JPS6033483B2 - 椅子 - Google Patents
椅子Info
- Publication number
- JPS6033483B2 JPS6033483B2 JP52144572A JP14457277A JPS6033483B2 JP S6033483 B2 JPS6033483 B2 JP S6033483B2 JP 52144572 A JP52144572 A JP 52144572A JP 14457277 A JP14457277 A JP 14457277A JP S6033483 B2 JPS6033483 B2 JP S6033483B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shell
- inner shell
- decorative
- chair
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/12—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats with shell-shape seat and back-rest unit, e.g. having arm rests
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C31/00—Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C5/00—Chairs of special materials
- A47C5/04—Metal chairs, e.g. tubular
- A47C5/06—Special adaptation of seat upholstery or fabric for attachment to tubular chairs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C5/00—Chairs of special materials
- A47C5/12—Chairs of special materials of plastics, with or without reinforcement
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/02—Seat parts
- A47C7/18—Seat parts having foamed material included in cushioning part
Description
【発明の詳細な説明】
椅子設計の主目的は美観と強度の両方を達成することで
ある。
ある。
残念ながら、これらの両目的を同時に達成するのはむづ
かしい。したがって耐久性を要する椅子は構造強度に重
点を置いた従来の構造となる。成形によって得られる補
強プラスチック製椅子においても、椅子の背部の湾曲に
適合させねばならないというような、椅子の構造上の要
件により設計上制限を受けやすい。さらに、補強プラス
チックは外観がよくないので多くの設計目的に対して歓
迎されない。この発明は「坐部と背部が一体となった荷
重支持内側殻体を有する椅子を提供する。
かしい。したがって耐久性を要する椅子は構造強度に重
点を置いた従来の構造となる。成形によって得られる補
強プラスチック製椅子においても、椅子の背部の湾曲に
適合させねばならないというような、椅子の構造上の要
件により設計上制限を受けやすい。さらに、補強プラス
チックは外観がよくないので多くの設計目的に対して歓
迎されない。この発明は「坐部と背部が一体となった荷
重支持内側殻体を有する椅子を提供する。
前記殻体の面を被覆してそれに装飾的外観を与える部材
が設けられる。装飾的外観を有しかつ一体となった坐部
と背部を被覆する部分を有するところの成形による〜プ
ラスチック製装飾外殻が前記耐荷重性殻体に固着され、
殻体は装飾外殻により覆われ、その結果椅子に装飾的外
観を付与している。荷重支持内側殻体の坐部および背部
域の裏面のチャンネルは内側殻体の周緑から内方に延び
て内側殻体に装着されるアームの端部を合わせ、その結
果アームが内側殻体および外殻の間にいずれの部分にも
つき出しを生ずることなく藤まることができる。かくし
て、この発明は、椅子工学のデザイン目的と強度目的の
両立性の改良に実質的に寄与するものである。この椅子
の耐荷重性殻体を設計する仕事は構造に関する技術者に
与え、一方椅子に装飾的外観を与える仕事はデザイナー
に与えることができる。ついで、装飾外殻と耐荷重性殻
体とを鉄合するためのこの発明者の独特の手段を利用し
て、2人の人の別々の仕事を持ち寄って単一の椅子を構
成することができる。デザインに重点を置くことにより
この発明の他の目的は、装飾外殻の坐部の被覆部分に、
荷重支持殻体に固着すべき椅子ベースの部分を収容しか
つ該部分を見えなくする程度に大きいくぼみを設けるこ
とを含む。
が設けられる。装飾的外観を有しかつ一体となった坐部
と背部を被覆する部分を有するところの成形による〜プ
ラスチック製装飾外殻が前記耐荷重性殻体に固着され、
殻体は装飾外殻により覆われ、その結果椅子に装飾的外
観を付与している。荷重支持内側殻体の坐部および背部
域の裏面のチャンネルは内側殻体の周緑から内方に延び
て内側殻体に装着されるアームの端部を合わせ、その結
果アームが内側殻体および外殻の間にいずれの部分にも
つき出しを生ずることなく藤まることができる。かくし
て、この発明は、椅子工学のデザイン目的と強度目的の
両立性の改良に実質的に寄与するものである。この椅子
の耐荷重性殻体を設計する仕事は構造に関する技術者に
与え、一方椅子に装飾的外観を与える仕事はデザイナー
に与えることができる。ついで、装飾外殻と耐荷重性殻
体とを鉄合するためのこの発明者の独特の手段を利用し
て、2人の人の別々の仕事を持ち寄って単一の椅子を構
成することができる。デザインに重点を置くことにより
この発明の他の目的は、装飾外殻の坐部の被覆部分に、
荷重支持殻体に固着すべき椅子ベースの部分を収容しか
つ該部分を見えなくする程度に大きいくぼみを設けるこ
とを含む。
装飾外殻はまた荷重支持殻体の面を被覆するのに使用さ
れる外装の端縁を見えなくするのであり、外装は殻体の
周縁に巻付けられ、その後側に固着される。装飾外殻に
より見えなくなる独特のアーム連結部も設けられる。最
後に、この発明の別の面は独特のクッションアセンブリ
を提供することに向けられている。すなわち、複数のク
ッションが隣接して殻体の背部分の面に接着される。各
クッションの相対的密度は、クッションにより被覆され
る殻体の背部の部分によって支持される重量に応じて変
わる。この独特の人間工学的特徴によりこの発明の椅子
の掛け心地が大幅に改良される。この発明のこれらその
他の目的と利点は以下の記載と添付図面から明瞭になる
であろう。
れる外装の端縁を見えなくするのであり、外装は殻体の
