JPS6026401A - 電気車チヨツパ制御装置のための制御回路 - Google Patents

電気車チヨツパ制御装置のための制御回路

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JPS6026401A
JPS6026401A JP58134793A JP13479383A JPS6026401A JP S6026401 A JPS6026401 A JP S6026401A JP 58134793 A JP58134793 A JP 58134793A JP 13479383 A JP13479383 A JP 13479383A JP S6026401 A JPS6026401 A JP S6026401A
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JP
Japan
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relay
main circuit
switch
contact
chopper
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JP58134793A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Awano
粟野 敏昭
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L3/00Electric devices on electrically-propelled vehicles for safety purposes; Monitoring operating variables, e.g. speed, deceleration or energy consumption
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L2200/00Type of vehicles
    • B60L2200/26Rail vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電気車における主電動機の電圧・電流を制
御する電気車チョッパ制御装置のための制御回路に関す
るものである。
第1図は、主電動機主回路を概略的に示すものであって
、主回路スイッチLλ、主電動磯電流検知リレーCR,
主電動機電機子Aおよび界磁巻線Fからなる直列回路に
対してフリーホイーリングダイオードFDが並列に接続
され、界磁巻線FとフリーホイーリングダイオードFD
との接続点および接地の間にはチョッパCHが、また、
主回路スイッチL2と7リーホイーリングダイオードF
Dとの接続点および接地の間にはフィルタコンデンサF
Cが接続されている。そして、主回路スイッチL、2と
フリーホイーリングダイオードFDとの接続点および集
電器Pの間には主回路スイッチLlおよびフィルタリア
クトルFLからなる直列回路が接続され、集電器Pは電
源(図示しない)に接続されている。
このような主電動機主回路の概略図において、主回路ス
イッチL/、L、2の投入、開極は以下の順序でなされ
る。
投入:Ll投入→L2投入 開極:Ll開極→Lコ開極 上記のような順序の動作をさせるための従来の制御回路
は第2図に示されており、また、その動作順序を時間的
に表わすタイミングチャートは第3図に示されている。
第一図に示す従来の制御回路において、+■は電源、S
はカ行指令用スイッチ、PRはカ行指令補助リレーであ
り、 PRa/、PRa、pはそれぞれそのa接点であ
る。L/R、IJRは第1図におけるそれぞれ主回路ス
イッチLl、L2のリレーであり。
これらが励占されると主回路スイッチLl、L2がそれ
ぞれ投入される。L/Ra、L2Raはそれぞれリレー
L/、L2のa接点であり、それぞれ主回路スイッチL
 ’ + L 2と連動する。また、CRaは第1図に
おける主電動機電流検出リレーCRのa接点であり、E
RAは非常リレー(図示しない)のb接点、C)Cは第
1図におけるチョッパCHのゲートコントロール部、そ
して、GSはゲートスタート信号線である。
