JPS6057036A - 自動変速機の遊星歯車列 - Google Patents
自動変速機の遊星歯車列Info
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- JPS6057036A JPS6057036A JP58164209A JP16420983A JPS6057036A JP S6057036 A JPS6057036 A JP S6057036A JP 58164209 A JP58164209 A JP 58164209A JP 16420983 A JP16420983 A JP 16420983A JP S6057036 A JPS6057036 A JP S6057036A
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- gear
- sun gear
- clutch
- pinion carrier
- planetary gear
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H2200/003—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16H2200/0086—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of reverse speeds the gear ratios comprising two reverse speeds
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H2200/0082—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of reverse speeds
- F16H2200/0091—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of reverse speeds the gear ratios comprising three reverse speeds
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2200/00—Transmissions for multiple ratios
- F16H2200/20—Transmissions using gears with orbital motion
- F16H2200/2002—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears
- F16H2200/201—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears with three sets of orbital gears
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- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）技術分野
本発明は、自動変速機の遊星歯車列に関するものである
。
。
（ロ）従来技術
３つの遊星歯車組を用いた従来の前進４速自動変速機の
遊星歯車列としては、例えば第１図に示す米国ＧＭ社製
のもの（ＡＴＳ４０型）がある。
遊星歯車列としては、例えば第１図に示す米国ＧＭ社製
のもの（ＡＴＳ４０型）がある。
この自動変速機の遊星歯車列は、３つの遊星歯車組Ｇ１
、Ｇｚ及びＧヨのサンギアｓ１．ｓｚ及びＳ３、インタ
ーナルギアＲ１，Ｒ２及びＲ３、及びピ＝−）ｒ７＊ヤ
１３７Ｐｃ ｌｔ ＰＯ２及びＰＯ２を入力軸■、出力
軸Ｏ１２つのクラ・ンチｃｌ及びＣ２，３つのブレーキ
Ｂ、、Ｂｚ及びＲ３と図示のように連結したものである
。この自動変速機の遊星歯車列は、クラッチＣＩ及びＣ
２、及びブレーキＢ’、、Ｂｚ及びＢヨを第２図に示す
ように筑択的に作動させることにより、第２図に示すよ
うな変速比の前進４速及び後退１速を得ることができる
。
、Ｇｚ及びＧヨのサンギアｓ１．ｓｚ及びＳ３、インタ
ーナルギアＲ１，Ｒ２及びＲ３、及びピ＝−）ｒ７＊ヤ
１３７Ｐｃ ｌｔ ＰＯ２及びＰＯ２を入力軸■、出力
軸Ｏ１２つのクラ・ンチｃｌ及びＣ２，３つのブレーキ
Ｂ、、Ｂｚ及びＲ３と図示のように連結したものである
。この自動変速機の遊星歯車列は、クラッチＣＩ及びＣ
２、及びブレーキＢ’、、Ｂｚ及びＢヨを第２図に示す
ように筑択的に作動させることにより、第２図に示すよ
うな変速比の前進４速及び後退１速を得ることができる
。
しかしながら、上記のような従来の自動変速機の遊星歯
車列には、次のような問題点がある。すなわち、第１速
の変速比と比較して後退時の変速比が大きすぎることで
ある。例えば、遊星歯車組Ｇ１、Ｇｚ及びＧ３のインタ
ーナルギアの歯数とサンギアの歯数の比αｌ、α２及び
αヨをすべてを０．４２とすると第１速の変速比は３．
３８１となり、後退時の変速比は−４，６６９となる。
車列には、次のような問題点がある。すなわち、第１速
の変速比と比較して後退時の変速比が大きすぎることで
ある。例えば、遊星歯車組Ｇ１、Ｇｚ及びＧ３のインタ
ーナルギアの歯数とサンギアの歯数の比αｌ、α２及び
αヨをすべてを０．４２とすると第１速の変速比は３．
