JPS6064053A - 自動車整備方法及び装置 - Google Patents

自動車整備方法及び装置

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Publication number
JPS6064053A
JPS6064053A JP17122183A JP17122183A JPS6064053A JP S6064053 A JPS6064053 A JP S6064053A JP 17122183 A JP17122183 A JP 17122183A JP 17122183 A JP17122183 A JP 17122183A JP S6064053 A JPS6064053 A JP S6064053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zone
car
carrier
maintenance
inspection
Prior art date
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Pending
Application number
JP17122183A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Nakajima
中島 正己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YASUNAGA TEKKOSHO KK
Original Assignee
YASUNAGA TEKKOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YASUNAGA TEKKOSHO KK filed Critical YASUNAGA TEKKOSHO KK
Priority to JP17122183A priority Critical patent/JPS6064053A/ja
Publication of JPS6064053A publication Critical patent/JPS6064053A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S5/00Servicing, maintaining, repairing, or refitting of vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車セツティングゾーン、洗4(ゾーン、点
検整備ゾーンを存している円軌道に沿って自動車を循環
させ、各ゾーンにて所定の区分毎の作業を行い、−巡後
にすべての作業を完了するようにした自動車整備方法に
係り、且つこの方法を実施するための装置にも係る。
関連する従来技術として、特開昭55−156197号
及び同55−15f3742号公報に記載のものがある
。この従来の方法は、自動車を支持して所定の高さまで
揚挙しておくためのキャリヤを、中央塔から半径方向へ
放射吠に延伸しているアームのそれぞれの先端に支持し
、中央塔に対して全キャリヤを同時に回転するようにし
て、各キャリヤを円軌道上の適所に等間隔等に設置され
た複数個の作業ステージリンの一つに停止させ、そこで
の所定の作業を終えた後、キャリヤ全体を−つの作業ス
テーショ/づつ前進移動させ、次の作業を行うようにし
、以て一循環後には自動車の整備が完了するようにした
ものである。この場合、作業ステーションは実質的には
三つに分けてあり、第1の作業ステージ9ノでは各キャ
リヤへの自動車の搬入並びにIV1定高さまでのtρ挙
及びホイール等所要部品の取り外しを行い、第2作業ス
テーションでは洗車及び乾燥、第3作業ステーショ/で
はjり1要部品の点検交換等の整備を行うようになって
いる。この各ステーションでの作業のうち、第1及び第
2ステーシヨンでの作業は決った手順で比較的簡単に行
い得るので作業時間も少くて済む。これに対し第3ステ
ーシソンでの作業は各自動車毎に異るが全般に点検、部
品の取替等のために比較的長い時間を要する。従って、
第1及び第2ステー7.1ノにある自動車の作業が早く
終了していても、第3ステーシヨンにある自動車の作業
が終了しない限りキャリヤを循環移動させることができ
ず、第1及び第2ステー79ノでは休止状態で待機して
いなければならない。第1及び第2ステーシヨンでの休
止時間が多ければ、それだけ作業能率、装置の稼動率が
低いということになり経済的でもない。
本発明は、上記のような従来方法において、単純且つ機
械的な作業を行うステーションでの休止時間を皆無にす
るか或いは少なくとも僅少化し能率乃至経済性の向上を
図ることを目的とするものである。この目的を達成する
ための本発明方法の特徴とするところは、自動車セツテ
