JPS6039404A - 溶融紡糸における紡糸口金面清掃方法 - Google Patents
溶融紡糸における紡糸口金面清掃方法Info
- Publication number
- JPS6039404A JPS6039404A JP14747583A JP14747583A JPS6039404A JP S6039404 A JPS6039404 A JP S6039404A JP 14747583 A JP14747583 A JP 14747583A JP 14747583 A JP14747583 A JP 14747583A JP S6039404 A JPS6039404 A JP S6039404A
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- Japan
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- spinneret
- spinning
- correction
- polymer
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、溶融紡糸における紡糸口金面の修正方法に関
するものてあり、その目的とするところは、多数の紡糸
口金を有する紡糸装置の紡糸口金面の修正を機械にて行
う方法を提供することにある。
するものてあり、その目的とするところは、多数の紡糸
口金を有する紡糸装置の紡糸口金面の修正を機械にて行
う方法を提供することにある。
ポリエステルやポリアミドをはじめとする熱可塑性重合
体を溶融紡糸するのに用いられる紡糸口金の吐出面には
Ｉｌｌ！Ｉ！剤が噴−あるいは塗布されるが、高温下で
長時間溶融紡糸を続けていると離型剤が熱分解したり、
さらには紡糸時に発生するアルデヒド等の分解性ガスに
より化学分解され、離型性が急速に失われる。その結果
、紡糸口金に穿孔された紡糸孔の周辺にオリゴマーをは
じめ、触媒残渣や二酸化チタン等の添加剤が異物となっ
て付着し、経時とともに成長し、極端な場合には紡糸孔
の１／１０位を覆ってしまう場合さえ生じる。
体を溶融紡糸するのに用いられる紡糸口金の吐出面には
Ｉｌｌ！Ｉ！剤が噴−あるいは塗布されるが、高温下で
長時間溶融紡糸を続けていると離型剤が熱分解したり、
さらには紡糸時に発生するアルデヒド等の分解性ガスに
より化学分解され、離型性が急速に失われる。その結果
、紡糸口金に穿孔された紡糸孔の周辺にオリゴマーをは
じめ、触媒残渣や二酸化チタン等の添加剤が異物となっ
て付着し、経時とともに成長し、極端な場合には紡糸孔
の１／１０位を覆ってしまう場合さえ生じる。
紡糸孔周辺にこのよ、うな異物が付着するとポリマーの
安定な吐出が阻害され、紡糸工程をはじめ。
安定な吐出が阻害され、紡糸工程をはじめ。
延伸等の工程での糸切れが多発しは°じめる。
したがって、紡糸口金面を時々修正（ブラッシング、離
型剤処理等）して、清浄に保つ必要がある。紡糸口金面
の修正法については、従来いくつかの提案がなされてい
る（例えば、特公昭４２−２５４８１号、同４７−１７
７２６号）が１手作業でなされており。
型剤処理等）して、清浄に保つ必要がある。紡糸口金面
の修正法については、従来いくつかの提案がなされてい
る（例えば、特公昭４２−２５４８１号、同４７−１７
７２６号）が１手作業でなされており。
コスト的にも修正の成功率の点でも問題があった。
とりわけ、近年では設備の近代化と単位スペース当りの
生産性の向上を図るために、いわゆる多条紡糸法が広く
採用されつつあり、紡糸口金面の修正に要する労力は、
無視できないコスト要因となりつつある。
生産性の向上を図るために、いわゆる多条紡糸法が広く
採用されつつあり、紡糸口金面の修正に要する労力は、
無視できないコスト要因となりつつある。
また、紡糸口金の直下は、高温で、かつすでに述べた分
解性ガスが滞留しているうえ、紡糸口金面の修正時に離
型剤を噴霧したりするので１作業環境も著しく悪く、抜
本的な改善が強く要望されている。
解性ガスが滞留しているうえ、紡糸口金面の修正時に離
型剤を噴霧したりするので１作業環境も著しく悪く、抜
本的な改善が強く要望されている。
本発明は、自動紡糸口金面修正装置を用いることによっ
て、このような問題を解決した紡糸口金面修正方法を提
供するものであり、その要旨は次のとおりである。
て、このような問題を解決した紡糸口金面修正方法を提
供するものであり、その要旨は次のとおりである。
紡糸ユニットが多数１列に並んだ溶融紡糸装置における
紡糸口金面を修正するに際し、紡糸ユニットの前方に紡
糸装置に沿って設けた移動用レール上を自在に移動及び
停止できる自動紡糸口金面修正装置を用いて１次の手順
で紡糸口金面の修正を行うことを特徴とする溶融紡糸に
おける紡糸口金面修正方法。
紡糸口金面を修正するに際し、紡糸ユニットの前方に紡
糸装置に沿って設けた移動用レール上を自在に移動及び