３８１となり、後退時の変速比は−４，６６９となる。
このため、歯車、軸、その他の回転力伝達部材の強度を
後退時の大きなトルクに耐えられるように大きくする必
要がある。このことは各部材が大きくなることを意味し
、変速機全体が大型化してしまう。使用頻度の比較的少
ない後退時のトルクに合わせて変速機全体を強化するこ
とは、価格的にも好ましいことではない。
後退時の大きなトルクに耐えられるように大きくする必
要がある。このことは各部材が大きくなることを意味し
、変速機全体が大型化してしまう。使用頻度の比較的少
ない後退時のトルクに合わせて変速機全体を強化するこ
とは、価格的にも好ましいことではない。
（ハ）発明の目的
本出願の第１の発明は、３つの遊星歯車組を用いて、第
１速の変速比と後退の変速比とのバランスが良い自動変
速機の遊星歯車列を得ることな目的としている。また、
本出願の第２の発明は、第１の発明の目的に加えて、オ
ーバドライブ変速段を有する前進５速の自動変速機の遊
星歯車列を得ることを目的としている。
１速の変速比と後退の変速比とのバランスが良い自動変
速機の遊星歯車列を得ることな目的としている。また、
本出願の第２の発明は、第１の発明の目的に加えて、オ
ーバドライブ変速段を有する前進５速の自動変速機の遊
星歯車列を得ることを目的としている。
（ニ）発明の構成
本出願の第１の発明の自動変速機の遊星歯車列は、・第
１サンギア、第１インターナルキア及び第１ピニオンキ
ヤリアからなる第１遊ｂｉ歯車組と、第２サンギア、第
２インターナルギア及び第２ピニオンキヤリアからなる
第２遊星歯車組と、第３サンギア、第３インターナルギ
ア及び第３ピニオンキヤリアからなる第３遊星歯車組と
を有し、第１サンギア及び第２サンギアは互いに連結さ
れると共に第１クラツチを介して入力軸と連結可能であ
り、第１インターナルギアは第２クラツチを介して入力
軸と連結可能であり、第１ピニオンキヤリアは第２イン
ターナルギア及び第３インターナルギアと常に連結され
ており、第２ピニオンキヤリアは第３クラツチを介して
第３サンキアと連結可能であり、第３ピニオンキヤリア
は常に出力軸と連結されており、第１サンギア及び第２
サンギアは第１ブレーキによって静止部に対して固定可
能であり、また第３サンギアは第２ブレーキによって静
止部に対して固定可能である。
１サンギア、第１インターナルキア及び第１ピニオンキ
ヤリアからなる第１遊ｂｉ歯車組と、第２サンギア、第
２インターナルギア及び第２ピニオンキヤリアからなる
第２遊星歯車組と、第３サンギア、第３インターナルギ
ア及び第３ピニオンキヤリアからなる第３遊星歯車組と
を有し、第１サンギア及び第２サンギアは互いに連結さ
れると共に第１クラツチを介して入力軸と連結可能であ
り、第１インターナルギアは第２クラツチを介して入力
軸と連結可能であり、第１ピニオンキヤリアは第２イン
ターナルギア及び第３インターナルギアと常に連結され
ており、第２ピニオンキヤリアは第３クラツチを介して
第３サンキアと連結可能であり、第３ピニオンキヤリア
は常に出力軸と連結されており、第１サンギア及び第２
サンギアは第１ブレーキによって静止部に対して固定可
能であり、また第３サンギアは第２ブレーキによって静
止部に対して固定可能である。
また、本出願の第２の発明は、第１サンギア、第１イン
ターナルギア及び第１ピニオンキヤリアからなる第１遊
星歯車組と、第２サンギア、第２インターナルキア及び
第２ピニオンキヤリアからなる第２遊星歯車組と、第３
サンギア、第３インターナルギア及び第３ピニオンキヤ
リアからなる第３Ｍ星歯車組とを有し、第１サンギアは
第１クラツチを介して入力軸と連結可能であり、第１イ
ンターナルギアは第２クラツチを介して人力軸と連結可
能であり、第１ピニオンキヤリアは第２インターナルギ
ア及び第３インターナルギアと常に連結されており、第
２サンギアは第３クラツチを介して第１サンキアと連結
可能であり、第２ピニオンキヤリアは第４クラツチを介
して第１サンギアと連結可能であると共に第５クラツチ
を介して第３サンギアと連結可能であり、第３ピニオン
キヤリアは常に出力軸と連結されており、第２サンギア
は第１ブレーキによって静止部に対して固定可能であり
、また第３サンキアは第２ブレーキによって静止部に対
して固定可能である。
ターナルギア及び第１ピニオンキヤリアからなる第１遊
星歯車組と、第２サンギア、第２インターナルキア及び
第２ピニオンキヤリアからなる第２遊星歯車組と、第３
サンギア、第３インターナルギア及び第３ピニオンキヤ
リアからなる第３Ｍ星歯車組とを有し、第１サンギアは
第１クラツチを介して入力軸と連結可能であり、第１イ
ンターナルギアは第２クラツチを介して人力軸と連結可
能であり、第１ピニオンキヤリアは第２インターナルギ
ア及び第３インターナルギアと常に連結されており、第
２サンギアは第３クラツチを介して第１サンキアと連結
可能であり、第２ピニオンキヤリアは第４クラツチを介
して第１サンギアと連結可能であると共に第５クラツチ
を介して第３サンギアと連結可能であり、第３ピニオン
キヤリアは常に出力軸と連結されており、第２サンギア
は第１ブレーキによって静止部に対して固定可能であり
、また第３サンキアは第２ブレーキによって静止部に対
して固定可能である。
（へ）実施例
以下、本発明の実施例を添付図面の第３〜８図に基づい
て説明する。
て説明する。
