JPH065383Y2 - ガラス製壜機の金型潤滑液塗布装置 - Google Patents
ガラス製壜機の金型潤滑液塗布装置Info
- Publication number
- JPH065383Y2 JPH065383Y2 JP1988158763U JP15876388U JPH065383Y2 JP H065383 Y2 JPH065383 Y2 JP H065383Y2 JP 1988158763 U JP1988158763 U JP 1988158763U JP 15876388 U JP15876388 U JP 15876388U JP H065383 Y2 JPH065383 Y2 JP H065383Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass bottle
- mold
- spray
- spraying
- cylinder device
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B40/00—Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it
- C03B40/02—Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it by lubrication; Use of materials as release or lubricating compositions
- C03B40/027—Apparatus for applying lubricants to glass shaping moulds or tools
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この考案は、ガラス製壜機の成形金型内面に潤滑液を間
欠的に塗布するための金型潤滑液塗布装置に関する。
欠的に塗布するための金型潤滑液塗布装置に関する。
（従来の技術） 一般にガラス製壜機は各セクションに成形金型を備えた
複数の成形セクションより構成される。そして、このガ
ラス製壜機においては、主として成形金型内へのゴブ
（溶融ガラス塊）の投入および成形品の離型をスムーズ
に行うために、該成形金型の型面に例えばカーボン粉を
含有する油類からなる潤滑液を適量塗布することが行わ
れる。
複数の成形セクションより構成される。そして、このガ
ラス製壜機においては、主として成形金型内へのゴブ
（溶融ガラス塊）の投入および成形品の離型をスムーズ
に行うために、該成形金型の型面に例えばカーボン粉を
含有する油類からなる潤滑液を適量塗布することが行わ
れる。
しかるに、この潤滑液の塗布は、従来では、各セクショ
ンについて一定の成形サイクル毎に、ゴブの投入を一旦
遮断して人手によって行われているのが実状である。こ
れは、製壜機の金型上部にはデリバリー、ファンネルバ
ッフル装置等の各種装置が複雑に配置されており、潤滑
液塗布のための装置を設けるスペースがないことも起因
している。
ンについて一定の成形サイクル毎に、ゴブの投入を一旦
遮断して人手によって行われているのが実状である。こ
れは、製壜機の金型上部にはデリバリー、ファンネルバ
ッフル装置等の各種装置が複雑に配置されており、潤滑
液塗布のための装置を設けるスペースがないことも起因
している。
また、この塗布作業を機械化するには塗布時間の問題や
塗膜の均一性などいろんな問題があり、潤滑油が過剰に
塗布された場合には成形品に黒点等の付着片を残したり
成形不良をまねくおそれがある。
塗膜の均一性などいろんな問題があり、潤滑油が過剰に
塗布された場合には成形品に黒点等の付着片を残したり
成形不良をまねくおそれがある。
しかしながら、このような人手による潤滑油の塗布は、
煩雑で効率が悪いばかりでなく、安全性の問題もあり、
さらにゴブの投入を遮断して行なわなければならないの
で生産効率も低下する。
煩雑で効率が悪いばかりでなく、安全性の問題もあり、
さらにゴブの投入を遮断して行なわなければならないの
で生産効率も低下する。
（考案が解決しようとする課題） そこで、この考案は上のような状況に鑑みて、ガラス製
壜機のデリバリー等の装置を停止することなく、しかも
金型上方から潤滑液を均一に塗布できる金型潤滑液塗布
装置を提供することを目的とするものである。
壜機のデリバリー等の装置を停止することなく、しかも
