JPS6027688Y2 - 自動車用ドアトリム - Google Patents

自動車用ドアトリム

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JPS6027688Y2
JPS6027688Y2 JP1979104343U JP10434379U JPS6027688Y2 JP S6027688 Y2 JPS6027688 Y2 JP S6027688Y2 JP 1979104343 U JP1979104343 U JP 1979104343U JP 10434379 U JP10434379 U JP 10434379U JP S6027688 Y2 JPS6027688 Y2 JP S6027688Y2
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door trim
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JP1979104343U
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JPS5622119U (ja
Inventor
利治 吉田
Original Assignee
河西工業株式会社
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Publication date
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動車用ドアトリムに関し、特にその軽量化
構造および車体への取付構造の改良に係るものである。
一般に自動車用ドアトリムは、従来第1図に示すように
ハードボード等の板材1の上端縁に、金属板あるいは樹
脂成形体からなるガーニッシュ2をメタルステッチャ等
で固着して芯材3となし、この芯材3の表面にバット材
4を介して表皮材5をウエルダ溶着し、その末端部を芯
材3の裏面に巻き込んで貼着するとともに、ガーニッシ
ュ2の先端部にウェザ−ストリップ5を装着してドアト
リム6を完成するようにしていた。
またこのドアトリム6を車体のインナーパネル7に装着
するには、インナーパネル7の上端曲面部にガーニッシ
ュ2を嵌合するとともに、ドアトリム6の立側壁部に取
付用クリップ8を突設し、このクリップ8をインナーパ
ネル7の立側壁部7aに数箇所形成された係止孔7bに
弾性的に嵌合することにより装着を完了するようにして
いる。
しかし、上記のようなドアトリム6は芯材3の重量がか
なりあるためそれ単体としてかなり重量が嵩むと共に、
例えは下アガラスから雨水等がインナーパネル7内に侵
入した場合、その水分により芯材3を構成するハードボ
ードが反ったりたわんだすする欠点があった。
ところでドアトリムは強度部材としてよりも、衝突時の
緩衝および装飾材としての機能が優先され、それ自体の
強度は重要視する必要はない。
したがって強度的には人為的な力(人がよりかかったり
、手で押す)に対する耐久性と、それ自体あるいはイン
ナーパネルに組合せた段階でドアトリムが造形されれば
よいから、従来のハードボード、ガーニッシュを組合せ
た芯材よりも軽量で、上述の条件を満足する材料があれ
ばその方が自動車全体の軽量化に貢献するためにも好適
である。
この1つに芯材を中空コアパネル、すなわち波形コアを
中芯とする積層パネルやハニカムコア材などは極めて軽
量かつ圧縮に対する抗力が大であるとともに、これをボ
ード紙などで構成した場合には極めて安価であることか
ら、これを従来のハードボード伝替材料として用いるこ
とが提案されている。
しかしながらこのような構造材を用いて上述のような従
来と同様な構造のドアトリムを作るには、その中空コア
パネルとパッド材、表皮材をウエルダ溶着により貼着す
る必要があり、この溶着圧力により中空コア・パネルが
圧潰するか、あるいはコア形状の模様が表面に浮きでて
しまい、外観不良となるとともにパネル自体も強度部材
としての機能を消失してしまう。
また中空コアパネルとして紙製のものを用いた場合には
従来のハードボードより一層水分の影響を受け、更には
インナーパネルに対する取付けも従来のように行うこと
は出来なかった。
したがって中空コアパネルは上述のように多くの利点を
有するにもかかわらずドアトリムとして実用化されるに
は至っていない。
この考案は以上述べた問題点を克服すべくなされたもの
であって、 予めドアトリムの外形状に表皮、パッド材をウエルダ溶
着してドアトリムの前駆体を構成腰この前駆体裏面に中
空コアパネルおよび表皮材を積層し、この表皮材と上記
前駆体表皮材の縁部同士をウエルダ溶着・溶断して中空
コアパネルを被包したドアトリムを提供するにあり、 これによってドアトリムの芯材として中空コアパネルを
用いた構造上の問題点を解決し、外観、強度および耐久
性とも良好で、軽量かつ安価なドアトリムを得ることを
目的とする。
またこの考案は上記ドアトリムの車体への取付を従来の
取付手段に比して簡単かつ容易に行えるようにしたこと
を他の目的とするもので、以下この考案の実施例を図面
に用いて詳細に説明する。
第2図はこの考案に係るドアトリム20およびコツトア
トリム20が取付けられる車体側インナーパネル21を
示すもので、上記ドアトリム20は、ドアトリム本体2
2およびこの本体22に装着されてインナーパネル21
に本体22を取付ける後述の取付手段からなる。
本体22は、ウエルダ溶着可能な可視性シート材23上
にパッド材24および第1の樹脂製表皮材25を積層し
、ウエルダ溶着して三者一体化腰ドアトリム20の外形
