JPS6036566A - 導電性プラスチツク - Google Patents

導電性プラスチツク

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JPS6036566A
JPS6036566A JP59138085A JP13808584A JPS6036566A JP S6036566 A JPS6036566 A JP S6036566A JP 59138085 A JP59138085 A JP 59138085A JP 13808584 A JP13808584 A JP 13808584A JP S6036566 A JPS6036566 A JP S6036566A
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polymer
polyethylene
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
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    • H01B1/06Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors mainly consisting of other non-metallic substances
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は導電性ポリマー配合物に関する。特に本発明は
ある種のトリアルキルボスフィンオキシドで処理するこ
とにより導電性としたプラスチックに関する。
導電率を増加させることによりフィルム、シート、繊維
等のようなプラスチツク7製品上に増加したやっかいな
静電荷を減少させることは公知の技術である。一般には
二種の方法がある。最も一般的な方法は、大気中の水分
を吸収してプラスチックの表面に水の層を形成すること
により静電荷が地面に流れるか又は大気中に消散しうる
導電路を提供する、帯電防止剤として当業者に知られて
いる吸湿性の化合物でプラスチックを処理する方法であ
る。このことに関して最も南効なのは水を吸収するばか
りでな゛く、4電率を増すためにイオンを提供するイオ
ン帯電防止剤である。水を吸収することにより作用する
帯電防止剤の主な種類には、四級アン毛ニウム塩、アミ
ン誘導体、親水性燐酸エステル、ソルビトール及びグリ
セリンのような多価アルコールの誘導体、及び脂肪酸の
ポリグリコールエステルが含まれる。
前述の帯電防止剤は、浸演又は噴霧のような普通の***
手段を用いてプラスチック製品に直接適用しうる。しか
しながら、性能を一層増すためにはプラスチック本体に
帯電防止剤を配合する。かかる内部の帯電防止剤は、プ
ラスチックの表面にゆっくり7−〕・つ連続的に移動し
て、その表面上に自己補充水分吸収層を形成することに
より作用する。
ポリマー及びシラスチック製品はまた、金属粉末、フレ
ーク又は繊維のような4ル1.性充てん剤の添加により
導電性にしうる。炭4〜もまた一般的な尋蓋性充てん剤
であり、特に調製した粉末及び黒鉛繊維として人手しう
る。薄い金属箔の積層も使用しうる。
プラスチック上の静電荷を減少させるための前述の技術
は完全には満足ではない。帯電防止剤化合物の場合には
4電件の水の層は低い湿1度においては保持できない。
実際の衝突により導電路を提供するためには十分な量が
必要であるという点で導電性充てん剤は不都合である。
これらの配合量(理論的には25谷量係)では、延性、
可撓性及び靭性のような物理的性質はひどく損われる。
薄い金属箔はもろくてこわれやすいので導電路は機械的
破壊を受けやすい。更に、金属箔及び4電性充てん剤を
使用すると系が不透明となるので用途が制限される。
ポリマー系に導電性を付与するのに吸収された表面の水
分に依存しない種類の帯電防止剤はトリアルキルホスフ
ィンオキシトであるとゴルドン(Gordon)らによ
る米国特許第3.709.852号に開示されている。
かかる特許の第3欄第9号乃至第14行には、[これら
のホスフィンオキシトの特別な利点は、その他の多くの
公知の帯電防止剤と比べて、液体でもろうほど軟かくも
なく、容易に粉砕されて嵩高い粉末を提供しうるという
ことである」と記載されている。これらのホスフィンオ
キシトの別の利点は毒性が低く、ネズミの50チ致死量
