JPS6067681A - プレストレスコンクリ−トの防食方法 - Google Patents
プレストレスコンクリ−トの防食方法Info
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- JPS6067681A JPS6067681A JP17486683A JP17486683A JPS6067681A JP S6067681 A JPS6067681 A JP S6067681A JP 17486683 A JP17486683 A JP 17486683A JP 17486683 A JP17486683 A JP 17486683A JP S6067681 A JPS6067681 A JP S6067681A
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- JP
- Japan
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- corrosion
- calcium nitrite
- synthetic resin
- concrete
- cement
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- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は張力を与えられた鉄筋鋼材を用いて施工製造さ
れたプレストレスコンク・リート構造物の防食方法に閃
する。
れたプレストレスコンク・リート構造物の防食方法に閃
する。
プレストレスコンクリートには、コンクリートを硬化さ
せる前に鋼材に張力をかけるいわゆるブリテンション型
プレストレスコンクリート、貫通した孔を持つ硬化した
コンクリに調整して流し込み硬化させるいわゆるボスト
テンション型プレストレスコンクリート及びこれらの中
間領域のプレストレスコンクリートがある。
せる前に鋼材に張力をかけるいわゆるブリテンション型
プレストレスコンクリート、貫通した孔を持つ硬化した
コンクリに調整して流し込み硬化させるいわゆるボスト
テンション型プレストレスコンクリート及びこれらの中
間領域のプレストレスコンクリートがある。
従来これらに使用される鋼イ口rは≦ユく防食処理がさ
れておらず、コンクリ−1・への海砂の使用及び使用さ
れる海浜R境での風雨中になっている。これらを防止づ
るためにはペイントを塗布することができるが、本[1
的に使用される鋼材は引張張力が加えられ伸びを生する
ため、ペイントの樹脂もこれに追従しなければならない
。この点でエポキシ樹脂等の反応硬化型は不適当であり
、水エマルジヨン類が好ましい。しかし一般には合成樹
脂エマルジョン中には樹脂分以外に種々の添加剤や残留
モノマーが含有されている。添加剤としては乳化剤、増
粘剤、pH調整剤、連鎖移動剤、粘度調整剤、防カビ剤
、凍結防止剤、造膜剤などがあり、これらの中にはpH
が酸性のものがあったり、ハロゲン元素を含有している
ものもあり、金属材料を腐食させることが多い。また残
留モノマーは樹脂の種類によっても異なるが、有機酸の
場合もあり、これらも腐食の原因となる。またセメント
を塗剤北 に混入する場合、長期の使用が可鞄であるようにセメン
トの硬化遅延剤を用いるが、これふ らも有機酸であることが多く、やはり腐食も誘発する。
れておらず、コンクリ−1・への海砂の使用及び使用さ
れる海浜R境での風雨中になっている。これらを防止づ
るためにはペイントを塗布することができるが、本[1
的に使用される鋼材は引張張力が加えられ伸びを生する
ため、ペイントの樹脂もこれに追従しなければならない
。この点でエポキシ樹脂等の反応硬化型は不適当であり
、水エマルジヨン類が好ましい。しかし一般には合成樹
脂エマルジョン中には樹脂分以外に種々の添加剤や残留
モノマーが含有されている。添加剤としては乳化剤、増
粘剤、pH調整剤、連鎖移動剤、粘度調整剤、防カビ剤
、凍結防止剤、造膜剤などがあり、これらの中にはpH
が酸性のものがあったり、ハロゲン元素を含有している
ものもあり、金属材料を腐食させることが多い。また残
留モノマーは樹脂の種類によっても異なるが、有機酸の
場合もあり、これらも腐食の原因となる。またセメント
を塗剤北 に混入する場合、長期の使用が可鞄であるようにセメン
トの硬化遅延剤を用いるが、これふ らも有機酸であることが多く、やはり腐食も誘発する。
一方金属の防食剤として亜硝酸塩の利用は公知である。
例えば、特公昭8 B −940号には亜硝酸ナトリウ
