JPS6048834A - 機械装置の制御装置 - Google Patents

機械装置の制御装置

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JPS6048834A
JPS6048834A JP58158824A JP15882483A JPS6048834A JP S6048834 A JPS6048834 A JP S6048834A JP 58158824 A JP58158824 A JP 58158824A JP 15882483 A JP15882483 A JP 15882483A JP S6048834 A JPS6048834 A JP S6048834A
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JP58158824A
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Masazumi Ito
正澄 伊藤
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Minolta Co Ltd
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H7/00Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、用紙カセット等1こよって用紙サイズを判別
し、これに基づいて機械装置の制御を行なうようにした
制御装置に関する。
従来技術 例えば、最近の複写機においては、シーケンスコントロ
ール等において、マイクロコンピュータによる極めてき
め細かな制御が行なわれるようになってきている。その
−例としては、複写用紙のサイズを判別する機能を備え
、これ1こ基づいて用紙サイズ毎にスキャン長さやサイ
トイレース即ち画像外側部の電荷除去を制御し、スキャ
ン移動の無駄を省くととも1こ、正確なサイトイレース
を行なう等の機能を有する。
この場合、用紙サイズの判別は、複写機の本体に装着さ
れる用紙カセツHこ突起や磁石又は光学的なマーク等を
適宜なサイズコードに従って配列し、これを複写機の本
体側の検知手段によって検出する方法が一般Iこ用いら
れている。
一方、用紙のサイズは、同一の呼称を有するものであり
ながら、国や地域によって長さや幅がかなり異なってい
る場合がある。その好適な例が、主としてヨーロッパで
用いられているFo、lio。
Foolscapと呼ばれる用紙サイズであり、ヨーロ
ッパ1こおける国毎1こ実際の長さや幅が異なる。
このような場合、従来の複写機等においては、画像欠損
を出さないよう1こするために、そのサイズ(呼称)の
用紙カセットが装着されると、その用紙カセットにセッ
トできる最大の用紙の長さ及び幅に合わせて制御が行わ
れていて、上述の如ききめ細かな制御を行なう上での妨
げとなっていた。
特]こ、複写機1こおいて実質的1こ無段階の変倍が可
能な倍率変更機構を備えたものにあっては、上述したス
キャン長さやサイトイレース幅の制御が正確に行なえず
、複写速度の低下や複写画像に黒ワク(除電不良)が生
じるとともに、不要なj・ナーを消費するといった不都
合があった。
目的 本発明は、個々の用紙サイズに応じた動作制御を行なう
ようにした機械装置の制御装置を提供することを目的と
する。
発明の概要 サイズの異なる用紙を装着してこの用紙に対して所定の
操作を行なうようにした機械装置を制御する制御装置に
おいて、機械装置本体1こ装着された用紙カセットのサ
イズコードに応じて機械装置の動作を制御するとともに
、装着された用紙カセットのサイズコードが特定のサイ
ズコードであるときには、あらかじめ記憶された所定の
サイズデータに基いて機械装置の動作を制御する。
実施例 以下本発明の実施例を図面1こ従って説明する。
第1図は本発明の制御装置を備えた複写機の構成を概略
的に示す断面図である。
複写機(1000)の本体の略中央部には感光体ドラム
(1)が図中反時計方向に回転可能に支持されており、
その周囲には、イレーザランプ(2)、帯電チャージャ
