JPS6063187A - 熱転写形プリンタ - Google Patents

熱転写形プリンタ

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Publication number
JPS6063187A
JPS6063187A JP17189583A JP17189583A JPS6063187A JP S6063187 A JPS6063187 A JP S6063187A JP 17189583 A JP17189583 A JP 17189583A JP 17189583 A JP17189583 A JP 17189583A JP S6063187 A JPS6063187 A JP S6063187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink ribbon
printing
capstan
thermal ink
thermal
Prior art date
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Pending
Application number
JP17189583A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Tatsumi
尚生 巽
Haruhiko Kayata
萱田 晴彦
Fumio Watanabe
文男 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17189583A priority Critical patent/JPS6063187A/ja
Publication of JPS6063187A publication Critical patent/JPS6063187A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J33/00Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
    • B41J33/14Ribbon-feed devices or mechanisms
    • B41J33/16Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied to spool or spool spindle
    • B41J33/22Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied to spool or spool spindle by gears or pulleys

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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は印字用紙に対してサーマルインクリボンが有す
る色素をサーマルヘッドの発熱に応じて選択的に熱転写
させるようにしだ熱転写形プリンタに関する。
〔発明の技術的背景〕
例えば、従来の熱転写形カラ・−プリンタにおいては、
プラテンに装着された印字用紙とこの印字用紙に対して
相対移動されるキャリッジに装着されたサーマルヘッド
との間に複数色例えば3原色の色素什段に施こしてなる
サーマルインクリボンを配置し、ぞのサーマルインクリ
ボンの色素を印字用紙に単独で若しくは重ね合せるよう
にして選択的に熱転写させることによりカラー印字する
構成のものが供されており、そのサーマルインクリボン
は前記キャリッジに設けられて一定回転速度で回転され
る巻取り用ボビンに巻取られるようになっている。
インクリボンの巻取りが進行するに従ってその巻取り用
ボビンに巻取られたサーマルインクリボンの巻取りF径
が次第に大になるの・で、巻取り用ボビンの一回転によ
るサーマルインクリボンの巻取り量が次第に大となるも
のであり、それだけサーマルインクリボンを無駄に消費
する不具合があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、サーマルインクリボンの少なくとも巻取り亀を常に一
定に制御する仁とができ、サーマルインクリボンのラン
ニングコストの匹減ヲ図す得る熱転写形グリンタを提供
するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、サーマルインクリボンの少なくとも巻取り動
作をキャプスタンで行なう構成、に特徴を有し、キャプ
スタンの回転角度を制御することに〔発明の実施例〕 以下本発明の第1の実施例につき第1図乃至第4図に従
って説明する。
1は扁平な本体y−スであり、その内部には軸2を介す
る回転可能な送りプラテン3とこれに近接する受けプラ
テン4とからなるプラテン5が配設されており、その受
けプラテン4には印字用紙6が装着されるようになって
いる。7は送りプラテン3の下方部位に配設されて該送
りプラテン3と協働して印字用紙6を段送りする送りロ
ーラ、8は受けプラテン4に近接して配設された紙押え
である。9は板状のキャリッジであり、これはJ本体ケ
ース1内にガイドレール10.10により案内されて前
記プラテン5に沿って平行移動可能に配設されていて、
図示しないモータによりベルト11を介して往復移動さ
れるようになっている。
12はキャリッジ9の前端部に前記プラテン5と対向す
るように配設されたヘッド取イ」体であり、これのプラ
テン5と対向する面部には3個のサーマルヘッド13.
