JPS60252078A - 車両のウインドガラス搬送位置決め装置 - Google Patents
車両のウインドガラス搬送位置決め装置Info
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- JPS60252078A JPS60252078A JP59108297A JP10829784A JPS60252078A JP S60252078 A JPS60252078 A JP S60252078A JP 59108297 A JP59108297 A JP 59108297A JP 10829784 A JP10829784 A JP 10829784A JP S60252078 A JPS60252078 A JP S60252078A
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- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
- B62D65/06—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components the sub-units or components being doors, windows, openable roofs, lids, bonnets, or weather strips or seals therefor
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両生産ラインのウィンドガラス組付工程にお
いて、作業者によるウィンドガラスの車体への組付作業
を補助するウィンドガラス搬送位置決め装置に関する。
いて、作業者によるウィンドガラスの車体への組付作業
を補助するウィンドガラス搬送位置決め装置に関する。
車両の生産ラインには車体にフロントウィンドガラスや
リヤウィンドガラスを組付ける工程があシ、従来てはこ
のようなウィンドガラスの組付けは２人の作゛業者によ
る協同作業によりなされていた。すなわち、一方の作業
者がウィンドガラスを保持して車体外部からこのウィン
ドガラス全車体のウィンド部に位置決めして押し付け、
このウィンドガラスを他方の作業者が車室内部から作業
して車体に組付けるようにしている。
リヤウィンドガラスを組付ける工程があシ、従来てはこ
のようなウィンドガラスの組付けは２人の作゛業者によ
る協同作業によりなされていた。すなわち、一方の作業
者がウィンドガラスを保持して車体外部からこのウィン
ドガラス全車体のウィンド部に位置決めして押し付け、
このウィンドガラスを他方の作業者が車室内部から作業
して車体に組付けるようにしている。
しかしながら、このような従来の方法にあっては一部品
の組付は作業に２人の作業者が必要であるため、生産性
向上の観点からすると改善が望まｎるものであり、人手
を削減してよシ合理的に作業全行うための方策が望まｊ
、ていた。
の組付は作業に２人の作業者が必要であるため、生産性
向上の観点からすると改善が望まｎるものであり、人手
を削減してよシ合理的に作業全行うための方策が望まｊ
、ていた。
本発明は上記従来の事情に鑑みなさｎたもので、入手に
依らずとも行い得る作業全自動化し、１人の作業者によ
るウィンドガラスの組付作業を実現するウィンドガラス
搬送位置決め装置を提供することを目的とする＠ 上記目的を達成する第１発明に係る車両のウィンドガラ
ス搬送位置決め装置の構成は、コンベヤに載置されて移
動する車体の上方と該コンベヤの側部に設置されてウィ
ンドガラスを収納するパレットの上方との間に架設され
た横行レールと、該横行レールに支持ざｎて当該横行レ
ールに沿って駆動走行し得る走行レールと、該走行レー
ルに支持ざｎて前記車体の移動に同期して前記コンベヤ
に沿って駆動走行し得る台車と、該台車に可撓性の索を
介して上下動自在に支持ざ九且つ前記ウィンドガラスを
着脱可能に保持して前記パレットから前記車体の上方へ
搬送する吸着ユニットと、前記台車に支持さｎ、て回動
駆動さｎるアームに設けらｎ且っ前記車体のウィンド部
に手動によって位置決めさｆＬｆｃウィンドガラスを押
圧して該ウィンド部に装着させ得る抑圧ユニットとを備
えたことを特徴とし、第２発明に係る車両のウィンドガ
ラス搬送位置決め装置の構成は、コンベヤに載置されて
移動する車体の上方と該コンベヤの側部に設置されてウ
ィンドガラスを収納するパレットの上方との間に架設さ
ｎた横行レールと、該横行レールに支持されて当該横行
