JPS6024322B2 - 連結装置 - Google Patents

連結装置

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JPS6024322B2
JPS6024322B2 JP53071442A JP7144278A JPS6024322B2 JP S6024322 B2 JPS6024322 B2 JP S6024322B2 JP 53071442 A JP53071442 A JP 53071442A JP 7144278 A JP7144278 A JP 7144278A JP S6024322 B2 JPS6024322 B2 JP S6024322B2
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JP
Japan
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pin
outer race
lock
sliding
lock pin
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JP53071442A
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賢一 高畠
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Matsui Mfg Co Ltd
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Matsui Mfg Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE2856720A priority patent/DE2856720C3/de
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Publication of JPS6024322B2 publication Critical patent/JPS6024322B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D1/00Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
    • F16D1/10Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially
    • F16D1/108Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially having retaining means rotating with the coupling and acting by interengaging parts, i.e. positive coupling
    • F16D1/116Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially having retaining means rotating with the coupling and acting by interengaging parts, i.e. positive coupling the interengaging parts including a continuous or interrupted circumferential groove in the surface of one of the coupling parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/26Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
    • F16D3/38Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
    • F16D3/382Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another constructional details of other than the intermediate member
    • F16D3/387Fork construction; Mounting of fork on shaft; Adapting shaft for mounting of fork
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D1/00Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
    • F16D1/10Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially
    • F16D2001/103Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially the torque is transmitted via splined connections
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/59Manually releaseable latch type
    • Y10T403/591Manually releaseable latch type having operating mechanism
    • Y10T403/592Ball detent
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/70Interfitted members
    • Y10T403/7026Longitudinally splined or fluted rod
    • Y10T403/7033Longitudinally splined or fluted rod including a lock or retainer

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転動力を伝達する軸を連結するのに特に好適
な連結装置、また動力の連結麹とは限らずおす型部材と
めす型部材とを何らの特別な操作も要せずして連結でき
、離脱を希望する場合には簡単な操作で容易におす型部
材とめす型部材とを離脱でき、あらゆる部門に使用し得
る連結装置に関するものである。
軸の連結部は種々の機械に使用されているが、連結する
部分は狭いことが多い。
また連結部分が汚れないようカバーを設けることが多く
そのため連結操作が一般に困難であり危険を伴なうこと
が多い。またそのような悪条件がなくとも連結操作、離
脱操作を迅速簡単に行なうことができれば機械の操作性
が改善され、あらゆる部門で有利であること明らかであ
る。押ボタン操作により2個の軸を連結し、離脱させる
ものが提案されているが、連結又は離脱の際、押ボタン
を押し、操作が終るまで押ボタンを押していなければな
らないものが多く、また回転する藤では押ボタンの位置
が変るから、押ボタンの位置をその度にさがす必要があ
り操作が不便である。
また押ボタンの位置をさがす不便を避けるため、回転リ
ングを回転するだけで、押ボタンの操作が行なえるもの
も提案されているが、軸を連結してから回転リングを回
転する必要があり、この場合、軸が全く連結されておら
ず又は不完全に連結されていることがあり、それを知ら
ないで手さぐりで回転リングを操作することは非常に危
険である。
本発明の目的は連結すべき2個の部材を連結する時は単
に一方を他方に挿入するだけで他に何らの操作も要せず
確実に連結することができ、離脱させる時には一方の部
村の外側の都村を僅かに回転するだけの極めて簡単な操
作で容易に離脱させることができる連結装置を得るにあ
る。
本発明の目的は構造簡単で安価であり、信頼性が高く、
操作が簡単で安全な連結装置を得るにある。
図面につき本発明を説明する。
第1および2図に本発明の第1実施例を示す。
この例では回転方向が矢1の方向であるスプラィン鞠2
をヨーク4に連結する場合を示す。スプライン軸とは限
らず、キーおよびキー溝を有する軸連結部、その他の連
結部に使用し得ること勿論である。スプラィン軸2の先
端に先端テーパ部6と、ロックピンのためのロック溝8
とを設ける。
第1図に示すようにアウターレース10をヨーク4に鉄
着し、スナップリング12によって抜出ないよう保持す
る。アウターレース10はプラスチック製にするのが好
適である。ヨーク4に段付孔14を形成し、この段付孔