14及び15が上下に所定の間隔を存して配設されてい
る。16.16はこのヘッド取付体12の左、右両側に
位置してキーヤリッジ9に突設されたガイドビンである
。17は前記ヘッド取付体12の後方部位に配置された
キャプスタンであり、そのシャフト1Bはキャリッジ9
に取付けられた軸受19に挿通支承されており、該シャ
フト18の下端部には大ギヤ20が嵌着固定されている
。そ;7て、前記キャリッジ9の下面部には支持体21
を介して正逆回転可能な駆動尾−夕22が支持されてお
り、その上方に指向する回転軸には小ギヤ23及びダブ
ルプーリ24が嵌着固定されていて、該小ギヤ23が前
記シャフト18の大ギヤ20に噛合されている。251
よキャリッジ9の右端部に回転可能に挿通支持された巻
取り用ボビンであり、その下端部には円形状の鍔部26
が形成されている。又、この巻取り用ボビン25にはプ
ーリ27のシャフト28が回転可倉ヒに挿通支持されて
いるとともに、このプーリ27と巻取り用ボビン25の
鍔部26との間にζよ摩擦板29が介在されており、プ
ーリ270回転、41巻取り用ボビン25に摩擦により
伝達されるようになっている。そして、プーリ27と前
記ダブルプーリ24との間にはベルト50が張設されて
おり、以上のダブルプーリ24.プーリ27.摩擦板2
9及びベルト30によって駆動モータ220回転を巻取
り用ボビン25に伝達する伝達機構31を構成している
。52は前記キャリ・ノジ9の左端部に回転可能に挿通
支持された巻戻し用ボビンであり、これも前記伝達機構
31と同様の伝達機構(図示せず)を介して前記駆動モ
ータ22により回転されるようになっている。63は巻
取り用yiZビン25と巻戻し用ボビン52とに掛りす
渡されたす−マルインクリボンであり、これには複数色
例えばイエロー、マゼンタ及びシアン(m4図で夫々Y
、M及びCで示す)の3原色の色素の熱溶融塗料が上下
3段にゆ布されている。そして、このサーマルインクリ
ボン66の途中部位は前記サーマルヘッド13.14.
15及びガイドビン16゜16に掛は渡されており、こ
の場合に、サーマルヘッド13.14及び15はサーマ
ルインクリボン53のイエローY、マゼンタM及びシア
ンCの各色素部分に対応するようになっている。64及
び35はキャリッジ9に前記キャプスタン17に圧接す
るようにして回転可能に支承された抑圧ローフであり、
これらは前記サーマルインクリボン33の途中部位を前
記キャプスタン17の外周に圧接させるようになってい
る。尚、前記本体ケース1内には後述する如き制御動作
を行なうためのCPU、RAM等を含む制御回路(図示
せず)が設けられている。
次に、本実施例の作用につき説明する。
印字用紙6の任意の印字行に印字を行なうに際しては、
キャリッジ9はプラテン5の左方側の原位置に戻されて
いて、ヘッド支打体12の上段のサーマルへ”i’i5
がサーマルインクリボン33のイエローYの色素部分に
対応し且つこの色素部分を介して前記印字用紙6の印字
行の印字開始位置に対応するように設定されている。そ
して、CPUによるイエロー印字データの読出しにより
印字が開始されると、キャリッジ9が図示しないモータ
の例えば正回転により右方向に移動されるとともに、駆
動モータ22が例えば正回転されてキャプスタン179
巻取り用ポビン25及び巻戻し用ポビン32を矢印36
方向に回転きせるようになり、従って、キャプスタン1
7によりサーマルインクリボン33が矢印37方向に巻
取り移動されて巻取り用ポビン25に巻取られるように
なる。
この場合、サーマルインクリボン33における巻取り用
ポビン25に巻取られた部分33Bの周速度がキャプス
タン17によるサーマルインクリボン33の矢印37方
向への巻取り移動速度より大となるような、時には、プ
ーリ27が巻取り用ボビ取りを阻止する。而して、キャ
リッジ9が右方向に移動されるにともなってサーマルヘ
ッド16にはRA MからのイエローYの色素で印字す
べきイエロー印字データに茫づいて選択的な通電が行な
われるようになり、通電時にはイエローYの色素が印字
用紙6の前記印字行のイエロー印字位費に熱転写されて
イエロー印字が行なわれる。その後、RAMからのイエ