レールに沿って駆動走行し得る走行レールと、該走行レ
ールに支持されて前記車体の移動に同期して前記コンベ
ヤに沿って駆動走行し得る台車上、該台車に可撓性の索
を介して上下動自在に支持され且つ前記ウィンドガラス
を着脱可能に保持して前記パレットから前記車体の上方
へ搬送する吸着ユニットと、前記台車に支持されて回動
駆動ざ九るアームに前記車体のウィンド部の傾斜に対応
して角度調整可能に設けら八且つ該ウィンド部に手動に
よって位置決めされたウィンドガラスを抑圧して該ウィ
ンド部に装着δせ得る抑圧ユニットと全備えたことを特
徴とする◇ 以下、本願第１発明に係惨車両のウィンドガラス搬送位
置決め装置の好適な一実施例を図面に基づいて説明する
。
依らずとも行い得る作業全自動化し、１人の作業者によ
るウィンドガラスの組付作業を実現するウィンドガラス
搬送位置決め装置を提供することを目的とする＠ 上記目的を達成する第１発明に係る車両のウィンドガラ
ス搬送位置決め装置の構成は、コンベヤに載置されて移
動する車体の上方と該コンベヤの側部に設置されてウィ
ンドガラスを収納するパレットの上方との間に架設され
た横行レールと、該横行レールに支持ざｎて当該横行レ
ールに沿って駆動走行し得る走行レールと、該走行レー
ルに支持ざｎて前記車体の移動に同期して前記コンベヤ
に沿って駆動走行し得る台車と、該台車に可撓性の索を
介して上下動自在に支持ざ九且つ前記ウィンドガラスを
着脱可能に保持して前記パレットから前記車体の上方へ
搬送する吸着ユニットと、前記台車に支持さｎ、て回動
駆動さｎるアームに設けらｎ且っ前記車体のウィンド部
に手動によって位置決めさｆＬｆｃウィンドガラスを押
圧して該ウィンド部に装着させ得る抑圧ユニットとを備
えたことを特徴とし、第２発明に係る車両のウィンドガ
ラス搬送位置決め装置の構成は、コンベヤに載置されて
移動する車体の上方と該コンベヤの側部に設置されてウ
ィンドガラスを収納するパレットの上方との間に架設さ
ｎた横行レールと、該横行レールに支持されて当該横行
レールに沿って駆動走行し得る走行レールと、該走行レ
ールに支持されて前記車体の移動に同期して前記コンベ
ヤに沿って駆動走行し得る台車上、該台車に可撓性の索
を介して上下動自在に支持され且つ前記ウィンドガラス
を着脱可能に保持して前記パレットから前記車体の上方
へ搬送する吸着ユニットと、前記台車に支持されて回動
駆動ざ九るアームに前記車体のウィンド部の傾斜に対応
して角度調整可能に設けら八且つ該ウィンド部に手動に
よって位置決めされたウィンドガラスを抑圧して該ウィ
ンド部に装着δせ得る抑圧ユニットと全備えたことを特
徴とする◇ 以下、本願第１発明に係惨車両のウィンドガラス搬送位
置決め装置の好適な一実施例を図面に基づいて説明する
。
本実施例の装置の全体構造全表す第１図に示すように、
スラットコンベヤｌ上に載置されたトラックのキャブ２
はこのスラットコンベヤｌにより図中右方へ移動する。
スラットコンベヤｌ上に載置されたトラックのキャブ２
はこのスラットコンベヤｌにより図中右方へ移動する。
このスラットコンベヤｌの側部にはフロントウィンドガ
ラスＧ’に収納したパレット（図示せず）が設置さ九て
おシ、このパレットの上方とスラットコンベヤｌの上方
との間にはキャブ２の移動方向に直交する一対の横行レ
ール３ａ、３ｂが互いに平行に架設されている。これら
横行レール３ａ、３ｂにはスラットコンベヤ１に平行な
一対の走行レール４ａ、４ｂが多数のローラ５を介して
支持さｎており、とｎらローラ５の内の駆動ローラ５ａ
が走行レールに取付けら九たモータ６により駆動回転式
４ると、走行レール４ａ、４ｂはキャブ２の上方と前記
パレットの上方との開音横行レール３ａ、３ｂＫｉつて
往復走行し得るようになっている。
ラスＧ’に収納したパレット（図示せず）が設置さ九て
おシ、このパレットの上方とスラットコンベヤｌの上方
との間にはキャブ２の移動方向に直交する一対の横行レ
ール３ａ、３ｂが互いに平行に架設されている。これら
横行レール３ａ、３ｂにはスラットコンベヤ１に平行な
一対の走行レール４ａ、４ｂが多数のローラ５を介して
支持さｎており、とｎらローラ５の内の駆動ローラ５ａ
が走行レールに取付けら九たモータ６により駆動回転式
４ると、走行レール４ａ、４ｂはキャブ２の上方と前記
パレットの上方との開音横行レール３ａ、３ｂＫｉつて
往復走行し得るようになっている。
走行レール４ａ、４ｂＫＦｉ多数ｏｏ−ラフを介して台
車８が支持されておシ、この台車８はモータ９が作動す
