JPS6030806B2 - 開渠舗設装置 - Google Patents

開渠舗設装置

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JPS6030806B2
JPS6030806B2 JP51041391A JP4139176A JPS6030806B2 JP S6030806 B2 JPS6030806 B2 JP S6030806B2 JP 51041391 A JP51041391 A JP 51041391A JP 4139176 A JP4139176 A JP 4139176A JP S6030806 B2 JPS6030806 B2 JP S6030806B2
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JP
Japan
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wall
hopper
slope
concrete layer
along
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JP51041391A
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ジエイ ミラー デエイビツド
ピー ミラー チヤールス
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Miller Formless Co Inc
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Miller Formless Co Inc
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Publication date
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Publication of JPS6030806B2 publication Critical patent/JPS6030806B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C19/00Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
    • E01C19/48Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for laying-down the materials and consolidating them, or finishing the surface, e.g. slip forms therefor, forming kerbs or gutters in a continuous operation in situ
    • E01C19/4866Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for laying-down the materials and consolidating them, or finishing the surface, e.g. slip forms therefor, forming kerbs or gutters in a continuous operation in situ with solely non-vibratory or non-percussive pressing or smoothing means for consolidating or finishing
    • E01C19/4873Apparatus designed for railless operation
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B5/00Artificial water canals, e.g. irrigation canals
    • E02B5/02Making or lining canals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Road Paving Machines (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の開渠舗設装置に関し、更に詳細に説明すれば、
水路、溝等の法面および夫端にコンクリート層を連続的
に形成する装置に関する。
従釆、コンクリートで水路よび溝を形成することは知ら
れている。
このとき‘こ前方の仕切り壁と後方のこて塗りスカート
が用いられ、該スカートは装置が進む掘割道に沿って長
手方向に動き、且つ仕切り壁とスカートとの間にコンク
リートが注がれる。コンクリートは、供給源に接続され
、本装置を横断して移動する横断コンベヤによって供給
される。コンクリートは多数のトレミ管を介して法面に
注がれる。単一の横断コンベヤ或いはスキップ車両はコ
ンクリートを供給源からスリップフオームの対向する側
に移すために使用される。コンクリートを固める構造の
種々の態様は従来技術に開示され、それは振動を提供す
るため偏心して取り付けられた前方の仕切り壁を含み、
これによりコンクリートを所望程度に固めていた。これ
らの工具は水路を横断して伸長するフレームから懸架さ
れ且つ水路のバンクの頂部に沿って走行する無端ベルト
トラックによって各端で支持される。これらの装置は水
路或いは溝の種々の大きさに対してその調整が限定され
、且つコンクリート層の深さを変更するため垂直方向に
作動する調整装置を含む。
幾つかの機構は、横断方向に間隔をあげて配置された一
