JPS6054841A - タイヤ成形機の貼付装置 - Google Patents
タイヤ成形機の貼付装置Info
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- JPS6054841A JPS6054841A JP58162282A JP16228283A JPS6054841A JP S6054841 A JPS6054841 A JP S6054841A JP 58162282 A JP58162282 A JP 58162282A JP 16228283 A JP16228283 A JP 16228283A JP S6054841 A JPS6054841 A JP S6054841A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/30—Applying the layers; Guiding or stretching the layers during application
- B29D30/3007—Applying the layers; Guiding or stretching the layers during application by feeding a sheet perpendicular to the drum axis and joining the ends to form an annular element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はシート状材料をタイヤ成形機のタイヤ成形ド
ラムに貼付する装置に関する。
ラムに貼付する装置に関する。
タイヤ構成材料であるシート状材料をタイヤ成形機のタ
イヤ成形ドラムに貼付するに際して、従来はシート状材
料を供給装置からマグネソ１−コンヘアでタイヤ成形ド
ラムへ移送し、成形ドラムの周速と供給装置の送り出し
速度とを同調させてシート状材料を成形ドラムへ貼付し
ていた。
イヤ成形ドラムに貼付するに際して、従来はシート状材
料を供給装置からマグネソ１−コンヘアでタイヤ成形ド
ラムへ移送し、成形ドラムの周速と供給装置の送り出し
速度とを同調させてシート状材料を成形ドラムへ貼付し
ていた。
しかしながら、このような従来のやり方にあっては、成
形ドラムの周速と供給装置の送り出し速度を同調させる
ための同調装置が必要であり、設備費が高くなるという
問題点があった。
形ドラムの周速と供給装置の送り出し速度を同調させる
ための同調装置が必要であり、設備費が高くなるという
問題点があった。
更に、成形ドラムの周速と供給装置の送り出し速度の同
調が狂うとシート状材料が伸縮して製品の品質を一定に
維持することができないため、同調装置を絶えず調整し
なければならず大変であるといった問題点もあった。
調が狂うとシート状材料が伸縮して製品の品質を一定に
維持することができないため、同調装置を絶えず調整し
なければならず大変であるといった問題点もあった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、構造が簡単で設’Ｉ：：ｔ ％’ｌが廉価な
非同調型の自動貼付装置を提供するとともに、タイヤ成
形ドラムへのシーＩ・状材料の貼付精度を向上さ・ヒる
ことを目的としており、その特徴とするところは、シー
ト状材料の幅方向の位置決めを行う位置決め手段、該位
置決め手段をシート状材料の幅方向に位置調節〕−る調
節手段、シート状材料を保持する保持手段、を具えた第
１支持機構と、前記保持手段に保持されたシー］・状材
料を前記保持手段から引剥す剥離手段、シート状材料を
タイヤ成形トラムに押圧する押圧手段、を具えた第２支
持機構と、前記第１および第２支持機構を前記タイヤ成
形１ζラムに対して接近離隔可能に移動さ−１る移動機
構と、を具えており、更に前記第１支ｊ、Ｊ機構が、前
記移動機構に駆動され前記第２支持機構と一体的に第１
位置から第２位置まで移動したところで停止し前記第２
支持機描ののを第２位置から第３位置へ移動さ七るごと
に、Ｉす＋ｊｉｊ記’／：’Ｉ Ｆｉｌ１丁一段に前記
シート状材料を前記（３！Ｊ、１手段から引ｒ／Ｊｌさ
一已る移動制御手段を備え−ζいろタイ−１・成形機の
貼イ」装置にある。
たもので、構造が簡単で設’Ｉ：：ｔ ％’ｌが廉価な
非同調型の自動貼付装置を提供するとともに、タイヤ成
形ドラムへのシーＩ・状材料の貼付精度を向上さ・ヒる
ことを目的としており、その特徴とするところは、シー
ト状材料の幅方向の位置決めを行う位置決め手段、該位
置決め手段をシート状材料の幅方向に位置調節〕−る調
節手段、シート状材料を保持する保持手段、を具えた第
１支持機構と、前記保持手段に保持されたシー］・状材
