JPS6064647A - コ−チング方法および装置 - Google Patents

コ−チング方法および装置

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JPS6064647A
JPS6064647A JP58172786A JP17278683A JPS6064647A JP S6064647 A JPS6064647 A JP S6064647A JP 58172786 A JP58172786 A JP 58172786A JP 17278683 A JP17278683 A JP 17278683A JP S6064647 A JPS6064647 A JP S6064647A
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坂下 攝
明 長良
普恒 八隅
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
    • B01J2/006Coating of the granules without description of the process or the device by which the granules are obtained
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C19/00Other disintegrating devices or methods
    • B02C19/06Jet mills
    • B02C19/065Jet mills of the opposed-jet type

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Glanulating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコーチング方法および装置、特に、微粉末の如
き微細物質の粉砕コーチングを行うことのできるコーチ
ング方法および装置に関するものである。
1mに、たとえば薬品または食品等へのコーチングを行
う場合、パンコーチング方法、流動層コーチング法、転
動コーチング法が用いられている。
ところが、このようなコーチング方式で用いられるコー
チング原料は錠剤、顆粒、ピル等の形態で、相当大きな
粒状物である。
一方、最近では、たとえば離溶性薬剤等においては、熔
解性を良(するために微i■化することが要求されてい
る。
しかしながら、このような微細化にも限度があり、した
がって微細化による熔解速度の向上にも限度があるので
、さらにそれ以上に熔解速度を向上させることが望まれ
ている。
また、微細粉末の表面改質を行ったり、前記とは逆に微
細粉末に溶解度を低下させるための物質をコーチングす
ることが望まれる場合がある。
さらに、たとえば疎水性塗料や顔料、もしくは農薬水和
剤の微粉末に分散剤をコーチングしたり、コピー用トナ
ーや活性炭等に樹脂あるいはワックス等をコーチングし
たり、することが要求される場合がある。
コノヨうな微細物質へのコーチングを前記のパンコーチ
ング法、流動層コーチング法、転勤コーチング法で行お
うとすると、コーチングと同時に造粒が進行し、微細粒
状態を保ちながらコーチングを行うことは極めて困難で
ある。
そのため、これらの場合に微細物質へのコーチングを有
効に行うことのできる技術は未だ提案されていない。
本発明の目的は、f&細物質への粉砕コーチングを容易
に行うことのできるコーチング方法および装置を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、微細物質への均一な粉砕コ;チン
グを行うことのできるコーチング方法および装置を提供
することにある。
本発明のさらに他の目的は、微細物質の粉砕も併せて行
うことのできるコーチング方法および装置を提供するこ
とにある。
上記目的を達成するため、本発明のコーチング方法は、
ジェットあるいは気流を用いた粉砕機中にコーチング材