ロー印字データがなかった場合には、キャリッジ9はそ
のまま右方向に移動されるが、駆動モータ22は停止さ
れるようになり、従って、キャプスタン17はサーマル
インクリボン53の矢印57方向への巻取り移動を停止
させる。更に、その後において、RAMからイエロー印
字データが読出された時には再び駆動モータ22が正回
転されてキャプスタン17はサーマルインクリボン33
を矢印37方向に巻取り移動させるとともに、サーマル
ヘッド13が通電されて印字用紙6の前記印字行におけ
る次のイエロー印字位置にイエロー印字を行なわせるよ
うになる。以下同様にして、几AMからのイエロー印字
データカする時にはサーマルインクリボン330巻取り
移動が行なわれ、RAMからのイエロー印字データがな
い時にはサーマルインクリボン33の巻取り移動が停止
されるものである。そして、サーマルヘッド13による
印字用紙4の)’itJ 1ti3 Fl]字行の・t
エロー印字が終了−Vると、キャリッジ9はプラテン5
の右方側の最終位置と外ってサーマルヘッド15がイエ
ローYの色素部分を介して印字用紙6の前記印字行の印
字終了位置に対応するようになる。このように、印字用
紙乙の印字行に対するイエロー印字が終了すると、先ず
、駆動モータ22が停止芒れてサーマルインクリボン′
5うの巻取1)動作を停止するとともに、送りローラ7
及び送りプラテン6が回転駆動され−C印字用i1代6
が1行分だけ段送りされるようになり、これによって、
ヘッド支持体12の中段のサーマルヘッド14がサーマ
ルインクリボン63のマゼンタMの色素部分を介して印
字用紙6の前記イエロー印字済みの印字行の印字終了位
置に対応するようになる。そこで、CPUは、前記印字
行にイエロー印字した文字数と該印字行にマゼンタMで
印字すべき文字数をRAMから読出してその差を算出し
、イエロー印字の文字数がマゼンタ印字の文字へより大
の場合は、a動モータ22を逆回伝させることKよりキ
ャプスタン17.券取り用ボビン25及び巻戻し用ボビ
ン32を反矢印36方向に回転させてサーマルインクリ
ボン33を反矢印57方向に8戻し移動させ、以て、前
記差の文字危分だけサーマルインクリボン33を巻戻し
用ボビン32に巻、+7!させるようになり、又、イエ
ロー印字の文字数がマゼンタ印字の文字数より小の場合
は、1に動モータ22を正回転させること番でよりFI
tr記差の文字数分りはサーマルインクリボン33を巻
取り用ホビン2NC巻取らせるようになり、そして、イ
エロー印字の文字数とマゼンタ印字の文字数とが等しい
場合には、上述したようなサーマルインクリボインク させることによりサーマルリボン330巻戻し動作を行
なわせ、更に、RAMから前記印字行のマゼンタ印字デ
ータを逆方向から読出してサーマルヘッド14に選択的
に通電させる。従って、マゼンタ印字データがあってサ
ーマルへ゛ノド14が通電された時にはサーマルインク
リボン35のマゼンタMの色素が前記印字行のマゼンタ
印字位置に熱転写される。勿論、マゼンタ印字データが
ない時には駆動モータ22が停止されてサーマルインク
リボン53の巻戻し動作は停止され、キャリ゛ンジ9の
みが左方向に移動される。このようにして、サーマルヘ
ッド14によるマゼンタ印字が終了すると、キャリッジ
9は原位置に戻り、サーマルヘッド14はサーマルイン
クリボン33のマゼンタMの色素部分を介して前記印字
行の印字開始位置に対応する。勿論、この時には駆動モ
ータ22は停止される。そこで、CPUは、送りローラ
7及び送りプラテン3を回転駆動させて印字用紙6を更
に1行分だけ段送りさせるようになり、これにヨッテ、
ヘッド支持体12の下段のサーマk ヘ’/ド15がサ
ーマルインクリボン33のシアンCの色素部分を介して
前記印字行の印字開始位置に対応するようになる。その
後は、CPUは、図示しないモータを正回転させること
によりキャリッジ9を右方向に移動させるとともに、駆
動モータ22を正回転させることによりサーマルインク
リボン35の巻取り動作を、行なわせ、更に、R,AM
から前記印字行のシアン印字データを読出してサーマル
ヘッド15に選択的に通電させる。従って、シアン印字
データがあってサーマルヘッド15がTANされた時に