(3) 、 縁端及び像間イレーザ(4)、現像装置(
6)、転写チャージャ(7)9分離チャージャ(8)及
びクリーニング装置(9)等が順次配設されている。感
光体ドラム(1)は表面に感光体層を設けたもので、こ
の感光体は前記イレーザランプ(2)及び帯電チャージ
ャ(3)を通過することにより均一帯電され、走査光゛
学系(10からスリット部(5)を介して画像緋光を受
けてその表面に静電潜像が形成される。上記縁端及び像
間イレーザ(4)は、画像中方向に配列された複数の発
光ダイオード(L E D )を有し、像形成時に感光
体ドラム(1)表面の不要な電荷を除去するものであり
、その構成及び制御の詳細は後述する。
光学系(10は原稿ガラス(10の下方で原稿像を走査
可能fこ設置したもので、光源(1ηと、可動ミラー(
11)、 [+21 、 (131と、レンズ04)と
、ミラー(151とから構成されている。前記光源(1
7)と可動ミラー(11)は、感光体ドラム(1)の周
速度(V)(等倍・変倍に拘らず一定)に対して(v/
m)(但し、m:複写倍率)の速度で一体的に左方に移
動し、可動ミラー(12) 、 (13)は(V / 
2 m )の速度で一体的1こ左方Iこ移動するように
駆動される。なお、複写倍率の変更に際しては、レンズ
(14)が光軸上で移動すると共にミラー(19が移動
かつ揺動して光路を補正する動作を伴うが、このような
倍率変更機構]こついては、原理的には既に知られてい
るところであり、以下の説明においては、後述する倍率
データlこ応じて、ステップモータ(M4)lこよって
レンズ(14)とミラー(旧が連動して位置制御される
ことを示す1こ止め、具体的な連動機構等fこついての
説明は省略する。また、走査光学系(10)の速度(v
/m)に対する制御に関しても同様な理由から、倍率デ
ータに応じてT)Cモータ(M3)の回転速度を変化さ
せる制御が行われることを示すに止め、具体的な制御方
式等についての説明は省略する。
複写用紙は、複写機(1000)本体の図中左側に設け
られた上下2段のカセット装着部を有する自動給紙機構
■又はその上部に設けられた手差し給紙機構(2))に
よって機内に給送され、タイミングローラ(21)によ
り一旦停止トされた後に感光体ドラム(1)上1こ形成
される(象と同期をとって転写部へ送り込まれ、転写チ
ャージャ(7)でトナー像の転写を受け、分離用チャー
ジャ(8)によって感光体ドラム(1)表面から分離ミ
れて搬送ベルト(22+で定着装置圀)へ送り込まれ、
像定着されてトレイ囚)に排出される。このとき、複写
用紙の給送タイミングでキーカウンタ(KC)か動作し
、排出のタイミングでトークルカウンタ(’rc)が動
作し、それぞれ複写動作回数の計数値として“1”加算
される。
転写後の感光体ドラム(1)は、クリーニング装置(9
)、イレーサ(2)等によってその表面に残留するトナ
ー及び電荷を除去され、次の複写工程に備える。
自動給紙機構のと手差し給紙機構側は、いずれか一方が
選択的に使用される。その切換えは、閉じられることl
こよって手差し挿入口(32)を覆い聞かれると挿入口
(32)を開放すると共に手差しされる用紙のガイドと
なるように設定された手差[、テーブル(31)の開閉
をセンサ(36)によって検出し、“開”の状態で、用
紙挿入センサ(34)が用紙の挿入を検出したとき1こ
手差し給紙による複写モードとなり、手差しテーブル(
31)の閉あるいは後述する自動給紙選択操作又は複写
枚数を設定するテンキー操作の信号により、自動給紙1
こよる複写モードとなるように制御される。
自動給紙の場合、複写機(1000)の複写動作をスタ
ートさせるプリントキー(71) (第3図参照)の操
作によって感光体ドラム(1)を含む作像系がスタート
し、感光体ドラム(1)に対する予備駆動時の処理が終
了すると給紙ローラ■又は(至)が駆動され、複写用紙
の搬送に伴って出力されるスキャン開始・信号fこよっ
て走査光学系(10)の駆動が開始され作(象動作と同
期して複写用紙が給送される。複写紙は2.3枚のもの
が給紙ローラー、■の回転によって押し出され、次段の
さばき機構(27) 、 (27”)によって最上のも
