JPS6038775A - ベルト駆動型テープカセット装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

産業上の利用分野 本発明はテープを巻回する２つのテープハブを有し、一
方から他方へのテープ移送をベル１−駆動により行なう
ベルト駆動型テープ力壮ツ１〜に関ジるものである。 従来例のＩ！戒とその問題点 従来テープ力セッＩ・として広く普及しているものに、
フィリップス社規格のコンパクトカレッ１−（以下Ｃ力
じツ］・と称ず）がある。Ｃカセツ１〜はカレント内に
２つのテープハブを有し、その各々の中心部に各よテー
プレコーダ装ぎの巻取り及び在戻し用の駆動軸が挿入さ
れる孔が凝りられ°（ｉｌｊす、早送り或いは巻戻しは
直接前記テープハブを駆動りることにより行なわれてい
る。又再１１．１或いは録音時にはキャプスタン軸とピ
ンチロー９間にａｔ気デーブを挟持し、キャプスタン軸
の定速回転により磁気テープを移送し、巻取り側の１−
ブハブ上に巻回される。従って定速走行時には巻取り側
のテープハブには巻取りＩ−ルクが与えられており、そ
の鎮は一般に早送り時よりも小さい値となっ（いる。更
にテープに張力を与えるために一般に送出側のテープハ
ブにブレーキカ或いは逆トルクが与えられている。上記
構成からなるＣカセットは次のＪ、うな欠点を有してい
る。その一つはテープをキャプスタン軸にピンチローう
で圧接し定速走わを行なうため、テープを傷めることで
ある。特にピンチローラにゴミが付着しピンチローラ表
面に凹凸が生じると、その凹凸がテープに転写し、再生
４ｊ　＋３の欠落原因（ドロップアウト）となる。 更にキャプスタン軸とピンチローラでテープを駆動υる
方式では、テープ走行は上下方向即ちキャプスタン軸方
向に蛇行を繰返しており、記録或い番よ再生０４のトラ
ックずれの原因となっている。特にピンチローラ面とキ
ャプスタンｌ？＋！＋どの平行度が少しずれるとテープ
上方或いは下方へ移行し、テープエツジを若しく傷めて
しＪ、う。たとえ前記平行瓜が１９れていても、本質的
に微少な上下方向ずれを繰返しながらテープは走行′す
るため、狭トラツク幅の記録再生を行なう場合再生信号
の出力変動が無？３／できない値となる。更に前記Ｃカ
セツ１〜に１よテープハブ中心孔とテープレコーダ装置
のテープハブ駆動軸との間に間隙があることに起因づる
欠点がある。テープハブはこの遊びのため常にがたを生
じ、テープ張力変動の原因と４「フでいる。 特に早送り、巻戻し時、或いは６速９−ヂ時に

【沫上記
遊びがあるため、テープハブが急激な振ｐｌ）を起すこ
とがあり、テープの巻きむらの原因どなっている。史に
高速サーチ時等、急激な−１−７ｊｊｔ　Ｌｉ方向の反
転を必要とする場合、テープのり）るみが発生し巻きむ
らとなったり、或いは署しい１１時張力が加わり、テー
プを部分的に伸ばしてしまうことがある。この瞬時及転
走（ｊを安定に行なうにはテープレコーダ装置のテープ
ハブ駆動部の切り換えに微妙さが要求される。従っ′Ｃ
機梠の設ｂ１及び組立て、調整に手間がかかり、コトス
アップの１京囚どなっている。更に高速でテープを走ｔ
ｊさ［るときはテープハブ駆動であるため、テープハブ
」二に巻回されているテープの巻きＭにＪ、すｊ−プ７
を行速度が変化づる。例えば一定の回転数でテープハブ
を回転さＵると、テープ巻き径に比例しく゛ｊテープ行
速度が変動する。高速でテープを走行さＵる）ｇ１要が
あるサーチ時等では、再１信号周波数の変動或いは検出
信号の間隔変化となり、検知回路が複雑となる欠点があ