第2図の従来の+’a’制御回路において、カ行指令が
”ON″になってカ行指令用スイッチSが閉じると。
まず、カ行指令補助リレーPRが”ON”してそのa接
点PRa / 、 PRa aが閉じ、a接点PRa 
、2を介してゲートコントロール部GCにカ行指令が送
られる。また、a接点PRa tが閉じたことにより、
リレーL/RがON″して第1図における主回路スイッ
チL/が投入され、同時に第一図の制御回路中のa接点
LIRaが閉じたことによりリレーLJRが”ON″と
なり、第1図における主回路スイッチL2が投入され、
同時に第2図の制御回路中のa接点LJRaが閉じる。
そして、a接点L2Raが閉じたことにより、ゲートス
タート信号線GSからゲートコントロール部GCにゲー
トスタートs 号カ送られ、ゲートスタートとなり、こ
のゲートスタートと同時に、第1図におけるチョツノ<
CHが動作して主電動機電流jMが流れる。また、架線
からの流入電流工8はチョツノ<CHO通流率に比例し
、これは時間の経過とともに増大する。なお、主電動機
電流IMが流れると、第1図の主電動機電流検知リレー
CRが“ON”し、第2図の制御回路のこれのa接点C
Raが閉じる。
次に、カ行指令を”OFF”にすると、まず、カ行指令
用スイッチSが開き、カ行指令補助リレーPRが”OF
F”になり、そのa接点PRaz 、PRaコが開くこ
とになるけれども、主電動機電流検知リレーCRはまだ
”OFF″((ならないためにそのa接点CRaは閉じ
たままであり、主回路スイッチL/、L2は保持された
状態になる。一方、このカ行指令用スイッチSが”OF
F”になることから、チョッパCHのケートコントロー
ル部GCへのカ行指令は”OFF″になり、ゲート制御
によって主電動機電流IMは減少され5主電動機電流検
知リレーCI(は主電動機電流IMが所定値、例えば3
0アンペアは下になると@OFF″にされ、これにより
そのa接点CRaが開き、リレーL/Rが”OFF″に
なり主回路スイッチL/が開棹される。この時に主回路
スイッチL/は、電源、つまり架線からの流入電流工8
をしゃ断することとなる。この時の電流値は(主電動機
電流)×(チョッパCHの通流率)で表わされ、実際的
には数アンペア程度となる。そして、リレー L/Rの
a接点L/Raが開くのでリレーL、2Rが○FF”と
なり、主回路スイッチL、2が開極し、これのa接点L
コRaが開くことになる。なお、第3図のタイムチソー
トにおいて、L/、L、2に100m秒と示されている
のは、それぞれのリレーL/R、LR,2がON″成る
いはOFF”されてから主回路スイッチL/ 、Llが
投入成るいは開極動作を完了するのに約/ +7 Q 
m秒かかることを示している。また、L/に示されたs
om秒といつのは、カ行指令が“OFF”になってカ行
指令用スイッチSが開放され、その後主′心動機電流I
MfJ″−設定値30アンペアになって主電動機電流検
知リレーCRが”OFF”になるまでに約5oorn秒
かかることを示している。
ここで、第1図において用いられている主回路スイッチ
L/、L2の原理的な構成について触れると、これは第
グ図に概略的に示されている。即ち、吹消しコイルlと
接点λとの直列回路が主回路に対して直列に設けられて
おり、空気シリンダ3は吹消しコイルlとは反対の側か
ら接点ユに接続され、またその他端は電磁弁グを介して
圧縮空気流入部Sに接続されている。このような構成の
ものにおいて、主回路スイッチLl、L2の接点コが開
極してその両端でアークARCが発生すると、接点コに
接続されている吹消しコイル/によって発生される磁界
MAGによってアークARCが消されるようにされてい
る。
このために、第2図に示されている従来の制御回路によ
っては、カ行指令用スイッチSのしゃ断電流が小さいと
、発生する碍束も小さいものとなり、そのしゃ断性能が
著しく低下して接点部を破損させる原因となる。すなわ
ち、この従来の制御回路によっては、カ行指令を’OF
F’″した時にチョッパで主電動機電流を制限しすぎる
とカ行指令用スイッチの接点部を破損させてしまうとい
う欠点があった。
この発明は、上記の欠点をなくすためになされたもので
あり、その実施例の制御回路が第5図に、またその動作
を表わすタイミングチャートは第6図に、それぞれ示さ