停止できる自動紡糸口金面修正装置を用いて１次の手順
で紡糸口金面の修正を行うことを特徴とする溶融紡糸に
おける紡糸口金面修正方法。
（１１修正すべき紡糸口金を有する紡糸ユニットの正面
で、自動紡糸口金面修正装置を停止させる。
で、自動紡糸口金面修正装置を停止させる。
（２）ポリマー吐出用計量ポンプの駆動スイッチをＯＦ
Ｆにする。
Ｆにする。
（３）紡糸口金面の修正を行う。
（４）ポリマー吐出用計量ポンプの駆動スイッチをＯＮ
にする。
にする。
本発明の方法が適用される紡糸装置としては。
ポリマーを紡出するための紡糸口金装置、紡出ポリマー
を冷却するための冷却装置及び紡出糸条を捲取室へ移送
するためのチムニ−を有する紡糸ユニットが１列に並ん
だ形式のものであれば全て適用可能であるが、冷却装置
としては、紡出糸条の一方から直角に吹き付ける形式の
横型冷却装置の方が、一般に紡糸口金装置直下のスペー
スが広いので、後述する自動紡糸口金面修正装置（以下
単にロボットと呼ぶ。）が作業しやすく好ましい。
を冷却するための冷却装置及び紡出糸条を捲取室へ移送
するためのチムニ−を有する紡糸ユニットが１列に並ん
だ形式のものであれば全て適用可能であるが、冷却装置
としては、紡出糸条の一方から直角に吹き付ける形式の
横型冷却装置の方が、一般に紡糸口金装置直下のスペー
スが広いので、後述する自動紡糸口金面修正装置（以下
単にロボットと呼ぶ。）が作業しやすく好ましい。
本発明において、ロボットが移動する移動用レールは紡
糸ユニットより前方で、がっ紡糸装置に沿って設けられ
ている必要がある。移動用レールがこのように設けられ
ていることにより、紡糸装置全体のポリマーの吐出を止
めることなく修正しようとする紡糸口金を有する紡糸ユ
ニットのみのポリマーの供給を停止するだけで、前記ロ
ボットの円滑な移動が可能になるのである。
糸ユニットより前方で、がっ紡糸装置に沿って設けられ
ている必要がある。移動用レールがこのように設けられ
ていることにより、紡糸装置全体のポリマーの吐出を止
めることなく修正しようとする紡糸口金を有する紡糸ユ
ニットのみのポリマーの供給を停止するだけで、前記ロ
ボットの円滑な移動が可能になるのである。
本発明において、ロボットによる紡糸口金面の修正は、
具体的には以下の要領で行われる。
具体的には以下の要領で行われる。
すなわち１口金面を修正したい紡糸口金の番号をロボッ
トに入力すると、ロボットは自動的にその紡糸口金を有
する紡糸ユニットの正面に移動し直ちにポリマー吐出用
針量ポンプの駆動スイッチをＯＦＦにすることにより、
その紡糸ユニットへのポリマーの供給を停止する。
トに入力すると、ロボットは自動的にその紡糸口金を有
する紡糸ユニットの正面に移動し直ちにポリマー吐出用
針量ポンプの駆動スイッチをＯＦＦにすることにより、
その紡糸ユニットへのポリマーの供給を停止する。
なお、ここでいう紡糸ユニットとは、前記ポリマー吐出
用計量ポンプ毎に区別されるもので、一つの紡糸ユニッ
トには通常１〜４個の紡糸口金が含まれる。紡糸ユニッ
トと紡糸口金の数が一致する場合、すなわち一つの紡糸
口金装置毎にポリマー吐出用計量ポンプが設けられてい
る場合には問題はないが、一つの紡糸ユニットに２１１
Ｍ以上の紡糸口金装置が含まれる場合のことを考慮する
と。
用計量ポンプ毎に区別されるもので、一つの紡糸ユニッ
トには通常１〜４個の紡糸口金が含まれる。紡糸ユニッ
トと紡糸口金の数が一致する場合、すなわち一つの紡糸
口金装置毎にポリマー吐出用計量ポンプが設けられてい
る場合には問題はないが、一つの紡糸ユニットに２１１
Ｍ以上の紡糸口金装置が含まれる場合のことを考慮する
と。
ポリマー吐出用計量ポンプの駆動を０Ｎ−ＯＦＦするス
イッチは紡糸口金装置毎に設けておく方がよい。
イッチは紡糸口金装置毎に設けておく方がよい。
このようにして、ポリマー吐出用計量ポンプの駆動を停
止してしばらく （約１０秒）経って、紡出糸条が消失
したところでロボットの作業用アームが作動し、所定の
紡糸口金面を修正する。この場合、ロボットの作業用ア
ームは伸縮機構と回転機構を有する必要がある。作業用
アームの先端には修正用のアクソチメントをあらかじめ
取りつけておく。
止してしばらく （約１０秒）経って、紡出糸条が消失
したところでロボットの作業用アームが作動し、所定の
紡糸口金面を修正する。この場合、ロボットの作業用ア
ームは伸縮機構と回転機構を有する必要がある。作業用
アームの先端には修正用のアクソチメントをあらかじめ
取りつけておく。
また、修正の前後、とりわけ修正後には紡糸口金面にフ
レッシュな離型剤を噴霧するのが好ましく２作業用アー
ムに離型剤噴霧装置を設けておくことが好ましい。
レッシュな離型剤を噴霧するのが好ましく２作業用アー
ムに離型剤噴霧装置を設けておくことが好ましい。
前記手順で紡糸口金面を修正したのち、ポリマー吐出用
針量ポンプの駆動スイッチをＯＮにし１次いで必要なら
他の修正の必要な紡糸口金の方へ移動し、同様の操作を
繰り返す。
