を有する。
分離用工具部材と圧延用工具面とは同じ一体的工具部制
の部分であるのが好ましく、それは圧延用工具部材のフ
ランジ部分の側面に端部ストップ面を有するので、その
圧延用工具部材は或いはその両方とも分離用工具部材と
は別個の部材で形成し得ることも理解されるべきである
この工具部材が一体化している場合、分離用工具部材は
、輪郭形成された圧延工具面と連続していてかつその面
の一部を構成する表面を、圧延工具部材に最寄りの側部
を有する。従って、端部分の総合的な外表面の割合は素
材に対して直接−回の操作をする時に必要な形と寸法を
合わせて所望なだけ大きく形成することができる。
好ましい実施例において、ローラーの形をした単−工具
部月は、中心軸へ向って、又、そこから離反するように
移動するキャリヤ内で、その中心軸に平行なその軸のま
わりで回転する。
そのローラーは全体として、前記制限された、コントロ
ール可能な軸方向の動きをするように装着される。
外部輪郭圧延操作は、本発明の方法に伴うので、工具の
作用によって素材の端4部分にかかる力に対して反動力
を与えるような方法で素材の端部分を支持する装置が備
えられねばならない。
この目的のための最も便宜的装置は、前記単一ローラー
を複数個、配置することによって備えられ、それらのロ
ーラーは、中心軸のまわりに配置され、素材の端部分に
同時操作を行うように一緒に移動できる。例えば2〜3
個の単一ローラーを中心軸のまわりに等間隔をおいて配
置する。
この装置の好ましい実施例において、前述のように作動
する溝用工具部材が備わっており、その工具ヘッド(又
は1個以上の単一ローラーが備わっている場合は、いく
つかの工具ヘッドの1つ)は中心軸に対して半径方向へ
移動する。
その工具へツ1は、ここでは分離用工具部材と−圧延用
工具部制と溝形成工具部材と共に1つの本体で成り、そ
の溝形成工具部材は圧延用工具部材とは反対側で分離用
工具部材から既定の距離だけ離れて位置する。その工具
部制は全部共通の工具軸のまわりで本体内で一緒に回転
し、素材を支持する装置に対して価限された軸方向の動
きをするように装着される。溝形成工具部材は事実上V
字形輪郭をもった作動面を有する。
その溝形成工具部材は圧延用工具面の最小直径より大き
い直径を有し、それは分離用工具部材の直径より事実上
小さい。
〔実施例〕
本発明によるリングを製造する方法と装置の2つの実施
例を図面に参照しながら従来の方法と装置と比較して説
明する。
第2〜5図に示す装置は一連の輪郭づけた軸受リング3
を製造するために配置された輪郭圧延機であり、そのリ
ングの1つが第5図に示されていて、鋼管素材10から
直接作られる。各リング3は回転軸受のための輪郭づけ
たローラーであって、球形外周面4を有し、該外周面4
はリングの円筒形中心孔7を取り巻く円錐台形端面部分
6に合同する。
他方、第1図に示す装置は、鋼管素材10から一連の環
状被加工部材、即ちブランク5を作るためのブランク準
備機械であり、その各ブランクは鋼管素材10からの円
筒形外周面を有する。ブランク5の各々は、1個又はい
くつかの別個の機械にお℃・て、第5図のリング3と同
類のリングを連続的に形成するのに適する。
第1図を参照すれば、この従来の機械は単一スピンPル
型であって、管素材10を支持するために従来のコレッ
ト型チャック11を有する。
この管素材10は中心軸62上にチャック11から片持
ちばり式に支持される。チャック11の近くで、そこか
ら突出する管素材10の各側には2個の同一構造の直径
方向に向かい合った工具ヘッド1゜2が配置されている
。各工具ヘッドはヨーク13.16でそれぞれ成りたち
、それらのヨークはそれぞれ油圧駆動装置14゜17に
よって中心軸62へ向って又、そこから離反する方向へ
半径方向へ移動可能である。各ヨーク13又は16はそ
れぞれの横行スピンPル、即ちピン50.51を有し、
それらのピンは分離用回転工具12 、45の形をした
一対の回転自在な分離用工具部材のうちの対応する一方
を支持する。その分−雌用回転工具12 、 l 5の
各々は、ディスクばね即ちベレビル座金22によって左
方位置すなわち所与の位置へ押しやられており、そこか
ら右へそのばね22に向って制限された量だけ軸方向へ
移動できる。
チャック11と反対側には、心押し台つまり機械加工ヘ
ラr21が備わっている。この心押し台は油圧駆動装置
33によって軸62に平行な方向でチャックの方へ、又
、そこから離反する方向へ移動可能である。その心押し
台21はリング5の外周面を材料仕上げするために切断
工具24を支持し、リングの中心孔を機械仕上げするた
めのポーリング工具(25で示している)を支持し図示
していないが面取り工具をも支持する。
ここで第2〜5図を参照すれば、これらの図面に示した