ることにより走行レールに沿って移動し得るようになっ
ている。すなわち、第１図の装置の右側面概略を表す第
３図に示すように、モータ９及びこのモータ９に連結し
た減速機ｌＯが台車８に固定され、この減速機ｌＯの出
力軸がチェーン１ｉｔ−介して台車８に軸支された回転
軸１２に連結され、この回転軸１２の両端に設けらｎた
ピニオン１３が走行レール４ａ、４ｂの下面にそｎぞれ
設けら汎たラック１４に噛み合っており、モータ９の作
動によル台車８ｉｊ横行し−ル３ａ、３ｂ間で往復走行
し得るようになっている。
車８が支持されておシ、この台車８はモータ９が作動す
ることにより走行レールに沿って移動し得るようになっ
ている。すなわち、第１図の装置の右側面概略を表す第
３図に示すように、モータ９及びこのモータ９に連結し
た減速機ｌＯが台車８に固定され、この減速機ｌＯの出
力軸がチェーン１ｉｔ−介して台車８に軸支された回転
軸１２に連結され、この回転軸１２の両端に設けらｎた
ピニオン１３が走行レール４ａ、４ｂの下面にそｎぞれ
設けら汎たラック１４に噛み合っており、モータ９の作
動によル台車８ｉｊ横行し−ル３ａ、３ｂ間で往復走行
し得るようになっている。
第１図中の■−■矢視断面を表す第２図に示すように、
台車８には一対の案内レール１５ａ。
台車８には一対の案内レール１５ａ。
１５ｂが走行レール４ａ、４ｂに平行に取付けらｎてお
り、これら案内レール１５ａ、１５ｂには前後進枠１６
が慴動自在に支持され、この前後進枠１６は台車８に固
定さｎたシリンダ装置１７にブラケット１８を介して連
結されている。従って、シリンダ装Ｍ１７が作動するこ
とにより台車８に対して相対的に前後進枠１６ｆ’！ス
ラットコンベヤｌと平行に往復移動し得るようになって
いる。
り、これら案内レール１５ａ、１５ｂには前後進枠１６
が慴動自在に支持され、この前後進枠１６は台車８に固
定さｎたシリンダ装置１７にブラケット１８を介して連
結されている。従って、シリンダ装Ｍ１７が作動するこ
とにより台車８に対して相対的に前後進枠１６ｆ’！ス
ラットコンベヤｌと平行に往復移動し得るようになって
いる。
前後進枠１６には下向きにシリンダ装置１９が立役固定
されておシ、このシリンダ装置工９のピストンロッド１
９８には昇降枠２０が数句けられて、シリンダ装置１９
の作動により昇降枠２０は昇降移動し得るようになって
Ａる。尚、前後進枠１６はシリンダ装［１９に平行な一
対のガイドロッド２１’に摺動自在に支持しており、こ
九らガイドロッド２１はその下端が昇降枠２０に連結ざ
九てこの昇降枠２０の昇降移動全案内するようになって
いる。
されておシ、このシリンダ装置工９のピストンロッド１
９８には昇降枠２０が数句けられて、シリンダ装置１９
の作動により昇降枠２０は昇降移動し得るようになって
Ａる。尚、前後進枠１６はシリンダ装［１９に平行な一
対のガイドロッド２１’に摺動自在に支持しており、こ
九らガイドロッド２１はその下端が昇降枠２０に連結ざ
九てこの昇降枠２０の昇降移動全案内するようになって
いる。
昇降枠２０には一対のバランスシリンダ２２ａ。
２２ｂが下向きに立役さｎており、これらバランスシリ
ンダ２２ａ、２２ｂには可撓性のワイヤ２３を介して吸
着ユニット２４が連結ざｎている。吸着ユニット２４に
は本実施例でｉｊ４つの吸盤２６が備えらｎており、こ
九ら吸盤２６は図外の負圧源に接続されてフロントウィ
ンドガラスＧに着脱可能に吸着し得るようＫなっている
。吸着ユニット２４の上部には錐体形の係合部２５が設
けら几ており、吸着ユニット２４がバランスシリンダ２
２ａ、２２ｂによシ引き上げらｎて昇降枠２０の下面に
当接しているときには、昇降枠２０の下面に形成された
テーパ穴２０ａに係合部２５が嵌合して吸着ユニット２
４を昇降枠２０に固定するようになっている。
ンダ２２ａ、２２ｂには可撓性のワイヤ２３を介して吸
着ユニット２４が連結ざｎている。吸着ユニット２４に
は本実施例でｉｊ４つの吸盤２６が備えらｎており、こ
九ら吸盤２６は図外の負圧源に接続されてフロントウィ
ンドガラスＧに着脱可能に吸着し得るようＫなっている
。吸着ユニット２４の上部には錐体形の係合部２５が設
けら几ており、吸着ユニット２４がバランスシリンダ２
２ａ、２２ｂによシ引き上げらｎて昇降枠２０の下面に
当接しているときには、昇降枠２０の下面に形成された
テーパ穴２０ａに係合部２５が嵌合して吸着ユニット２
４を昇降枠２０に固定するようになっている。
またバランスシリンダ２２ａ、２２ｂの作用力は吸着ユ
ニット２４がフロントウィンドガラスＧを保持していな
