JPS605960A - 既設建物の外壁改装工法 - Google Patents
既設建物の外壁改装工法Info
- Publication number
- JPS605960A JPS605960A JP11474883A JP11474883A JPS605960A JP S605960 A JPS605960 A JP S605960A JP 11474883 A JP11474883 A JP 11474883A JP 11474883 A JP11474883 A JP 11474883A JP S605960 A JPS605960 A JP S605960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exterior wall
- fixed
- wall panel
- existing building
- rim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、既設のビルなどの外壁面を金属パネルによ
り被覆して改装するための工法に関するものである。 従来既設のビル外壁を改装する場合、タイルなどを張る
方法が一般に実施されているが、施工が容易でなく、工
費が嵩み工期も長期間型するなどの難点がある。 この発明は前記従来の課題を解決するために、施工が籠
単で工費、工期が少なくて済み、仕」ユリ体裁がよく解
体、部分改修もｈ１能な合理的な工法を提案するもので
ある。 以下この発明を図により説明すると、まず既設ビルの外
壁面１にアンカー金物２を−Ｆ下方向及び左右方向に所
定間隔を置いて直列状をなすＬうに固定する。 このアンカー金物２は、鋼製基板２ａの表面に縦長の鋼
製継手板２ｂを垂直に溶接（７て横断面′ｒ梨型状形成
され、ＷＩ４製基板２ａの少なくとも二箇所に設けた長
孔３に予め外壁面１に埋設固定しｔ：固定ボルト４を通
してナツト５て締付けることにより固定する。この場合
、アンカー金物２を取付ける外壁面１の一部を削り取っ
て、モＪＬり？！て取付面を適正に修正し、各アンカー
金物２の取付＋ｆ！さ、継手板２ｂの上下の方向が正確
に一致するように調桔する。 このようにしてアンカー金物２を固定した後、上下に隣
り合うアンカー金ＩＩｇ□２．２の継手板２ｂに溝型鋼
等の胴縁６をボルトにより固定し、 Ｉ：ｌｆｆ次同様
にして胴縁６を外壁面１の上下方向に連続的に固定する
。 次いで、左右に並列する胴縁６に外壁面１の下部から上
部に向かって順次連続的に横長の外壁パネル７を取付け
てゆく。この外壁パネル７としては、床スラブ造成用型
枠として使用するデツキプレートなど軽量で剛性の高い
波板を使用し、その裏面には予め工場でアングル鋼材な
どの補強兼固定用の縦横８を複数本左右に所定間隔を置
いて溶接固定し、この縦横８の上端部側面にはアングル
金物等先端が水平に突出する接合金物９を溶接固定して
おく。さらに外壁パネル７の裏面の下端部における波板
の斜面部の所定位置に先端が上向きに突出する鉤型状の
係止片１ｏを溶接固定しておく。 一方、外壁パネル７を取付ける胴縁６１こは、その側面
に予め外壁パネル７の接合金物９を重ねて接合する接合
金物１１が所定位置にボルトで固定され、さらに前面に
は外壁パネル７の係止片１゜を受入れて係止する先端が
下向きに突出する鉤型の先端部裏面に相対する胴縁６の
前面に（，１係Ｉ（片１２内に係合した係止片１ｏを緩
衝するｔ：めのネオプレーンゴム等の防振材１３が取付
けられている。 外壁パネル７の取付けに際しては、その下部の係止片］
０を胴縁６の係＋に片１２と防振（イ１３との間に係合
して下部を係止した［−で、パ不ルフの接合金物９を胴
縁６の接合金物１１上に重ねて相互をボルト１４により
固定する。そして順次同様の工程により左右に連続施工
し、続いて上方に外壁パネル７を連続的に取付けてゆく
。この場合、上下の外壁パネル相互は相対する」−下端
を図示のように重ねて連続一体化させる。 このように外壁パネル７の取付は作業を行うことにより
、各パネル７の上方空間において容易に接合金物９．１
１のボルト締め作業を行うことができ、パネル外面には
ボルト等見苦しい部材が何ら露出することなく体裁よく
仕上げることができる。 一方、構方向に連設した外壁パネル７．７相互の継目部
１゛ば微少な間隙を保持させ、この継目部Ｔは上下の外
壁パネル７においても同位置になるようにして一ヒ下方
向に一直線−にに連続させる。そして、この継目部Ｔか
ら雨水等が侵入するのを防止するす：めに、雨仕舞施工
を行う。 即ち、継目部Ｔの近辺にある胴縁６には予め支持アーム
］５を介して溝型の＠ｌｌ！１６を、ヒ下一連に固定し
て、これによって継目部Ｔの内側を包囲する。この縦樋
１６の外側には、外壁パネル７の凹凸と略同−の凹凸を
形成して外壁パネル７の裏面に密接係合するように構成
し、強い風雨時においても内部に風雨が吹き込まないよ