(LD=50)は体重I K7当り1乃至101”C−
ある。
ゴルドンらの特許のホスフィンオキシトは、構造的には
燐原子に結合する6種のアルキル在(そのうち2種は1
乃至3個の炭素原子を有するアルキル基であり、残りの
1afは3乃至24個の炭素原子を有するアルキル基で
ある)を特徴とする。すべての例において、ホスフィン
オキシトはジメチル高級アルキルホスフィンオキシトで
あり、これらはまた最低の毒性を示し、ブトラブシルジ
メチルホスフィンオキシドの場合LD=5L]は体重i
 Ky当りiorである。
第三ホスフィンオキシトはまた、リール及びカメラスプ
ール上へのフィルムの巻きとり又はその他の摩擦移動の
ような感うし物質の取扱いにより生ずる静電荷による写
真ノ)ロゲン化銀乳剤のくもりを防ぐのにも使用される
。くもりの測定は写真試験手順により評価されるので、
帯電防止剤の効力は評価が困難である。クワバラ(Ku
wabara )らによる米国特許第3.582,34
0号参照。
本発明によれば、先行技術とは異なり液体のトリアルキ
ルホスフィンオキシトが固体のそれより数倍すぐれた帯
電防出挙動を示す。この予期できぬ新事実は、ホスフィ
ンオキシトの導電率が電場における分子の配向を含み、
それにより原子P及びOの父互半極性績合の導電路を提
供するという概念、かかる配向が結晶ボスフィンオキシ
ド中では生じなかったり、ひどく抑制されるという概念
かかる配向が非晶質トリアルキルホスフィンオキシト中
では都合がよいという概念を進用することにより生じた
。ホスフィンオキシトが電気を1五導する完全な機構は
確立されていないけれども、電場における配向の自由度
及び会合のための位置になる自由度が主な要件であると
思われる。
トリアルキルホスフィンオキシトは低融点高結晶質固体
である。液体生成物を得るためには、個々の物質をブレ
ンドして互いに融点を低下させることにより液体状態を
保持する混合物を得る。しかしながら、結晶化に対して
更に保護するために一層複雑な混合物を調製することが
望ましい1、このことは、以下のスキームに示すように
ホスフィンを同時に種々のオレフィンと反応させた後反
応生成物を酸化させることにより成しうろことが見出さ
れた。
但し、式中のRはオレフィン混合物中における1乃至1
6個の炭素原子のアルキル基である。二種以上のオレフ
ィンを使用する場合にはオスフィンオキシドの統計的な
分布が得られ、それより1硅点を室温以下に低下させる
ために十分な数の成分を提供する。
室温条件下で(′:c、、混合トリアルキルホスフィン
オキシトは薄い油状液体かI?)過冷却液体の性質であ
るとされているガラス様固体に変化し5る。本明細書に
おいてはこれらはいずれも「液坏」トリアルキルホース
フィンオキシドという用語に含まれる。それらの調製中
にこれらの混合物を形成するという複雑なことをするの
は、それらを液体状態又は少くともガラス状態に保持す
ることを確保するためである。
本明細書における液体トリアルキルボスフ・fンオキシ
ドで処理することにより導電性にしうイ)ポリマーの代
表例としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブ
テン、ポリベン方ン、ポリヘキセン及びその他のポリα
−オレフィン及びエナレンとα−オレフィンのコポリマ
ーのよ)な熱白」塑性のもの、ポリアミド1.i5リス
チレン、ポリメタクリレートのような高分子ニスデルが
ある。本発明の帯゛屯防止プラスチック配合物)ま、安
定剤、潤滑剤、核剤、可塑剤、充填剤、顔料及びその他
の加工助剤のようなプラスチック配合技術に通常使用す
るその他の添加剤を含有しつる。
本発明の新規の4嶌性ボ′リマーは、1重々の情況及び
条件に合うように静電気に対して優れた採機を示す。こ
れらには静電引力によるダスト及び汚れの堆積、非常に
荷電したフィルムの巻ぎあげ中又は静電物質が金属部分
に粘着する傾向をイ丁する時に生ずるような職員には不
愉快な衝撃及び取扱い上の問題が含まれる。たぶん構成
要素の超小形化の増大により比較的低電圧放電、たとえ
ば100乃至200ボルト程度の放電に非常に傷つきや
すくナラているエレクトロニクス業界におけるより鋭い
静電気の問題が存在するところはない。エレクトロニク
ス業界では静電気による装置の破損により1981年に
は少くとも5億ドルの損害を受けたと推定されている。
本明細書中の帯電防止プラスチック組成物は108オー
ム・副の導電率を有するように配合されているので、除