金型上方から潤滑液を均一に塗布できる金型潤滑液塗布
装置を提供することを目的とするものである。
（課題を解決するための手段） すなわち、この考案は、各セクションに成形金型を備え
た複数の成形セクションによりなるガラス製壜機におい
て、前記製壜機の各セクションの成形金型内面に潤滑液
と空気の混合ミストを噴霧するスプレーノズルを、シリ
ンダ装置によって成形金型に対して噴霧する位置と該噴
霧位置から離れた待機位置との間を往復動するように構
成するとともに、前記スプレーノズルを、ガイドレール
に沿って所定時間に所定のセクション順に移動するよう
に構成したことを特徴とするガラス製壜機の金型潤滑液
塗布装置に係る。
た複数の成形セクションによりなるガラス製壜機におい
て、前記製壜機の各セクションの成形金型内面に潤滑液
と空気の混合ミストを噴霧するスプレーノズルを、シリ
ンダ装置によって成形金型に対して噴霧する位置と該噴
霧位置から離れた待機位置との間を往復動するように構
成するとともに、前記スプレーノズルを、ガイドレール
に沿って所定時間に所定のセクション順に移動するよう
に構成したことを特徴とするガラス製壜機の金型潤滑液
塗布装置に係る。
（実施例） 以下添付の図面に従ってこの考案の実施例を説明すると
第１図はこの考案の一例を示すガラス製壜機の金型潤滑
液塗布装置の側面図、第２図はその正面図、第３図はこ
の考案の別の例を示す側面図、第４図はこの考案装置の
作動概要を示すフローシート図、第５図は塗布装置各部
の作動タイミングを示す波形図、第６図はこの考案装置
が製壜機の各セクションを順に移動するように構成され
た例を示す概略平面図である。
第１図はこの考案の一例を示すガラス製壜機の金型潤滑
液塗布装置の側面図、第２図はその正面図、第３図はこ
の考案の別の例を示す側面図、第４図はこの考案装置の
作動概要を示すフローシート図、第５図は塗布装置各部
の作動タイミングを示す波形図、第６図はこの考案装置
が製壜機の各セクションを順に移動するように構成され
た例を示す概略平面図である。
第１図および第２図に図示したように、この実施例の金
型潤滑液塗布装置１０は、ガラス壜成形用の金型Ｍの直
上方の噴霧位置Ｓからスプレーノズル１１の噴霧口１５
から粗型Ｍ１およびその下部の口型Ｍ２の内面に潤滑液
と空気混合ミストを間欠的に噴霧する装置に係る。
型潤滑液塗布装置１０は、ガラス壜成形用の金型Ｍの直
上方の噴霧位置Ｓからスプレーノズル１１の噴霧口１５
から粗型Ｍ１およびその下部の口型Ｍ２の内面に潤滑液
と空気混合ミストを間欠的に噴霧する装置に係る。
この装置１０は、粗型Ｍ１の上部のデリバリーやバッフ
ル装置（図示せず）等の製壜用の器具装置の作動を妨げ
ないような位置、つまり実施例では前記粗型Ｍ１の斜め
上方空間設けられる、そして、潤滑液の噴霧を行わない
時には前記ノズル１１は噴霧位置Ｓから離れた位置、つ
まり、前記装置の作動域外の待機位置Ｗに待機してお
り、噴霧時には前記噴霧位置Ｓに移動して噴霧を行い、
再び待機位置Ｗに戻るという往復動を行うように構成さ
れる。
ル装置（図示せず）等の製壜用の器具装置の作動を妨げ
ないような位置、つまり実施例では前記粗型Ｍ１の斜め
上方空間設けられる、そして、潤滑液の噴霧を行わない
時には前記ノズル１１は噴霧位置Ｓから離れた位置、つ
まり、前記装置の作動域外の待機位置Ｗに待機してお
り、噴霧時には前記噴霧位置Ｓに移動して噴霧を行い、
再び待機位置Ｗに戻るという往復動を行うように構成さ
れる。
第２図に図示したように、スプレーノズル１１はＬ字ア
ーム１２の先端のノズル取付孔１３にねじ１４で固定さ
れており、このアーム１２がマニホールド３０から延設
されたアーム保持部材３１の軸体３２に止めねじ３３に
より回動自在に軸着されている。
ーム１２の先端のノズル取付孔１３にねじ１４で固定さ
れており、このアーム１２がマニホールド３０から延設
されたアーム保持部材３１の軸体３２に止めねじ３３に
より回動自在に軸着されている。
そして、軸体３２に固設された取付部材２１を介してシ
リンダ装置２０が設けられるとともに、該シリンダ装置
２０の作動軸２２がＬ字アーム１２に連結される。すな
わち、シリンダ装置２０の作動軸２２の作動によってＬ
字アーム１２は軸体３２を中心として旋回動自在に保持
されることになる。
リンダ装置２０が設けられるとともに、該シリンダ装置
２０の作動軸２２がＬ字アーム１２に連結される。すな
わち、シリンダ装置２０の作動軸２２の作動によってＬ
字アーム１２は軸体３２を中心として旋回動自在に保持