いときには、この吸着ユニット２４を引き上げるが、吸
着ユニット２４がフロントウィンドガラスＧを保持して
いるときには、その重量によりワイヤ２３を所定長き送
シ出して所定の高芒でバランスしてフロントウィンドガ
ラスＧｉワイヤ２３によｌ■下げた状態とし、作業者に
よる上下及び前後左右へのフロントウィンドガラスＧの
位置調整全許容するようになっており、こ九らバランス
シリンダ２２ａ。
ニット２４がフロントウィンドガラスＧを保持していな
いときには、この吸着ユニット２４を引き上げるが、吸
着ユニット２４がフロントウィンドガラスＧを保持して
いるときには、その重量によりワイヤ２３を所定長き送
シ出して所定の高芒でバランスしてフロントウィンドガ
ラスＧｉワイヤ２３によｌ■下げた状態とし、作業者に
よる上下及び前後左右へのフロントウィンドガラスＧの
位置調整全許容するようになっており、こ九らバランス
シリンダ２２ａ。
２２ｂワイヤ２３はフロントウィンドガラスＧ全キャブ
２のウィンド部２ａに位置決めし得るよう吸着ユニット
２４の手動による移動を許容する。肯、このような態様
以外にも吸着ユニット２４の手動による上下、前後、左
右への自由な移動全許容する周知の態様のものを用いて
も良い。また、上記のモータ６．９、シリンダ装置１７
．１９は吸着ユニット２４をキャブ２の移動方向及び上
下方向に駆動して、前記パレットからウィンドガラスＧ
ｅキャブ２の上方へ搬送させるものであるが、他に、モ
ータ、シリンダ装置を相互に変更して用いたり、他の周
知の態様のもの金円いることができる。そして、こｎら
モータ６．９シリンダ装置Ｆｉｔ１７．１９は前記パレ
ットの近傍に設置さ几た制御スイッチ（図示せず）及び
作業者によｐキャブ２内に持ち込ま八る制御スイッチ（
図示せず）により集中制御ざ几るようになっている。ま
た、吸着ユ二ット２４の吸盤２６の吸着、解放の制御も
上記２つの制御スイッチによシなさｎるようになってい
る。
２のウィンド部２ａに位置決めし得るよう吸着ユニット
２４の手動による移動を許容する。肯、このような態様
以外にも吸着ユニット２４の手動による上下、前後、左
右への自由な移動全許容する周知の態様のものを用いて
も良い。また、上記のモータ６．９、シリンダ装置１７
．１９は吸着ユニット２４をキャブ２の移動方向及び上
下方向に駆動して、前記パレットからウィンドガラスＧ
ｅキャブ２の上方へ搬送させるものであるが、他に、モ
ータ、シリンダ装置を相互に変更して用いたり、他の周
知の態様のもの金円いることができる。そして、こｎら
モータ６．９シリンダ装置Ｆｉｔ１７．１９は前記パレ
ットの近傍に設置さ几た制御スイッチ（図示せず）及び
作業者によｐキャブ２内に持ち込ま八る制御スイッチ（
図示せず）により集中制御ざ几るようになっている。ま
た、吸着ユ二ット２４の吸盤２６の吸着、解放の制御も
上記２つの制御スイッチによシなさｎるようになってい
る。
台車８には一対のアーム２７が枢着されてシシ、このア
ーム２７け台車８に揺動自在に取付けられたシリンダ装
置２８に連結して回動駆動されるようになっている。ア
ーム２７の先端には複数の押圧バッド２９ａｋ備えた押
圧ユニット２９が取付けら九でおり、第１図中仮想線で
示すように、この抑圧ユニット２９はアーム２７が下方
へ回動したときにウィンド部２ａに位置決めして当て付
けらｎでいるフロントウィンドガラスＧＴｈその押圧バ
ッド２９ａによりウィンド部２ａに押圧して保持し得る
ようになっている。尚、アーム２７の先端部にはシリン
ダ装置３０が備えらｎており、抑圧パッド２９ａにより
フロントウィンドガラスＧＹｔ適正に抑圧できるよう抑
圧ユニット２９をアーム２７の長手方向に移動できるよ
うになっている。上記のシリンダ装置２８．３０も前記
した２つの制御スイッチ（図示せず）により集中制御さ
れるようになっている。
ーム２７け台車８に揺動自在に取付けられたシリンダ装
置２８に連結して回動駆動されるようになっている。ア
ーム２７の先端には複数の押圧バッド２９ａｋ備えた押
圧ユニット２９が取付けら九でおり、第１図中仮想線で
示すように、この抑圧ユニット２９はアーム２７が下方
へ回動したときにウィンド部２ａに位置決めして当て付
けらｎでいるフロントウィンドガラスＧＴｈその押圧バ
ッド２９ａによりウィンド部２ａに押圧して保持し得る
ようになっている。尚、アーム２７の先端部にはシリン
ダ装置３０が備えらｎており、抑圧パッド２９ａにより
フロントウィンドガラスＧＹｔ適正に抑圧できるよう抑
圧ユニット２９をアーム２７の長手方向に移動できるよ