去するのにより大きな導電率を必要とする低圧による損
害に対して緻密な微小回路部品を採機するのに特に有用
である。
帯゛屯防止性の他にも、本発明の混合液体トリアルキル
ホスフィンオキシトは他の有用かつ貴重す特性を有する
。たとえば、1−ヘキセン、1−オクテン及び1−デセ
ンとホスフィンを種々のモル比で反応ぎせて反応混合物
を酸化することにより得られる一連の化合物の代表であ
る液体デシルヘキシルオクチルボスフィンオキシドはナ
イロンな可塑化しうる。このことはナイロンの不活性性
及び通常使用する可塑剤との不相溶性の見地からは実際
驚<べ剖ことである。しかしながら、本明細書中の液体
トリアルキルホスフインオキシドで可塑化したナイロン
の性質は更に驚くべきものである。
特にこれらの新規の可塑化されたナイmffン配合物か
ら紡糸された繊維の異常に高い光沢は注目すべきである
。それ故、かかる透明な繊維から製造された染色布は従
来のナイロン生地と比べて一層色の光沢はすぐれている
。本明細、書中の可塑化されたナイロンのその他の驚く
べき予期せぬ性質は、常温延伸中に潜られるjjj?、
維かみかげ上引張強度が減少することなく延伸性が増加
するということである。通常、ポリマーに可塑剤を配合
すると物理的強度は減少し、増加はしない。
本発明の液体トリアルキルホスフィンオキシトを含むプ
ラスチックフィルムは一層透明になる。
たとえば乳白を又はもやのかかったような傾向のあるポ
リエチレンフィルムは非常に庶んだ状態となる。同様な
結果がナイロンフィルムについても得られた。
プラスチック中に本明細J)中の混合液体トリアルギル
ホスフィンオキシトが存在するとポリマー鎖の整列が促
進され、そのため配合プラスチック材料の結晶度が増加
するとされている。このことは透明度及び繊維強度の増
大を説明しうる。しかしながら、前述の内容は説明のた
めに提供したのであって本発明を限定するものとして記
載したのではないことを理解すべきである。
ポリマー中に配合された液体トリアルキルホスフィンオ
キシトの量は、所望の帯電防止効果あるいはその他の性
質を出るのに必要な量より大過剰であることは回避すべ
きであることが認められるけれども、特に重要ではない
。一般に限界油は、添加剤のブルーミングがプラスチッ
ク支持体の表面に生ずる量以下である。帯電防止剤とし
て使用する場合には、必安量は放電される電圧に逆比例
する。すなわち、低電圧の方が高電圧より多量の添加を
必要とする。通常、本発明の配合物は、ポリマーの重量
に対して約O11乃至約20%のホスフィンオキシトを
含有する。一般に低「「圧の消散は20チに近い高率を
必要とする。一方繊維の光沢又はフィルムの透明度を得
るためには比較的少糸で十分であり、0,1チ程度であ
る。
必要なホスフィンオキシトの最少域は所望の静電気消散
量ばかりでなく、処理するポリマー系にも依存するであ
ろう。その他のすべての成分の効果は後者に含まれる。
市販されている物質には通常最低又は全く相殺する添加
剤を含まないポリエチレンは、樹脂100部に対して釣
上0部のホスフィンオキシトで静電気の放電が可能とな
る。これに対し酸化防止剤で変性されていると考えられ
る、W+)−10ピレンは、通常同一の性能を得るため
にはポリエチレンの場合より多量を必要とする。この理
由は全く理解できないが、多くのフェノール型酸化防止
剤はホスフィンオキシトと水素結合により相互作用し、
導電状態に会合する可能性が減少する。
効力の出限は、主としてホスフィンオキシトとポリマー
の相浴性の程度により決定される。静電気の放電速度は
表面の1ブルーミングが生ずる量に達するまで添加剤の
濃度の増加に伴いJ’=大する。
放電機構が表面の効果に限定されるというよりむしろ関
係する体積に依存するということは、ボスフィンオキシ
ドと非常にa溶性であるポリプロピレンを使用すること
により説明される。この場合にはシート抵抗及び体積抵
抗率並びに所望の’+7p電気消散時間1・ま、ホスフ
ィンオキシトの幕の増加に伴い減少しつづける。この現
象は、シート抵抗及び静電気放′屯時間は添加AIJの
量の増加にイわい減少するが体積抵抗率は影tflを受
けない市販の表面作用静電気処理とは対照的である。
更にホスフィンオキシトがポリマーの内部に影響を及ぼ
すことが物理的性グ′■及び外観に生ずる変化に見出さ
れている。ポリエチレンフィルムを製造する場合には、
ボスフインオ・[シl−’が存在する場合には吹込中の
