JPH02220757A - 成形型用ガス抜き装置 - Google Patents

成形型用ガス抜き装置

Info

Publication number
JPH02220757A
JPH02220757A JP1039560A JP3956089A JPH02220757A JP H02220757 A JPH02220757 A JP H02220757A JP 1039560 A JP1039560 A JP 1039560A JP 3956089 A JP3956089 A JP 3956089A JP H02220757 A JPH02220757 A JP H02220757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
molten metal
passage
gas venting
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1039560A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatomo Shigyo
執行 正友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP1039560A priority Critical patent/JPH02220757A/ja
Priority to US07/481,368 priority patent/US4995445A/en
Priority to KR1019900002082A priority patent/KR930001051B1/ko
Publication of JPH02220757A publication Critical patent/JPH02220757A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/14Machines with evacuated die cavity
    • B22D17/145Venting means therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/22Dies; Die plates; Die supports; Cooling equipment for dies; Accessories for loosening and ejecting castings from dies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/812Venting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は成形型用ガス抜き装置に関する。
(従来技術) 成形装置においては、ガスホール、凝固収縮巣等の鋳造
欠陥が生じることを防止するために、ガス抜き装置が一
般に備えられている。そのガス抜き装置は、−殻内に、
一対の成形型が型締め時にキャビティから該一対の成形
型の合わせ面を経由して外部へ連通ずるガス抜き通路を
形成し、該−対の成形型の一方に、溶湯圧を受けたとき
前記ガス抜き通路と外部との連通を遮断するガス抜き弁
を設ける構成となっており、最近、その構成の簡素化、
ガス抜き弁の配設の自由度を高める等の観点から、特公
昭59−14299号公報に示すように、ガス抜き弁を
前記合わせ面間のガス抜き通路に該合わせ面に対して略
直交する方向から変位動可能に臨むように配設したもの
が開発されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記ガス抜き装置においては、溶湯の流れ方向
とガス抜き弁の変位動方向とが直交することとなり、溶
湯圧がガス抜き弁にガス抜き通路と外部との連通を遮断
する方向に作用するためには、溶湯がガス抜き通路にガ
ス抜き弁に至るまで満たされた状態にならなければなら
ず、感受性はあまり良くはない、このため、ガス抜き弁
の閉タイミングを精度良くすることはできず、ガス抜き
弁がガス抜き通路と外部との連通を遮断するまでの間に
溶湯が外部へ流出する虞れがある。
また、上記ガス抜き装置においては、ガス抜き弁がガス
抜き通路に臨んで受圧面全面で溶湯圧を受けるため、ガ
ス抜き通路は、受圧面周縁部を全体的に横切ることにな
り、ガス抜き弁と一方の成形型との摺動面を介して溶湯
が外部へリークする虞れがある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、ガス抜き時における溶湯の流出防止を向上させた成形
型用ガス抜き装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段、作用)かかる目的を達
成するために本発明にあっては、 一対の成形型に、型締め時にキャビティから該一対の成
形型の合わせ面間を経由して外部へ連通するガス抜き通
路が形成され、前記一対の成形型のうちの一方の成形型
に、前記合わせ面間のガス抜き通路に該合わせ面に対し
て略直交する方向から臨んで溶湯圧を受けたときに該ガ
ス抜き通路と外部との連通を遮断するガス抜き弁が設け
られている成形型用ガス抜き装置において、 前記ガス抜き弁に、前記一対の成形型のうちの他方の成
形型に対向するようにして凹部が形成され、 前記他方の成形型に、型締め時に前記凹部に嵌合する突
出部が設けられ、 前記ガス抜き通路は、前記突出部を乗越えるように設定
されている、とした構成としである。
上述の構成により、ガス抜き通路の一部は、突出部によ
ってガス抜き弁の凹部に向けて指向されることになり、
溶湯の流れ自体をガス抜き弁にガス抜き通路と外部との
連通を遮断させる作用力として効果的に作用させること