されることになる。
符号２３は取付部材２１とシリンダ装置２０を取付ける
ねじ、２４はシリンダ装置の作動ロッド２２とアームと
の取付部、２５はその取付用の軸ピンである。
ねじ、２４はシリンダ装置の作動ロッド２２とアームと
の取付部、２５はその取付用の軸ピンである。
このように、スプレーノズル１１が取付けられたアーム
１２はシリンダ装置２０の作動ロッド２２の作動により
軸３２を中心として、噴霧位置Ｓと待機位置Ｗの間を円
弧状に往復動することができるように構成される。
１２はシリンダ装置２０の作動ロッド２２の作動により
軸３２を中心として、噴霧位置Ｓと待機位置Ｗの間を円
弧状に往復動することができるように構成される。
上記アームの往復運動および噴霧位置Ｓにおける噴霧は
同じ１つのエア源によって行われ、その作動概要が第４
図に図示される。
同じ１つのエア源によって行われ、その作動概要が第４
図に図示される。
すなわち、第４図に図示したように、スプレーノズル１
１は、ニードル弁１６によって潤滑油液を噴霧口１５に
供給し該噴霧口１５に圧送された噴霧用エアによって混
合ミストとして噴霧するいわゆるオートマチック空気噴
霧方式ノズルが使用される。
１は、ニードル弁１６によって潤滑油液を噴霧口１５に
供給し該噴霧口１５に圧送された噴霧用エアによって混
合ミストとして噴霧するいわゆるオートマチック空気噴
霧方式ノズルが使用される。
スプレーノズル１１のニードル弁１６の開閉およびアー
ム１２のシリンダ装置２０の作動は前記ノズルの噴霧用
エアと同じエア源からのエアによって行われ、各エアの
オン、オフは制御装置に接続されたそれぞれの電磁弁Ｓ
Ｖ１，ＳＶ２，ＳＶ３により制御される。
ム１２のシリンダ装置２０の作動は前記ノズルの噴霧用
エアと同じエア源からのエアによって行われ、各エアの
オン、オフは制御装置に接続されたそれぞれの電磁弁Ｓ
Ｖ１，ＳＶ２，ＳＶ３により制御される。
この実施例では、第５図に図示したように、一の成形型
に対してアーム１２を作動するシリンダ装置２０は１５
分〜２０分おきに１回、しかもゴブ投入と投入の間のわ
ずかな時間（０．６〜０．７秒）だけその電磁弁ＳＶ１
がオンになるように制御される。そして、アーム作動用
シリンダ装置２０の電磁弁ＳＶ１がオンになった後に、
ノズル噴霧用エアを送る電磁弁ＳＶ２がオンになり、続
いて潤滑油液を供給するためのニードル弁を開く電磁弁
ＳＶ３がオンとなって潤滑油液の噴霧が０．４秒間行わ
れ、その後ニードル弁の電磁弁ＳＶ３、噴霧用エアの電
磁弁ＳＶ２、シリンダ装置の電磁弁ＳＶ１がこの順にオ
フとなる。
に対してアーム１２を作動するシリンダ装置２０は１５
分〜２０分おきに１回、しかもゴブ投入と投入の間のわ
ずかな時間（０．６〜０．７秒）だけその電磁弁ＳＶ１
がオンになるように制御される。そして、アーム作動用
シリンダ装置２０の電磁弁ＳＶ１がオンになった後に、
ノズル噴霧用エアを送る電磁弁ＳＶ２がオンになり、続
いて潤滑油液を供給するためのニードル弁を開く電磁弁
ＳＶ３がオンとなって潤滑油液の噴霧が０．４秒間行わ
れ、その後ニードル弁の電磁弁ＳＶ３、噴霧用エアの電
磁弁ＳＶ２、シリンダ装置の電磁弁ＳＶ１がこの順にオ
フとなる。
なお、潤滑油液のスプレーノズル１１は実施例では二連
式で同時に２つの金型に噴霧できるように構成される
が、必要に応じて三連式に構成することもできる。
式で同時に２つの金型に噴霧できるように構成される
が、必要に応じて三連式に構成することもできる。
第３図はこの考案の別の例を示す金型潤滑液塗布装置４
０で、スプレーノズル４１がシリンダ装置５０の作動ロ
ッド５１に直接取付けられた例である。
０で、スプレーノズル４１がシリンダ装置５０の作動ロ
ッド５１に直接取付けられた例である。
すなわち、マニホールド６０から延設された連結部材６
１の軸６２には所定の傾斜角度を有するシリンダ装置保
持部材５２がＬ字状の板部材５３を介して取付けられて
いる。符号５４は軸への取付ピン、５５はシリンダ装置
保持部材取付けねじである。前記シリンダ保持部材５２
にはシリンダ装置５０が部材５６によって保持される。
シリンダ装置の作動ロッド５１先端にはスプレーノズル
保持部材４２が取付けられ、これにスプレーノズル４１
がねじ４３により取付けられている。
１の軸６２には所定の傾斜角度を有するシリンダ装置保
持部材５２がＬ字状の板部材５３を介して取付けられて
いる。符号５４は軸への取付ピン、５５はシリンダ装置