れている。この第S図圧水されている制御回路との構成
上の相違点は、主回路スイッチLlのリレーL/Rに対
してこれよりも動作速度の速い速動リレーLlが並列に
接続されていること、および、ゲート・コントロール部
GCのゲートスタートmasおよびリレーL、2Rのa
接点部 2Raに対して、カ行指令補助リレーPRのa
接点PPa sと、速動リレーL/Fのa接点部/Ra
とからなる並列回路が直列に接続されていることである
。なお、第5図において、第2図と共通の構成要素には
同一記号が付されている。
この第S図の制御回路において、カ行指令な“ON”に
することは、第一図に示されている従来の制御回路とほ
とんど同様にして行われるが、まず、カ行指令用スイッ
チSが閉じると、カ行指令補助リレーPRiJ″−″O
N”してそのa接点PRa t 、 PRa sおよび
PRa yが閉じ、ゲートコントロール部GCにカ行指
令が送られ、またリレーL/Rおよび速動リレーL/F
が”ON”して主回路スイッチL/が投入、また、それ
ぞれのa接点部/Ra、L/Faが閉じる。なお、この
時、速動リレーL/Fのa接点部/Raは動作時間が約
19m秒なのに対して、主回路スイッチL/およびa接
点部/Raは約lθQnL秒を要する。次に、a接点部
/Raが閉じたことによりリレーLλRが”ON”とな
り、主回路スイッチL、2が投入され、同時Ka摺接点
、2Raが閉じる。そして、a接点部 2Raが閉じた
ことにより、ゲートスタート信号がゲートコントロール
部Gcに送うレ。
チョッパCHが動作を開始する。
次に、カ行指令を“○FF″にする時には、まず、カ行
指令用スイッチSが開くと、これにより性行補助リレー
PRがOFF″になり、a接点PRal。
PRaλ、PRa3がそれぞれ開く。a接点PRaコが
開くことによりゲートコントロール部Gcへのカ行指令
が”OFF”になり、主電動機電流IMが所定値、例え
ば、?Oアンペア以下になると、主回路の主電動機電流
検出リレーCRがOFF″になり、これによりそのa接
点CRaが開く。そして、速−) IJレーL/Fおよ
び主回路スイッチL/のリレーL/Rは”OFF’F”
するが、速動リレーL/Fのa接点部/Raは例えばI
QIn秒後に開くのに対して、主回路スイッチL/およ
びこれのa接点部/Raは例えば700m秒後に開極あ
るいは開放される。従って、速動リレーL/Fのa接点
部/Raが開いて、ゲートコントロール部GEへのゲー
トスタート信号がなくなり、チョッパCHが”OFF”
した後に主回路スイッチL/が開極する。そしてその後
、リレーL、2Rが’ OFF”になり、主回路スイッ
チL2およびa接点部 、tRaが開極成るいは開くこ
とになる。すなわち、第6図に示されているように、主
回路スイッチLlが開極するときには、チョッパCHの
ゲートスタート信号はすでにな(、チョッパCHは”O
FF”されているために、架線からの流入電流工8は零
になり、主回路スイッチL/は電流をしゃ断しないこと
になる。
以上、述べてきたように、主回路スイッチL/のリレー
L/Rと並列に速動リレーL/F ’f接続しであるこ
とにより、後者のa接点部/Raをゲートスタート信号
に使用することで、主回路スイッチL/の接点部の破損
が防止される。
また、第S図に示されている制御回路においてカ行指令
補助リレーPRのa接点PRa 3と速動リレーL/F
のa接点部 /Faとが並列にされている理由は次のと
おりである。
いま、なんらかの理由で非常リレーER(図示されない
)が動作したとする。このときには、そのb接点ERb
が開放されることから、リレーL/Rが“OFF”して
主回路スイッチL/が開極される。
ただし、この場合には5通常のカ行指令のOFF″とは
異なり、架線からの流入電流Isが大きい状態で連動リ
レーL/F’が”OFF’″にされる。チョッパCHは
ゲートスタート信号が消失してOFF”になるために、
第1図の主回路におけるフィルタコンデンサFCは充電
されて過電圧が印加された状態となる。これを防止する
ために、カ行指令が存続している間はカ行指令補助リレ
ーPRのa接点RPa 、7を閉じた状態に維持するこ
とによってゲートスタート信号を保持させ、−i!U電
圧が生じないようにするものである。