はサーマルインクリボン53のシアンCの色素が前記印
字行のシアン印字位置に熱転写され、シアン印字データ
がない時には駆動モータ22が停止されてサーマルイン
クリボン33の巻取り動作が停止され、キャリッジ9の
みが右方向に移動される。このようにして、サーマルヘ
ッド15によるシアン印字が終了すると、前記印字行の
印字が終了するものであり、キャリッジ9は左方向に移
動されて原位置に戻るようになるとともに、送りローラ
7及び送りプラテン3が駆動されて印字用紙6が1行分
だけ段送りされるようになり、従って、ヘッド支持体1
2の上段のサーマルヘッド13がサーマルインクリボン
63のイエローYの色素部分を介して印字用紙6の次の
印字行の印字開始位置に対応するようになる。そして、
このようなキャリッジ9の原位置への移動の間に、CP
Uは、前記印字行におけるシアン印字の文字数とイエロ
ー印字及びマゼンタ印字の文字数とを比較し、シアン印
字の文字数がイエロー印字及びマゼンタ印字の文字数の
一方若しくは双方より小の時にはその差若しくは最大差
の文字数分だけサーマルインクリボン33をキャプスタ
ン17により巻取り移動させ、又、シアン印字の文字数
がイエロー印字及びマゼンタ印字の文字数より大若しく
はいずれか一方と等しい時には上述したようなサーマル
インクリボン330巻取り移動は行なわせ力い。従って
、サーマルインクリボン33としては前記印字行の印字
のためにイエロー印字、マゼンタ印字及びシアン印字の
文字数の内の最大文字数分だけ消費されたことになる。
以下、同様の動作を繰返すことにより、印字用紙6の各
印字行にサーマルインクリボン33のイエローY。
マゼンタM及びシアンCの色素の単独若しくは重ね合せ
によるカラー印字が行なわれることになる。
このような本実施例によれば、次のような効果を得るこ
とができる。キャリッジ9にキャプスタン17を設けて
、これによりサーマルインクリボン53の窃取り及び巻
戻し動作を行なわせるようにしたので、キャプスタ21
70回転角度を一定にすることによりを取り量及び巻戻
し量を一定に制御することができ、従って、従来とは異
なりサーマルインクリボン33の巻取り用ボビン25に
より巻取られる部分53aの径が次第に大になってもそ
の巻取り量が過剰になることはなくて、サーマルインク
リボン33の無駄な消費を少なくなし得、フンニングコ
ストの低減を図ることができる。又、サーマルヘッド1
5.14及び15によってサーマルインクリボン35の
イエローY、マゼンタM及びシアンCの各色素で印字用
紙6に印字する場合に印字データがなかった時には、キ
ャプスタン17によるサーマルインクリボン330巻取
り若しくは巻戻し動作を停止してキャリジ9のみを移動
式せ、最終的には印字用紙6を印字行のイエロー印字、
マゼンタ印字及びシアン印字の文字数の内の最大文字数
分だけ巻取るようにしたので、印字用紙601行の印字
行に印字する場合にサーマルインクリボン66を常に印
字用紙6の左右の幅寸法以、ヒを巻取るようにしていた
従来に比し−Nサーマルインクリボン33の無駄な消費
をなくすことができ、−−ライニングコストの低減を図
ることができる。しかも、マゼンタ印字を行なう場合に
はキャリッジ9を最終位置即ち印字用紙乙の印字終了位
置から原位置即ち印字開始位置方向へ移wJ式せながら
印字を行なわせるようにしたので、所謂往復印字を火打
することができ、それだけ印字時間の短縮を図ることが
できる。
第5図及び第6図は本発明の第2の実施例であり、前記
実施例と同一部分には同一符号を付して示し、以下異な
る部分についてのみ説明する。
即ち、38はキャリッジ9に代るキャリッジであり、こ
れにはサーマルヘッド13乃至15を備えたヘッド文持
体12並びにガイドピン16.16のみが装着されてい
る。39は本体ケース1(第1図参照)内の左端部側に
配置された巻取り用キ’lrプスタンであり、こねは正
逆回転可能な駆動モータ40の回転軸41に「デ着固定
されている。
そして、この巻取り用キャプスタン59の外周には押圧
ローラ42が圧接されるようになっている。
43は同じく本体ケース1の左端部側に支承さノまた巻
取り用ボビンであり、その軸44にはプーリ45が嵌着