保持部材取付けねじである。前記シリンダ保持部材５２
にはシリンダ装置５０が部材５６によって保持される。
シリンダ装置の作動ロッド５１先端にはスプレーノズル
保持部材４２が取付けられ、これにスプレーノズル４１
がねじ４３により取付けられている。
この装置もガラス壜成形用粗型の斜め上方に配置され、
スプレーノズル４１はシリンダ装置５０の作動ロッド５
１の進退によっ待機位置Ｗと破線で示した噴霧位置Ｓと
の間を直線状に往復運動する。
スプレーノズル４１はシリンダ装置５０の作動ロッド５
１の進退によっ待機位置Ｗと破線で示した噴霧位置Ｓと
の間を直線状に往復運動する。
さらに、この考案にあっては、上述したスプレーノズル
が製壜機の複数の各成形セクションに順次移動するよう
に構成される。
が製壜機の複数の各成形セクションに順次移動するよう
に構成される。
第６図はスプレーノズルのユニットＵが製壜機の８つの
セクションを順に移動するように構成された例を示す概
略平面図である。
セクションを順に移動するように構成された例を示す概
略平面図である。
この例では、ユニットＵはガイドレール７０に案内さ
れ、サーボモータ７１によって所定角度回動するボール
ネジ７２を介して所定時間に所定のセクション順（例え
ばゴブの供給順）に移動し、前記の潤滑油液の塗布を行
う。
れ、サーボモータ７１によって所定角度回動するボール
ネジ７２を介して所定時間に所定のセクション順（例え
ばゴブの供給順）に移動し、前記の潤滑油液の塗布を行
う。
（作用・効果） この考案に係るガラス製壜機の金型潤滑液塗布装置にあ
っては、潤滑液と空気の混合ミストを成形型内面に噴霧
するスプレーノズルが、ガラス製壜機の成形型の上方空
間に配置されるとともに、シリンダ装置によって前記成
形型の真上方の噴霧位置と前記噴霧位置から離れた待機
位置との間を往復動するように構成されているので、ガ
ラス製壜機の装置が作動中であっても、装置と接触する
ことなく金型潤滑液を型内面に塗布することができる。
っては、潤滑液と空気の混合ミストを成形型内面に噴霧
するスプレーノズルが、ガラス製壜機の成形型の上方空
間に配置されるとともに、シリンダ装置によって前記成
形型の真上方の噴霧位置と前記噴霧位置から離れた待機
位置との間を往復動するように構成されているので、ガ
ラス製壜機の装置が作動中であっても、装置と接触する
ことなく金型潤滑液を型内面に塗布することができる。
また、噴霧位置と待機位置との間の往復動は、シリンダ
装置によって短時間（実施例では０．６秒〜０．７秒）
で行うことができるので、従来のようにゴブの投入装置
を遮断したりすることなく潤滑液の塗布が可能になり、
ガラス壜の生産効率を上げることができる。
装置によって短時間（実施例では０．６秒〜０．７秒）
で行うことができるので、従来のようにゴブの投入装置
を遮断したりすることなく潤滑液の塗布が可能になり、
ガラス壜の生産効率を上げることができる。
また、金型潤滑液と空気の混合ミストを金型上部から噴
霧するものであるから、均一に塗布することができしか
もブロー＆ブロー方式、プレス＆ブロー方式どちらのガ
ラス成形にも対応できる。
霧するものであるから、均一に塗布することができしか
もブロー＆ブロー方式、プレス＆ブロー方式どちらのガ
ラス成形にも対応できる。
加えてスプレーノズルがシリンダ装置によって往復動す
るように構成されているので、製壜機の変速回転にも十
分対応することができる。
るように構成されているので、製壜機の変速回転にも十
分対応することができる。
さらに、この考案装置では、スプレーノズルがガイドレ
ールに沿って所定時間に所定のセクション順に移動する
ように構成されているので、この種ガラス製壜機におけ
る完全自動化が可能になる等、この考案装置は多くの、
実用性および有利性を兼ね備えるものである。
ールに沿って所定時間に所定のセクション順に移動する
ように構成されているので、この種ガラス製壜機におけ
る完全自動化が可能になる等、この考案装置は多くの、
実用性および有利性を兼ね備えるものである。
第１図はこの考案の一例を示すガラス製壜機の金型潤滑
液液塗布装置の側面図、第２図はその正面図、第３図は
この考案の別の例を示す側面図、第４図はこの考案装置
の作動概要を示すフローシート図、第５図は塗布装置各
部の作動タイミングを示す波形図、第６図はこの考案装
置が製壜機の各セクションを順に移動するように構成さ
れた例を示す概略平面図である。 １０……金型潤滑液液塗布装置、１１……スプレーノズ