以上、説明してきたように、この発明によれば、従来の
この種の制御回路に簡単な改変を施すのみで、カ行指令
が“OFF”にな・つたときにも主回路スイッチの接点
部に破損を生じることがな(、長期にわたって良好な動
作特性を保持することのできる電気車チョッパ制御装置
のためのfli制御回路が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気車のための主電動機主回路の概略図、第2
図は従来の制御回路の構成図、第3図は第1図に示され
ている従来の制御回路の動作順序を表わすタイミングチ
ャート図、第グ図は主回路スイッチL/ 、Llの構成
図、第5図はこの発明てよる制御回路の実施例の構成図
、第6図は第左図に示されているこの発明による制御回
路の一実施例の動作順序を表わすタイミングチャート図
を示す。 LlとL2・・主回路スイッチ−F”L・−フィルタリ
アクトル、FC・・フィルタコンデンサ、A・・主電動
接電O子、F・・界磁巻線、CH・・チョッパ、CR・
・主電動機電流検知リレー、S・・力行指令用スイッチ
、PR・・カ行指令補助リレー、GC・・ゲートコント
ロール部、OS・・ゲートスタート信号線、LlF・・
速動リレー。 尚、同一符号は、同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 手続補正書〔自発〕 2・発明(1) 名称 電気車チョッパ制御装置のため
の制御回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内皿丁目2番3号名 称 
(601)三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号(4)図
 面 ム 補正の内容 (1) 明細書の全文を別紙のように補正する。 (2) 図面の第3図を別紙のように補正する。 明 細 書 l 発明の名称 電気車チョッパ制御装置のための制御回路2、特許請求
の範囲 3、発明の詳細な説明 この発明は、電気車における主電動機の電圧・電流を制
御する電気車チョッパ制御装置のための制御回路に関す
るものである。 第1図は、主電動機主回路を概略的に示すつなぎ図であ
って、主回路スイッチムコ、主電動機電流検知リレーの
コイルCR,主電動機電機子Aおよび界磁巻線Fからな
る直列回路に対してフリーホイーリングダイオードFD
が並列に接続され、界磁巻線Fと7リーホイーリングダ
イオードFDとの接続点および接地の間にはチョッパC
Hが、また、主回路スイッチL2とフリーホイーリング
ダイオードFDとの接続点および接地の間にはフィルタ
コンデンサFCが接続されている。そして、主回路スイ
ッチLjと7リーホイーリングダイオードFDとの接続
点および集電器Pの間には主回路スイッチL/およびフ
ィルタリアクトルFL力・らなる直列回路が接続され、
集電器Pは架線を介して電源(図示しない)に接続され
ている。主回路スイッチL/は、電源とフィルタリアク
トルFLおよびフィルタコンデンサFCからなるフィル
タ回路を接続或いは切離しするスイッチであり、主回路
スイッチL−は、このフィルタ回路と主電動機電機子A
および界磁巻線F等からなるモータ回路とを接続或いは
切離しするスイッチである。 このような主電動機主回路の概略図において、主回路ス
イッチL/、L、lの投入、開極は以下の順序でなされ
る。 投入:L/投入→Lλ投入 開極:Ll開極→L2開極 上記のような順序の動作をさせるための従来の制御回路
は第2図に示されており、また、その動作順序を時間的
に表わすタイミングチャートは第3図に示されている。 第2図に示す従来の制御回路において、十vは電源、S
はカ行指令用スイッチ、PRはカ行指令補助リレーのコ
イルであり、 PRA/、 PFtAコはそれぞれその
a接点である。L/R,LコRは第1図におけるそれぞ
れ主回路スイッチL、/、L−の投入コイル(実際には
主回路スイッチL/、L−を投入・開極させるための後
述する電磁弁のコイルであり、これらが励磁されると主
回路スイッチ′−/。 L2がそれぞれ投入される。L/Ra、 LJRaはそ
れぞれ投入コイルL/R,LコRの補助a接点であり、
それぞれ主回路スイッチL/、I、2と連動する。また