針量ポンプの駆動スイッチをＯＮにし１次いで必要なら
他の修正の必要な紡糸口金の方へ移動し、同様の操作を
繰り返す。
このように１本発明では紡糸口金面の修正が完全に自動
化されているので、多数の紡糸口金を定期的に一斉に修
正するような場合に特に有効である。
化されているので、多数の紡糸口金を定期的に一斉に修
正するような場合に特に有効である。
以下に本発明の方法を図面を参照しながら、さらに具体
的に説明する。
的に説明する。
第１図は３本発明方法が適用される紡糸装置の概略平面
図、第２図は本発明方法に用いられるロボットによる紡
糸口金面修正作業の一例を示す作用図である。
図、第２図は本発明方法に用いられるロボットによる紡
糸口金面修正作業の一例を示す作用図である。
紡糸頭１に取りつけられたポリマー吐出用計量ポンプ２
により計量された溶融ポリマーは、紡糸口金３を装着し
た紡糸口金装置４により紡出される。紡出糸条（図示せ
ず。）はメインダクトより送風されてくる冷却風が冷却
装置５により直角に吹き付けられて冷却され、チムニ−
６を介して捲取室へ移送される。第１図は一つの紡糸ユ
ニットに４個の紡糸口金装置が装着された例であるが。
により計量された溶融ポリマーは、紡糸口金３を装着し
た紡糸口金装置４により紡出される。紡出糸条（図示せ
ず。）はメインダクトより送風されてくる冷却風が冷却
装置５により直角に吹き付けられて冷却され、チムニ−
６を介して捲取室へ移送される。第１図は一つの紡糸ユ
ニットに４個の紡糸口金装置が装着された例であるが。
各紡糸口金装置の前方にはポリマー吐出用針最ポンプの
駆動装置１２の０Ｎ−ＯＦＦを行うためのスイッチ１３
が取りつけられている。ロボット７は紡糸ユニットの前
方に設けられた移動用レール８上を自由に移動及び停止
できる。
駆動装置１２の０Ｎ−ＯＦＦを行うためのスイッチ１３
が取りつけられている。ロボット７は紡糸ユニットの前
方に設けられた移動用レール８上を自由に移動及び停止
できる。
また、ロボットには作業用アーム９．１０が連結されて
おり１作業用アーム１０の先端には修正用アクッチメン
目１（第２図ではブラシ）が装着されている。
おり１作業用アーム１０の先端には修正用アクッチメン
目１（第２図ではブラシ）が装着されている。
ロボット本体にはこの他にロボット自体を修正すべき紡
糸口金の正面へ移動させたり５作業用アームを修正しや
すい位置及び姿勢に制御するためのプログラムや２種々
の動作時間を規制するタイマー及びプログラムが内蔵さ
れている。
糸口金の正面へ移動させたり５作業用アームを修正しや
すい位置及び姿勢に制御するためのプログラムや２種々
の動作時間を規制するタイマー及びプログラムが内蔵さ
れている。
例えば、修正すべき紡糸口金の番号をロポ・ノドにイン
プットするとロボットは自動的にその紡糸口金の正面に
移動し１作業用アーム９．１０が作動してスイッチ１３
を押し、ポリマーの供給を停止する。約１０秒後、今度
は作業用アーム９，１０が紡糸口金面の中心部下方にセ
ントされ１次いで作業用アーム１０が上方に移動する。
プットするとロボットは自動的にその紡糸口金の正面に
移動し１作業用アーム９．１０が作動してスイッチ１３
を押し、ポリマーの供給を停止する。約１０秒後、今度
は作業用アーム９，１０が紡糸口金面の中心部下方にセ
ントされ１次いで作業用アーム１０が上方に移動する。
修正用アタッチメント１１が紡糸口金面に接触し５ある
高さになれば上昇運動は停止し、直ちに回転する。そし
て、一定時間（約５秒で十分）回転させ、修正が終了し
たらアーム１０は下降し、所定の位置に復帰し、再びス
イッチ１３を押してポリマーの供給を再開する。
高さになれば上昇運動は停止し、直ちに回転する。そし
て、一定時間（約５秒で十分）回転させ、修正が終了し
たらアーム１０は下降し、所定の位置に復帰し、再びス
イッチ１３を押してポリマーの供給を再開する。
かくして１本発明方法を採用することにより多数の紡糸
口金面の修正が自動化でき、しかも成功率が向上するめ
で、大幅なコストダウンが可能となる。
口金面の修正が自動化でき、しかも成功率が向上するめ
で、大幅なコストダウンが可能となる。
以下、実施例により本発明の効果を具体的に説明する。
実施例１
紡糸口金面にメチルフェニルシリコーン系離型剤を塗布
した９６錘の紡糸口金を有する紡糸装置を用いて、極限
粘度〔η〕が０．６８のポリエチレンテレフタレートを
紡糸温度２９０℃、紡糸速度１４００鵬／分、最終製品
（延伸糸）のデニール構成が７５デニール／３６フイラ
メントになる吐出条件で溶融紡糸したところ、約７日間
で延伸時の糸切れ率が２％を越えたので、全紡糸口金に
ついて第２図のようなロボットを用いて修正した。回転
ブラシによる修正時間は５秒間に設定した。なお、ロボ
ットの作業用アーム１０に離型剤噴霧装置を取りつけて
おき１回転ブラシによる修正後離型剤を噴霧した。
した９６錘の紡糸口金を有する紡糸装置を用いて、極限
粘度〔η〕が０．６８のポリエチレンテレフタレートを