ムによるコンクリ−1・の鉄筋、鉄骨の防錆法が示され
ている1、しかしこれらはセメントに混合して使用され
ているため過酷な塩分が浸入する環境条件では有効な方
法とは言えないっ ま゛た、亜硝酸塩のうち亜硝酸ナトリウムを含有させた
場合、当該合成樹脂エマルジョンメント系製品と混線な
どをした場合、セメント中の硫酸根とナトリウムイオン
が反応し。
ムによるコンクリ−1・の鉄筋、鉄骨の防錆法が示され
ている1、しかしこれらはセメントに混合して使用され
ているため過酷な塩分が浸入する環境条件では有効な方
法とは言えないっ ま゛た、亜硝酸塩のうち亜硝酸ナトリウムを含有させた
場合、当該合成樹脂エマルジョンメント系製品と混線な
どをした場合、セメント中の硫酸根とナトリウムイオン
が反応し。
硫酸ナトリウムを生成【7.このNazSO+ ハ結晶
粒子が粗大なので混線乾燥品の表面に白い粉が生成する
、いわゆる白華現象を呈し好ましくない。
粒子が粗大なので混線乾燥品の表面に白い粉が生成する
、いわゆる白華現象を呈し好ましくない。
そこで白華現象を生じなく、゛コンクリートの組成に近
いカルシウムの化合物である亜硝酸カルシウムを用い、
鋼材とコンクリ−1・の接着をより密にし、かつ鋼材の
伸縮にも追従し、亜硝酸カルシウムを保持するのに合成
樹脂エマルジョンを配合することが効果があることを見
い出し本発明に至った。すなわち本発明はプレストレス
コンクリート内の鉄筋鋼材の表面と合成樹脂エマルジョ
ンと亜硝酸カルシウムを主成分とする防食剤で囲んで施
工することを特徴とする鉄fIrJtR材の防食方法で
ある。
いカルシウムの化合物である亜硝酸カルシウムを用い、
鋼材とコンクリ−1・の接着をより密にし、かつ鋼材の
伸縮にも追従し、亜硝酸カルシウムを保持するのに合成
樹脂エマルジョンを配合することが効果があることを見
い出し本発明に至った。すなわち本発明はプレストレス
コンクリート内の鉄筋鋼材の表面と合成樹脂エマルジョ
ンと亜硝酸カルシウムを主成分とする防食剤で囲んで施
工することを特徴とする鉄fIrJtR材の防食方法で
ある。
本発明に用いる防食剤としては、合成樹脂エマルジョン
の樹脂固型分100重九部当り亜硝酸カルシウム02〜
40重量部の割合であるものが好ましい。
の樹脂固型分100重九部当り亜硝酸カルシウム02〜
40重量部の割合であるものが好ましい。
さらに防食剤が合成樹脂エマルジョンの樹脂固型分10
0]i量部当り亜硝酸カルシウム02〜40正足部と気
化性防錆剤を0.01〜5重量部を含むものかさら1(
好ましい。
0]i量部当り亜硝酸カルシウム02〜40正足部と気
化性防錆剤を0.01〜5重量部を含むものかさら1(
好ましい。
不発明番ごおいて用いられる合成樹脂エマルジョンとし
ては、例えば酢酸ビニル系、塩化ビニル系、lln化ビ
ニリデン系、スチレン系、エチレン系、アクリル系、ニ
トリル系、ブタジェン系、ベメバ系、ウレタン系、エポ
キシ系、アルキッド系などの合成樹脂のホモポリマーお
よび2種以上のコポリマーなどの水性の樹脂エマルジョ
ンが挙げられる。
ては、例えば酢酸ビニル系、塩化ビニル系、lln化ビ
ニリデン系、スチレン系、エチレン系、アクリル系、ニ
トリル系、ブタジェン系、ベメバ系、ウレタン系、エポ
キシ系、アルキッド系などの合成樹脂のホモポリマーお
よび2種以上のコポリマーなどの水性の樹脂エマルジョ
ンが挙げられる。
酢酸ビニル−エチレン共重合エマルジョンスチレン−ア
クリル共m6エマルジヨンはいずれもセメント、コンク
リートとの接H性が良く、また塗布股上へのコンクリー
トの接着も良く、本目的には最も好ましいエマルション
といえる。
クリル共m6エマルジヨンはいずれもセメント、コンク
リートとの接H性が良く、また塗布股上へのコンクリー
トの接着も良く、本目的には最も好ましいエマルション
といえる。
また、さらに第2の防食剤として気化性防錆剤が有効で
ある。すなわち、亜硝酸カルシウムは鉄類を不働態化環
境におくことを目的とするが塗膜がコンクリート内で剥
離した場合には効果が減少する。この場合には気化性防
錆剤が存在していれは銅に表面吸着層を形成し防錆する
ことがC’J 8Bとなる。一般にプレストレスコンク
リ−1・ではコンクリートに収縮亀裂を生ずることが少
いので、外力により塗膜の剥離づることは少ないか、水
剤の使用により防錆効果は完全となる。
ある。すなわち、亜硝酸カルシウムは鉄類を不働態化環
境におくことを目的とするが塗膜がコンクリート内で剥
離した場合には効果が減少する。この場合には気化性防