ル、１２……アーム、２０……シリンダ装置、３０……
マニホールド、４０……金型潤滑液塗布装置、４１……
スプレーノズル、５０……シリンダ装置、Ｍ……金型、
Ｗ……待機位置、Ｓ……噴霧位置。
液液塗布装置の側面図、第２図はその正面図、第３図は
この考案の別の例を示す側面図、第４図はこの考案装置
の作動概要を示すフローシート図、第５図は塗布装置各
部の作動タイミングを示す波形図、第６図はこの考案装
置が製壜機の各セクションを順に移動するように構成さ
れた例を示す概略平面図である。 １０……金型潤滑液液塗布装置、１１……スプレーノズ
ル、１２……アーム、２０……シリンダ装置、３０……
マニホールド、４０……金型潤滑液塗布装置、４１……
スプレーノズル、５０……シリンダ装置、Ｍ……金型、
Ｗ……待機位置、Ｓ……噴霧位置。
Claims (1)
- 【請求項１】各セクションに成形金型を備えた複数の成
形セクションよりなるガラス製壜機において、 前記製壜機の各セクションの成形金型内面に潤滑液と空
気の混合ミストを噴霧するスプレーノズルを、シリンダ
装置によって成形金型に対して噴霧する位置と該噴霧位
置から離れた待機位置との間を往復動するように構成す
るとともに、 前記スプレーノズルを、ガイドレールに沿って所定時間
に所定のセクション順に移動するように構成した ことを特徴とするガラス製壜機の金型潤滑液塗布装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988158763U JPH065383Y2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | ガラス製壜機の金型潤滑液塗布装置 |
| US07/444,911 US4990171A (en) | 1988-12-06 | 1989-12-04 | Lubricant spray nozzle on a guide rail for glass bottle molds |
| DE8989122491T DE68906249T2 (de) | 1988-12-06 | 1989-12-06 | Geraet zum anbringen eines schmiermittels auf eine matrix in eine maschine zum herstellen von glasflaschen. |
| EP89122491A EP0372530B1 (en) | 1988-12-06 | 1989-12-06 | Apparatus for applying lubricant to molding die in machine for making glass bottles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988158763U JPH065383Y2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | ガラス製壜機の金型潤滑液塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278530U JPH0278530U (ja) | 1990-06-15 |
| JPH065383Y2 true JPH065383Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=15678808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988158763U Expired - Lifetime JPH065383Y2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | ガラス製壜機の金型潤滑液塗布装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4990171A (ja) |
| EP (1) | EP0372530B1 (ja) |
| JP (1) | JPH065383Y2 (ja) |
| DE (1) | DE68906249T2 (ja) |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| KR20180044876A (ko) * | 2015-08-26 | 2018-05-03 | 소카벨렉 에스. 아. | 중공형 유리 제품을 생산하기 위한 방법에서의 파리손 몰드의 윤활 |