る。一般に高速サーチ時に（、ｊ、一定速度でテープを
走行させる方が検知が容易−Ｃ１なイ１３且つ検知後停
止までの距離を一定にさせ易い。そのためにはＣカセッ
トではテープハブ駆動り（Ｉ１の回転数を巻き径に応じ
て変化させる手段をＩ４じる必要がある。以上述べたよ
うにＣカセット、或いはテープハブに駆動軸を介して巻
取力を与える形態のカセットは、安定走行性及び芯速反
り１ｍ走１ｊ等に多くの欠点をイｊしている。 他の従来例として米国特許第３，６９２，２５５号のベ
ルトドライブカー１〜リッジについて第１図を用いて説
明する。第１図は上記米国特許の実施例の平面図であり
、図において１はテープ７Ｊ　−トリッジ臭板、２は駆
動ベルｌ−１３，４はベルトガイドローラ、５はベルト
駆動ローラ、６．７はテープハブ、Ｌ３は磁気テープ、
ｇ、ｉｏ、ｉｉはテープガイドボストぐある。以上の各
部材によりテープカー１〜リツジが４Ｎ成されている。 尚１２は前記ベルト駆動ローラ５に接してこのベルト駆
動し１−ラ５を回転させる駆動ローラ、１３は磁気ヘッ
ドで、これらはカセットを装填してテープを走行駆動Ｊ
る一ｊ−ｊカートリッジ駆動ｍ構（図示せず）に属して
いる。 上記構成Ｊ−りなる従来のベル１−ドライブカー１−リ
ッジで、テープ走行、速度を低速と高速に例えば２ｃｍ
／ｓｅａと２ＴｒＬ／Ｓｅｅのように切り換え、での速
度比を大きく変える必要のあるオーディＡ用の記録再生
と、早送り、巻き戻し等では駆動［１−″）１２を１：
１００の回転比で回す必要がある。このように回転比が
大きく異なるテープ走行では、低速走行で駆動［」−ラ
１２の回転数を著しく下げる必要があり、ワウ・ノンッ
ターが発生）る。ワウ・ノンツタ−を少な（するには駆
動０−ラに大ぎい悄↑′Ｌ七−メン１〜を有するフライ
ホイールを取りイ］りるか、駆動ローラ１２の径を小型
化し、回転数を上げて慣性モーメンＩ・を大ならしめて
用いる必要がある。しかしこのようにすると、高速走（
１時に問題が発生する。即も、前者の駆動［１−ラに人
きい旧作モーメントを有するフライホイールを取り（ｄ
　ｊＪる場合に１よ）１性モーメン１〜が人ぎいためテ
ープ走行速度の立上りや停止に時間を要し、急速な反転
に不適当となる。一方後者の場合には駆動Ｏ−ラ径が小
さくなるので非常に高回転数を必要とし、高速走行性に
ＩＩＩ限がある。又この従来例ではベル１〜駆動Ｕ−ラ
５に回転力を伝えるために外周がゴム′３の弾性体から
なる駆動ｃ＋−ラ１２を用いる必要があり、ゴム等の変
形によりテープ走行の速度むらが発生ずるという欠】ｊ
ａもあった。更に磁気テープ８の）１１１性層面と駆動
ベル１〜２どが接触しているため、駆動ベル１〜２の傷
等ににり磁性１１面が傷み、ドロップアウトの１京囚ど
なっていた。 発明の１」的 水元１す］は上記従来の欠点を解泊づる−６ので、安定
な走１ｊを得、又急速な反転走行も可能なベルト駆動で
９のテープカレントをＪｌｄ供づることを［１的とする
、。 発明の構成 上記目的を達成づ°るため、本発明のベル１−駆動型ｊ
−ブカセッ１−は、テープを巻回すべくテープ力［ット
暴板に固定された軸に柩支された２つのテープハシと、
巻回されＩＣテープの外周に接してテープを駆動覆るだ
めのエンドレス状のＰｖ勤ベルトと、この駆動ベル！−
を支持するための複数のベルト支持回転体とを右し、更
に前記カレットのＩ＼ラッド入面に対し側面或いは対向
する前面に？Ｉ数の切り欠き部を有し、この切り欠き部
を通して前記ベルト支持回転体の何れかに接当する駆動
回転体を設（〕、更に前記ヘッド挿入面に対しλｌ向り