、ここで説明しようとする輪郭圧延機械は、工具の構造
の点で第1図のものとは異なり、更に、これらの差異か
ら操作の点でも差異が生ずる。従って、この輪郭圧延機
械はチャツク11と、駆動装置33をもつ心押し台21
とを有するが、その駆動装置と心押し台21とは第2〜
5図には示されていない。セーリング工具25も備わっ
ている(第5図)が、第1図の工具24はこの輪郭圧延
機械にはない。その輪郭圧延機械は2個の工具ヘラFを
有し、その各ヘラPは工具スピンドル、即ちピンをもつ
ヨークで成り、そのピンには工具部材が装着され又、各
ヘラFは第1図に示すのと同じ方法で工具ヘッド駆動装
置(例えばI 4 、1.7であるが第2〜5図には示
されていない)に連結したそのヨークを有する。第2〜
5図において、工具ヘッドは第1工具ヘツr3oと第2
工具ヘツP32とで成り、各工具ヘッドのヨーク、すな
わち本体は34で示され、その工具スピンドルは36で
示される。その工具スピンドルは中心軸62に平行なそ
れぞの工具軸を形成する。
第2工具ヘソF″′32の工具スピンドル36に装着さ
れ、その第2工具ヘツド上で自由に回転するのは、冷間
圧延操作を行うのに適した輪郭をもつ硬化鋼製ローラー
の形をした単一工具部材38である。その単一ローラー
38は3個の別個の部分を有し、これらは第2〜5図に
おいて左から右へみたとき、分離用工具部材40と輪郭
圧延工具部材42と、スラストフランジ44とである。
横断面にすると、分離用工具部材40はV字形であり、
その周囲は、比較的狭い射出辺縁部460所で終わって
いる。工具部材40の円錐台形側面が辺縁部46に対す
る角度は比較的小さい。圧延工具部材42に隣接する部
材40の側面47は部材42の輪郭づけた圧延工具面を
形成する外周面48に合同する。
圧延工具面48はこの例では出来上りリング5(第5図
)の表面4を形成するためにほぼ弧状の横断面を有し、
前記表面4は、前述のように球形である。工具面48は
順次、スラストフランジ44のほぼ円錐形フランク52
と合同する。円錐台形の側面47と52と、それに関係
する側面の外周を含む半径方向の面との間の角度はどち
らの場合も同じである。この事は、仕上がりリング5に
おいて、その円錐形端面6がお互いに等しいことを確実
にする。フランジ44の直径は分離用工具部材40の直
径と同じである。但し、これらの直径を正確に同じにす
ることは必須事項ではない。これらの2つの直径間の関
係及び圧延工具面48の最小直径すなわち中間部直径と
のそれらの関係は、分離用工具辺縁部46が管素材10
内へ侵入する際の制限に従って限定される。これは、こ
の機械の操作方法に関するこのあとの説明から明らかと
なるであろう。
単一ローラー38は一側にあるブツシュ54と他側にあ
るブツシュ56とに側面が接触する。
ブツシュ54は一対のデ、イスクばAつ(咬しビル座金
)58を介してヨーク34の腕の1つに当接し、シソシ
ュ56も同様に、−組の他のベレビル座金を介してヨー
クの他方の腕に当接する。
このようにして、ローラー38(及び特に分離用工具部
材40)は制限された軸方向の動きをするように装着さ
れ、それは2組のベレビル座金の弾性によってコントロ
ールされる。
第1工具ヘツド30は第2ヘツド32の対応ローラー3
8と等しい単一ローラー64を有する60−ラー64は
ローラー38とは直径方向に対向して配置されるので、
分離用工具部材のそれぞれの辺縁部46を含む共通の直
径面66(第2図)を形成する。この目的で、ローラー
64は対応する工具スピンドル36上に装着され、その
上で自由に回転し、その時、もう1つのブツシュ56と
もう一組のイルレビル座金60とは、ローラーと対応す
るヨーク34の右側腕との間に位置する(第2〜5図に
示すように)。
単一ローラー64はもう一対のベレビル座金58とブツ
シュ68と溝形成工具7oと中間スペーザープッシュ7
2の距離だけ、ヨークの他方の腕から離れて位置する。
その溝形成工具70は冷間圧延工具として役立つように
硬化鋼製ディスク状ホイールで成り、その直径は、隣接
する分離用工具部材4oより小さい。そ″の工具70は
■字形作動面74を有し、これは後述の目的でその外周
は適切な値をもつ角度にすることができる。この例では
、この角度は45°である。
第1工JLヘツPのスペーサープッシュ72は溝形成工
具70の周囲辺縁部と、分離用工具部材の辺縁46を含
む共通面66との間で軸方向の有効距離L(第2図)が
、出来上りリング3(第5図)の軸方向の最終長さくリ
ンク°の幅)L′に等しいか、又はその長さに対して既
知の関係を有する一定の既定値を有するような長さに正
確に機械仕上げされる。その溝形成工具70はその工具
スピンビル36を中心に自由に回転する。