料を供給しつつ該コーチング材料を、被コーチング物を
粉砕しながらコーチングするものである。コーチング材
料は被コーチング物の供給方向に対して対向方向または
同一方向に供給され、コーチング済みの被コーチング物
は分級して所望粒径のものだけを回収し、他のものは再
び丁!−チング位置に戻して循環的に処理してもよい。
また、本発明のコーチング装置においては、粉砕機中に
コーチング材料供給手段が設けられている。粉砕機はそ
の内部または外部に分級帯域を有していてもよく、この
分級帯域にコーチング材料供給手段を設けてもよい。勿
論、コーチング材料供給手段は粉砕’tI域あるいは粉
砕帯域と分級帯域との間の流路に設けてもよい。また、
複数個のコーチングキイ料供給手段を設けてもよい。
以下、本発明を図面に示す実施例にしたがって詳細に説
明する。
第1図は本発明によるコーチング装置の実施例1を示す
全体斜視図、第2図はそのコーチング機構のネl ′f
J、!図、第3図はコーチング位置の拡大部分断面図で
ある。
この実施例1において、コーチング装置は、その前面に
各種計器およびその操作つまみ等を設けた操作パネル2
を有するフレーム1を備えている。
このフレーム1の前部中央上には、粉粒体等の微Im物
質に対して活性剤、顔料、ワックス等をコーチングする
ためのコーチング機構3が立設されている。このコーチ
ング機構3は後で詳しく説明するように、高圧空気の如
き高圧流体のジェット流中に同伴されて供給される粉粒
体に対して、同じく別の高圧流体のジェット流に同伴さ
れて反対方向から供給されたコーチング材料を合流衝突
させることにより、微粉砕およびコーチングを行うもの
である。
そのため、コーチング機構3の一方の側(第1図〜第3
図では左側)には、高圧空気供給源(図示せず)から高
圧空気を供給する給気ノズル4が接続されている。この
給気ノズル4の途中には、該給気ノズル4内に被コーチ
ング原料である粉粒体の一例としての微81Il粉末を
供給するためのホッパ5が接続されている。
一方、前記コーチング機構3の他方の側(第1図〜第3
図の右側)には、コーチング材料、たとえば顔1:、1
、活性剤、ワックス等の溶液を同伴加速するための高圧
空気を供給する給気ノズル6が前記給気ノズル4と相対
向して一直線をなすよう接続されている。この給気ノズ
ル6の中心側には前記の如きコーチング材料の溶液を供
給するコーチング材料供給ノズル7が設けられている。
したがって、ノズル6と7はそれぞれ気体と液体を供給
する特殊構造の二流体ノズルを構成している。このノズ
ル7へのコーチング材料20はタンク19からポンプ1
8で圧送される。
さらに、前記コーチング機構3の背後側には、該コーチ
ング機構3でのコーチングを完了した微細粉末を回収す
るためのサイクロン8が設置されている。また、このサ
イクロン8の後方には、該サイクロン8から管9を通っ
て排出されて来た空気中の微細粉末を捕集するバグフィ
ルタ部10が設置されている。
ここで、前記コーチング機構3について説明すると、こ
のコーチング機構3は、給気ノズル4の先端前方のイン
ジェクタ部11と、該給気ノズル4に相対向して設けら
れた給気ノズル6の先端前方のインジェクタ部12との
間にコーチング室13を有している。このコーチング室
13は両インジェクタ部11および12よりやや広く形
成され、各給気ノズル4および6ならびにコーチング材
料供給ノズル7からそれぞれ相対する方向に高圧空気に
同伴して矢印A方向とB方向から加速供給された粉粒体
とコーチング材料2oとを該コーチング室13内で衝突
させ、大きい粒子はその衝突時の衝撃力で粉砕し、かっ
この粉砕された微細粉末の表面にコーチング材料を被着
させ、コーチングを行うための空間を形成する。
このコーチング室13はその上方の入口通路14を経て
ほぼ円形の分級室15に連通している。
分級室15は、コーチング室13でコーチングされて入
口通路14を経て送り込まれた微細粉末を該分級室15
内で旋回させることにより粗粒と微粒に遠心分級するも
のである。そのため、分級室15のほぼ中心部には微粉
