JPS6059960A - ブラシレスモ−タにおけるブラケツト板形成方法 - Google Patents
ブラシレスモ−タにおけるブラケツト板形成方法Info
- Publication number
- JPS6059960A JPS6059960A JP16434183A JP16434183A JPS6059960A JP S6059960 A JPS6059960 A JP S6059960A JP 16434183 A JP16434183 A JP 16434183A JP 16434183 A JP16434183 A JP 16434183A JP S6059960 A JPS6059960 A JP S6059960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- bracket plate
- brushless motor
- coils
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/10—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using light effect devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ブラシレスモータにおけるブラケット板形成
方法に関する。
方法に関する。
一般にブラシレスモータを構成する駆動コイルは、従来
より、ステータ側のプリント基板に装着されている。こ
の場合、駆動コイルの装着手順としては、回転制御用の
ＩＣ部分が予めプリント基板に装着され位置合せ等が行
われたのちに、当該プリント基板に接着剤等によって固
定されるという手法が採用されていた。
より、ステータ側のプリント基板に装着されている。こ
の場合、駆動コイルの装着手順としては、回転制御用の
ＩＣ部分が予めプリント基板に装着され位置合せ等が行
われたのちに、当該プリント基板に接着剤等によって固
定されるという手法が採用されていた。
しかしながら、かかる構成においては、前記プリント基
板が非磁性体であるため、結果的には磁気抵抗の増加を
きたし、これがため対向装備される永久磁石からの磁束
が減少してモータの駆動力が低下するという不都合が生
じていた。一方、かかる状態でモータの駆動力を上げる
には、コイル巻数を多くするか或いは永久磁石の強さを
大きくしなければならない等の問題があり、モータが大
型化するという欠点があった。
板が非磁性体であるため、結果的には磁気抵抗の増加を
きたし、これがため対向装備される永久磁石からの磁束
が減少してモータの駆動力が低下するという不都合が生
じていた。一方、かかる状態でモータの駆動力を上げる
には、コイル巻数を多くするか或いは永久磁石の強さを
大きくしなければならない等の問題があり、モータが大
型化するという欠点があった。
本発明の目的は、かかる従来技術の有する不都合を改善
し、モータを小型化できるとともに絶縁性が良好で生産
性を著しく向上せしめることのできるブラシレスモータ
におけるブラケット板の形成方法を提供することにある
。
し、モータを小型化できるとともに絶縁性が良好で生産
性を著しく向上せしめることのできるブラシレスモータ
におけるブラケット板の形成方法を提供することにある
。
そこで、本発明は、磁性材料からなる金属板の面に沿っ
て駆動コイルが敷設されてなるブラシレスモータにおい
て、少なくとも前記金属板の一方の面を絶縁コーティン
グし、しかるのち、プレス加工によって轟該一方の面を
駆動コイルを固着させるための面と成すという構成を採
用し、これによって前記目的を達成・しようとするもの
である。
て駆動コイルが敷設されてなるブラシレスモータにおい
て、少なくとも前記金属板の一方の面を絶縁コーティン
グし、しかるのち、プレス加工によって轟該一方の面を
駆動コイルを固着させるための面と成すという構成を採
用し、これによって前記目的を達成・しようとするもの
である。
以下、本発明のブラシレスモータについて実施した場合
の一実施例を、第１図ないし第５図に基づいて説明する
。
の一実施例を、第１図ないし第５図に基づいて説明する
。
第１図において、１はロータ部、２はステータ部を示す
。前記ロータ部１は、円板状回転体３′と、この回転体
３の中心軸部分に貫挿固着された回転軸４と、前記回転
体３の図１こおける下端部に装着されたドーナツ状の永
久磁石５とによって構成されている。また前記ステータ
部２は、スペーサ支柱６，７．８を介して一体化された
鋼板等の磁性材料からなる第１および第２の支持板９．