状に相当する形状に形成された前駆体26と、この前駆
体裏面に配置され、かつインナーパネル21の立側壁部
21aに相当する形状にトリムされた波形積層板27と
、この積層板27中空コアパネルの裏面にあって、上記
前駆体26の表皮材25と同一形状にトリムされた第2
の樹脂製表皮材28とからなり、この表皮材28と上記
表皮材25の縁端部をウェルダ溶着し、溶断することに
よって上記積層板27を内部に被包している。
したがって以上の如く構成されたドアトリム本体22は
インナーパネル21の立側壁部21aにおいては比較的
硬質で形状が保たれているとともに、この立側壁部21
aの上部曲面部に相当する部部分は可撓性を有している
またこの本体22の表面側はウエルダ加工による筋押溝
25aが形成され、従来のドアトリムと全く同様の外観
を呈しており、かつその上部は可撓性を有しているため
従来のドアトリムのようにはそれ単体で形状が保持され
ない。
なお上記可撓性シート材23はボード紙表面に高周波助
剤を塗布したもの、あるいは他のウェルダ溶着可能なシ
ート材、波形積層板27は例えば段ボール等の紙製積層
材からなり、いずれにあってもこれらは第1、第2の樹
脂製表皮材25,28内に被包され、湿気を断たれるの
で実用上何ら問題はない。
次に上述の取付手段であるが、ドアトリム本体22の上
端縁には紙面と直交する長手方向にチャンネル状の取付
金具29を介してウエザーストリツブ30が装着され、
またインナーパネル21の立側壁部21aに対面する本
体22の裏面の適宜位置には面ファスナ31が装着され
ている。
上記取付金具29は、第3図に示すように断面C形をな
しこれの内部に上記ウェザ−ストリップ30をその側面
(ウィンドに当接する面)が露出すべく囲繞していると
共に、背面に上記本体22に対する取付用爪32、およ
びインナーパネル21に対する係止用爪33を打抜成形
により交互に突設し、これらを本体22の上端縁に貫通
し、取付用爪32をかしめることにより第4図に示すよ
うに本体22に固着される。
上記面ファスナ31の本体22に対する取付手段として
は第5図に拡大して示すように積層材27、表皮材28
を前駆体に取付ける前段階において表皮材28、積層材
27を積層し、該表皮材28上に面ファスナ31を置き
、上記各村27,28を貫通してステラプル34を打込
むか、あるいは縫製加工により面ファスナ31を固着す
る。
このようにすれば面ファスナ31の固着と同時に積層材
27の固定を行うことが出来る。
次に以上のように構成されたドアトリム20をインナー
パネル21に取付ける順序について説明する。
先ず上記面ファスナ31に、両面接着テープを裏面に貼
布腰かつその接着面に剥離紙35を貼布した面ファスナ
36を貼付けておく(第5図参照)。
次にドアトリム本体22の上端縁裏面に突出した係止用
爪33を、インナーパネル21の裏面差込部分に形成さ
れたスリット(またはエンボス)21cに掛は止めし、
本体22をインナーパネル21の曲面部21bに沿って
テンションを加えながら下部に引く。
この段階までに剥離紙35をはがしつつ本体22をイン
ナーパネル21の立側壁部21aに押付ければ面ファス
ナ36がその壁部21aに貼着され、取付けが完了し、
第6図に示すようにインナーパネル21の曲面および垂
直面に沿ってドアトリム20が形ずくられ、その外観は
従来と全く同様となる。
ここにおいて、上記面ファスナ36は従来の剛性のある
芯材の場合、両者間の取付面が完全に一致しなければイ
ンナーパネル21に貼着することは出来ないが、本考案
にあっては上記積層板27が弾性および可撓性を有する
ために多少取付面が一致しなくとも手で押付ける程度の
押圧力を加えることにより密着される。
またこのようにして装着されたドアトリム20は通常の
外力が加わった程度では取外されないが、メンテナンス
時に下から剥せば面フアスナ−31,36同士が剥離さ
れ、インナーパネル21から容易に取外し出来る。
なお上記実施例ではインナーパネルの上端縁が水平な場
合に適合できる。
しかしながらインナーパネルの上端縁が曲線状のライン
となっている場合は表皮材25の上部にしわが寄り易い
したがって、このような場合にはその展開形状にドアト
リムをトリムするようにしてもよいが、以下にインナー
パネルが曲線的なラインである場合に最適な実施例を第
7図を用いて説明する。
なお同図における上記と同一箇所には同一符号を付して
その説明の詳細を略記すると、ドアトリム本体22の上
部すなわち積層板27の上部には装飾を兼ねたゴム引き
布、あるいは弾性布片からなる弾性シート40が介在さ
れ、その両縁部長手向に沿ってウエルダ溶着またはミシ
ン加工することにより本体22に一体化されている。
本実施例においては曲線状のラインを有するインナーパ
ネルに取付けた場合に局部的な引張応力の違いによるし
わやよれを上記弾性シート40により吸収するので緊張
状態にドアトリム20を装着できる。
更に第8図はウェザ−ストリップ30の取付構造の他の
例を示すものである。
同図における取付金具50は断面1字形をなすとともに
、その背面に凸部50aを適宜間隔て形成L、更に、こ
の凸部50aに打抜成形によりインナーパネル21に対
する係止用爪51を突設したものである。
この取付金具50とウェザ−ストリップ30およびドア
トリム本体22を一体化するには、先ずウェザ−ストリ
ップ30を本体22の縁部に沿ってウエルダ溶着し、次
に金具50の1字部分を両者の縁部に嵌合し、かしめれ
ば三者一体化される。
以上各実施例で説明した如くこの考案に係る自動車用ド
アトリムにあっては、予めドアトリムの外形状に相当す
