JPS6048477A - 蒸発乾燥装置 - Google Patents
蒸発乾燥装置Info
- Publication number
- JPS6048477A JPS6048477A JP15507183A JP15507183A JPS6048477A JP S6048477 A JPS6048477 A JP S6048477A JP 15507183 A JP15507183 A JP 15507183A JP 15507183 A JP15507183 A JP 15507183A JP S6048477 A JPS6048477 A JP S6048477A
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- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- dried
- drying
- drying chamber
- chamber
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- Pending
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
下水汚泥、テンプン吟の食品原材料の蒸発乾燥を行なう
蒸発乾燥装置に関する。
蒸発乾燥装置に関する。
蒸発乾燥装置において蒸発乾燥効率を上けるには、加熱
室に対する被乾燥流体の相対速度を」二げることが必要
である。加熱効率を左右する伝熱係数Ｕは第３図に示す
ように被乾燥流体の相対速度に支配されているからであ
る。従って、被乾燥流体の供給圧を上げることにより前
記加熱壁土に非流動層を形成しない様にすれば熱効率が
向上する。
室に対する被乾燥流体の相対速度を」二げることが必要
である。加熱効率を左右する伝熱係数Ｕは第３図に示す
ように被乾燥流体の相対速度に支配されているからであ
る。従って、被乾燥流体の供給圧を上げることにより前
記加熱壁土に非流動層を形成しない様にすれば熱効率が
向上する。
しかし、被乾燥流体が粘稠性流体の場合、周囲に加熱流
体を流して熱交換する単なる二重円筒から成る従来の蒸
発乾燥装置で（ｄ、供給圧力を相当太きくしなければな
らないので、小形の蒸発乾燥装置Ｉｔで処理するのは実
質上不可能であった。そこで、本発明者は撹拌翼により
被乾燥流体を円周方向に攪拌し加熱壁に対する相対速度
の向上を創った、蒸発乾燥効率の高い蒸発乾燥装置を発
明した。１。
体を流して熱交換する単なる二重円筒から成る従来の蒸
発乾燥装置で（ｄ、供給圧力を相当太きくしなければな
らないので、小形の蒸発乾燥装置Ｉｔで処理するのは実
質上不可能であった。そこで、本発明者は撹拌翼により
被乾燥流体を円周方向に攪拌し加熱壁に対する相対速度
の向上を創った、蒸発乾燥効率の高い蒸発乾燥装置を発
明した。１。
かじながら、斯様な装置４でも、蒸発乾燥時に発生する
水蒸気を速やかに乾燥室外部に放出出来ないという問題
を含んでいる。
水蒸気を速やかに乾燥室外部に放出出来ないという問題
を含んでいる。
本発明は乾燥効率の冒い乾燥装置ｉ４’を提供すること
を目的とし、水分を多量に含む被乾燥流体が通過する乾
燥室の周囲の加熱室に加熱流体を流してＡｆＪ記被乾燥
流体を蒸発乾燥する蒸発乾燥装置において、前記被乾燥
流体を円周方向に掻き上げる板状の回転羽根を少なくと
も一枚前記乾燥室内に配置１Ｊシ、前１己乾燥室の一端
部に前記被乾燥流体の吐出口を設は且つこの乾燥室の他
端部に前記被乾燥流体の吐出口と蒸気放出口とを設け、
前記回転羽根を前記被乾燥流体が一方の抑に偏在する高
速にて回転させ、前記被乾燥流体の供給圧によって被’
＋’Ｚ’、・１！、＞流体を前ｄ己吐出口に向って圧送
しつつ蒸発乾燥させるものである。
を目的とし、水分を多量に含む被乾燥流体が通過する乾
燥室の周囲の加熱室に加熱流体を流してＡｆＪ記被乾燥
流体を蒸発乾燥する蒸発乾燥装置において、前記被乾燥
流体を円周方向に掻き上げる板状の回転羽根を少なくと
も一枚前記乾燥室内に配置１Ｊシ、前１己乾燥室の一端
部に前記被乾燥流体の吐出口を設は且つこの乾燥室の他
端部に前記被乾燥流体の吐出口と蒸気放出口とを設け、
前記回転羽根を前記被乾燥流体が一方の抑に偏在する高