１０と、この第１の支持板９の図における上面中央部に
固着されたロータ用軸受部１１と、前記ブラケット板で
ある第２の支持板１０上に前記永久磁石に対向して平面
的に装備された複数の駆動コイル１２゜１３、・・・と
により構成されている。第２図は、この内の駆動コイル
１２ 、１３ 、１４ 、１５ 、１６ 、１７の配設
状態を示したものである。更に、ステータ部２には、速
度検出用の光送受信部１８が装備され、これに対向して
前記ロータ部１側にはスリット状の光反射板１９が装着
されている。２０は前記光送受信部１８に接続された光
電変換部を示す。そして、この光電変換部２０の出力信
号に基づいて前述したロータ部１が定速制御されるよう
になっている。
。前記ロータ部１は、円板状回転体３′と、この回転体
３の中心軸部分に貫挿固着された回転軸４と、前記回転
体３の図１こおける下端部に装着されたドーナツ状の永
久磁石５とによって構成されている。また前記ステータ
部２は、スペーサ支柱６，７．８を介して一体化された
鋼板等の磁性材料からなる第１および第２の支持板９．
１０と、この第１の支持板９の図における上面中央部に
固着されたロータ用軸受部１１と、前記ブラケット板で
ある第２の支持板１０上に前記永久磁石に対向して平面
的に装備された複数の駆動コイル１２゜１３、・・・と
により構成されている。第２図は、この内の駆動コイル
１２ 、１３ 、１４ 、１５ 、１６ 、１７の配設
状態を示したものである。更に、ステータ部２には、速
度検出用の光送受信部１８が装備され、これに対向して
前記ロータ部１側にはスリット状の光反射板１９が装着
されている。２０は前記光送受信部１８に接続された光
電変換部を示す。そして、この光電変換部２０の出力信
号に基づいて前述したロータ部１が定速制御されるよう
になっている。
前記ステータ部２を構成するブラケット板である第２の
支持板１０には、前述した駆動コイル１２゜１３、・・
・および光電変換部２０、その他電気的配線等を固着装
備するための取付部２１ 、２２ 、２３ 、２４がモ
ールド成形されている。本実施例では前述したスペーサ
支柱６，７．８もモールド成型によって同時に形成され
るようになっており、これによって生産性が著しく改善
されている。また、この第２支持板１０の図における上
面側には、第５図に示すようにその全面に絶縁コーティ
ングＩＯＡが施されており、これによって従来より必要
としていた絶縁フィルムの装着作業が不要となっている
。さらに、この第２支持板１０には、前記各駆動コイル
１２、 、１３ 、・・・の装備箇所に、配線用凹溝１
２Ａ 、 ］、３Ａ・・・が各々形成されている。これ
によって当該各コイル１２ 、１３ 、・・・の各々が
傾く、ことなく前記第２支持板１０に固着され、前述し
た永久磁石５に対向し得るようになっている。２５はロ
ータ部ｌに対する回転制御用のプリント基板を示す。
支持板１０には、前述した駆動コイル１２゜１３、・・
・および光電変換部２０、その他電気的配線等を固着装
備するための取付部２１ 、２２ 、２３ 、２４がモ
ールド成形されている。本実施例では前述したスペーサ
支柱６，７．８もモールド成型によって同時に形成され
るようになっており、これによって生産性が著しく改善
されている。また、この第２支持板１０の図における上
面側には、第５図に示すようにその全面に絶縁コーティ
ングＩＯＡが施されており、これによって従来より必要
としていた絶縁フィルムの装着作業が不要となっている
。さらに、この第２支持板１０には、前記各駆動コイル
１２、 、１３ 、・・・の装備箇所に、配線用凹溝１
２Ａ 、 ］、３Ａ・・・が各々形成されている。これ
によって当該各コイル１２ 、１３ 、・・・の各々が
傾く、ことなく前記第２支持板１０に固着され、前述し
た永久磁石５に対向し得るようになっている。２５はロ
ータ部ｌに対する回転制御用のプリント基板を示す。
次に、上述した第２支持板１０におけるモールドおよび
絶縁コーティング等に関し、更に具体的に説明すると、
前記第２の支持板１０は、最初にその素材の状態におい
て一方の面に絶縁コーティング１０Ａが施される。その
後、第４図に示す如く必要とする形状および所定の貫孔
と共に凹溝１２Ａ。
絶縁コーティング等に関し、更に具体的に説明すると、
前記第２の支持板１０は、最初にその素材の状態におい
て一方の面に絶縁コーティング１０Ａが施される。その
後、第４図に示す如く必要とする形状および所定の貫孔
と共に凹溝１２Ａ。
１３Ａ、・・・がプレス加工によって形成される。この
場合、凹溝１２Ａ 、 １３Ａ 、・・・部分の絶縁コ
ーティングＩＯＡは、その延展性より第５図に示す如く