の肩部にきのこ型の押圧ピン16が着座した時、押圧ピ
ンの小径部18がスプラィン孔内に突出しているように
する。
この段付孔14に同軸にアウタ−レース10にピン孔2
0を形成し、このピン孔20内で酒敷し得るよう摺敷ピ
ン22を設ける。ピン孔20に蓋24を設け、蓋24と
摺動ピン22との間に穣頭円錐形のつる巻ばね26を配
燈し、摺動ピン22がこのつる巻ばねの圧縮力によって
常時押圧ピン16を内方に押圧しているようにする。摺
敷ピン22の軸線に直角に旨孔のピン孔28′を形成し
、このピン孔28′内で摺動し得るようロックピン28
を設け、ピン孔内に配置した圧縮ばね3川こよってロッ
クピン28が常に外方に押圧されているようにする。
ピン孔28′は旨孔でなく摺動ピン22に貫通していて
もよい。第1および2図に示すように第1図の状態、に
ある摺敷ピン22のロックピン28がヨーク4に接触し
ている位置から僅かにずれて(第2図で見て右上にずれ
ている)、浅い窪み32を設け、この窪みの内側寄りに
テーパ面34を設ける。これ等の機能については後に説
明する。次に第1および3図に示すようにヨーク4にロ
ックピン孔36を設け、ロックピン38を摺動し得るよ
う挿入する。
このロックピン38の内端は第1図で見て半円形である
がこれに直角な面では平坦であり、スブラィン軸2のロ
ック溝8に整合し、スプラィン鞠をヨーク4に連結した
時スプラィン軸が抜け出すのを防止する。ロックピン3
8の外端に小孔40を設け、環状のばね42をこの小孔
40に通し、ロックピン38が外方に移動するのをこの
ばね力で弾性的に抑止する。このような環状のばね42
はロックピン38が回転するのを防止し、スプラィン溝
側に脱落するのを防止する。直径的に対向して2個のロ
ックピン、又は円周上に等間隔に3個以上のロックピン
42を設ける場合、環状のばねは有利である。アウター
レース10の外周に鋸歯状の歯44を設け、手動で又は
しバーでアウターレース10を回転し易くする。この鏡
歯状歯は手動のみを考慮する時はローレットでもよい。
また他の機械的駆動装置によってァウターレースを回転
させる時はそれに適合するものであればよい。尚アウタ
ーレース10の内側に窪み60(第3図参照)を設ける
。この作用については後に説明する。上記の押圧ピン、
摺動ビンはそれぞれ1個設け、ロックピンはヨークに直
径的に対向して2個苑設けるのがよい。
第2図から明らかなようにアウターレース10のヨーク
4に接する面に弓形の‘まね用簿46を形成し、ヨーク
に設けた突起48によってアウターレースの回転を制限
する。
更に突起48とばね用簿46の他端との間に圧縮ばね5
0を設け、第2図で見てアウターレース10が絶えず反
時計方向(第2図の矢52の方向)に押圧されているよ
うにする。このように押圧された状態では摺動ピン22
は押圧ピン16に接する下端がヨーク4の段付孔14の
大径の部分14′に押つけられている。
この実施例では沼勤ピン22の直径より段付孔14の大
窪の部分14′の直径は2肋大きい。また押圧ピン16
の中心を通る半径54に対し、第2図で見てヨークの窪
み32は1肋右にずれており、ロックピン28の中心は
1側左にずれている。次にこの連結装置の作動を第4〜
8図につき説明する。.第4図は第1〜3図の場合と同
様であり、特別な操作を姿せずしてスプラィン軸を単に
挿入するだけで連結ができる状態にある。即ち押圧ピン
16の小径の内端は摺動ピン22を介してつる巻ばね2
6に押されてヨークのスプラィン溝内に突出している。
またロックピン38も環状のばね42の作用により先端
がスプラィン構内に突出している。またばね50の作用
によりアウターレース10は第4図の左端の図で反騰計
方向に押圧されるが摺動ピン22の内端がヨークの段付
孔14内にあるのでアウターレース10はヨークに対し
相対的に回転しない。
第4図の状態からスプラィン軸2を挿入する(第5図参
照)。
スプラィン軸2の先端テーパ部6によって環状のばね4
2の押圧力に抗してロックピン38を外方に押上げるか
らスプラィン軸をヨークのスプラィン軸孔に挿入するこ
とができる。更にスプラィン軸の先端テーパ部6によっ
て押圧‐ピン16をっる巻ばね26の圧力に抗して外方
に押圧しスプラィン軸を更に挿入することができ第5図
の状態になる。この状態ではロックピン38の外端はァ
ゥターレース10の内側に設けた窪み60内に突出して
いる。
楢勤ピン22のロックピン28は沼動ピンと共に外方に