料を前記保持手段から引剥す剥離手段、シート状材料を
タイヤ成形トラムに押圧する押圧手段、を具えた第２支
持機構と、前記第１および第２支持機構を前記タイヤ成
形１ζラムに対して接近離隔可能に移動さ−１る移動機
構と、を具えており、更に前記第１支ｊ、Ｊ機構が、前
記移動機構に駆動され前記第２支持機構と一体的に第１
位置から第２位置まで移動したところで停止し前記第２
支持機描ののを第２位置から第３位置へ移動さ七るごと
に、Ｉす＋ｊｉｊ記’／：’Ｉ Ｆｉｌ１丁一段に前記
シート状材料を前記（３！Ｊ、１手段から引ｒ／Ｊｌさ
一已る移動制御手段を備え−ζいろタイ−１・成形機の
貼イ」装置にある。
以下、この発明を図面に基づし）“ζ説明Ｊ−る６第１
図は、この発明の一実施例の概略斜視図である。まず構
成を説明すると、１は公知のコンベア式シート状材料供
給装置２のシーＩ・状材料３の送り方向先端部に固定さ
れた固定フレー１９である。４ａ、４ｂは固定フレーム
１の両側端に位置して設けられたマグネットフレームで
ある。このマグネットフレーム４ａ、４ｂは、ピン５ａ
、５ｂによって固定フレーム１に回動可能に連結された
リンク６ａ、６ｂによって固定フレーム１に揺動可能に
取付けられている。７ａ、７ｂは両マグネットフレーム
４ａ、４ｂの先端部間に互いに平行に架は渡され、シー
１−状材料３０幅方向に延在する１対のガイドシャフト
である。８は両ガイドシャフト７ａ、７ｂに摺動可能に
設けられ、ガイドシャフト７ａ、７ｂに沿って移動可能
なスライドブロックである。
図は、この発明の一実施例の概略斜視図である。まず構
成を説明すると、１は公知のコンベア式シート状材料供
給装置２のシーＩ・状材料３の送り方向先端部に固定さ
れた固定フレー１９である。４ａ、４ｂは固定フレーム
１の両側端に位置して設けられたマグネットフレームで
ある。このマグネットフレーム４ａ、４ｂは、ピン５ａ
、５ｂによって固定フレーム１に回動可能に連結された
リンク６ａ、６ｂによって固定フレーム１に揺動可能に
取付けられている。７ａ、７ｂは両マグネットフレーム
４ａ、４ｂの先端部間に互いに平行に架は渡され、シー
１−状材料３０幅方向に延在する１対のガイドシャフト
である。８は両ガイドシャフト７ａ、７ｂに摺動可能に
設けられ、ガイドシャフト７ａ、７ｂに沿って移動可能
なスライドブロックである。
このスライドブロック８には、ブラケット９を介してシ
ート状材料３の幅方向位置決め手段としての竪型ガイド
ローラ１０が取付りられている。
ート状材料３の幅方向位置決め手段としての竪型ガイド
ローラ１０が取付りられている。
１】は両ガイドシャフｌｌａ、７ｂの間に位置し、一方
のマグネットフレーム４ｂに設りられたねじ孔１２とス
ライドブロック８に設げられたねじ孔１３とに螺入され
て、両ガイド°シャフｔ−７ａ、７ｂと平行に延在する
ねじ棒である。このねじ棒１１のマグネットフレーム４
ｂの外側方に突出した端部にはハンドル１４が取イ」番
ノられており、このハンドル１４を廻すことによってス
ライドブロック８をガイドシャフト７ａ、７ｂに沿って
摺動させ、シート状材料３の幅方向に任意に位置を変更
することができる。前記ガイドシャフト７ａ、７ｂ、ス
ライしブロック８、ねし棒１１、ハンドル１４は組合わ
さって、前記ソー１−状材料３の位置決め手段であるガ
イトローラ１０の位置回部手段１５を構成している。第
Ｆ図におし）で番よ図を明瞭にするために省略したが１
、前５力゛イドシヤフト７ａ、７ｂの下方に位置してｖ
ｄマク゛ネットフレーム４ａ、４ｂ間にプレー１−１６
カく第２図に示すように架は渡されている。このブレー
ト１６の下面には、第２．３図に示すようＧこ、シート
状材料（構成部材として金属ワイーＶを含んでいる）３
を吸若し保持する保持手段とし−このマグネット１７が
固定されている。なお、このマグネット１７ばシーＩ・
状材料３が構成部材として磁性体を含まない場合には、
第４図Ｇこ示゛Ｊ−１うに、真空源（図示せず）に接続
した７＼キｊ、−ムカソプ１８に置換えればよい。前記
マグネ・ノドフレーム４ａ、４ｂ、ピン５’ ａ ％
５ ｂ−リンク６ａ、６ｂ、ガイトローラ１０、位置調
節手段１５、プレート１６、マグネ・ノ目７は組合わさ
り、シート状材料３の第１支持機構１９を構成してもす
る。
のマグネットフレーム４ｂに設りられたねじ孔１２とス
ライドブロック８に設げられたねじ孔１３とに螺入され
て、両ガイド°シャフｔ−７ａ、７ｂと平行に延在する
ねじ棒である。このねじ棒１１のマグネットフレーム４
ｂの外側方に突出した端部にはハンドル１４が取イ」番
ノられており、このハンドル１４を廻すことによってス
ライドブロック８をガイドシャフト７ａ、７ｂに沿って
摺動させ、シート状材料３の幅方向に任意に位置を変更