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| AU665905B2 (en) * | 1994-05-02 | 1996-01-18 | Yamamura Glass Co., Ltd. | Swabbing device for molds of bottle making machine |
| JP3799581B2 (ja) * | 1996-04-09 | 2006-07-19 | 旭硝子株式会社 | ガラス成形装置 |
| JP4327327B2 (ja) * | 2000-04-03 | 2009-09-09 | ロボテック株式会社 | 固定スプレー揺動装置 |
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| FR2901551B1 (fr) * | 2006-05-29 | 2008-07-25 | Saint Gobain Emballage Sa | Graissage automatique des moules pour le formage de produits en verre creux |
| US20090061100A1 (en) * | 2007-08-27 | 2009-03-05 | Donges William E | Material application apparatus and methods |
| IT1390912B1 (it) * | 2008-07-17 | 2011-10-19 | Bottero Spa | Gruppo multifunzione di una macchina di formatura di articoli di vetro |
| DE102009039741A1 (de) * | 2009-09-02 | 2011-07-21 | GPS Glasproduktions-Service GmbH, 45329 | Vorformstation einer Glasmaschine |
| ITPR20120047A1 (it) * | 2012-07-18 | 2014-01-19 | Bormioli Rocco Spa | Impianto di stampaggio per articoli in vetro |
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| US9067817B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-06-30 | Emhart Glass S.A. | System and method to coat glass gobs with a lubricating dispersion during the drop to blank molds |
| DE102016000125B3 (de) * | 2016-01-08 | 2017-05-04 | Heye International Gmbh | Vorrichtung zum Herstellen von Hohlglasartikeln |
| JP6500154B1 (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-10 | 日本山村硝子株式会社 | ガラスびん仕上成形用金型への離型剤塗布装置、ガラスびん仕上成形用金型への離型剤塗布方法、ガラスびん製造装置、および、ガラスびん製造方法 |
| US10654743B2 (en) | 2018-02-19 | 2020-05-19 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Burner head actuator for lubricating glassware molds of a glassware forming machine |
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Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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