押上げられヨークの窪み32に接近しているが第5図a
から明らかなようにロックピン28と窪み32とは依然
として僅かにずれているのでロックピン28が圧縮ばね
30の圧縮力に押されて窪み32内に入ることはない。
第5図の状態から更にスプラィン軸2をヨークのスプラ
ィン溝内に押込み、ロックピン38がスプラィン軸のロ
ック溝8に合致する位置に達すると、ロックピン38の
先端は環状のばね42の作用により内方に押圧されるか
らスプラィン軸のロック溝8内に入る(第6図参照)。
ロックピン38がスプラィン軸のロック溝8内に入れば
ロックピン38の外端はアウターレース10の窪み60
から脱出して内方に移動している。また摺動ピン22は
押圧ピン16により外方に移動しているからヨークの段
付孔14から抜けており、ばね50によるアウターレー
ス10のヨークに対する回転を阻止するものはない。従
ってアウターレ−スは第6図aの図で見て反時計方向に
回転し第6図aに示す位置に達する。この位置ではアウ
ターレースの内側に設けた窪み6川ま。ックピン38と
は異なる位置にあるからロックピン38がスプラィン軸
2のロック溝8から抜出すことはなく、ョ−クにスプラ
ィン軸は連結されロックされている。次にこの連結状態
からスプラィン軸を離脱させるには手動又はしバー62
でアゥターレース10を第7図aの図で見て時計方向に
回転させ、アウターレース10を第5図aの状態を越え
て僅かに回転させ、湛動ピン22のロックピン28をョ
−クの窪み32に合致する位置まで回転させると、ロッ
クピン28は圧縮‘まね30に押されて窪み32に入り
、アウ夕」レースはヨークに対しロックされる。この時
アウターレースの窪み60はロックピン38の外側に位
置し、ロックピン38が外方に移動できるようになって
いるから、スプラィン軸2をヨークから抜き出すことが
できる状態になる(第7図参照)。この状態の時、第7
図aに示すように摺動ピン22は段付孔14の大径の部
分の右側の壁に側面が合致している。このようにしてス
プライン鞠2を抜くことができる状態になるのでスプラ
ィン軸を抜く。
押圧ピン16がヨーク4のスプラィン溝孔内に突出し得
る状態になるので、つる巻ばね26の押圧力により押圧
ピン16はヨーク4のスプラィン溝孔内に突出し、摺敷
ピン22の下端も段付孔14内に入る。これは酒勤ピン
22のロックピン28が摺動ピンと共に内方に移動する
際、ヨークの窪み32のテーパ面34によってロックピ
ン28が摺動ピン22の内方に移動するからである。従
ってロックピン28によるロック状態が解除される。こ
の瞬間に圧縮ばね50の作用によりアゥターレース1川
ま僅かに回転し、第8図aの図で見て摺動ピン22は左
に移動し第4図の状態に復帰する。次に本発明の第2実
施例を第9〜12図に示す。この実施例は第1〜3図の
実施例の押圧ピン16と摺動ピン22とを有する点で第
1〜3図と同様であるが、摺動ピン22のロックピン2
8を摺動ピン内に設けず、ヨーク側に設け、従ってヨー
クの窪み32を摺動ピン側に設けた点、および摺動ピン
の断面が4辺形である点で第1〜3図の実施例と相違す
る。摺動ピンの外にロックピンを設けることによって製
造が容易になり、外観が良くなるだけでなく、操作も確
実になる。また酒動ピンの断面を4辺形にすることによ
って回転を防止することができる。第9〜12図を第1
〜3図又は第4〜8図に比較すればその構成および作動
は明らかなので第1〜3図の実施例との相違点のみを説
明する。
第9〜12図の第1〜8図と同一部分には第1〜8図の
符号に100を加えた符号で示した。第12図に示すよ
うに断面4辺形の摺動ピン122には第1〜3図の実施
例におけるロックピンを設けない。
この実施例では代りに摺動ピンの熱線方向の盲孔122
′を設ける。この盲孔は圧縮ばね126のためのもので
この圧縮ばね126によって沼勤ピン122と押圧ピン
116とを絶えずヨークの内方に押圧する。しかしこの
旨孔122′を設けず、第1〜8図のように濯動ピンの
外に圧縮ばねを設けてもよいこと勿論である。第9図か
ら明らかなようにヨークに旨孔128′を設け、この中
にロックピン128を摺敷し得るよう収容し、圧縮ばね
13川こよってロックピン128が酒勤ピン側に絶えず
押圧されているようにする。ロックピン128に対向す
る摺動ピン122の面に窪み132を設け、この窪みの
外端にテーパ面134を設ける。このテーパ面は摺鰯ピ
