JPS6044671A - ポペット形流体制御弁 - Google Patents

ポペット形流体制御弁

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JPS6044671A
JPS6044671A JP15148483A JP15148483A JPS6044671A JP S6044671 A JPS6044671 A JP S6044671A JP 15148483 A JP15148483 A JP 15148483A JP 15148483 A JP15148483 A JP 15148483A JP S6044671 A JPS6044671 A JP S6044671A
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Japan
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poppet
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poppet valve
bushing
seat
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JP15148483A
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JPH0310833B2 (ja
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Kazuo Araki
荒木 一雄
Youichi Ogiura
荻浦 洋市
Masanori Kawai
河合 昌紀
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Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
Fujikoshi KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は一般産業用に使用される油空圧升の、゛電磁的
に操作され、ポート間の作動流体の切損接続を圧力バラ
ンスされたポペット形−1′f−機構で行えるようにし
た3方向制イ卸升である流体制御升に関する。
従来技術、例えば特公昭49−10371号では、3方
升を構成している弁体は球体の閉鎖部材で構成されてお
り、弁体は流体圧力の平衡(圧力補償)がとれていない
ため%商い圧力の作動流体に対しては作動不可能である
。又一方の従来技術例えば特開昭50−1422号では
、上記問題を解消丁べく圧力補償されているが、作動流
体の通路をソレノイドコイルの励adによって開から閉
又は閉から開状態にするだけの2方升であり、一方で開
から閉状態にすると同時に他方で閉から開状態とするい
わゆる3方弁の構成ではない。
不発明の目的は、ポペット弁体機構を使用した、即ちき
わめて切換連層を大きくできる、3方向切換制御升であ
って、力・つ構造が簡単で1氏価格なポペット形流体制
御弁を得ることにある。
不発明の別の目的はきわめて精度の冒い、ポペット弁体
機構を使用した3方同切換弁を安価に提供することにあ
る。
このため本発明は、ハウジング内に配置されたブツシュ
とポペット弁体を有する′電磁的に操作されるポペット
形流体制@升において、前記ブツシュはほぼ中央で分割
された2個以上の部片がらな吃り 9、軸方向はぼ中央に対向して配直されrcEJ状のへ 2個のシート縁、2個のシート縁によって形成さ扛る環
状みぞと連通する中央ポート、および中央ポートの両側
に穿設された2個のポート、がそれぞれブツシュを軸方
向に貫通して設けられた中央孔に配直され、前記ポペッ
ト弁体(は、前記中央孔に両端ランド部が案内されて摺
動可能に挿入されかつ前記環状みぞ内に軸方向に移動可
能に挿入された両面に前記シート縁より大径の円錐1m
を背中合わせに形成したポペットを含み、前記ポペット
弁体は前記中央孔内にあって一端面はスプリングで付勢
され他端面は電磁石装置のブツシュロッドと当接可能に
されかつ両端面間には差圧が立たないようにほぼ圧力補
償されていることを特徴とするポペット形流体制御升と
したものである。かかる構成によって、電磁力によるス
トローク変位によって作動するポペット弁体を、同一エ
レメントを互に背中合わせに構成してそれらと対応する
2個のシート縁とストローク係合締切させることによっ
て、重圧においても圧力バランスされた3方向切換升装
置を構造が簡単で部品点数が少く安価に製作するものと
なっ7ヒ。さらにポペット弁体(はほぼ中央のシート縁
間で形成される環状みそ内に軸方向移動可能に収容され
るので、構造がシンプルで、ハウジングとブツシュの片
側の端面とスプールの片側の端面を]■1え易いのでき
わめて加工が容易で茜鞘度な、ポペット弁体を使用した
3方向切換弁を安価に提供するものとなった。
以下不発明の実施例につき図面を参照して説明すると、
ハウジング(5)に穿設された孔u4内に嵌合固定され
て配置されたブツシュ(7〕は、2個の不実施例ではほ
ぼ中央で分割されたほぼ同形の部片(7aバフb) 力
・らなり、谷部片には環状シート縁(to)(1υが対
向して配直さ扛ている。部片(7a)(7b)は例えば
シート縁(10)葦たは燵υと直焚する平面のような別
の■で分割されてもよい。またシート縁(ltj圓は左
右に多少寄せられてもよい。プツシ−(7)ヲ軸方向に
貫通した中央孔1.13が設けられ、中央孔は3に沿っ
てハウジンク(5)外部と連通可能な中央ボート(2)
と、十〇両1則に21固のポート(11(24とが配置
され、中央ボート(2)は環状シート縁αclunが形
成了る環状みぞ(4)と連通されている。中央ポート(
2)は油路(8)にょって接続口(ハ)と連通されポー
ト(1〕は油路(イ)によって接続口Q])と連通され
、ポート(2)も図示しない油路により別のハウジンク
(5)外側に設けた接続口と連通される。ポペット弁体
(6)が中央孔(至)内に挿入され、両端ランド部(ハ
)(財)が中央孔u3と摺接してそれにより軸方向に移
動可能に案内される。ポペット弁体(6)は中央にシー
ト縁uO) (1ηより大径の円錐面u’a 晴を背中
合わせに形成したポペット四を有し、ポペットαυは環