る前駆体を構成し、この前駆体裏面に中空コアパネルを
被包するようにしてドアトリム本体を構成したものであ
るから、外観上は全〈従来のドアトリムと同様であって
しかも軽量かつ安価に構成できる利点を有し、更に上記
中空コアパネルは軽量の割には強度が大である。
また、中空コアパネルは第1、第2の樹脂製表皮材によ
って被包されているとともに、中空コアパネルの上部に
おいて、上記各表皮材およびこれの間に介挿されている
樹脂シートの三者が一体化されているので、中空コアパ
ネルの外周は完全にシールされた状態となる。
従って、中空コアパネル内に木造などの浸入する虞れは
全くなく、仮にインナーパネル内に木造などが浸入して
も、その湿気によってコアパネルにか影響を受けること
がないので、中空コアパネルが反ったり、撓んだりする
虞れもなく、極めて耐水性に冨むなどの効果を有する。
また実施例に示すようにドアトリムのインナーパネルの
上部曲面部分に相当する部分を可撓性にし、この部分を
パネルに巻き込んで係止するようにするとともに、パネ
ルの立側壁部に面ファスナを介して取付けるよ、うにす
ればドアトリムの取付作業は極めて簡単であり、補修時
の取外しも容易に出来る。
更に上部延設部、すなわち可撓性部分の少くとも一部に
弾性シートを介在すれば、インナーパネルの上縁が曲線
状となっていても、しわや寄れ等もなく緊張した状態に
ドアトリムを張設できるなど種々の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のドアトリムおよびその取付構造を示す断
面図、第2図はこの考案に係るドアトリムおよびこれと
インナーパネルの相対的位置関係を示す断面図、第3図
はウェザ−ストリップの取付金具を示す斜視図、第4図
は同取付金具をドアトリム本体に装着した場合を示す拡
大断面図、第5図は面フアスナ取付位置の部分拡大断面
図、第6図はドアトリムをインナーパネルに装着した状
態を示す断面図、第7図はこの考案の他の実施例におけ
る部分を拡大して示す斜視図、第8図はウェザ−ストリ
ップの取付金具の他の例を示す斜視図である。 20・・・・・・ドアトリム、21・・・・・・インナ
ーパネル、21a・・・・・・立側壁部、21b・・・
・・・曲面部、21c・・・・・・スリット、22・・
・・・・ドアトリム本体、23・・・・・・可撓性シー
ト材、24・・・・・・パッド材、25.28・・・・
・・表皮材、26・・・・・・前駆体、27・・・・・
・波形積層板(中空コアパネル)、29.50・・・・
・・取付金具、30・・・・・・ウェザ−ストリップ、
31・・・・・・面ファスナ、33,51・・・・・・
係止用爪。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)ウエルダ溶着可能な可撓性シート材上にパッド材
    および第1の樹脂製表皮材を積層し、ウエルダ溶着して
    三者一体のドアトリム前駆体を構成するとともに、この
    前駆体裏面に中空コアパネルおよび第2の樹脂樹脂製表
    皮材を積層し、かつ上記前駆体側の第1の表皮材の縁部
    と、中空コアパネル側の第2の表皮材の縁部とをウエル
    ダ溶着、溶断して上記中空コアパネルの外周を被包して
    なるドアトリム本体と、上記ドアトリム本体の裏面側に
    装着されるインナーパネルとを備え、上記中空コアパネ
    ルの上部において上記各表皮材およびこれらの間に介挿
    されたシート材を一体化し、かつ上記インナーパネルの
    上端曲面に沿って上記インナーパネルに巻き込んで係止
    されるべく上記各表皮材およびシート材を延設してなる
    ことを特徴とする自動車用ドアトリム。
  2. (2)上記延設部の少くとも一部にはシートが介在され
    ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の自動車用ドアトリム。
  3. (3)上記ドアトリムのインナーパネルの取付手段とし
    て上記延設部の上縁に上記インナーパネル上縁に設けら
    れた係止溝に係止される爪片を有するウェザストリップ
    を装着するとともに、インナーパネルのタッチ側壁部に
    面ファスナーを介して取り付けるようにしたことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第2項ないし第3項の何
    れかに記載の自動車用ドアトリム。
JP1979104343U 1979-07-28 1979-07-28 自動車用ドアトリム Expired JPS6027688Y2 (ja)

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JPS5622119U JPS5622119U (ja) 1981-02-27
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JPS5424422Y2 (ja) * 1974-12-26 1979-08-18
JPS53141628U (ja) * 1977-04-13 1978-11-09
JPS5839220Y2 (ja) * 1977-12-01 1983-09-05 高島屋日発工業株式会社 車輌用ドア

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JPS5622119U (ja) 1981-02-27

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