る面に沿って略平行に走行する位置でのエンドレス状駆
動ベルトの走行方向とテープのヘッドＦ！　ｆｆｌｌＪ
面での走行方向とが互いに逆方向であるようにしたもの
である。 実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
Ｊる。第２図、第３図において、２０ＬＬｚ−ブカセッ
１−の基板、２１１よ１ンドレス状の駆動ベル１〜．２
２．２３はベルトガイド兼ベルｊ・駆動ローラ、２４は
ベルトガイドローラ、２Ｇ、２７はテープハシ、２８は
（汁気テープ、２９．２９は回転成いは固定のガイドボ
スト１３０〜３３はテープガイドピン、３４’、３５は
テープ力セッ］・位置規正用兼テープ終始端検知用発光
又は受光素子挿入孔、３Ｇはキャプスタン軸挿入用孔、
３７はピンチローラ挿入用窓、３８は駆動ローフ挿入用
窓、３９〜４３はヘッド挿入用窓である。 ヘッド挿入用窓３９．４３はテープ終始端検出に用いる
こともある。２５・・・はテープカセット基板２０に固
定された軸で、これらの軸２５にベルトガイド兼ベルＩ
−［８妨ローラ２２，２３、ベルトガイドローラ２４及
びテープハシ２６．２７が回転自在に嵌合支持されてい
る。Ｊス上の各部材にＪ：リテープカレッ１へが構成さ
れている。一方４４はキャプスタン軸、４５はピンチ【
、１−ラ、４６．４７は外周がゴム等の弾性体からなる
駆動ローラで、これら４４〜４７の部材はテープ力セツ
１〜彫物■梠（テープレコーダ）に属している。 尚ｊ−ブカセット駆動機構の図示は省略する。 Ｌ記椙或よりなる本発明のテープカレントのテープ走行
について低速走行と高速走行の場合につい（各々説明す
る。 （υ　低速走行の場合 低速走行は、通常のオーディオ゛１−ブレ」−ダ等の記
録、或いは再生時の速度のにうに１η秒数個或いはそれ
以下のテープ速度を１′７だい場合である。先ず駆ａｌ
ｊｌ構に属しているキトプスタン軸４４とピンチローラ
４５で駆動ベル１−２１を挟持し、キャプスタン軸４４
の定速回転ににり駆動ベルト２１を移送する。駆動ベル
１−２１が第２図矢印イの方向に動くと、テープハシ２
６を反詩Ｂｉｈ向に回転されるｌｃめ、磁気）−−１２
８は第２図矢印口方向に走行し、−ｙ−ブハブ２６に巻
き取られていく。−ｈアーブハノ２７に巻装された磁気
テープ２８は駆動ベル１−２１の走（ｊに応じて送り出
され′Ｃいく。このとさ、駆ｉ！ＩＪｏ−ラ４Ｇ、４７
はローラ２２，２３がらＰＡれているか、仮に接触して
いても回転自在どし−Ｃおく。従って低速走行時は、テ
ープの駆り」はキトプスタン軸４４の回転力により１ｊ
なわれ、テープ走行方向の逆転はキャプスタン＠４４の
逆回転でｂなわれる。本発明の特徴の一つは、正面での
テープ走行方向（第２図、第３図矢印Ｉコ方向〕と駆動
ベル１−２１の背面での走行方向（第２図矢印イ方向）
とは互いに逆方向と１、するように、磁気テープ２Ｂを
テープハブ２ら。 ２１に対し内側から巻き付けていることである。 Ｃの理由は、駆動ベル１−２１の伸びを用いて磁気テー
プ２８に張力を与えるためである。伸縮１１のある弾性
体ででき１こベルトをｒｌＶ４　ｕ）さＵｏた場合、ベ
ルトの伸びは各部で一様にはならない。第２図で矢印イ
方向に駆動ベル］−２１をキャプスタン４４どピンチロ
ーラ４５で駆動させると、駆動ベル１へ２１の各部Ａ、
Ｂ、Ｃ，Ｄ、ｔＥ。 「二の伸び率はＡ部〉８部〉０部〉Ｄ部〉Ｅ部〉１：部
の順どなる。駆動ベルト２１の走行速さｉよ伸び率の大
きい部分はど早くなるので、各テープハブ２６．２７に
巻装されたテープの周速度はテープハブ２６即ち巻き取