（第１の発明の第１実施例）
第３図に本出願の第１の発明の第１実施例である自動変
速機の遊星歯車列を示す。この自動変速機の遊星歯車列
は、第１．２及び３Ｍ星歯車組Ｇ１、Ｇ２及びＧ３、入
力軸重、出力軸０、クラッチＣ１及びＣ２及びＣ３、及
びブレーキＢ１及びＢ２を有している。第１遊星歯車組
Ｇ１は、第１サンギアＳ １． 第１インターナルギア
Ｒ１、及び第１サンギアＳＩ及び第１インターナルギア
Ｒ１と同時にかみ合う第１ビニオンギアＰＩを支持する
第１ピニオンキャリアＰＣ，を有している。同様に第２
及び第３遊星歯車組ＧＺ及びＧ３もそれぞれＳ２及び３
サンギアＳ２及びＳ３、第２及び３インターナルギアＲ
Ｚ及びＲ３，第２及び３ビニオンギアＦ２及びＢ３．及
び第２及び３ピニオンキヤリアＰＣ２及びＰＣヨを有し
ている６第１サンギアＳ１及び第２す・ンギアＳ２は互
いに連結されると共に第１クラツチＣ１を介して入力軸
■と連結可能である。第１インターナルキアＲ，は第２
クラツチＣ２を介して入力軸重と連結可能である。第１
ピニオンキヤリアＰＣＩは第２インターナルギアＲＺ及
び第３インターナルギアＲ３と常に連結されている。第
２ピニオンキヤリアＰＣ２は第３クラツチＣ３を介して
第３サンギアＳ３と連結可能である。第３ピニオンキヤ
リアＰＣ３は常に出力軸Ｏと連結されている。第１サン
ギアＳ１及び第２サンギアＳ２は第１ブレーキＢ１によ
って静止部に対して固定可能であり、また第３サンギア
Ｓ３は第２ブレーキＢ２によって静止部に対して固定可
能である。
速機の遊星歯車列を示す。この自動変速機の遊星歯車列
は、第１．２及び３Ｍ星歯車組Ｇ１、Ｇ２及びＧ３、入
力軸重、出力軸０、クラッチＣ１及びＣ２及びＣ３、及
びブレーキＢ１及びＢ２を有している。第１遊星歯車組
Ｇ１は、第１サンギアＳ １． 第１インターナルギア
Ｒ１、及び第１サンギアＳＩ及び第１インターナルギア
Ｒ１と同時にかみ合う第１ビニオンギアＰＩを支持する
第１ピニオンキャリアＰＣ，を有している。同様に第２
及び第３遊星歯車組ＧＺ及びＧ３もそれぞれＳ２及び３
サンギアＳ２及びＳ３、第２及び３インターナルギアＲ
Ｚ及びＲ３，第２及び３ビニオンギアＦ２及びＢ３．及
び第２及び３ピニオンキヤリアＰＣ２及びＰＣヨを有し
ている６第１サンギアＳ１及び第２す・ンギアＳ２は互
いに連結されると共に第１クラツチＣ１を介して入力軸
■と連結可能である。第１インターナルキアＲ，は第２
クラツチＣ２を介して入力軸重と連結可能である。第１
ピニオンキヤリアＰＣＩは第２インターナルギアＲＺ及
び第３インターナルギアＲ３と常に連結されている。第
２ピニオンキヤリアＰＣ２は第３クラツチＣ３を介して
第３サンギアＳ３と連結可能である。第３ピニオンキヤ
リアＰＣ３は常に出力軸Ｏと連結されている。第１サン
ギアＳ１及び第２サンギアＳ２は第１ブレーキＢ１によ
って静止部に対して固定可能であり、また第３サンギア
Ｓ３は第２ブレーキＢ２によって静止部に対して固定可
能である。
上記のような構成の遊星歯車列のクラッチＣ量、ｃＺ及
びＣ３、及びブレーキＢ１及びＢ２を第３図に示すよう
な組合わせで選択的に作動させることにより、同図に示
すように前ｉＪｊ ４速及び後退１速を得ることができ
る。また、第４図には、第１〜３遊星歯車組Ｇ、、ＧＺ
及びＧ３のインターナルギアの歯数とサンギアの歯数と
の比をすべて０．４２とした場合の変速比が示しである
。この場合、第１速時の変速比は３．４３６であり、後
退時の変速比は−３，３８１である。すなわち、第１速
時の変速比の方がわずかに大きくなっている。従って、
歯車、軸等の部材の強度は第１速時の変速比を基準とし
て設定すればよく、各部材は必要最低限の強度を有する
小型のものとすることができる。このため、変速機全体
をより小型なものとすることができる。しかも、この場
合、すべての遊星歯車組の歯車諸元は同一であり歯車部
品を共通化することができ、製造上極めて有利であり価
格を低減することができる。また、第２及び３速の変速
比についても自動車用自動変速機として好ましい値であ
る。更に、この′Ｍ遊星歯車列、第４図に示す表の最下
欄に示すようにクラッチ及びブレーキを作動させること
により、上記第１〜４速の他に第２′速を得ることがで
きる。
びＣ３、及びブレーキＢ１及びＢ２を第３図に示すよう
な組合わせで選択的に作動させることにより、同図に示
すように前ｉＪｊ ４速及び後退１速を得ることができ
る。また、第４図には、第１〜３遊星歯車組Ｇ、、ＧＺ
及びＧ３のインターナルギアの歯数とサンギアの歯数と
の比をすべて０．４２とした場合の変速比が示しである
。この場合、第１速時の変速比は３．４３６であり、後
退時の変速比は−３，３８１である。すなわち、第１速
時の変速比の方がわずかに大きくなっている。従って、
歯車、軸等の部材の強度は第１速時の変速比を基準とし
て設定すればよく、各部材は必要最低限の強度を有する
小型のものとすることができる。このため、変速機全体
をより小型なものとすることができる。しかも、この場
合、すべての遊星歯車組の歯車諸元は同一であり歯車部
品を共通化することができ、製造上極めて有利であり価
格を低減することができる。また、第２及び３速の変速
比についても自動車用自動変速機として好ましい値であ
る。更に、この′Ｍ遊星歯車列、第４図に示す表の最下
欄に示すようにクラッチ及びブレーキを作動させること
により、上記第１〜４速の他に第２′速を得ることがで