チャック11はそこを通って、中心軸62に沿って円筒
形鋼素材10(この例では管素材)を送る普通の装置(
図示せず)を有する。この供給装置1コここで説明する
必要はない。なぜなら、適切な供給装置に関する説明は
前述のわれわれの特許明細書筒GB−2038213A
号になされているからである。スペーサーブツシュ72
の長さしにほぼ等しい量だけ、中心軸62に沿って素材
10を送るために供給装置を用いることを述べるだけで
十分である。−回の送り量が終わる毎に前進を中止させ
る適切なストップ装置(図示せず)が備わっている。
輪郭圧延機械の操作についてここで説明する。
ここで説明する操作サイクルを通して、チャック11は
普通の駆動装置(図示せず)によって連続的に回転し、
又、管素材10をも連続的に回転させる。素材10は前
述したように、−回の前進量だけ前進し、チャックによ
って、第2図に示した軸方向の位置に保持される。この
位置において、素材10の外側の周囲に前もって形成さ
れた■字形位置づけ溝76は2個の分離用工具部材40
の共通面66に重なることがわかる。その位置づけ溝7
6の中心から素材の自由端まで伸長する素材10の環状
端部分78はスペーサーブツシュ72と同じ長さLを有
する。
それは勿論、第5図に示す輪郭形成ずみのリング3とし
てここで形成される端部分78である。
工具ヘッド3Q、32の油圧駆動装置がここで作動し、
第3図に矢印Rで示すように、画工具へツーを同時に中
心軸62へ向って半径方向へ前進させる。分離用工具部
材400辺縁部46が連続的な半径方向の動きによって
位置づけ溝76へ同時に達する時、工具部材40は共通
面66が位置づけ溝の底部を通るように位置づけ溝の中
に正確に位置づけられることになる。単一ローラー38
.64は、この調整を行うために、適切なベルンビル座
金の方へわずかな軸方向の動きをする。そのような軸方
向の動きの場合、溝形成用工具70は同じ動きをなし、
かくして、この段階で、工具70と面66との間の軸方
向の距離りを保持する。この事は工具70によって形成
される予定の新しい位置づけ溝(第4図に80で示す)
が正確に正しい軸方向の位置にあって、管素材の次の端
部分が端部分78と正確に同じ長さとなることを確実に
する。
工具ヘッドが連続的に半径方向の動きをする時、分離用
工具部材40は管素材の中へ侵入し、そこで管素材に分
離用溝を形成する。これは単−o−ラ−38、64のペ
ルレビル座金60の作用に逆った更なる軸方向の動きに
より達成される。この軸方向の動きは第3図の矢印Aで
示され、第2工具ヘツy3zの最初の軸方向の位置が、
実例により、点線で示されている。そのような軸方向の
動きは、チャック11に向き合う分離用工具部材40の
各々の側面が分離用溝の対応面の方向へ案内されるとい
う事実による。
分離用溝の形成中、素材10の材料が局部的に変形する
ために、環状端部分78は第3図の矢印Xで示すように
軸方向へ前方へ押しやられ、ついにその自由端が単一ロ
ーラーのスラスト側面52に接触する。
第3図に示す工程は、端部分78の自由端が側面52に
まさに接触する工程であることがわかる。この工程で、
溝形成工具70も輪郭づけた圧延用工具面48もどちら
もまだ管素材に接触しておらず、あとでどちらも接触す
る。その結果、溝形成用工具70はローラー64と同じ
軸方向の動きAを行うが、これは工具70が素材10に
接触するや否やその動きを止める。その後、工具70は
真の半径方向の動きを行う時、第2の位置づけ溝80を
形成するので、分離用工具部材40の連続的な半径方向
の動きによって、その部セと工具70との間の軸方向の
距離が増大する(第4図に示すように工具70とスペー
サーブツシュ72との間の間隙かられかるように)。
第2位置づけ溝80が形成される時、端部分78は2個
の単一ローラ38.64間で冷間圧延されるので、その
外面は第4.5図に示すように横断面に形成し直される
。この冷間圧延操作は単一ローラーの輪郭づけた表面4
7.4852により行われる。
工具ヘラ13の半径方向の前進運動Rは輪郭圧延操作が
完了する時、すなわち、端部分78が単一ローラーの前
述の輪郭づけた表面の輪郭が一致した輪郭を有する時終
わる。この工程で、第4図に示すように、位置づけ溝8
0も又完成し、一方、分離用溝は管素材の残り部分から
端部分78が完全に切断されないような深さに形成され
ている。
工具ヘラr3o、32はここで生伍方向へ引っこみ、セ
−IJソング具25は第5図に示すように導入されて、
出来上りリング3の孔7を形成するために端部分78の
孔を必要な直径に機械仕上げする。この操作は又、管素
椙からリング3を完全に切断する。つまり、ここで、分
離用工具部材40の直径と、輪郭づけた圧延用工具面4