速にて回転させ、前記被乾燥流体の供給圧によって被’
＋’Ｚ’、・１！、＞流体を前ｄ己吐出口に向って圧送
しつつ蒸発乾燥させるものである。
以下、本発明の構成を図面に示す一実施例に基づき説明
する。
する。
第１図に本発明に係る加熱装置の一実施を中央１ｉノ自
ｆｉ図に示す。第２図は該装置にの垂直断面図を示す。
ｆｉ図に示す。第２図は該装置にの垂直断面図を示す。
本実ｈｍ例の蒸発乾燥装置１は乾燥室４、加熱室５、供
給口１８、吐出口９及び回転羽根１２により］ｊ・１成
されている。Ｍ＋Ｊ記乾燥室４及び加熱室５は＋ｊｒｊ
形のニー７４ｊ円筒により形成され、内筒２の内部が本
実施例の被乾燥流体である、例えば下水汚泥が通過する
乾燥室４となるとともに、該内筒２と外筒３との間が加
熱流体を流す加熱率５となっている。この内筒２、夕１
筒３け熱伝導性、耐食性を考慮して一般にはステンレス
等により形成されている。回転羽根１２は板状に形成さ
れ前記乾燥室４内に配置されるとともに、モータ１１に
回転軸１０を介して取付けられており、該モータ１１の
駆動によってこの乾燥室４内で高速回転して前記下水汚
泥を円周方向に掻き上げる。この回転羽根１２の高速回
転とは、前記下水汚泥が回転により生じる遠心力で前記
乾燥室４の円周方向で且つこの回転羽根１２の一方の面
（回転羽根の回転する方向の面）に押しつけられて偏在
する程度の速度であって、例えば本実施例の場合、３０
〜１１００ｒｐ程度が好適な回転数として採用される。
給口１８、吐出口９及び回転羽根１２により］ｊ・１成
されている。Ｍ＋Ｊ記乾燥室４及び加熱室５は＋ｊｒｊ
形のニー７４ｊ円筒により形成され、内筒２の内部が本
実施例の被乾燥流体である、例えば下水汚泥が通過する
乾燥室４となるとともに、該内筒２と外筒３との間が加
熱流体を流す加熱率５となっている。この内筒２、夕１
筒３け熱伝導性、耐食性を考慮して一般にはステンレス
等により形成されている。回転羽根１２は板状に形成さ
れ前記乾燥室４内に配置されるとともに、モータ１１に
回転軸１０を介して取付けられており、該モータ１１の
駆動によってこの乾燥室４内で高速回転して前記下水汚
泥を円周方向に掻き上げる。この回転羽根１２の高速回
転とは、前記下水汚泥が回転により生じる遠心力で前記
乾燥室４の円周方向で且つこの回転羽根１２の一方の面
（回転羽根の回転する方向の面）に押しつけられて偏在
する程度の速度であって、例えば本実施例の場合、３０
〜１１００ｒｐ程度が好適な回転数として採用される。
従って、前記回転軸１０方向に空間４ａが生じ、この空
間４ａよ、す、下水汚泥の蒸発乾燥時に生じる水蒸気が
外部に放出され易くなっている。本実施例の回転羽根１
２の枚数は４枚にて構成しているが、この枚数のみに限
定するものではなく被乾燥流体の種類及び粘度によって
適宜選定出来るものであり、少乃・くとも一枚以上であ
れば良い。前記下水汚泥の人口である供給口８は前記乾
燥室４の図上右端部に設けられており、圧送器（図示せ
ず）の駆動に」、り前記下水汚泥がこの供給口８を介し
て該乾燥？；イ４内に連続して圧送されて来る。また、
前記乾燥室４の右端部ね前記供給口８を除き密閉されて
いる。史に、前記乾燥室４の図上右端は開放されており
、この開放部９が本実施例での前記下水汚泥の出１」で
あるＩＬＩ出口と、該下水汚泥の蒸発乾燥１．１１に発
生する水蒸気の蒸気放出口を形成している。
間４ａよ、す、下水汚泥の蒸発乾燥時に生じる水蒸気が
外部に放出され易くなっている。本実施例の回転羽根１
２の枚数は４枚にて構成しているが、この枚数のみに限
定するものではなく被乾燥流体の種類及び粘度によって
適宜選定出来るものであり、少乃・くとも一枚以上であ
れば良い。前記下水汚泥の人口である供給口８は前記乾
燥室４の図上右端部に設けられており、圧送器（図示せ
ず）の駆動に」、り前記下水汚泥がこの供給口８を介し
て該乾燥？；イ４内に連続して圧送されて来る。また、
前記乾燥室４の右端部ね前記供給口８を除き密閉されて
いる。史に、前記乾燥室４の図上右端は開放されており
、この開放部９が本実施例での前記下水汚泥の出１」で
あるＩＬＩ出口と、該下水汚泥の蒸発乾燥１．１１に発
生する水蒸気の蒸気放出口を形成している。
このイト、成は該装置ａの機構の簡使化、低コヌト化を