ン122が下降する際窪み132内に突出しているロッ
クピン128を貢孔128′内に押戻すためのものであ
ることは第1〜3図の実施例のヨークに設けた窪み32
とテーパ面34との関係と同様である。尚第10および
12図から明らかなように粗立てた状態で、スプラィン
軸を挿入する以前の状態では摺動ピン122の窪み13
2の中心線158と、押圧ピン116の中心154と、
ロックピン128の中心156とは互に僅かにずれてお
り、この関係は第2図の58,54,56の関係と同一
である。第9〜12図の実施例の連結装置の作動は第1
〜3図の実施例の連結装置の作動とほぼ同様であるが、
次に簡単に説明する。
第9〜12図の状態から出発して、スプラィン軸2をヨ
ーク104のスブラィン軸孔に挿入する。ロックピン1
38はスプラィン軸先端の先端テーパ部6に押されて環
状のばね142に抗して外方に押圧される。第11図に
示すようにロックピン138の外方にはアウターレース
10の内側の窪み160があるからこのことは可能であ
る。更にスブラィン軸を挿入させると、スプラィン軸の
先端テーパ部6によって圧縮ばね126の押圧力に抗し
て押圧ピン1 16と摺動ピン122とを外方に押圧す
る。従って第10図に示すように指動ピン122の内紛
の小径部122″が段付孔114から外れるが、ロック
ピソ138の外様がアウターレース110の内側の窪み
160内に突出してヨーク104とアウターレース11
0との相対回転を阻止している。更にスプラィン麹4が
内方に押圧されるとスプラィン軸2のロック溝8がロッ
クピン138に合致した時、環状のばね142の作用に
よりロックピン138は内方に移動する。このためロッ
クピン138の外端はアウターレース110の内側の窪
み160から外れるから、アウターレースはばね150
(第10図参照)の作用により矢152の方向に回転し
、第10および11図に仮想線にて示す位置を占める。
この状態ではロックピン138は外方に移動できないか
らスプラィン軸2はヨーク104にロックされる。次に
アゥターレースを第10図で見て時計方向に回転し、ロ
ックピン128が酒勤ピン122の窪み132に入る位
置まで回転すればスプラィン軸は自由に抜き出すことが
できる。
スプラィン軸を抜く力によってロックピン138の外様
はアウターレースの窪み160内に突出できるからであ
る。スプラィン鏡を抜くと、摺動ピン122、押圧ピン
116、ロックピン128、ロックピン138は第9図
に示す位直に復帰する。この実施例は摺敷ピンの断面を
4辺形にして回転を防止することにより作動の確実性を
改善したものである。
また摺動ピンの中に更にロックピンを設ける製造上の困
難性を除去し、ロックピン128をヨーク側に設けたの
で、製造が容易となり、外観もよい利点がある。次に本
発明の他の実施例を第13〜17図に示す。
この実施例は上述の実施例と異なり、押圧ピン16又は
116と摺動ピン22又は122とを一体に形成してい
る。摺動ピンのロックピンは第9〜12図の実施例同様
、摺動ピンにではなくヨークに設けている。上述の実施
例と同一部分は同一符号に200を付して示す。この実
施例の摺敷ピン222は押圧ピンと一体に形成した形状
であり、この摺動ピン222の内端は円形断面であるが
外端は4辺形断面とする。
この摺動ピンの外端に頭部から盲孔272を形成し固定
リング270とこの旨孔272の底部との間に圧縮さま
ね226を入れ、酒動ピン222を常時内方に押圧する
。しかしこのような旨孔を設けず圧縮ばね226を酒動
ピンの外に配置してもよい。第13図bに示すようにア
ウ夕−レース210に旨孔274を形成してロックピン
228を潤動し得るよう挿入し、ばね230によってこ
の〇ックピン228が常時摺動ピンの方に押圧されれて
いるようにする。ロックピン228の損動ピン寄りの織
部に小径端228′を設ける。第13図のaは第13図
bの13a−13aに沿う断面図である。
摺動ピン222のロックピン228側の面にはU字状の
溝232が形成されており、228″によってロックピ
ン228の小蓬端228′の位置を示した。小径端22
8′は第13〜17図に示すように作動段階でその位置
を変化させる。小径端228′の長さはU字状の溝23
2より僅かに短かくし、ロックピン228が小径端22
8′に移る肩部を酒動ピンに当てるのが製作上、制御上
有利である。次にスプラィン軸2をヨーク204に挿入
する。
ロックピン238を外方に押圧して進入したスプラィン
