JPS603948A - 中子への離型剤吹付け装置 - Google Patents

中子への離型剤吹付け装置

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Publication number
JPS603948A
JPS603948A JP11055883A JP11055883A JPS603948A JP S603948 A JPS603948 A JP S603948A JP 11055883 A JP11055883 A JP 11055883A JP 11055883 A JP11055883 A JP 11055883A JP S603948 A JPS603948 A JP S603948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
spray nozzle
mold
notch
pin
Prior art date
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Granted
Application number
JP11055883A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6241827B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Tanaka
靖弘 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP11055883A priority Critical patent/JPS603948A/ja
Publication of JPS603948A publication Critical patent/JPS603948A/ja
Publication of JPS6241827B2 publication Critical patent/JPS6241827B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C23/00Tools; Devices not mentioned before for moulding
    • B22C23/02Devices for coating moulds or cores

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はダイカスト金型における中子への離型剤吹付は
裂け“tVC関する。
(従来技?(ii ) ダイカスト金型にあっては、母型の内側に固定入子、[
げ動入子を支持し、この固定入子、i1J動入子の間に
中子を設けて、成形を行なうことになる。成形後は中子
を上昇させて製品から抜き、製品は母型および可動入子
を貫通する押出しピンで押出して取出すことになる。こ
の場合において中子を製品から抜くときの離型抵抗を少
なくするために、前サイクルの8!!締め前に、離型剤
を見切向側より固定入子、可動入子、中子(見切面側)
に吹付け、更に中子の裏側(反見切血側)へも離型剤を
吹付けて、離型が円滑に行なわれるようにする。
ところで従来のダイカスト金型の中子の裏側(反見切面
側)への離型剤吹付は用スプレーのノズルは、可動入子
の可成り高い位置にあったため、中子のスプレー狙い位
置まで遠く、正確に狙えない問題があった。また中子の
合わせ面より鋳バリが生ずるので、これがノズルに詰っ
てしまう問題もあった。さらに天側に設置された中子の
スプレーは、吹付は終了後に配管内に残った離型剤が垂
れ流し状態でキャビティ内に入り、これが渇じわ不良の
原因となる問題もあった。
(発明の目的) 本発明はこれらの1+’J Muを1ljY決するため
に成されたものである。
(発明の(1f成) 本発明は上記目的を達成するため、母型および該母型の
内側に支持されたIj■動入子を、Pj通する押出しビ
ンを設りたダイカスト金型において、前記母型および該
母型に011記押出しビンと同時に進退するスプレーノ
ズルビンを貫通するト共に、該スプレーノズルビンの一
部に先端を1111把ロエ動入子内側の中子に向けたT
1“4を形成し、一方、前記母型およびロエ動入子に、
前記スプレーノズルビンが中子側に突出したとき該スプ
レーノズルビンのtj1ノ記溝に連通ずる液通路を設け
た構成としたものである。
(実施劉) 本発明の一実施例を第1図について説明すると、1は母
型であり、2はこの母型1の内側に支持され7’Cii
J動入子である。母型1と10動入子2には、位置を合
わせて孔3,4が設けられており、スプレーノズルビン
5が摺動自在に紙台している。スプレーノズルビン5の
外端には前板6aと後板6bから成る押出し板6か一体
に取付けられている。図示しないが母型1と可動入子2
には孔5,4と平行な孔が複数個設けられており、スプ
レーノズルビン5と平行に押出しビンが低伸されて、外
端が押出し板6に結什している。
スプレーノズルビン5には、その−171;に、第2図
に示すような切欠き5aが設けられている。
この切欠き5 a B 、先端の〜[+j形状がスプレ
ーノズルビン5の長手方向に対して角度αを有するもの
となっている(幽)5図参照)。1v型1のスプレーノ
ズルビン5より上方の部分には孔lが設°す bt′−
t″1″ ・ 、=o−1L ′ に31・ タト端1
14リ 1パイプ(エルボ)8を接続したノくイブ9が
嵌挿されている。パイプ9の内端は可動入子2に設けら
れた液路10に接続している。液路10は、先端を・孔
4に向けて開1コシ、他端が埋め栓11で閉塞された液
路12の途中部分に接続している。
次に、このようにFilJ成されたこの装置道の作動を
説明する。第1図および第3図において13は中子であ
り、第1図に示す下降状態と第3図に示す上昇状態の間
を昇降し、IU動入子2との間で、被成形物の成形を行
なうものである。この中子15が被成形物から抜けた上
