JPS6026541Y2 - 小型モ−タ - Google Patents
小型モ−タInfo
- Publication number
- JPS6026541Y2 JPS6026541Y2 JP6965179U JP6965179U JPS6026541Y2 JP S6026541 Y2 JPS6026541 Y2 JP S6026541Y2 JP 6965179 U JP6965179 U JP 6965179U JP 6965179 U JP6965179 U JP 6965179U JP S6026541 Y2 JPS6026541 Y2 JP S6026541Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- attached
- board
- motor case
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Dc Machiner (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は固定子磁石と回転子を軸方向空隙を介して対坑
する小型モータに関し、軸方向長を小さくぜんとするも
のである。
する小型モータに関し、軸方向長を小さくぜんとするも
のである。
従来のこの種の小型モータにおいては、回転子軸と直交
する一方のブラケット内面に回転子と軸方向空隙を介し
て対坑する固定子板状磁石を取付けると共に他方のブラ
ケット内面に回転子への給電刷子を取付けていたから、
前記板状磁石及び給電刷子の軸方向長により小型モータ
全体の軸方向長が大きい欠点がある。
する一方のブラケット内面に回転子と軸方向空隙を介し
て対坑する固定子板状磁石を取付けると共に他方のブラ
ケット内面に回転子への給電刷子を取付けていたから、
前記板状磁石及び給電刷子の軸方向長により小型モータ
全体の軸方向長が大きい欠点がある。
本考案はかかる点に鑑み考案されたものにして、以下本
考案はの一実施例を図面に基いて説明する。
考案はの一実施例を図面に基いて説明する。
第１図は本考案による小型モータの分解斜視図であり、
第２図はその組立断面図である。
第２図はその組立断面図である。
これらの図においては１は有底筒状モータケースにして
その底面中央には軸受５が取付けられており、開口縁対
抗位置には切溝３，３が形成されている。
その底面中央には軸受５が取付けられており、開口縁対
抗位置には切溝３，３が形成されている。
モータケース１の開口４はブラケット５にて施蓋される
が該ブラケットの内面中央には軸受６が設けられている
。
が該ブラケットの内面中央には軸受６が設けられている
。
両軸受２，６にて軸支される回転子軸７には板状回転子
巻線体８及び整流子９が固着されている。
巻線体８及び整流子９が固着されている。
次に１０は樹脂製基板にして一対の切溝３，３の上広巾
武に橋架されるものであり、基板１０の下面には第３図
に示すように印刷銅箔部１１，１１が形成されており、
該銅箔部に半田接続される一対の給電刷子１２．１２が
取付けられている。
武に橋架されるものであり、基板１０の下面には第３図
に示すように印刷銅箔部１１，１１が形成されており、
該銅箔部に半田接続される一対の給電刷子１２．１２が
取付けられている。
各印刷銅箔部に接続されるリード線１３．１３は一方の
切溝３の下挟巾部からモータケース１の外方に引出され
る。
切溝３の下挟巾部からモータケース１の外方に引出され
る。
前記ブラケット５には板状回転子巻線体８に軸方向空隙
１４を介して対坑する一対の板状磁石１５．１５が取付
けられており、該一対の磁石間に溝部１６が形成される
。
１４を介して対坑する一対の板状磁石１５．１５が取付
けられており、該一対の磁石間に溝部１６が形成される
。
該溝部に基板１０が位置するように、ブラケット５がモ
ータケース１に適宜手段により取付けられる。
ータケース１に適宜手段により取付けられる。
この場合に基板１０の端部１７は第４図に拡大して示す
ようにモータケース１の切溝３の底面１８とブラケット
５の折曲片１９にて挟持固定される。
ようにモータケース１の切溝３の底面１８とブラケット
５の折曲片１９にて挟持固定される。
尚、基板１０の空いている箇所を利用して小形モータの
電子制御部品を取付けてもよい。
電子制御部品を取付けてもよい。
基板１０の中央には回転子軸７及び整流子９を通す逃孔
２０が設けられている。
２０が設けられている。
次に第５図は本考案の他の実施例を示す小型モータの分
解斜視図、第６図は同組立断面図であり、第１図及び第
２図に示すものとの相違点について説明する。
解斜視図、第６図は同組立断面図であり、第１図及び第
２図に示すものとの相違点について説明する。
基板１０は給電刷子１２．１２を取付けた中央部２１以
外にリング部２２を有し、該リング部下面には小型モー
タの電子制御部品２３が取付けられている。
外にリング部２２を有し、該リング部下面には小型モー
タの電子制御部品２３が取付けられている。
このリング部２２は第６図から明らかのように一対の板
状磁石１５．１５の周囲に位置する。
状磁石１５．１５の周囲に位置する。
また２４は環状のスペーサにしてブラケット５と基板１
０との間に位置し、基板１０の両端はモータケース１の
切溝３のブラケット５でスペーサ２４を介して挟持され
る。
０との間に位置し、基板１０の両端はモータケース１の
切溝３のブラケット５でスペーサ２４を介して挟持され
る。
尚、各実施例の各切溝３に代って、第８図および第９図
に示すように、基板１０の各端部１７を受ける凹部３を
モータケース１の内周面に設けても良いことは明らかで
ある。
に示すように、基板１０の各端部１７を受ける凹部３を
モータケース１の内周面に設けても良いことは明らかで