プレス工具のオス型の形状に順応して当該凹溝１２Ａ。
場合、凹溝１２Ａ 、 １３Ａ 、・・・部分の絶縁コ
ーティングＩＯＡは、その延展性より第５図に示す如く
プレス工具のオス型の形状に順応して当該凹溝１２Ａ。
１３人、・・・の内部全域にそのまま略均−に残存し良
好な絶縁状態が維持される。このため、当該凹溝１２Ａ
、 １３Ａ 、・・・内における前記駆動コイル１２
、１３ 。
好な絶縁状態が維持される。このため、当該凹溝１２Ａ
、 １３Ａ 、・・・内における前記駆動コイル１２
、１３ 。
・・・の配線は、第２支持板１０からは充分に絶縁され
る。そして、かかるプレス加工が終了すると、当該第２
支持板１０は、モールド成型に付され、第４図に示す如
くスペーサ支柱６〜８、取付部２１〜２４全体が一度に
モールド成型されるようになっている。
る。そして、かかるプレス加工が終了すると、当該第２
支持板１０は、モールド成型に付され、第４図に示す如
くスペーサ支柱６〜８、取付部２１〜２４全体が一度に
モールド成型されるようになっている。
このため、本実施例ではステータ部２側の駆動コイル１
２〜１７とブラケット板である第２支持板１０との間に
プリント基板を組み込むという作業が全く不要となり、
従来より生じていた当該プリント基板による磁気抵抗の
増加によってモータの駆動力が低下することもなく、さ
らにこれがため生産性および耐久性を大幅に改善し得る
という利点を有している。
２〜１７とブラケット板である第２支持板１０との間に
プリント基板を組み込むという作業が全く不要となり、
従来より生じていた当該プリント基板による磁気抵抗の
増加によってモータの駆動力が低下することもなく、さ
らにこれがため生産性および耐久性を大幅に改善し得る
という利点を有している。
なお、上記実施例では、本発明をブラシレスの小型モー
タに実施した場合を例示したが、本発明は必ずしもこれ
に限定されず、他の電気機器の内部回路の配線に際し必
要とする箇所には、そのまま適用し得るものである。
タに実施した場合を例示したが、本発明は必ずしもこれ
に限定されず、他の電気機器の内部回路の配線に際し必
要とする箇所には、そのまま適用し得るものである。
以上のように本説明によると、永久磁石を装備したロー
タと、前記永久磁石に対向して配設された複数の駆動コ
イルが係止されたステータとを備えたブラシレスモータ
において、前記ステータを構成する磁性材料からなるブ
ラケット板であって、該ブラケット板の前記駆動コイル
が係止される側の面を絶縁コーティングし、この後にプ
レス加工によってブラケットを形成するという構成を採
用したので、ブラケット板上に被膜された絶縁コーティ
ングはプレス加工が行われても剥離することなく略均−
に形成された状態が維持されることから当該凹溝の幅が
比較的狭いものであっても極く容易に内部の絶縁コーテ
ィングが可能となり、従来の如きプリント基板組込み工
程が不要となることから、本発明を実施することにより
モータ等の電気機器の生産性を著しく高めるとともにそ
の耐久性増大を図り得るという従来にない優れたブラシ
レスモータにおけるブラケット板の形成方法を提供する
ことができる。
タと、前記永久磁石に対向して配設された複数の駆動コ
イルが係止されたステータとを備えたブラシレスモータ
において、前記ステータを構成する磁性材料からなるブ
ラケット板であって、該ブラケット板の前記駆動コイル
が係止される側の面を絶縁コーティングし、この後にプ
レス加工によってブラケットを形成するという構成を採
用したので、ブラケット板上に被膜された絶縁コーティ
ングはプレス加工が行われても剥離することなく略均−
に形成された状態が維持されることから当該凹溝の幅が
比較的狭いものであっても極く容易に内部の絶縁コーテ
ィングが可能となり、従来の如きプリント基板組込み工
程が不要となることから、本発明を実施することにより
モータ等の電気機器の生産性を著しく高めるとともにそ
の耐久性増大を図り得るという従来にない優れたブラシ
レスモータにおけるブラケット板の形成方法を提供する
ことができる。
第１図は本発明の一実施例を実施してなるブラシレス小
型モータを示す断面図、第２図は第１図のステータ部の
内の駆動コイル部分を示す斜視図、第３図は第１図のス
テータ部の内の第２支持部材にモールド処理を行った場
合を示す斜視図、第４図は第３図における第２支持部材
のプレス加工後の状態を示す斜視図、第５図は第４図の
■−■線に沿った部分断面図である。 １０・・・第２支持部材（ブラケット板）１０Ａ・・・
絶縁コーティング １２Ａ〜１７Ａ・・・凹溝 特許ば願人 アルプス電気株式会社 第２図 第３図
型モータを示す断面図、第２図は第１図のステータ部の