ィングゾーン、洗車ゾーン、及び相隣接する少なくとも
2つの点検整備ゾーンを適宜の間隔おきに順次膜けであ
る円軌道上を自走し且つ自動車支F!jリフターフレー
ムを存しているキャリヤを上記のゾーンの総数よりも1
つだけ少ない台数にて使用し、各ゾーンでの作業終了後
、前方隣接ゾーンが空き次第、各キャリヤを他のキャリ
ヤに関係なく自走行させ、次ゾーンでの作業を行う点に
ある。
この方法を実施するための本発明による装置の特徴とす
るところは、中央の支柱に対してそれを中心に回転する
ように支持され、しかも自動車支持リフターフレームを
昇降可能に支持しているキャリヤを有し、このキャリヤ
には自走のための車輪及びその駆動装置が設けてあり、
また上記のキャリヤの数を支柱周囲に設けた自動車セツ
ティングシー/、洗車ゾーン、及び相隣接する少なくと
も2つの点検整備ゾーンの総数よりも1つだけ少なくし
た点にある。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。図面は
本発明方法を実施するための装置の一実施例を示してお
り、図中、1は中央部に立設された支柱、2はこの支社
を中心に回転運動するようになされたキャリヤ、3はこ
のキャリヤに昇降可能に支持されている自動車支持リフ
ターフレームである。各キャリヤ2は支柱lに回転リン
グ4aによって一端を軸着されている水平方向に延びる
上下のザポーター4の他端に取り付けられた垂直の柱状
枠体2aを本体としている。キャリヤ2はこの柱状枠体
2aの下端に固着された台車2bを存しており、この台
車に設けた2つの走行用車輪2cはキャリヤ20回転軌
道の接腺方向に向けて取り付けである。この車輪2Cの
少なくとも一方を回転駆動するためのモーター2dが台
車2b乃至柱状枠体2aに取り付けである。
上記の自動車支持リフターフレーム3は2つの縦フレー
ム3aとこの縦フレームを」一端で連結する横フレーム
3bとより成っており、全体的に門型に構成されている
。各縦フレーム3aの下端には、自動車Mを下から支え
るためのフートステップ3cを保持する2本の水平方向
に延伸するアーム3dがそれぞれ水平方向に回動可能に
取り(XIけてあり、このアーム3dは長平方向に伸縮
可能なるように構成されている。
上記のりフタ−フレーム3はキャリヤ2に昇降可能に取
り付けられている。その詳細な構造について説明すると
、角柱状に形成された内方の縦フレーム3aはキャリヤ
2の柱状枠体2a内に嵌め込まれこの柱状枠体に対して
摺動可能になされており、柱状枠体2aの外方側壁には
横フレーム3bが縦フレーム3aから突出した状態で上
下動可能なるようにスリット(図示せず)が形成されて
いる。縦フレーム3aと柱状枠体2aとの間の摺動運動
が円滑にもたらされるよう、縦フレーム3aの両側部に
ローラー(図示せず)を取すイ」け、これを柱状枠体2
aの内周面!二を転動させるようにしてもよい。
このようにキャリヤ2に対して上下方向に摺動運動可能
に支持されたりフタ−フレーム3を昇降させるために、
柱状枠体2aに遊嵌された角柱吠縦フレーム3aの内部
にシリンダーピストン装置5が配置され、そのシリンダ
一部5aの下端はキャリヤ2の台車21)に固定され、
シリンダ一部5aから上方へ突出しているピストンロッ
ド5bの先端は縦フレーム3aの上部に軸着されている
このシリンダーピストン装置5の作動は、キャリヤ2の
上部に取り付けられた油圧ユニット6によって行なわれ
、この油圧ユニット6は制御盤7を介して操作スイッチ
8によって操作される。尚、この制御盤7及び操作スイ
ッチ8は・トヤリャ2の走行用モーター2dの作動を6
たらすようにもなされている。
第2図に示すように、支柱1の周辺にはりフタ−フレー
ム3循環路の適所にセッデイングゾー/A1洗車ゾーン
B1点検整備ゾーンC1,C2が適宜の間隔おきに設け
てあり、これら各ゾーンの総計(図示の例では4)より
1だけ少ない数のキャリヤ2が支柱1に対して配列され
ている。
セツティングゾーンAでは自動車Mが矢印の方向から自
走により乗り入れる。次いでアーム3dは水平方向の適
当な角度位置に調整され更にアーム3dの長さも調整さ
れ、それによってフートステップ3cが自動車底部の所
望の個所に対接される。次に、操作スイッチ8によって
制御盤7を介して油圧ユニット6を動作させ、シリンダ
ーピストン装置5のピストンロッド5bを」一方に突き
出させることによりリフターアーム3を上昇させ、自動
車Mを所望の高さまで持ち上げる。次いで、タイヤ、ブ
レーキドラム等の所定の部品が取り外される。
セツティングゾーンAでのこれらの一連の作業が終了後
、自動車Mを持ち上げ位置に保持したまま、操作スイッ
チ8によってキャリヤ2を回動させ、自動車Mを洗車ゾ
ーンBへ移動させる。洗車ゾーン!3には洗車機゛9が
配置してあり、この洗車機には床10上を走行し得るよ
うに車輪9aが取り付けである。また、洗車機9が自動