膨張が約2倍となって、溶融に1t。
動度が増加することを示す。更に、フィルムは透明度及
び光沢が増大する。ミクロ比色法により決定したナイロ
ンの結晶)夏については、成形試料において%乃至%だ
け減少する。ナイロン繊維の伸び率は、引張強度に犠牲
を払わず約2倍である。
一方光沢は非常に増大し、天然絹の外観を呈する。
以下に例及び手順を述べる。
例 1 混合デシルヘキシルオクチルボスフィンオキシド4.8
5Of の1− へ晋セン(57,5%ル)、6.46
01の1−オクテン(576モル)及び8,07(11
の1−デセン(5%6モル)を37.9t(10ガロン
)の616ステンレス鋼耐圧オートクレーブに導入した
。次いで1,900’fのホスフィン(PH3)(55
,9モル)を充てんした。そして反応器を110℃に加
熱し、702のアゾビスイソブチロニトリル(AIBN
)を2.1101のトルエンに溶かしたものを圧力ポン
プで33A時間かげて反応器に入れた。AIBN添加開
始時における反応器圧力は1.75 kPa(240p
sig)であった。
AIBNの添加の最初の半分の間は、更に加熱すること
なく反応温度を保持するのに十分なほど発熱した後半は
加熱を必要とした。容器の圧力は、AよりNの添加終了
時には1.75 kPa(24D psig)から06
1庇(30psig)に低下した。AiBNを添加した
後、3時間110℃の温度に保持し、次いで反応器を冷
却した。反応器から23.420fの物質を回収した。
次いで粗生成物を真空ストリッピングすることにより過
剰の第1/フイン及びトルエン(4,917f’)を除
去した。除去された物質を分析したところ、ヘキセン1
2.4%、オクテン15.2%、デセン17.8%及ヒ
ドルエン46.7%であった。残留物は18.6152
であった。
次いで残留物を5.287りの30%h12o2(54
,5モル)で酸化した。酸化生成物を真空下でストリッ
ピングして水を除去したところ、19,085M’のボ
スフィンオキシド生成物が得られた。物質の外観は黄色
いオイルであった。
ガスクロマトグラフィーにより以下の分析値を得プこ。
ボスフィンオキシド HHH2,85係 HHO9,12fJ HOO及びHHD 19.68チ HOD及び000 2462% HDD及びOOD 22.36チ ODD 11.81% DDD 4.0襲 H10、Dはそれぞれ以下の燐原子 −P→O に結合したヘキシル、オクチル、及びテシル基である。
例 2 ポリエチレン(ニー・ニス・アイ・カンパニー(U、S
、I、Company)により市販されているpQjr
Otene145A) Rレットと、樹脂100部に対
して15部の例1のヘキシルオクチルデシルホスフィン
オキシド(HODPO−111)とを混合し、Haak
e押出機でインフレートフィルムを作成した。装置は未
変性ポリエチレンを用いて開始し、条件を調整すること
なくポリエチレンとボスフィンオキシドの混合物を供給
した。変性ポリエチレンが出現するや否やバブルの大き
さはほぼ2倍どなり、フィルムの透明度は著しく改良さ
れた。得られたフィルムは容易にヒートシールでき、継
目の・厚電率を含む帯屯防市性能はすぐれていた。
本発明のボスフィンオキシド帯1は防止剤を、ニューシ
ャーシー州すウス・ハラケンサック(5outbHac
kensack )イースト・ウェスレイ・ストリート
(Easj Wesley 5trsej) 50のシ
ー・ダブリごL −+ブラベンダー・インストラメント
・インコーポレーション(C,W、Brabenaer
 Instruments、Inc、)より市販されて
いるブラベンダーゾラストク゛ラフ中で溶融ブレンドす
ること(Cよりプラスチック又はポリマーと混合した。
6番のローラーヘッドな使用した。ベッドを適温、たと
えばポリエチレン及びスチレン九ついては約190℃、
ポリゾロピレンについては200℃及びナイロンについ
ては280℃に予熱した後、35乃至402のポリマー
はレソトン添加し、1・・レフが低下するまで混合した
。次いでホスフィンオキシトを栃、八し人=。移動中に
いくらか誤差が生ずるが、常1(同一1し口内であり、
わずかに−J及が低下するだけである。ポリエチレン試
料一ついては、光全に混合物とフレンドされていルホ′
リエチレンフイルムのふくh2秤−iiすることt′こ
よりiJ1央は更に最小化ずZ)。(q(1発憔の添力
目ハリを使用すれ峠するほど大きな+74矢な生ずる1