錆剤が存在していれは銅に表面吸着層を形成し防錆する
ことがC’J 8Bとなる。一般にプレストレスコンク
リ−1・ではコンクリートに収縮亀裂を生ずることが少
いので、外力により塗膜の剥離づることは少ないか、水
剤の使用により防錆効果は完全となる。
気イ詑錆剤にはベンゾトリアゾール、メルカプトベンゾ
トリアゾール及びそのカリウム塩、ナトリウム塩やジシ
クロヘキシルアミン、シクロへキシルアニリン及びその
酸塩、例えば亜硝酸塩などが特に経済的にも有効である
。
トリアゾール及びそのカリウム塩、ナトリウム塩やジシ
クロヘキシルアミン、シクロへキシルアニリン及びその
酸塩、例えば亜硝酸塩などが特に経済的にも有効である
。
その他トリエタノールアミン、ジェタノールアミン、脂
肪族アミン及びそれらの酸塩及び塩基性リン酸アルミニ
ウム等も主要な防錆剤ではないが使用しうる。
肪族アミン及びそれらの酸塩及び塩基性リン酸アルミニ
ウム等も主要な防錆剤ではないが使用しうる。
プレストレスコンクリートに適用する具体的な手段とし
てはプリテンシゴン型の場合は水、セメント、セメント
の凝結遅延剤からなるセメント組成物100重量部に対
し、本発明の防食剤05〜100重量部を混合l、てな
るスラリーを鋼材(高張力鋼が多い)全面に付着させて
固める。
てはプリテンシゴン型の場合は水、セメント、セメント
の凝結遅延剤からなるセメント組成物100重量部に対
し、本発明の防食剤05〜100重量部を混合l、てな
るスラリーを鋼材(高張力鋼が多い)全面に付着させて
固める。
この鋼材に張力を与えた状態で型枠内に存置し、コンク
リート打設して硬化させることにヨリ、プレストレスコ
ンクリートとなす。
リート打設して硬化させることにヨリ、プレストレスコ
ンクリートとなす。
ボストテンション型の場合は、硬化したコンクリートに
貫通した孔を持ち、(この孔はシースでなる場合が多い
が)この孔に鋼材(高張力鋼が多い)を通し、−張力を
かけた状態にして、この鋼材とコンクリートの間隙jこ
水、セメント及び膨張促進剤(金凧アルミ粉)等からな
るセメントミルクを充填するが、本発明はこのセメント
ミルクl0()重量部当り防食剤0.5〜50重量部混
合したスラリーを充填することによって行うことができ
る。
貫通した孔を持ち、(この孔はシースでなる場合が多い
が)この孔に鋼材(高張力鋼が多い)を通し、−張力を
かけた状態にして、この鋼材とコンクリートの間隙jこ
水、セメント及び膨張促進剤(金凧アルミ粉)等からな
るセメントミルクを充填するが、本発明はこのセメント
ミルクl0()重量部当り防食剤0.5〜50重量部混
合したスラリーを充填することによって行うことができ
る。
第1表は固型分濃度45%に調整した合成樹脂エマシン
ョン100重爪部に、2型肌部−の亜硝酸カルシウムを
加えて混合した液を3倍に水で希釈したものを鋼板に1
202/ゴの割合で塗布し、8時間後にモルタルを20
5m厚みで打設し14日間室内養牛した後引張剥離強度
を測定したものである。、この試験によりエマルジョン
と亜硝酸カルシウムの混合適合性も判断しうる。
ョン100重爪部に、2型肌部−の亜硝酸カルシウムを
加えて混合した液を3倍に水で希釈したものを鋼板に1
202/ゴの割合で塗布し、8時間後にモルタルを20
5m厚みで打設し14日間室内養牛した後引張剥離強度
を測定したものである。、この試験によりエマルジョン
と亜硝酸カルシウムの混合適合性も判断しうる。
酢酸ビニル−エチレン共重合エマルジョン、スチレン−
アクリル共重合エマルジョンが特に高い接着強度を示し
た。
アクリル共重合エマルジョンが特に高い接着強度を示し
た。
水性合成樹脂エマルジョンに対し亜硝酸カルシウムを加
えて防錆効果を判定することに正。
えて防錆効果を判定することに正。
よって、遺勲混合量は決定される。防錆効果を与えるた
めに水性、合成樹脂エマルジョンに混入する亜硝酸カル
シウムの濃度はエマルジョンの種類や、濃度、電解質の
種類や濃度、残存モノマー屋、pH1添加剤の種類や濃
度、さらに材料としての金属の組成によってj’、lる
。
めに水性、合成樹脂エマルジョンに混入する亜硝酸カル
シウムの濃度はエマルジョンの種類や、濃度、電解質の
種類や濃度、残存モノマー屋、pH1添加剤の種類や濃
度、さらに材料としての金属の組成によってj’、lる
。
従って通常は、JISA6205−1982の附!tf
4書l[鉄筋の塩水浸せき試験」に準拠して、該当水性
合成樹脂エマルジョンと収納する金属材料と同一の金属
片との間て発生ずる自然型t!!Ilt位の経時変化を
測定することによって決める。すなわちJIS八〇へ0