固定されており、とのプーリ45と前記駆動モータ40
の回転軸41にW、貯固定されたプーリ46との間には
ベルト47が張設されており、以上により、伝ifm槽
4Bが構成されている。
49は本体ケース1の右端部側に装置された巻戻し用キ
ャプスタンであり、とれは正逆回転可能な駆動モータ5
0の回転軸51に嵌着固定されている。そして、この巻
戻し用キャプスタン49の外周には抑圧ローラ52が圧
接されるようになっている。53は同じく本体ケース1
の右端部側に支承された巻戻し用ボビンであり、その軸
54にはプーリ55が嵌着固定されており、このプーリ
55と前記駆動モータ50の回転軸51に嵌着固定され
たプーリ56との間にはベルト57が張設されており、
以上により、伝達機構58が構成されている。そして、
巻取り用ボビン43と巻戻し用ボビン53とにはサーマ
ルインクリボン仝3が掛は渡されている。
而して、印字用紙6の任意の印字行に印字するに際して
は、前記実施例同様にキャリッジ3Bを右方向に移動さ
せながら先ずサーマルヘッドトろに選択的に通電するこ
とによりイエロー印字を行なわせるようKなるが、この
場合には、駆動モータ40及び50はともに停止されて
おり、サーマルインクリボン33の巻取り及び巻戻し動
作は行なわれない。そして、RAMからのイエロー印字
データがない時にはCPUは例えば駆動モータ40並び
に50を正回転させることによりキャプスタ39及び巻
取り用ボビン43並びにキャプスタン49及び巻戻し用
ボビン53を反矢印36方向に回転させてサーマルイン
クリボン33を反矢印37方向へ巻戻し移動させ、以て
、イエロー印字する必要のない文字数分だけ巻戻し用ボ
ビン53にサーマルインクリボン36を巻戻させる。そ
の後、RAMからのイエロー印字データがある時忙は駆
動モータ40及び50が停止されて前述同様にサーマル
ヘッド13によるイエロー印字が行なわれる。以下同様
の動作を繰返すと−とにより前記印字行におけるイエロ
ー印字が終了すると、前記実施例と同様にして印字用紙
6が1行分だけ段送りされるとともに、キャリッジ38
は左方側の原位置まで復帰移動され、この間に、OPU
により駆動モータ40並びに50が正回転されて巻取り
用キャプスタン39及び巻取り用ボビン45並びに巻戻
し用キャプスタン49及び巻戻し用ボビン53が矢印3
6方向に回転されてサーマルインクリボン33を矢印5
7方向に巻取り移動させ、以て、サーマルインクリボン
33を前述のように巻戻し用ボビン53により巻戻した
分即ちイエロー印字が必要でなかった文字数分だけ巻取
り用ボビン43に巻取らせる。その後は、イエロー印字
の場合と同様にして、サーマルヘッド14によるマゼン
タ印字を行なわせ、次いで、サーマルヘッド15による
シアン印字を行なわせるようになる。
そして、印字用紙6における前記印字行のサーマルイン
クリボン33のイエローY、マゼンタM及びシアンCの
各色素によるイエロー印字、マゼンタ印字及びシアン印
字が終了した場合には、CPUは、駆動モータ40及び
50を正回転させることによりサーマルインクリボン3
3を前記イエロー印字、マゼンタ印字及びシアン印字の
内の最大文字数分だけ巻取り用ボビン43に巻取らせる
以下、前述と同様の動作を緑返すことにより、印字用紙
6の各印字行にカラー印字が行なわれることになる。
従って、この実施例によっても前記第1の実施例と略同
様の効果を得ることができるものであり、又、この実施
例においても前記実施例と同様に往復印字させることも
可能である。
第7図は本発明の第3の実施例であり、前記第2の実施
例と同一部分には同一符号を付して示し、以下異なる部
分についてのみ説明する。
即ち、ヘッド支持体12には上段のサーマルヘッド13
のみが装着されており、更に、キャリッジ58にはガイ
ドローラ59及び60を備えた昇降tB槽61が上下移
動可能に設置fられている。
而して、ヘッド支持体12のサーマルヘッド15は、常
にはサーマルインクリボン33のイエローYの色素部分
に対応しているが、昇降機rrII61が1段上分され
るとサーマルインクリボンτン35のマゼンタlクリ色
素部分に対応するようになり、昇降e’NR61が更に