回収用の排出口16が形成され、コーチングを完了した
微粒はこの排出[116から前記サイクロン8に排出さ
れて回収される。(また、分級室15の右下側(第2図
)には、遠心力が大きいことにより分級室15の内壁方
向に4J5まった粗粒を再び前記給気ノズル6の先端前
方に房してコーチング室13で再粉砕しかつコーチング
するための戻し通!2&17がGi)め方向に形成され
ている。
次に、本実施例の作用について説明する。
被コーチング物質である粉粒体は、給気ノズル4を通っ
て噴射される高圧空気のジェット流に同伴されてボソパ
5からインジェクタ部11を経てコーチング機構3内の
コーチング室13の中に矢印入方向く第3図)に加速供
給される。
一方、前記粉粒体の上にコーチングされるコーチング材
料20は、前記給気ノズル4と一直線をなすよう対向し
て配設された供給管6を通って噴射される高圧空気のジ
ェット流と共に、タンク19からポンプ18で圧送され
、コーチング材料供給ノズル7からインジェクタ部12
を経てコーチング機構3内のコーチング室13の中に矢
印B方向(第3図)に加速供給される。
したがって、コーチング室13の内部では、それぞれ矢
印A、B両方向から互いに相対する方向より供給された
粉粒体とコーチング材料とが衝突し合い、寸法の大きい
物質は衝突時の衝撃力でより小さく粉砕され、かつこの
粉砕された微細粉末の表面にはコーチング材料が被着し
てコーチングされる。
このようにして粉砕およびコーチングを行われた微細粉
末およびコーチング材料はコーチング室13から入口通
路14を経て分級室15の中に接線方向に送り込まれる
。分級室15内に送り込まれた微細粉末およびコーチン
グ材料は該分級室15の内壁面に沿って旋回しながら流
動し、微細粉末へのコーチング材料の接触付着がより完
全に行われる上に、旋回時の遠心力によって遠心分級さ
れる。すなわち、粗大な粉末は分級室15の内壁付近に
集まり、該分級室15から戻し通路17を経て給気ノズ
ル6の先端前方に戻され、コーチング室13内で給気ノ
ズル4を経て供給された粉粒体と衝突することにより再
粉砕およびコーチングが行われろ。
・方、十分に微細化されたわ)末は分級室15の中心側
に隼まり、排出口16から図示しない管路を経てザイク
ロン8に送られて回収される。
このようにして、本実施例によれば、粉粒体の粉砕を行
い、かつ極めて微細な寸法の粉末等に対し゛ζコーヂン
グを容易か!つ効率的に、しかも均一に施すことができ
る。また、微細物質のうちでも比較的寸法の大きいもの
はコーチング材料あるいは遠心分級で戻されて来た微細
物質との衝突により15)砕されるので、微細物質の粒
度も均一化することができる。
第4図は本発明の実施例2におけるコーチング機構を一
部断面図で示す正面図である。
この実施例2においては、コーチング材料は、分級室1
5の側方に接線方向に接続されたコーチング利Fl供給
ノズル7を経て、該分級室15内に直接(1給される構
造である。そして、給気ノズル7への:l−チング材料
の供給はポンプ18でタンク]9から行われる。また、
給気ノズル4と一直線をなして対向方向に設けられる給
気ノズル6は高圧空気のみを供給して循環させる役目を
果たす。
コノ実Tr% 例2におけるコーチングは主に分級室1
5内で行われ、比較的粗大な粉末は戻し通路I7を経て
循環させられるので、この実施例2でも、微細粉末への
わ)砕コーチングを良好に行うことができる。
なお、この場合、コーチング材料供給ノズル7を入口通
路14からの微細粉末の流れ方向とは対向する方向に配
設したり、入口通g!f14に接続したりすること等も
可能である。
第5図は本発明の実施例3によるコーチング機構を一部
断面図で示す正面図である。
この実施例では、タンク19内のコーチング材料20を
供給するノズル7は、被コーチング物供給用のノズル4
の中に同軸線的に挿入されている。
したがっt、本実施例3の場合、被コーチング物質とし
ての粉粒体とコーチング月利20とは同一方向に供給さ
れ、ノズル6を経て対向方向から噴射されて来たジェッ
ト流とコーチング室13内てfJi突し、その際の衝撃