頃向があるが、この傾向はポリマーによるホスフィンオ
キシトの蒸気圧の低下のためにある程瓜4目殺される。
I課金が光子したi麦、圧、陥J人形(・こよりC1,
15m(60ミル)の試験ブラック又は薄い2. b 
4 X 10−4In(10ミル)フィルムが得られた
抵抗率測定 フィルム及びブラックの抵抗率は、AS’l:’M法D
257=78、付録×6に記載されCいる装置におり゛
る測定により決定しうる。しかしなンバら、平坦なポリ
マー表面と成極との間に良好な接触を+1?b立するの
は困難であった。ポリマーシート上に1dかれている2
つのナイフェツジ電極間の電圧を加えた際の′電流を測
定する、AS’l’M法D991−82に基づく修正装
置を用いた測定により一層精確で再現性のある結果が得
られることが判明した。従ってシートの抵抗は R=−(オーム) ■ 但し、Wはシートの幅、dはシートの厚さ、tは電極間
の距離で、単位はすべてGである。
静電気消散測定 静電気消散は、連邦試験法標準101Cの方法4046
の指針に沿つ又作成された装置で測定した。
ポリマー試料のシートに5000ボルトを加え、次いで
接触riL極を置き、静電界計器で試料の電圧を観察す
る。
第1表に示すデータは、栃、電率及び静電荷消散に及ぼ
すホスフィンオキシトの物理的及び化学的構造の多くの
影響を示す。これらの試料におけるポリエチレンへの添
加’fjfはすべて非実用的に尚く、表面に過剰の添加
剤がプルーミングしてしまう。
しかしながら、結晶ホスフィンオキシト(TpdO。
TOPO、THPO及びTBPO)は、すべて対照標単
に比べて導電率が増加し、荷電の放電は常に少くともわ
ずかに加速されているけれども、これらの都合のよい環
境下でさえいずれも良好な性能を示さないことをデータ
は示す。TOPO試料の場合肉眼で見うる結晶の形成は
一日位必要とするけれども、TPP○とTOPO試料は
裸眼でもわかるように明薙な結晶化を示す。THPOと
TBPO試料は、結晶は成長しないが、結晶の形成は熟
成に伴い電気的性能のゆっくりした損失を受けた。一方
、HOPO及びBHOPOを含む試料は、いずれも多成
分故に結晶性ではなく、数ケ月の熟成時にも25乃至8
0%の相対湿・yに暴露してもIt気気性性質重要な変
化はなかった。
これに対し、対照標準ポリエチレンの抵抗率(ρ)は表
面に適用するとあらゆる条件及び静電荷でも測定できな
いほど高く、−昼夜放置してもしばしば測定できなかっ
た。
残りの2つの試料であるBHPPO及びHHPPOの挙
動は、アルギル置換基内に極性基を含むホスフィンオキ
シトが比較的不十分な性能であることを示す。双方にも
ともと複雑な液体(各々はトリス(ヒドロキシプロピル
)ホスフィンオキシトの結晶性部分を含むことに注目せ
よ)であるけれども、電気的には劣っていることが判明
した。これは核性の燐に結合した酸素への分子間及び分
子内水素結合のためとされている。これは必要な燐の双
極子会合を妨害するとされている。示される活性度はた
ぶん主としてBHPPO中よりBHPPO中の濃度の方
がずっと高い複雑な混合物中のトリアルキル部分による
ものである。
第■表は、帯電防止剤としてTBPOとTOPOを組合
せて用いる堤今に遭遇するいくつかの問題な示す。T1
3POは容易に入手しうるホスフィンオイシドのうち最
も燐含量が多いので、広範囲にわたってブレンドが検討
された。2捏のブレンドti配合物の範囲内では非結晶
化液体であると思われるけれども、ポリエチレンに配合
される場合には、特に樹脂中での相溶性の限界を越える
濃度で(すなわち約2乃至6部/樹脂100部)添加す
る場合には流動性は残存しないと思われる。配合中及び
成形中に生ずるTl〕po (沸点く150℃)の損失
は、試料の単なる貯蔵時にゆっくりではあるが継続する
場合によっては除々ではあるが電気的性能の低下が観察
された。第11表のすべてのデータは、少くとも1ケ月
熟成した試料について得られた。47 電率及び帯電防
止挙動の低下もまた結晶化のためとされている。しかし
ながら、たぶんこの現象は結晶比しないTOPOf、e
残してTBPO7)月]i発するためである。このTO
POg )丈の複雑さは、極少なめのボスフィンオキシ
ドを有する場合が最良である冷加8flJの駿を減少さ
せることにより電気的性能が改良されるみかげの矛盾を
説明する。
等モル袖のヘキセン及びオクテンから調at−た混合ボ
スツインオキシド(nopo)は、その複雑な性質のお