8の位置との間の関係がそれに従って決定されることが
わかる。
又、第3〜5図に示されているように、分離溝の形成の
結果、管素材の中心孔に形成されたビーPは明瞭にする
目的で非常に誇張して示されていることもわかるであろ
う。このビードは分離溝の外縁に見られるばっと同様に
非常にわずかな金属量しか含まない。このビードはセー
リング工具25によって除去され(他のい(らかの金属
は工具25により孔から除去される)輪郭付リング3の
製造中に失われる唯一の材料である。前述の外部ばりの
材料は、リング形成操作中に再生されるので損失とはな
らない。
輪郭つきリング3は適切な装置(図示せず)により除去
され、その時、この機械は次のリングの製造のために、
管素材をもう一度軸方向へ前進させる準備ができる。
前述したように、輪郭付きリング3は必要に応じて、次
の冷間圧延操作により、又は機械仕上げにより(例えば
孔の端部の面取りを形成するために)次の操作を行うこ
とができる。
ローラー38.64は単一構造である必要はないことが
わかる。部材40.42又は44のどれも別個の部材と
して形成することができる。
工具部洞の圧延表面によって形成されるように、出来上
りリングの輪郭はどのような形にする1こともできる。
更に、工具ヘッドの数も例えば3個以上のように適切な
数にすることができる。
一般に、輪郭づげた圧延工具面(表面48のような)の
数を工具ヘッドの数と同じにするのが好都合であるが、
これは必須のものではなく、適切な支持が行われればよ
い。分離用工具部・材の場合も同じことが言える。後者
の場合、我々の特許明細書第GB−20382]3A号
には、−個の]−具ヘラPにより支持される単一の分離
用工具があって、その分離用工具とは半径方向に反対側
にある単一支持ロールが他方の工具ヘッドの一部として
備えられるようなもう1つの配置が示されている。
同様に、素材の自由端のための軸方向のスラスト面を備
える端部ストップ装置(図面に示す例では表面52で示
されている)は、例えばローラー38.64のように必
然的に回転工具組立体の一部となることは必須事項では
ない。従って、例えば、固定ストップ板、又はリングは
、第4図のフランジ44が占める軸方向の位置で、2個
の工具ヘッド間に装着することもできる。
そのようなストソゾ板、又はリングは適切な孔を有して
いて、そこを通ってセーリング工具25を通過させるよ
うになっており、そして機械の主フレームにより支持さ
れる。
ここで第6〜11図を参照すれば、ここに示す方法と装
置は、管素材]、Oの代わりに固形棒素材110を使用
するようになっている。この場合、第11図の出来上り
リング103の孔は実質的な材料の損失を来たす従来の
IF IJル操作により形成される。それにも拘らず、
これはリング103の直径が比較的小さくてよいところ
では、管素材の使用に対する経済性の点で好ましいとさ
れている。
第6〜11図の装置は、次の点を除けば第2〜5図の装
置と同じである。即ち (a) 管素材10の直径と棒素材110の直径との差
に対して寸法を異ならせる必要があり、又は、出来上り
リンク゛3と103との間の設計上の寸法差のあること
、又 (b) 第6図の押出し白組立体が管素材を加工する装
置の同等部分(第1図に示すように)とは異なる点であ
る。第6図において心押出し台すならち機械仕上げヘラ
Fは符号121で示されており、それはセーリング工具
25の他にドリル123を支持するタレツ)122を有
する点で第1図の心押し台21とは異なる。タレット1
22の適切な回転によりPジル123は中心軸62と一
線に並ぶことができる。
第7.8.9図にその三工程で示す操作は固形棒110
に対して行うことを除けば、管素材を使って第2〜4図
に関連してすでに説明したのと同じである。従って、工
具ヘッドの半径方向の前進R(ひいては分離用工具40
0半径方向の前進)は第9図に示すように棒素材110
の端部分1 ’78の外部輪郭の形成が完成する時に終
わる。工具ヘッド30.32はここで半径方向へ引っこ
む準備ができており、ドリル123はここで端部分17
8を通って伸長する棒素材に共軸孔に形成するように導
入される(第10図参照)。
この例で工具部材40により形成される分離用溝の深さ
はドリル123が棒素材からリング103を最終的に分
離するには不十分である。
しかしながら、その工具は、所望であれば、そのドリル
が事実、そのような分離を行うような寸法にすることも
できる。この例で、ドリル123が引っこみ、クレツ)
122(第6図)を適切に回転させた後、i〜リング工
具25は第5図に示すのと同じ方法で最終的な分離を行
うように導入される。
ドリル123による孔の形成は、所望であれば、分離用
溝と第2位置づけ溝80とを形成するために工具ヘッド