紡糸温度２９０℃、紡糸速度１４００鵬／分、最終製品
（延伸糸）のデニール構成が７５デニール／３６フイラ
メントになる吐出条件で溶融紡糸したところ、約７日間
で延伸時の糸切れ率が２％を越えたので、全紡糸口金に
ついて第２図のようなロボットを用いて修正した。回転
ブラシによる修正時間は５秒間に設定した。なお、ロボ
ットの作業用アーム１０に離型剤噴霧装置を取りつけて
おき１回転ブラシによる修正後離型剤を噴霧した。
９６錘の紡糸口金の全てを修正するのに要した時間は約
４０分であった。修正終了後、紡糸を再開したところ、
延伸時の糸切れ率は０．２％に激減し。
４０分であった。修正終了後、紡糸を再開したところ、
延伸時の糸切れ率は０．２％に激減し。
修正不良で再度修正が必要であった紡糸口金の数はわず
か２錘であった。
か２錘であった。
一方、ロボットを使わず３人の作業者が同じく９６錘全
部を修正するのに要した時間も同じく約４０分であった
が、再修正を必要とする修正不良錘は１０錘あり、その
結果延伸時の糸切れ率も０．８％に減少したにとどまっ
た。
部を修正するのに要した時間も同じく約４０分であった
が、再修正を必要とする修正不良錘は１０錘あり、その
結果延伸時の糸切れ率も０．８％に減少したにとどまっ
た。
なお、ここでいう延伸時の糸切れ率とは、下式で定義さ
れるもので、延伸時の操業性の目安となるものである。
れるもので、延伸時の操業性の目安となるものである。
糸切れ率（％）−
上式において、糸切れパーンとは全切断により薄攪とな
ったバーンの他に満撞できたものの、延伸中に単糸切断
があったものも含まれる。一方。
ったバーンの他に満撞できたものの、延伸中に単糸切断
があったものも含まれる。一方。
満攪パーンとは前記全切断及び単糸切断の全くないもの
を意味する。
を意味する。
第１図は本発明方法が適用される紡糸装置の概略平面図
、第２図は本発明方法に用いられるロボットによる紡糸
口金面修正作業の一例を示す作用図である。 ２・・・ポリマー吐出用針量ポンプ、３・・・紡糸口金
。 ８・・・移動用レール、９．１０・・・作業用アーム、
１１・・・修正用アタッチメント、 １２・・・針量ポ
ンプ駆動装置。 １３・・・針量ポンプの駆動スイッチ。 特許出願人 日本エステル株式会社 ユニチカ株式貴社
、第２図は本発明方法に用いられるロボットによる紡糸
口金面修正作業の一例を示す作用図である。 ２・・・ポリマー吐出用針量ポンプ、３・・・紡糸口金
。 ８・・・移動用レール、９．１０・・・作業用アーム、
１１・・・修正用アタッチメント、 １２・・・針量ポ
ンプ駆動装置。 １３・・・針量ポンプの駆動スイッチ。 特許出願人 日本エステル株式会社 ユニチカ株式貴社
Claims (1)
- （１）紡糸ユニットが多数１列に並んだ溶融紡糸装置に
おける紡糸口金面を修正するに際し、紡糸ユニットの前
方に紡糸装置に沿って設けた移動用レール上を自在に移
動及び停止できる自動紡糸口金面修正装置を用いて１次
の手順で紡糸口金面の修正を行うことを特徴とする溶融
紡糸における紡糸口金面修正方法。 （ａ）修正すべき紡糸口金を有する紡糸ユニットの正面
で、自動紡糸口金面修正装置を停止させる。 （ｂ）ポリマー吐出用計量ポンプの駆動スイッチをＯＦ
Ｆにする。 （Ｃ１紡糸口金面の修正を行う。 （ｄ）ポリマー吐出用針量ポンプの駆動スイッチをＯＮ
にする。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14747583A JPS6039404A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 溶融紡糸における紡糸口金面清掃方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14747583A JPS6039404A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 溶融紡糸における紡糸口金面清掃方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039404A true JPS6039404A (ja) | 1985-03-01 |
| JPH042683B2 JPH042683B2 (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=15431225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14747583A Granted JPS6039404A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 溶融紡糸における紡糸口金面清掃方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039404A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0154691A2 (de) * | 1984-03-15 | 1985-09-18 | Neumünstersche Maschinen- und Apparatebau Gesellschaft mbH (NEUMAG) | Vorrichtung zum Schmelzspinnen von synthetischen Hochpolymeren |