ができ、ガス抜き弁の感受性を高めて該ガス抜き弁の閉
タイミングの精度を向上させることができることになる
また、他方の成形型における突出部をガス抜き弁におけ
る凹部に嵌合して該両者間に密閉空間を形成する一方、
ガス、抜き通路を、前記突出部を乗越えさせて前記密閉
空間内を通過するようにしたことから、ガス抜き弁の受
圧面周縁部がガス抜き通路に露出する割合が大幅に少な
くすることができることになり、ガス抜き弁と一方の成
形型との摺動面を介して溶湯が外部へリークすることが
極力防止できることになる。
このため、ガス抜き時における溶湯の流出防止を向上さ
せることができることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第5図において、lはダイキャスト成形装置で
、該成形装置1は、第2図に示すように可動型2と固定
型3とからなっており、可動型2は複数の案内ロッド4
に案内されて固定型3に対して開閉可使(接近・離間可
能)とされている。
可動型2内には中子5が設けられており、この中子5の
端面ば可動型2の合わせ面6の一部を構成している。固
定型3内にも中子7が設けられており、この中子7の端
面ば固定型30合わせ面8の一部を構成している。
上記中子5と7とは、可動型2と固定型3の型締め時に
、キャビティ9と、該キャビティ9と外部とを連通ずる
ガス抜き通路10とを形成するようになっている。キャ
ビティ9は所望の製品形状、例えばミッションケース形
状とされており、ガス抜き通路lOは、第3図に示すよ
うに前記合わせ面6.8間に形成される構成路11と、
可動型2に形成され該構成路11に連続して外部に連通
ずる構成路12とにより構成されている。
前記中子5内には、第2図、第3図に示すように円筒状
のバルブガイド13が嵌合保持されている、このバルブ
ガイド13の先端面(第3図中、左端面)は前記合わせ
面6の一部を構成しており、このバルブガイドの後端(
第3図中、右端)は、前記可動型2に形成されている貫
通孔14に臨んでいる。バルブガイド13は内部が段付
穴とされており、このバルブガイド13の内径は、合わ
せ面6(バルブガイド13の端面)から貫通孔14に向
けて順に、大径部15、中径部16、小径部17、拡径
部18とされ、その大径部15と中径部16との間には
弁座19が形成されている。
前記バルブガイド13には、第2図、第3図に示すよう
にガス抜き弁20が保持されている。ガス抜き弁20は
軸部21と該軸部21の先端側(第3図中、左側)に設
けられた弁部22とからなっている。軸部21は小径部
17に対して摺動可能に嵌合され、弁部22は大径部1
5に対して摺動可能に嵌合されており、該弁部22の背
部22aは軸部21の摺動に伴って前・記弁座19に対
して離着座可能となっている。この弁座19と背部22
aとが開閉部を構成している。軸部21外周には環状溝
23が形成されている。この環状溝23とバルブガイド
13との間にはロックlポール24が配設されており、
ロックポール24はばね25により該軸部21の径方向
内方に向って付勢されている。このため、ばね25の付
勢力に打勝ってロックポール24を環状溝23から軸部
21外周に乗上げるだけの力が該軸部21に該軸部21
の軸心方向に作用しない限り、ロックポール24は環状
溝23内に収まるようになっている。
前記軸部21の後端側(第3図中、右端側)外周にはピ
ストン27が嵌合保持されている。このピストン27は
、バルブガイド13の拡径部18に摺動可能に嵌合され
ており、このピストン27とバルブガイド13との間に
はばね28が介装され、そのばね28によりピストン2
7は前記弁部22の背部22aが前記弁座19に対して
着座する方向に付勢されている。しかし、この場合、ば
ね28の付勢力は、ロックポール24が環状溝23から
軸部21外周に乗上げるほどには設定されておらず、こ
のため、ロックポール24が環状溝23の周壁に規制さ
れて、弁部22が弁座19に対して離間状態となるよう
になっている(第3図参照)。
前記弁部22の受圧面(先端面)22bには凹部26が
形成されている。この凹部26は前記軸部21の軸心を
中心として円形状に形成されており(第5図参照)、該
凹部26は内方側から外方に向うに従って拡径されてい
る。
前記ガス抜き弁20の軸部21と前記バルブガイド13
の中径部16との間には、第3図に示すように環状空間
29が形成されている。この環状空間29には真空配管
30が臨んでおり、環状空間29内のガス等は真空配管
30を介して真空弓きにより外部に排出されるようにな
っている。
前記バルブガイド13には、第3図に示すように大径部
15において切欠き溝31が切欠かれている。この切欠
き溝31は、ガス抜き弁20の弁部22の上方に配置さ
れ、前記弁座19よりもバルブガイド13先端側におい
て形成されている。
前記バルブガイド13には、第3図に示すように前記切
欠き溝31の外周側において腰状中子32が嵌合保持さ
れている。この環状中子32は中子5に対しても固定さ
れており、環状中子32の端面ば前記バルブガイド13
の端面と共に合わせ面6の一部を構成している。環状中
子32には、前記切欠き溝31に連続して縦溝33が形
成されており、その縦溝33は環状中子32の端面から
前記中子7に対して開口している。この縦溝33、切欠
き溝31及び環状空間29がガス抜き通路lOの構成路
12を構成している。
前記中子7内には、第2図、第3図に示すように前記環
状中子32に対応して中子34が設けられており、この
中子34の端面ば前記合わせ面8の一部を構成している
。この中子34には突出部35が設けられている。この
突出部35は固定型3と可動型2の型締め時に前記ガス
抜き弁20の凹部26とバルブガイド13の大径部15