状シート縁叫は優が形成する環状みぞ(4)内に軸方向
移動可能に挿入されている。ポペット弁体(6)は一端
面をハウジング(5)内に設けたスプリングμQで付勢
さ扛、他端面@は電磁石装置(ホ)のブツシュロッドα
2と当接可能にされ、′電磁石装置(7)が励磁されて
いない図示の状態では、スプリング燵Qはポペット弁体
(6)ヲ図でみて右方に電磁石装置−〇面t2])に向
けて押圧しており、かつ円錐面μカは環状シート縁Qυ
と当接し、中央ポート(21iボーH1)に対して締切
っている。笑際には、シート縁Qηの摩耗を補償するた
め、血Qυとポペット弁体(6)端面(イ)との間には
わずかな隙間が設けら扛る。
図示の位1鉱ではハウジングの面(ハ)とブツシュの面
(埒およびポペット弁体(6)の端面(ロ)は同一平面
上にある。1だポペット弁体(6)の貫通孔(9)によ
って両端面間に差圧が立たないように圧力補償されてい
る。貫通孔(9)はポペット弁体(6)に設ける代りに
ブツシュ(7)内に設けることが可能なことは当業者に
明らかである。実施例では軸線に直角な断面はそれぞれ
ハウジング(5)はほぼ四角形であり、プツシ−(7)
およびポペット弁体(6)は円形であるが他の形状であ
ってもよい。ハウジング(5)の穴α◆の内面とブツシ
ュ(7〕の外周面との間の油の漏れはできるだけ小さく
され、かつブツシュ挿入時にブツシュがこざらないよう
に十分な円筒贋加工がなされる。
升の作動として先ず電磁石装置が非励磁のときは、ハウ
ジング(5)内のスプリング四によってポペット弁体(
6)は図でみて右方向に押され、円錐面O力rr1環状
ソート縁(1υに当接し締切っており、またスプリング
uQによって、電磁石装置−の図示しない可動鉄心のス
トローク変位をポペット弁体(6)に伝えるグッシーロ
ッド(6)は非励磁の位置に戻さ牡ている。この状態で
ポート(1)はブロック側)状態であり、中央ポート(
2)とポート(3)は開の状態となっている。電磁石装
置ψJが励磁されると、図示しない可動鉄心がストロー
ク変位をしてプソンユロッドqaヲ弁してポペット弁体
(6)がスプリングqQヲ押してボペソ)(1υの円錐
面α印は反対側のシート縁Cl0)と当接し締切る。こ
の状態ではポート(1)と中央ポー1(2)は連通しポ
ート(3)は閉状態となる。例えばポート(1)から作
動流体が供給されているとし、中央ポート(2)はアク
チュエータに継が扛でポート(3)は戻りラインに継が
れているとすると、電磁石装置が非励磁のとき、供給作
動流体はポート(1)でブロックされ、アクチュエータ
に接続さ扛ている中央ポート(2)から戻りポート(3
)に連通しているので中央ポート(2)及びアクチュエ
ータには作動流体は流れない。電磁石装置(ホ)が励磁
されると供給作動流体はポート(1)から、中央ポート
(2)に連通し、はとんど同時的に中央ポート(2)か
らポート(3Jへの連通が閉状態となるので、中央ポー
ト(2)へ作動流体が流れてアクチュエータが作動する
ことになる。
対向する環状シート縁(10(1υが形成する環状みぞ
(4)は・中央孔q3より大径にさ扛ており、ポペット
αQの円錐面(1η四とシート縁(tQ (1■との当
接締切りを可能ならせしめると同時にポート(1)から
中央ポート(2)、又は中央ポート(2)からポー1−
 (31への作動流体の流れに対してほとんど抵抗とな
らない程度のすき間があけられている。、丑た相対する
環状シート縁(10(11)間の軸方向距離L1はポペ
ットαeの円錐面0すμsのシート縁との当り部間の軸
方向距離L2より、ポペット弁体(6)のストローク分
だけ大きくされている。即ち L、 =112+S と
されている。
電磁石装置(イ)が励磁されたとき図示しない可動鉄心
がブツシュロッド(1つを介してポペット弁体(6)を
押してストローク作動したとき、ポペット弁体(6)ノ
端1ffi(イ)が、電磁石装置の面(2→より、スト
ロ−ストロークSよりわずかに太きくして 5p)S として、奄m石装置が励磁状態で可動鉄心がブツシュロ
ッド(1ツヲ介してポペット弁体(6)ヲシート縁部(
l[)に確実に押圧し締切るようにされている。
この様にバルブハウジング(5)、プッシュ(7)およ
びポペット弁体(6)を電磁石装置側の端面では\同一
平面上になる様にして、その血を基準に電磁石装置を取
付けることによって、例えばポペット弁体ストローク3
maのきわめて高品質の精度の高い弁などとすることが
できるので、品質の安定化及び製造上に於て、きわめて
有オリとなるものである。
2つの相対するシート縁叫(lη間の軸方向距離L1は
前述の如くポペットαりの円錐面αη(tS)のソート
縁との当り部間の軸方向距離L2よりヌトロークS分た
け大きくなっているが、ブツシュを3個とし、2個のシ
ート縁(1カ(j榎を形成する円筒状部片と、環状みぞ
(4)を形成するより太径で軸方向長さがシート縁間の
軸方向距離ケ有する円筒状部片からなるものとしても、
図示のような各端面(ハ)に)@を、電磁石装置(4の
面(2])と当接可能なはソ向一平面上にある様にする
ことができる。
′fllj +減面装置(ホ)の作動についてはよく知
られているので省略する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の例示的一実施例を示すポペット弁体の軸
線に沿った断面構造図である。 1.3・・・ポート 2・・・中央ポート4・・・環状
みぞ 5・・・・・ウジング6・・・ポペット弁体 7
・・・ブツシュ7a、7b・・・部 片 10.11・
・・ンー ト縁12・・・ブツシュロッド 13・・・
中央孔15・・・ポペット16・・・スプリング17.
18・・・円錐面 20・・・電磁石装置23.24・
・・ランド部 25 、26.27・・・端 面代理人
 弁理士 河 内 潤 ニ 手 続 補 正 書 昭和58年10月C日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第151484号 2、発明の名称 ポペット形流体制御弁 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (519) 株式会社 不 二 越4、代理人 居所 東京都港区芝公園2丁目4番1号秀和芝パークビ
ル3階 自 発 6、補正の対象

