JPS6057034A - 自動車用動力伝達装置 - Google Patents

自動車用動力伝達装置

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Publication number
JPS6057034A
JPS6057034A JP58164829A JP16482983A JPS6057034A JP S6057034 A JPS6057034 A JP S6057034A JP 58164829 A JP58164829 A JP 58164829A JP 16482983 A JP16482983 A JP 16482983A JP S6057034 A JPS6057034 A JP S6057034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
clutch
speed
output shaft
synchronizer
Prior art date
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Pending
Application number
JP58164829A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Furukawa
古川 保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP58164829A priority Critical patent/JPS6057034A/ja
Publication of JPS6057034A publication Critical patent/JPS6057034A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/006Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion power being selectively transmitted by either one of the parallel flow paths

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の対象〕 本発明は、自動車用動力伝達装置に関するものであり、
更に詳しくは、2つのクラッチを交互に断続してギヤ切
替を行う自動車用動力伝達装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の装置の一例として、PopularSc
ience誌1983年5月号に掲載されたものがある
。すなわち、第1図に示すように、第1クラツチAおよ
び第2クラツチBが並置されており、且つ入力軸Cと択
一的に係合するようになっている。第1クラツチAは、
ギヤDおよびギヤEが一体形成されたシャフトFと連結
されている。シャツ)F外周に装架されたGは、第2ク
ラツチBと連結されると共に、ギヤHおよびギヤ■が一
体成形されている。出力軸J上には、2速用ギヤK。
4速用ギヤL、3速用ギヤM、1速用ギヤNが夫夫回転
可能されており、ギヤに、L、MおよびNは夫々ギヤH
,I、DおよびEと噛み合っている。また、シャフトF
上に回転可能に支承されたギヤ0は、出力軸Jに一体形
成されたギヤPに噛み合っているときは、シンクロナイ
ザ−Qにより1速用ギヤN又は3速用ギヤMが出力軸J
に連結されるか、シンクロナイザ−Rによりギヤ0がシ
ャフトFに連結されるかである。また、第2クラツチB
が入っているときは、シンクロナイザ−Rにより2速用
ギヤK又は4速用ギヤLが出力軸Jに連結されている。
〔従来技術の問題点ならびにその技術的解析〕上述の装
置においては、4速から2速へ変速する場合、次のステ
ップをふまねばならない。
■ シンクロナイザ−Qで3速用ギヤMを出力連結する
■ 第2クラツチBを切る。
■ 第1クラツチAを係合して、3速にする。
■ シンクロナイザ−Rで2連用ギヤKを出力軸Jに連
結する。
■ 第1クラツチAを切ると同時に、第2クラツチBを
係合して、2速にする。
したがって、4速から2速ヘシフト・ダウンする場合、
必ず3速を経由しなければならず、シフト・ダウン要す
る時間が掛かりすぎるという不具合がある。
〔技術的課題〕
そこで、本発明は、特に、4速から2速へ飛越し変速が
できるようにすることを、技術的課題とするものである
〔技術的手段〕
上記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、
第1クラツチおよび第2クラツチを入力軸に択一的に係
合可能ならしめ、前記第1クラツチが係合したときには
偶数の変速比の第1ギヤ列が噛合装置を介して出力軸に
