JPS6051760B2 - 視聴覚径路案内装置 - Google Patents

視聴覚径路案内装置

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JPS6051760B2
JPS6051760B2 JP10347877A JP10347877A JPS6051760B2 JP S6051760 B2 JPS6051760 B2 JP S6051760B2 JP 10347877 A JP10347877 A JP 10347877A JP 10347877 A JP10347877 A JP 10347877A JP S6051760 B2 JPS6051760 B2 JP S6051760B2
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JP
Japan
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route guidance
vehicle speed
information
display
vehicle
Prior art date
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JP10347877A
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English (en)
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JPS5436465A (en
Inventor
進 秋山
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両において記録媒体のセットにて所定の径路
案内を視聴覚表示する視聴覚径路案内装置に関するもの
であり、その目的とするところは車両の走行速度を示す
車速信号に基いて停車を判定すると記録媒体より径路案
内の情報再生を行ない、この情報再生による視聴覚表示
を他の情報表示に比して優先することにより、不案内の
地域において目的地まての径路案内の記録媒体を入手し
てセットするのみにて車両の停車時のみその径路案内の
視聴覚表示を行なうことができ、安全上好適な視聴覚径
路案内装置を提供することにある。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。まず、
第1図の全体構成図において、10は車両の走行速度を
検出して車速信号を発生する車速センサ、20は車両の
後部に設置してその死角部となる後方の状況を撮影して
その映像信号を発生するテレビカメラ、30はコード設
定器で、径路案内の始点コードおよび終点コードをそれ
ぞれ3桁で設定するものであり、回転数字車31と、こ
の回転数字車31を増加方向にステップ回転させるイン
クリメントボタン32と、前記回転数字車31を減少方
向にステップ回転させるデイクリメントボタン33とに
より1桁のコード設定部を構成し、それと同一構成のも
のを6桁設けている。そして、あるコードを設定する際
にはインクリメントボタン32或はデイクリメントボタ
ン33のプッシュ操作を繰返して回転数字車31を回転
させ、所望の数字に定めることによつてその数字に対応
する2進コード信号を発生している。40は予め定めた
プログラムに従つてソフトウェアのディジタル演算処理
を実行する演算処理手段としてのマイクロコンピュータ
で、車速センサ10よりの車速信号およびテレビカメラ
20よりの映像信号に基いて車速表示および死角部表示
のための各種情報信号を発生し、さらに前記車速信号に
基いて停車を判定したとき径路案内の視聴覚表示のため
にコード設定器30より始点コードおよび終点コードを
受けて制御信号を発生するものである。
50はマイクロコンピュータ40の制御信号にて作動制
御される再生装置で、径路案内情報を一記録した記録媒
体をなすビデオカセット60のセットにてその情報再生
を行なつている。
このビデオカセット60には第1地点をなすA市から第
2地点をなすB市までの径路案内の情報が映像および音
声にて記録してあり、その径路中の重要な交差点、目印
となる建造物などの要部ポイントの記録部分にその地点
に対応する地点コードを付加している。70は各種の表
示を行なう集中ディスプレイで、マイクロコンピュータ
40よりの各種情報信号および制御信号を受けて車速表
示、死角部表示を行なうとともに、再生装置50よりの
信号により径路案内のための案内表示をも行なうもので
ある。
80はスピーカで、再生装置50よりの音声信号を受け
て径路案内の情報を音声にて発生するものである。
そして、集中ディスプレイ70およびスピーカ80によ
り各種情報の視聴覚表示を行なう表示手段を構成してい
る。次に上記構成においてその作動を第2図の演算流れ
図とともに説明する。この第2図はマイクロコンピュー
タ40に予め定めたプログラムに従つたソフトウェアの
演算処理を示している。まず、ビデオカセット60を再
生装置50にセットしていない状態においては、車速セ
ンサ10よりの車速信号およびテレビカメラ20よりの