とに同時に嵌合されるようになっており、その嵌合時に
は、突出部35と凹部26との間に密閉空間36が形成
されるようになっている。この突出部35には前記ガス
抜き通路10の構成路11が該突出部35を乗越えるよ
うに形成されている。該構成路11は、本実施例におけ
る突出部35においては、第4図に示すように、キャビ
ティ9側から密閉空間36内へは上下方向を基準として
対称に配設された分岐路37aと37bとにより構成さ
れ、該密閉空間36から構成路12側へは上下方向を基
準に対称に配設された分岐路38aと38bとにより構
成されていて、該分岐路38a、38bは前記縦溝33
に連通するようになっている。この場合、分岐路37a
、37bの総合通路面積と、分岐路38a、38bの総
合通路面積とは等しくされ、流れが円滑となるように設
定されている。
前記構成路11には、前記ガス抜き弁20の受圧面22
b、背部22a、及び弁座19よりも上流側において第
3図に示すように曲り部39が設けられている。この曲
り部39には冷却管40が局部的に臨んでおり、この冷
却管40内には一定の冷却水(例えば水温18℃、水圧
4kg/mm2流入口内径10mm)が流されることに
なっている(第3図中の矢印は冷却水の出入りを示す)
前記可動型2には、第2図に示すようにエジュクタボッ
クス41が設けられている。このエジェクタボックス4
1内には図示を略した駆動シリンダで作動されるエジュ
クタプレート42が配設されており、このエジュクタプ
レート42には、先端が縦溝33、構成路11等に臨む
複数のエジュクタピン43が取付けられると共に押し棒
44が保持されている。押し棒44はエジュクタプレー
ト42に摺動可能に保持され、その一端部は押し部46
として前記貫通孔14内に挿入され、他端部にはエジュ
クタプレート42よりも外方側においてナツト47が取
付けられている。この押し棒44の外周には、前記ばね
28よりも強いばね力を有するばね48が嵌挿されてお
り、押し棒44の押し部46はばね48によりエジュク
タプレート42から離間する方向に付勢されている。こ
のような押し棒44は、製品取り出し時、ガス抜き弁2
0を押圧して該ガス抜き弁20に前記エジュクタピン4
3と同様に製品を押出す機能を付与するようになってい
る。
尚、第2図中、49は溶湯注入口、第3図中、50はエ
ア供給配管、51は断熱材を示す。
したがって、上記装置においては、注湯プランジャによ
り溶湯注入口49からキャビティ9内に溶湯が加圧注入
されると、キャビティ9内のガスは、ガス抜き通路内の
構成路11及び構成路12を通って第3図の矢印で示す
ように外部に放出される。次いで、溶湯がガス抜き弁2
0の凹部26に作用し、その作用力がばね25の付勢力
に打ち勝ってロックポール24は環状溝23から軸部2
1外周に乗上げることになる。このため、ガス抜き弁2
0はばね28の付勢力に基づき直ちに弁部22が弁座1
9に着座してガス抜き通路lOと外部とが遮断され、キ
ャビティ9内の溶湯が所定の加圧状態で鋳造される。
この場合、ガス抜き通路10の構成路11が突出部35
によりガス抜き弁20の凹部26に向けて指向されるこ
とになるため、溶湯の流れ自体を、ガス抜き弁20に効
果的に作用させることができ、ガス抜き弁20の感受性
を高めることができることになる。これにより、溶湯が
構成路11、縦溝45、切欠き溝31を経て弁座19に
至るまでには確実に弁部を弁座19に着座させることが
できることになり、ガス抜き弁20の閉タイミングの精
度を向上させることができることになる。
また、突出部35と凹部26との嵌合により該両者35
.26に密閉空間36を形成し、該密閉空間36には分
岐路37a、37b、38a、38bだけを介して連通
していることから、弁部2゜2の受圧面22b周縁部が
構成路11に露出する割合は大幅に少なくすることがで
きることになり、弁部22周縁部と大径部15との摺動
面を介して環状空間29に溶湯がリークすることを極力
防止できることになる。
さらに、突出部35において、2つの分岐路37a、3
7bを用いてガス抜き弁20の凹部26に溶湯を導びく
ことから、片寄った状態でガス抜き弁20の弁部22の
受圧面22bに溶湯圧が作用することを抑制できること
になり、ガス抜き弁20の作動を円滑にすることができ
ることになる。
さらにまた、溶湯の注湯においては、溶湯の流れに先立
ち、ガスと共に溶湯の微粒子が流れるが、その微粒子は
、曲り部39により速度が低下されると共に冷却管に直
接、接触することになり、溶湯の微粒子の凝固捕集は著
しく向上することになる。
このため、弁座19、弁部22の背部22aに微粒子が
付着することを抑えることができることは勿論、弁部2
2の受圧面22b周縁部からバルブガイド13の大径部
15にかけて微粒子が付着することを抑えることが確実
となり、前述の、構成路11に露出している弁部22の
受圧面22b周縁部分が少ないことと相俣って、ガス抜
き弁20が作動不良を起こすことをより一層防止できる
ことになる。この結果、作動不良に基づく溶湯の流出防
止を一層確実に防止できることになる。
しかも、上記凝固捕集の向上により、溶湯の流動に支障
を与えるような冷却を施さなくても、溶湯の流動性を確
保しつつ、所望の微粒子の凝固捕集効果が得られること
になる。したがって、その溶湯の流動性の確保により前
述のガス抜き弁20の感受性の向上に基づく溶湯の流出
防止効果を得ることができ、それに加えて、微粒子の弁
座19、弁部22等への付着によるガス抜き弁20の作
動不良を防止して溶湯の流出防止を図ることができるこ
とになり、ガス抜き時における溶湯の流出防止を著しく
向上させることができることになる。
尚、凝固捕集された微粒子は、微粒子の後に流れてくる
溶湯により溶解され、その凝固捕集された微粒子により