周縁に巻付けられ、その後側に固着される。装飾外殻に
より見えなくなる独特のアーム連結部も設けられる。最
後に、この発明の別の面は独特のクッションアセンブリ
を提供することに向けられている。すなわち、複数のク
ッションが隣接して殻体の背部分の面に接着される。各
クッションの相対的密度は、クッションにより被覆され
る殻体の背部の部分によって支持される重量に応じて変
わる。この独特の人間工学的特徴によりこの発明の椅子
の掛け心地が大幅に改良される。この発明のこれらその
他の目的と利点は以下の記載と添付図面から明瞭になる
であろう。
好適実施態様において、この発明の椅子は、装飾外殻2
0内に配置され、かつ固着され、さらにベース50上に
装着される内側殻体10を有している(第1図)。
0内に配置され、かつ固着され、さらにベース50上に
装着される内側殻体10を有している(第1図)。
殻体10‘こは適当なカバー40が設けられ(第6図)
かつアーム30も設けられうる(第4図)。第4図は完
全に組立てられた椅子の斜視図を示し、図示のように、
椅子が組立てられると、殻体10‘ま完全に見えなくな
る。殻体105ま耐衝撃性の高い多孔ポリスチレンの成
形によって形成されている。殻体1Q‘ま坐部と背部と
が一体になっており、装飾外殻20の助けがなくとも椅
子としての支持強度を有するように0十分な厚さを持た
なければならない。約3′8インチ(9.5肌)の厚さ
が適当であることが見し、出されている。殻体10の底
部には長方形のリブ11があり、そのコーナーにはTナ
ットが配置され、ベース5夕0を装着するための手段を
提供する(第2図)。
かつアーム30も設けられうる(第4図)。第4図は完
全に組立てられた椅子の斜視図を示し、図示のように、
椅子が組立てられると、殻体10‘ま完全に見えなくな
る。殻体105ま耐衝撃性の高い多孔ポリスチレンの成
形によって形成されている。殻体1Q‘ま坐部と背部と
が一体になっており、装飾外殻20の助けがなくとも椅
子としての支持強度を有するように0十分な厚さを持た
なければならない。約3′8インチ(9.5肌)の厚さ
が適当であることが見し、出されている。殻体10の底
部には長方形のリブ11があり、そのコーナーにはTナ
ットが配置され、ベース5夕0を装着するための手段を
提供する(第2図)。
リブ11は殻体10の他の部分より厚く、それによりこ
の重要な区域の剛性と支持強度を補強している。同様な
補強支持は「殻体量0の背部の後面に沿ってその底部付
近まで延在するリブ13により与えられる。長方形リブ
11と同様に、リブ13は殻体10より厚く、それによ
り追加的の支持強度を与える。最後に、殻体10の周辺
リムーQaは殻体10の他の部分より幾分厚くトこの区
域における割れの可能性を低減し、かつ殻体の剛性を増
強している。殻体1川ま坐部に複数の通気孔14を有し
(第竃。
の重要な区域の剛性と支持強度を補強している。同様な
補強支持は「殻体量0の背部の後面に沿ってその底部付
近まで延在するリブ13により与えられる。長方形リブ
11と同様に、リブ13は殻体10より厚く、それによ
り追加的の支持強度を与える。最後に、殻体10の周辺
リムーQaは殻体10の他の部分より幾分厚くトこの区
域における割れの可能性を低減し、かつ殻体の剛性を増
強している。殻体1川ま坐部に複数の通気孔14を有し
(第竃。
2図)、シートクッション41(第6図)を通気するよ
うになっている。
うになっている。
殻体10の坐部と背部の接合部に沿って複数のタフティ
ング(tufting)孔15が設けられ、第4・6図
に46で示されているように、外装45のタフティング
を容易にするようになっている。
ング(tufting)孔15が設けられ、第4・6図
に46で示されているように、外装45のタフティング
を容易にするようになっている。
アーム30の装着を容易にするために、殻体10の周辺
部分には4つのチャンネル16が形成され、殻体10の
坐部分の各側部および背部分の各側部に1つずつ配置さ
れている。
部分には4つのチャンネル16が形成され、殻体10の
坐部分の各側部および背部分の各側部に1つずつ配置さ
れている。
装飾外殻20の殻体10への固着を容易にするために、
一対のクリップ17が設けられ、各クリップはボルト1
8により液体10の面に取付けられ(第8図)、殻体1
0の開□19を通って後方に延び、ついで殻体10の後
側で垂直上方に延びている(第1,2,8図)。クリッ
プ17の上端は装飾外殻20の固定を容易にするために
外方陵斜部17aとなつている。装飾外殻20は好適に
はポリプロピレンから射出成形される。
一対のクリップ17が設けられ、各クリップはボルト1
8により液体10の面に取付けられ(第8図)、殻体1
0の開□19を通って後方に延び、ついで殻体10の後
側で垂直上方に延びている(第1,2,8図)。クリッ
プ17の上端は装飾外殻20の固定を容易にするために
外方陵斜部17aとなつている。装飾外殻20は好適に
はポリプロピレンから射出成形される。
これにより耐衝撃性装飾外殻が安価に得られる。装飾外
殻は所望のデザインを保持するに十分な厚さを持つもの
であればよい。約9/64インチ(3.6柳)の厚さが
適当であるとが見し、出されている。この装飾外殻2川
まその周緑は殻体10とほぼ同形であるが、周緑以外の
部分は装飾的形状を有し、殻体10の形状とは全く異っ
ている。装飾外殻20の内面に一対のクリップ受入れ凹
所21(第1,7図)が形成された突出部があり、殻体
10のクリップ17と協同して装飾外殻20と殻体10
の接合を容易にする。
殻は所望のデザインを保持するに十分な厚さを持つもの
であればよい。約9/64インチ(3.6柳)の厚さが
適当であるとが見し、出されている。この装飾外殻2川
まその周緑は殻体10とほぼ同形であるが、周緑以外の
部分は装飾的形状を有し、殻体10の形状とは全く異っ
ている。装飾外殻20の内面に一対のクリップ受入れ凹
所21(第1,7図)が形成された突出部があり、殻体
10のクリップ17と協同して装飾外殻20と殻体10
の接合を容易にする。
各受入凹所21は装飾外殻20の表面から突出した部分
により形成され第7図に矢印で示されているように底部
は開□している。装飾外殻2川ままたその底部すなわち
坐部カバー部分にくぼみ部22を有する。
により形成され第7図に矢印で示されているように底部
は開□している。装飾外殻2川ままたその底部すなわち
坐部カバー部分にくぼみ部22を有する。
くぼみ部22の大き丸ま、椅子ベース50が殻体10と
装飾外殻20の組立体に固着されるときに、ベース50
の坐部支持パン51を収容する程度になっている。くぼ
み部22の4つのコーナーには孔23が設けられ、それ
によりボルトが装飾外殻20を通って殻体10に入るよ
うになっている。最後に、装飾外殻20の筒緑に沿って
装飾的な緩衝帯24が固着される(第6,8図)。この
帯片は好適にはポリ塩化ビニールから作られ、装飾外殻
20の周線上にスナップ豚合するように溝状になってい
る。帯片24は緩衝体としての役割をしかつまた装飾外