昇状態(第3図の状態)において、離型剤が中子13の
裏側(反見切面tit!I)に、吹付は塗布されること
になる。
順を追って説明すると、まず、成形が完了して型開きし
た後、中子13が上昇する。中子13が上昇すると、被
成形品(図示せず)を押し出すため、それまで第1図に
示す位置にあった押出し板6を、図における左方に押し
、図示しない押出しビンで被成形品を押出すことになる
。このとき、押出しビンと同様に外端を押出し板6に固
定されたスプレーノズルビン5も図における左方に進行
することになる。
スプレーノズルビン5には、前述のようにすJ欠き5a
が設けられているので、スプレーノズルビン5が左方に
移動すると、この切欠き5の一端(先端側)が可動入子
2の中子合わせ面2aから突出し、同時に液路12に?
JA通することになる。このとき、L型パイプ8の部分
からパイプ9に離型剤を供給すると、この離型剤はL型
パイプ8、パイプ9、液路10,12を通って切欠き5
aに入り、この切欠き5aの先端から、角度αをもって
上昇した中子15の必要個所へ向けて噴射することにな
る。これにより、Pii!、型が確実に行なわれること
になる。
離型剤の吹付は時間は、タイマによりtii弁(図示せ
ず)の開弁時間を設定することによって制御する。そし
て吹付は時間が経過すると、離型剤の噴射は停止し、圧
搾空気が同−硫路を流れて、流路内に残存する離型剤を
追い出すことになる。このあと、押出し板6、とともに
スプレーノズルピン5が図における右方に移動し、第1
図の状態に復帰する。この状態では、スプレーノズルビ
ン5の切欠き5aは、流路12から外れることになる。
その後、中子15が下降し、型締めが行なわれることに
なる。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように構成したものであるから、
中子の裏側(反見切面側)の離型剤を吠イ1けたい位置
、すなわち焼付きやカジリを起し易い位置に、比較的至
近距離から狙うことが1i(能で、離型剤の効果(lI
jIE型抵抗の減少、冷却効果等)を最大限に生かるこ
とができることになる効果がある。
また、中子の合わせ面より吹出す鋳バリによるノズルづ
まりや、天側の中子にノズルを設置した場合に生ずる液
だれかなく、シたがってこれを原因とする蕩じわ不良を
阻止することがrzJ能となる。さらにスプレーノズル
ビンに設ける切欠きの角度α、クリアランスも、および
切欠きの形状、大きさ等を変えることにより、離型剤の
吹付は範囲を調整することが可能となる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は第1図
の川−1線に沿って切ttji L、たスプレーノズル
ビンの断面図、第3図は第1図のものの作動状態を示す
縦断面図である。 1・・・母型 2・・・可動入子 5.4.7・・・孔 5・°・スプレー7ズルピ/6・
・・押出し板 9・・・パイプ 10.12・・・液路 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)母型および該母型の内側に支持された可動入子を
    貫通ずる押出しピンを設けたダイカスト金型において、
    前記母型および該母型に前記押出しピンと同時に進退す
    るスプレーノズルピンを貫通すると共に、該スプレーノ
    ズルピンの一部に先端を前記可動入子内側の中子に向け
    た溝を形成し、一方、前記母型およびiJ動入子に、前
    記スプレーノズルピンが中子側に突出したとき該スプレ
    ーノズルビンの前記T;’tに連通する液通路を設けた
    ことを特徴とする中子への1型剤吹付は装置。
JP11055883A 1983-06-20 1983-06-20 中子への離型剤吹付け装置 Granted JPS603948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11055883A JPS603948A (ja) 1983-06-20 1983-06-20 中子への離型剤吹付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11055883A JPS603948A (ja) 1983-06-20 1983-06-20 中子への離型剤吹付け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS603948A true JPS603948A (ja) 1985-01-10
JPS6241827B2 JPS6241827B2 (ja) 1987-09-04

Family

ID=14538869

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11055883A Granted JPS603948A (ja) 1983-06-20 1983-06-20 中子への離型剤吹付け装置

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JP (1) JPS603948A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS626752A (ja) * 1985-07-03 1987-01-13 Fuso Light Alloys Co Ltd ダイカスト鋳造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS626752A (ja) * 1985-07-03 1987-01-13 Fuso Light Alloys Co Ltd ダイカスト鋳造法

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JPS6241827B2 (ja) 1987-09-04

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