溶湯の流動が支障を受けることはない。
第6図は他の実施例を示すものである。この実施例にお
いて、前記実施例と同一構成要素については同一符号を
付してその説明を省略する。
この実施例においては、前記実施例における曲り部39
は設けられでおらず、ガス抜き通路10の構成路11は
直線状とされ、その構成路11に冷゛却管40が臨んで
おり、ガス、微粒子等は、第6図の矢印で示すように冷
却管40の周りを通ってガス抜き弁20に導びかれる。
このため、微粒子は、冷却管40によるバックル作用に
より速度が低下されるだけでなく、該微粒子と冷却管4
0とが積極的に衝突することになり、これにより、微粒
子の凝固捕集は一層向上することになる。
(発明の効果) 本発明は以上述べたように5ガス抜き時における溶湯の
流出防止を向上させた成形型用ガス抜き装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る固定型を示す正面図、 第2図は第1図のA−A線断面図、 第3図は本発明の実施例を示す要部拡大断面図。 第4図は第1図の要部拡大図。 第5図は第4図に対応する可動型の要部拡大図、 第6図は他の実施例を示す説明図である。 2:可動型 3:固定型 6.8:合わせ面 9:キャビティ lO:ガス抜き通路 ll:構成路 20:ガス抜き弁 26:凹部 35:突出部 第2 図 第4 図 第5図 第6=

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の成形型に、型締め時にキャビティから該一
    対の成形型の合わせ面間を経由して外部へ連通するガス
    抜き通路が形成され、前記一対の成形型のうちの一方の
    成形型に、前記合わせ面間のガス抜き通路に該合わせ面
    に対して略直交する方向から臨んで溶湯圧を受けたとき
    に該ガス抜き通路と外部との連通を遮断するガス抜き弁
    が設けられている成形型用ガス抜き装置において、 前記ガス抜き弁に、前記一対の成形型のうちの他方の成
    形型に対向するようにして凹部が形成され、 前記他方の成形型に、型締め時に前記凹部に嵌合する突
    出部が設けられ、 前記ガス抜き通路は、前記突出部を乗越えるように設定
    されている、 ことを特徴とする成形型用ガス抜き装置。
JP1039560A 1989-02-20 1989-02-20 成形型用ガス抜き装置 Pending JPH02220757A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1039560A JPH02220757A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 成形型用ガス抜き装置
US07/481,368 US4995445A (en) 1989-02-20 1990-02-20 Gas vent system of a mold
KR1019900002082A KR930001051B1 (ko) 1989-02-20 1990-02-20 성형금형용가스빼기장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1039560A JPH02220757A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 成形型用ガス抜き装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02220757A true JPH02220757A (ja) 1990-09-03

Family

ID=12556459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1039560A Pending JPH02220757A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 成形型用ガス抜き装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4995445A (ja)
JP (1) JPH02220757A (ja)
KR (1) KR930001051B1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5240402A (en) * 1992-11-23 1993-08-31 Husky Injection Molding Systems Ltd. Apparatus for preparing hollow plastic article
US5766654A (en) * 1994-02-18 1998-06-16 Groleau; Rodney J. Apparatus for improving knit line strength in polymeric materials
US5538069A (en) * 1994-09-26 1996-07-23 Freeman; Lewis G. Die cast vacuum valve
IT1309221B1 (it) * 1999-07-02 2002-01-16 Edoardo Bresciani Valvola di aspirazione per scaricare aria e gas dagli stampi per lapressofusione
IT1310052B1 (it) * 1999-08-05 2002-02-05 Unitecno S R L Dispositivo di controllo dell'evacuazione di aria e gas dagli stampiper pressofusione.