30.32が前進する前に行うことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるものではなく、事実上われわれの
前述の英国特許明細書簡1535562号に示した種類
のリングを製造する装置の簡単化した平面図である。 第2図は本発明によるリングを製造する装置の部分を示
す簡単化した拡大平面図である。 第2図は第1リングを形成する準備のできた工具に関し
て成る長さの管素材を位置づけたところを示し、第3〜
5図は第2図と同じ図であって、それぞれ輪郭づけたリ
ングの製造時の3つの連続工程を示す。 第3図は分離用溝が形成される時のリングの形成時の早
期の工程を示す。 第4図は輪郭圧延操作の完成を示す。 第5図は管素材の残りの部分からリングを分離するとこ
ろを示す。 第6図は棒素材に加工することができるように第2〜5
図の装置に組みこむことによって変形させた心押出し白
組立体の簡単化した平面図である。 第7.8.9図はそれぞれ第2.3.4図と対応する棒
素材からリングを製造する製造工程を示す。 第10図は棒素材の自由端部分を通る孔の形成を示す。 第11図は棒素材の残りの部分からリングを分離すると
ころを示す。 10.110・・・・・・素材 34・・・・・・キャリヤ 40・・・・・・分離用工具部材 42・・・・・・輪郭づけた圧延工具部材38.64・
・・・・・工具部材、即ち単一ローラー44・・・・・
・フランジ部分 48・・・・・・圧延工具面 52・・・・・・端部ストップ面 78.178・・・・・・端部分 70・・・・・・溝形成用工具 80・・・・V字形周囲位置づけ溝 62・・・・・・中心軸 74・・・・・・作動面 特許出願人 フオームフロ リミテッド 代理人 若 林 忠 手 続 補 正 書(自発) 1.事件の表示 昭和59年特許願 第161475号
2、発明の名称 管素材又は棒素材からリングを製造する方法および装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 フオームフロ リミテッド 4、代理人 住所 東京都港区赤坂1丁目9番20号5 補正の対象 手 続 補 正 書(自 発) 昭和59年11月2日 特許庁長官 殿 ■、小事件表示 昭和59年 特許願 第16]475
号2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 フオーム70 リミテッド 4、代理人 住所 東京都港区赤坂1丁目9番20号第16興和ピル
8階 5補正の対象 明細書の[−特許請求の範囲」の欄および「発明の詳細
な説明」の欄 6補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 (2) 明細書第10頁第6行〜第17行を[(A) 
中心軸上に素材を支持し、冷間圧延により前記素材中に
分離用溝を形成するために前記素セと、限定された制御
可能な軸方向運動ができる分離用工具部材の間で、前記
中心軸のまわりで相対的回転を行わせる工程と、(B)
 前記素材の周囲に分離用溝を形成し、該分離用溝から
素材の自由端まで延びる素材の端部分を、これを切断す
ることなく形成するために前記分離用工具部材を素材の
中へほぼ半径方向へ前進させる工程と、 (C) これに続いて、リングを構成するために前記端
部分の切断を行なう工程と、」に補正する。 (3) 明細書第11頁第7行〜第20行を「 その装
置は、素材を突出させて中心軸上に支持する手段と冷間
圧延によって前記素材に分離用溝を形成し制限された制
御可能な軸方向の動きをするように装着され、さらにそ
のように支持された素材へ、また前記素材がらほぼ半径
方向へ移動するように配置された分離用工具部材であっ
て、前記素材を支持する前記手段と中ノし・軸のまわり
で相対的に回転するように配置された前記分離用工具部
利と、素材周囲離用工具部利によって周囲の分離用溝が
形成されたのち、端部分を完全に切断する手段と、素材
を連続的に所定の量だけ軸方向へ前進させる手段とを有
する。」に補正する。 特許請求の範囲 より前記素材中に分離用溝を形成するために前記素材と
、限定された制御可能な軸方向運動ができる分離用工具
部材の間で、前記中心軸のまわりで相対的回転を行わせ
る工程と、(B) 前記素材の周囲に分離用溝を形成し
、該分離用溝から素材の自由端までのびる素材るために
前記分離用工具部利な素材の周囲ほぼ半径方向へ前進さ
せる工程と、 FC) これに続いて、リングを構成するため(D) 
素材に対する操作を終えた時、分離用工具部材を半径方
向へ引っこめる工程と、素材を前方へ軸方向へ送る工程
とからなる管圧延工具面(48)の輪郭に一致するよう
に素材(1o、+1.o)の前記外周面を変形させるた