5−1982の附属書lに準拠し8.2.2の試験用塩
水に代えて該当木−性合成樹脂エマルジョンに所定の濃
度になる様亜硝酸カルシウムを加えた液を用い、4の鉄
筋に代えて収納する金属材料と同一の金属片を用い、5
の試験方法に準拠して行う。そして附属書1図8に示す
ごとく7日後の自然電極電位が「貝」の側に移行してお
れば、該水性合成樹脂エマルジョン中の亜硝酸カルシウ
ム濃度で防蝕効果が有ると見做す。
4書l[鉄筋の塩水浸せき試験」に準拠して、該当水性
合成樹脂エマルジョンと収納する金属材料と同一の金属
片との間て発生ずる自然型t!!Ilt位の経時変化を
測定することによって決める。すなわちJIS八〇へ0
5−1982の附属書lに準拠し8.2.2の試験用塩
水に代えて該当木−性合成樹脂エマルジョンに所定の濃
度になる様亜硝酸カルシウムを加えた液を用い、4の鉄
筋に代えて収納する金属材料と同一の金属片を用い、5
の試験方法に準拠して行う。そして附属書1図8に示す
ごとく7日後の自然電極電位が「貝」の側に移行してお
れば、該水性合成樹脂エマルジョン中の亜硝酸カルシウ
ム濃度で防蝕効果が有ると見做す。
最初の試験での亜硝酸カルシウムの濃度はo、 l i
景%程度とし、以後は適宜増減して試験をくり返し適正
値をめる。
景%程度とし、以後は適宜増減して試験をくり返し適正
値をめる。
防蝕に必要な量より多く亜硝酸カルシウムを含有させて
も経済的でなく、大過剰となると、エマルジョン中の樹
脂分が凝集する場合もあり好ましくない。
も経済的でなく、大過剰となると、エマルジョン中の樹
脂分が凝集する場合もあり好ましくない。
酢酸ヒニルーエチレン共重合エマルシ、ンを用いて亜硝
酸カルシウムの必要混合量の最低限界を知る方法を第2
表に示した。防錆性はおよそ0.1:gi%以上の添加
、すなわち樹脂固形分換算約0.2重ffi%以上で発
揮できていることがわかるが腐食速度はやや高い傾向に
あり零値が限界である。上限界は使用環境にも佇キ関連
するが予示に加えると塗膜の強度が低下するのが一般で
ある。従ってそれは1↓ エマルジョンによっても異り、−概にも決め難いが、セ
メントを加えてミルクとして使用する場合には樹脂固形
分換算で最高40重量外まで、単独に塗膜として使用す
る場合には10重量%以下が好ましく、塗膜としてはさ
らに5〜1重量70程度が最適である。第8表にはさら
に過酷な条件として銅棒に塗布したものを6時間空気乾
無しさらに50℃で5時間乾煙し3%食塩水に浸漬し、
その効果を確認したものを示す0これにより本発明の効
果は明らかであるが、さらに気化性防錆剤がこの効果を
高めていることがわかる。゛ A:メルカプトベンゾトリアゾールナトリウム塩 Bニジシクロヘキシルアミン × 全面腐食(浸漬1日後より) △ 健全(黒錆I〜3個) ○ ll (2週間後点錆1個) ◎ ll (2週間後も発錆なし) ※l 住友化学工業製−スミ力フレックス※2 中央理
化工業製−リカボンド ※B 住人ノーガタック製−ラチクリート※4 ダイセ
ル化学製−セビアン−A ×5 白木エクスラン製 の試験によっても明らかであるっ 普通ポルトランドセメント 100部 酢酸ビニル−エチレン共重合エマ ルジョン(樹脂固型分47%) 10部メチルセルロー
ス 0.5部 水 45部 上上記酪酸ビニル−エチレン共合エマルジョンは対固型
分5重量%の亜硝酸カルシウムを含み、0.5%のベン
ゾトリアゾールを自むものと、含まないものの2種類か
らなる。そのセメントミルクにそれぞれ線径29朋のピ
アノ線を浸漬後、空気中で60分乾燥後、120分囲6
o℃の空気中で714乾燥し、塗膜準備した←娑弁宇称
操#。
酸カルシウムの必要混合量の最低限界を知る方法を第2
表に示した。防錆性はおよそ0.1:gi%以上の添加
、すなわち樹脂固形分換算約0.2重ffi%以上で発
揮できていることがわかるが腐食速度はやや高い傾向に
あり零値が限界である。上限界は使用環境にも佇キ関連
するが予示に加えると塗膜の強度が低下するのが一般で
ある。従ってそれは1↓ エマルジョンによっても異り、−概にも決め難いが、セ
メントを加えてミルクとして使用する場合には樹脂固形
分換算で最高40重量外まで、単独に塗膜として使用す
る場合には10重量%以下が好ましく、塗膜としてはさ
らに5〜1重量70程度が最適である。第8表にはさら
に過酷な条件として銅棒に塗布したものを6時間空気乾
無しさらに50℃で5時間乾煙し3%食塩水に浸漬し、
その効果を確認したものを示す0これにより本発明の効
果は明らかであるが、さらに気化性防錆剤がこの効果を