もう1段上昇されるとサーマルインクリボン53のシア
ンCの色素部分に対応するようになり、従って、印字用
紙601行の印字行にイエロー印字、マゼンタ印字及び
シアン印字を行なう場合に各印字終了毎に印紙用紙6を
1行分だけ段送りする必要はなく昇降機構61を1段づ
つ上昇させればよいものである。
従って、この#g30実胞例によっても前記第2の実施
例同様の効果を得ることができる。
第8図は本発明の第4の実施例であり、前記第1の実施
例と同一部分には同一符号を付して示し、以下異なる部
分についてのみ説明する。
即ち、この実施例において第1の実施例と異なるところ
は、サーマルインクリボン330代りにサーマルインク
リボン62を用いた点にある。このサーマルインクリボ
ン62は、イエローY、マゼンタM及びシアンCの各色
素をこの順序で長手方向に沿って施こしたもので、その
各左右の幅寸法は印字用紙6の左右の幅寸法と略等しく
なるように設定されている。尚、ヘッド支持体12には
サーマルヘッド13のみが装着されている。
而して、印字用紙6の任意の印字行を印字するに際して
は、キャリッジ9を右方向に移動させなカラサーマルヘ
ッド13により先ずイエローYの色素で印字用紙6の印
字行にイエロー印字を行なうが、この場合には、前記印
字行にイエロー印字しない個所があったとしてもサーマ
ルインクリボン62の矢印′57方向への巻取り動作を
停止させず連続して巻取り動作を行なうようにする。そ
して、前記イエロー印字が終了した場合には、今度はキ
ャリッジ9を左方向に移動させ且つサーマルインクリボ
ン62を矢印37方向へ巻取り移動させながらマゼンタ
Mの色素によるマゼンタ印字を前記印字行に逆方向がら
行なわせ、そのマゼンタ印字が終了した場合には、イエ
ロー印字の場合と同様にしてシアンCの色素で前記印字
行にシアン印字を行なわせる。そして、このように、印
字用紙6の印字行に対するイエローY、マゼンタM及び
シアンCの各色素によるカッ−印字が終了した時にはキ
ャリラージ9は右方側の最終位置に移動しており、そこ
で、CPUは、印字用紙6を1行分段送りした後に先ず
キャリッジ9を左方向に移動させながら印字用紙60次
の印字行にイエロー印字を行なわせ、次に、キャリッジ
9を右方向に移動させなから該次の印字行にマゼンタ印
字を行なわせ、最後に、キャリッジ9を左方向に移動さ
せながら前記法の印字行にシアン印字を行なわせる。
以下同様の動作が繰返されることにより印字用紙6の各
印字行にカラー印字が行なわれる。即ち、この実施例で
は、完全な往復印字が行なわれるものである。
ところで、このようなサーマルインクリボン62を用い
るようにした場合、従来でIオ、巻取り用ボビンにサー
マルインクリボンの巻取りが進むに従ってその1回転肖
たりの巻取り号が増加することを考慮してサーマルイン
クリボンの各色素の左右の幅寸法を印字用紙6のそれよ
りも大とするようにしているが、それだけサーマルイン
クリボンを無駄に消費することになる。これに対して、
この第4の実施例によれば、キャプスタン17によるサ
ーマルインクリボン620巻取り展は常に一定になるの
で、サーマルインクリボン62の各色素の左右の幅寸法
を印字用紙6のそれよりも大とする必要がなくそれと略
等しくなるように設定できるものであり、それだけサー
マルインクリボン62を無駄に消費することはなく、ラ
イニングコストの低減を図り(呵る。しかも、この第4
の実施例では完全な往復印字を行なうことができるので
、印字時間の大幅な短縮を図ることができるものである
尚、上記実施例において、ヘッド支持体12にサーマル
ヘッド13乃至15を装着したものにおいては、3行分
の印字データバッファを備えることにより5行分のイエ
ローY、マゼンタM及びシアンCの色素による印字を同
時に行ない、その後、印字用紙6及びサーマルインクリ
ボン33を相対的に上下移動させて2回繰返すことによ
り3行のカラー印字を行なわせることが可能である。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例にのみ限
定されるものではなく、例えば3原色の色素を有するサ
ーマルインクリボンに限らず黒色等の単色の色素のみを