うになっている。上記のシリンダ装置２８．３０も前記
した２つの制御スイッチ（図示せず）により集中制御さ
れるようになっている。
上記構成の装置によるフロントウィンドガラスの組付作
業を説明する。
業を説明する。
まず、キャブ２が作業位置まで搬送さｎて来る以前に、
作業者はパレット近傍の制御スイッチを操作して、走行
レール４ａ、４ｂｔ移動させて台車８をパレットの上方
に位置させ、シリンダ装置１７．１９の共働により吸着
ユニット２４を前後上下に移動させてパレット内のフロ
ントウィンドガラスＧ＝に吸着保持し、このフロントウ
ィンドガラスＧＴｈ走行レール４ ａ ＊ ４ ｂｓ台
車８を再び移動させることによりスラットコンベヤｌの
上方に位置させてかく。このフロントウィンドガラスＧ
のパレットからの取り出しに際して係合部２５がテーパ
穴２０ａに嵌合して吸着ユニット２４が昇降枠２０に固
定されているため、作業者の人手全借シることなく自動
的に吸盤２６による保持がなさｎる。
作業者はパレット近傍の制御スイッチを操作して、走行
レール４ａ、４ｂｔ移動させて台車８をパレットの上方
に位置させ、シリンダ装置１７．１９の共働により吸着
ユニット２４を前後上下に移動させてパレット内のフロ
ントウィンドガラスＧ＝に吸着保持し、このフロントウ
ィンドガラスＧＴｈ走行レール４ ａ ＊ ４ ｂｓ台
車８を再び移動させることによりスラットコンベヤｌの
上方に位置させてかく。このフロントウィンドガラスＧ
のパレットからの取り出しに際して係合部２５がテーパ
穴２０ａに嵌合して吸着ユニット２４が昇降枠２０に固
定されているため、作業者の人手全借シることなく自動
的に吸盤２６による保持がなさｎる。
次いで、スラットコンベヤ１によりキャブ２が搬送はれ
て来ると、リビットスイッチ等によシこのキャブ２の位
置を検知して吸着ユニット２４により保持されたフロン
トウィンドガラスＧがウィンド部２ａのほぼ直上に位置
した状態を保つよう台車８が走行レール４ａ、４ｂに清
ってキャブ２に同期して移動する。この状態において作
業者が制御スイッチを持ってキャブ２内に乗り込み、キ
ャブ２円から作業者が吸盤工具等によシフロントウイン
ドガラスＧ＝ｉ保持し、バランスシリンダ２２ａ、２２
ｂによシ高さ調整すると共にワイヤ２３を撓めてフロン
トウィンドガラスＧｉウィンド部２ａに位置決めして当
て付ける。この後、アーム２７ｔ−回動させて抑圧ユニ
ット２９によりフロントウィンドガラスＧｉウィンド部
２ａに押圧して保持し、この状態で作業者が紐を引いて
ウィンド部２ａにフロントウィンドガラスＧｉ組付ける
。このようにして組付作業が終了すると、吸着ユニット
２４を上昇復帰させると共にアーム２７を回動させて抑
圧ユニット２９２上昇復帰させ、新たなるキャビンへの
作業に備える。
て来ると、リビットスイッチ等によシこのキャブ２の位
置を検知して吸着ユニット２４により保持されたフロン
トウィンドガラスＧがウィンド部２ａのほぼ直上に位置
した状態を保つよう台車８が走行レール４ａ、４ｂに清
ってキャブ２に同期して移動する。この状態において作
業者が制御スイッチを持ってキャブ２内に乗り込み、キ
ャブ２円から作業者が吸盤工具等によシフロントウイン
ドガラスＧ＝ｉ保持し、バランスシリンダ２２ａ、２２
ｂによシ高さ調整すると共にワイヤ２３を撓めてフロン
トウィンドガラスＧｉウィンド部２ａに位置決めして当
て付ける。この後、アーム２７ｔ−回動させて抑圧ユニ
ット２９によりフロントウィンドガラスＧｉウィンド部
２ａに押圧して保持し、この状態で作業者が紐を引いて
ウィンド部２ａにフロントウィンドガラスＧｉ組付ける
。このようにして組付作業が終了すると、吸着ユニット
２４を上昇復帰させると共にアーム２７を回動させて抑
圧ユニット２９２上昇復帰させ、新たなるキャビンへの
作業に備える。
第４図は本願第２発明に係る車両のウィンドガラス搬送
位置決め装置の一実施例の要部全表しておシ、他の部分
は前記実施例と同一であるので図示を省略すると共に、
第４図の説明においても前記実施例と同一部材には同一
符号を付Ｌ７て詳しい説明に省略する。
位置決め装置の一実施例の要部全表しておシ、他の部分
は前記実施例と同一であるので図示を省略すると共に、
第４図の説明においても前記実施例と同一部材には同一
符号を付Ｌ７て詳しい説明に省略する。
図示のように、アーム２７の先端部には円弧状のガイド
レール４０が取付けらｎており、このガイドレール４０
にはシリンダ装置３０の作動によりガイドレール４０に
沿って移動するスライダ４１が取付けらｎている。この