殻20の端縁と殻体10問の小すきまを塞ぐ役割をする
。装飾外殻20の周縁は大体において内側殻体10,の
周縁と一致し、かつそれに近接して位置する。外殻2川
ま周緑部分以上では内側殻体10と形状が異っている。
第5図に示されているように殻体101こアーム30が
固着される。
装飾外殻20の組立体に固着されるときに、ベース50
の坐部支持パン51を収容する程度になっている。くぼ
み部22の4つのコーナーには孔23が設けられ、それ
によりボルトが装飾外殻20を通って殻体10に入るよ
うになっている。最後に、装飾外殻20の筒緑に沿って
装飾的な緩衝帯24が固着される(第6,8図)。この
帯片は好適にはポリ塩化ビニールから作られ、装飾外殻
20の周線上にスナップ豚合するように溝状になってい
る。帯片24は緩衝体としての役割をしかつまた装飾外
殻20の端縁と殻体10問の小すきまを塞ぐ役割をする
。装飾外殻20の周縁は大体において内側殻体10,の
周縁と一致し、かつそれに近接して位置する。外殻2川
ま周緑部分以上では内側殻体10と形状が異っている。
第5図に示されているように殻体101こアーム30が
固着される。
湾曲したスチロールロッド31はアーム30としての強
度を有している。ロッド31の両端は殻体10の周緑に
延び、一部は坐部分の後側に達し、他端は背部分の後側
に達している。ロッド31の両端部はくぼんだチャンネ
ル16に舷入し、殻体10の周緑からあまり突出してい
ない。これらの端部は殻体10‘こ埋込まれたTナット
にボルト32などで固定される。内側殻体10の背部分
の裏面のチャンネル16は殻体の周緑から内方に延びて
いる。
度を有している。ロッド31の両端は殻体10の周緑に
延び、一部は坐部分の後側に達し、他端は背部分の後側
に達している。ロッド31の両端部はくぼんだチャンネ
ル16に舷入し、殻体10の周緑からあまり突出してい
ない。これらの端部は殻体10‘こ埋込まれたTナット
にボルト32などで固定される。内側殻体10の背部分
の裏面のチャンネル16は殻体の周緑から内方に延びて
いる。
同じように内側殻体10の坐部分の裏面の一対のチャン
ネル16は周縁から内方に延びている。ロッド31の第
1の端は内側殻体の背部の裏面に延びチャンネル16に
鼓められ、ボルト32によってそこに取付けられている
。同じようにロッド31の第2の端は内殻体10の坐部
の裏側に延びチャンネル16に緩められ、ボルト32に
よってそこに取付けられている。坐部および背部のチャ
ンネル16は充分に深く内側殻体10の周縁からその裏
面で充分な長さに延びアームの端部を合わせていて、ス
チロールロッド31は内側殻体10と外殻20との間の
間隙中でつき出しを生ずることがない。
ネル16は周縁から内方に延びている。ロッド31の第
1の端は内側殻体の背部の裏面に延びチャンネル16に
鼓められ、ボルト32によってそこに取付けられている
。同じようにロッド31の第2の端は内殻体10の坐部
の裏側に延びチャンネル16に緩められ、ボルト32に
よってそこに取付けられている。坐部および背部のチャ
ンネル16は充分に深く内側殻体10の周縁からその裏
面で充分な長さに延びアームの端部を合わせていて、ス
チロールロッド31は内側殻体10と外殻20との間の
間隙中でつき出しを生ずることがない。
装飾部分33は、好適に圧縮成形し、マット仕上げした
フェノールプラスチックで作られており、湾曲したロッ
ド31の上に固着される。
フェノールプラスチックで作られており、湾曲したロッ
ド31の上に固着される。
装飾部分33はロッド31の上に隊合するチャンネル部
分34を有し、ロッド31を貫通して装飾部分33に埋
込まれたウェルナツトに入るボルト54により、ロッド
もこ固定される。殻体10のカバーの取付けは、先ず、
殻体10の坐部に接着剤で積層シートクッション41を
接着することである。
分34を有し、ロッド31を貫通して装飾部分33に埋
込まれたウェルナツトに入るボルト54により、ロッド
もこ固定される。殻体10のカバーの取付けは、先ず、
殻体10の坐部に接着剤で積層シートクッション41を
接着することである。
積層体の第一層は非常に密度の高いポリウレタン材料で
あり、第二層はそれより密度の低いポリウレタン材料で
ある。中間密度のクッション42は、椅子に着座した人
の腰部を支持するようになる区域において、殻体10の
背部の面に接着剤で接着される。それより欧質のウレタ
ンクッション43は殻体10の肩部支持区域において殻
体の面に接着される。このようにして、人の腰部は密度
の高いクッション42で支持され、支持をあまり必要と
しない肩部は敏質の発泡クッション43で支持される。
クッション41,42,43はパッド材料44の連続層
で被覆され、パッド材料は外装45で被覆される。
あり、第二層はそれより密度の低いポリウレタン材料で
ある。中間密度のクッション42は、椅子に着座した人
の腰部を支持するようになる区域において、殻体10の
背部の面に接着剤で接着される。それより欧質のウレタ
ンクッション43は殻体10の肩部支持区域において殻
体の面に接着される。このようにして、人の腰部は密度
の高いクッション42で支持され、支持をあまり必要と
しない肩部は敏質の発泡クッション43で支持される。
クッション41,42,43はパッド材料44の連続層
で被覆され、パッド材料は外装45で被覆される。
パッド材料44と外装45の両連続層は、殻体10の周
緑に巻付けられ、その後側にステーブル49など(第8
図)によって固着される。ステーブル49を使用するの
は接着より容易であるからである。かくして、殻体10
が剛性で密度が高く、それによりステーブル49を適正
に保持するようにすることが重要である。461こおけ
る外装45のタフティング(第4,6図)は、選択され
た点において糸47を外装45に通し、各糸47の両端
を孔15を通して引き「糸の両端をステーブル48によ
り殻体10の後面に留めることにより、行なうことがで
きる。
緑に巻付けられ、その後側にステーブル49など(第8
図)によって固着される。ステーブル49を使用するの
は接着より容易であるからである。かくして、殻体10
が剛性で密度が高く、それによりステーブル49を適正
に保持するようにすることが重要である。461こおけ
る外装45のタフティング(第4,6図)は、選択され
た点において糸47を外装45に通し、各糸47の両端
を孔15を通して引き「糸の両端をステーブル48によ
り殻体10の後面に留めることにより、行なうことがで
きる。
カバー材料とアーム30が殻体上の定位直に装着される
と、装飾外殻20を殻体101こ固着するとができる。
クリップ17の傾斜端17aが装飾外殻20の受入れ凹
所21に挿入される。クリップ17はその傾斜端部17
aが外側に傾斜しているから受入れ凹所21に対してよ
り容易に位層ぎめすることができ、より容易に定位暦に
挿入することができる。アーム30のロッド31はチャ
ンネル16のくぼみに嫉入し、外装45およびパッド4