かげでもともと非晶性である。約2部/樹脂100部の
濃度でポリエチレン内では非常に有効な帯電防止剤であ
る(第用表)。TBPOとのブレンドも十分な性能を有
する。2 phrのHOPOと0.5phrのTBPO
のブレンドから調製した非常に薄いフイA・ム(1,2
7X10−5L:rn、0.5ミル)は、たぶんT I
3P 0部分の揮発性のために数ケ月間に新しいが徐々
に効力を損失した場合に優れた帯電防止性を示した。
TOPOとのブレンドは結晶化しなかった。
ホスフィンと等モルのブデン、ヘキセン及びオクテンか
ら調製した復雑な混合ホスフィンオキシト(BHOPO
)は、第■表から判るように低密度ポリエチレンの加工
に特に有効であることがわかつへ第V表のデータは、従
来のボスフィンオキシドを比戟的多量用いてもポリプロ
ピレンの場合はポリエチレンの場合より導電性かつ帯電
防止性とするのに困難であることを示す。混合ホスフィ
ンオキシト(m(opo)は、加工温度が190乃至2
00℃の場合低級アルキル部分がいくらか揮発するけれ
ども比較的良好な性能を示す。
ivx表には、ポリプロピレン(Hercules P
rofax6523) とへキシルオクチルデノルボス
フィンオキシド(HODPO−111)とを配合して0
. OO16m Xo、15mxo、i5m(3A;、
インチ×6インチ×6インチ)のブランクに圧縮成形す
ることによりiJl’JしたポリプIffピレン配合物
の電気的性質の試験結果がまとめられている。樹脂内の
ボスフィンオキシドと酸化防止剤の相互作用によりいく
らか変色した。この表のデータによれば、ポリゾロピレ
ンの体積竜4度ばHODPO−111添加剤の量が増加
すると迅速に増加する。実際15部/樹脂100部では
ブランクは非常に導電性となるので、400ボルトにお
いては熱くなり、適用したEMFが低下された。導電率
が内部効果であるということは、添加濃度の増大に伴い
表面導電率の増加より体t7を導1L串の増加の方がず
っと迷いことから容易に明らかである。これらの試験は
、本発明の液体トリアルキルボスフィンオキシドの帯電
防止性が現在使用されている市販の帯′11j防止剤の
場合のような水分との反応による4電性表面の形成によ
るのではないことを明らかに示す。
第■表は種々の濃度の液体混合ヘキシルオクチルデシル
ホスフィンオキシド(HODPO−111) ヲ含む一
連のナイロンフィルムの静電気散−ri (ESD)時
間を示す。280℃K tcrいてNypEr=−[4
(ベンシルベニア州ウェスト・コンショウホラケン(W
estCoashohocken )のナイはル・イン
コーポレーション(Nypel、I+ic、)より市販
されている6、6ナイロン)をニューシャーシー州すウ
ス・ノ・ツケンサツク。
イースト・ウェスレイ・ストリート50のシー・ダブリ
ュー・ブラベンダー・インストラメシト・インコーホ1
/−ジヨンより市販されているブラベンダープラストグ
ラフ中で示した量の)]0DPO−111と7昆合する
ことによりフィル11をiA製した。プラスチック配合
物を280℃及び6.984 X 106MPa(10
UOpsi)に、!′6いてテフロン間で圧縮すること
により薄いフィルム(約0.000254m(10ミノ
・・))を製造した。固体ボスフィンオキシドであるト
リオクチルホスフィンオキシトを使丹]すること以外同
様に一連のフィルムを、’:1.’4 製した。これら
のフィルムは、ESD試験において十分な5KVに充電
せず、3、7 K、Vから1.2 KVへ測定電荷が低
下するのに240秒必要とすることかられかるように、
前述の液体ボスフィンオキシド(HODPO−111)
を含むフイルムより畳重率がずっと劣っていた1、第v
fI表のデータが示すように、本発明の配合物の放電時
/iJ]は約3秒から1砂以下に変化した。
第ri表は、連々のモル比のヘキシノペオクチル及びデ
シル含量の本発明の混合液体ヘキシルオクチルデシルホ
スフィンオキシド帯電防止剤な身むポリエチレンブラッ
クの静電気放電(ksD)時間(単泣秒)を示す。配合
物は、ラジカル条件下で示したモル比のヘキセン−1、
オクテン−1及びデセン−1の混合物とホスフィンを反
応させることにより調製した。第■表のデータが示すよ
うに、FED時間は1乃至2秒であり、種々のモル比の
ヘキシル、オクチル及びデシル部分を有する試験ブラン
クはすべて優れた帯電防止性を示した。
第1X表には、メタクリル酸メチルポリマーとヘキシル