スライダ４１には前記実施例で説明した２つの制御スイ
ッチ（図示せず）により制御さｎるシリンダ装置４２が
取付けられておシ、このシリンダ装置４２に抑圧ユニッ
ト２９が取付けられてこのシリンダ装置４２の作動によ
シ押圧パッド２９ａでフロントウィンドガラスＧｋウィ
ンド部２ａに押圧するようになっている。従って、本実
施例では車種によりウィンド部２ａの傾き、すなわちフ
ロントウィンドガラスＧの抑圧角度が異なる場合には、
シリンダ装置３０の作動によプ押圧ユニット２９の角度
全変更して車種の変更に対処することができる。また、
抑圧ユニット２９０角度変更がきれたときのアームの回
動方向とウィンドガラスＧの抑圧方向とのずれにより、
ウィンドガラスＧが不正に押圧されることのないように
シリンダ装置４２が抑圧ユニット２９′ｆ！：平行に押
進させるようになっており、また、このシリンダ装置４
２はシリンダ装置２８．１ニジ繊細な作動制御が行い得
るよう小型のもので、これによシ容易に組付作業時のウ
ィンドガラスのウィンド部への抑圧状態を良好に設定す
ることができる。
レール４０が取付けらｎており、このガイドレール４０
にはシリンダ装置３０の作動によりガイドレール４０に
沿って移動するスライダ４１が取付けらｎている。この
スライダ４１には前記実施例で説明した２つの制御スイ
ッチ（図示せず）により制御さｎるシリンダ装置４２が
取付けられておシ、このシリンダ装置４２に抑圧ユニッ
ト２９が取付けられてこのシリンダ装置４２の作動によ
シ押圧パッド２９ａでフロントウィンドガラスＧｋウィ
ンド部２ａに押圧するようになっている。従って、本実
施例では車種によりウィンド部２ａの傾き、すなわちフ
ロントウィンドガラスＧの抑圧角度が異なる場合には、
シリンダ装置３０の作動によプ押圧ユニット２９の角度
全変更して車種の変更に対処することができる。また、
抑圧ユニット２９０角度変更がきれたときのアームの回
動方向とウィンドガラスＧの抑圧方向とのずれにより、
ウィンドガラスＧが不正に押圧されることのないように
シリンダ装置４２が抑圧ユニット２９′ｆ！：平行に押
進させるようになっており、また、このシリンダ装置４
２はシリンダ装置２８．１ニジ繊細な作動制御が行い得
るよう小型のもので、これによシ容易に組付作業時のウ
ィンドガラスのウィンド部への抑圧状態を良好に設定す
ることができる。
尚、上記の抑圧ユニット２９の角度調整はガイドレール
４０によるもの以外にも周知の他の態様のものでも良く
、要は抑圧ユニット２９を揺動させ得るものであれば良
い。
４０によるもの以外にも周知の他の態様のものでも良く
、要は抑圧ユニット２９を揺動させ得るものであれば良
い。
以上説明したように第１発明によれば繊細な注意ケ要す
るウィンドガラスの位置決め作業を作業者が容易に行え
るよう補助すると共に、ウィンドガラスの搬送及び保持
會自動的に行って作業者を補助するようにしたので、一
連の作業を１人の作業者によシ行うことができ、生産性
向上全達成することができる。また第２発明は上記効果
に加え、抑圧ユニット？適宜角度調整できるようにした
ので、車種の変更にも迅速に対処して装置に汎用性をも
たせることができる。
るウィンドガラスの位置決め作業を作業者が容易に行え
るよう補助すると共に、ウィンドガラスの搬送及び保持
會自動的に行って作業者を補助するようにしたので、一
連の作業を１人の作業者によシ行うことができ、生産性
向上全達成することができる。また第２発明は上記効果
に加え、抑圧ユニット？適宜角度調整できるようにした
ので、車種の変更にも迅速に対処して装置に汎用性をも
たせることができる。
第１図は第１発明に係る一実施例のウィンドガラス搬送
位置決め装置を表す正面図、第２図は第１図中のｎ−■
矢視拡大断面図、第３図は第１図の装置の右側面概略構
造を表す拡大図、第４図に第２発明に・係る一実施例の
ウィンドガラス搬送位置決め装置の要部を表す正面図で
ある。 図 面 中、 ｌはスラットコンベヤ、 ２はキャブ、 ２ａはウィンド部、 ３ａ、３ｂは（１４行レール、 ４ａ、４ｂは走行レール、 ６．９はモーフ、 ８は台車、 １７．１９はシリンダ装置、 ２２ａ、２２ｂは）（ランスシリンタ゛、２３はワイヤ
、 ２４は吸着ユニット、 ２７はアーム、 ２９は抑圧ユニット、 ４０はガイドレール、 ４２はシリンダ装置、 Ｇｉｊウィンドガラスである。 特許出願人 三菱自動車工業株式会社 代 理 人 弁理士 光石士部 （他１名） 第３図 第４図
位置決め装置を表す正面図、第２図は第１図中のｎ−■
矢視拡大断面図、第３図は第１図の装置の右側面概略構