4の厚さ以上に筒縁10aを越えて延びていない。たが
って、装飾外殻20の周辺は殻体10に対してきちんと
鉄合する。このようにして内側殻体10と装飾外殻20
が援合されると、ベース50を殻体1川こ固着すること
ができる。
と、装飾外殻20を殻体101こ固着するとができる。
クリップ17の傾斜端17aが装飾外殻20の受入れ凹
所21に挿入される。クリップ17はその傾斜端部17
aが外側に傾斜しているから受入れ凹所21に対してよ
り容易に位層ぎめすることができ、より容易に定位暦に
挿入することができる。アーム30のロッド31はチャ
ンネル16のくぼみに嫉入し、外装45およびパッド4
4の厚さ以上に筒縁10aを越えて延びていない。たが
って、装飾外殻20の周辺は殻体10に対してきちんと
鉄合する。このようにして内側殻体10と装飾外殻20
が援合されると、ベース50を殻体1川こ固着すること
ができる。
ベース0はその坐部支持パン51が装飾外殻20のくぼ
み22内に位置するようにして整合される。ついで、ボ
ルト52が、パン51のコーナーにある孔と装飾外殻2
0のくぼみ22のコーナーにある孔を通して、殻体10
の長方形リブのコーナーに埋込まれたTナット2川こ挿
入される。装飾外殻20を通されることにより「ボルト
52は殻体10をベース501こ固着するだけでな〈ト
装飾外殻20を殻体1Q‘こ固着する役割をする。前述
した独特の構造により、外装45の端緑とそれを殻体1
0の後部に固着する手段は、装飾外殻201こより完全
に見えなくなる。
み22内に位置するようにして整合される。ついで、ボ
ルト52が、パン51のコーナーにある孔と装飾外殻2
0のくぼみ22のコーナーにある孔を通して、殻体10
の長方形リブのコーナーに埋込まれたTナット2川こ挿
入される。装飾外殻20を通されることにより「ボルト
52は殻体10をベース501こ固着するだけでな〈ト
装飾外殻20を殻体1Q‘こ固着する役割をする。前述
した独特の構造により、外装45の端緑とそれを殻体1
0の後部に固着する手段は、装飾外殻201こより完全
に見えなくなる。
同様に、殻体10の後部に接合されたア−ム30の端部
もかくされる。くぼみのあるチャンネル16により、ア
ーム支持ロッド34を殻体10の後部まで延ばしても、
装飾外殻20の筒縁と殻体亀0間に達成される密接な鼓
合が妨害されることはない。殻体10の背部の異なった
部分に異なった密度のクッションを配置するとにより「
椅子は最高の掛け心地を与える。
もかくされる。くぼみのあるチャンネル16により、ア
ーム支持ロッド34を殻体10の後部まで延ばしても、
装飾外殻20の筒縁と殻体亀0間に達成される密接な鼓
合が妨害されることはない。殻体10の背部の異なった
部分に異なった密度のクッションを配置するとにより「
椅子は最高の掛け心地を与える。
クッション41,42,43はすべて殻体亀鰭の面に接
着剤により接着されているから、これらのクッションが
***したりずれたりするとはない。これはパッド44に
関しても言えることである。すなわち、パッド44は連
続層からなり、その周縁がステーブルにより殻体loの
後部に固着されている。殻体10と装飾外殻20を接合
するとにより、殻体10はそれが単独で使用される場合
より剛性になるとも明らかである。
着剤により接着されているから、これらのクッションが
***したりずれたりするとはない。これはパッド44に
関しても言えることである。すなわち、パッド44は連
続層からなり、その周縁がステーブルにより殻体loの
後部に固着されている。殻体10と装飾外殻20を接合
するとにより、殻体10はそれが単独で使用される場合
より剛性になるとも明らかである。
かくして、2つの殻体を固着するとによって達成される
この頃層構造により、殻体10の構造が簡単になり、そ
の製造費を低減することができる。最も重要なこととし
て、構造強度と美観とを与える2つの設計上の目的間に
最高の両立性が達成される。
この頃層構造により、殻体10の構造が簡単になり、そ
の製造費を低減することができる。最も重要なこととし
て、構造強度と美観とを与える2つの設計上の目的間に
最高の両立性が達成される。
殻体10を構成する材料が多くの目的に対して適当な外
観を持たないものであっても、殻体1川ま椅子が組立て
られたときには完全に見えなくなるから、このような材
料をこの発明の椅子に使用することができる。この発明
は、従来相反する設計上の目的の独特の結合を達成し、
したがって、椅子設計技術分野に重要な寄与をするもの
である。以上は単にこの発明の好適実施態様であり、か
っこの発明の精神および範囲から離脱することないこ多
くの変更がなされうろことを理解すべきである。
観を持たないものであっても、殻体1川ま椅子が組立て
られたときには完全に見えなくなるから、このような材
料をこの発明の椅子に使用することができる。この発明
は、従来相反する設計上の目的の独特の結合を達成し、
したがって、椅子設計技術分野に重要な寄与をするもの
である。以上は単にこの発明の好適実施態様であり、か
っこの発明の精神および範囲から離脱することないこ多
くの変更がなされうろことを理解すべきである。
第1図はこの発明の椅子の装飾外殻およびべ−スの分解
図である。 第2図は内側殻体の後側の斜視図である。第3図は装飾
外殻の後側の斜視図である。第4図は組立てられた椅子
の斜視図である。第5図は内側殻体とアームの組立の斜
視図であ。第6図は第4図のW〜の線断面図である。第
?図装飾外殻の石上部分の透視図である。第8図は第4
図の側〜脚線断面図である。第9図は坐部とべ‐スの接
続を示す椅子の一部分の断面図である。亀Q・・・…内
側殻体、富1・・・…リブ、13・・…・リブ、亀6…
…チヤンネルト17……クリップ、28……装飾外殻、
2軍……クリップ受入れ凹所、30……アーム、31…
…アームロッド「33……アーム装飾ト40・・…・カ
バー「 41……クッション、42……クッション、4
3……クッション、44・…・・パッド、45……外装
、47……糸、48……ステーフル「 49……ステー
フル、50“””ベース。 FIG.l FIG.2 FIG.S FIG.4 FIG.5 FIG.6 FIG.7 FIG.8 FIG.9
図である。 第2図は内側殻体の後側の斜視図である。第3図は装飾
外殻の後側の斜視図である。第4図は組立てられた椅子
の斜視図である。第5図は内側殻体とアームの組立の斜
視図であ。第6図は第4図のW〜の線断面図である。第
?図装飾外殻の石上部分の透視図である。第8図は第4
図の側〜脚線断面図である。第9図は坐部とべ‐スの接
続を示す椅子の一部分の断面図である。亀Q・・・…内
側殻体、富1・・・…リブ、13・・…・リブ、亀6…
…チヤンネルト17……クリップ、28……装飾外殻、
2軍……クリップ受入れ凹所、30……アーム、31…
…アームロッド「33……アーム装飾ト40・・…・カ
バー「 41……クッション、42……クッション、4
3……クッション、44・…・・パッド、45……外装