めに、分離用工具部材(40)に軸方向に隣接し、かつ
それと共に移動する輪郭づけられた間圧延する工程を有
することを特徴とする管素拐又は棒素材からリングを製
造する方法。 2 分離用溝は圧延工具面(48)が端部分(78゜1
78)の外周面と接触し始める前に一部が形成されてお
り、その時端部分(78,178)は、前記の接触をせ
んばかりにその自由端が端部ストップ面(52)と接触
するようになるまで分離用工具部材(40)により軸方
向、前方に押しやられる、特許請求の範囲第1項に記載
の方法。 3 分離用工具部材(4o)と圧延工具部材(42)が
、側面(25)が端部ストップ面を形成する7ランク部
分(44)をも有する同じ工具部側(38,64)の一
体的部分である特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4 棒素材(110)の場合に、工程(A)の後に、素
材の端部分(178)を通って孔を形成する工程を有す
る前述の特許請求の範囲のいづれか1項に記載の方法。 5 孔を形成する工程が工程(B)の次に行われる特許
請求の範囲第4項に記載の方法。 6 孔を形成する工程が工程(C)とは別に、そして工
程(C)の前に行われる、特許請求の範囲第4項又は5
項に記載の方法。 7 工程(B)の次に、未切断端部分(78,178)
の孔をその必要な直径に機械仕上げする工程を有する特
許請求の範囲第1〜第3又は第6項のいづれか1項に記
載の方法。 8 素材(110)の端部分(178)が工程(B)よ
り以前にすでに孔を有しているような素材(110)の
場合に、工程(B)における分離用工具部材(40)の
前進が、端部分(]、 78 )の完全な切断を避ける
ように適時に停止させられる特許請求の範囲第7項に記
載の方法。 9 孔の機械仕上げ作業により、リング(3)の素材(
110)の残り部分からの切断が行われる特許請求の範
囲第8項記載の方法。 10 分離用溝から所定の距離だけ軸方向に離れて位置
し、実質的に7字形で、周囲に位置する溝(80)を累
月(1o、1zo)上に形成するために、溝形成用工具
(70)は分離用工具部材(40)と同時にほぼ半径方
向へ前進させられ、その結果、分離用溝は溝(80)と
素材(xo、zo)の端部分(78,178)との間に
位置し、素材(+o、1to)は工程(E)において−
分離用工具部材(40)の反対側に溝(80)が範囲の
いづれか1項に記載のリングを製造する方法。 11 溝形成用工具(70)の素材1’IO,110)
との最初の接触が、素材(1o、xto)の自由端の端
部ストップ面(52)との接触より以前には行われない
特許請求の範囲第2項に依存した時の特許請求の範囲第
10項に記載の方法。 成し制限された制御可能な軸方向の動きをするように装
着され、さらにそのように支持された素材へ、また前記
素材からほぼ半径方向上軸のまわりで相対的に回転する
ように配置累月を連続的に所定の量だけ軸方向へ前進さ
分離用工具部材(40)に軸方向に隣接した工具面(4
8)を有して軸方向およびほぼ半径方向の両方向へそれ
と共に移動するように配置された輪郭圧延用工具部材(
42)を有し、前記工具面(48)は素材(1o、1J
o)の端部分(78,178)の外周面をこれと一致す
るように冷間圧延するように輪郭づけられていることを
特徴とする管素相又は棒素材からリングを製造する装置
。 13、圧延工具部材(42)の工具表面(48)が分離
用工具部材(40)より中心軸(62)から半径方向に
さらに離れて位置し、その結果、圧延工具用部材(42
)がその圧延工具用部材(42)とは半径方向へみて反
対側で中心軸(62)上に支持された素材(xo、zo
)と共にその中心軸(62)へ向って一緒に前進する時
、分離用=C具部材(40)は圧延用工具部拐(42)
部材触する前に素材(1o、zo)と接触するようにな
っており、そして端部分(78゜178)が、圧延用工
具部側(42)の前記工具面(4B)と接触する前に分
離用工具部材(40)により軸方向、前方へ押しやられ
る時、素材(10,110)の端部分(78,178)
の自由端と接触するように配置された端部ストップ面(
52)を有する特許請求の範囲第12項に記載の装置。 14 端部ストップ面が圧延用工具部材(42)のフラ
ンジ部分(44)の側面(52)に形成されている特許
請求の範囲第12、又は第13項に記載の装置。 15、端部ストップ面が圧延用工具部材(42)の工具
面(48)と連続し、その工具面(48)の一部を構成
している特許請求の範囲第14項に記載の装置。 16 分離用工具部材(40)と圧延工具部材(42)
が同一の単一工具部材(38)の一体的部分である特許
請求の範囲第12〜15項のいづれか1項に記載の装置
。 J7 分離用工具部材’ (40)が、圧延用工具部材