内の駆動コイル部分を示す斜視図、第３図は第１図のス
テータ部の内の第２支持部材にモールド処理を行った場
合を示す斜視図、第４図は第３図における第２支持部材
のプレス加工後の状態を示す斜視図、第５図は第４図の
■−■線に沿った部分断面図である。 １０・・・第２支持部材（ブラケット板）１０Ａ・・・
絶縁コーティング １２Ａ〜１７Ａ・・・凹溝 特許ば願人 アルプス電気株式会社 第２図 第３図
Claims (1)
- 永久磁石を装備したロータと、前記永久磁石に対向して
配設された複数の駆動コイルが係止されたステータとを
備えたブラシレスモータにおいて前記ステータを構成す
る磁性材料からなるブラケット板であって、該ブラケッ
ト板の前記駆動コイルが係止される側の面を絶縁コーテ
ィングし、この後にプレス加工によってブラケット板を
形成したことを特徴とするブラシレスモータにおけるブ
ラケット板形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16434183A JPS6059960A (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | ブラシレスモ−タにおけるブラケツト板形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16434183A JPS6059960A (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | ブラシレスモ−タにおけるブラケツト板形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059960A true JPS6059960A (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=15791327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16434183A Pending JPS6059960A (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | ブラシレスモ−タにおけるブラケツト板形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059960A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57180699A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-06 | Lion Corp | Granular detergent composition |
| JPH03244699A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-10-31 | Lion Corp | 石けん組成物 |
| JPH05222394A (ja) * | 1991-12-20 | 1993-08-31 | Kao Corp | パーム核油脂肪酸又はパーム油脂肪酸の製造方法、並びに該脂肪酸を使用した石鹸の製造方法 |
-
1983
- 1983-09-07 JP JP16434183A patent/JPS6059960A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57180699A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-06 | Lion Corp | Granular detergent composition |
| JPH0322440B2 (ja) * | 1981-04-30 | 1991-03-26 | Lion Corp | |
| JPH03244699A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-10-31 | Lion Corp | 石けん組成物 |
| JPH0751717B2 (ja) * | 1990-02-22 | 1995-06-05 | ライオン株式会社 | 石けん組成物 |
| JPH05222394A (ja) * | 1991-12-20 | 1993-08-31 | Kao Corp | パーム核油脂肪酸又はパーム油脂肪酸の製造方法、並びに該脂肪酸を使用した石鹸の製造方法 |
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