対のスプロケツト間で無端チェーンに担持された工具で
所望の表面形にコンクリートを滑らかにすべ〈連続的に
移動するスクリード則ち移動パンを使用している。この
スクリードおよびこての垂直調整を提供するこれらの装
置は複雑なりンク機構、例えば通常このような作用を与
えるため平行四辺形および関節フレーム形状のものに依
存している。この原始的装置は、大きなスパンが要求さ
れ且つ溝の形状にほとんど変形がないような場合の水路
および溝舗設作業に一般的に使用される。本発明によれ
ば、水路溝の如き法面上にコンクリート層をその法面形
状通りに正確に且つ迅速に舗設する問題が解決された。
組み合わされたホッパーとスリップフオームとはグレー
ドおよびスロープ制御装置を有する本装置の側部に懸架
され、これにより、本装置は実質的に基準面を走行でき
、且つこれに沿ってコンクリートの層を連続して堆積さ
せることができる。底部が開放されたホッパーの後壁は
垂直方向に段付けされ且つ同様な形状のスリップフオー
ムを形成すべく後方へ伸長している。これらの部分は水
路等の溝の側部上に調整可能に配置される。ホツパーは
、内部に横方向の押し固め城を形成するため、直立し且
つ間隔をあげて配置された調整可能の堰板と調整可能の
端壁すなわち外側壁とを有する。ホッパーの端壁はスリ
ップフオームの上面上に案内された関係で位置する滑動
板すなわちゥェブによって担持されている。一致して作
動する一対の伸縮部材が、溝の法面幅における変化に追
随するため、ホッパーの端壁およびウェブを横方向に移
動される。従属するスクリードはスリップフオームの緑
上にウェプの伸長部によって形成された段付き部におい
て層を滑らかにするため横方向に枢動し且つ調整できる
。このスクリードは溝の法面の上方に且つ横方向にコン
クリートを動かすべく傾斜されている。スリップフオー
ムの後縁とスクリードの前縁とは直立しかつ一点に向け
て間隔をおかれた壁を有しており、後者は段付き部に過
剰コンクリートを満たすべく供給する。本発明の目的は
、通常の舗装機械のような小さな移動車両を使用するこ
とができ且つ溝の頂縁および法面に沿って連続するコン
クリート層を連続的に付与することができる工具貝0ち
装置を提供することにある。
法面の幅、層の深さ、および法面における不規則性に対
しての層の厚みの保障を調整する装置が提供される。本
装置の工具は移送車両の側部に取り付けられ、且つ本装
置の作業者の完全な観察が可能であるようにフレーム張
り出し部の下に配置される。法面の幅におけるあらゆる
差は調整可能なホツパーによって直ちに補正され、該ホ
ツパーは、固定されたスリップフオームの上面を滑動す
る調整可能なウェブを坦持する。主スクリード板である
スリップフオームは剛的に固定され、フレーム張り出し
部とスリップフオ−ムの頂部との間に取り付けられた長
手方向に間隔をあげて配置された一対の伸縮部材によっ
て手動的に或いは自動的に調整される。調整可能なスク
リードプレートであるウェプとスクリードの附随縁との
往復動の協働面が提供され、これが、前記協働面の不揃
いの底縁に沿って、コンク1′ート層における段付き部
を滑らかにするように自動的に補正しかつ作用する。添
付図面を参照し、特に第1図には、開渠舗設装置の一部
が示され、該開渠舗設装置は主フレーム12と、小支台
16に固定された垂直方向に調整可能な1つの支持部材
14とを含み、前記小支台16はピン18によって無限
軌道ユニット20に枢動的に取り付けられている。
この開渠舗設装置は米国特許第3606827号および
第3710695号明細書に記載された形式のものであ
り、これら米国特許明細書に記載された形式のものにお
いてフレームは5点サスペンションに支持され、その1
つは無限軌道ユニット20の支持部村14によって代表
される。
本装置の内側における同様な調整可能な支持部材と無限
軌道ユニットとの組立体は主フレーム12の後方で支持
部村14と無限軌道ユニット20とを後列に配置して設
けられている。符号22で示される外側面は、前記主フ
レームの外側で長手方向に伸長する走行梁(図示せず)
に取り付けられた単一の調整可能な支持装置によって中
央に支持されている。前記走行梁の各端部は無限軌道ユ
ニットの小支台に取り付けられた垂直な操縦枢軸を有す
る。伸縮可能部材(支持部材)は、内側にある対の伸縮
可能部材(支持部村)の間で、外側にあるフレームの中
間点と走行梁中央部にある枢軸部とを連結している。開
渠舗設装置10は、前方の対の無限軌道ユニットが一致
して操縦されるように前方小支合間に橋渡しされた適当
数の対のりンク装置24,26を備えている。後方の対
の無限軌道ユニットも同様に操縦リンク装置(図示せず
)によって接続されている。前方の対の無限軌道ユニッ
トはいずれの方向においても後方の対の無限軌道ユニッ
トと独立して操縦され、且つ各側における無限軌道ユニ
ットは適当な液圧モータ(図示せず)によって駆動され
、これによって本装置の内側にある対の無限軌道ユニッ
トは一致して駆動され且つ外側にある対の無限軌道ユニ
ット20とは同速度か或は異つた速度で駆動され、更に
この外側にある対の無限軌道ユニットは一致して駆動さ
れる。本発明の開渠舗設装置は、従来公知の方法におい
て、天端32に沿って張られ且つ間隔をあげて配置され
た榛34および調整可能な側部アーム36によって保持
された基準線(グレードライン)3川こ従って移動する
。前記主フレーム12は操縦センサー40および基準線
感知器(グレードセンサー)42のための支持体38を
備えている。この操縦センサー4川まコイルスプリング
46の弾性により一側に沿って基準線301こ接触する
懸垂揺動感知アーム44を有する。前記グレードセンサ
ー42は基準線30の下側に位置する高さ検知アーム4
8を有する。同様な操縦およびグレードセンサー装置は