US6367765B1 (en) 1999-09-09 2002-04-09 Klaus A. Wieder Mold vent
EP1225020B1 (en) * 2001-01-17 2007-01-17 Ono Sangyo Co., Ltd. Mold device for injection molding of synthetic resin
JP4063223B2 (ja) * 2003-05-16 2008-03-19 トヨタ自動車株式会社 電磁駆動式ダイカスト減圧バルブおよびその駆動方法、ダイカスト装置
JP4211574B2 (ja) * 2003-11-07 2009-01-21 株式会社デンソー 内燃機関用スロットル装置の成形方法
JP4515075B2 (ja) * 2003-11-07 2010-07-28 株式会社デンソー 内燃機関用スロットル装置の射出成形方法
JP4207825B2 (ja) * 2003-11-07 2009-01-14 株式会社デンソー 内燃機関用スロットル装置の成形方法
JP4269899B2 (ja) * 2003-11-07 2009-05-27 株式会社デンソー 内燃機関用スロットル装置の射出成形方法
US7481642B2 (en) * 2004-04-23 2009-01-27 Husky Injection Molding Systems Ltd. Method and apparatus for controlling a vent gap with active material elements
US7293981B2 (en) 2004-04-23 2007-11-13 Husky Injection Molding Systems Ltd. Apparatus for injection molding using active material elements
US7072735B2 (en) 2004-04-23 2006-07-04 Husky Injection Molding Systems Ltd. Control system for utilizing active material elements in a molding system
DE102012102102A1 (de) * 2012-03-13 2013-09-19 Bernd Radke Ventileinrichtung
CH710347B1 (de) * 2014-11-07 2018-05-31 Fondarex Sa Ventileinrichtung zum Entlüften von Druckgiessformen.

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5937147A (ja) * 1982-08-09 1984-02-29 日本パイオニクス株式会社 袋材
JPS62104659A (ja) * 1985-10-30 1987-05-15 Hitachi Metals Ltd 圧力鋳造のガス抜き装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR910015347A (ko) 1991-09-30
KR930001051B1 (ko) 1993-02-13
US4995445A (en) 1991-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02220757A (ja) 成形型用ガス抜き装置
US3555620A (en) Mold for pressure injected material vented through ejector pin guides
US3108339A (en) Die casting mold breather
US3357057A (en) Mold for pressure injected material
US8997834B2 (en) Method for producing of hollow die cast products
JPS62151258A (ja) 金型のガス抜き装置
CN105935758A (zh) 带排气***的热室压铸模
JPH0638609Y2 (ja) ダイキャスト鋳造機のガス抜き装置
KR101527788B1 (ko) 다이캐스팅 금형 통기를 위한 일원화된 구조의 밸브 조립체
JP4168526B2 (ja) 真空ダイカスト装置及びその方法
JPS6082262A (ja) 金型用ガス抜き装置
JP2000225453A (ja) ガス抜き装置
JPH0744369Y2 (ja) ダイキャスト用ガス抜き装置
JPS63256252A (ja) 金型のガス抜き装置
JPH034299B2 (ja)
JP6354543B2 (ja) ダイカスト鋳造装置及びダイカスト鋳造方法
JPH0715661Y2 (ja) ホイール状製品成形用金型
JPH01224156A (ja) 竪型鋳込装置
JPH0747457A (ja) ダイカスト用金型
JPS6123563A (ja) 射出成形機のガス抜き装置
JPH02274359A (ja) ホイール状製品成形用金型および射出成形方法
JPH02205243A (ja) 真空ダイキャスト装置
JPS6192768A (ja) 水分除去装置を備えた金型装置
JPS603948A (ja) 中子への離型剤吹付け装置
JP2024086019A (ja) ダイキャスト装置用のガス抜き装置