エネルギーで粉粒体が粉砕され、かつその粉砕された微
細粉末の表面にコーチング材料20の溶液が均一にコー
チングされる。
第6図は本発明の実施例4によるコーチング槻4i、7
を一部断面図で示す斜視図である。
本実施例4においては、コーチング材料供給ノズル7が
コーチング機構3の前面側から給気ノズル6の先端前方
に該ノズル6に対してほぼ直角方向に配設されている。
したがって、本実施例4では、タンク19内のコーチン
グ材料20はポンプ18で供給ノズル7の先う1)3か
らノズル6の先端前方に噴射され、ノズル6からの高圧
空気のジェット流と共にコーチング室13内に供給され
、ノズル4から対向方向に供給されて来た粉粒体と衝突
して該粉粒体を粉砕しかつその粉砕された微細粉末の表
面上にコーチングされる。 その後、コーチングされた
微細粉末C11分級室15に供給されるが、その場合の
分級等の作用等は前記実施例1.2.3とほぼ同しであ
る。
なお、供給ノズル7は第6図に二点鎖線で示すように粉
砕室13内に前面から直接供給するようにしてもよい。
第7図は本発明の実施例5によるコーチング機構の水平
断面図である。
この実施例5の装置は一般にマイクロナイザー型ジェッ
トミルと呼ばれているものであり、円形断面のわ)砕容
器21の内部にジェットリング22を有し、高圧ガス供
給口23からの圧縮ガスをジェットリング22のノズル
24からジェット気流として粉砕室25内に噴出させ、
そのジェット気流によりインジェクションフィーダ26
から供給されるわ〕粒体を超微粉砕するものである。
この実施例5では、粉砕室25内にコーチング材料20
を供給するためコーチング材料供給ノズル7が該粉砕室
25の中に延びている。この供給ノズル7かられ)砕室
25内に噴射されたコーチング月利20はジェット気流
で微粉砕された被コーチング物の表面に均一に被着され
る。コーチングを終了した被コーチング物は分級部27
で分級され、排出口28から取り出された後、図示しな
いサイクロン、バグフィルタ等でNi 築される。
第8図は本発明の実施例6によるコーチング機構の断面
図である。
本実施例6はいわゆるジェントーO−マイザー型ジェッ
トミルに本発明を適用したものである。
この場合、被コーチング物はホッパ5から給気ノズル4
でインジェクタ部11によって加速されなから15)砕
容器29の底部の粉砕帯域30に供給される。
一方、わ)砕機の下側からノズル31を通って圧縮空気
がわ)砕容器29内の粉砕帯域30にジェ。
1−気流として供給される。
したがって、被コーチング物は相互(■i突や相互摩1
りによりわ)砕1((域30内で超微粉化される。
また、本実施例では、コーチング材料供給ノズル7が3
箇所に設けられており、粉砕帯域3oで超微粉化された
被コーチング物に対してタンク19内のコーチング材料
20の溶液を供給ノズル7から噴射することにより、コ
ーチング材料20は被コーチング物の表面に被着される
コーチングを行った被コーチング物はわ1砕容器29の
上部に送られた分級部32で分級され、十分に超微粉化
されたものは排出口33から取り出される一方、粒径の
大きいものは慣性力と重力で下方に移動し、再び粉砕帯
域30に戻される。
第9図は本発明の実施例7によるコーチング機構の断面
図である。
この実施例7はいわゆるl型ジェットミルと呼ばれてい
る構i告を有する。
このコーチング装置では、ホッパ5に収容された被コー
チング物はモータ34で駆動されるスクリュー35およ
び圧縮空気供給用の給気ノズル4で粉砕室37および排
出口36内に供給される。
わ)砕室37内における給気ノズル4と対向する位置に
は、衝撃板38がほぼ直立状態で設けられている。
また、粉砕室37の上流側には、粉体状態のコーチング
材料を供給するコーチング材料供給ノズル7が配設され
ている。そのため、供給ノズル7にむ1インジエクシヨ
ンフイーダ26が接続され、高圧空気で粉体コーチング
材料を供給するようにtI′っている。
したがって、本実施例においては、ホッパ5からの被コ
ーチング物は給気ノズル4によりジエツI〜気流として