きる。
従って、必要に応じて前進５速の自動変速機の遊星歯車
列とすることもできる。
列とすることもできる。
（第１の発明の第２実施例）
第５図に本出願の第１の発明の第２実施例を示す。この
実施例は、第３図に示した第１実施例に第１ワンウエイ
クラツチＯＷＣ、及び第２ワンウエイクラツチ０ＷＣ２
をイリ加したものである。
実施例は、第３図に示した第１実施例に第１ワンウエイ
クラツチＯＷＣ、及び第２ワンウエイクラツチ０ＷＣ２
をイリ加したものである。
すなわち、第１ワンウエイクラツチＯＷＣ、は、第３サ
ンギアＳ３を静止部に対して一方向にのみ常に固定可能
であり、また第２ワンウエイクラ・ンチ０ＷＣ２は第２
ピニオンキヤリアＰＣＺを静止部に対して常に一方向に
固定可能である。このように第１及び２ワンウエイクラ
ツチＯＷＣ、及びＯＷＣ２を設けることにより、これら
が作動している場合にはブレーキＢｚ及びクラッチｃ３
を作動させる必要がなくなり、変速の際のタイミングの
調整が容易となり、油圧制御装置を簡略化することがで
きる。なお、この実施例では２つのワンウェイクラッチ
ＯＷＣ、及びｏｗｃ２を設けたがいずれか一方のみを設
けるようにしても差し支えない。
ンギアＳ３を静止部に対して一方向にのみ常に固定可能
であり、また第２ワンウエイクラ・ンチ０ＷＣ２は第２
ピニオンキヤリアＰＣＺを静止部に対して常に一方向に
固定可能である。このように第１及び２ワンウエイクラ
ツチＯＷＣ、及びＯＷＣ２を設けることにより、これら
が作動している場合にはブレーキＢｚ及びクラッチｃ３
を作動させる必要がなくなり、変速の際のタイミングの
調整が容易となり、油圧制御装置を簡略化することがで
きる。なお、この実施例では２つのワンウェイクラッチ
ＯＷＣ、及びｏｗｃ２を設けたがいずれか一方のみを設
けるようにしても差し支えない。
（第２の発明の第１実施例）
第６図に禾出願の第２の発明の第１実施例を示す。この
自動変速機の遊星歯車列は、第１．２及び３遊星歯車組
Ｇ、、Ｇ２及びＧ３、人力軸重、出力軸０、クラッチｃ
、、Ｃ２，Ｃ３、Ｃ４及びＣ５、フレー キＢ ＋及び
Ｂ２を有している。第１サンギアＳｌは第１クラツチｃ
１を介して入力軸■と連結可能であり、また第１インタ
ーナルキアＲ１は第２クラツチｃＺを介して入力軸Ｉと
連結可能である。第１ピニオンキヤリアＰＣ１は第２イ
ンターナルギアＲ２及び第３インターナルギアＲ３と常
に連結されており、第２サンギアは第３クラツチＣヨを
介して第１サンギアＳ１と連結可能であり、また第２ピ
ニオンキヤリアＰｃｚは第４クラツチＣ４を介して第１
サンギアｓｌと連結可能であると共に第５クラツチＣ９
を介して第３第２サンギアＳ２はｉｌブレーキＢ１によ
って静止部に対して固定可能であり、また第３サンギア
Ｓ３は第２ブレーキＢ２によって静止部に対して固定可
能である。
自動変速機の遊星歯車列は、第１．２及び３遊星歯車組
Ｇ、、Ｇ２及びＧ３、人力軸重、出力軸０、クラッチｃ
、、Ｃ２，Ｃ３、Ｃ４及びＣ５、フレー キＢ ＋及び
Ｂ２を有している。第１サンギアＳｌは第１クラツチｃ
１を介して入力軸■と連結可能であり、また第１インタ
ーナルキアＲ１は第２クラツチｃＺを介して入力軸Ｉと
連結可能である。第１ピニオンキヤリアＰＣ１は第２イ
ンターナルギアＲ２及び第３インターナルギアＲ３と常
に連結されており、第２サンギアは第３クラツチＣヨを
介して第１サンギアＳ１と連結可能であり、また第２ピ
ニオンキヤリアＰｃｚは第４クラツチＣ４を介して第１
サンギアｓｌと連結可能であると共に第５クラツチＣ９
を介して第３第２サンギアＳ２はｉｌブレーキＢ１によ
って静止部に対して固定可能であり、また第３サンギア
Ｓ３は第２ブレーキＢ２によって静止部に対して固定可
能である。
上記のような構成の遊星歯車列のクラッチＣＩ、ｃｚ、
Ｃ３、Ｃ４及びＣ５、及びブレーキＢ１及びＢ２を第７
図に示すような組合わせで這釈的に作動させることによ
り、同図に示すように前進５速（第５速はオーバドライ
ブ変速段）及び後退１速を得ることができる。この場合
にも、第１速の変速比は後退時の変速比よりもわずかに
大きくなっており、前述の第１の発明と同様の効果を得
ることができる。また、その他の変速段の変速比も自動
変速機として好適なものである。また第７図に示す表の
下２段に示すようにクラッチ及びブレーキを作動させる
ことにより、第２′速及び第３′速を得ることもでき、
必要に応じて前進７速の自動変速機の遊星歯車列とする
こともできる。
Ｃ３、Ｃ４及びＣ５、及びブレーキＢ１及びＢ２を第７
図に示すような組合わせで這釈的に作動させることによ
り、同図に示すように前進５速（第５速はオーバドライ
ブ変速段）及び後退１速を得ることができる。この場合
にも、第１速の変速比は後退時の変速比よりもわずかに
大きくなっており、前述の第１の発明と同様の効果を得
ることができる。また、その他の変速段の変速比も自動
変速機として好適なものである。また第７図に示す表の
下２段に示すようにクラッチ及びブレーキを作動させる
ことにより、第２′速及び第３′速を得ることもでき、
必要に応じて前進７速の自動変速機の遊星歯車列とする
こともできる。
（第２の発明の第２実施例）
第２の発明の第２実施例を第８図に示す。この第２実施
例は、第６図に示した第１実施例に第１．２及び３ワン
ウ工イクラツチｏｗｃ、、ｏｗＣＺ及びＯＷＣヨを付加
したものである。すなわち、第１ワンウエイクラツチＯ