本装置の後方における縦列の内側支持部材および無限軌
道ユニットに対しても使用される。操縦センサー4川ま
操縦ラムに作動的に接続されたサーボ液圧装置に連結さ
れ、前記操縦ラムはリンク装置24,26をそれぞれ反
対の方向に作動し、その結果本装置が進行する際本装置
の内側の前方隅部が基準線301こ正確に従う。
同様な操縦センサーは後方の対の無限軌道ユニットを操
縦すべく本装置の後方にも設けられ、このようにして主
フレーム12は基準線30‘こ実質的に平行に維持され
る。カーブの場合は、フレームの側部が外側のカーブに
対して接線方向に移動し且つ内側のカーブに対しては弦
をなす。グレードセンサー42は、内部ラムを有する伸
縮可能部材則ち支持部材14を作動するサーボ液圧装置
に接続され、これにより主フレーム12は夫端32から
基準線30の上方に予め定められた高さに常に維持され
且つ許容誤差に近づけるべくすべての偏差が補正される
本装置10はその後方に同様なグレード制御のものに伸
縮可能の部材を有する。走行梁にある第3の伸縮可能の
支持部材は、本装置の外側面を上下するのに用いられる
サーボ液圧装置を介して接続された重力作動センサーの
制御下にあって且つ所望の交差法面を一定に維持する。
本装置10におけるこれらのグレード、法面、および操
縦制御機能は前記米国特許明細書に開示されている。こ
のようにして、本装置10は夫端32を移動することが
でき、且つグレードおよび操縦のための基準線30の制
御に基づいて夫端32から一定或いは所定の高さで主フ
レーム12を所定のレベル或いは法面位置に維持するこ
とができる。
前記主フレーム12は段付けされた前方の側縁52を備
えた内側張り出し部50を有する。ホッパー54は前壁
56、後壁58、内側壁60および外側壁62によって
形成され、該ホッパ一はブラケット68によって支持さ
れたコンベヤシュート66の放出端64の下方に開放頂
部を有している。このコンベヤシュート66は、該コン
ベヤシュ−トが前記ブラケット68の着座位置から上昇
できるように松動的に取り付けられ、且つホツパー54
の開放頂部へ向ってコンクリート70の連続的な流れを
与える内部オーガを備えている。前記コンベヤシュート
66およびそのオーガの他端は本装置の他の前方隅部に
あってコンクリートミキサー車からコンクリートを受け
取るよう位置決めされた受け入れホッパー(図示せず)
と運通している。間隔をあげて配置された前壁56,後
壁58は、平行に配置され且つ角度付けられた張り出し
壁72,74を有し、これらの壁72,74の外縁76
,78は真直であって且つ実質的に平行な関係で終機し
ている。
これらの張り出し壁72,74は案内および停止部材と
して作用し、且つ後述されるように、形成される溝にお
ける最も狭い側壁の幅を確立する任意の所望長さにする
ことができる。符号80で示される間隔をあげて配置さ
れた一組の堰板がホッパー内に設けられ、その各々は前
記壁72,74を横方向に横断して伸長している。
これらの堰板は前記壁72,74に固定されたL形ブラ
ケット84,86(第1図参照)によってその堰板の各
端緑に沿って調整可能に支持されている。即ち、前記堰
板は符号88で示されるように長孔則ちスロットを有し
、このスロットを貫通するボルト9川こより前記ブラケ
ットに担持され、該ボルト90をゆるめることにより堰
板を上下に動かすことができる。第2図にはホッパー5
4内の4つの堰板の使用例が示されている。1つ或いは
複数の振動装置92は各堰板の前側に取り付けられ、こ
の振動装置のための電気的或いは機械的な接続は導管9
4によって示されている。
この堰板を調整可能に取り付ける他の手段は適宜使用さ
れよう。また、この堰板は、内部に入れられるコンクリ
ートのかさに対して垂直な方向を変更すべく壁72,7
4との間で長手方向軸線に枢動的に取り付けることもで
きる。前記内側壁60および外側壁62は本装置から外
方向に傾斜し、且つ前者則ち内側壁60はヒンジラィン
97に沿う底縁96(第4図参照)にて終端し、これに
よりコンクリート層100の頂部内縁98(第1図およ
び第11図)が本装置の他の部分を調整した際垂直に維
持できる。前記張り出し壁72,74と同様に主フレー
ム12の張り出し部50は、本装置の側部から舗設され
る溝則ち開渠の法面102の上方に伸長している。
この開渠の底部104は全体的に平坦である。前記法面
102と前記底部104とのラフな境は符号106で示
され且つこの境は全体に線を代表し、該線に沿って本装
置の張り出し部が、後述される如く保持される。これは
頂部内線に接続する一体的なバームカバ−即ち緑石10
8を有するコンクリートの平板を配置することを目的と
しているからである。前記底部104は、開渠の両法面
102が完成された後連続する平板で別途舗設される。
これらの目的を達成するため、ホッパーの前壁56の前
方における下緑部110は本装置が移動する夫端32と
全体的に平行になるよう組立てられ、他方、前方の張り
出し壁74の下方の縁112は、法面102に全体的に
沿い且つその直上に位置するように形状付けられている
下縁部110および緑112は、前壁56の底緑を成す
。前記張り出し壁74の緑112は開渠の頂部の角部1
16に沿って全体的に整列されている角部114におい
て下縁部110と接続している。更に詳細に第4図およ
び第5図を参照して説明すると、前記張り出し壁郎ち側
壁72は、前記張り出し壁則ち側壁74の縁112より
高い平面に位置し且つ前記緑と全体的に平行な湾曲角部
120と、前記側壁74の下緑部110より高い位置に
あって全体的にこの下緑部と平行な湾曲角部122(第
5図)とを有する。
両湾曲角部120,122は後壁58の底緑を成す。前
記側壁72は、スリップフオーム手段の一部を成し、後
壁58の底緑に従って長手方向の後方へ伸びる板である