、47……糸、48……ステーフル「 49……ステー
フル、50“””ベース。 FIG.l FIG.2 FIG.S FIG.4 FIG.5 FIG.6 FIG.7 FIG.8 FIG.9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 A 次の(a)・(b)・(c)を有し、坐部およ
び背部の形を備えている荷重支持の内側殻体、(a)椅
子に坐る人間の重量を独自で支持するのに充分な厚さと
剛性、(b)周縁、 (c)坐部の両側部および背部の両側部に一つ宛配置さ
れているくぼんだ四つのチヤンネル、B 前記内側殻体
の周縁を越えて引張られその内側殻体の裏面において固
定された外装部材、C 次の(a)・(b)・(c)を
有し、前記内側殻体の裏面を覆うところの荷重支持を分
担しない装飾外殻、(a)所要の形状を維持するのに充
分な厚さと剛性、(b)前記内側殻体の周縁に接近して
位置する周縁部分、(c)周縁部分は前記内側殻体とほ
ゞ同形であるが周縁以外の部分は装飾的である形状、D
次の(a)・(b)・を有し、前記内側殻体の坐部と
背部の間に延びているところの椅子の両側のアーム、(
a)前記内側殻体の背部の裏面へ延び、背部のチヤンネ
ルに嵌められ、それに取付けられる一端部、(b)前記
内側殻体の坐部の裏面へ延び、坐部のチヤンネルに嵌め
られ、それに取付けられる他端部、E 前記くぼんだチ
ヤンネルにより前記アームを前記内側殻体の後部まで延
ばしても前記装飾外殻の周縁と前記内側殻体の間に達成
される密接な嵌合が妨害されることはないようになつて
いる、以上のA,B,C,D,Eから成るところの椅子
。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10259270A | 1970-12-30 | 1970-12-30 | |
AU42665/72A AU470361B2 (en) | 1970-12-30 | 1972-05-24 | Chair |
DE2264834*A DE2264834A1 (de) | 1970-12-30 | 1972-06-07 | Sessel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5391862A JPS5391862A (en) | 1978-08-12 |
JPS6033483B2 true JPS6033483B2 (ja) | 1985-08-03 |
Family
ID=41127549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52144572A Expired JPS6033483B2 (ja) | 1970-12-30 | 1977-12-01 | 椅子 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3669499A (ja) |
JP (1) | JPS6033483B2 (ja) |
AU (1) | AU470361B2 (ja) |
BE (1) | BE803426Q (ja) |
CA (2) | CA937852A (ja) |
DE (2) | DE2264834A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990004343A1 (en) * | 1988-08-31 | 1990-05-03 | Kokuyo Co., Ltd. | Back rest-carrying chair |
JP2016215895A (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-22 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
Families Citing this family (78)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3873155A (en) * | 1972-03-07 | 1975-03-25 | American Seating Co | Transit seat with contoured plastic shell |
GB1390554A (en) * | 1972-04-11 | 1975-04-16 | Universal Oil Prod Co | Vehicle seats |
US3788701A (en) * | 1972-05-26 | 1974-01-29 | All Steel Inc | Chair construction |
US3841704A (en) * | 1973-03-26 | 1974-10-15 | Steelcase Inc | Chair |
US3823980A (en) * | 1973-05-14 | 1974-07-16 | Blair Mfg Co | Chair |
JPS5228065B2 (ja) * | 1973-06-20 | 1977-07-23 | ||
US3851920A (en) * | 1973-07-23 | 1974-12-03 | All Steel Inc | Shell chair construction |
US3947068A (en) * | 1974-04-22 | 1976-03-30 | Steelcase Inc. | Chair |
US4123105A (en) * | 1975-10-29 | 1978-10-31 | Interroyal Corporation | Chair construction |
US4073539A (en) * | 1976-05-27 | 1978-02-14 | Litton Business Systems, Inc. | Bonded chair construction |
US4187566A (en) * | 1978-02-08 | 1980-02-12 | Wilshire Bedding Co., Inc. | Water mattress construction |
US4186966A (en) * | 1978-05-05 | 1980-02-05 | Coach & Car Equipment Corporation | Metal seat frame with adhesively secured exterior plastic parts |
BR7805141A (pt) * | 1978-08-09 | 1980-02-20 | Forma Sa Moveis Objetos De Art | Sistema estrutural para unidades de assento |
US4519651A (en) * | 1982-10-14 | 1985-05-28 | Steelcase, Inc. | Convertible inner shell for seating and the like |