うＬこする。 以−
り被覆して改装するための工法に関するものである。 従来既設のビル外壁を改装する場合、タイルなどを張る
方法が一般に実施されているが、施工が容易でなく、工
費が嵩み工期も長期間型するなどの難点がある。 この発明は前記従来の課題を解決するために、施工が籠
単で工費、工期が少なくて済み、仕」ユリ体裁がよく解
体、部分改修もｈ１能な合理的な工法を提案するもので
ある。 以下この発明を図により説明すると、まず既設ビルの外
壁面１にアンカー金物２を−Ｆ下方向及び左右方向に所
定間隔を置いて直列状をなすＬうに固定する。 このアンカー金物２は、鋼製基板２ａの表面に縦長の鋼
製継手板２ｂを垂直に溶接（７て横断面′ｒ梨型状形成
され、ＷＩ４製基板２ａの少なくとも二箇所に設けた長
孔３に予め外壁面１に埋設固定しｔ：固定ボルト４を通
してナツト５て締付けることにより固定する。この場合
、アンカー金物２を取付ける外壁面１の一部を削り取っ
て、モＪＬり？！て取付面を適正に修正し、各アンカー
金物２の取付＋ｆ！さ、継手板２ｂの上下の方向が正確
に一致するように調桔する。 このようにしてアンカー金物２を固定した後、上下に隣
り合うアンカー金ＩＩｇ□２．２の継手板２ｂに溝型鋼
等の胴縁６をボルトにより固定し、 Ｉ：ｌｆｆ次同様
にして胴縁６を外壁面１の上下方向に連続的に固定する
。 次いで、左右に並列する胴縁６に外壁面１の下部から上
部に向かって順次連続的に横長の外壁パネル７を取付け
てゆく。この外壁パネル７としては、床スラブ造成用型
枠として使用するデツキプレートなど軽量で剛性の高い
波板を使用し、その裏面には予め工場でアングル鋼材な
どの補強兼固定用の縦横８を複数本左右に所定間隔を置
いて溶接固定し、この縦横８の上端部側面にはアングル
金物等先端が水平に突出する接合金物９を溶接固定して
おく。さらに外壁パネル７の裏面の下端部における波板
の斜面部の所定位置に先端が上向きに突出する鉤型状の
係止片１ｏを溶接固定しておく。 一方、外壁パネル７を取付ける胴縁６１こは、その側面
に予め外壁パネル７の接合金物９を重ねて接合する接合
金物１１が所定位置にボルトで固定され、さらに前面に
は外壁パネル７の係止片１゜を受入れて係止する先端が
下向きに突出する鉤型の先端部裏面に相対する胴縁６の
前面に（，１係Ｉ（片１２内に係合した係止片１ｏを緩
衝するｔ：めのネオプレーンゴム等の防振材１３が取付
けられている。 外壁パネル７の取付けに際しては、その下部の係止片］
０を胴縁６の係＋に片１２と防振（イ１３との間に係合
して下部を係止した［−で、パ不ルフの接合金物９を胴
縁６の接合金物１１上に重ねて相互をボルト１４により
固定する。そして順次同様の工程により左右に連続施工
し、続いて上方に外壁パネル７を連続的に取付けてゆく
。この場合、上下の外壁パネル相互は相対する」−下端
を図示のように重ねて連続一体化させる。 このように外壁パネル７の取付は作業を行うことにより
、各パネル７の上方空間において容易に接合金物９．１
１のボルト締め作業を行うことができ、パネル外面には
ボルト等見苦しい部材が何ら露出することなく体裁よく
仕上げることができる。 一方、構方向に連設した外壁パネル７．７相互の継目部
１゛ば微少な間隙を保持させ、この継目部Ｔは上下の外
壁パネル７においても同位置になるようにして一ヒ下方
向に一直線−にに連続させる。そして、この継目部Ｔか
ら雨水等が侵入するのを防止するす：めに、雨仕舞施工
を行う。 即ち、継目部Ｔの近辺にある胴縁６には予め支持アーム
］５を介して溝型の＠ｌｌ！１６を、ヒ下一連に固定し
て、これによって継目部Ｔの内側を包囲する。この縦樋
１６の外側には、外壁パネル７の凹凸と略同−の凹凸を
形成して外壁パネル７の裏面に密接係合するように構成
し、強い風雨時においても内部に風雨が吹き込まないよ
うＬこする。 以−
【二のように外壁パネル７の取付施工を外壁面１の
下端から上端に連続的に行うが、施工中の足場を固定す
る必要及び施行後における修理箇所をワンスパン毎に取
外せる必要上、各術中間に幕板１７を取り付ける。この
幕板１７として溝型鋼を使用し、その底面を構方向に直
列上に配したアンカー金物２の継手板２ｂにボルト１８
で固定しｔニブラケット１９にボルト２ｏにより固定す
る。なお、この幕板１７とその下の外壁パネル７１一端
との隙間は、このパネル７の上端に固定した水切り板２
１て閉鎖し、かつ−１一方の外壁パネル７下端との隙間
は幕板１７上に固定した水切り板２２て閉鎖する。まｔ
：、左右に連設した幕板１７．１７相互の継目部は外壁
パネル７の継目部Ｔと同様にこれらと一連に縦ＩＩ！！
】６て雨仕舞する。 幕板】７ば外壁面１の上端にも固定し、この幕板１７と
外壁間の上方には屋根板２３を＋＋Ｘ付ける１゜既設ビ
ルの窓部前方部分には開口部を設け、この開口部周囲の