、頂壁126を有するスリップフオーム124と一体的
に形成されて接続され、前記頂壁の背緑は前記ヒンジラ
ィン97に位置している。従って、本装置が予め形成さ
れた開渠に沿って移動される際、ホッパー54によって
供給されたコンクリート7川ま側壁72,74間で均さ
れ、湾曲角部120(第5図参照)の下を通過して層1
00に形成される。第7図および第8図を参照するに、
更にこれらの部分の相互関係が示され、これらの図面に
おいて、側部型板130は内側壁601こて一組のヒン
ジ132により且つ頂壁126にて複数のヒンジ134
によって前記ヒンジラィン97に沿ってヒンジ止めされ
ている。
これにより側部型板130はホッパー54の内側壁60
1こ関してはこれと同じ広がりを有し、第2の内側壁を
構成する。前記主フレーム12およびその張り出し部5
01こ関するホツパー54およびスリップフオーム12
4のヒンジ132,134を通るヒンジライン97に沿
っての回転によってホッパーの前方角部でコンクリート
の流出を許す関口が形成されないように、側部型板13
0が、前壁56の緑部138との間の隙間を閉鎖すべく
、内側の角部で板136(第9図参照)を担持する。こ
の一連の装置は綾部138を側部型板130の前端上方
に伸長するよりもむしろ、基準線30或いは棒34を防
害するあらゆる突起を避けるために使用される。このよ
うな調整中の前記側部型板130に対するホッパーおよ
びスリップフオーム各部の位置は図面に点線で示されて
いる。本装置が進行中にこられの緑部の下からコンクリ
ートが流出する傾向はほとんどない。前記スリップフオ
ーム124およびホッパー54は長手方向に間隔をあげ
て配置された直立した対の剛性部材1401こよって張
り出し部50の内側に沿って該張り出し部から支持され
、前記剛性部材はその下方端で枢軸143により長手方
向部材142に固定されている。
該部材142は前記側部型板130の背側に固定され且
つ該背側に沿って間隔をあげて配置された一連の補強板
144に連結されている。剛性部材は分離可能に形成さ
れ且つ剛性部材140内で滑動する入れ子部分145を
用いた入れ子方式によりある範囲の垂直調整が可能に形
成され、選択された位置に貫通ボルト150を受け入れ
るためこれら部材140,145に間隔をあげて配置さ
れた整合孔146,148を有する。前記枢軸143を
係止し且つ前記側部型板130を適所に保持するため、
取り外し可能な係止ピン151が設けられている。第1
図、第4図、第5図および第7図にはスリツプフオーム
124が示され、該スリップフオ−ムー24は一組の3
つの案内板152と、織部板154とを含み、該端部板
は湾曲角部156に沿ってスリップフオーム124と一
体的に形成されて接続されている。
これらの板の各々は前記スリップフオームの前記頂壁1
26に沿って段付けされ且つ溶接部158によって前記
頂壁126を取り付けられている。横方向へ伸びる板で
ある前記案内板152の下側は該案内板152に沿って
細長いスロット160を形成すべくそれらの底部縁に沿
って切断され、且つスリップフオーム124の上面16
2の面上に間隔をあげて配置されている。前述したよう
な組立体は前記案内板152および端部板154の上緑
に適当な手段によって固定されかつ相互に間隔をあげて
配置された長手方向に伸びる連結ビーム164,166
を含む。
この連結ビーム164は第2の対の直立した剛性の支持
部材168(第1図および第1 1図)を有し、この支
持部材は前述の剛性部材140と同様に入れ子式に構成
され且つ一連の整合孔170およびボルト172を有す
る。この第2の支持部材168はフレームの張り出し部
50に枢着ピン174によって枢動的に取り付けられ且
つ枢看取り付け部176によって前記連結ビーム164
に枢動的に取り付けられている。第4図および第5図に
示された実施例からは前述した振動装置92と共に堰板
80が省略されている。この堰板80を備えるか杏かに
拘わらずホッパー54は外縁76,78を横断する端壁
177(第4図に仮想線示されている)を備えることが
でき、且つ一対の直立した剛性部材140および第2の
支持部材168によって支持されたスリップフオーム1
24はコンクリート層100を舗設するために使用でき
る。前記端整177および後記端壁188は、法面10
2の底部に沿って前記コンクリート層の縁部を形成する
外側壁を構成する。これらの剛性部材および第2の支持
部材は、法面に前記スリップフオームを位置決めし、ボ
ルト150,172を取り外し、次いで本装置10を下
に下げることによって速やかに調整でき、その結果、前
記剛性部材および第2の支持部村は入れ子作用により短
くなり、そしてボルトが再び取り付けうれる。次いで、
本装置1川まコンクリート層100の所望の厚さに近づ
けるべく前記伸縮可能の支持部材14によって前記スリ
ップフオームおよびホツパ一等の工具と共に持ち上げら
れ、且つ装置10が垂直調整の中間位置に位置決められ
る。前記工具の姿勢において更に横方向の変更が必要で
あれば、外側の支持部材168は、前記工具がこのよう
な変更に対応すべ〈前記ヒンジラィン97に沿って枢動
するよう調整できる。
この実施例において、案内板152もまた省略されて示
されており、実際には、これらの部材は補強用としてス
リップフオームの上面162に長さ方向に沿って取り付
けることができる。前記伸縮可能な第2の支持部材16
8はスリップフオームおよびホッパー等の工具の支持作
用を遂行するために一致して作動すべ〈連結された2重
作動液圧ラムに置き代えることができる。排水路および
漣減の溝を舗設する多大なシェア一における仕様は、完
成された表面の滑めらかごと同機に法面、傾斜および厚
みについての公差則ち誤差を小さくすることの要求より
、溝則ち開渠に沿った深さおよび幅におけるある範囲の
修正が要求されよう。
