JPS60260012A - 多心光フアイバケ−ブルの製造方法 - Google Patents
多心光フアイバケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS60260012A JPS60260012A JP59116242A JP11624284A JPS60260012A JP S60260012 A JPS60260012 A JP S60260012A JP 59116242 A JP59116242 A JP 59116242A JP 11624284 A JP11624284 A JP 11624284A JP S60260012 A JPS60260012 A JP S60260012A
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- Japan
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- optical fiber
- outside
- optical fibers
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- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 40
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000007765 extrusion coating Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 210000001520 comb Anatomy 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し発明の背景と目的]
本発明は光フアイバケーブルの製造方法、さらに詳細に
は、複数本の光ファイバをテンションメンバの周りに巻
回する多心光フアイバケーブルの製造方法に関するもの
である。
は、複数本の光ファイバをテンションメンバの周りに巻
回する多心光フアイバケーブルの製造方法に関するもの
である。
多心光フアイバケーブルの内部構造を第1図に示す。
第1図において、1はケーブル中心に位置するテンショ
ンメンバ、2,2・・・はテンションメンバ1の周りに
巻回した複数本の光ファイバ、3は巻回光ファイバ2,
2・・・の外側に縦添え(あるいは横巻き)した上巻テ
ープ、4は上巻テープ3の外周に押出被覆したシースを
示している。
ンメンバ、2,2・・・はテンションメンバ1の周りに
巻回した複数本の光ファイバ、3は巻回光ファイバ2,
2・・・の外側に縦添え(あるいは横巻き)した上巻テ
ープ、4は上巻テープ3の外周に押出被覆したシースを
示している。
しかして、従来、上記した多心光フアイバケーブルの製
造に際しては、複数本の光ファイバ2゜2・・・の巻回
方向を一様にそろえてテンションメンバ1の周りに巻回
するようにしており、テンションメンバコないし上巻テ
ープ3からなるケーブル心の製造工程とシース4の押出
被覆工程とを別ラインとしていた。
造に際しては、複数本の光ファイバ2゜2・・・の巻回
方向を一様にそろえてテンションメンバ1の周りに巻回
するようにしており、テンションメンバコないし上巻テ
ープ3からなるケーブル心の製造工程とシース4の押出
被覆工程とを別ラインとしていた。
本発明は、−F記した多心光フアイバケーブルの製造方
法をさらに改良したものであって、その目的とするとこ
ろは、従来別ラインで作業していたケーブル心の製造工
程とシース押出被覆工程とを連続作業とすることにより
、この種ケーブルの生産性を従来よりも向上させること
のできる、実利性にすぐれた多心光フアイバケーブルの
製造方法を提供しようとするものである。
法をさらに改良したものであって、その目的とするとこ
ろは、従来別ラインで作業していたケーブル心の製造工
程とシース押出被覆工程とを連続作業とすることにより
、この種ケーブルの生産性を従来よりも向上させること
のできる、実利性にすぐれた多心光フアイバケーブルの
製造方法を提供しようとするものである。
[発明の概要]
上記目的を達成するため、本発明は、複数本の光ファイ
バをテンションメンバの周りに巻回する工程と、巻回光
ファイバの外側に上巻テープをほどこす工程と、上巻テ
ープの外周にシースをほどこす工程とを有する多心光フ
アイバケーブルの製造方法において、上記複数本の光フ
ァイバをテンションメンバの周りにSZ撚りし、SZ撚
りされた光ファイバの外側に上巻テープをほどこし、上
巻テープの外周にシースをほどこすことにより、上記全
ての作業をタンデムにおこなうことを特徴とするもので
ある。
バをテンションメンバの周りに巻回する工程と、巻回光
ファイバの外側に上巻テープをほどこす工程と、上巻テ
ープの外周にシースをほどこす工程とを有する多心光フ
アイバケーブルの製造方法において、上記複数本の光フ
ァイバをテンションメンバの周りにSZ撚りし、SZ撚
りされた光ファイバの外側に上巻テープをほどこし、上
巻テープの外周にシースをほどこすことにより、上記全
ての作業をタンデムにおこなうことを特徴とするもので
ある。
[実施例]
以下、本発明を、第2図にもとづいて説明すると、同図
は本発明方法の実施に提供して好適なケーブル製造ライ
ンの概略構成説明図で、第1図と同一符号は同一部分、
すなわち1はテンションメンバ、2,2・・・は光ファ
イバ、5はテンションメンバ送り出しボビン、6,6・
・・光ファイバ送り出しボビン、7は目板、8はSZ撚
り反転ヘッド、9は撚り押えテープ、10は上巻テープ
、11はケーブル心の外周にシースを押出被覆する押出
機、12は冷却水槽、13はケーブル引取機、14はケ
ーブル巻取機を示している。
は本発明方法の実施に提供して好適なケーブル製造ライ
ンの概略構成説明図で、第1図と同一符号は同一部分、
すなわち1はテンションメンバ、2,2・・・は光ファ
イバ、5はテンションメンバ送り出しボビン、6,6・
・・光ファイバ送り出しボビン、7は目板、8はSZ撚
り反転ヘッド、9は撚り押えテープ、10は上巻テープ
、11はケーブル心の外周にシースを押出被覆する押出
機、12は冷却水槽、13はケーブル引取機、14はケ
ーブル巻取機を示している。
しかして、第2図に示すラインを用いて多心光フアイバ
ケーブルを製造するには、光ファイバ2゜2・・・をボ
ビン6.6・・・から引き出した後、目板7に通し、反
転ヘッド8部分で光ファイバ2,2・・・にSz撚りを
付与するものであって、上記のごとくSZ撚りされた光
ファイバ2,2・・・の外側には、撚り押えテープ9が