造を表す拡大図、第４図に第２発明に・係る一実施例の
ウィンドガラス搬送位置決め装置の要部を表す正面図で
ある。 図 面 中、 ｌはスラットコンベヤ、 ２はキャブ、 ２ａはウィンド部、 ３ａ、３ｂは（１４行レール、 ４ａ、４ｂは走行レール、 ６．９はモーフ、 ８は台車、 １７．１９はシリンダ装置、 ２２ａ、２２ｂは）（ランスシリンタ゛、２３はワイヤ
、 ２４は吸着ユニット、 ２７はアーム、 ２９は抑圧ユニット、 ４０はガイドレール、 ４２はシリンダ装置、 Ｇｉｊウィンドガラスである。 特許出願人 三菱自動車工業株式会社 代 理 人 弁理士 光石士部 （他１名） 第３図 第４図
Claims (2)
- （１） コンベヤに載置さｎて移動する車体の上方と該
コンベヤの側部に設置は九でウィンドガラスを収納する
パレットの上方との間に架設された横行レールと、該横
行レールに支持されて当該、横行レールに沿って駆動走
行し得る走行レールと、該走行レールに支持されて前記
車体の移動に同期して前記コンベヤに沿って駆動走行し
得る台車と、該台車に可撓性の索を介して上下動自在に
支持され且つ前記ウィンドガラスを着脱可能に保持して
前記パレットから前記車体の上方へ搬送する吸着ユニッ
トと、前記台車に支持されて回動駆動されるアームに設
けられ且つ前記車体のウィンド部に手動によって位置決
めさｎたウィンドガラス？抑圧して該ウィンド部に装着
させ得る抑圧ユニットとを備えたことを特徴とする車両
のウィンドガラス搬送位置決め装置。 - （２） コンベヤに載置さｎて移動する車体の上方と該
コンベヤの側部に設置されてウィンドガラス全収納する
パレットの上方との間に架設された横行レールと、該横
行レールに支持されて当該横行レールに沿って駆動走行
し得る走行レールと、該走行レー・ルに支持されて前記
車体の移動に同期して前記コンベヤに沿って駆動走行し
得る台車と、該台車に可撓性の索を介して上下動自在に
支持され且つ前記ウィンドガラスを着脱可能に保持して
前記パレットから前記車体の上方へ搬送する吸着ユニッ
トと、前記台車に支持Ｇ １−して回動駆動さ九るアー
ムに前記車体のつ１ンド部の傾斜に対応して角度調整可
能に設け’、ｖ ｎ且つ該ウィンド部に手動によって位
置決めさｎたウィンドガラスを押圧して該ウィンド部に
装着させ得る抑圧ユニットと金備えたことを特徴とする
車両のウィンドガラス搬送位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59108297A JPS60252078A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 車両のウインドガラス搬送位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59108297A JPS60252078A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 車両のウインドガラス搬送位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60252078A true JPS60252078A (ja) | 1985-12-12 |
| JPH0413192B2 JPH0413192B2 (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=14481111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59108297A Granted JPS60252078A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 車両のウインドガラス搬送位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60252078A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62241782A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-22 | Honda Motor Co Ltd | 自動車の窓ガラス取付方法 |
| US4779336A (en) * | 1986-10-22 | 1988-10-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Part positioning apparatus associated with body assembly installation |