り側のハブに巻かれたテープの方を送出側Ｊ：りも早め
ようと働く。従って磁気テープ２８には張力が働く。 −ｊ−ブ走行を逆転させる場合は、上記とは逆にベルト
の伸び率は１部〉・・・・・・〉Ａ部となるため、やは
りｌｉ４様にテープ張力が１！］られる。 このにうに自然にテープに張力が行られるのは、図示の
ように磁気テープ２８をテープハブ２６□２７に巻装し
ているためで、逆に第１図に承りように磁気ｊ−ブ２８
をｊ−ブハｆ　２（ｉ、２７の外側から巻装し、第２図
に示ＩＪ：うに背面からＦ、１８妨すると、磁気テープ
２　（ｌ　ＩＪ、ゆるんでしまい、正１δに走行しなく
なる。従って本発明の場合テープの巻き方向が重要であ
り、１１つ大きな特徴と言える。 ■　Ｉ？′ｌｉ迷走行の場合 高速走行は毎秒数ｃｔｎ以上で且つ毎秒数γｒＬ以上に
も及ぶテープ走行を必要とづる場合で、例えばテープの
早送り、巻き戻し、希望信号の畠速す−チ或いは高速記
録杓生を（ｉないｌ、：い場合である。この場合ピンチ
ローラ４５はキャプスタン軸４４から離しておき、駆動
目−″１７をテープカセット内のベルＩ・ガイド兼ベル
Ｉ〜駆勅１コーラ２２に圧接し、駆動ベル］〜２１を第
２図矢印イ方向に走行させ、磁気テープ２８をラーブハ
ブ２Ｇに巻き取っていく。この場合駆動ベルト２１の延
び率は８部〉０部〉０部＞’Ｅ部〉１：部−６部となる
。従って、低速走行の場合と同様に磁気テープ２８に張
力が与えられる。 テープ走行方向の反転を行なう場合には、駆動ローラ４
１の回転方向を逆転させる。 本カレットは駆動ローラ挿入窓３８が左右に２か所ある
ため、次のような使い方及び機能がある。 １）　駆動Ｏ−ラ４６，４７のどちらか一方の駆動ロー
ラのみを使い、高速走行させる。 ２）　テープハブ２Ｇに磁気チー１２８を巻き取るどき
には駆動ローラ４７を用い、逆にテープハブ２７に巻き
取るどきには駆動ローラ４Ｇを用い゛（、他方の駆動ロ
ーラは非圧接状態或いは回η９４自在な状態としてＪ３
　＜。 ３）　駆動ローラ４７，４６共がベル１〜ガイド兼ベル
１〜駆動ローラ２２，２３に圧接し、テープハブ２Ｇに
磁気チー１２８を巻き取るときには駆動ローラ４７で駆
動し、他方の駆動ローラ４Ｇに制動力を与える。このと
きベルトガイド兼ベルト駆動日−ラ２３に８１１動力が
与えられる。ところでローラ２２は一定の速さで駆動ベ
ル１−２１を；に２行さＵ−ようとし、磁気テープ′２
８をｊ−ブハソ２Ｇに巻き取ろうとするが、一方ローラ
２３ＬＬ駆動ベルト２１に制動を１ｊえるｌこめ、テー
ブハノ゛２１に巻装された磁気テープ２８が送り出され
るのをｍ１しようと動く。従って【−１−ラ２３１：二
ｌ’１動を与えることはテープ張力を高める鋤さかある
。このためローラ２３に与える制動カニ６、、　ｇｐ（
整することによりテープ張力を司変成いは一定に保つこ
とができる。勿論磁気−アープ２８を逆走させるときに
は駆動ローラ４Ｇで駆動し、駆動ローラ４７でｌｌｌ１
ｌ動を与える。槓１様に二１−（・プスクン＠４４とピ
ンチローラ４５を用いて１１（速走行さＵるとさもテー
プ張力を（〔爪にＪ）えイ）ことができ、例えば磁気テ
ープ２８を第２図久Ｉ’ｌ１口方向に走行さＶるとさに
は、し１−ラ２３１こ１１す動ノＪを与え、逆走性させ
るときにはＬ］−ラ２２にシリ動力を与えれば良い。 尚本実施例では、駆動ローラ挿入用窓３８をヘツド挿入
用窓３９〜４３のひ在する面に対し側面に配しているが
、ピンチ０−ラ（ｉｌｉ入用窓３７のある面、即ちヘッ
ド１：１人面に対し背面に設けても良い。 発明の効果 以−りのにうに本発明によれば次のような効果を１巳マ