軸によって摺動ピン222は外方に移動するからロック
ピンの小径端228′はテーパ面234に位置する。ロ
ックピン228の位置は変らないが、沼動ピン222が
外方に移動したのである。但し、ロックピン228はテ
ーパ面234の作用で第4図bで見て右に僅かに移動し
ている。この時ロックピン228は摺敷ピンのU字状の
礎から外れているのでばね250の作用によりアウター
レース210は回転しようとするが、ロックピン238
の外端がアウターレース210の内側の窪み260に入
っているので回転することができない。しかしスプラィ
ン軸2が更に前進して第15図bの位置に達すると、ロ
ックピン238は窪み260から抜出すからアウターレ
ース210は回転し、ロックピン228は第15図aの
228^の位置を占める。
この状態になるとロックピン238は後退できないから
スプラィン藤2はヨーク204にロックされる。次にス
プラィン軸を抜くためアウターレース210を第16図
cの矢の方向に回転する。
ロックピン228は第16図aの228″の位置に達す
る。第16図cに示すように〜ロックピン238の外方
にアウターレース210の窪み260があるからスプラ
ィン軸2を自由に抜出すことができる。次にスプラィン
軸2を抜くと、酒勤ピン222はばね226に押されて
内方に移動するから摺動ピンに対するロックピン228
の位置は第17図aの228″の位置にある。
更にばね25川こ押されてアウターレース210は僅か
に回転するから第13図に示す位置に復帰する。摺動ピ
ンのU字状の溝から明らかにするため第18図に一部断
面を示す。更に本発明の好適な実施例を第19〜21図
に示す。
この実施例は第13図の摺動ピン222と、そのロック
ピン228とを変更し、ロックピンを酒教ピンに設けた
ものでアウターレースの長さを短かくし得る利点がある
。また摺動ピンの内端を太くし、スプラィン鼠を挿入し
過ぎた時、摺動ピンの下端がスプラィン軸のロック溝8
内に入るのを防止する。この実施例は更に第13図の摺
動ピンの圧縮‘まね226を省略し得た点で、これ以外
の実施例と箸るしく相違している。
例えば第13図のアウタ−レースを駆動する圧縮ばね2
50は急停止時に慣性でアウターレースが離脱方向に回
転するのを防止するためには強い方がよい。圧縮ばね2
50を強くすると摺動ピン222をロックするロックピ
ン228の圧縮ばねを強くしなければならない。スプラ
ィン軸を抜く時情勤ピン222によってロックピン22
8を押出すためには摺勢ピンの圧縮ばね226も強くす
る必要がある。圧縮ばね226が強くなると、その圧縮
力を抗してスプラィン軸を挿入するのに大きな力を要し
、操作が困難になる。この実施例では次に説明するよう
に圧縮ばね226を省略しこの問題を解決した。しかも
摺動ピンを長くすることができるから摺動ピンの「こじ
れ」の問題も解決することができ外観もよくなる利点が
ある。第19〜21図の連結装置の摺動ピン322は第
21図に示すように断面が円形であり、その小径の内端
をヨーク304のスプラィン溝孔内に突出する。
摺鰯ピン322にピン孔328′を貫通する。
場合により旨孔にしてもよい。ロックピン328をこの
摺動ピン322のピン孔328′内で摺動し得るよう配
置すると共に圧縮‘まね330によってこのロックピン
328を常時押圧しているようにする。ロックピン32
8の先端に4・径部328rを設け、この先端部を受け
る弓形板380をアウターレース31川こ固着する。ロ
ックピン328の小径端の鮫線方向の長さは第13〜1
8図の実施例と同様である。第13図の実施例のロック
ピン228の先端を受けるU字状の溝に相当する溝を設
けるが、摺動ピンのはねを省略したため溝の形状は箸る
しく相違したものになっている。
第20図aに示すように弓形板38川こ設ける溝はV字
状であり、半径方向に対し懐斜している。第20図aは
この連結装置の第19図の断面図であり、まだスプラィ
ン軸を挿入しない状態である。即ちロックピン328の
小径端328−は第20図aの位置にあってV字状溝3
82内にあり、ばね35川こよりアウターレース310
が回転しようとするのを阻止している。次にスプラィン
軸2を挿入すればロックピン328の小径端328^は
摺動ピンと共に上昇するからV字状溝382の右側上方
のテーパ部384に沿ってV字状緩から外れる。従って
アウターレースをロックするものは無くなるのでアゥタ