US4688780A (en) * | 1986-03-31 | 1987-08-25 | Siemens Gammasonics, Inc. | Patient support |
US4744603A (en) * | 1986-04-10 | 1988-05-17 | Steelcase Inc. | Chair shell with selective back stiffening |
US5567012A (en) * | 1986-04-10 | 1996-10-22 | Steelcase, Inc. | Chair control |
AU586945B2 (en) * | 1987-02-20 | 1989-07-27 | Vickers Xatal Pty. Ltd. | Seat construction |
US4792189A (en) * | 1988-02-04 | 1988-12-20 | Sears Mfg Co | Seat assembly |
JPH0618530B2 (ja) * | 1988-06-10 | 1994-03-16 | ハーマン ミラー インコーポレイテッド | 椅子の基部とその製法 |
EP0403450A1 (en) * | 1989-06-12 | 1990-12-19 | The Shaw-Walker Company | Ergonomic seat and back structure for a chair |
US5029940A (en) * | 1990-01-16 | 1991-07-09 | Westinghouse Electric Corporation | Chair tilt and chair height control apparatus |
US5044694A (en) * | 1991-01-09 | 1991-09-03 | Michigan Seat Company | Seat pan and spring plate assembly |
US5318346A (en) * | 1991-05-30 | 1994-06-07 | Steelcase Inc. | Chair with zero front rise control |
US5630643A (en) * | 1993-06-01 | 1997-05-20 | Steelcase Inc | Upholstered chair with two-piece shell |
US5415459A (en) * | 1993-06-08 | 1995-05-16 | Hon Industries, Inc. | Adjustable width arm rest |
US5419617A (en) * | 1993-06-08 | 1995-05-30 | Hon Industries, Inc. | Detachable chair arm |
US5582460A (en) * | 1993-06-11 | 1996-12-10 | Hon Industries Inc. | Pivotable and height-adjustable chair back rest assembly and blow-molded back rest therefor |
EP0763991A4 (en) * | 1994-06-10 | 2000-10-04 | Haworth Inc | ERGONOMIC CHAIR |
DE4427754C2 (de) * | 1994-08-05 | 1997-09-11 | Mauser Office Gmbh | Stuhl, insbesondere Drehstuhl |
US5845966A (en) * | 1996-01-16 | 1998-12-08 | Lear Corporation | Vehicle side impact air bag assembly |
US5779317A (en) * | 1996-08-16 | 1998-07-14 | Meco Corporation | Chair with interchangeable chair components |
US5895096A (en) * | 1997-04-10 | 1999-04-20 | Lear Corporation | Vehicle seat back assembly and method of making a vehicle seat back assembly |
US5816660A (en) * | 1997-06-09 | 1998-10-06 | Lear Corporation | Vehicle seat side air bag trim closeout assembly |
US6142572A (en) * | 1998-02-03 | 2000-11-07 | Allen; Dan | Buddy tractor seat and mounting |
US5951039A (en) * | 1998-06-29 | 1999-09-14 | Lear Corp. | Side airbag closeout assembly for vehicular seats and method of installation |
US6027164A (en) * | 1998-12-18 | 2000-02-22 | Daimlerchrysler Corporation | Combination seat and armrest with storage compartments |
US6444303B1 (en) * | 1999-11-01 | 2002-09-03 | Lear Corporation | Fabric-less part and method of making same |
US6499801B1 (en) | 2000-03-03 | 2002-12-31 | Steelcase Development Corporation | Chair having removable cover and cushion |
US6726278B1 (en) * | 2003-06-13 | 2004-04-27 | First Source Furniture Group Llc | Back pad for chair back |
US20050110327A1 (en) * | 2003-11-26 | 2005-05-26 | Chernoff Adrian B. | Vehicle seat |
US20060138821A1 (en) * | 2004-12-27 | 2006-06-29 | Oasyschair Co., Ltd. | Chair backrest |