のだけが搬送される。
さばき機構(27) 、 (27’ )は、上ローラ(
27a)。
(27’ a)が用紙送り方向に、下ローラ(27b)
、 (27’b)か用紙押戻し方向に、それぞれ図示の
如く回転駆動され、給紙ローラによって最上の用紙と共
に押(7出されてくる2枚目以降の用紙は下ローラ(2
7b)、 (27’b) Iこよって押し戻され、最上
の用紙のみが次段の中間ローラ(28) 、 (28’
 )へ向けて送り出される。中間ローラ(28) 、 
(28’ )は、次段のタイミンクローラ011と関連
付けられてその駆動を制御される。
これに対して手差し給紙の場合は、複写用紙が手差し挿
入口(32)から挿入されてセンサ(34)がこれを検
出すると手差し用給紙ローラ(33)が回転して複写用
紙を機内へ送り込み、これと同時あるいは若干遅れて上
述したプリントキーの操作時と同様fこ感光体ドラム(
1)がスタートする。そして、手差しされた複写用紙は
用紙先端検出スイッチ(35)部で一旦停止されて待機
しており、感光体ドラム(1)の回転を含む予備駆動の
処理が終了すると、搬送ローラ(33)が再び回転し、
これによって機内へ送り込まれる。
なお、複写機(1000)は、手差しテーブル(31)
が複写機本体1こ対して着脱可能となっており、手差し
テーブル(31)の代わりに、給紙用のモータ及び給紙
ローラ等を内蔵した汎用の給紙ユニットを装着すること
ができ、これ昏こよって、3段の自動給紙部を備えたも
のと同等の機能を持たせることもできる。
また、自動給紙機構(3))の各カセット装着部には、
カセットサイズ検出スイッチ(SW300 )〜(SW
303 )及び(SW304 ’)〜(SW307) 
が設けられ、装着されるカセット1こ設けられた突起あ
るいは磁石(図示せず)等の配列によってスイッチの作
動状態を変化させ、装填された複写紙のサイズを4ヒツ
トの2進コードで判別するよう1こなっている。このよ
う1こ、複写紙を収納したカセットを用G)で複写紙サ
イズを判別するものは既に多くの機構が知られており、
具体的な説明は省略する。
(SW200)〜(SW203) は、この複写機(1
000)の出荷先であるヨーロッパの国別を4ピツI・
の2進コードで設定するためのディップスイッチである
。この2進コードと国名及び回毎の1’olioとFo
olscapの用紙サイズの対応付けの一例を表1に示
す。(SW310)、(SW311) は、この複写1
’! (1000)の仕向先を2ビツトの2進コードで
設定するためのディップスイッチであり、本実施例では
ヨーロッパ仕向であるので、(SW310 )が0”、
(SW311 )が“1” に夫々設定される。
像間及び縁端イレーザ(4)は第2図に示すように、多
数のLEDを配列した構成となっており、像間イレーザ
として機能するときは全てのLEDが点灯して感光体ド
ラム(1)の全幅にわたって光照射し、縁端(サイド)
イレーザとして機能するときは、サイトイレース部(4
a)、(4c)の適宜な部分のみが点灯制御されるもの
であって、各LEDは後述する第1.CPU(201)
によって、デコーダ(’209)を介して駆動制御され
る。
第3図に複写機の操作パネル部1こおける各操作キーの
配置関係を示す。操作パネル(70)には、複写動作を
スタートさせるためのプリントキー(71)、4桁の数
値表示が可能な数値表示装置(72) 、それぞれ1,
2.・・・、9,0の数値fこ対応するテンキー(80
)〜(89) 、割込み複写を指定する割込みキー(9
0)、クリア・ストップキー(91) 、多段fこ装填
されている複写紙をサイズによって指定するためのペー
パー選択キー(92) 。
複写画像濃度をステップ的に変更・指定するためのアッ
プ及びダウンキー(93) 、(94)、 複写倍率設
定用のキ一群(95)〜(103)及び指定された複写
紙サイズを表示する発光素子(LEDl)〜(LED4
)等が配置される。
第4図はこの発明を適用した複写機の制御装置の構成を
示し、(201)は第1 CI’U 、 (202)は
第2CPU 、 (203)はRA、M 、 (204
,)はスイッチマトリクスで上述の操作パネル上のテン