(42)に最も近いその側部に、圧延用工具部材(42
)の工具面(48)に連続し、工具面(48)の一部を
構成する表面を有する特許請求の範囲第16項に記載の
装置。 18 前記単一工具部材(38)は、中心軸へ向って、
またそこから離れるように半径方向へ移動できるキャリ
ヤ(34)内にあり、中心軸(62)に平行なその軸の
まわりで回転できるローラであり、このローラは前記の
制限された制御可能な軸方向の動きをするように全体が
ずえつけられている特許請求の範囲第16、又は第17
項に記載の装置。 19 中心軸(62)のまわりに配置され、管素材の端
部分(78,178)上を同時操作に対して一緒に移動
しつる複数の前記圧延用工具部A/1(42)を有する
特許請求の範囲第12〜17項の(・ずれか1項記載の
装置。 20 中心軸(62)のまわりに配置され、素材(+o
、++o)の端部分(78,178)上を同時操作に対
して一緒に移動しうる複数の前記単一ローラ(38)を
有する特許請求の範囲第18項記載の装置。 21 本体(34)と分離用工具部材(40)と圧延用
工具部材(42)と溝形成用工具部材(70)とでなり
、中心軸(62)に関して半径方向へ移動できる工具ヘ
ッド(3o、32.)を有し、溝形成用工具部tJ (
70)は圧延用工具部材(42)とは反対側で分離用工
具部材(40)から軸方向に所定の距離だけ離れて位置
し、分離用工具部材(40)はすべて、本体(34)内
で共通の工具軸のまわりを一緒に回転でき、素材(10
,110)を支持する装置に対して制限された軸方向の
動きをするように装着され、溝形成用工具部材(70)
は実質的にV字形輪郭をもつ作動面(74)を有する特
許請求の範囲第12〜20項のいづれか1項に記載の装
置。 22 溝形成用工具部材(70)の直径が圧延用工具部
拐(42部材の工具面(48)の最小直径より大きく、
分離用工具部材(40)の直径より実質的に小さい特許
請求の範囲第21項記載の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 突出する素材を中心軸上に支持する装置と、冷間圧
    延によってその素材に分離溝を形成し、制限され−た制
    御可能な軸方狗の動きをするように装着されている分離
    用工具部材と、その分離用工具部材は更にそのように支
    持された素材へ、又、その素材からほぼf ft方向へ
    移動するように配置されており、前記素材を支持する前
    記装置と、圧延工具とは中心軸のまわりで相対的に回転
    するように配置されている事と、素材に周囲分離溝が形
    成されたのち、端部分を分離工具用部材によって完全に
    剪断する装置と、素材を連続的に既定の量だけ軸方向へ
    前進させる装置とを有する製造装置において、素材の端
    部分(78,178)の外周面を冷間圧延し、その時、
    分離用工具部材(40)は、圧延工具面(48)の輪郭
    に一致するように素材(10,110)の前記外周面を
    変形させるために、分離用工具部材(40)に軸方向に
    隣接し、かつそれと共に移動する輪郭づけられた圧延工
    具面(48)によって素材(10,110)の中へ前進
    される工程を有することを特徴とする管素材又は棒素材
    からリンク。 を製造する方法。 2 分離用溝は端部分(78,178)の外周面と圧延
    工具面(48)とが接触し始める前に一部が形成されて
    おり、その時端部分(78゜178)は、前轟触をぜん
    ばかりにその自由端が端部ストップ面(52)と接触す
    るようになるまで分離用工具部材(4o)により軸方向
    、前方に押しやられる、特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 3 分離用工具部材(40)と圧延工具部材(42)が
    、側面(52)が端部ストップ面を形成するフランジ部
    分(44)をも有する同じ工具部材(38,64)の一
    体的部分である特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4 棒素材(] 10 )の場合に、工程(A)の後に
    、素材の端部分(178)を通って孔を形成する工程を
    有する前述の特許請求の範囲のいづれか1項に記載の方
    法。 5 孔を形成する工程が工程(B)の次に行われる特許
    請求の範囲第4項に記載の方法。 6 孔を形成する工程が工程(C)とは別に、そして工
    程(C)の前に行われる特許請求の範囲第4又は5項に
    記載の方法。 7 工程(B)の次に、未切断端部分(7g 、 1.