、CRaは第7図における主電動機電流検知リレーコイ
ルCRのa接点であり、 ERbはたとえば非常時に、
電気車を急停車させるために運転台や客車に設けられた
非常コック等が操作されることにより動作する非常リレ
ー(図示しない)のb接点、GCは第1図におけるチョ
ッパCHのゲートコントロール部、そして、GSはゲー
トスタート信号線である。 第一図の従来の制御回路において、カ行指令が” ON
 ”になってカ行指令用スイッチSが閉じると、まず、
カ行指令補助リレーコイルPRが励磁されてそのa接点
PRa/、PRaコが閉じ、a接点PRajを介してゲ
ートコントロール部GCにカ行指令が送られる。またa
接点PRa/が閉じたことにより主回路スイッチL/の
投入コイ/l/ L / Rが励磁されて第1図におけ
る主回路スイッチLノが投入され、同時に第2図の制御
回路中の補助a接点L/Raが閉じる。この補助a接点
L/Raが閉じたことにより主回路スイッチL2の投入
コイルL2Rが励磁されて、第1図における主回路スイ
ッチムコが投入され、同時に第2図の制御回路中の補助
a接点:LコRaが閉じる。そして、補助a接点llR
aが閉じたことにより、ゲートスタート信号線GSから
ゲートコントロール部GOにゲートスタート信号が送ら
れ、ゲートスタートとなる。このゲートスタートと同時
に、第7図におけるチョッパCHが動作して主電動機電
流1wMが流れる。また、架線からの流入電流工。、J
はチョッパCHの通流率に比例し、これは時間の経過と
ともに増大する。なお、主電動機電流IM 、・、+が
流れると、第1図の主電動機電流検知リレーコイルCR
が励磁され、第一図の指令用スイッチSが開さ、カ行指
令補助リレーコイルPRが消磁され、そのa接点PRa
/、PRa、2が開くことになるけれども、主電動機電
流検知リレーのa接点CRaはすぐには開かず、主回路
スイッチL/、Lコは閉極状態に保持される。このa接
点CRaは、主電動機電流検知リレーコイルCRが主電
動機電流IM によって励磁されると同時に閉じるが、
開くのは主電動機電流IMが所定値(通常、yoh)以
下になった時である。一方、このカ行指令用、スイッチ
SがOFF”になったことがう、チョッパCHのゲート
コントロール部GCへのカ行指令はOFF” になり、
ゲート制御によって主電動機電流IMは絞り込まれる。 そして、例えば30アンペア以下になるとa接点CRa
が開き、主回路スイッチLノの投入コイルL/Rが消磁
され主回路スイッチLノが開極される。この時に主回路
スイッチL/は、電源、つまり架線からの流入電流Is
 をしゃ断することになるが、この時の電流値は(主電
動機電流)X(チョッパCHの通流率)で表わされ、実
際には数アンペア程度となる。 そして、補助a接点L/Raも開くので主回路スイッチ
L2の投入コイルムコRが消磁され、主回路スイッチL
2が開極し、これの補助a接点LλRaが開くことにな
る。なお、第3図のタイムチャートにおいて、主回路ス
イッチL/、Lコに100m秒と示されているのは、そ
れぞれの投入コイル芽メfL/R,LコRが励磁あるい
は消磁されてから主回路スイッチL/、L、2が投入あ
るいは開極動作を完了するのに約/θOr!L秒かかる
ことを示している。また、L/に示されたsoom秒と
いうのは、カ行指令が”OFF” になってカ行指令用
スイッチSが開放され、その後主電動機電流IM が所
定値JOアンペアになって主電動機電流検知リレーのa
接点CRaが開き、主回路スイッチL/の投入コイルL
/Rが消磁されるまでに約300m秒がかることを示し
ている。 ここで、第1図において用いられている主回路スイッチ
L/、Lコの原理的な構成について触れると、これは第
を図に概略的に示されている。図において、吹消しコイ
ル/と接点コとは直列に接続され、主回路に対して直列
に設けられている。 この吹消しコイル/は磁界MAG(破線で示す)を発生
して、接点−が開極する時に生ずるアークABCを吹消
す。また、接点コは空気シリンダ3によって開閉される
。この空気シリンダ3は電磁弁lによって圧縮空気流入
部Sからの圧力を調節して、接点コを開閉する。 このため、じや断電流が小さいと、吹消しコイル/で発
生する磁束も小さいものとなり、そのしゃ断性能が著し