外壁パネル７端縁と既設窓１１９との間に新たな窓枠２
４を取付ける。 以−にの通りこの発明によれば、９Ｉ壁１ｎ１に取付け
るアンカー金物と、このアンカー金物に取付ける胴縁と
、この胴縁に取付ける外壁パネルとに１って施工できる
ので、工費が安く経済的であると共に、施工が簡単で工
期も短期間で済む。 また外壁パネルは剛性が大で軽量な金属波板状のものを
使用するので、取付けが容易でボルト等により藺単に胴
縁に固定することができると共に、後日解体したり部分
的に修理したりすることができ、しかも外壁パネルをそ
の裏面において胴縁に固定するので、外壁パネル外面に
ボルト等の固定部材を露出させることなく体裁よく仕上
げることができる。
下端から上端に連続的に行うが、施工中の足場を固定す
る必要及び施行後における修理箇所をワンスパン毎に取
外せる必要上、各術中間に幕板１７を取り付ける。この
幕板１７として溝型鋼を使用し、その底面を構方向に直
列上に配したアンカー金物２の継手板２ｂにボルト１８
で固定しｔニブラケット１９にボルト２ｏにより固定す
る。なお、この幕板１７とその下の外壁パネル７１一端
との隙間は、このパネル７の上端に固定した水切り板２
１て閉鎖し、かつ−１一方の外壁パネル７下端との隙間
は幕板１７上に固定した水切り板２２て閉鎖する。まｔ
：、左右に連設した幕板１７．１７相互の継目部は外壁
パネル７の継目部Ｔと同様にこれらと一連に縦ＩＩ！！
】６て雨仕舞する。 幕板】７ば外壁面１の上端にも固定し、この幕板１７と
外壁間の上方には屋根板２３を＋＋Ｘ付ける１゜既設ビ
ルの窓部前方部分には開口部を設け、この開口部周囲の
外壁パネル７端縁と既設窓１１９との間に新たな窓枠２
４を取付ける。 以−にの通りこの発明によれば、９Ｉ壁１ｎ１に取付け
るアンカー金物と、このアンカー金物に取付ける胴縁と
、この胴縁に取付ける外壁パネルとに１って施工できる
ので、工費が安く経済的であると共に、施工が簡単で工
期も短期間で済む。 また外壁パネルは剛性が大で軽量な金属波板状のものを
使用するので、取付けが容易でボルト等により藺単に胴
縁に固定することができると共に、後日解体したり部分
的に修理したりすることができ、しかも外壁パネルをそ
の裏面において胴縁に固定するので、外壁パネル外面に
ボルト等の固定部材を露出させることなく体裁よく仕上
げることができる。
第１図はこの発明の工法により施工した状態を示す正面
図、第２図は胴縁の取付状態を示す正面図、第３図はこ
の発明の工法により施工した状態を示す部分拡大縦断側
面図、第４図は第３図の■−■断面図、第５図は第３図
の■−■断面図、第６図は外壁上端部の施工状態を示す
部分拡大縦断面図、第７図は窓部の縦断面図である。 １・・・・外壁パネル、２ ・・・アンカー金物、６・
胴縁、７ ・外壁パネル。 第２図 第３図 ■
図、第２図は胴縁の取付状態を示す正面図、第３図はこ
の発明の工法により施工した状態を示す部分拡大縦断側
面図、第４図は第３図の■−■断面図、第５図は第３図
の■−■断面図、第６図は外壁上端部の施工状態を示す
部分拡大縦断面図、第７図は窓部の縦断面図である。 １・・・・外壁パネル、２ ・・・アンカー金物、６・
胴縁、７ ・外壁パネル。 第２図 第３図 ■
Claims (1)
- 既設建物の外壁面に縦横に所定間隔を置いてアンカー金
物を固定し、縦方向に直列状に位置する前記アンカー金
物に胴縁を一連に固定し、前記左右に並列する胴縁に横
長の金属波板状外壁パネルを当接して外壁パネルの裏面
においてボルト締め等により胴縁に固定１／ 、順次同
様に前記外壁パネルを縦横に連続的に固定することを特
徴とする既設建物の外壁改装工法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11474883A JPS605960A (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 既設建物の外壁改装工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11474883A JPS605960A (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 既設建物の外壁改装工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605960A true JPS605960A (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=14645682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11474883A Pending JPS605960A (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 既設建物の外壁改装工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605960A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6466354A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | De A Gaiso Kk | Method of mounting external wall panel |