ることができる。 １）　第１図に示づ従来例のベル１−ドライブカー１−
リッジではヘッド挿入面と駆動面とが同一であるため、
ヘッドの配置及び個数に制限を・受けるが、本発明のテ
ープ力セツ１〜の駆動面はヘッド挿入面に対し裏面或い
は側面であるＩこめ、ヘッド配置を正面の任意のヘッド
挿入窓を使って記録再生消去等を行４ｒうことが１す能
である。 ２）　第１図に示Ｊ従来例ではテープの磁性層面と駆動
ベルトが接触しているため、駆動ベル１−の傷等により
磁性層表面が傷み、ドロップアウトの原因となる。しか
し本発明のテープカセットでは駆動ベルトとの１妄触面
はテープのベース層となる。更に本発明のテープカセッ
トのテープ走行ではヘッド以外とＦ、Ｌ　ｊ−−ブの磁
性層がガイドボスト等と摺動しないｌ：め、ドＵツプア
ウ１〜の原因となるｊ−ブＩＱ　４’１層の傷の発生が
少ない。 ３）　第１図の従来例では−ｊアープ張力使用゛７１が
任意に変更することができなかったが、本発明のテープ
力セツ１〜ではｊ−ブ駆仙回転体（駆動ローラ）の一方
に制動力を与えることにより任意にアープ張力を変更覆
ることが〔きる。 ４）　ｖＬ来のＣカセットと比較Ｊると、本発明のカセ
ットではテーフ゛ハフがカヒツ１〜内部の基板に固定さ
れた軸に挿入されているの−（−１−プハブの回転に殆
んど遊びがないため、アープの巻きむらがなく、これは
アープの高辻走行に非當に有利となっている。更にテー
プを直接主１１ブスタンとピンチローラで駆動しないた
め、アープの上下方向の蛇行が極め（少なく、又キャブ
ズタン軸或いはビンブＬＪ−ラの振動がテープに直接伝
わらないため、）−ブのジッター成分も゛Ｃ７ＪＩ？ツ
１〜より少な（１という特長を有している。 以上本発明にＪ、れば、ペル１〜駆動力式の特長を右し
、更に欠点を除いたテープカセットを提１％し１′、ｌ
るｂのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例を示す断面平面図、第２図及び第３図は
本発明の一実施例を示す断面平面図及び一部省略正面図
である。 ２０・・・デーブカセツ１一基板、２１・・・駆動ベル
ト、２２．２３・・・ベル１〜ガイドＪＩＥベル１−駆
ω」ローラ、２４・・・ベル１〜ガイドローラ、２５・
・・軸、２Ｇ、　２７・・・テープ／”１ブ、２８・・
・磁気テープ、２９，３（１・・・ガイドポスト１３７
・・・ピンチローラ挿入用窓、３８・・・駆動ローラ挿
入用窓、３ミ）〜４３・・・ヘッド挿入用窓、４４・・
・キＶｌプスクン軸、４５・・・ピンチローラ、４６．
４７・・・駆動ローラ代理人　森　木　義　弘

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、テープを巻回すべくテープカセツ１〜基板に固定さ
   れた軸に枢支された２つのテープハブと、巻回されたテ
   ープの外周に接してテープを駆動するだめのエンドレス
   状の駆動ベルトと、この駆動ベルトを支持づるための複
   数のベルト支持回転体とを有し、更に前記カセットのヘ
   ッド挿入面に対し側面或いは対向する背面に？Ｕ数の切
   り欠き部を有し、この切り欠き部を通して前記ペル１〜
   支持回転体の何れかに接当する駆動回転体を設け、更に
   前記ヘッド挿入面に対し対向する面に沿って略平行に走
   ｆ”ｉｌる位置でのエンドレス状駆動ベル１への走行方
   向とテープのヘッドＪ：１１勤而での走行方向とが互い
   に逆方向であるようにしたベルト駆動型テープ力セツ１
   〜。