く低下して接点部を破損させる原因となる。すなわち、
第一図に示したような従来の制御回路を用いた場合は、
カ行指令を’OFF”した時にチョッパで主電動機電流
を絞り込みすぎると、架線からの流入電流工。が小さく
なりすぎ、これをしゃ断する主回路スイッチL/の接点
部を破損させてしまうという欠点があった。 この発明は、上記の欠点をなくすためになされたもので
あり、その一実施例の制御回路が第S図に、またその動
作を表わすタイミングチャートは第り図に、それぞれ示
されている。この第S図に示されている制御回路の第一
図に示された従来のものとの構成上の相違点は、主回路
スイッチL/の投入コイルL/Hに対してこれよりも動
作速度の速い速動リレーのコイルL/Fが並列に接続さ
れていること、および、ゲート・コントロール部GCの
ゲートスタート線aSにカ行指令補助リレーのa接点P
R−Aj と、上述した速動リレーのa接点L/Faと
からなる並列回路が、主回路スイッチムコの補助a接点
LコRaに対して直列に接続されていることである。な
お、その他の部分は第2図の制御回路と全く同じである
。 この第S図の制御回路において、カ行指令を”ON″に
することは、第一図に示されている従来の制御回路とほ
とんど同様にして行われる。すなわち、まずカ行指令用
スイッチSが閉じると、カ行指令補助リレーコイルPR
が励磁されてそのa接点PRa/、、PRaJ および
P’Ra、3が閉じ、ゲートコントロール部GCにカ行
指令が送られる。また主回路スイッチL/の投入コイル
L/Rおよび速動リレーコイルL/Fが同時に励磁され
て主回路スイッチL/が投入され、Il〃それぞれのa
接点部/Ra、L/aa が閉じる。なお、この時、速
動リレーのa接点L/Faは動作時間が約10m秒なの
に対して、主回路スイッチLノおよびその補助a接点L
/Raは約700m秒を要する。次に、補助a接点L/
Raが閉じたことにより主回路スイッチL、20投入コ
イルLコRが励磁され、主回路スイッチムコが投入され
、同時にその補助a接点LコRLコRaが閉じる。この
補助a接点りりRaが閉じたことにより、ゲートスター
ト信号がゲートコントロール部GCに送られ、チョッパ
CHが動作を開始する。 次に、カ行指令を”OFF” にする時には、まず、カ
行指令用スイッチSが開き、これによりカ行指令補助リ
レーコイルPRが消磁され、そのa接点PRa/、 P
RaJ、PRaJがそれぞれ開<。ai点PRaコが開
くことによりゲートコントロール部GCへのカ行指令が
“OFF” になり、主電動機電流IM が所定値、例
えば30アンペア以下になると、主回路の主電動機電流
検出リレーコイルCROa接点CRaが開く。そして、
速動リレーコイルL/Fおよび主回路スイッチL/の投
入コ〈ルL/Rが消磁されるが、速動リレーのa接点L
/Faは例えば10m秒後に開くのに対して、主回路ス
イッチL/およびこれの補助a接点l/Raは例えば1
00m秒後に開極あるいは開放される。従って、速動リ
レーのa接点部 /Faが開いて、ゲートコントロール
部GCへのゲートスタート信号がなくなり、チョッパC
Hが“OFF” して架線からの流入電流Is が零に
なった後に主回路スイッチL/が開極する。そしてその
後、主回路スイッチLJの投入コイ/l/LコRが消磁
され、主回路スイッチムコおよびその補助a接点LコR
aが開極あるいは開放されることになる。すなわち、第
6図に示されているように、主回路スイッチL/が開極
するときには、チョッパOHのゲートスタート信号はす
でになく、チョッパCHは’OFF”されているために
、架線からの流入電流工。は零になっており、主回路ス
イッチL/は電流をしゃ断しないことになる。 以上、述べてきたように、主回路スイッチL/の投入コ
イルL/Rと並列に連動リレーのコイルL/Fを接続し
であることにより、後者のa接点1、/Faをゲートス
タート信号に使用することで、主回路スイッチL/の接
点部の破損が防止される。 また、第S図に示されている制御回路に−g℃・てカ行
指令補助リレーのa接点PRa、?と速動リレーのa接
点L/Faとが並列にされている理由は次のとおりであ
る。 いま、なんらかの理由で非常リレーE’R(図示されな
い)が動作したとする。このときには、そのb接点ER