このため、本発明は、他の実施例において、このような
開渠に対応して工具を調節する装置を提供する。この目
的のため、特に第1図、第3図および第6図を参照する
と、付随する一体的なスリップフオーム用ゥェブ182
を備える調整可能なスカ−卜部材180が、分離された
移動可能の壁貝。
ち間隔をあげて配置された側壁184,186および端
部188を含んで示されている。両側壁186,184
は、端壁188の前緑および後緑にそれぞれ設けられて
いる。このウェブ182は湾曲角部190で側壁184
と出会い且つ湾曲角部194を介して上向きに折り曲げ
られて端部壁192として終端する。この調整可能なス
カート部材180とウェブ182とはホツパー54に鉄
合され、ウェブ182は端部を開放した前記スロット1
60内に入れられ、スリップフオーム124の上面16
2上に滑動可能に接触して位置決めされ、側壁184の
底緑を構成する湾曲角部190および湾曲角部194は
第3図に示される如く湾曲角部156,120の内側に
位置する。端壁188の底緑196と側壁186の底緑
198とはホツパーの側壁74の緑112と一致して協
働の面を形成する。端部壁192は連結ビーム164,
166の下にあってこれらと間隔をおく。スカート部材
180の側壁184,186は滑動して案内する関係に
ホッパ−54の側壁72,74を包囲している。このよ
うに位置決めされたスカート部材180の調整可能な端
壁188は、第4図に示された端壁177に置き代えら
れる。スカート部材180とウェブ182とをスリップ
フオーム124上で端部開放スロット160内に横方向
へ滑動させるための装置が設けられ、これにより傾斜し
た法面102に沿ってコンクリ−ト層100の幅を有効
に伸長できる。この目的のため、対の2重作動ラム20
0,202(第1図、第2図、第3図および第11図参
照)が設けられている。ラム20川まホツパ−54の前
壁56とスカート部材180の側壁186との間で各壁
に蚤けられた枢軸206を備えたクリート204に取り
付けられ、且つ液圧ホース208によって制御される。
ラム202は同様な枢軸取り付け部210の間で取り付
けられ、その1つはウヱブ182の頂部に、他の1つは
スリップフオーム124の頂壁126に配置されている
。ラム200,202の同時の作動は、ホツパー、スリ
ップフオームおよびウェブの結合された均しおよび締め
固め作動下において、コンクリート層100の法面の幅
をより拡大すべ〈、スカート部材の側壁186とウェブ
182とを一致して伸長させる。このような調節がなさ
れる時、コンベヤシュート66の放出速度は工具に対し
てより多量のコンクリートを供給すべ〈同期的に増加さ
れ、これにより堰板80と端壁188との間のホッパー
54の部分は充分に満たされ且つ振動装置92によって
締固められる。ここに説明される限りでは工具は第4図
に示されたホッパー、調整可能なスカート部材180よ
びウェブ182を含み、この工具は設計計画における幅
の長さの仕様に合致するコンクリート層100を舗設す
るのに使用することができる。
しかしながら、運河、掘割、水路および溝の施工は粗野
な地形の拡張と溝の寸法とに適応した装置が要求され、
且つ溝の外形はまたいまいま工具およびその懸架装置の
更なる性能と作用とを舗設装置に要求される。作動中ヒ
ンジラィン97に沿ってスリップフオーム124を調整
し且つまた該スリーップフオーム上に押圧力を与うべく
補助力を提供するため、対の2重作動ラム212が設け
られ、該ラムはフレーム張り出し部50とスリップフオ
ーム124との間で且つ上部にある松着クリート214
および底部にある枢着クリート216によって連結され
、後者のクリートは任意の適所に即ち第3図に示される
ような端部板154の上部内側縁或いは同様に第3図に
示される如き一対の案内板152間に接続された横木2
19に取り付けられる。
代換的に、前記ラム212は、連結ビーム164或いは
166がスリップフオーム124に連結されていること
よりこれらのビーム164或いは166のいずれかに取
り付けることができる。前記ラムはウェブ182には取
り付けられない。その理由は、ウェブ182がスリップ
フオームの上面上を横方向に滑動するからである。ラム
212は、本装置10の液圧装置に接続された液圧制御
ライン220‘こよって同時に伸縮する。好ましくは、
1つのラムが中心位置に配置されて2つのラム212の
代わりとして使用することができる。ラム212は、ピ
ン或いはボルト172が伸縮可能な第2の支持部材16
8から取り外されると作動される。ラム212の作用は
、溝の底部104に沿って伸長する第2の基準線の制御
下におくことができ、これにより本装置が基準線30‘
こ関して夫端と法面との全ての方向を制御すると同様に
法面に関してスリップフオーム124を所定の高さ則ち
スラブの厚さに保持させることができる。別体のセンサ
ー(図示せず)はホツパー54のスカート部村180の
側壁186に取り付けられよう。その結果、そのセンサ
ーの感知アームは底部104および法面102の境10
6に沿って伸長し且つ一致する前記第2の基準線に隣接
することができる。本発明の工具則ちスリップフオーム
を使用する際に説明された限りでは、スリップフオーム
124の綾部224(第4図参照)とゥェブ182(第
11図参照)の底面226との接続部222では完成さ
れたコンクリート層に段が付くことになる。
また、法面102が傾斜しているが故に、コンクリート
層はコンクリート70のスランプ特性が適性に調整され
ない場合艮0ちあまり‘こも湿つたコンクリートが使用
された場合に下方向に動く煩斜を有し、そのために付随
のスクリード230(第1図、第2図および第12図参
照)であってコンクリートを法面上で上方向に前記段付
き部をなでつける装置即ちスクリードが設けられ、一対