高めていることがわかる。゛ A:メルカプトベンゾトリアゾールナトリウム塩 Bニジシクロヘキシルアミン × 全面腐食(浸漬1日後より) △ 健全(黒錆I〜3個) ○ ll (2週間後点錆1個) ◎ ll (2週間後も発錆なし) ※l 住友化学工業製−スミ力フレックス※2 中央理
化工業製−リカボンド ※B 住人ノーガタック製−ラチクリート※4 ダイセ
ル化学製−セビアン−A ×5 白木エクスラン製 の試験によっても明らかであるっ 普通ポルトランドセメント 100部 酢酸ビニル−エチレン共重合エマ ルジョン(樹脂固型分47%) 10部メチルセルロー
ス 0.5部 水 45部 上上記酪酸ビニル−エチレン共合エマルジョンは対固型
分5重量%の亜硝酸カルシウムを含み、0.5%のベン
ゾトリアゾールを自むものと、含まないものの2種類か
らなる。そのセメントミルクにそれぞれ線径29朋のピ
アノ線を浸漬後、空気中で60分乾燥後、120分囲6
o℃の空気中で714乾燥し、塗膜準備した←娑弁宇称
操#。
これを4 am X 4α×16−のプラスチック型枠
の長手方向に配線した。配線の方法は、4、llW×4
.の端部プラスチックの辺から16In内側の中央部に
各々直径8闘の孔を4ケ所、両端で合計8ケ所あけて4
本のピアノ線を貫通させた。
の長手方向に配線した。配線の方法は、4、llW×4
.の端部プラスチックの辺から16In内側の中央部に
各々直径8闘の孔を4ケ所、両端で合計8ケ所あけて4
本のピアノ線を貫通させた。
このピアノ線を弱く緊張させた後ニ、水/セメント比0
.65、豊浦標準砂/セメンHのモルタルを打込んだ。
.65、豊浦標準砂/セメンHのモルタルを打込んだ。
なお、使用した水はJIS A6205に従っの使用量
は、使用されるコンクリートの密度によっても異なるが
エマルジョン固型公務こ対して0.01重量%以上であ
れば一般に有効であるが好ましくは005%以上で、さ
らに良い効果か期待できる。最大量は経済性及び溶解度
から決まる。従って経済性から約5%が上限であり、好
ましくは2%以下である。
は、使用されるコンクリートの密度によっても異なるが
エマルジョン固型公務こ対して0.01重量%以上であ
れば一般に有効であるが好ましくは005%以上で、さ
らに良い効果か期待できる。最大量は経済性及び溶解度
から決まる。従って経済性から約5%が上限であり、好
ましくは2%以下である。
セメント、コンクリートに加えて使用する目的は塗膜厚
みを増加してIl/i@性を高め、機械的強度及び周囲
のコンクリートとの接着を良くする目的である。特にボ
ストテンションプレストレスコシクリートにあっては樹
脂を含む水密なコンクリートによって周囲が硬められる
ためきわめて有効である。樹脂をセメントに混合するこ
とは特に新規なものではないが、本発明の新規性は防錆
性物質との組み合わせにある。亜硝酸カルシウムがコン
クリート中で有効に防錆性を発面する社から樹脂の混合
比を決定するのが最も良い方法である。
みを増加してIl/i@性を高め、機械的強度及び周囲
のコンクリートとの接着を良くする目的である。特にボ
ストテンションプレストレスコシクリートにあっては樹
脂を含む水密なコンクリートによって周囲が硬められる
ためきわめて有効である。樹脂をセメントに混合するこ
とは特に新規なものではないが、本発明の新規性は防錆
性物質との組み合わせにある。亜硝酸カルシウムがコン
クリート中で有効に防錆性を発面する社から樹脂の混合
比を決定するのが最も良い方法である。
第5表はセメント、コンクリート中に存在する自由水中
に1.56%の食塩が溶は込んだものと仮定したセメン
ト抽出液に銅平板を1週間浸漬して得られた発錆状況で
ある。(食塩の発錆力は1〜8%程度が一般に最適であ
るため1.55%液を用いた。) 第 5 表 ※20℃に於るセメント抽出液及びCO2ガス吹込み中
性化液 これによりセメントが中性化するまでの長期間防錆性能
を確保するためには0.1%以上の亜硝酸カルシウムが
必要であることがわかる。前記のように樹脂固型分当り
の亜硝酸カルシウム必要量は0.2〜20Mm%(外数
)であるから従って、コンクリート又はモルタルに対す
る樹脂エマルシコン(固型分換算)必要量は6(li量
%〜0,5重猷跨となる。
に1.56%の食塩が溶は込んだものと仮定したセメン
ト抽出液に銅平板を1週間浸漬して得られた発錆状況で
ある。(食塩の発錆力は1〜8%程度が一般に最適であ
るため1.55%液を用いた。) 第 5 表 ※20℃に於るセメント抽出液及びCO2ガス吹込み中