bが開放されることから、主回路スイッチL/の投入コ
イルL/Rが消磁して主回路スイッチL/が開極される
。ただし、この場合には、通常のカ行指令の6OFF″
 とは異なり、架線からの流入電流工。が大きい状態で
速動リレーコイルL/Fが消磁される。チョッパCHは
ゲートスタート信号が消失して” OFF” になるた
めに、第1図の主回路におけるフィルタコンデンサFC
は充電されて過電圧が印加された状態となる。これを防
止するために、カ行指令が存続している間はカ行指令補
助リレーのa接点RPaJを閉じた状態に維持すること
によってゲートスタート信号を保持させ、過電圧が生じ
ないようにするものである。 以上、説明してきたように、この発明によれば、従来の
この種の制御回路に簡単な改変を施すのみで、力行指令
が’ OFF”になったときにも架線からの流入電流を
しゃ断する主回路スイッチの接点部に破損を生じること
がなく、長期にわたって良好な動作特性を保持すること
のできる電気車チョッパ制御装置のための制御回路が提
供される。 q 図面の簡単な説明 第7図は電気車のための主電動機主回路を概略的に示す
つなぎ図、第2図は従来の制御回路の構成図、第3図は
第2図に示されている従来の制御回路の動作順序を表わ
すタイミングチャート図、第を図は主回路スイッチL/
、Lノの構成図、第S図はこの発明による制御回路の実
施例の構成図、第6図は第S図に示されているこの発明
による制御回路の一実施例の動作順序を表わすタイミン
グチャート図を示す。 L/とL2・・・主回路スイッチ、L/RとしコR・・
・投入コイル、FL−・・フィルタリアクトル、FC・
・・フィルタコンデンサ、A・−・主電動機電機子、F
・−・界磁巻線、CH・・・チョッパ、CR・・・主電
動機電流。 検知リレーコイル、S・・・力行指令用スイッチ、PR
・・・力行指令補助リレーコイル、PRa、/とPRa
コとPR,aJ・・・力行指令補助リレーのa接点、G
C・・・ゲートコントロール部、O3・・・ゲートスタ
ート信号線、L/F・・・速動リレーコイル、L/Fa
=・速動リレーのa接点。 尚、同一符号は、同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フィルタリアクトル、主電動機電の子、界8巻線および
    チョッパが電源と接地との間に順次直列に接続されてな
    る電気車チョッパ制御装置のための制御回路において、
    前記フィルタリアクトルと前記電源との間に設けられた
    主回路スイッチを投入・開極させるリレーと並列にこの
    リレーより動作速度の速い連動リレーを接続し、また、
    前記電源と接地との間でカ行指令を与えるカ行指令用ス
    イッチと直列に接続されているカ行指令補助リレーの接
    点と前記連動リレーの接点との並列回路を前記電源と前
    記チョッパのゲートコノ) o −#部との間のゲート
    スタート信号線に直列接続したことを特徴とする電気車
    チョッパ制御装置のための制御回路。
JP58134793A 1983-07-22 1983-07-22 電気車チヨツパ制御装置のための制御回路 Pending JPS6026401A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5104646A (en) * 1989-08-07 1992-04-14 The Procter & Gamble Company Vehicle systems for use in cosmetic compositions
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US5855878A (en) * 1991-03-19 1999-01-05 The Procter & Gamble Company Cosmetic compositions containing hydrophobically modified nonionic polymer and unsaturated quaternary ammonium surfactant

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