映像信号などに基いてマイクロコンピュータ40がそれ
に対応する各種情報信号を集中ディスプレイ70に加え
て車速表示および死角部表示などを行なつている。
次に、径路案内の視聴覚表示を行なうために、車両の停
車状態において、A市からB市までの径路案内情報を記
録したビデオカセット60を再生装置50にセットする
と、マイクロコンピュータ40は第2図のスタートステ
ップ101より径路案内のための演算処理を開始する。
そして、A市に対応するコード“000゛を始点コード
とし、またB市に対応するコード゜“280゛を終点コ
ードとしてコード設定器30に設定することにより、ス
タートステップ101の直後の始点コード入力ステップ
102に進んで′6000′2の始点コードを入力し、
さらに終点コード入力ステップ103に進んで6628
02′の終点コードを入力する。その後、テープスター
トステップ104に進み、再生装置50に対して作業開
始の制御信号を加えてビデオカセット60のテープ送り
を開始し、始点検索ステップ105に進む。この始点検
索ステップ105では始点コード入力ステップ102に
おいて入力した始点コード゜゜000゛に対応するテー
プ位置を検索し、停車判定ステップ106に進む。この
停車判定ステップ106では車速センサ10よりの車速
信号に基いて車両が停車しているか否かを判定するが、
今停車してビデオカセット60をセットした状態である
ためその判定がイエス(YES)になり、表示・音声出
力ステップ107に進む。この表示・音声出力ステップ
107では車速センサ10およびテレビカメラ20より
の信号に基く集中ディスプレイ70への車速表示および
死角部表示を停止し、再生装置50によるビデオカセッ
ト60よりの再生された径路案内情報を集中ディスプレ
イ70に表示開始する。これと同時に、再生装置50よ
りの径路案内の音声信号をスピーカ80に加えて径路案
内の音声情報を発生開始し、次の終点判定ステップ11
0から停車判定ステップ106にもどるルーチンを繰返
してA市からB市までの各交差点での右左折の指示、運
転席からの情景などを含む最短の径路案内の情報の視聴
覚表示を継続する。この停車中においては、音声抽出ス
テップ108および音声出力ステップ109の処理は経
由しない。そして、ビデオカセット60のテープが進行
して終点コード入力ステップ103にて入力した終点コ
ード゛゜280゛の位置に達すると、終点判定ステップ
110の判定がノー(NO)からイエス(YES)に反
転し、テープストップステップ111に進む。このテー
プストップステップ111ではストップ信号を再生装置
50に加えてそのテープ送りを停止し、エンドステップ
112に進んで1回の径路案内の視聴覚表示を完了する
。次に、再度A市からB市まての径路案内の視聴”覚表
示を繰返すためにビデオカセット60を再生装置50に
セットすると、上記と同様の演算処理が繰返され、停車
判定ステップ106、表示・音声出力ステップ107、
終点判定ステップ110から停車判定ステップ106に
もどるルーチンにてA市からB市までの径路案内の視聴
覚表示を開始、継続する。
このビデオカセット60の情報再生途中にて車両発進す
ると、車速センサ10より車速信号に基く停車判定ステ
ップ106の判定がYESからNOに反転し、音声抽出
ステップ108■こ進む。この音声抽出ステップ108
では再生装置50に制御信号を加えてこの再生装置50
より集中ディスプレイ70への信号印加を停止し、マイ
クロコンピュータ40が車速センサ10およびテレビカ
メラ20よりの車速信号および映像信号にそれぞれ対応
する情報信号を集中ディスプレイ70に加え、車速表示
および死角部表示などを行なう。そして、音声出力ステ
ップ109に進み再生装置50によるビデオカセット6
0の音声信号のみ再生してスピーカ80に加え、径路案
内の音声情報を発生し続け、終点判定ステップ110に
進み、再び停車判定ステップ106にもどるルーチンを
繰返す。これにより、ビデオカセット60のテープが終
点コード“゜280゛に対応する位置に達すると、その
信号を再生装置50よりマイクロコンピュータ40に受
けて終点判定ステップ110の判定がNOからYESに
反転し、テープストップステップ111に進み、再生装
置50の作動を停止してエンドステップ112に進む。
上記の径路案内の視聴覚表示に応じてA市からB市に向
けて走行し、その途中の要部ポイント地点にて再度径路
案内の確認のために停車し、その停車地点に対応する第
1地点コードをコード設定器30に始点コード設定し、
また次の要部ポイントの第2地点コードをコード設定器
30に終点コード設定し、ビデオカセット60を再生装
置50にセットする。
このセット信号を再生装置50より受けるマイクロコン
ピュータ40がスタートステップ101より演算開始し
、始点コード入力ステップ102にてコード設定器30
よりの第1地点コードを入力し、さらに終点コード入力
ステップ103にてコード設定器30よりの第2地点コ
ードを入力する。これにより、テープスタートステップ
104に進んで再生装置50によるビデオカセット60
のテープ送りを開始し、次の始点検索ステップ105に