性化液 これによりセメントが中性化するまでの長期間防錆性能
を確保するためには0.1%以上の亜硝酸カルシウムが
必要であることがわかる。前記のように樹脂固型分当り
の亜硝酸カルシウム必要量は0.2〜20Mm%(外数
)であるから従って、コンクリート又はモルタルに対す
る樹脂エマルシコン(固型分換算)必要量は6(li量
%〜0,5重猷跨となる。
実際のエマルジョンは約50重量%固型分であるから必
要量は約100重態%から約1重量%の間となる。
要量は約100重態%から約1重量%の間となる。
塩分の少ない場合を考慮すると0.5重量%の場合でも
有効である。ま′た、ボストテンシ7ンプレストレスコ
ンクリートの場合の注入用セメントミルクの場合及び躯
体コンクリートに含ましめる場合には最大量は50重j
1%まで減少しても効果は下らず経済的である。
有効である。ま′た、ボストテンシ7ンプレストレスコ
ンクリートの場合の注入用セメントミルクの場合及び躯
体コンクリートに含ましめる場合には最大量は50重j
1%まで減少しても効果は下らず経済的である。
ボストテンシコンプレストレスコンクリート用lこ使用
する。4場合にはピアノ線を囲む層の厚みは、塗膜の範
囲を越える厚さになるため、その公聴錆性は確保される
のでセメント、コンクリートに対するエマルジョン量(
固型分換算)は経済性を考慮すると2へ・J 11%ま
で低下させることが出来る。
する。4場合にはピアノ線を囲む層の厚みは、塗膜の範
囲を越える厚さになるため、その公聴錆性は確保される
のでセメント、コンクリートに対するエマルジョン量(
固型分換算)は経済性を考慮すると2へ・J 11%ま
で低下させることが出来る。
凝結遅延剤には塗31すの使用期間を長くするためセメ
ントの凝結を遅ら刊るもので、グルコン酸、潤石酸、テ
゛キストリン、砂糖等かありまた膨張促進剤にはアルミ
ニウム粉末がある1、以下に実施例を挙げて本発明を−
さらに具体的に説明するが本発明はこれらの実施例によ
って限定されるものではなく、秤々応用実/71[iで
きる。
ントの凝結を遅ら刊るもので、グルコン酸、潤石酸、テ
゛キストリン、砂糖等かありまた膨張促進剤にはアルミ
ニウム粉末がある1、以下に実施例を挙げて本発明を−
さらに具体的に説明するが本発明はこれらの実施例によ
って限定されるものではなく、秤々応用実/71[iで
きる。
実施例1〜4及び比較例1〜2
第6ジくに示さイする防食剤人りセメン1−組成物を用
いh食ナストを行jLった。
いh食ナストを行jLった。
上記セメント組成物に線径2,9flのピアノ線を浸漬
へ後、空気中で2 hr乾燥後、120℃で10分間乾
燥し゛て塗膜−を硬化させた。これを160寵ロX 2
000 m Lの型枠の長手方向に配線した。配線の方
法は160X160mの端部から20鱈内側の中央部に
各々直径8寵の孔を4ケ所、両端で合計8ケ所あけて4
本のピアノ線を貫通させた。このピアノ線を弱く緊張さ
せた後水/セメント比0,40、単位セメント量450
Pf/−r、単位粗骨材ff1l120を/d、単位細
骨材!1680I!f7riのコンクリートを打ち込ん
だ。コンクリートを打ちこんでから棒状バイブレータ−
で締め固め、Hhr後常圧でl Ohr 蒸気養生して
からピアノ線に800Pfの張力をかけ、そのままの状
態で2週間放置後応力をとり除いた。その後ピアノ線の
端部を切断し、モルタル端を含めてエポキシ樹脂で塗装
した。このようにして得られた試験体をJIS A62
05−8.2 で定められた塩分溶液に材令28日で浸
漬し、12ケ月後にとり出し開破してピアノ線をとり出
しその状態を観察した。結果を第7表に示す。
へ後、空気中で2 hr乾燥後、120℃で10分間乾
燥し゛て塗膜−を硬化させた。これを160寵ロX 2
000 m Lの型枠の長手方向に配線した。配線の方
法は160X160mの端部から20鱈内側の中央部に
各々直径8寵の孔を4ケ所、両端で合計8ケ所あけて4
本のピアノ線を貫通させた。このピアノ線を弱く緊張さ
せた後水/セメント比0,40、単位セメント量450
Pf/−r、単位粗骨材ff1l120を/d、単位細
骨材!1680I!f7riのコンクリートを打ち込ん
だ。コンクリートを打ちこんでから棒状バイブレータ−
で締め固め、Hhr後常圧でl Ohr 蒸気養生して
からピアノ線に800Pfの張力をかけ、そのままの状
態で2週間放置後応力をとり除いた。その後ピアノ線の
端部を切断し、モルタル端を含めてエポキシ樹脂で塗装
した。このようにして得られた試験体をJIS A62
05−8.2 で定められた塩分溶液に材令28日で浸