| JPH0419286A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-23 | Mitsubishi Motors Corp | ウインドシールド取付装置 |
| JP2013039644A (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-28 | Okura Yusoki Co Ltd | 物品保持装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57205029A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-16 | Mitsubishi Motors Corp | Carrier for window glass |
| JPS594380U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | トヨタ自動車株式会社 | 車両ウインドガラス半自動接着装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE825446A (fr) * | 1974-02-25 | 1975-08-12 | Procede de coprecipitation de malachite et de bismuth, procede de preparation d'un complexe acetylure cuivreux a partir du coprecipite obtenu, et complexe ainsi produit |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP59108297A patent/JPS60252078A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57205029A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-16 | Mitsubishi Motors Corp | Carrier for window glass |
| JPS594380U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | トヨタ自動車株式会社 | 車両ウインドガラス半自動接着装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62241782A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-22 | Honda Motor Co Ltd | 自動車の窓ガラス取付方法 |
| US4779336A (en) * | 1986-10-22 | 1988-10-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Part positioning apparatus associated with body assembly installation |
| DE3810697A1 (de) * | 1986-10-22 | 1989-10-12 | Toyota Motor Co Ltd | Einer karosserie-montagestrasse zugeordnete teile-positioniervorrichtung |
| JPH0419286A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-23 | Mitsubishi Motors Corp | ウインドシールド取付装置 |
| JP2013039644A (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-28 | Okura Yusoki Co Ltd | 物品保持装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0413192B2 (ja) | 1992-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |