JPS6033371B2 - トランス−p−メンタン−2,3−ジオ−ルの製造方法 - Google Patents

トランス−p−メンタン−2,3−ジオ−ルの製造方法

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JPS6033371B2
JPS6033371B2 JP7844579A JP7844579A JPS6033371B2 JP S6033371 B2 JPS6033371 B2 JP S6033371B2 JP 7844579 A JP7844579 A JP 7844579A JP 7844579 A JP7844579 A JP 7844579A JP S6033371 B2 JPS6033371 B2 JP S6033371B2
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善樹 桶田
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三千夫 諸江
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトランス−pーメンタン−2・3−ジオールの
新規な製造法に係り、その目的とするところは、冷感効
果の優れたェカトリアル型トランス−p−メンタン−2
・3−ジオールを製造することができる新規な方法を提
供せんとするものである。
従来、冷感効果を与える物質としては、ペパーミント油
の主成分であるメントールが古くから知られている。
メントールの当該効果は、蒸発潜熱によるものではなく
、直接人体の皮膚及び粘膜の神経末端の冷覚受容体に刺
激を与え、冷感、清涼感をおこさせるものとされており
、冷感剤として、食品、飲料、歯みがき、うがい剤、化
粧品、煙草等に広く添加して使用されている。しかし、
メントールは特有な強いはっか臭を有すると共にかなり
揮発性であるため、その使用が制限される場合がある。
また、メントールのほかに、冷感作用のある多くの化合
物が知られている。
なかでも、pーメンタンジオール類については、特関昭
47−12790号にp−メンタンー2・3−ジオール
、pーメンタン−2・5−ジオール、pーメンタン−2
・6ージオール、p−メンタンー3・5ージオール、p
−メンタン−3・6−ジオールは無臭乃至は殆んど臭を
有さず、冷感剤として使用できることが記載されている
。しかし、立体異性体の構造上の相違による冷感効果の
差異については未だ解明されていない。本発明者は、無
臭、無味でかつ袷感効果の強い化合物を提供せんと、p
−メンタンジオール類の各種異性体について鋭意研究を
行った。
すなわち、先ず比較的容易に得られるp−メンタン−1
・2−ジオール、p−メンタン−1・3−ジオ−ル、p
−メンタンー2・3ージオール、pーメンタソー3・4
−ジオールについて検討を行ったところ、就中特にp−
メンタン−2・3−ジオールが冷感効果において優れて
いることを見出し、更にこのものの立体異性体について
行った結果、トランス一pーメンタンー2・3−ジオー
ルにおいて、置換基が全てェカトリアルに位置するもの
、すなわち次式(1)で表わされるものが最も冷感効果
が強く、しかもメントール臭がないことを見出した。こ
れに対し、2位のヒドロキシル基がアクシャルの位置に
あるシスージオール体(0)、及びヒドロキシル基がア
クシヤルの位置にあるトランス−ジオール体(m)は何
れも袷感効果が(1)の化合物に比べ劣ると共に苦味を
呈する。そこで、本発明者は、このトランス一Pーメン
タン−2・3−ジオールに着目し、これを工業的有利に
製造する方法の研究を行った。
従来、p−メンタンー2・3ージオールを製造する方法
としてはメンテン−2をオスミニュームテトロキサィド
と過酢酸によりヒドロキシル化する方法〔J.Chem
.Soc.895(1953)〕、ジオスフェノールを
ラネーニッケルを用いて接触水素還元するか、あるいは
金属ナトリウムとエタノールを用いて還元し得る方法〔
J.Chem.Soc.3512(1953)〕、更に
はピベリトンにジボランを作用させてヒドロホゥ素化を
行わしめた後、アルカリ性過酸化水素で処理する方法〔
Tetrahedron.vo124 5701(19
68)〕等が報告されている。
しかし、これらの方法は、使用する原料が高価であると
共に収率も充分でなく、何れも工業的方法としては満足
できるものではない。しかもこれらの方法で得られるも
のは立体異性体の混合物であり、ピベリトンを原料とす
る上記Teげahedronでは、ェカトリアル体とア
キシアル体の生成比率が殆んど同量であることが示され
ており、本発明の目的とするェカトリアル型トランス−
p−メンタン−2・3ージオールを得るには不適当な方
法である。薮る実状において、本発明者は、安価に入手
できるピベリトールを原料として種々の反応を試みた結
果、全ヱカトリアル型のトランス−p−メンタンー2・
3ージオールを製造することに成功した。
本発明は次の反応式で示される。
すなわち、本発明はピベリトール(W)に有機趣酸を反
応せしめてピベリトールェポキサィド(V)となし、こ
れをアルミニウムイソプロポキサイドと加熱することに
よりpーメンテンー2・3−ジオール(の)となし、次
いでこれを接触水素添加してシスーpーメンタン−2・
3ージオール(血)となし、更にこれをアルカリ金属又
はアルカリ金属アルコラートと加熱せしめてトランス−
p−メンタン−2・3ージオール(肌)を製造する方法
である。
本発明方法は、先ず、ピベリトール(W)に当量よりも
やや過剰の有機過酸を反応せしめてピベリトールヱポキ
サィド(V)を製造する。
ピベリトールはシス体、トランス体、それらの混合物の
何れを用いてもよい。ここに用いる有機過酸としては、
過酢酸、過プロピオン酸、週安息香酸、過フタール酸、
p−ニトロ過安息香酸等が挙げられるが、過酢酸の使用
が最も好ましい。反応はジクロルメタンの如き有機溶媒
中で炭酸ナトリウムの如きアルカリ塩の存在下に、0〜
5℃に冷却しながら、過酢酸を滴下、滴下終了後約3時
間縄梓をした後、室温で縄拝を続け反応を完結させるこ
とによって行われる。斯くするときピベリトールェポキ
サィド(V)が95%以上の収率で得られる。このもの
はNMR分析値及び反応機構の考察から、アルコール基
に対しェポキシ基がシス位にある下記の構造を示すもの
が80%以上含まれていることが確認された。次いでこ
のピベリトールェポキサイド(V)をジオール体に導く
にあたって、本発明者は種々の反応を試み、例えばこれ
を直接ラネーニッケルを用いて水素添加し還元反応を行
ったが、p−メンタン−1・3−ジオールや、更に還元
のすすんだメントール等の副生物が生じ、満足すべき結
果が得られなかった。
そこで更に検討を行った結果、先ずェポキシ環の開環転
位を行わしめた後、これを還元すればジオール体が約8
0〜85%の好収率で得られることを見出した。すなわ
ちピベリトールェポキサィド(V)の如き溶媒中で、ア
ルミニウムイソプロポキサィドと加熱しp−メンテン−
2.3−ジオール(M)とする。このものは6mェン及
び1‘7}ェンの混合物である。ここでアルミニウムイ
ソプロポキサイドのほかにプチルリチウム等も使用でき
るが、工業的には入手容易なアルミニウムイソブロポキ
サィドの使用好ましく、その使用量はピベリトールェポ
キサイドに対し0.4モル比以下で充分である。ついで
常法によりp−メンテンー2・3ージオールを還元する
。すなわち溶媒中でラネーニッケルを用い加圧下で水素
により還元し、好収率でシスーpーメンタンー2・3ー
ジオール(血)を得ることができる。ラネーェツケルに
かえてパラジウム・カーボンを用いてもよいが工業的に
はラネーニッケルの使用が好ましい。斯くして得たシス
ーp−メンタンー2・3ージオール(W)をアルカリ金
属またはアルカリ金属アルコラートと加熱してトランス
体に異性化する。斯るジオールのシス体を異性化してト
ランス体に変えるためにアルカリ金属またはアルカリ金
属アルコラートを使用することは本発明者によって初め
て見出した方法であり、未だ文献上知られてし・ない新
規な方法である。すなわちシスーpーメンタンー2・3
ージオール(血)にアルカリ金属またはアルカリ金属ァ
ルコラートを加え、窒素気流中で高温すなわち約170
〜200午0付近に約5〜1餌時間加熱する。斯くする
ときは異性化反応が完了し、シス体は完全にトランス体
になる。かつ、このものは、NMR、IR等の機器分析
から、置換基がすべてェカトリアルに位置するトランス
−pーメンタン−2・3−ジオール(血)が85%以上
の主生成物であることが確認された。ここに用いるアル
カリ金属としては、ナトリウム、カリウム、リチウムが
用いられるが、工業的にはナトリウムが好ましく、また
アルカリ金属アルコラートとしてはナトリウムメチラー
ト、ナトリウムエチラート、力リウムメチラート、カリ
ウムエチラートが用いられる。反応終了後反応液にトル
ェンの如き溶液を加え、有機層を分離し、溶媒を回収し
た後、減圧蒸留して精製すれば目的物のトランス−p−
メンタンー2・3−ジオmルはシス体に対し約80%以
上の収率で得ることができる。また、その分析値は前記
文献に記載の数値に一致している。以上の如く、本発明
は入手容易で安価なピベリトールを出発原料とし、冷感
効果のすぐれた無臭のェカトリアル型トランス−p−メ
ンタン−2・3−ジオールを高収率で得ることのできる
優れた方法である。
また本発明で得られるトランス−p−メンタンー2・3
ージオールはすぐれた冷感効果を有するので、食品、飲
料、歯みがき、うがい剤、化粧品、擬剤ローション類、
医薬品、たばこ等の添加剤として広く用いることができ
、特に所藷はっか臭のない無臭の性質は、冷感剤として
広い範囲の使用を可能にするものである。次に本発明を
実施例により説明する。
実施例 1 {i} ピベリトールヱポキサイド: トランスーピベリトール154夕(lmol)、炭酸ナ
トリウム10M(lmol)およびジクロロメタン35
0夕を混和し、0〜5℃に温度を調整した中に、40%
過酢酸228夕(1.2mol)を滴下した後、同温度
で3時間、さらに室温で3時間婿拝して反応を終了させ
た。
次に水500タ中に反応液を注加し、有機層を分液した
後、これを5%硫酸第一鉄アンモニウム水溶液500夕
を用いて2回洗浄した。これを減圧蒸留してまずジクロ
ルメタンを回収し、更に減圧蒸留を続けて沸点68〜7
800/2〜4肋Hgの146.3夕を得た。このもの
はシス体82%、トランス体18%を含有していた。さ
らに、このものをマクマホン塔2の段のついた蒸留器を
用いて精密蒸留してシス体110夕を単離した。‘ji
’ pーメンテン−2・3ージオール:トルエン200
夕とアルミニウムイソプロポキサィド74夕(0.37
mol)窒素気流の下に加熱還流させた中に前記のピベ
リトールェポキサィド170夕(lmol)を1時間を
要して滴下した。
更に2時間燈伴還流をつづけ反応を終了した。冷後30
0夕の冷たい10%塩酸中に注加し、充分燈拝した後有
機層を分液し、これを5%炭酸ナトリウム水溶液300
夕で洗浄し、無水三硝で乾燥した後、減圧蒸留し、先ず
トルェンを回収した後、沸点85〜105oo/2〜4
肋Hgのp−メンテンー2・3−ジオール(60}ェン
及び1(7}ェン体の混合物)144.5夕を得た。{
iii)シスーp−メンタンー2・3−ジオール:御で
得たpーメンテン−2・3−ジオール182夕(1.0
7mol)とイソプロパノール882およびラネーニツ
ケルNDT−650ll研ファインケミカル■製)9夕
をオートクレープに入れ、水素圧20〜25k9/洲、
温度90〜100qoで水素添加を行った。
4時間で反応終了後炉過して触媒を除去し、減圧蒸留し
てィソプロパノールを回収した後、沸点90〜100q
○/2〜4柳Hgのシス−pーメンタン−2・3〜ジオ
ール176.5夕を得た。
肋トランス一pーメンタン−2・3ージオ−′レ:剛で
得たシス−pーメンタン−2・3−ジオール170夕(
lmol)にナトリウムメチラートの28%溶液4Mを
加え、窒素気流の下に3雌ご間を要して18000まで
昇温した。
昇温しながらメタノールを留去後、185〜190oo
で5時間蝿梓した。次に80℃まで冷却し、トルェン2