漬し、12ケ月後にとり出し開破してピアノ線をとり出
しその状態を観察した。結果を第7表に示す。
第 7 表
実施5i 1〜5はいずれもすぐれた防食効果を示した
。比較例1は防錆剤の量が不足のだめ局部的な錆が発生
したものであり、比較例2はエマルジョンに対して亜硝
酸カルシウムし の量が多すぎるため、エマルシヨンが凝集1正常な塗膜
が形成されず錆が発生したものである。
。比較例1は防錆剤の量が不足のだめ局部的な錆が発生
したものであり、比較例2はエマルジョンに対して亜硝
酸カルシウムし の量が多すぎるため、エマルシヨンが凝集1正常な塗膜
が形成されず錆が発生したものである。
実施例5〜8
第8表に示す防食剤入りセメント組成物を用いて腐食テ
ストを行った。
ストを行った。
16(L+a+口X2000鰭りの型枠の160X16
0鵡の端部から20囚の内側の中央部に28 tar
eの゛鋼管を4ケ所通して設置する。その後この型枠に
水/セメント比0.40.単位セメントゑ450Kp/
y+f、単位粗骨柑量1120即/ゴ、単位細骨材風6
80〜/曾のコンクリートを打ち込んだ。棒状バイブレ
ータ−で締め固め8hr 後に常圧でl Ohr 養生
してからW4管を引き抜いて穴をあけた。そのままの状
態で2週間放置後1’ 6 m IfのPC鋼棒をその
穴に通し8ooXPの張力をかけ端部を固定した。
0鵡の端部から20囚の内側の中央部に28 tar
eの゛鋼管を4ケ所通して設置する。その後この型枠に
水/セメント比0.40.単位セメントゑ450Kp/
y+f、単位粗骨柑量1120即/ゴ、単位細骨材風6
80〜/曾のコンクリートを打ち込んだ。棒状バイブレ
ータ−で締め固め8hr 後に常圧でl Ohr 養生
してからW4管を引き抜いて穴をあけた。そのままの状
態で2週間放置後1’ 6 m IfのPC鋼棒をその
穴に通し8ooXPの張力をかけ端部を固定した。
その後人とPCfi4棒のすき間に第8表に示す混合剤
を注入した。その後モルタル端、金属露出部はエポキシ
樹脂で塗装した。この様にして得られた試験体をJIS
A6205.8.2で定めら゛れた塩分溶液に材令2
8日で浸漬し、12ケ月後にとり出し開破してPCw4
棒をとり出しその状態を観察した。
を注入した。その後モルタル端、金属露出部はエポキシ
樹脂で塗装した。この様にして得られた試験体をJIS
A6205.8.2で定めら゛れた塩分溶液に材令2
8日で浸漬し、12ケ月後にとり出し開破してPCw4
棒をとり出しその状態を観察した。
結果を第9表に杢すり−
第 9 表
Claims (3)
- (1) プレストレスコンクリート内の鉄筋鋼材の表面
を合成樹脂エマルジョンと亜硝酸カルシウムを主成分と
する防食剤で囲んで施工することを特徴とする鉄筋鋼材
の防食方法。 - (2)防食剤が合成樹脂エマルジョンの樹脂固型分10
0爪沁部当り亜硝酸カルシウム0.2〜40重社部の割
合である特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)防食剤が合成樹脂エマルジョンの樹脂固型分10
0重量部当り亜硝酸カルシウム0゜2〜40重量部とさ
らに気化性防錆剤を0、O1〜5重E部を含む特許請求
の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17486683A JPS6067681A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | プレストレスコンクリ−トの防食方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17486683A JPS6067681A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | プレストレスコンクリ−トの防食方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6067681A true JPS6067681A (ja) | 1985-04-18 |
Family
ID=15986021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17486683A Pending JPS6067681A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | プレストレスコンクリ−トの防食方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6067681A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62561A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-06 | Nippon Kasei Kk | 防錆被覆組成物 |