組巻きされる。なお、モータ駆動されるSZ撚り反転ヘ
ッド8の反転速度ならびにケーブル巻取機14の巻取速
度を調整することにより、光ファイバ2,2・・・は、
任意の反転ピッチおよび反転角でSZ撚りされる。上記
のごと ′くしで構成されたケーブル心の外側には、そ
の後、耐熱性を有する上巻テープ10が縦添えされ、さ
らにその外周に押出機11部分でシースが押出被覆され
るものであって、以上の説明から明らかなように、本発
明において、上記した作業は、全てタンデムにおこなわ
れる。
ケーブルを製造するには、光ファイバ2゜2・・・をボ
ビン6.6・・・から引き出した後、目板7に通し、反
転ヘッド8部分で光ファイバ2,2・・・にSz撚りを
付与するものであって、上記のごとくSZ撚りされた光
ファイバ2,2・・・の外側には、撚り押えテープ9が
組巻きされる。なお、モータ駆動されるSZ撚り反転ヘ
ッド8の反転速度ならびにケーブル巻取機14の巻取速
度を調整することにより、光ファイバ2,2・・・は、
任意の反転ピッチおよび反転角でSZ撚りされる。上記
のごと ′くしで構成されたケーブル心の外側には、そ
の後、耐熱性を有する上巻テープ10が縦添えされ、さ
らにその外周に押出機11部分でシースが押出被覆され
るものであって、以上の説明から明らかなように、本発
明において、上記した作業は、全てタンデムにおこなわ
れる。
なお、上記実k 4flJ 1.:おいては、反転ヘッ
ド8部分でSZ撚りされた光ファイバ2,2・・・の仮
固定法として、撚り押えテープ9を相巻きした場合につ
いて例示したが、これに代えて、テンションメンバ1の
表面長手方向に接着剤を塗布し、反転ヘッド8部分でS
Z撚りされた光ファイバ2.2・・・を上記接着剤で仮
固定するようにしてもよい。
ド8部分でSZ撚りされた光ファイバ2,2・・・の仮
固定法として、撚り押えテープ9を相巻きした場合につ
いて例示したが、これに代えて、テンションメンバ1の
表面長手方向に接着剤を塗布し、反転ヘッド8部分でS
Z撚りされた光ファイバ2.2・・・を上記接着剤で仮
固定するようにしてもよい。
[発明の効果1
本発明は以」二のごときであり、本発明によれば、従来
別ラインで作業していたケーブル心の製造工程とシース
押出被覆工程とを連続作業とすることにより、この種ケ
ーブルの生産性を従来よりも向上させることのできる、
実利性にすぐれた多心光フアイバクー−プルの製造方法
を得ることができる。
別ラインで作業していたケーブル心の製造工程とシース
押出被覆工程とを連続作業とすることにより、この種ケ
ーブルの生産性を従来よりも向上させることのできる、
実利性にすぐれた多心光フアイバクー−プルの製造方法
を得ることができる。
第1図は多心光フアイバケーブルの内部構造を示す縦断
面図、第2図は本発明方法の実施に供して好適なケーブ
ルラインの概略構成説明図である。 1:テンションメンバ、2;光ファイバ。 3:上巻テープ、4;シース。 5;テンションメンバ送り出しボビン。 6:光ファイバ送り出しボビン、7;目板。 8;S7撚り反転ヘッド、9;撚り押えテープ。 10;上巻テープ、11;押出機。 12:冷却水槽、13:ケーブル引取機。 14:ケーブル巻取機。
面図、第2図は本発明方法の実施に供して好適なケーブ
ルラインの概略構成説明図である。 1:テンションメンバ、2;光ファイバ。 3:上巻テープ、4;シース。 5;テンションメンバ送り出しボビン。 6:光ファイバ送り出しボビン、7;目板。 8;S7撚り反転ヘッド、9;撚り押えテープ。 10;上巻テープ、11;押出機。 12:冷却水槽、13:ケーブル引取機。 14:ケーブル巻取機。
Claims (1)
- (1)複数本の光ファイバをテンションメンバの周りに
巻回する工程と、巻回光ファイバの外側に上巻テープを
ほどこす工程と、上巻テープの外周にシースをほどこす
工程とを有する多心光フアイバケーブルの製造方法にお
いて、上記複数本の光ファイバをテンションメンバの周
りにSZ撚りし、S7撚りされた光ファイバの外側に上
巻テープをほどこし、上巻テープの外周にシースをほど
こすことにより、上記全ての作業をタンデムにおこなう
ことを特徴とする多心光ファイバの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59116242A JPS60260012A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 多心光フアイバケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59116242A JPS60260012A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 多心光フアイバケ−ブルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60260012A true JPS60260012A (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=14682309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59116242A Pending JPS60260012A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 多心光フアイバケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60260012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02308110A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-21 | Fujikura Ltd | 光ファイバケーブル用スペーサ製造方法 |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP59116242A patent/JPS60260012A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02308110A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-21 | Fujikura Ltd | 光ファイバケーブル用スペーサ製造方法 |
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