ＷＣ、は、第３サンギアＳ３を静止部に対して常に一方
向に固定可能であり、また第２ワンウエイクラツチ０Ｗ
ＣＺは、第２ピニオンキヤリアＰＣ２を静止部に対して
常に一方向に固定可能であり、また第３ワンウエイクラ
ツチＯＷＣ３は、第３クラツチＣ３と並列に配置されて
おり、第１サンギアＳ１と第２サンギアＳＺとを常に一
方向に連結することか可能である。このように、第１．
２及び３ワツウエイクラツチＯＷ Ｃ１，ＯＷ Ｃｚ及
び○Ｗ Ｃ］を設けることにより、前述の第１の発明の
第２実施例の場合と同様に、変速タイミングの調整が容
易となり、油圧制御装置を簡略化することが可能となる
。なお、この実施例では、３つのワンウェイクラッチｏ
ｗｃ 、、ｏｗｃ ２及び０ＷＣ３を設けたが、これら
のうち任意のものを１つ又は２つだけ設けても差し支え
ない。
例は、第６図に示した第１実施例に第１．２及び３ワン
ウ工イクラツチｏｗｃ、、ｏｗＣＺ及びＯＷＣヨを付加
したものである。すなわち、第１ワンウエイクラツチＯ
ＷＣ、は、第３サンギアＳ３を静止部に対して常に一方
向に固定可能であり、また第２ワンウエイクラツチ０Ｗ
ＣＺは、第２ピニオンキヤリアＰＣ２を静止部に対して
常に一方向に固定可能であり、また第３ワンウエイクラ
ツチＯＷＣ３は、第３クラツチＣ３と並列に配置されて
おり、第１サンギアＳ１と第２サンギアＳＺとを常に一
方向に連結することか可能である。このように、第１．
２及び３ワツウエイクラツチＯＷ Ｃ１，ＯＷ Ｃｚ及
び○Ｗ Ｃ］を設けることにより、前述の第１の発明の
第２実施例の場合と同様に、変速タイミングの調整が容
易となり、油圧制御装置を簡略化することが可能となる
。なお、この実施例では、３つのワンウェイクラッチｏ
ｗｃ 、、ｏｗｃ ２及び０ＷＣ３を設けたが、これら
のうち任意のものを１つ又は２つだけ設けても差し支え
ない。
（へ）発明の効果
以」二説明してきたように、木出願の第１の発明の自動
変速機の遊星歯車列ｔよ、第１サンギア、第１インター
ナルギア及び第１ピニオンキヤリアからなる第１遊星歯
車組と、第２サンギア、第２インターナルギア及び第２
ピニオンキヤリアからなる第２遊星歯車組と、第３サン
ギア、第３インターナルギア及び第３ピニオンキヤリア
からなる第３遊星歯車組とを有し、第１サンギア及び第
２サンギアは互いに連結されると共に第１クラツチを介
して入力軸と連結可能であり、Ｍｌインターナルギアは
第２クラツチを介して入力軸と連結可能テアリ、第１ピ
ニオンキヤリアは第２インターナルギア及び第３インタ
ーナルギアと常に連結されチオｌＪ、第２ピニオンキヤ
リアは第３クラツチを介して第３サンギアと連結可能で
あり、第３ピニオンキヤリアは常に出力軸と連結されて
おり、第１サンギア及び第２サンギアは第１ブレーキに
よって静止部に対して固定可能であり、また第３サンギ
アは第２ブレーキによって静止部に対して固定可能であ
るので、前進第１速の変速比と後退時の変速比とをほぼ
等しくすることができ、各部材の強度をバランスが取れ
たものとすることができ、自動変速機全体を小型化し価
格を低減することができる。また、本出願の第２の発明
の自動変速機の遊星歯車列は、第１サンギア、第１イン
ターナルギア及び第１ピニオンキヤリアからなる第１遊
星歯車組と、第２サンギア、第２インターナルギア及び
第２ピニオンキヤリアからなる第２遊星歯車組と、第３
サンギア、第３インターナルギア及び第３ピニオンキヤ
リアからなる第３ｉ星歯車組とを有し、第１サンギアは
第１クラツチを介して入力軸と連結可能であり、第１イ
ンターナルギアは第２クラツチを介して入カイリ１と連
結可能であり、第１ピニオンキヤリアは第２インターナ
ルギア及び第３インターナルギアと常に連結されており
、第２サンギアは第３クラツチを介して第１サンギアと
連結可能であり、第２ピニオンキヤリアは第４クラツチ
を介して第１サンギアと連結可能であると共に第５クラ
ツチを介して第３サンキアと連結可能であり、第３ピニ
オンキヤリアは常に出力軸と連結されており、第２サン
ギアは第１ブレーキによって静止部に対して固定可能で
あり、また第３サンギアは第２ブレーキによって静止部
に対して固定可能であるので、９５１の発明の効果に加
えて、第５速がオーバドライブ変速段となっている前進
５速の自動変速機の遊星歯車列を得ることができる。
変速機の遊星歯車列ｔよ、第１サンギア、第１インター
ナルギア及び第１ピニオンキヤリアからなる第１遊星歯
車組と、第２サンギア、第２インターナルギア及び第２
ピニオンキヤリアからなる第２遊星歯車組と、第３サン
ギア、第３インターナルギア及び第３ピニオンキヤリア
からなる第３遊星歯車組とを有し、第１サンギア及び第
２サンギアは互いに連結されると共に第１クラツチを介
して入力軸と連結可能であり、Ｍｌインターナルギアは
第２クラツチを介して入力軸と連結可能テアリ、第１ピ
ニオンキヤリアは第２インターナルギア及び第３インタ
ーナルギアと常に連結されチオｌＪ、第２ピニオンキヤ
リアは第３クラツチを介して第３サンギアと連結可能で
あり、第３ピニオンキヤリアは常に出力軸と連結されて
おり、第１サンギア及び第２サンギアは第１ブレーキに
よって静止部に対して固定可能であり、また第３サンギ
アは第２ブレーキによって静止部に対して固定可能であ
るので、前進第１速の変速比と後退時の変速比とをほぼ
等しくすることができ、各部材の強度をバランスが取れ
たものとすることができ、自動変速機全体を小型化し価
格を低減することができる。また、本出願の第２の発明
の自動変速機の遊星歯車列は、第１サンギア、第１イン
ターナルギア及び第１ピニオンキヤリアからなる第１遊
星歯車組と、第２サンギア、第２インターナルギア及び
第２ピニオンキヤリアからなる第２遊星歯車組と、第３
サンギア、第３インターナルギア及び第３ピニオンキヤ
リアからなる第３ｉ星歯車組とを有し、第１サンギアは
第１クラツチを介して入力軸と連結可能であり、第１イ
ンターナルギアは第２クラツチを介して入カイリ１と連
結可能であり、第１ピニオンキヤリアは第２インターナ
ルギア及び第３インターナルギアと常に連結されており
、第２サンギアは第３クラツチを介して第１サンギアと
連結可能であり、第２ピニオンキヤリアは第４クラツチ
を介して第１サンギアと連結可能であると共に第５クラ
ツチを介して第３サンキアと連結可能であり、第３ピニ
オンキヤリアは常に出力軸と連結されており、第２サン
ギアは第１ブレーキによって静止部に対して固定可能で
あり、また第３サンギアは第２ブレーキによって静止部
に対して固定可能であるので、９５１の発明の効果に加
えて、第５速がオーバドライブ変速段となっている前進
５速の自動変速機の遊星歯車列を得ることができる。
第１図は従来の自動変速機の遊星歯車夕１ｊを示す図、
第２図は第１図に示す自動変速機の遊星歯車列の作動要
素の組合わせ及び変速比を示す図、第３図は本出願の第
１の発明の第１実施例を示す図、第４図は第３図に示し
た自動変速機の′ＮＬ足歯足利車列動要素の組合わせ及
び変速比を示す図、第５図は木出願の節電の発明の第２
実施例を示す図、第６図は本出願の第２の発明の第１実
施例を示す図、第７図は第６図に示した自動変速機の遊
星歯車列の作動要素の組合わせ及び変速比を示す図、第
８図は本出願の￥ＰＪ２の発明の第２実施例を示す図で
ある。 Ｇ１・・・第１遊星歯車組、Ｇｚ・・・第２４星歯車組
、Ｇ３・・・第３ ’Ｍｔ ＩＪ、歯車組、Ｓｌ・・―
第１サンギア、３２ ｅ ａ・第２サンギア、５３−・
Φ第３サンギア、ＰＣ，・・・第１ピニオンキヤリア、
ＰＣ２・・ψ第２ピニオンキャリア、ＰＣ３・Φ・第３
ピニオンキヤリア、ＲＩ中Φ・第１インターナルギア、
ＲＺ・・・第２インターナルキア、Ｒ３・・１１第３イ
ンターナルギア、■・・・入力軸、０・・φ出力軸、Ｃ
Ｉ・・・第１クラツチ、Ｃ２拳・＋１第２クラツチ、Ｃ
３・・舎弟３クラッチ、Ｃ４・・・第４クラツチ、Ｃ！
、・−１１第５クラツチ、Ｂ１・・嗜第１ブレーキ、Ｂ
Ｚ・憂・５５２ フレーキ、ＯＷＣ、・・番第１ワンウ
ェイクラッチ、０ＷＣｚ−・・第２ワンウエイクラツチ
、ＯＷＣ３・・・第３ワンウエイクラツチ。
第２図は第１図に示す自動変速機の遊星歯車列の作動要
素の組合わせ及び変速比を示す図、第３図は本出願の第
１の発明の第１実施例を示す図、第４図は第３図に示し
た自動変速機の′ＮＬ足歯足利車列動要素の組合わせ及
び変速比を示す図、第５図は木出願の節電の発明の第２
実施例を示す図、第６図は本出願の第２の発明の第１実
施例を示す図、第７図は第６図に示した自動変速機の遊
星歯車列の作動要素の組合わせ及び変速比を示す図、第
８図は本出願の￥ＰＪ２の発明の第２実施例を示す図で
ある。 Ｇ１・・・第１遊星歯車組、Ｇｚ・・・第２４星歯車組
、Ｇ３・・・第３ ’Ｍｔ ＩＪ、歯車組、Ｓｌ・・―
第１サンギア、３２ ｅ ａ・第２サンギア、５３−・
Φ第３サンギア、ＰＣ，・・・第１ピニオンキヤリア、
ＰＣ２・・ψ第２ピニオンキャリア、ＰＣ３・Φ・第３
ピニオンキヤリア、ＲＩ中Φ・第１インターナルギア、
ＲＺ・・・第２インターナルキア、Ｒ３・・１１第３イ
ンターナルギア、■・・・入力軸、０・・φ出力軸、Ｃ
Ｉ・・・第１クラツチ、Ｃ２拳・＋１第２クラツチ、Ｃ
３・・舎弟３クラッチ、Ｃ４・・・第４クラツチ、Ｃ！
、・−１１第５クラツチ、Ｂ１・・嗜第１ブレーキ、Ｂ
Ｚ・憂・５５２ フレーキ、ＯＷＣ、・・番第１ワンウ
ェイクラッチ、０ＷＣｚ−・・第２ワンウエイクラツチ
、ＯＷＣ３・・・第３ワンウエイクラツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、第１サンギア、第１イノターナルギア及び第１ピニ
オンキヤリアからなる第１遊星歯車組と、第２サンギア
、第２インターナルギア及び第２ピニオンキヤリアから
なる第２遊星歯車組と、ｆ５３サンギア、第３インター
ナルギア及び第３ピニオンキヤリアからなる第３遊星歯
車組とを有し、第１サンギア及び第２サンギアは互いに
連結されると共に第１クラツチを介して入力軸と連結可
能であり、第１インターナルギアは第２クラツチを介し
て入力軸と連結可能であり、第１ピニオンキヤリアは＄
２インターナルギア及び第３インターナルギアと常に連
結されており、第２ピニオンキヤリアは第３クラツチを
介して第３サンギアと連結可能であり、第３ピニオンキ
ヤリアは常に出力軸と連結されており、第１サンギア及
び第２サンギアは第１ブレーキによって静止部に対して
固定可能であり、また第３サンギアは第２ブレーキによ
って静止部に対して固定可能である自動変速機の遊星歯
車列。 ２、第３サンギアと静止部との間に第１ワｌウエイクラ
ツチが設けられている特許請求の範囲第１項記載の自動
変速機の遊星歯車列。 ３、第２ピニオンキヤリアと静止部との間に第２ワンウ
エイクラツチが設けられている特許請求の範囲第１又は
２項記載の自動変速機の遊星歯車列。 ４、第１サンギア、第１インターナルギア及び第１ピニ
オンキヤリアからなる第１遊星歯車組と、第２サンギア
、第２インターナルキア及び第２ピニオンキヤリアから
なる第２遊星歯車Ｍ１と、第３サンギア、第３インター
ナルギア及び第３ピニオンキヤリアからなる第３遊星歯
車組とを有し、第１サンギアは第１クラツチを介して入
力軸と連結可能であり、第１インターナルキアは第２ク
ランチを介して入力軸と連結可能であり、第１ピニオン
キヤリアは第２インターナルギア及び第３インターナル
ギアと常に連結されており、第２サンギアは第３クラツ
チを介して第１サンギアと連結可能であり、第２ピニオ
ンキヤリアは第４クラツチを介して第１サンギアと連結
可能であると共に第５クラツチを介して第３サンギアと
連結可能であり、第３ピニオンキヤリアは常に出力軸と
連結されており、第２サンギアは第１ブレーキによって
静止部に対して固定可能であり、また第３サンギアは第
２ブレーキによって＋’ｉｔ止部に対して固定可能であ
る自動変速機の遊星歯車列。 ５、第３サンギアと静止部との間に第１ワンウエイクラ
ツチが設けられている特許請求の範囲第４項記載の自動
変速機の遊星歯車列。 ｅ、第２ピニオンキヤリアと静止部との間に第２ワンウ
エイクラツチが設けられている特許請求の範囲第４又は
５項記載の自動変速機の遊星歯車列。 ７、第１サンギアと第２サンギアとを連結可能な第３ク
ラツチと並列に第３ワンウエイクラツチが設けられてい
る特許請求の範囲第４．５又は６項記載の自′動変速機
の遊星歯車列。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58164209A JPS6057036A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | 自動変速機の遊星歯車列 |
| US06/648,370 US4660439A (en) | 1983-09-08 | 1984-09-07 | Planetary gear train for automatic transmission |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58164209A JPS6057036A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | 自動変速機の遊星歯車列 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6057036A true JPS6057036A (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=15788734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58164209A Pending JPS6057036A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | 自動変速機の遊星歯車列 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6057036A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01320358A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-26 | Toyota Motor Corp | 車両用遊星歯車式変速装置 |
| JPH03129162A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-06-03 | Toyota Motor Corp | 自動変速機付き車両の制御方法 |
| JPH03244864A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-31 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機 |
| JPH03244869A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-31 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機 |
| JPH03255255A (ja) * | 1990-03-05 | 1991-11-14 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機 |
| US5087233A (en) * | 1989-05-10 | 1992-02-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Duplicate torque-transmitting connection between rotary members and shaft members in transmission |
| JPH0492152A (ja) * | 1990-08-01 | 1992-03-25 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の変速制御方法 |