オクチルデシルホスフィンオキシドとの配合により製造
された一連の0.15m(60ミル)のブランクについ
′″CiIられた静電気データな示す。ブラックの製造
に使用したメタクリル酸メチルは、80’Cにおいて約
1時(tjl乾燥したポリマービフズであった。
第X表は、ポ゛リメククリレート及びポリスチレン流延
フィルムの静電気消散時間(静電気教区時間を省略して
ESDと呼ばれることもある)を示す。
ポリメタクリレートフィルムは、100部のポリメタク
リレート樹脂(ローム・アンド・ハス(Robmara
d Ba5s) 製Plexiglas V−062)
と例1のi:i:iモル比の−\キシルオクチルデシル
ホスフ・fンオキシド(HODPO−111) 10部
とを900部の塩化メチレン及び156部のメチルクロ
ロホルムを含む溶媒中に6刀・すことにより調、製した
。溶媒を蒸発させ。
90%の静′lh:気?1′]fit時間(t9oz)
を測定した。同様にして、ポリスチレンフィル力は10
0部のポリエチレン(肚1.り旨(ドウ・コーホレーン
三コンCDI)W Co rp 、 )製の8”、yr
on 666U)、10部のHODPO−111,90
0a++の塩fメチレン、156部のメチルクロロホル
ム及び166部のトルエンの溶液から流延した。フィル
ミ 0−− c−4(イ)寸(1)幻へ【 裸 ヤ 郭 啄 〒 Δ K 石 受 訓 r\、’h(ヂ1.j5)〜−ノ\−−・に −謁 \
 二、 ;冗 5 ・・ へ (J 、;+4)少 、−IJ −+3 .11− >膳◇ 第■表 3.9 7.9 3.3x101j 33 65 ft
)ン6 5.3 2.2X10” 51 39 (1)
1.7 3.3 3.3x101+ 20 70 ft
11.2 2.5 2.2x1ON 2.[l 5.4
 (1)1.0 1.9 2.0x1081.6 2.
00.6 1.6 6.3X10” ’3.7 11 
fill、25 1,25 3.0x1080,15 
0.5 (1)0.9 0.9 〉6.5X1011 
5.3 150.6 0.6 1.5x109 1.9
 3.60.5 0.3 2.2x1011 1.8 
3.2(11結晶化 第 ■ 表 5.0 − 1.8x1070.01 o、o4tl1
2.5 2.6X1070.008 D、02flj1
.5 − 1.5x10” O,[)5 0.15(1
)1.2 − 3.7X1070.02 0.08(l
+1.0 − 5.2x1070.04 0.01 (
1]5.7 TBPOl、0 1.lX10” 0.1
 0.15 l+11、OTBPOl、0 1.2X1
070.015 o、osO,87TBPOo、873
.8x1070.08 0.250.75 TBPOo
、751.lX10” 0.0080.020.6 T
BPoo、61.4x109)1200.5 TBpO
l、0 6.0x1070.05 0.252.5 T
OPO2,57,5x1070.0150.1(1)表
面プルーミング 第■表 5.2 4.3X109 <2 (2+3.3 1.9
xID70.01 0.02(212,61,7x10
71.2 2.6 (212,41,3x107 0゜
01 0.02f2)2、j 6.8X106 0.0
1 0.02+2)1.9 26X107 0,02 
0.05+211.3 6 X107 0.05 0.
1+1) Ten1te 183DA (2) 表面プルーミング 第 V 表 無 −〉1012 600 BHPPO26,5XID+1 120BHPPO46
,5X10” 120 BHPPO66,5x10H120 BHPPO86,5X1011 120TBPO61,
lX1011 7.6 21TOPO62,5x10H
10,91,3(21TOPO4じlX10+” 50
 12Of21HHI)PO66,5X10”120(
2ンTOPO5,36,2xID70.05 0.25
 (21TOPO7,95,4x1070.015 0
.05(a)BHOPO104,3X108 0.1 
0.3BHOPO7,51,1x1o8 0.08 0
.12BHOPO5,00,451,5 BHOPO2,59,025 (11Profax 6523 (2)表面プルーミング (3) 結晶化 第■表 0>> 120 << 1 << 1 5 17 <1 1 7.5 4.7 1 8 10 0.2 13 143 12.5 0.1 28 1303 15 0.04 70 7620(3tJOV)17.