キー(80)〜(89)、割込みキー(90)などのキ
一群及び複写機本体内のスイッチ(SW 200 )〜
(SW203社どのスイッチ群により構成される。(2
05)は原稿走査用の直流モータ(M3)の駆動回路、
(206)は変倍用のステッピングモータ(M4)の駆
動回路、(207)はデコーダである。なお、出力端子
(A1)乃至(A7)はそれぞれメインモータ(Ml 
) 、現像モータ(M3)、タイミングローラクラッチ
(cLl) 。
主給紙クラッチ(Cl3)、下給紙クラッチ(cL3)
帯電チャージャ(3)、転写チャージャ(7)の各駆動
スイッチング用のトランジスタ(不図示)に接続される
(208)はサイトイレースコントローラで、上述の像
間及び縁端イレーザ(4)のLEDを第1CPU(20
1)からデコーダ(209)を介して入力される信号に
より制御する。
第5図乃至第11図は第1 c P U (201)に
おいて実行される制御の処理手順を示すフローチャート
である。以下、これに基づいて本発明を具体的に説明す
る。
第5図は第1 CP U (201)における処理手順
を概略的且つ総括的に示すフローチャートである。
ステップS1では複写機の初期設定を行ない、ステップ
S2でイニシャルスイッチ等を入力した後、ステップS
3ないしステップS6の後述するスキャンサイズルーチ
ン、ペーパー幅ルーチン、サイトイレ−スルーチン並び
にコピー動作ルーチンを実行する。そして、ステップS
7で内部タイマの終了を判定して1ルーチンを終了する
第6図はスキャンサイズルーチンのフローチャートであ
り、ステップSllでディップスイッチ(SW310)
、(SW311)が0”、1″ に設定されてヨーロッ
パ仕向であればステップ512−\進み、ディップスイ
ッチ(SW31.0)、(SW311)が0”、”1”
 以外のコードに設定されて日本仕向またはアメリカ仕
向であれば、それに応した処理(不図示)が実行される
。ヨーロッパ仕向の場合に、ステップ512てスキャン
サイズのデータをAレジスタヘセットする。ヨーロッパ
において使用されているカセットコードは、表2に示す
ように、0,3,5,6,7,9.11であり、カセッ
トコードが0のときはF ool 5cap→ノ゛イズ
であるので、さらにディップスイッチ(SW200)〜
(SW203) により設定された国別のコードを判断
して国ことのスキャンサイズのデータをAレジスタにセ
ットする。このとき、指定されたサイズに対応する表示
用LEDを点灯させるようにしても良い。また、カセッ
トコードが3,5゜7.9.11のときは各国とも共通
のサイズであり、夫々のスキャンサイズデータをAレジ
スタにセットする。さらに、カセットコードが6のとき
はFolio サイズであるので、国別のコードを判断
して国ごとのスキャンサイズのデータをAレジスタにセ
ットする。そして、ステップ513で、Aレジスタにセ
ットされたデータを走査系を制御する第2 CP U 
(202)へ転送する。第2CPU(202)は、この
データに基づいて設定された複写倍率に応じてスキャン
スピード、スキャン基等を計算し、この計算結果に基づ
いて走査系を制御する。
第7図はペーパー幅ルーチンのフローチャートであり、
ステップ521で一ヒ述と同様にディップスイッチ(S
W310)、(SW311)により設定された仕向先を
判定し、日本仕向またはアメリカ仕向であれば、それに
応じた処理(不図示)が実行される。ヨーロッパ仕向の
場合には、ステップS22 でペーパー幅のデータをA
レジスタヘセットする。ステップS22では、カセット
コードが0でFoolscapザイズのときはサイィッ
プスイッチ(SW200)〜(SW2o3)により設定
された国別コードを判断し、国ごとのペーパー幅のデー
タをペーパー幅メモリにセットする。また、カセットコ
ードが3.5,7,9.11のときは各国とも共通のサ
イズであり、夫々のペーパー幅データをペーパー幅メモ
リにセットする。さらに、カセットコードが6のときは
Folio サイズであるので、国別のコードを判断し
て国ごとのペーパーm’i’ −’lをペーパー幅メモ
リにセットする。
第8図はサイトイレ−スルーチンのフローチャートであ