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ハウジング内に配置されたブツシュとポペット
    弁体を有する電磁的に操作されるポペット形流体制御弁
    において、前記ブツシュはほぼ中央い で分割された2閏以上の部片からなり、4軸方向はぼ中
    央に対向して配置された環状の2個のシート縁、2個の
    シート縁によって形成される環状みぞと連通する中央ポ
    ート、および中央ポートの両側に穿設された2個のポー
    トがそれぞれブツシュを軸方向に貫通して設けられた中
    央孔に配置さ訂、前記ポペット弁体は、前記中央孔に両
    端ランド部が案内されて摺動B1能に挿入されかつ前記
    環状みぞ内に軸方向に移動可能に挿入された両面に前記
    シート縁より大径の円錐面を背中合わせに形成したポペ
    ットl含み、前記ポペット弁体は前記中央孔内にあって
    一端l711はスプリングで付勢され他端面は電磁石装
    置のブツシュロッドと当接可能にされかつ両端面間には
    差圧が立たないようにほぼ圧力補償されていることを特
    徴とするポペット形流体制御弁。
  2. (2)前記電磁石装置が作動しないときは、前記ポペッ
    ト弁体はスプリングに押圧され反スプリング側の前記円
    錐面がhiJ記ソート縁の一方と当接し、かつ前記ポペ
    ット弁体の他端■、ブツシュ各 およびハウジングの疋スプリング側端面ば、IJぼ同一
    平面上にあるようにされた特許請求の範囲第1項に記載
    のポペット形流体制御升。
JP15148483A 1983-08-22 1983-08-22 ポペット形流体制御弁 Granted JPS6044671A (ja)

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JP15148483A JPS6044671A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 ポペット形流体制御弁

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JP15148483A JPS6044671A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 ポペット形流体制御弁

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JPS6044671A true JPS6044671A (ja) 1985-03-09
JPH0310833B2 JPH0310833B2 (ja) 1991-02-14

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ID=15519508

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