の前記連結ビーム164,166に支持されている。第
2図および第12図に示されたスクリード230は、底
部234と、前方の湾曲角部240および後方の湾曲角
部242に沿って底部234に接続された垂直に折り曲
げられた前壁236および後壁238とを有する。スク
リード230はまた上方の側壁243および下方の側壁
245を備え、その結果コンクリートに頂部を越えて流
動させるような煩向を与えず且つスクリードは舗設直後
のコンクリート層100上に位置している。スクリード
230にある程度の調節を与える装置は、矢印246に
よって示された開渠舗設装置10の移動方向に対して角
度をなしてスクリードを引っぱる装置と、底部234の
平面がスリップフオーム124の底部247に平行かわ
ずかに角度を付けることができるよう煩斜した鼠に沿っ
てスクリード230を枢動するための装置と、スクリー
ドに与えられた押圧力を変化させる装置と、本舗設装置
麓スクリード230との長手方向整列を調整する装置と
、スリップフオームによって舗設された層に対してスク
リードの底部234のアプローチ角度が適当な仕上げ作
動に維持されるようにスクリードの単数或いは複数の懸
架点から縦方向にスクリードを平衡にする装置とを含む
。スクリード23川ま前壁236の内側に取り付けられ
た一対の引っぱりクリート248を備え、該クリート2
48は後方向に伸長し且つ連結ビーム164,166を
横切りかつこれらのビームを経て伸長する引き棒250
1こ回転可能に取り付けられている。このような引き棒
を使用する代わりに、クリート248は前記連結ビーム
164,166に適当な枢着することができる。代換的
に、クリートは連結ビーム164,166に固定的に取
り付けることができ且つそのクリートの反対端をスクリ
ード230に枢動的に取り付けることができる。細長い
引き棒250わ使用することによって、引っぱりクレー
ト248を連結ビーム164,166に沿ってかつ該連
結ビームの内側から間隔をあげて配置することができ、
これにより引き榛250に沿ったスクリード230の多
少の鞠運動を可能にする。前記スクリード230はスリ
ップフオーム124の後尾で傾斜した位置に保持され、
これにより下方のコーナ252(第2図参照)はスリッ
プフオーム124の付随端貝0ち端部壁154および接
続部民0ち段付き部222(コンクリート層の除去され
るべき綾部を形成する部分)に近づく。
他方、上方即ち内側コーナ254は符号256で示され
る如くスリップフオーム124の池縁から間隔をあげて
配置されている。スクリード230をコンクリート層1
00と加圧接触状態にすべく降下させて保持し且つ引き
棒2501こ沿う軸運動を提供するための装置は、第1
2図に示されるように、スクリードの上面に取り付けら
れ且つ互いに対向して配置された細長い角度付き部材2
58と、該部材の内縁にあって互いに対向して配置され
且つスクリード上にこれから間隔をあげて配置された箱
型フランジ260とを備える。
前記スクリードは、また該スクリードの上部に取り付け
られ且つ箱型フランジ260の底部から間隔をあげて配
置された一対の箱型部村262を有する。これらの部分
はスクリード23川こよって担持され且つ図示されるよ
うに内方に面し対向する溝を形成する。連結ビーム16
4,166から実質的に等距離の点で、クロスビーム則
ち横方向ビーム232が、これに固定されたねじ付きナ
ット268によって、上方端にクランク266が取り付
けられたねじ付き軸の形状にある伸長可能な部材264
を担持する。
該部材264はボールおよびソケット取り付け部272
によって横梁270‘と接続されている。この横梁27
0‘よ、箱型フランジ260の底部と箱型部材262の
頂部との間の長手方向溝へ伸長する一対の側部フランジ
274を有する。少なくとも一対のボルト278は前記
側部フランジ274上に当綾すべく箱型フランジ260
の各々を介して螺合係合状態に伸長し且つ横方向に間隔
をおいて選択された位置に横梁270を前記箱型フラン
ジ260}こ保持する。このようにしてスクリード23
0の姿勢は所望のスクリード作用を遂行するため垂直お
よび水平の両方向において充分に調整することができる
。更に浮動作用が、押圧力と共に偏崎力をこの取り付け
部に与える2対のクランクアームによって、ボールとソ
ケット取り付け部272を中心にスクリード23川こ与
えられる。
第1の対のクランクアーム28川まピン282で各連結
ビーム164,166の内側に枢着される。こられのク
ランクアームの符号284で示される一端は、強力なば
ね286に接続され、ばねは偏椅力を変更させるための
調整ねじ288によって前記ビーム164,166に取
り付けられている。第1の対のクランクアーム280の
他端は枢着部290で務梁2701こ各々取り付けられ
ている。前記ばね286の偏橋力はソケット則ち取り付
け部272上のほぼ幾何学上の中心部で、スクリード2
30を上方向に保持する。前記調整ねじ即ち緊張ねじ2
88を調整することによって、取り付け部272に作用
するスクリードの重量が調整される。第2の対のクラン
クアーム30川ま同様に連結ビーム164,166に取
り付けられ、且つ該クランクアーム300は調整可能な
バイアススプリング286′および据付けねじ288′
を含む。しかしながら、前記アーム300の後方端で、
該アームは箱型ビーム即ち箱型フランジ260の前方部
分、即ち松着部302で示される如く枢着部290の前
方および中央の取り付け部272の前方に松動的に取り
付けられる。前記クランクアーム300およびその前方
端のばね286′は、前方の湾曲角部240が後方の湾
曲角部242よりもわずかに低いか或いは高いか、また
はこれらの部分が同一平面上にあるよう前記スクリード
230を煩斜させる。これらの装置により、前記スクリ