ｂｌつだものであり、この様な構成ではなく、吐出口を
ｔｊｆｌ記乾’ｇＪ’１４の左端部の下部に、放出口を
該１１・ｌ、保室４のム一端部上部に分帰して形成して
も良い。
ｂｌつだものであり、この様な構成ではなく、吐出口を
ｔｊｆｌ記乾’ｇＪ’１４の左端部の下部に、放出口を
該１１・ｌ、保室４のム一端部上部に分帰して形成して
も良い。
１゛川ｂ１：下水汚泥を加熱する加熱９１０体である３
００〜４５（１’ｃｌｈｊ度のｉ（”ｈρ蒸気は＾１工
記加熱室５の左上部に設け′に蒸気人口６より、該加熱
率５内に圧送され、凸１１記乾す＾、Ｓ４４の夕（樟・
面と接触して、この乾燥室４を加熱した後に加熱室５の
右下部に設けた蒸気用ロアより外部に放出される。斯様
な構成において、前記下水汚泥はこの下水汚泥の供給圧
（圧送器の圧力）により前記供給口８を介して前乾燥室
４内に圧送されて来る。そして、この下水汚泥の供給圧
力により、該下水汚泥がＡｉｔ記吐出口に向って＋１ａ
序圧送されて行くとともに、前記回転羽根１２の回転に
よって前記乾燥室４内で円周方向に掻き上げられ、前記
過熱蒸気と熱交換しながら圧送されて行く。との時、前
記下水汚泥は前記回転羽１艮１２の回転によって前記回
転羽根１２の回転方向の面に偏在しているため、前記回
転軸１０の軸方向に空間が出来ており、蒸発乾燥時に生
じる水蒸気はこの空間を通り前記開放口９より外部に放
出される。その後、蒸発乾燥終了後の下水汚泥はこの下
水汚泥の供給によって、前記開放口９より外部に吐出さ
れる様構成されている。
００〜４５（１’ｃｌｈｊ度のｉ（”ｈρ蒸気は＾１工
記加熱室５の左上部に設け′に蒸気人口６より、該加熱
率５内に圧送され、凸１１記乾す＾、Ｓ４４の夕（樟・
面と接触して、この乾燥室４を加熱した後に加熱室５の
右下部に設けた蒸気用ロアより外部に放出される。斯様
な構成において、前記下水汚泥はこの下水汚泥の供給圧
（圧送器の圧力）により前記供給口８を介して前乾燥室
４内に圧送されて来る。そして、この下水汚泥の供給圧
力により、該下水汚泥がＡｉｔ記吐出口に向って＋１ａ
序圧送されて行くとともに、前記回転羽根１２の回転に
よって前記乾燥室４内で円周方向に掻き上げられ、前記
過熱蒸気と熱交換しながら圧送されて行く。との時、前
記下水汚泥は前記回転羽１艮１２の回転によって前記回
転羽根１２の回転方向の面に偏在しているため、前記回
転軸１０の軸方向に空間が出来ており、蒸発乾燥時に生
じる水蒸気はこの空間を通り前記開放口９より外部に放
出される。その後、蒸発乾燥終了後の下水汚泥はこの下
水汚泥の供給によって、前記開放口９より外部に吐出さ
れる様構成されている。
本実施例では被乾燥流体を下水汚泥にて説明したが、特
にこの下水汚泥のみに限定するもので（ｌｊ、なく、デ
ンプン晴−の食品利料等でも良い。−」た、加熱流体が
流れる加熱室を内筒と外筒との間で形成する構造とした
が、この形状のみに限定するものではなく、乾燥室の周
囲に適宜数のステイール製等のパイプを設けて、該パイ
プ内を前記加熱流体が流れる打４造のものを加熱室とす
ることも出来る。
にこの下水汚泥のみに限定するもので（ｌｊ、なく、デ
ンプン晴−の食品利料等でも良い。−」た、加熱流体が
流れる加熱室を内筒と外筒との間で形成する構造とした
が、この形状のみに限定するものではなく、乾燥室の周
囲に適宜数のステイール製等のパイプを設けて、該パイ
プ内を前記加熱流体が流れる打４造のものを加熱室とす
ることも出来る。
以上の説明より明らかな様に、本発明の乾燥装ｆｉは、
水分を多■ｄに含む被乾燥流体が通過する乾燥室の周囲
の加熱室に加熱流体を流して前記被乾燥６Ｉｃ体を蒸発
乾燥する蒸発乾燥装置において、前記沙乾煙流体を円周
方向に掻き上げる板状の回転羽イＩシを少なくとも一枚
前記乾燥室内に配置し、前記乾燥室の一端部に前記被乾
燥流体の吐出口を設は且つこの乾燥室の他端部に前記被
乾丸・■流体の吐出［ｌと蒸気放出口とを設け、前記回
転羽根を前訛り乾燥流体が一方の面に偏在する高速にて
回転させ、前記被乾燥流体の供給圧によって被乾燥流体
を１１Ｓ記吐出口に向って圧送しつつ蒸発乾燥させる構
成としたために、蒸発乾燥時に生じる蒸気を床やかに装
置外部に放出することが出来るとともに、被乾燥流体の
相対速度を上げて伝熱係数Ｕを向上させるだめ、蒸発乾
