JPH03143884A - エレベータの制御回路 - Google Patents

エレベータの制御回路

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Publication number
JPH03143884A
JPH03143884A JP2247552A JP24755290A JPH03143884A JP H03143884 A JPH03143884 A JP H03143884A JP 2247552 A JP2247552 A JP 2247552A JP 24755290 A JP24755290 A JP 24755290A JP H03143884 A JPH03143884 A JP H03143884A
Authority
JP
Japan
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brake
contact
contactor
elevator
running
Prior art date
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Pending
Application number
JP2247552A
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English (en)
Inventor
Shigeru Ishimoto
繁 石元
Yoshio Sakai
吉男 坂井
Noboru Arahori
昇 荒堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エレベータの制御回路に係り、特に、ブレー
キ回路の安全性の向上に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭54−72832号公報に記載の
ように、同一コンタクト1例えば、上昇運転リレーの主
接点と補助接点によりマグネットブレーキを作動させて
いた。しかし、エレベータが走行中モータへの無通電を
検出し、上昇運転リレーが消勢してもその接点が固渋し
たり、溶着した場合は荷の重い方へフリーランとなり危
険であった。
すなわち、接点のトラブルについては考慮されていなか
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術はブレーキ回路を開閉するコンタクタ接点
の固渋、溶着等のトラブルに対する考慮がされておらず
、安全上の問題があった。
本発明の目的は、ブレーキ回路の安全性を向上させたエ
レベータの制御回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ブレーキ回路を異なる回路に属する複数の
コンタクタで多段切りとすることにより達成される。
〔作用〕
ブレーキコイルを開閉するための異なる回路に属する複
数のコンタクタはそれぞれ独立して動作する。それによ
って第1段のコンタクタ接点が固渋、溶着しても第2段
のコンタクタ接点が正常であればフリーランとなること
はない。
〔実施例〕
以下、実施例を説明する。
第1図はインバータエレベータのシステム構成を示す、
第2図は制御回路を示す。
エレベータの動力電源3φACはヒユーズフリブレーカ
FFBを介して三相コンバーターCOvへ給電される。
三相コンバーターCOvにより直流に変換した電源は突
入電流制限抵抗R1を介して平滑コンデンサCtに充電
される。
呼びが発生し、走行指令が発生すると、第2図の走行コ
ンタクタ10Tの出力バッファZIOTが導通しくマイ
クロコンピュータで制御する。)走行コンタクタ10T
が付勢し、その接点10Tzで第1図の突入電流制限抵
抗R1を短絡すると共に、マイクロコンピュータ(図示
せず)により速度指令と回転方向の信号が発生する。こ
の信号がインバータINVの駆動指令となり、インバー
タINVが出力を発生し、誘導電動機IMが回転し誘導
電動機IMに直結した減速機Sを介して乗りかごCとつ
り合いおもりCWが駆動される。一方、第2図により、
ブレーキ開放指令が発生するとブレーキ開閉用出力バッ
ファ215Bが導通しブレーキ開閉コンタクタ15Bが
付勢される。第1図の3φAC−FFB−トランスTR
−ヒユーズF−接点10Tz−整流器Si−接点15・
B 1−MgBr −8iの経路でマグネットブレーキ
コイルMgBrCが付勢され、マグネットブレーキは開
放状態となる。
第2図の接点Saz、Sazは安全リレーの接点で、安
全スイッチが動作したり、マイクロコンピータにより停
止指令が発生した場合に接点S a 11Satは開路
する。それによって、ブレーキ開閉コンタクタ15B、
走行コンタクタ10Tが消勢され、ニレ−ベータは停止
するとともに、ブレーキがかかる。
次に、ブレーキ開閉コンタクタ15Bの接点15B1が
溶着、固渋、接点間に橋絡等のトラブルが発生した場合
について説明する。第2図により、停止指令があると、
ブレーキ開閉用出力バッファZ15Bが不導通となり、
ブレーキ開閉コンタクタ15Bが消勢される。正常状態
なら、マグネットブレーキコイルM g B r Cが
釈放され、ブレーキがかかる。しかし、ブレーキ開閉コ
ンタクタ15Bの接点15B1がトラブル状態にあるた
め、マグネットブレーキコイルM g B r Cは付
勢のままである。一方、走行指令がなくなると第2図の
走行コンタクタIOTの出力バッファZIOTが不導通
となり走行コンタクタIOTは消勢される。
従って、走行コンタクタIOTの接点10Tzによりマ
グネットブレーキコイルM g B r Cは消勢され
ブレーキをかけることが出来る。走行コンタクタIOT
の接点10TzをトランスTRと整流器Siの間に入れ
るのは交流側でしゃ断した方が接点のしゃ断能力が小さ
くてすむためである。走行コンタクタIOTの接点10
Tzのしゃ断能力が充分であれば整流器Siの直流側で
ブレーキ開閉コンタクタ1513の接点15B1と直列
に入れることも可能である。
次に、走行コンタクタIOTの接点10T2にトラブル
が発生した場合は、上記と同様に今度はブレーキ開閉コ
ンタクタ15Bの接点15B1でバックアップする。
次に、第2図の(−)側を接地した場合について説明す
る。
トランスタップ3,4の回路でブレーキ開閉コンタクタ
15Bと出力バッファ215Bの間を除いたいかなる回
路上で一点アースした場合でも、(−)側を接地しであ
るために短絡電流が流れてヒユーズFで回路を保護する
ことが出来る。万一エレベータの走行中にブレーキ開閉
コンタクタ15Bと出力バツファ215B間に1点アー
スが発生するとエレベータに停止指令が発生し、ブレー
キ開閉用出力バッファ215Bが不導通となっても、ブ
レーキ開閉コンタクタ15Bは付勢しつ放しとなりマグ
ネットブレーキコイルM g B r Cを消勢するこ
とが不可能となる。この場合は、エレベータに停止指令
が発生すると、走行コンタクタの出力バッファZIOT
が不導通となり、トランスタップ5,6の回路でIOT
が消勢され、走行コンタクタIOTの接点10T2が開
路することにより、マグネットブレーキコイルM g 
B r Cを消勢し、ブレーキをかけることが出来る。
次に、走行コンタクタIOTと出力バツファZIOT間
に一点アースが発生した場合は、上記と同様に、今度は
ブレーキ開閉コンタクタ15Bでバックアップする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、異種のコンタクタ接点でブレーキ回路
を二段切りとしたため、片方の接点にトラブルが発生し
た場合でも、他方の接点で確実にブレーキをかけること
ができ安全性を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のインバータエレベータのシ
ステム構成図、第2図は制御回路図を示す。 3φAC・・・エレベータの動力電源、CON・・・3
相コンバータ、INV・・・インバータ、IOT・・・
走行コンタクタ、10 Tt、  10 T2・・・走
行コンタクタの接点、ZIOT・・・走行コンタクタの
出力バッファ、15B・・・ブレーキ開閉コンタクタ、
z15B・・・ブレーキ開閉コンタクタの出力バッファ
、M g B r C・・・マグネットブレーキコイル
、E・・・接点。 茅 目 閃りBrC−・ フッ“ネ7トブL−キコイ2し茅 固