US7857388B2 (en) * | 2007-06-01 | 2010-12-28 | Steelcase Inc. | Seating unit with adjustable lumbar device |
AU2009258164A1 (en) | 2008-05-26 | 2009-12-17 | Steelcase Inc. | Conforming back for a seating unit |
US7841664B2 (en) * | 2008-06-04 | 2010-11-30 | Steelcase Inc. | Chair with control system |
USD697726S1 (en) | 2012-09-20 | 2014-01-21 | Steelcase Inc. | Chair |
US9167910B2 (en) | 2012-09-20 | 2015-10-27 | Steelcase Inc. | Chair assembly |
USD697729S1 (en) | 2012-09-20 | 2014-01-21 | Steelcase Inc. | Chair |
US11304528B2 (en) | 2012-09-20 | 2022-04-19 | Steelcase Inc. | Chair assembly with upholstery covering |
CN103101550A (zh) * | 2013-03-04 | 2013-05-15 | 南车南京浦镇车辆有限公司 | 整体式不锈钢座椅 |
USD696545S1 (en) | 2013-07-30 | 2013-12-31 | Steelcase, Inc. | Rear surface of a chair back |
US9565949B2 (en) * | 2014-05-30 | 2017-02-14 | Steelcase Inc. | Chair upholstery attachment arrangement and method |
US9801470B2 (en) * | 2014-10-15 | 2017-10-31 | Hni Technologies Inc. | Molded chair with integrated support and method of making same |
USD743180S1 (en) | 2014-10-15 | 2015-11-17 | Hni Technologies Inc. | Chair |
US11259637B2 (en) | 2015-04-13 | 2022-03-01 | Steelcase Inc. | Seating arrangement |
USD804209S1 (en) | 2016-04-12 | 2017-12-05 | Steelcase Inc. | Chair |
US10194750B2 (en) | 2015-04-13 | 2019-02-05 | Steelcase Inc. | Seating arrangement |
USD804840S1 (en) | 2016-04-12 | 2017-12-12 | Steelcase Inc. | Chair |
USD804839S1 (en) | 2016-04-12 | 2017-12-12 | Steelcase Inc. | Chair |
USD808187S1 (en) | 2016-04-12 | 2018-01-23 | Steelcase Inc. | Seating shell |
CA2981528A1 (en) | 2015-04-13 | 2016-10-20 | Steelcase Inc. | Seating arrangement |
USD804841S1 (en) | 2016-04-12 | 2017-12-12 | Steelcase Inc. | Chair |
USD804876S1 (en) | 2016-04-12 | 2017-12-12 | Steelcase Inc. | Chair |
USD804875S1 (en) | 2016-04-12 | 2017-12-12 | Steelcase Inc. | Chair |
USD802951S1 (en) | 2016-04-12 | 2017-11-21 | Steelcase Inc. | Chair |
US10966527B2 (en) | 2017-06-09 | 2021-04-06 | Steelcase Inc. | Seating arrangement and method of construction |
USD821793S1 (en) | 2016-04-12 | 2018-07-03 | Steelcase Inc. | Seating shell |
DE102016102556A1 (de) * | 2016-02-15 | 2017-08-17 | Interstuhl Büromöbel GmbH & Co. KG | Rückenlehne für einen Bürostuhl |
USD932203S1 (en) | 2016-04-12 | 2021-10-05 | Steelcase Inc. | Seating arrangement |
WO2018064029A1 (en) | 2016-09-29 | 2018-04-05 | Steelcase Inc. | Compliant seating structure |
USD846932S1 (en) * | 2017-11-22 | 2019-04-30 | Office Depot, Inc. | Chair |
US11291305B2 (en) | 2017-12-05 | 2022-04-05 | Steelcase Inc. | Compliant backrest |
US10813463B2 (en) | 2017-12-05 | 2020-10-27 | Steelcase Inc. | Compliant backrest |
DE202018100290U1 (de) * | 2018-01-18 | 2018-03-23 | Veba Event Products | Kupplungsmechanismus für einen Stuhl mit lösbarem Sitz |
US11589678B2 (en) | 2019-01-17 | 2023-02-28 | Hni Technologies Inc. | Chairs including flexible frames |
USD915784S1 (en) * | 2019-03-11 | 2021-04-13 | Anji Liansheng Furniture Co., Ltd. | Chair |
EP4030968A4 (en) | 2019-09-18 | 2023-10-04 | Steelcase Inc. | BODY SUPPORT ELEMENT WITH GRID STRUCTURE |