り、ステップ531で第9図に示す倍率テーブルルーチ
ンを実行し、ステップS32で第10図に示すサイズテ
ーブルルーチンを実行する。
倍率テーブルルーチンとサイズテーブルルーチンでは、
記憶装置(ROM等)に記憶されている複写倍率と縁端
(サイド)イレース用L E D群(4a> 、 (4
C) の点灯数とを対応付けた倍率テーブル、及び、複
写用紙のサイズとサイトイレース用L E D (4a
) 、 (4c)点灯数とを対応付けたサイズテーブル
を参照し、現実に選択あるいは設定された複写倍率と検
知された複写用紙のサイズのデータと比較して、所定の
“サイトイレース用L ED点灯数”のデータをそれぞ
れBレジスタとCレジスタに一旦スドアする処理か実行
される。倍率テーブルとサイドテーブルの内容は、例え
゛ば、ステップ541及びステップ551に示すような
ものである。
ステップ341の倍率テーブルは、感光体ドラム(1,
1の有効幅に対し、各複写倍率による複写が実行される
とき、テーブルに示される個数のL E Dによるイレ
ース領域に該当する幅(両端の幅)の部分が露光前に既
にイレースされていることを意味し、ステップ551の
サイズテーブルは、感光体ドラム(1)の有効幅と複写
紙サイズ(幅)との差が、テーブルに示される個数のL
 E Dによるイレース領域に該当することを意味する
。なお、テーブルに示すL E Dの個数は、それぞれ
サイトイレース部(4a)、(4c)における左端、右
端から数えた個数である。
そして、ステップS33でBレジスタの内容である倍率
テーブルより得られた点灯数データとCレジスタの内容
であるサイズテーブルより得られた点灯数データの大小
判定か行なわれ、大きい方のデータが、Aレジスタヘセ
ットされ、サイトイレース数データとして採用される。
第11図は、複写機の複写動作の制御の一例を示すフロ
ーチャートであり、これについて、第12図のタイムチ
ャートを参照しつつ簡単に説明する。
ブロック10においては、プリントスイッチのオンによ
って、メインモーターM1.現像モーターM2.帯電用
チャージャ12.転写用チャージャ14をそれぞれ作動
せしめると共に、コピー動作中であることを意味するコ
ピーフラグをJ”にセットし、制御用のタイマーT−A
、T−Bをスター トさせ、選択された側の給紙ローラ
のクラッチをオンさぜる。
ブロック11では、このタイマーT−Aの終了を判定し
て給紙クラッチをオフする。
ブロック12では、タイマーT−Rの終了を判定して、
スキャンモータM3をオンしてスキャン動作を開始させ
るとともに、サイトイレースをオンする。
ブロック13においては、スキャン動作中にタイミング
信号が出力されたとき、タイミングローラクラッチCL
 3をオンすると共に、タイマーT−Cをセットする処
理が実行される。タイミングローラ35によって、複写
シートは感光体ドラム10上の像と同期して搬送される
ブロック14においては、タイマーT−Cの終了を判定
して、帯電、スキャンモータ、タイミングローラクラッ
チをそれぞれオフするとともに。
サイトイレースをオフする。なお、タイマーT−Cは、
使用される複写ジー トのサイズデータに応じて可変に
設定する。
ブロック15においては、リターン動作に伴って光学系
が定位置に復帰して定位置スイッチがオンしたとき、現
像モータN12.転写チャージャ14をそれぞれオフと
し、コピーフラグを“0”にすると共に、タイマーT−
Dをセットする処理が実行される。
ブロック16においては、タイマーT −1)の終了を
判定し、メインモータM】をオフする。さらに、オート
リセットタイマーをセラ(・するブロック17は、各種
出力のための処理を実行する。
なお、以上のフローチャート及びタイムチャートで説明
したタイマーT−A、T−1)等は、内部タイマーによ
って規定された時間内に実行される処理の1ルーチンに
+1″宛カウントアツプされるようにプログラムされた
デジタルタイマであり、タイムアツプ時間は数値データ
として記憶されている。
なお、本実施例では、4ビットのディップスイッチを使
ってヨーロッパの国別を設定する方法を用いたが、ディ
ップスイッチの代りに上述の操作パネル」二のテンキー