| JPS63190012A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-05 | Toray Ind Inc | ポリアクリロニトリル系中空糸膜及びその製法 |
| JPH0665809A (ja) * | 1991-07-23 | 1994-03-08 | Toray Ind Inc | ポリアクリロニトリル系中空糸膜 |
| WO2018234009A1 (de) * | 2017-06-23 | 2018-12-27 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Verfahren und vorrichtung zum schmelzspinnen von synthetischen fäden |
| WO2019211181A1 (en) * | 2018-05-04 | 2019-11-07 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | A method of melt-spinning and winding synthetic yarns, and an equipment for realizing the method |
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| JPS5212316A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Apparatus for automatic nozzle pack exchange |
| JPS6028507A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-13 | Kanebo Ltd | 溶融紡糸機スピンパツクの自動交換装置 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP14747583A patent/JPS6039404A/ja active Granted
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| JP2020524755A (ja) * | 2017-06-23 | 2020-08-20 | エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトＯｅｒｌｉｋｏｎ Ｔｅｘｔｉｌｅ ＧｍｂＨ ＆ Ｃｏ． ＫＧ | 合成糸を溶融紡糸するための方法および装置 |
| CN110914487B (zh) * | 2017-06-23 | 2022-04-29 | 欧瑞康纺织有限及两合公司 | 用于熔纺合成纱线的方法和装置 |
| WO2019211181A1 (en) * | 2018-05-04 | 2019-11-07 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | A method of melt-spinning and winding synthetic yarns, and an equipment for realizing the method |
| CN110438575A (zh) * | 2018-05-04 | 2019-11-12 | 欧瑞康纺织有限及两合公司 | 一种熔体纺丝和纱线卷绕的方法以及用于实现该方法的设备 |
| JP2021522423A (ja) * | 2018-05-04 | 2021-08-30 | エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトＯｅｒｌｉｋｏｎ Ｔｅｘｔｉｌｅ ＧｍｂＨ ＆ Ｃｏ． ＫＧ | 合成糸を溶融紡糸し、かつ巻き取る方法および該方法を実現するための装置 |
| CN110438575B (zh) * | 2018-05-04 | 2023-04-21 | 欧瑞康纺织有限及两合公司 | 一种熔体纺丝和纱线卷绕的方法以及用于实现该方法的设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH042683B2 (ja) | 1992-01-20 |
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