燥効率を高め得る。これに、本発明者の実験により実証
されている。即ち、第４図に示す様に、板状の回転羽根
を外周速１１ｊｕｌ。
水分を多■ｄに含む被乾燥流体が通過する乾燥室の周囲
の加熱室に加熱流体を流して前記被乾燥６Ｉｃ体を蒸発
乾燥する蒸発乾燥装置において、前記沙乾煙流体を円周
方向に掻き上げる板状の回転羽イＩシを少なくとも一枚
前記乾燥室内に配置し、前記乾燥室の一端部に前記被乾
燥流体の吐出口を設は且つこの乾燥室の他端部に前記被
乾丸・■流体の吐出［ｌと蒸気放出口とを設け、前記回
転羽根を前訛り乾燥流体が一方の面に偏在する高速にて
回転させ、前記被乾燥流体の供給圧によって被乾燥流体
を１１Ｓ記吐出口に向って圧送しつつ蒸発乾燥させる構
成としたために、蒸発乾燥時に生じる蒸気を床やかに装
置外部に放出することが出来るとともに、被乾燥流体の
相対速度を上げて伝熱係数Ｕを向上させるだめ、蒸発乾
燥効率を高め得る。これに、本発明者の実験により実証
されている。即ち、第４図に示す様に、板状の回転羽根
を外周速１１ｊｕｌ。
ｒｎ／Ｓにて回転させた場合、伝熱数Ｕは回転羽根が無
い場合の倍以上の数値となっている。
い場合の倍以上の数値となっている。
第１図は本発明の一実施例に係る蒸発乾燥装置の中央断
面図、第２図は該装置の■−■断面図、第３図は本発明
に係る蒸発乾燥装置の回転羽根の外周速度と伝熱係数を
示す特性図である。 図面中、１は乾燥装置、４は乾燥室、５は加熱室、８は
供給口、９は開放口、１２は回転羽根である。 第１ 図 加塾シ九体 撹坪羽秋５１Ｆ周速度ひ （”／Ｓ）
面図、第２図は該装置の■−■断面図、第３図は本発明
に係る蒸発乾燥装置の回転羽根の外周速度と伝熱係数を
示す特性図である。 図面中、１は乾燥装置、４は乾燥室、５は加熱室、８は
供給口、９は開放口、１２は回転羽根である。 第１ 図 加塾シ九体 撹坪羽秋５１Ｆ周速度ひ （”／Ｓ）
Claims (1)
- 水分を多量に含む被乾燥流体が通過する乾燥室の周囲の
加熱室に加熱流体を流して前記被乾燥流体を蒸発乾燥す
る蒸発乾燥装置においで、前記被尋燥６ｆｒ、体を円周
方向に掻き上げる板状の回転羽根を少なくとも一枚前記
乾燥室内に配置し、前記乾燥室の−☆ＨＡ部に前記被乾
燥流体の吐出口を設は且つこの乾燥室の他端部に前記被
乾燥流体の吐出口と蒸気放出口とを設け、前記回転羽根
を前記被乾ｊ々ｉ ＋’＋に体か一力の面に偏在する高
速にて回転させ、ｕｉｌ Ｈｆ肢乾燥流体の供給圧によ
って被乾燥流体を前記吐出口に向って圧送しつつ蒸発乾
燥させることを特徴とする蒸発乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15507183A JPS6048477A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 蒸発乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15507183A JPS6048477A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 蒸発乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6048477A true JPS6048477A (ja) | 1985-03-16 |
Family
ID=15598017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15507183A Pending JPS6048477A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 蒸発乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048477A (ja) |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP15507183A patent/JPS6048477A/ja active Pending
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