| JPH02273798A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 話者認識方式 |
| JPH02304498A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 単語認識方式 |
| JPH03111899A (ja) * | 1989-09-26 | 1991-05-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 音声錠装置 |
| JPH03157697A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-05 | Sekisui Chem Co Ltd | 単語認識システム |
| JPH03269499A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-12-02 | Glory Ltd | 話者照合方式 |
| JPH0588695A (ja) * | 1991-04-12 | 1993-04-09 | Samsung Electron Co Ltd | オーデイオ帯域信号の音声／音楽判別装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5685060A (en) * | 1979-12-13 | 1981-07-10 | Nittetsu Curtain Wall Kk | Attaching method of metal panel for protecting exterior tile in building |
-
1983
- 1983-06-25 JP JP11474883A patent/JPS605960A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5685060A (en) * | 1979-12-13 | 1981-07-10 | Nittetsu Curtain Wall Kk | Attaching method of metal panel for protecting exterior tile in building |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6466354A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | De A Gaiso Kk | Method of mounting external wall panel |
| JPH0772436B2 (ja) * | 1987-09-08 | 1995-08-02 | ドーエイ外装有限会社 | 外壁パネルの取付け方法 |
| JPH02273798A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 話者認識方式 |
| JPH02304498A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 単語認識方式 |
| JPH03111899A (ja) * | 1989-09-26 | 1991-05-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 音声錠装置 |
| JPH03157697A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-05 | Sekisui Chem Co Ltd | 単語認識システム |
| JPH03269499A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-12-02 | Glory Ltd | 話者照合方式 |
| JPH0588695A (ja) * | 1991-04-12 | 1993-04-09 | Samsung Electron Co Ltd | オーデイオ帯域信号の音声／音楽判別装置 |
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