ーレースはばね3501こ押されて第20図bの位置を
占める。この位置でスプラィン2はロックピン338に
よってロックされることは上述の実施例の場合と同様で
ある。次にスプラィン軸を離脱させるため、上述の実施
例と同様アウターレース310をばね350の力に抗し
て回転させる(第20図c参照)。
その結果ロックピン328の小径端328″はV字状溝
382の左側の溝386に入る。この状態ではスプラィ
ン軸2を自由に抜くことができる。スプラィン軸2を抜
くと、アウターレース310のばね350はアウターレ
ースと共に弓形板380を第20図cで見て反時計方向
に駆動するからV字状溝382の左側の溝386によっ
てロックピンの小径端328″を下方に押圧し、摺動ピ
ン322を内方に押圧し、第20図aに示す位置に復帰
させる。即ち摺動ピンの圧縮ばねを省略したが、V字状
溝382の斜の溝によって圧縮ばね350の圧縮力の半
径方向内方への分力を利用してこの省略したばねと同様
の効果を生ぜしめるのである。なお摺動ピンのばねを省
略したので、蓋324は無くともよい(第19図参照)
第22〜24図に更に他の実施例を示す。
この実施例は第1〜12図の実施例と同様、押圧ピン4
16を有するが摺動ピン422が全く相違する。沼動ピ
ン422は比較的薄いシリンダの形状で底部は押圧ピン
416に接触し、アウターレース410に設けたピン孔
420内で脂勤ピン422は酒動することができる。
円筒形の沼勤ピン422内に内側円筒426を設け、こ
の内側円筒の内様と外端にはフランジを設け、この内端
のフランジ428は内側円筒の半径方向外方に突出し外
端のフランジ430は半径方向内方に突出しているよう
にする。ロックピン432を設け、アウタ−レース41
0のピン孔420の底部に形成した孔434内で損動し
得るようにすると共に、このロックピンの大径の内端4
36はフランジ430の内部に鞠合しているようにする
。ロックピン432の内端436と円筒形の摺動ピン4
22の内側底部との間に弱い圧縮ばね438を配置し、
ロックピン432を絶えず外方に押圧する。また内側円
筒426の内端のフランジ428とピン孔420の底部
との間には圧縮ばね438より強い圧縮ばね440を設
け円筒形の摺動ピン422を絶えず押圧ピソ416に押
圧する。ヨーク404に外側リング442を設け、ねじ
によってヨークに固定する。
この外側リング442のロックピン432にほぼ対向す
る位置に窪み444を設ける。第23図で明らかなよう
にこの窪み444の中心456とロックピン432の中
心458とはヨークのスプライン溝の中心454に対し
僅かにずれており、これは第2図の56,58,54の
関係と同一である。この連結装置の粗立てた状態を第2
5図aに示す。
この状態からスプラィン軸2を挿入する。スプラィン軸
2の先端テーパ部6の作用により‘まね440を圧縮し
て円筒形の酒動ピン422をピン孔420内に押込むか
らスプラィン軸を挿入することができる(第25図b参
照)。更にスプラィン軸を挿入することによってロック
ピン38はスプラィン軸のロック溝8内に入りばね50
の作用によりアウターレース410を回転させる(第2
5図c参照)。この作動は上述の実施例の場合と同様で
ある。このようにしてスプラィン軸4をヨーク404に
連結しロックする。次に連結を外す場合にはロックピン
432が窪み444に入るまでアウターレース410を
回転させる(第25図d参照)。
この位置ではロックピン38がアウターレースの窪み6
川こ後退できるからスプラィン軸を抜き出すことができ
る。スプラィン軸を抜けば圧縮ばね44川こよって押圧
ピン416を源位置に復帰させるから円筒形の摺勅ピン
422も原位置に復帰させるのでロックピン432は窪
み444から抜け出て第25図eの状態になる。この状
態になればばね50の作用により第25図aの位置に直
ちに復帰する。例えば第1〜3図に於て、本発明連結装
置が高速で矢1の方向に回転している場合に急停止した
とする。
アウターレース10は慣性によってこの連結を離脱する
方向に動こうとする。しかし、強い圧縮ばね50がアゥ
ターレース10を反対方向に押圧しており安全装置とし
て働くから離脱する危険はない。しかもアウターレース
はプラスチック製で軽量なので慣性も小さく離脱する危
険はないと考えられる。しかし万一の安全のために、急
停止した時、慣性でァゥターレースが離脱方向に離脱し
ないようにする回転防止装置を設けることができる。