連結されるようにすると共に、前記第2クラツチが係合
したときには奇数の変速比の第2ギヤ列が噛合装置を介
して前記出力軸に連結されるようにした自動車用動力伝
達装置において、前記第1ギヤ列に奇数の変速比のテン
ポラリ−・ギヤ又は前記第2ギヤ列に偶数の変速比のタ
ンポラリー・ギヤを設けるようにしたことである。
〔技術的手段の作用〕
上記技術的手段は、次のように作用する。すなわち、第
1クラツチが係合しているとき、偶数の変速比の第1ギ
ヤ列に属する−のギヤ(例えば4連用ギヤ)が出力軸と
連結されているとすると、奇数の変速比の第2ギヤ列側
に設けられた員数の変速比のテンポラリ−・ギヤ(例え
ば2速用ギヤ)を出力軸に連結しておき、しかるのちに
第1クラツチを切ると同時に第2クラツチを係合すれば
、4速から2速への飛越し変速することができる〔本発
明によって生じた特有の効果〕 本発明は、上述したように、4速から2速にシフトダウ
ンするに当たって、3速を経由せず、飛越変速を行うこ
とができ、シフトダウンに要する時間を短縮することが
できる。また、第1図の従来装置において、4速から2
速への飛越変速を行うことは、第2クラツチBを切り、
シンクロナイザ−Rを移動させて出力軸Jと4連用ギヤ
Lとの連結を解除すると共に出力軸Jと2連用ギヤにと
を連結させ、しかるのちに再び第2クラツチBを係合さ
せるという手段でもって可能であるが、この場合、エン
ジンの回転数の制御を行わねばならない。しかのみなら
ず、第2クラツチBを切ったのち再び係合させるのに、
やはり時間を要するので、本発明の奏する効果が、かか
る手段よりも優れている。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第2図にもとづいて説明する
。10および11は、夫々第1および第2クラツチを示
し、図示されない制御回路により、いずれか一方のクラ
ッチが入力軸12と係合したとき、他方のクラッチは入
力軸12と係合しないようになっている。第2クラツチ
11は、スリーブ13を備えており、スリーブ13上に
は、後退用ギヤ14,1速用ギヤ15,3速用ギヤ16
.2′連用ギヤ17が夫々支承されている。第1クラツ
チ10は、スリーブ13を貫通するシャフト18を備え
ており、シャフト18の右端部上には2速用ギヤ19が
支承されている。2速用ギヤ19と対向して、4速用ギ
ヤ21が配設されており、4速用ギヤ21は出力軸22
と一体形成されている。2速用キヤ21と2″連用ギヤ
17とは、同一の速比を有する。
23.24および25は、夫々第1.第2および第3シ
ンクロナイザ−を示し、第1シンクロナイザ−23,第
2シンクロナイザ−24および第3シンクロナイザ−2
5は、ギヤ14とギヤ15との間に、ギヤ16とギヤ1
7との間に、ギヤ19とギヤ20との間に夫々配設され
ている。第1シンクロナイザ−23は、第2クラツチ1
1が切れている間に、スリーブ13と後退用ギヤ14又
は15とを連結するようになっている。第2シンクロナ
イザ−24も、第2クラツチ11が切れている間に、ス
リーブ13と3速用ギヤ16又は2゛速用ギヤ17とを
連結するようになっている。更に、第3シンクロナイザ
−25は、第1クラツチ10が切れている間に、シャフ
ト18と2速用ギヤ19又は4速用ギヤ21とを連結す
るようになっている。
ケーシング26に回転可能に支承されたシャフト37に
は、ギヤ27.2B、29,30.31および32が一
体形成されており、ギヤ27はギヤ33を介してギヤ1
4と、ギヤ28はギヤ15と、ギヤ29はギヤ16と、
ギヤ3oはギヤ17と、ギヤ31はギヤ19と、ギヤ3
2はギヤ21と夫々噛合している。
いま、入力軸12が回転して、4速が選択されたとする
と、次のステップがふまれる。
■ 第1シンクロナイザ−23が右動して、スリーブ1
3と1速用ギヤ15とが作用的に連結する。
■ 第2クラツチ11が入れられる。
■ 入力軸12の回転が第2クラッチ11.スリーブ1
3,1速用ギヤ15.ギヤ28.ギヤ32.ギヤ21を
介して出方軸22に伝えられる。
■ 第3シンクロナイザ−25が、左動して、シャフト
18と2速用ギヤ19と作用的に連結する。
■ 第2クラツチ11が切られる。
■ 第1クラツチ1oが入れられる。
■ 入力軸12の回転は、ギヤ19.ギヤ32、ギヤ2
1を介して出方軸22に伝えられる■ 第2シンクロナ
イザ−24が左動して、スリーブ13と3速用ギヤ16
とを作用的に連結する。
■ 第1クラツチ10が切られる。
[相] 第2クラツ・チ11が入れられる。
■ 入力軸12の回転は、ギヤ16.ギヤ29、ギヤ3
2.ギヤ21を介して出力軸22に伝えられる。
@ 第2クラツチ11が切られる。
■ 第3シンクロナイザ−25がシャフト18とギヤ2
1とを連結する。
■ 第1クラツチ10が入れられる。