することができる。前記ガイドシャフト７ａ、７ｂ、ス
ライしブロック８、ねし棒１１、ハンドル１４は組合わ
さって、前記ソー１−状材料３の位置決め手段であるガ
イトローラ１０の位置回部手段１５を構成している。第
Ｆ図におし）で番よ図を明瞭にするために省略したが１
、前５力゛イドシヤフト７ａ、７ｂの下方に位置してｖ
ｄマク゛ネットフレーム４ａ、４ｂ間にプレー１−１６
カく第２図に示すように架は渡されている。このブレー
ト１６の下面には、第２．３図に示すようＧこ、シート
状材料（構成部材として金属ワイーＶを含んでいる）３
を吸若し保持する保持手段とし−このマグネット１７が
固定されている。なお、このマグネット１７ばシーＩ・
状材料３が構成部材として磁性体を含まない場合には、
第４図Ｇこ示゛Ｊ−１うに、真空源（図示せず）に接続
した７＼キｊ、−ムカソプ１８に置換えればよい。前記
マグネ・ノドフレーム４ａ、４ｂ、ピン５’ ａ ％
５ ｂ−リンク６ａ、６ｂ、ガイトローラ１０、位置調
節手段１５、プレート１６、マグネ・ノ目７は組合わさ
り、シート状材料３の第１支持機構１９を構成してもす
る。
第１図に戻って、前記マグネ・ノドフレーム４ａ、４ｂ
の後端部には、第１支持機構１９に含まれ、該第１支持
機構１９の移動′（揺動）範囲を規定する移動制御手段
としての長孔２０ａ、２０ｂがそれぞれ設けられている
。この長孔２０ａ、２０ ｂはピン５ａ、５ｂを中心と
する円弧状を呈し゛（Ｊ３す、固定フレーム１に固着さ
れたピン２１ａ、２１ ｂかそれぞれ移動可能に嵌入さ
れている。２２２．２２ｂばピン５ａ、５ｂによって固
定フレーム１に連結され、マグネソ１−フレー１．４ａ
、４ｂにそれぞれ下方から当接して支持しつつピン５８
％５ｂを支点として揺動可能な圧着フレームである。
の後端部には、第１支持機構１９に含まれ、該第１支持
機構１９の移動′（揺動）範囲を規定する移動制御手段
としての長孔２０ａ、２０ｂがそれぞれ設けられている
。この長孔２０ａ、２０ ｂはピン５ａ、５ｂを中心と
する円弧状を呈し゛（Ｊ３す、固定フレーム１に固着さ
れたピン２１ａ、２１ ｂかそれぞれ移動可能に嵌入さ
れている。２２２．２２ｂばピン５ａ、５ｂによって固
定フレーム１に連結され、マグネソ１−フレー１．４ａ
、４ｂにそれぞれ下方から当接して支持しつつピン５８
％５ｂを支点として揺動可能な圧着フレームである。
両圧着フレーム２２ａ、２２ｂの先端部間には、シー１
〜状月料３を後述するタイー＼−成形１−ラムに押圧貼
付する押圧手段としてのローラ２３か軸回り回転可能に
架り渡されており、一方の圧名フレーム２２ａには」三
方に突出したアーム！’ｊｉ ２４が設けられている。
〜状月料３を後述するタイー＼−成形１−ラムに押圧貼
付する押圧手段としてのローラ２３か軸回り回転可能に
架り渡されており、一方の圧名フレーム２２ａには」三
方に突出したアーム！’ｊｉ ２４が設けられている。
更に、両圧着フレーム２２ ａ 、 ２２ｂ間にはロー
ラ２３よりも後方位置に、第２図に示すように、シート
状材料３の剥離手段としてのプレート２５が架は渡され
ζおり、このプレート２５には前記−マグネット１７が
嵌入可能な孔２６が設けられている。前記圧着フレーム
２２ａ、２２ｂ、ローラ２３、プレート５は組合わさり
、シート状材料３の第２支持機構２７を構成している。
ラ２３よりも後方位置に、第２図に示すように、シート
状材料３の剥離手段としてのプレート２５が架は渡され
ζおり、このプレート２５には前記−マグネット１７が
嵌入可能な孔２６が設けられている。前記圧着フレーム
２２ａ、２２ｂ、ローラ２３、プレート５は組合わさり
、シート状材料３の第２支持機構２７を構成している。
＋Ｍび第１図に戻って、２８は固定フレーム１の一側端
の供給装置２側に長く伸びた部分１ａの後端８１〜にピ
ン２９によって揺動可能に連結され、図外のエア供給源
から加圧エアの供給を受りて作動するエアシリンダであ
る。このエアシリンダ２ＢのピストンＵソド２８ａの先
端には先端金具３０が固定されており、先端金具３０に
はピストンロッド２８ａの軸方向に長い長孔３１が設Ｌ
Ｊられ°ζいる。
の供給装置２側に長く伸びた部分１ａの後端８１〜にピ
ン２９によって揺動可能に連結され、図外のエア供給源
から加圧エアの供給を受りて作動するエアシリンダであ
る。このエアシリンダ２ＢのピストンＵソド２８ａの先
端には先端金具３０が固定されており、先端金具３０に
はピストンロッド２８ａの軸方向に長い長孔３１が設Ｌ
Ｊられ°ζいる。
そして、この長孔３１には圧着フレーム２２ａのアーム
部２４の先端部に固定され）こピン３２が移動可能に嵌
入されている。この結果、コーアシリンダ２８のビスＩ
・ンロソド２８ａの進退に応して前記第２支持機構２７
がピン５ａ、５ ’ｂを支点として揺動し、それによっ
て第２支持機構２７に下方から支持されている状態の前
記第１支持機構１９もピン５ａ、５ｂを支点として円弧
状長孔２０ａ、２０ｂによって規定された範囲内で揺動
する。前記エアシリンダ２８、先端金具３０、ピン２９
．３２は組合わさり前記第１、第２支持機構１９．２７
を移動（揺動）させる移動機構３３を構成している。そ
して、前記固定フレーム１、第１支持機構１９、ｆｆ１
２支持機構２７、移動機構３３は組合わさり、全体とし
”（タイ−１・成形機の貼（＝Ｊ装置３４を構成し゛（
いる。
部２４の先端部に固定され）こピン３２が移動可能に嵌
入されている。この結果、コーアシリンダ２８のビスＩ
・ンロソド２８ａの進退に応して前記第２支持機構２７
がピン５ａ、５ ’ｂを支点として揺動し、それによっ
て第２支持機構２７に下方から支持されている状態の前
記第１支持機構１９もピン５ａ、５ｂを支点として円弧
状長孔２０ａ、２０ｂによって規定された範囲内で揺動
する。前記エアシリンダ２８、先端金具３０、ピン２９
．３２は組合わさり前記第１、第２支持機構１９．２７
を移動（揺動）させる移動機構３３を構成している。そ
して、前記固定フレーム１、第１支持機構１９、ｆｆ１
２支持機構２７、移動機構３３は組合わさり、全体とし
”（タイ−１・成形機の貼（＝Ｊ装置３４を構成し゛（
いる。
次に、以上のような構成からなる貼（＝Ｊ装置３４の作
用を、第５図ａ −ｃに基づいて説明する。
用を、第５図ａ −ｃに基づいて説明する。
図中、３５はタイヤ成形機のタイヤ成形ドラムである。
このドラム３５の外周面３５ａにはマグネット（または
バキュームカップ）３Ｇが埋設されており、外周部はゴ
ムバンド３７で覆われている。貼付装置３４ば、非作動
時はドラム３５から離隔した基準位置、すなわち第５図
ａに仮想線で示す位置、まで供給装置２と共に後退して
いる。
バキュームカップ）３Ｇが埋設されており、外周部はゴ
ムバンド３７で覆われている。貼付装置３４ば、非作動
時はドラム３５から離隔した基準位置、すなわち第５図
ａに仮想線で示す位置、まで供給装置２と共に後退して
いる。
この基準位置に静止しているとき、移動機構３３のエア
シリンダ別のピストンロッド２８ａばｆ＆退してヤリ、
第１支持機構１９および第２支持機４ＡＷ２７はピン５
ａ、５ｂを中心として図中時計回り方向に回動した上昇
位置を取っている。ごごで、予め先端を切り揃えられた
シー１へ状材料３が供給装置２の図示しない位置調整装
置によって位置調整されつつ貼付装置３４へ送られてく
る。このシート状材料３を作業者が第１支持機構１９の
マグネット１７に吸着させ、かつ、その先端部の側端面
をガイドローラ１０に当接させて、その幅方向位置をド
ラム３５に対して所定の位置にＨ’Ｎ ＩＩする。この
調整作業に際し、第１支持機構１９および第２支持機構
２７が」二昇した状態にあるため、作業を容易に行うこ
とができる。なお、このシート状材料３の位置調整作業
に先立つ′（、ガイドローラ１０の位置は位置調節手段
１５によってシート状材料３を所定の幅方向位置に調整
できるように予め調節されている。作業者によるシート
状材料３の幅方向位置調整作業が終了すると、貼付装置
３４は供給装置２と一体にＩＳ５図ａに実線で示す第１
位置、すなわｔ３Ｉ・ラム外周面３５ａの上方約１００
ｍｍの位ｉ尺、までシート状材料３を所定の幅方向位置
に保持した状態のまま前進して停止する。次いで、移動
機構３３のエアシリンダ２８のピストンロッド２８ａが
前進し、第２支持機構２７をピン５ａ、５ｂを支点とし
て図中反時計回り方向に揺動させ葛と、第２支持機構２
７によって支持された状態にある第１支持機構１９も第
２支持機構２７と一体にピン５ａ、５ｂを支点として反
時計回り方向に揺動する。この揺動に伴って、第１支持
機構１９の円弧状長孔２０ａ、２０ｂに嵌入されている
ピン２１ａ、２１ ｂは該長孔２０ａ、２０ｂの一端か
ら他端へ向かって移動する。
シリンダ別のピストンロッド２８ａばｆ＆退してヤリ、
第１支持機構１９および第２支持機４ＡＷ２７はピン５
ａ、５ｂを中心として図中時計回り方向に回動した上昇
位置を取っている。ごごで、予め先端を切り揃えられた
シー１へ状材料３が供給装置２の図示しない位置調整装
置によって位置調整されつつ貼付装置３４へ送られてく
る。このシート状材料３を作業者が第１支持機構１９の
マグネット１７に吸着させ、かつ、その先端部の側端面
をガイドローラ１０に当接させて、その幅方向位置をド
ラム３５に対して所定の位置にＨ’Ｎ ＩＩする。この
調整作業に際し、第１支持機構１９および第２支持機構
２７が」二昇した状態にあるため、作業を容易に行うこ
とができる。なお、このシート状材料３の位置調整作業
に先立つ′（、ガイドローラ１０の位置は位置調節手段
１５によってシート状材料３を所定の幅方向位置に調整
できるように予め調節されている。作業者によるシート
状材料３の幅方向位置調整作業が終了すると、貼付装置
３４は供給装置２と一体にＩＳ５図ａに実線で示す第１
位置、すなわｔ３Ｉ・ラム外周面３５ａの上方約１００
ｍｍの位ｉ尺、までシート状材料３を所定の幅方向位置
に保持した状態のまま前進して停止する。次いで、移動
機構３３のエアシリンダ２８のピストンロッド２８ａが
前進し、第２支持機構２７をピン５ａ、５ｂを支点とし
て図中反時計回り方向に揺動させ葛と、第２支持機構２
７によって支持された状態にある第１支持機構１９も第
２支持機構２７と一体にピン５ａ、５ｂを支点として反
時計回り方向に揺動する。この揺動に伴って、第１支持
機構１９の円弧状長孔２０ａ、２０ｂに嵌入されている
ピン２１ａ、２１ ｂは該長孔２０ａ、２０ｂの一端か
ら他端へ向かって移動する。
そして、第１支持機構１９および第２支持機構２７が第
５図すに示す第２位置、すなわちドラム外周面３５ａか
ら約２０〜３０ｍｍの位置、までトラム３５に揺動接近
したところでピン２１ａ、２１ ｂが円弧状長孔２０’
ａ、２０ｂの他端に到達し、第１支持機構１９はそれ以
上揺動できずに停止する。しかし、第２支持機構２７は
第１支持機構１９の停止に拘わらず更に揺動を続ける。
５図すに示す第２位置、すなわちドラム外周面３５ａか
ら約２０〜３０ｍｍの位置、までトラム３５に揺動接近
したところでピン２１ａ、２１ ｂが円弧状長孔２０’
ａ、２０ｂの他端に到達し、第１支持機構１９はそれ以
上揺動できずに停止する。しかし、第２支持機構２７は
第１支持機構１９の停止に拘わらず更に揺動を続ける。
その結果、それまで孔２６内にマグネットＩ７を嵌入さ
せた状態にあったプレート２５は、マグネソ］−１７に
吸着保持されているシート状材料３をその幅方向位置を
狂わせることなく引剥しつつマグネット１７から離れる
。そして、第２支持機構２７のローラ２３がシー（・状
材料３の先端部をドラム外周面３５ａの所定位置におい
て、第５図Ｃに示すように、ゴムバンド３７に押圧貼付
する。この第２支持機構２７の貼付状態位置を第３位置
とする。このとき、第２支持機構２７とエアシリンダ２
８のピストンロッド２８ａとを連結しているピン３２が
ピストンロッド２８ａの先端金具３０の長孔３Ｉ内を移
動でき、かつ、長孔３１のいずれの端部にも工１１達し
ておらず長孔３１の両端との間に余裕が残っているため
、ｆＡ２支持機構２７はピストンロッド２８ａの前進力
を・そのまま押圧力としてシート状材料３に伝達しくド
ラム外周面３５ａ上のゴムパン１゛３７に押圧するので
はなく、自重で揺動し自重のみでシ−ト状材料３をゴム
ハンド３７に押圧する。したかっ、て、シート状材料３
およびゴムハント３７に過大な負荷がＮ１す、これらを
損傷する恐れはない。
せた状態にあったプレート２５は、マグネソ］−１７に
吸着保持されているシート状材料３をその幅方向位置を
狂わせることなく引剥しつつマグネット１７から離れる
。そして、第２支持機構２７のローラ２３がシー（・状
材料３の先端部をドラム外周面３５ａの所定位置におい
て、第５図Ｃに示すように、ゴムバンド３７に押圧貼付
する。この第２支持機構２７の貼付状態位置を第３位置
とする。このとき、第２支持機構２７とエアシリンダ２
８のピストンロッド２８ａとを連結しているピン３２が
ピストンロッド２８ａの先端金具３０の長孔３Ｉ内を移
動でき、かつ、長孔３１のいずれの端部にも工１１達し
ておらず長孔３１の両端との間に余裕が残っているため
、ｆＡ２支持機構２７はピストンロッド２８ａの前進力
を・そのまま押圧力としてシート状材料３に伝達しくド
ラム外周面３５ａ上のゴムパン１゛３７に押圧するので
はなく、自重で揺動し自重のみでシ−ト状材料３をゴム
ハンド３７に押圧する。したかっ、て、シート状材料３
およびゴムハント３７に過大な負荷がＮ１す、これらを
損傷する恐れはない。
シート状材料３の先端部がゴムバント３７に貼（；Ｊさ
れたところで、エアシリンダ２８のピストンロッド２８
ａはストロークエンドに達し停止する。
れたところで、エアシリンダ２８のピストンロッド２８
ａはストロークエンドに達し停止する。
次に、ドラム３５が回転駆動され、シー１−状材料３は
所定の一定した張力で引っ張られつつローラ２３によっ
てゴムバンド３７に押圧貼付される。
所定の一定した張力で引っ張られつつローラ２３によっ
てゴムバンド３７に押圧貼付される。
貼付が始まってから一定時間（タイマーで調整）たった
後にエアシリンダ２８のピストンロッド２８ａが後退し
、まず第２支持機構２７がピン５ａ、５ｂを中心として
図中時計回り方向に揺動し、。
後にエアシリンダ２８のピストンロッド２８ａが後退し
、まず第２支持機構２７がピン５ａ、５ｂを中心として
図中時計回り方向に揺動し、。
第５図すに示す第２位置へ戻る。このとき、第１支持機
構１９のマグネット１７は再び第２支持機構２７のプレ
ート２５の孔２６に嵌入する。第２位置へ戻った第２支
持機構２７は、引続き第１支持機構１９と一体になって
第５図ａに示す第１位置へ戻る。第１支持機ｔｌＨ９お
よび第２支持機構２７が第１位置まで揺動したとεろ′
とエアシリンダ２８のピストンロッド２８ａが停止］：
する。次いで、貼付装置３４全体が供給装置２と一体に
なって第５図ａに仮想線で示す基準位置まで後退する。
構１９のマグネット１７は再び第２支持機構２７のプレ
ート２５の孔２６に嵌入する。第２位置へ戻った第２支
持機構２７は、引続き第１支持機構１９と一体になって
第５図ａに示す第１位置へ戻る。第１支持機ｔｌＨ９お
よび第２支持機構２７が第１位置まで揺動したとεろ′
とエアシリンダ２８のピストンロッド２８ａが停止］：
する。次いで、貼付装置３４全体が供給装置２と一体に
なって第５図ａに仮想線で示す基準位置まで後退する。
貼付中のシーＩ・状材料３は所定長ざ分だり貼付された
ところでトラム３５が停止し、作業、Ｕによって切断さ
れる。更にこのとき、作業者はシート状材料３の貼付装
置３４例の切断端を、その−側１１１）をガイドローラ
１０に当接させた状態でマグネソ１−１７に吸着させ、
シート状材料３貼付作業の１ザイクルが終了する。
ところでトラム３５が停止し、作業、Ｕによって切断さ
れる。更にこのとき、作業者はシート状材料３の貼付装
置３４例の切断端を、その−側１１１）をガイドローラ
１０に当接させた状態でマグネソ１−１７に吸着させ、
シート状材料３貼付作業の１ザイクルが終了する。
以上説明しζきたようにこの発明にＪれば、従来のタイ
ヤ成形機の貼（＝ｊ詰装置ようなタイ−１・成形ドラム
の周速と供給装置の送り出し速度とを同調させるための
同調装置を必要としない、構造が簡単で設備費が廉価な
貼付装置を提供することができる上に、タイヤ成形ドラ
ムの回転力によってシート状材料に一定の張力を（＝Ｊ
与しつつ貼付することができるため、製品を良好な品質
に維持することができる。また、シート状材料を貼付直
前まで゛タイヤ成形ドラムに対し°ζ所定の幅方向位置
に位置決め保持することができるため、シート状材料の
貼付位置精度が向」ニする。更には、シー１−状材料の
タイヤ成形ドラムへの結句作業が従来と比較し−ζ大幅
に自動化されるためサイクルタイムが短縮される、とい
った種々の効果が得られる。
ヤ成形機の貼（＝ｊ詰装置ようなタイ−１・成形ドラム
の周速と供給装置の送り出し速度とを同調させるための
同調装置を必要としない、構造が簡単で設備費が廉価な
貼付装置を提供することができる上に、タイヤ成形ドラ
ムの回転力によってシート状材料に一定の張力を（＝Ｊ
与しつつ貼付することができるため、製品を良好な品質
に維持することができる。また、シート状材料を貼付直
前まで゛タイヤ成形ドラムに対し°ζ所定の幅方向位置
に位置決め保持することができるため、シート状材料の
貼付位置精度が向」ニする。更には、シー１−状材料の
タイヤ成形ドラムへの結句作業が従来と比較し−ζ大幅
に自動化されるためサイクルタイムが短縮される、とい
った種々の効果が得られる。
第１図はこの発明に係るタイヤ成形１足の貼付装置の一
実施例の概略斜視図、第２図は第１図の貼付装置におり
る第１支持機構および第２支持機構の先端部の斜視図、
第３図および第４図は第１図の貼付装置におけるシート
状Ｈ料保持手段としてのマグネットおよびハキュームカ
ソプをそれぞれ示す一部断面図、第５図ａ、ｂ、Ｃはそ
れぞれ第１図の貼付装置の作動状態を示す概略説明図で
あり、ａは基準位置および第１位置ムこある状態、ｂば
第２位置にある状態、Ｃは第３位置にある状態を示して
いる。 ３’ −−−−−シー１−状材料、 １０−−−−シート状材料の位置決め手段としてのガイ
ドローラ、 １５・−カイ１０−ラの位置δ１ｊＪ１手段、１７−−
−−−シー１へ仄祠料保持手段とし７てのマグ不ソ１−
１ １８−−−一−シート状料−料保持手段としてのハギュ
ームカソプ、 １９− ・−第１支持機構、 ２０ ；ｌ、２０ ｂ−−ｍｍ１支持Ｒ横の移動１１．
すｆｌｌｌ二Ｉ２段としての円弧状長孔、 ２３−−−−−−シート状材料理圧手段としてのローラ
、 ２５−・−−−−シート状材料剥に１１手段としてのプ
レート、 ２７−−−−−一第２支持機構、 ３３・−−−−一第１、第２支持機構を移動させる移動
機構、 ３５−・−−−一タイヤ成形ドラム。 特許出願人 ブリデストンタイヤ株式会社代理人弁理士
有我軍一部
実施例の概略斜視図、第２図は第１図の貼付装置におり
る第１支持機構および第２支持機構の先端部の斜視図、
第３図および第４図は第１図の貼付装置におけるシート
状Ｈ料保持手段としてのマグネットおよびハキュームカ
ソプをそれぞれ示す一部断面図、第５図ａ、ｂ、Ｃはそ
れぞれ第１図の貼付装置の作動状態を示す概略説明図で
あり、ａは基準位置および第１位置ムこある状態、ｂば
第２位置にある状態、Ｃは第３位置にある状態を示して
いる。 ３’ −−−−−シー１−状材料、 １０−−−−シート状材料の位置決め手段としてのガイ
ドローラ、 １５・−カイ１０−ラの位置δ１ｊＪ１手段、１７−−
−−−シー１へ仄祠料保持手段とし７てのマグ不ソ１−
１ １８−−−一−シート状料−料保持手段としてのハギュ
ームカソプ、 １９− ・−第１支持機構、 ２０ ；ｌ、２０ ｂ−−ｍｍ１支持Ｒ横の移動１１．
すｆｌｌｌ二Ｉ２段としての円弧状長孔、 ２３−−−−−−シート状材料理圧手段としてのローラ
、 ２５−・−−−−シート状材料剥に１１手段としてのプ
レート、 ２７−−−−−一第２支持機構、 ３３・−−−−一第１、第２支持機構を移動させる移動
機構、 ３５−・−−−一タイヤ成形ドラム。 特許出願人 ブリデストンタイヤ株式会社代理人弁理士
有我軍一部
Claims (2)
- （１） タイヤ成形機においてシート状材料をタイヤ成
形ドラムに貼（Ｊする装置であって、シート状材料の幅
方向の位置決めを行う位置決め手段、該位置決め手段を
シート状材料の幅方向に位置調節する調節手段、シート
状材料を保持する保持手段、を具えた第１支持機構と、
前記保４！Ｊ手段に保持されたシー］・状材料を前記保
持手段から引剥す剥離手段、シート状材料をタイヤ成形
トラムに押圧する押圧手段、を具えた第２支持機構と、
前記第１および第２支持機構を前記タイヤ成形ドラムに
対して接近離隔筒ｎヒに移動させる移動機構と、を備え
ることを特徴とするタイヤ成形機の貼付装置。 - （２） 前記第１支持機構は、前記移動機構に駆動され
前記第２支持機構と一体的に第１位置から第２位置まで
移動したところで停止し前記第２支持機構のみを第２位
置から第３位置へ移動させるごとにより前記剥離手段に
前記シート状材料を前記保持手段から引剥させる移動制
御手段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のタイヤ成形機の貼付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58162282A JPS6054841A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | タイヤ成形機の貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58162282A JPS6054841A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | タイヤ成形機の貼付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6054841A true JPS6054841A (ja) | 1985-03-29 |
| JPH0430341B2 JPH0430341B2 (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=15751512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58162282A Granted JPS6054841A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | タイヤ成形機の貼付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054841A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4769104A (en) * | 1986-11-11 | 1988-09-06 | Bridgestone Corporation | Apparatus for sticking a tire component member |
| JPS6455229A (en) * | 1987-08-27 | 1989-03-02 | Yokohama Rubber Co Ltd | Sticking method of steel belt and device therefor |
| US4976807A (en) * | 1989-04-12 | 1990-12-11 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for sticking a metal cord strip |
| US5228942A (en) * | 1990-06-13 | 1993-07-20 | Nakata Zoki Co., Ltd. | Band winding apparatus for forming a bead core |
| US5294274A (en) * | 1989-04-18 | 1994-03-15 | Hiroki Toya | Method for winding belt-shaped member |
| US5335415A (en) * | 1991-10-30 | 1994-08-09 | Bridgestone Corporation | Apparatus for winding and pressure-fitting a small width strip to a rotating body |
| JP2008155642A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 切断機構を有するタイヤ組立体貼り付け装置 |
| US20160263848A1 (en) * | 2009-11-02 | 2016-09-15 | Pirelli Tyre S.P.A. | Process and apparatus for manufacturing tyres for vehicle wheels |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP58162282A patent/JPS6054841A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4769104A (en) * | 1986-11-11 | 1988-09-06 | Bridgestone Corporation | Apparatus for sticking a tire component member |
| JPS6455229A (en) * | 1987-08-27 | 1989-03-02 | Yokohama Rubber Co Ltd | Sticking method of steel belt and device therefor |
| US4976807A (en) * | 1989-04-12 | 1990-12-11 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for sticking a metal cord strip |
| US5294274A (en) * | 1989-04-18 | 1994-03-15 | Hiroki Toya | Method for winding belt-shaped member |
| US5228942A (en) * | 1990-06-13 | 1993-07-20 | Nakata Zoki Co., Ltd. | Band winding apparatus for forming a bead core |
| US5335415A (en) * | 1991-10-30 | 1994-08-09 | Bridgestone Corporation | Apparatus for winding and pressure-fitting a small width strip to a rotating body |
| JP2008155642A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 切断機構を有するタイヤ組立体貼り付け装置 |
| US20160263848A1 (en) * | 2009-11-02 | 2016-09-15 | Pirelli Tyre S.P.A. | Process and apparatus for manufacturing tyres for vehicle wheels |
| US10940653B2 (en) * | 2009-11-02 | 2021-03-09 | Pirelli Tyre S.P.A. | Process and apparatus for manufacturing tyres for vehicle wheels |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0430341B2 (ja) | 1992-05-21 |
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