ード230を振動する必要がない。多くの溝の側壁をス
リップフオ−ムする作動において、案内板152および
スロット160以外の何の案内手段もスリップフオーム
124のために必要ではない。
しかしながら、これらの部分を作動しなければならない
不利な状態によるこれらの部分の摩耗および引き出し位
置にあるウェブ182に作用する少なからぬ上方向圧力
のために、補助的な装置が設けられ、該装置は不充分に
準備された法面に出会った際連続する調整を要しない平
均的工程のための所望位置にウェブ182とホッパ−の
側壁186とを係止する作用をもする。このような補助
装置が第1図および第10図に一層詳細に示されている
。案内板152は符号312で示される箇所で側面に溶
接された角度付けられた部材310を有し、且つ、ゥェ
ブ182は、符号314で示された箇所で溶接され且つ
符号316で示される如く案内板152から内側に間隔
をあげて配置された箱型ビーム313を担持している。
この箱型ビーム313は間隔をあげた関係でフランジ3
10上に伸長する溝を形成する上方フランジ318を有
する。係止ナット322を備えた多数組のねじ320は
フランジ318に沿って間隔をあげて配置され、且つフ
ランジ310の頂部と弾性的に接触するためにウェアプ
レートおよび緊張手段324を保持している。このねじ
320の締め付けによって、箱型ビーム313はスロッ
ト160を許す範囲でスランジ310の下面に対して引
き付けられる。本発明の装置を1つの作業範囲から他の
作業範囲に移動させるには、支持部材140および16
8からピン150および172を取り外し、ラム212
を引き込ませることだけが必要である。
これによりホッパ一等の全工具は、装置がその移動中路
面に触れずに通過するように入れ子式部分の範囲内で引
き上げられる。前記したところから、前記工具に種々の
変更をなすことができることは明らかである。
ヒンジラィンg7および連続的に配置されたヒンジ13
2および134を省略することができる。これは第11
図に示されており、変形型副ち壁130′が固定角部3
30を形成するスリップフオーム124の頂壁126と
一体的に構成されている。また他の例として、補強板1
44を省略し、長手方向支持部村142を案内板152
および端部板154に取り付けることができる。第12
図を参照するに、クリート2481こ、引き棒250を
取り付けるための長手方向に間隔をおいて整列された開
孔を有する後方伸長部を設けることができ、これにより
スクリード230の従属距離が変化される。
クランクアーム280および300はこの調節の便宜を
はかるために入れ子式とすることができる。枢着点であ
る取り付け部272はスクリード230の幾何学的中心
またはその近傍となるように表わされている。
これは、スクリード230が均一な構成を有し、したが
って幾何学的中心がスクリード230の重心と一致して
スクリード230の浮動作用を高めるという仮定に立っ
ている。重心が幾何学的中心から離れている場合、成形
具をこの枢着点のアタツチメントとして用いることがで
きる。同機に、従属のクランクアーム280のために枢
着部290が配置される横方向線は重心を横切るように
変更される。枢着部302を介して下方向圧力を及ぼす
クランクアーム300が取り付けられる箇所から中央枢
軸部貝0ち枢着部272の前方距離は、従属するスクリ
ード230のための弾性を有する結合台の機械的長所を
増減するためクランクアームの一端284の長さ寸法を
変更することができるのと同様、変更することができる
。このような組み合わせの長所は、この種の鰭設のため
の最も厳格な仕様にそって法面および夫端にコンクリー
トスラブを打設する際、これが容易にできることである
これはスクリード230の平滑作用および押し上げ作用
の組み合わせによるものであり、またスリップフオーム
の直後の煩斜従属位置に関係する。前方の湾曲角部24
0の角度関係によって法面102に沿った押し上げがな
され、また同時に接続部222によって作られた小さな
段付部が取り除かれる。スリップフオーム124は、そ
のウェブ182によって補強されていることから比較的
薄い材料で構成することができ、これにより一層中広い
法面102においても段付部222を最少限にすること
ができる。曲がりおよび傾斜の変更は本発明の工具によ
って容易になされる。これは本発明の工具に比較的長手
方向に短か〈、また溝の傾斜の変化に遭遇する時、麹方
向の枢軸則ちヒンジラィン97が調節を許すことによる
。側壁186および前壁56の互いに重複しない位置に
所望の補強メッシュを導くためのスロットを設けること
ができる。本発明の溝の舗設装置は、傾斜および法面制
御を備えていかなるタイプの原動機によってもこれに推
進されることにより、傾斜溝の法面および天端に沿って
コンクリート層を連続して形成するように適用される。
コンクリートのための底部開放ホツパーは、前方および
後方に配置された基本的に垂直な壁と、夫端の上方の内
側壁と、固定外壁である端壁177または調整可能な壁
である端壁188とにより形成されている。前記ホッパ
ーの前方の壁は溝の法面に対応した形状の底縁とを有し
、前記後方の壁の底緑はコンクリート層の上面の形状お
よび厚みを規定するため前方の壁の底縁より上方に段付
けされている。ホッパ−およびこれと連続するスリップ
フオームは一体に形成され且つ共に移動する。
スリップフオームの壁とホッパーの後壁との接合部は、
コンクリート層の上面の所望形状に合わせて形付けられ
、その形状は法面の形状と同一か、或いはある場合には
異つた輪郭形状にできる。本発明はホッパーの側壁に重
なり且つこの調整のための案内として作用する内方向に
向けるれた側壁を有するホッパ−の外側壁を提供するこ
とによってホツパーとスリップフオームとの両方の有効
な幅を伸張するための装置が提供される。ホッパーの伸