ある。
以上の如く本考案の構成によれば、ブラケット内面に取
付けられる一対の板状磁石の間の溝部に、給電刷子が取
付けられた印刷配線基板を配置せしめたから、給電刷子
および基板の軸方向長あるいはその一部を吸収すること
ができ、軸方向長の小なる小型モータを提供することが
できる。
付けられる一対の板状磁石の間の溝部に、給電刷子が取
付けられた印刷配線基板を配置せしめたから、給電刷子
および基板の軸方向長あるいはその一部を吸収すること
ができ、軸方向長の小なる小型モータを提供することが
できる。
また前記基板の両端を筒状モータケースの内周対抗位置
に設けた凹段部に橋架して、前記ブラケットを前記モー
タケースに取付けることにより、前記基板を固定するの
で、該基板の取付は作業が容易になる。
に設けた凹段部に橋架して、前記ブラケットを前記モー
タケースに取付けることにより、前記基板を固定するの
で、該基板の取付は作業が容易になる。
さらに給電刷子が取付けられるのは、印刷配線基板であ
るため、この基板にモータの電子制御部品を取付けるこ
とが可能になる。
るため、この基板にモータの電子制御部品を取付けるこ
とが可能になる。
また前記ブラケットに一対の板状磁石を取付け、この一
対の板状磁石の間の溝部に印刷配線基板を配置するため
、回転子軸に取付けられる整流子が筒型のものであって
も、印刷配線基板に取付けられる給電刷子間を容易に拡
開することができ、組立が容易になる等実用的効果大な
るものである。
対の板状磁石の間の溝部に印刷配線基板を配置するため
、回転子軸に取付けられる整流子が筒型のものであって
も、印刷配線基板に取付けられる給電刷子間を容易に拡
開することができ、組立が容易になる等実用的効果大な
るものである。
第１図乃至第４図は本考案による小型モータの一実施例
を示し、第１図は分解斜視図、第２図はその組立断面図
、第３図は基板の底面図、第４図は基板の取付状態を示
す部分拡大断面図、第５図乃至第７図は本考案による小
型モータの他の実施例を示し、第５図は分解斜視図、第
６図は組立断面図、第７図は基板の底面図、第８図およ
び第９図はモータケースの異なる実施例を不味第８図は
モータケースの部分斜視図、第９図は基板の取付状態を
示す部分拡大断面図である。 １・・・・・・モータケース、４・・・・・・開口、５
・・・・・・ブラケット、１５，１５・・・・・・板状
磁石、１６・・・・・・溝部、１２．１２・・・・・・
給電刷子、１０・・・・・・基板、３．３゛・・・・・
・凹段部（切溝）。
を示し、第１図は分解斜視図、第２図はその組立断面図
、第３図は基板の底面図、第４図は基板の取付状態を示
す部分拡大断面図、第５図乃至第７図は本考案による小
型モータの他の実施例を示し、第５図は分解斜視図、第
６図は組立断面図、第７図は基板の底面図、第８図およ
び第９図はモータケースの異なる実施例を不味第８図は
モータケースの部分斜視図、第９図は基板の取付状態を
示す部分拡大断面図である。 １・・・・・・モータケース、４・・・・・・開口、５
・・・・・・ブラケット、１５，１５・・・・・・板状
磁石、１６・・・・・・溝部、１２．１２・・・・・・
給電刷子、１０・・・・・・基板、３．３゛・・・・・
・凹段部（切溝）。
Claims (1)
- 筒状モータケースの開口を施蓋するブラケットの内面に
一対の板状磁石を取付けると共に該一対の板状磁石間の
溝部に配設され、給電刷子を取付けた印刷配線基板を、
前記モータケースの内周対抗位置に設けた凹段部に橋架
し、前記ブラケットの固定により、前記凹段部と該ブラ
ケットで前記基板を挟持固定してなる小型モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6965179U JPS6026541Y2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 小型モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6965179U JPS6026541Y2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 小型モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55170874U JPS55170874U (ja) | 1980-12-08 |
| JPS6026541Y2 true JPS6026541Y2 (ja) | 1985-08-09 |
Family
ID=29303455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6965179U Expired JPS6026541Y2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 小型モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026541Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6338961B2 (ja) * | 2014-07-30 | 2018-06-06 | 日本電産セイミツ株式会社 | 振動モータ |
-
1979
- 1979-05-23 JP JP6965179U patent/JPS6026541Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55170874U (ja) | 1980-12-08 |
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