[相] 入力軸12の回転が直接出力軸22に伝えられ
る。
上に述べたようなステップを経て、1速から4速への変
速が行われる。しかして、4速から1速への変速は、上
述したところとは逆のステップをふめばよいことは明ら
かであろう。
いま、4速で走行中、急加速の必要が生じたとき、2速
を選択すると、第2シンクロナイザ−24が右動して、
スリーブ13と2′連用ギヤ17が作用的に連結される
。しかるのちに、第1クラツチ19が切られると共に第
2クラツチ11が入れられると、2”速用ギヤ17.ギ
ヤ30.ギヤ32、ギヤ21を介して、入力軸12の回
転を出力軸22に伝えることができる。しかして、2゛
速用ギヤ17は2速用ギヤ19と同じ速比を有するので
、4速から2速へ飛越変速できることになる。2”連取
後は、2速を経て1速へ変速することになる。
以上述べた、変速作用は、図示されない制御回路をマイ
コンの統制下におくことによってなされ、どの変速を選
択するかは、図示されない、ボタによって行われる。
尚、上述の実施例においては、変速用ギヤと出力軸との
連結は、シンクロナイザ−を用いたものを示したが、シ
ンクロナイザ−の代りに、ドッグクラッチその他の噛合
装置を用いてもよい。又、飛越変速は、4速から2速へ
のみならず、3速から1速へ等にできるようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動車用動力伝達装置の断面図、第2図
は本発明に係る自動車用動力伝達装置の断面図である。 10.11・・・クラッチ、12・・・入力軸、24.
25・・・噛合装置(シンクロナイザ−)、15・・・
1速用ギヤ、16・・・3速用ギヤ、17・・・2°速
用ギヤ、19・・・2速用キヤ、21・・・4速用ギヤ
、22・・・出力軸特許出願人 1イシシw4楢株式会社 代表者中井令夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1クラツチおよび第2クラツチを入力軸・、に択
    一的に係合可能ならしめ、前記第1クラツチが係合した
    ときには偶数の変速比の第1ギヤ列が噛合装置を介して
    出力軸に連結されるようにすると共に、前記第2クラツ
    チが係合したときには奇数の変速比の第2ギヤ列が噛合
    装置を介して前記出力軸に連結されるようにした自動車
    用動力伝達装置において、前記第1ギヤ列に奇数の変速
    比のテンポラリ−・ギヤ又は前記第2ギヤ列に偶数の変
    速比のテンポラリ−・ギヤを設けてなる、自動車用動力
    伝達装置。
JP58164829A 1983-09-07 1983-09-07 自動車用動力伝達装置 Pending JPS6057034A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58164829A JPS6057034A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 自動車用動力伝達装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58164829A JPS6057034A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 自動車用動力伝達装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6057034A true JPS6057034A (ja) 1985-04-02

Family

ID=15800712

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58164829A Pending JPS6057034A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 自動車用動力伝達装置

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JP (1) JPS6057034A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60205047A (ja) * 1984-03-30 1985-10-16 Nissan Motor Co Ltd 車両用変速機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60205047A (ja) * 1984-03-30 1985-10-16 Nissan Motor Co Ltd 車両用変速機

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