JPH03263473A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-11-22 | Hitachi Chem Co Ltd | 防錆防湿絶縁塗料組成物および防錆防湿絶縁処理された実装回路板の製造法 |
US5270373A (en) * | 1992-06-05 | 1993-12-14 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Aqueous-based waterproofing primer system and method |
US7820897B2 (en) * | 2007-03-26 | 2010-10-26 | Yamaha Corporation | String for musical instrument and method for manufacturing the same |
JP2013002056A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Ps Mitsubishi Construction Co Ltd | Pc緊張材の腐食抑制方法 |
JP2013002055A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Ps Mitsubishi Construction Co Ltd | Pc緊張材の腐食抑制方法 |
GB2553813A (en) * | 2016-09-15 | 2018-03-21 | Spencer Coatings Ltd | Coating |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17486683A patent/JPS6067681A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62561A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-06 | Nippon Kasei Kk | 防錆被覆組成物 |
JPS6357474B2 (ja) * | 1985-06-26 | 1988-11-11 | Nippon Kasei Chem | |
JPH03263473A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-11-22 | Hitachi Chem Co Ltd | 防錆防湿絶縁塗料組成物および防錆防湿絶縁処理された実装回路板の製造法 |
US5270373A (en) * | 1992-06-05 | 1993-12-14 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Aqueous-based waterproofing primer system and method |
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JP2013002056A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Ps Mitsubishi Construction Co Ltd | Pc緊張材の腐食抑制方法 |
JP2013002055A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Ps Mitsubishi Construction Co Ltd | Pc緊張材の腐食抑制方法 |
GB2553813A (en) * | 2016-09-15 | 2018-03-21 | Spencer Coatings Ltd | Coating |
GB2553813B (en) * | 2016-09-15 | 2019-01-23 | Spencer Coatings Ltd | Coating |
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