有するサーマルインクリボンを用いる場合にも同様にし
て適用し得る等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形し
て実施し得ることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の熱転写形プリンタは、サー
マルインクリボンの少なくとも巻取り量をキャプスタン
の回転角度によって制御するようにしたので、サーマル
インクリボンの無駄な消費を少なくなし得て、ランニン
グコストの低減を図り得る等の優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の第1の実施例を示し、第1
図は全体の斜視図、第2図は要部の平面図、第3図は第
2図ト1線に沿う断面図、第4図は主要部の斜視図であ
り、第5図及び第6図は本発明の第2の実施例を示す夫
々要部及び主要部の斜視図であり、第7図及び第8図は
夫々本発明の第3及び第4の実施例を示す主要部の斜視
図である。 図面中、1は本体ケース、5はプラテン、6は印す用紙
、9はキャリッジ、12はヘッド支持体、15乃至15
はザーマルヘッド、17はキャプスタン、22は駆動モ
ータ、25は巻取り用ボビン、31は伝達機構、32は
巻戻し用ボビン、33はサーマルインクリボン、58は
キャリッジ、39はキャプスタン、40は駆動モータ、
43は巻取り用ボビン、48は伝達tIA構、49はキ
ャ1スタン、50は駆動モータ、55は巻戻し用ボビン
、58は伝達機構、61は昇降機構、62はサーマルイ
ンクリボンを示す。 出願人 東京芝浦電気株式会社 第 1 図 第 2 圓 電 M3 図 M4 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 プラテンに装着された印字用紙とこの印字用紙に
    対して相対移動されるキャリッジに装着されたサーマル
    ヘッドとのl[IKササールインクリボンを配置し、そ
    のサーマルインクリボンの色素を前記印字用紙に選択的
    に熱転写させるようにした熱転写形プリンタにおいて、
    前記サーマルインクリボンの少なくとも巻取り動作を行
    なうためのキャプスタンを設け、該キャプスタンの回転
    角度を制御することによって前記サーマルインクリボン
    の少なくとも巻取り量を一定に制御するようにしたこと
    を特徴とする熱転写形プリンタ。 2、 キャプスタンは1個でサーマルインクリボンの巻
    取り及び巻戻し動作を行なうようになっていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の熱転写形プリン
    タ。 3、 サーマルインクリボン及びキャプスタンはキャリ
    ッジに装着されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の熱転写形プリンタ。 4、サーマルインクリボンの巻取り用及び巻戻し用ボビ
    ンはキャプスタンの駆動坩モータにより伝達機構を介し
    て回転されるようになっていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載の熱転写形プリンタ。
JP17189583A 1983-09-16 1983-09-16 熱転写形プリンタ Pending JPS6063187A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039876A (ja) * 1989-06-07 1991-01-17 Alps Electric Co Ltd リボンカセット
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US6307583B1 (en) * 1999-09-01 2001-10-23 Illinois Tool Works Inc. Thermal printer with reversible ribbon and method therefor

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