縮可能部分の側壁はスリップフオームに載るウェブを一
体的に備え伸縮部材を介して手動或いは自動制御下に置
かれる。この調整可能な作用はコンクリート層の外方下
縁の位置を制御し且つ該下縁を溝の底緑と接触するよう
に保持する。
スクリードは弾性懸架手段によってスリップフオームの
後方のきれいなコンクリート層上に浮動状態で懸架され
、且つ平坦なスクリード底部の長手方向角度を変化でき
、またコンクリート層の法面の対して前方のスクリード
の湾曲縁部の接触圧およびアプローチ角度を変更できる
。工具の内側はその頂部緑でヒンジラィンに沿って工具
を支持する長手方向側部則ち型板を有する。伸縮可能な
装置はこのヒンジラィンに沿って全工具を松敷するのに
設けられ、このようにして夫端と法面との接続部での層
の厚みを限定的に制御でき、このことは溝底部の斜面に
おける変化に適応‐乙き、且つ移動のために工具を引き
上げる際にも適応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の開渠舗談装置を示す斜視図、第2図は
第1図の線2一2に沿って得た、ホッパーとスリップフ
オーム組立体の断面図、第3図は第2図の線3−3に沿
って得た断片的な断面図、第4図は各部の相互関係を示
すため部分的に被断してスリップフオームとホツパーの
側壁との組立体を示す斜視図、第5図は第4図の線5−
5に沿って側面図、第6図は調整可能なスカート部材お
ゆびウェブ組立体を示す斜視図、第7図は付随スクリー
ドを取り外してスリップフオームの内側を示す断片的な
斜視図、第8図は第7図の線8−8に沿って得た断片的
な横断面図、第9図は第7図の線9−9に沿って得た、
スリップフオームおよびホッパーの長手方向樋動作用を
示す断片的な横断面図、第10図は第2図の線10一1
0!こ沿って得た断片的な横断面図、第11図は第2図
の線11−11に沿って得た断片的な横断面図、第12
図は第2図の線12−12に沿って得た断片的な横断面
図である。 10・・・・・・開渠舗設装置、32・・・・・・夫端
、54・・・・・・ホッパー、56・・・・・・前壁、
58・・・・・・後壁、60・・・・・・内側壁、10
0・・・・・・コンクリート層、102・・・・・・法
面、1 10,1 12・・・・・・前壁の底縁、12
0,122・・・・・・後壁の底緑、124……スリッ
プフオーム、130,133・・・・・・第2の内側壁
、177・・・・・・外側壁、182・・・・・・ウェ
プ、184,186,188・・・・・・一対の側壁お
よび移動可能の壁(外側壁)。 、 葦 ‘JG.3 F′G.4 ′:′G.夕 ‘′G.6 ′了G‐8 ‘JG.7 ′,′○.9 ‘′G.′○ ′ご′G‐〆2 ′ご′G‐′′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 動力により開渠に沿つて推進されることのよつて該
    開渠の法面102および天端32に沿つて連続するコン
    クリート層100を形成する開渠舗設装置10であつて
    、間隔をあげて配置された前壁56および後壁58と、
    前記天端上にコンクリート層の縁部を形成する内側壁6
    0と、前記開渠の法面の底部に沿つて前記コンクリート
    層の縁部を形成する外側壁とを備える前記コンクリート
    のための底部開放のホツパー54を含む、該ホツパーの
    前壁が前記開渠の法面および天端に対応した形状の底縁
    110,112を有し、前記後壁が前記コンクリート層
    の上面を形成すべく前記前壁の底縁より上方に段付けさ
    れた底縁120,122を有し、更に前記後壁が一体的
    なスリツプフオーム手段を備え、該スリツプフオーム手
    段が、前記後壁の底縁に従つて長手方向後方へ伸びる板
    124と、前記ホツパーの内側壁に接続して前記天端の
    上方に前記コンクリート層の縁部を形成する第2の内側
    壁130,130とを有する、開渠舗設装置。 2 動力により開渠に沿つて推進されることによつて該
    開渠の法面102および天端32に沿つて連続するコン
    クリート層100を形成する開渠舗設装置10であつて
    、間隔をあげて配置された前壁56および後壁58と、
    前記天端上に前記コンクリート層の縁部を形成する内側
    壁60と、前記開渠の法面の底部に沿つて前記コンクリ
    ート層の縁部を形成する外側壁とを備える前記コンクリ
    ートのための底部開放のホツパー54を含み、該ホツパ
    ーの前壁が前記開渠の法面および天端に対応した形状の
    底縁110,112を有し、前記後壁が前記コンクリー
    ト層の上面を形成すべく前記前壁の底縁より上方に段付
    けされた底縁120,122を有し、更に前記後壁が、
    上面にウエブ182が滑動可能に配置された一体的なス
    リツプフオーム手段を備え、該スリツプフオーム手段が
    、前記後壁の底縁に従つて長手方向後方へ伸びる板12
    4と、前記ホツパーの内側壁に接続して前記天端の上方
    に前記コンクリート層の縁部を形成する第2の内側壁1
    30,130とを有し、前記ホツパーの外側壁が、移動
    可能の壁188であつて該壁の前後両縁に取り付けられ
    また前記ホツパーの前壁および後壁の外側を滑動可能に
    伸びるの一対の側壁184,186を有する、開渠舗設
    装置。
JP51041391A 1975-04-14 1976-04-14 開渠舗設装置 Expired JPS6030806B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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