    7 s )の孔をその必要な直径に機械仕上げする工程
    を有する特許請求の範囲第1〜第3又は第6項のいづれ
    か1項に記載の方法。 8 素4t (] ] 0 ) ノ端部分(178)が
    工程(B)より以前にすでに孔を有しているような素材
    (110)の場合に、工程(B)における分離用工具部
    材(40)の前進が、端部分(178)の完全な切断を
    妨げるように適時に停止する特許請求の範囲第7項に記
    載の方法。 9、孔の機械仕上げ作業により、リング(3)の素材(
    110)の残り部分か?−)の切断が行われる特許請求
    の範囲第8項記載の方法。 10 分離用溝から所定の距離だけ軸方向に離れて位置
    し、実質的にV字形で、周囲に位置する溝(80)を素
    材(10,110)上に形成するために、溝形成用工具
    (7o)は分離用工具部1(4,0)と同時にほぼ半径
    方向へ前進させられ、その結果、分離用溝は溝(8o)
    と素材(10,110)の端部分(78,178)との
    間に位置し、工程(F、)において、素材(、1,0。 110)は分離用工具部i(40)の反対側に溝(80
    )が位置するように、溝(8o)と正確に一致するよう
    に、素4g(1o 、 ] I O)への次の前進の開
    始時に溝(8o)により案内される前記の所定の距離に
    ほぼ等しい距離だけ前方へ送られる、前述の!特許請求
    の範囲のいづれか1項に記載のリングを製造する方法。 11 溝形成用工具(7o)の素材(10,110)と
    の最初の接触が、素i’ (10、110)の自由端の
    端部ストップ面(52)との接触より以前には行われな
    い特許請求の範囲第2項に依存した時の特許請求の範囲
    第10項に記載の方法。 12 突出する素材を中心軸上に支持する装置と冷間圧
    延によってその素材に分離溝を形成し制限された制御可
    能な軸方向の動きをするように装着されている分離用工
    具部材と、その分離用工具部材は更にそのように支持さ
    れた素材へ、又、その素材からほぼ’F’、 ft方向
    へ移動するように配置されており、前記素材を支持する
    前記装置と、圧延工具とは中心軸のまわりで相対的に回
    転するように配置されている事と、素セに周囲分離溝が
    形成されたのち、端部分を分離用工具部材によって完全
    に剪断する装置と、素材を連続的に既定の量だけ軸方向
    へ前進させる装置とを有する製造装置において、分離用
    工具部+A(40)に軸方向に隣接した工具面(48)
    を有して軸方向および軸方向とは暖半径方向の両方向へ
    それと共に移動するように配置された輪郭圧延用工具部
    i’ (42)を有し、工具面(48)は素材(+o、
    xto)の端部分(78,178)の外周面をこれと一
    致するように冷間圧延するように輪郭づけられているこ
    とを特徴とする管素材又は棒素材からリングを製造する
    装置。 13 圧延工具用部材(42)の工具表面(48)が分
    離用工具部材(40)より中心軸(62)から半径方向
    にさらに離れて位置し、その結果、工具部利(42)が
    その工具部1.t (42’)とは半径方向へみて反対
    側で中心軸(62)上に支持された累月(] 0 、 
    ] ] 0 )と共にその中心軸(62)へ向って一緒
    に前進する時、分離用工具部材(40)は圧延用工具部
    材(42)が接触する前に素イオ(10,110)と接
    触するようになっており、そして端部分(78,178
    )が、圧延用工具部材(42)の前記工具面(48)と
    接触する前に分離用工具部U(40)により軸方向、前
    方へ押しやられる時素材(10,’1TO)の端部分(
    10178)の自由端と接触するように配置された端部
    ストップ面を有する特許請求の範囲第12項に記載の装
    置。 14 端部ストップ面が圧延用工具部材(42)のフラ
    ンジ部分(44)の側面(p2)に形成されている特許
    請求の範囲第12、又は第13項に記載の装置。 15 端部ストップ面が圧延用工具部材(42)の工具
    面(48)と連続し、その工具面(48)の一部を構成
    している特許請求の範囲第14項に記載の装置。 16 分離用工具部材(40)と圧延工具部材(42)
    れか1項に記載の装置。 17 分離用工具部材(40)が、圧延用工具部1(4
    ,2)に最も近いその側部に、圧延用工具部材(42)
    の工具面(48)に連続し、工具面(48)の一部を構
    成する表面を有する特許請求の範囲第16項に記載の装
    置。 18、前記単−工具部拐(38)は、中心軸へ向って、
    またそこから離れるように半径方向へ移動できるキャリ
    ヤ(34)内にあり、中心軸(62)に平行なその軸の
    まわりで回転できるローラであり、このローラは前記の
    制限された制御可能な軸方向の動きをするように全体が
    すえつけられている特許請求の範囲第16、又は第17
    項に記載の装置。 19 中心軸(62)のまわりに配置され、管素材の端
    部分(78,178)上を同時操作に対して一緒に移動
    しうる複数の前記圧延用工具部材(42)を有する特許
    請求の範囲第12〜17項のいづれが1項記載の装置。 20 中心軸(62)のまわりに配置され、素材(1o
     、 110 )の端部分(78,178)上を同時操
    作に対して一緒に移動しうる複数の前記単一ローラ(3
    8)を有する特許請求の範囲第18項記載の装置。 21、本体(34)と分離用工具部材(4o)と圧延用
    工具部材(42)と溝形成用工具部側(70)とで・な
    り、中心軸(62)に関して半径方向へ移動できる工具
    ヘソ1′(30,32)を有し、溝形成用工具部材(7
    0)は圧延用工具部41(42)とは反対側で分離用工
    具部材(40)から軸方向に所定の距離だけ離れて位置
    し、分離用工具部材(40)はすべて、本体(34)内
    で共通の工具軸のまわりを一緒に回転でき、素材(10
    ,110)を支持する装置に対して制限された軸方向の
    動きをするように装着され、溝形成用工具部材(70)
    は実質的に■字形輪郭をもつ作動面(74)を有する特
    許請求の範囲第12〜20項のいづれか1項に記載の装
    置。 22 溝形成形工具部材(70)の直径が圧延工具部材
    (42)の工具面(48)の最小直径より大きく、分離
    用工具部材(40)の直径より実質的に小さい特許請求
    の範囲第21項記載の装置。
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GB2144351B (en) 1986-09-03
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