鋼板、セラミックス板あるいはフッ素樹脂板等の衝撃板
38に吹き当てられる。それに」−リ、被コーチング物
は衝撃力で超微わ)化される。
一方、コーチング材料としての粉体はインジェクション
フィーダ26から給気ノズル7を経てわ)砕室37の上
流側に供給され、給気ノズル4から噴射される高温、た
とえば80℃の加熱空気あるいは過熱蒸気などにより溶
融され、液体状となってわ)砕室37に供給される。
その結果、溶融状態のコーチング材料は粉砕室37に才
几1て微細粉末状の被コーチング物に均一に被着される
第10図は本発明の実施例8によるコーチング機構の断
面図である。
本実施例8のコーチング装置は一般に対向式流動層ジェ
ットミルと呼ばれている構造よりなる。
このコーチング装置は粉砕容器39内に流動層式の粉砕
室40を有しており、粉砕室4oの底部近くには、粉砕
用の高圧空気を供給する数本の給気ノズル41.42が
対向状態で挿入されている。
また、ホッパ5内の被コーチング物は貯槽43内に供給
された後、スクリュー44をモータ45で駆動すること
により、粉砕室4oに供給される。
スクリュー44の先端前方における粉砕室4゜の底部に
は、コーチング材料供給ノズル7がほぼ直立状態で上向
きに挿入されている。
さらに、1′3)砕室40の」二部には、機械式遠心分
級機構46および分級後の被コーチング製品を取り出す
ための排出口47が設けられている。排出口47ばバグ
フィルタまたはサイクロン等(図示せず)の抽1i機構
に連絡されている。
したがって、本実施例8においては、スクリュ−44で
粉砕室40に供給された被コーチング物としての45)
粒体は対向式の給気ノズル41.42からのジェット気
流で超微粉砕され、かつタンク19内からポンプ18で
圧送されて供給ノズル7から噴射されるコーチング材料
20の溶液により均一にコーチングされる。そして、十
分に超微粉砕された被コーチング製品は分級機構46を
経て排111047から取り出されて捕集される。
第11図は本発明の実施例9によるコーチング機構の断
面図である。
この実施例9のコーチング機構は一般に高速ffj撃式
撃砕粉砕機ばれている構造よりなる。
このコーチング装置においては、粉砕部48の粉砕室4
9内に回転軸50の回りで回転可能な多数のハンマー5
1と、多孔付きのスクリーン52が設けられている。
また、軸50の周囲におけるカバー53には給気孔54
が形成され、この給気孔54を通ってコーチング材料供
給ノズル7が粉砕室49内に挿入されている。
さらに、ホッパ5内の被コーチング物を粉砕室49内に
供給するため、スクリュー55および該スクリュー55
を回転させるモータ56が設けられている。
本実施例によれば、ホッパ5からスクリュー55で粉砕
室49内に供給された被コーチング物はハンマー51の
打撃力および壁間のせん断力で微粉砕され、かつ微粉砕
された微粉粒の表面には供給ノズル7からのコーチング
材料20の溶液が均一にコーチングされる。コーチング
された製品はスクリーン52の多孔を通って排出される
なお、本発明り才前記実施例1〜9に限定されるもので
はな(、他の様々な変形が可能である。
たとえば、被コーチング物である粉粒体およびコーチン
グ材料の供給位置や供給方向等は前記実施例以外にも様
々なものが考えられる。
コーチング材料供給手段の個数や設置位置等も前記実施
例に限定されるものではない。
また、本発明は薬品や食料品等の微細粉末の表面改質、
顔料、ワックス等のコーチングの他に、コピー用の1−
ナーや活性炭等への樹脂のコーチング、水和剤、化粧品
、健康食品、調味料、セラミックス、磁性粉体、粉末飲
料、粉末乳製品、プラスチックス等へのコーチングにも
広く適用できる。
さらに、コーチング材料としては、液体状のもの以りl
に号スペンションあるいは粉粒体状のもの等を用いるこ
とができる。その場合、たとえばワックス、硬化油、ラ
ード、ヘッド、パラフィン、固体状ポリエチレングリコ
ール、固体状の界面活性剤、粉末樹脂等の粉粒体をコー
チング材料として用いるようなときには、コーチング機
構内にワックス等の溶解用の熱風を吹き込むかあるいは
加9’、p>機構を設けることができる。
実験例1 第り図、第2図に示したコーチング装置を用い、空気圧
力フ、 5 kg / c+J G、風(J I Nn
r / min 、粉体イハ給速度1kg/br、の粉
砕条件でフェニトイン100gをわ)砕しながらノズル
7より5%ヒドロキシプロピルセルロース(Lr P 
C−3I、HM化メチレン溶液を液速度1kg/hrで
100g噴霧し、フェニトイン微粉砕コーヂング物を得
た。この時得られたフェニトインの含有率は95%であ
った。
実験例1によって得られた微粉砕コーチング機構ニI・
インの評価をするため、健康男子6人にフェニトインと
して100■食後経口投与し、経時的に血中濃度を測定
したところ、第12図のように、コーチングしたフェニ
トインは、コーチングしないものに比べ血中濃度が高く
なった。したがって、本実施例によりコーチングフェニ
トインの有効性が極めて大きいことが認められた。
実験例2 第り図、第2図に示したコーチング装置を用い、空気圧
力フ、 5 kg / c+J G、風m 1. ON
nr /min 、粉体供給速度600g/hrの粉砕
条件でアスコルビン酸ステアレー1−300 gを粉砕
しながらノズル7より2%ポリオキシエチレン(12モ
ル)アルキルエーテル(商品名BT−12:日光ケミカ
ルズ社g)フルオルジクロルメタン溶液を液速度900
g/hrで450g噴霧し、アスコルビン酸ステアレー
ト微扮砕コーチング物を得た。この時得られたアスコル
ビン酸ステアレートの含有率は97%であった。
この時得られた微粉砕コーチングアスコルビン酸ステア
レー1・の評価として、水への分散性を測定するため、
アスコルビン酸ステアレート原末を比較例として、それ
ぞれをハードカプセルに200■充填し、日本薬局方1
0局溶出試験器(モデルDT−30(lフロイント産業
株式会社製)を用い溶出試験を行い結果を第13図に示
した。
これにより、本実験例によりコーチングしたアスコルビ
ン酸ステアレートの水への分ta 性ハコーチングしな
いものに比べて非常に良好であることが認められた。
実験例3 第5図に示したコーチング装置を用い、粉砕条件空気圧
力フ、 0 kg / aJ G、風量0.8 N n
? / +nin、粉体供給速度380g/hrの条件
でフタロシアニンブルー50gを粉砕しながらノズル7
より1%ジー2−エチルへキシルスルホコハク酸すトリ
ウム(商品名oTp−ytoos:日光ケミカルズ社製
)四塩化炭素溶液を流速度190g/hrで25rnk
?Hし、含有率99.5%のフタロシアニンブルー微粉
砕コーチング物を得た。
実験例3で得られた微粉砕コーチングフタロシアニンブ
ルーの評価として、水性塗料への分散をおこなったとこ
ろ、未コーチングのフタロシアニンブルー原末は完全分
散を行うためには、直径15 cm、回転数20 Or
、p、m、のプロペラ式1■拌機にて2時間以上の時間
を要したが、実験例3によって得られたコーチング処理
されたフタロシアニンブルーは10分以内に完全分散し
た。
実験例4 第7図に示したコーチング装置を用い、粉砕条件空気圧
力6.0 kg / cJ G、風量3.2 N m 
/ min %粉体供給速度500g/hrで、ブセチ
ン500gを粉砕しながらノズル7より2.5%メチル
セルロースの塩化メチレンとエタノールとの1対1混合
溶液を流速度1000 g /hrでl000g噴霧し
、含有率95%のブセヂン微粉砕コーチング物を得た。
この時得られた微粉砕コーチングブセチンの評価として
日本薬局方10局の溶出試験法により、溶出試験器(n
T−3oo:フロイント産業株式会社製)により溶出試
験を行った。比較のためブセチンの未コーチング原末を
用い、同一条件の下で溶出試験を行った。その結果は第
14図に示す通りであった。
この結果、微粉砕コーチングブセチンは、未、コーチン
グ物に比べて非常に溶出が早く、水分散性がずくれてい
ることが認められた。
実験例5 第8図に′示したコーチング装置を用いステアリル乳酸
カルシウム(以下C3Lと略す)を粉砕条件空気圧力6
.5に、/14G、風m 5.2 N m / hr、
粉体供給速度1500 g/hrで粉砕しながらノズル
7より3%デカグリセロールモノステアレー1− (商
品名デカプリン−1−82日光ケミカルズ社製)エタノ
ール溶液を流速度1200 g /hrで噴霧し、含有
率97%のC3L微粉砕コーチング物を得た。
この実験例5により得られたWI15)砕コーチングC
3Lの評価をするため、製パン効果を測定した。
裂パンには中種法の通常の配合による食パンにコーチン
グ済みC3Lを0.5%添加し′たものと未コーチング
C3Lを0.5%添加したものとを比較した。
結果は第15図に示すように、本発明によるコーチング
C3Lを使用すると老化のおそい良質な食パンが得られ
た。
また、表1に示すように、比容桔についても、本実験例
5にしたがってコーチング済みcsLを0.5%添加し
たものは、未コーチングC3Lに比べて非常に大きいと
いう良好な結果が得られた。
表土 実験例6 第9図に示したコーチング装置を用いて圧縮空気温度8
0℃、圧縮空気圧7.8 kg / aδG、風量0゜
9 Nn?/min 、 VI)体供給速度0.5 k
g/hrの粉砕条件で沈降炭酸カルシウムを粉砕しなが
ら、ノズルよりステアリン酸25g/hrを供給して、
ステアリン酸を表面に溶融コーチングされた沈降炭酸カ
ルシウム微粉砕物を得た。
この沈降炭酸カルシウムをポリアミド溶液中に分散させ
たところ、数分で均一な分散状態を得た。
比較のために同じ粒径の未コーチングの沈降炭酸カルシ
ウムをポリアミド溶液中に分散したが攪拌操作を加えな
いと分散状態が得られなかった。
実験例7 第10図に示したコーチング装置を用い、空気圧8 k
g / cIJ G、風Q 0.8 N m / mi
n 、粉体供給速度1kg/lぼの条件でジンクピリチ
オンを粉砕しながら、前記5%0TP−1003塩化メ
チレン溶液を0.2kg/hrO液速度で噴霧し、含有
率99%のジンクピリチオン微粉砕コーチング物を得た
このジンクピリチオン微粉砕コーチング物を水に分散さ
せたところ、約数分で分散し、均一分散状態を35分に
わたって1:4を持した。
比較のために粉砕のみを行った同じ粒径のジンクビリデ
オン原末を水に分散したところ、水面上に凝築塊として
浮上し、均一な分散が得られなかった。
以上説明したように、本発明によれば、次のような優れ
た諸効果が得られる。
(11,$51砕機中において粉砕された直後の被コー
チング物に対してその粉砕とほぼ同時に活性度の高い破
砕表面」二にコーチングされるので、酸化や湿気による
被コーチング物の表面の変質が防止される。
(2)、ジェットまたは気流を用いて微粉砕コーチング
を行うことにより粒度分布のシ中−プな均一な微粉砕コ
ーチング物が得られる。
(3)、ジェン1〜または気流の断熱膨張によるジュー
ル−1−ムソン効果があるので、低融点物質の粉砕コー
チングが可能である。
(4)、ガスおよび過熱蒸気等の流体による粒子相互の
fJi突を利用して粉砕コーチングを行うので、異物の
lIL入やコンタミネーションがない。
(5)、コーチング材料として、溶液や!!濁液あるい
は固体材料を溶融したもの等の液体もしくは液体化され
たものを用いることにより、微粉砕時におりる静電気の
発生が防止され、粉塵爆発等の危険性を排除でき、また
被コーチング製品が凝簗状態でコーチングされるという
現象を排除できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1によるコーチング装置の全体
ぶミ1視図、第2図はそのコーチング機構を一部断面図
で示す斜視図、第3図はそのコーチング部の拡大部分断
面図、第4図は本発明の実施例2におけるコーチング機
構を一部断面図で示す正面図、第5図ば本発明の実施例
3によるコーチング機構を一部断面図で示す正面図、第
6図は本発明の実施例4によるコーチングIM!構を一
部断面図で示ずネ・1視図、第7図は本発明の実施例5
によるコーチング機構の水平断面図、第8図は本発明の
実施例6によるコーチング機構の断面図、第9図は本発
明の実施例7によるコーチング機構の断面図、第10図
は本発明の実施例8によるコーチング機構を示す断面図
、第11図は本発明の実施例9によるコーチング機構を
一部破断した断面図、第12図〜第15図は本発明にお
ける各種実験例の結果を示す図である。 1・・・コーチング装置のフレーム、2・・・操作パネ
ル、3・・・コーチング機構、4・・・被コーチング物
用の給気ノズル、5・・・被コーチング物用のポソバ、
6・・・コーチング材料用の給気ノズル、7・・・コー
チング材料給気ノズル、8・・・サイクロン、9・・・
管、10・・・バグフィルタ部、11.12・・・イン
ジェクタ部、13・・・コーチング室、14・・・入口
通路、15・・・分級室、16・・・排出口、17・・
・戻し通路、18・・・ポンプ、19・・・タンク、2
0・・・コーチング材料、21・・・粉砕容器、22・
・・ジェットリング、23・・・高圧ガス供給口、24
・・・ノズル、25・・・粉砕室、26・・・インジェ
クションフィーダ、27・・・分級部、28・・・排出
口、29・・・粉砕容器、30・・・粉砕帯域、31・
・・ノズル、32・・・分級部、33・・・排出口、3
4・・・モータ、35・・・スクリュー、36・・・排
出口、37・・・粉砕室、38・・・衝撃板、39・・
・粉砕容器、40・・・粉砕室、41.42・・・給気
ノズル、43・・・貯槽、44・・・スクリュー、45
・・・モータ、46・・・分級機構、47・・・排出則
、48・・・粉砕部、49・・・粉砕室、50・・・回
転軸、5I・・・ハンマー、52・・・スクリーン、5
3・・・カバー、54・・・給気孔、55・・・スクリ
ュー、56・・・モータ。 特許出願人 フロイント産業株式会社 代理人 弁理士 筒 井 大 和 湧1−1!lil 湧2Jη 話グ了〃 ノ宸1θIT s11# ! J21ll) sJ了lソ 10〇

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ジェットあるいは気流を用いた粉砕機中にコー
    チング材料を供給しつつ該コーチング材料を、被コーチ
    ング物を粉砕しながらコーチングすることを特徴とする
    コーチング方法。
  2. (2)、コーチング材料は、被コーチング物の供給方向
    とは相対する方向に供給されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のコーチング方法。
  3. (3)、コーチング材料は被コーチング物の供給方向と
    同一方向に供給されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のコーチング方法。
  4. (4)、コーチングされた被コーチング物は微粒と11
    1粒とに分級され、微粒は回収されかつ)■粒は再びコ
    ーチング位置に戻されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のコーチング方法。
  5. (5)、ジェン1−あるいは気流を用いた粉砕機におい
    て、粉砕機中にコーチング材料を供給する手段を備えて
    なることを特徴とするコーチング装置。
  6. (6)、コーチング材料供給手段は粉砕機の粉砕帯域に
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載のコーチング装置。
  7. (7)、粉砕機が該粉砕機の内部または外部に分級帯域
    を有し、コーチング材料供給手段は前記分級帯域に設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    のコーチング装置。
  8. (8)、コーチング材料(J(給手段は、粉砕帯域と分
    級帯域との間の流路に設けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載のコーチング装置。
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