等を用いてFol io、 Fool 5capの用紙
サイズを直接入力して第1 CP U (201)を介
入して記憶装置に記憶させることも可能である。また、
通紙系のセンサーを利用して1枚だけ仮に通紙させてペ
ーパー長を自動検出して記憶させ、ペーパ幅はセンサー
を利用して判定して記憶させてもよい。さらに、ディッ
プスイッチは国別切替にしたが、もちろん、同じ国内で
も使用サイズが違えばセットするコードは違う。
」−述の実施例は本発明を複写機に適用した場合につい
てであるが、本発明は複写機に限らず、サイズの異なる
用紙を装着してこの用紙に対して所定の操作を行なう機
械装置例えばファクシミリやプリンタ等に対して適用で
きる。
表 1 表 2 効果 以上説明したように、本発明においては、機械装置本体
に装着された用紙カセットのサイズコードに応じて機械
装置の動作を制御するとともに、装着された用紙カセッ
トのサイズコードが特定のサイズコードであるときには
あらかじめ記憶された所定のサイズデータに基いて機械
装置の動作を制御するようにしたから、従来の用紙サイ
ズの代表値で制御する場合に比へて、用紙サイズに正確
に対応した動作速度の制御が行なえるとともに、黒ワク
等の生じないきれいな複写を得ることができる。さらに
、トナーの無駄な消費を無くすることができる。また、
原稿サイズと複写紙サイズとから倍率を演算し、その倍
率にて複写動作を行なうような場合、正確な倍率データ
を得ることかでき、複写倍率を決めておいて複写紙を選
択する場合にも正確な判別ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した複写機の構成を概略的に示す
断面図、第2図は像間及び前端イレーサの構成を示す図
、第3図は複写機の操作パネルの構成を示す図、第4図
は本発明を適用した複写機の制御装置の構成例を示すブ
ロック図、第5図乃至第11図は第1cpuにおいて実
行される処理の手順を示すフローチャート、第12図は
第11図に示す複写動作の要部を示すタイムチャートで
ある。 (80)〜(89)・テンキー、(201)・・第1 
CPU。 (204) ・・・スイッチマトリクス、(207)・
・・デコーダ、(1,000)・・・複写機、(sw3
00)〜(5W307)・・・カセットサイズ検出スイ
ッチ、(SW200)〜(SW203 )、(SW31
0 ) 、(5W311)・・・ディップスイッチ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代理人弁理士青山 葆外2名 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11 −2:

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サイズの異なる用紙を装着してこの用紙に対して
    所定の操作を行なう機械装置を制御する制御装置におい
    て、 機械装置本体に装着された用紙カセットのサイズコード
    を判別する手段と、 該用紙カセットのサイズコードとは別に、所定のサイズ
    データを記憶する手段と、 上記用紙カセットのサイズコードのうち、特定のサイズ
    コードを識別する手段と、 上記用紙カセットのサイズコードに応じて上記141i
    装置の動作を制御するとともに、サイズコードが−F記
    特定のサイズコードであることが識別されたときには上
    記記憶されたサイズデータに基いて機械装置の動作を制
    御する制御手段とを備えたことを特徴とする制御装置。
  2. (2) −、J:記制御装置がさら1こ、国等の用紙サ
    イズ1こ対応した地域を指定する手段と、該指定により
    所定のサイズデータを選択する手段とを有する特許請求
    の範囲第1項fこ記載の装置。
  3. (3)上記制御装置がざらに、数値入力手段と、該数値
    を上記記憶手段に入力する手段とを有する特許請求の範
    囲第1項に記載の装置。
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