車Mの縦方向へ移動し得るように床10上には同方向へ
延伸する案内レール11が固設され、この案内レールに
洗車機9から延びるローラ9bが係合している。第2図
に示すように、洗Mf機9の上部には水を噴出する洗車
ノズル9cが設けてあり、この洗車ノズルは洗車作動の
昨自動車Mに対して横方向へ移動するようになされてい
る。また、洗車機9の上部にはエアノズル9dが設けて
あり、洗車後に車体底部を乾燥するようになされている
。洗車機9の往復運動はそれに取り付けられた光電管ス
イッチ9Cによって制御される。洗車機9は、例えばそ
の往復運動の際の往路で洗車を行い、復路で乾燥を行う
ように設定することができる。
洗車ゾーンBでの作業後、キャリヤ2が自走せしめられ
、自動車Mは点検整備シー/CIまたはC2へもたらさ
れる。点検整備作業はゾーンC1及びC2で分業にして
もよく、或いは各ゾーンにて点検整備作業のすべてを行
うようにしてもよい。
整備完了後、自動車はゾーンC2にて降下せしめられ自
走により外部へ搬出せしめられる。
上記のように本発明によれば比較的作業時間を要する点
検整備を行うためのシー/を少なくとも2個所設けるこ
とができるので、自動車セツティング及び洗浄の作業に
対して点検整備の作業を一度に多量にこなすことができ
、従って時間当りの点検整備作業量を増やすことができ
る結果、洗浄作業終了後の自動車の待ち時間を短縮し得
るものであり、また各キャリヤが自走し得るので前方の
隣接ゾーンが空き次第、他のゾーンでの作業に関係なく
自動車を前進させることができ、他ゾーンでの作業終了
を待つことなく次ゾーンでの作業にかかり得るので、能
率的且つ経済的な作業か可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するだめの装置の正面図、 第2図は同装置の平面図である。 符号の説明 A・・・自動車セラディングジー/、I3・・・洗車ゾ
ーン、CI、 C2・・・点検整備ゾーン、1・・・中
央の支柱、2・・・キャリヤ、2 a・・・キャリヤの
車輪、2d・・・キャリヤの車輪の駆動装置、3・・・
自動車支持リフターフレーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11自111 Jl[セツティングゾーン、洗車ゾー
    ン、及び相隣接する少くとも2つの点検整備ゾーンを適
    宜の間隔おきに順次設けである円軌道上を自走し11つ
    自vtnt支持リフクーフレームを存しているキャリヤ
    を上記のゾーンの総数よりも1つだけ少ない台数にて使
    用し、各ゾーンでの作業終了後、前方隣接ゾーンが空き
    次第、各キャリヤを他のキャリヤに関係なく自走行させ
    、次ゾーンでの作業を行うときを特徴きする自動車整備
    方法及び装置。 (21中央の支柱に対してそれを中心に回転するように
    支t!jされ、しかも自動車支持リフターフレームをy
    t降可能に支t!? しているキャリヤを有し、このキ
    ャリヤには自走のための車輪及びその駆動装置が設けて
    あり、また上記キャリヤの数を支柱周ゾーンの総数より
    も1つだけ少なくしたことを特徴とする自動車整備装置
JP17122183A 1983-09-19 1983-09-19 自動車整備方法及び装置 Pending JPS6064053A (ja)

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JPS6064053A true JPS6064053A (ja) 1985-04-12

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JP17122183A Pending JPS6064053A (ja) 1983-09-19 1983-09-19 自動車整備方法及び装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0668666U (ja) * 1993-03-08 1994-09-27 持田商工株式会社 クリ−ナ−

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52124674A (en) * 1976-04-10 1977-10-19 Yasunaga Tetsukoushiyo Kk Carrier device of car

Patent Citations (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0668666U (ja) * 1993-03-08 1994-09-27 持田商工株式会社 クリ−ナ−

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