進む。この始点検索ステップ105では、再生装置50
に早送り信号を加えてビデオカセット60の各部に付加
された地点コードと照合し、始点コード入力ステップ1
02にて入力した第1地点コードに対応するテープ位置
を検索する。その後、停車判定ステップ106に進み、
以後上記と同様の演算処理を実行し、第1地点コードか
ら第2地点コードまでの径路案内の視聴覚表示を集中デ
ィスプレイ70およびスピーカ80にて行なう。従つて
、集中ディスプレイ70による径路案内の情報表示は車
両停車中のみに制限しており、一旦走行開始した際には
再生装置50の作動中であつても集中ディスプレイ70
への表示を止め、スピーカ80による音声の径路案内を
発生するのみのため、運転者の運転操作にとつて重要な
視覚は径路案内から開放することができ、よつて車両の
安全走行に極めて好適な径路案内の制御を行なうことが
できる。
このように、上述の実施例ではマイクロコンピュータ4
0の演算処理として第2図の演算流れ図に示ずものを説
明したが、この処理は簡単に実行できるためマイクロコ
ンピュータ40の全処理時間の一部を利用すればよく、
その他の残余の処理・時間を利用してエンジンの電子式
燃料供給制御システムなどの車両の他のシステムの制御
演算処理をも同時に実行している。
以上述べたように本発明においては、車両の走行速度を
検出し、その車速信号に基いて停車を判定し、この停車
判定にて記録媒体より径路案内の情報再生を行なうとと
もに、この情報再生による視聴覚表示を他の情報表示に
比して優先しているから、目的地までの径路案内の記録
媒体を入手してセットするのみにてその径路案内を視聴
覚にて確認することができ、しかもその径路案内の視聴
覚表示を車両の停車時のみに制限して車両の走行時の安
全を確保することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる視聴覚径路案内装置の一実施例を
示す全体構成図、第2図は第1図中のマイクロコンピュ
ータの演算処理を示す演算流れ図である。 10・・・・・・車速センサ、20・・・・・・テレビ
カメラ、30・・・・・・コード設定器、40・・・・
・・演算処理手段をなすマイクロコンピュータ、50・
・・・・・再生装置、60・・・・・・記録媒体をなす
ビデオカセット、70,80・・・・・・表示手段をな
す集中ディスプレイとスピーカ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車両の走行速度を検出する車速センサ、予め定めた
    第1地点から第2地点までの径路案内の情報を記録した
    記録媒体よりその径路案内の情報を再生する再生装置、
    各種情報を視聴覚表示する表示手段、および前記車速セ
    ンサの車速信号に基いて停車を判定すると前記再生装置
    よりの情報再生による径路案内情報を他の情報に比して
    優先させて前記表示手段に加えて径路案内の視聴覚表示
    を行なわせる演算処理手段を備えることを特徴とする視
    聴覚径路案内装置。
JP10347877A 1977-08-29 1977-08-29 視聴覚径路案内装置 Expired JPS6051760B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10347877A JPS6051760B2 (ja) 1977-08-29 1977-08-29 視聴覚径路案内装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10347877A JPS6051760B2 (ja) 1977-08-29 1977-08-29 視聴覚径路案内装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5436465A JPS5436465A (en) 1979-03-17
JPS6051760B2 true JPS6051760B2 (ja) 1985-11-15

Family

ID=14355109

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JP10347877A Expired JPS6051760B2 (ja) 1977-08-29 1977-08-29 視聴覚径路案内装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6120199A (ja) * 1984-07-06 1986-01-28 日産自動車株式会社 車両用走行経路誘導装置
GB2205800B (en) * 1987-04-24 1991-07-24 Sumitomo Heavy Industries Bucket elevator-type continuous unloader
JP3492887B2 (ja) * 1997-07-29 2004-02-03 株式会社日立製作所 3次元景観図表示方法

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