00夕を加えて反応物を溶解させ、これに水200夕を
加え30分間燈梓後、分液して有機層を分離し、これを
水200夕を用い洗浄した。この有機層を減圧蒸留して
、先ずトルェンを留去した後、沸点85〜95qC/2
〜4肌Hgのトランス−p−メンタンー2・3ージオー
ル144.5夕を得た。このものは全ェカトリアル体が
85%、残りの15%は他の異性体の混合物であった。
更に、これをマスマホン塔20段のついた蒸留器を用い
て精密蒸留し全ヱカトリアル体のトランス−pーメンタ
ン−2・3ージオール118夕を単離した。このものの
屈折率はn色ol.4775、比旋光度は〔Q〕色。十
1.0oであり、赤外線吸収スペクトルの結果は第1図
に示す如くである。実施例 2 実施例1で得たシス−p−メンタン−2・3−ジオール
170夕(lmol)にナトリウムエチラート15夕を
加え、窒素気流下に30分間を要して180℃まで昇温
した。
昇温しながらエタノールを留去した後、185〜190
00で5時間蝿拝した。次に8000まで冷却し、トル
ェン200夕を加えて反応物を溶解させ、これに水20
0夕を加えて3■ご間鷹梓後、分液して有機層を分離し
、これを水200夕を用いて洗浄した。このものを減圧
蒸留して先ずトルェンを留去した後、沸点85〜950
0/2〜4肌Hgのトランス−p−メンタン−2・3−
ジオール131夕を得た。このものは全ェカトリアル体
が85%、残りの15%は他の異性体の混合物であった
。更に、これを実施例1と同様にして精密蒸留して全ェ
カトリアル体のトランス−p−メンタンー2・3−ジオ
ール107夕を単離した。このものの分析値は実施例1
と同様のものであった。実施例 3 実施例1で得たシス−p−メンタンー2・3−ジオール
170夕(lmol)に金属ナトリウム小片10夕を加
え「窒素気流の下に1時間を要して徐々に18000ま
で昇温した。
この場合急激な反応がおこりうるので、急激な加熱を避
けることの注意が必要である。更に185〜190q○
で5時間反応させた後、40qo以下まで冷却し、昇温
をおさえるために外部より冷却しながらメタノール50
夕を1時間を要して加えた。次いでトルェン250夕を
加えて反応物を溶解させ、これに水250夕を加えて3
び分間蝿梓後、分液して有効層を分離し、水250夕を
用いて洗浄した。次にこれを減圧蒸留して先ずトルェン
を蟹去した後、沸点85〜95oo/2〜4肌Hgのト
ランス−pーメンタンー2・3ージオール130夕を得
た。更にこれを実施例1と同様に精密蒸留して、全ェカ
トリアル体のトランス−pーメンタン−2・3−ジオー
ル101夕を単離した。このものの分析値は実施例1と
同様であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1で得た全ェカトリアル型トランス−
p−メンタン−2・3−ジオール赤外線吸収スペクトル
を示す。 図 船

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シス−p−メンタン−2・3−ジオールをアルカリ
    金属またはアルカリ金属アルコラートと加熱することを
    特徴とするトランス−p−メンタン−2・3−ジオール
    の製造方法。 2 ピペリトールに有機過酸を反応せしめてピペリトー
    ルエポキサイドとなし、これをアルミニウムイソプロポ
    キサイドと加熱することによりp−メンテン−2・3−
    ジオールとなし、次いでこれを接触水素添加してシス−
    p−メンタン−2・3−ジオールとなし、更にこれをア
    ルカリ金属またはアルカリ金属アルコラートと加熱する
    ことを特徴とするトランス−p−メンタン−2・3−ジ
    オールの製造方法。
JP7844579A 1979-06-21 1979-06-21 トランス−p−メンタン−2,3−ジオ−ルの製造方法 Expired JPS6033371B2 (ja)

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