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エレベータの動力電源から各種信号、制御電源を作
    るトランスを設け、前記トランスの二次側に整流器を接
    続し、前記整流器の出力側に前記エレベータのマグネッ
    トブレーキコイルを接続したものにおいて、 前記マグネットブレーキコイルに前記マグネットブレー
    キコイルを開閉するための異なる回路に属する複数のコ
    ンタクト接点を直列接続し、ブレーキ回路を多段切りと
    したことを特徴とするエレベータの制御回路。 2、上記特許請求の範囲第1項において、異なる回路に
    属する複数のコンタクト接点は、走行指令に基づいて付
    勢される走行コンタクトの接点とブレーキ開放指令に基
    づいて付勢されるブレーキ開閉コンタクトの接点である
    ことを特徴とするエレベータの制御回路。
JP2247552A 1990-09-19 1990-09-19 エレベータの制御回路 Pending JPH03143884A (ja)

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JPH03143884A true JPH03143884A (ja) 1991-06-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010523434A (ja) * 2007-04-03 2010-07-15 コネ コーポレイション フェイルセーフ電力制御装置
JPWO2008139567A1 (ja) * 2007-05-08 2010-07-29 三菱電機株式会社 エレベータのブレーキ制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5431148A (en) * 1977-08-15 1979-03-07 Hitachi Ltd Contactless elevator controlling system

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