US20240081542A1 (en) * | 2022-09-08 | 2024-03-14 | Anthro Form, Llc | Chair having interchangeable decorative feature |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2284957A (en) * | 1940-01-08 | 1942-06-02 | Ideal Seating Company | Theater seat back |
US2769485A (en) * | 1951-08-28 | 1956-11-06 | Shapiro Jacob | Back rest |
US2901028A (en) * | 1957-03-01 | 1959-08-25 | Merton M Bottemiller | Seat construction |
US2892489A (en) * | 1957-09-26 | 1959-06-30 | Curtiss Wright Corp | Furniture and seat construction |
US3139307A (en) * | 1961-11-16 | 1964-06-30 | Hawley Products Co | Article of seating |
GB1086071A (en) * | 1964-04-27 | 1967-10-04 | Pel Ltd | Articles of furniture |
US3173723A (en) * | 1964-06-08 | 1965-03-16 | American Seating Co | Seat attachment |
-
1970
- 1970-12-30 US US102592A patent/US3669499A/en not_active Expired - Lifetime
-
1971
- 1971-10-15 CA CA125279A patent/CA937852A/en not_active Expired
-
1972
- 1972-05-24 AU AU42665/72A patent/AU470361B2/en not_active Expired
- 1972-06-07 DE DE2264834*A patent/DE2264834A1/de active Pending
- 1972-06-07 DE DE2227713A patent/DE2227713A1/de active Pending
-
1973
- 1973-08-09 BE BE134418A patent/BE803426Q/xx not_active IP Right Cessation
- 1973-08-16 CA CA178,979A patent/CA943052A/en not_active Expired
-
1977
- 1977-12-01 JP JP52144572A patent/JPS6033483B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990004343A1 (en) * | 1988-08-31 | 1990-05-03 | Kokuyo Co., Ltd. | Back rest-carrying chair |
JP2016215895A (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-22 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2264834A1 (de) | 1975-03-13 |
DE2227713A1 (de) | 1973-12-20 |
AU470361B2 (en) | 1976-03-11 |
AU4266572A (en) | 1973-11-29 |
BE803426Q (fr) | 1973-12-03 |
JPS5391862A (en) | 1978-08-12 |
US3669499A (en) | 1972-06-13 |
CA943052A (en) | 1974-03-05 |
CA937852A (en) | 1973-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6033483B2 (ja) | 椅子 | |
US6033027A (en) | Seat back with corner indentations | |
US20200262696A1 (en) | Molded manufacturing for modular furniture | |
US4880276A (en) | Seat assembly | |
CA1098815A (en) | Bonded chair construction | |
US5704691A (en) | Padded chair construction | |
US6755462B2 (en) | Cushioned seat and back support for collapsible chair | |
US20070170756A1 (en) | Chair seat and back structure | |
US5248186A (en) | Bumper edge guard for upholstered seating furniture having a core member | |
US20100289319A1 (en) | Method of upholstering chair element | |
US3501197A (en) | Seat support | |
JP2001224461A (ja) | 椅 子 | |
US7052083B2 (en) | Bumper edge chair | |
US20110254333A1 (en) | Folded cushion for back support | |
JPH0280008A (ja) | ウオーターマットレス構造の改良 | |
JPS5924805B2 (ja) | 組立椅子 | |
JPS6322926Y2 (ja) | ||
US10357111B2 (en) | Releaseably engaged armchair cushion | |
US3771828A (en) | Seating and reclining furniture unit | |
JP2530279Y2 (ja) | ソファー | |
JPS6010438Y2 (ja) | ソフア−椅子 | |
KR920008391Y1 (ko) | 조립식 쇼파 | |
JPH0114506Y2 (ja) | ||
US3332092A (en) | Form fitting pew cushion | |
JPH0130919Y2 (ja) |