| US5120284A (en) * | 1989-02-03 | 1992-06-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automatic transmission |
| US5121657A (en) * | 1990-07-24 | 1992-06-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shift control system for automatic transmissions |
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| US5203234A (en) * | 1989-11-13 | 1993-04-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automatic transmission |
| US5257189A (en) * | 1990-08-07 | 1993-10-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Speed stage shifting of automatic transmission of automobile in relation to yaw rate in steering |
| KR100610797B1 (ko) | 2004-09-07 | 2006-08-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 6속 파워 트레인 |
| KR100610795B1 (ko) | 2004-09-07 | 2006-08-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 6속 파워 트레인 |
| KR100610794B1 (ko) | 2004-09-07 | 2006-08-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 6속 파워 트레인 |
| KR100610796B1 (ko) | 2004-09-07 | 2006-08-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 6속 파워 트레인 |
| KR100610798B1 (ko) | 2004-09-07 | 2006-08-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 6속 파워 트레인 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628334A (en) * | 1979-08-14 | 1981-03-19 | Nissan Motor Co Ltd | Automatic change gear |
-
1983
- 1983-09-08 JP JP58164209A patent/JPS6057036A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628334A (en) * | 1979-08-14 | 1981-03-19 | Nissan Motor Co Ltd | Automatic change gear |
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| US5257189A (en) * | 1990-08-07 | 1993-10-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Speed stage shifting of automatic transmission of automobile in relation to yaw rate in steering |
| KR100610797B1 (ko) | 2004-09-07 | 2006-08-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 6속 파워 트레인 |
| KR100610795B1 (ko) | 2004-09-07 | 2006-08-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 6속 파워 트레인 |
| KR100610794B1 (ko) | 2004-09-07 | 2006-08-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 6속 파워 트레인 |
| KR100610796B1 (ko) | 2004-09-07 | 2006-08-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 6속 파워 트레인 |
| KR100610798B1 (ko) | 2004-09-07 | 2006-08-09 | 현대자동차주식회사 | 자동변속기의 6속 파워 트레인 |
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