5 0.02 164 13,380(60改)20 
0、(]15 209 1s、72o(2oov)(1
1Profax 6523 (2) 圧縮成形した 0.0016ynX0.15m
X0.15m(61X 6# X%′)のブラック 第’vl1表 オキシトン貧むナイロン輪の4電率 2.0 3.1 ; 3.3 2.5 1.5:1.9 6.0 1.0;1.4 5.0 1.0:(1,0 s、o i、o;<i、oブル−ミング0.0 3/4
9;326 第)1表 1:1:1 1.4 1:1:4 2.0 1:4:4 1・6 4:i:4 1.0 1:2:4 1.4 2:G2 1.0 682のUSI Petrothene 145A 及
び0551のホスフィンオキシト(1,45phr)、
a・ら調製したポリエチレン試験プラック(0,001
6mX0.15mX0.15m。
6”x 6’x%N) 第■表 0 ))120 2.5 荷″屯せず 〈1り1 5.0 19.5 (11 7,52,614 10,01,435 12,50,71011 15,00,5119 17,50,4816 20,00,7518 (1) ローム・アンド・ノ1ス・カンパニ製Plex
iglas−062 インオキシド 第X表 メチル(2) ポリスチレン(3)10 0.14 +1+ 1:1:1モル比のへキシルオクチルデシルボ
スフィンオキシド (2) メタクリル酸メチルフィルムPlexigla
s V−062(3) ポリスチレンフィルム5tyr
on 666U特許出願代朋人 弁理士 山 崎 行 造 手−U8 ネ市 「[二 ρ) 昭和59?l−8月/6]」 特許庁長官 殿 1 事イ!1の表示 昭和59年特許願第138085号 2 発明の名称 導電性プラスチック 3 補正をする者 事イ′[どの関係 特許出願人 名 称 エフ・エム・シー・コーポレーション4代理人 住 所 東京都千代田区永田町1丁目11雷28号相互
第10ビルディング81杓 電話 581−9371氏
名 (7101)弁理士山崎行造 同 所 氏名 (8821)弁理千生 田u? 部イ、−・ン、
]1 □パ1 ′”・′:1 5 補正命令の日イ」 51.−7、□昭和 年 月 
日 6 補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11有効量のトリアルキルホスフィンオ牟シト液体混
    合物を配合した熱可塑性ボ’1ツマ−を含む帯電防止性
    のポリマー配合物において、各アルキル基が4乃至18
    個の炭素原子を含むことを特徴とする配合物。 (2) 特許請求の範囲第1項記載の配合物において、
    ホスフィンオキ7ドの量が配合物の0.1乃至100N
    量チであることを特徴とする配合物。 (3)特許請求の範囲第1項jlL載の配合物において
    、アルキル基がデシル、ヘキシル及びオクチル基である
    ことを特徴とする配合物。 (4)特許請求の範囲第1項記載の配合物において、C
    4乃至C1sのオレフィンの混合物とホスフィンとを反
    応させ、仄いで酸化することにより液体ホスフィンオキ
    7ドを得ることを特徴とする配合物。 (5)特許請求の範囲第4項記載の配合物において、オ
    レフィンがデセン−1、ヘキセン−1及びオクテン−1
    の混合物であることを特徴とする配合物。 (6)特許請求の範囲第1項記載の配合物において、ポ
    ゛リマーをポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレ
    ン、ポリアミド及び茜分子エステルから成る群から選択
    することを特徴とする配合物。 (力 特許請求の範囲第1項記載の配合物において、熱
    可塑性ポリマーが造形品であることを特徴とする配合物
    。 (8) %許請求の範囲第7項記I)((の配合物にお
    いて、熱り塑性ポリマーがフィルムであることを特徴と
    する配合物。 (9)特許請求の範囲第7項記載の配合物において、熱
    可塑性ポリマーが繊維であることを%徴とする自己合1
    勿。 θQ ポリエチレン、ポリプロピレン及びポリスチレン
    から成る群から選択した熱可塑性ポリマーに有効量のト
    リアルキルホスフィンオキシト液体温合物を配合したも
    のを含む帯電防止性のポリマー配合物において、各アル
    キル基が4乃至18個の炭素原子を含むことを特徴とす
    る配合物。
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