第26図に回転防止装置の原理の一例を示す。ヨーク4
側に盲孔502を形成しL この旨孔内で摺敷し得る適
切な長さのピン506を設け、ばね508によって常時
外方に押圧されているようにする。本発明連結装置が第
4および5図に示す位置にある時、即ちまだスプラィン
軸がロックされていない時はピン506の外端は旨孔5
02内に完全に入っており、アウターレ・−ス10によ
って外方への突出を防止されている。アウターレース1
0‘こ段付孔510を形成し、図示のような適当な長さ
の段付ピン512を収容し圧縮ばね514によりピン5
06側に常時押圧する。
この段付孔510、段付ピン512をアウターレースに
設ける位置は、この連結装置が第6図の位置を占めた時
、即ちスプラィン軸のロック溝8内にロックピン38が
入り、アウターレース10がばね50のばね力によって
回転しロックピンをロックした位鷹を占めた時、アゥタ
ーレース10の毅付ピン512がピン506に合致する
位置である。ばね508はばね514より強いので図示
の位置では段付ピン512は図示のように右側に押圧さ
れており段付ピン512の小径端516はァウターレ−
スの外に突出している。この状態ではピン506がョ−
ク4からアウターレース10内に突出しているので、慣
性によりアウタ−し−ス10がヨーク4に対し回転しな
い。即ち安全である。連結装置を離脱させるにはアワタ
ーレースを回転させる際段付ピン512の小窪端516
を指で押込めばよい。小径端516を赤く塗り、安全を
確認し易くしてもよい。段付ピンを押込むのを磁力の利
用により遠方から制御してもよいし、4・隆総516が
突出していることを近接スイッチを用いてランプを点灯
し確認し得るようにしてもよい。上述したところから明
らかなように本発明連結装置は極めて簡単に2個の都材
を連結でき、簡単な操作で離脱させることができ、信頼
性の高い連結を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は連結すべきスプラィン軸とヨークとから成る本
発明連結装置の一部断面図、第2図は一部を断面とする
第1図のヨークのn−0線上の断面図、第3図は第1図
のヨークのm−皿線上の断面図、第4〜8図はそれぞれ
第1図の本発明連結装置の着脱工程を示す図、第9図は
本発明連結装置の他の実施例の断面図、第10図は第9
図のヨークのX−X線上の断面図、第11図は第9図の
幻−幻線上の断面図、第12図は第9図のヨークの平面
図、第13〜17図はそれぞれ本発明連結装置の他の実
施例の着脱工程を示す図、第18図は第13〜17図の
連結袋贋の摺動ピンに形成したロックピン用窪みの形状
を示すための摺勅ピンの一部断面図、第19〜21図は
それぞれ本発明連結装置の好適な他の実施例の主断面図
、断面側面図および一部を断面とする平面図で特に第2
0図は連結離脱の各工程を示し、第22〜24図はそれ
ぞれ本発明連結装置の他の実施例の主断面図、断面側面
図および一部を切除した平面図、第25図は第22〜2
4図の連結装置の着脱工程を示す図、第26図は本発明
連結装置の回転防止装置の断面図である。 2・・・・・・スプラィン麹、4…・・・ヨーク、6・
・・…先端テーパ部、8…・・・ロック溝、10・・・
・・・アウ夕−レース、12・・・・・・スナップリン
グ、14・・・・・・段付孔、16・・・・・・押圧ピ
ン、18・・・・・・小蓬部、20・・・・・・ピン孔
、22・・・・・・沼動ピン、24…・・・蓋、26…
…つる巻ばね、28……ロックピン、28′…・・・盲
孔のピン孔、30・・・・・・圧縮ばね、32・・・・
・・窪み、34……7−パ面、36……ロックピン孔、
38……ロックピン、40……小孔、42……環状のば
ね、44……鏡歯状歯、46・・…・ばね用溝、48・
・・・・・突起、50・・…・圧縮ぱね、52・・・・
・・矢、60・・…・窪み、62…・・・レバー。 図舷 図 寸 舷 図 山 船 第2図 第3図 第4図 第5図 第10図 第6図 第7図 第8図 第9図 第11図 第12図 第13図 図 船 図 e 船 第17図 第18図 第19図 第21図 第22図 第23図 第24図 第25図 第26図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 先端テーパ部6とロツク溝8とを有するおす型部材
    2と、 このおす型部材を挿入し得るめす型部材4とを
    具える連結装置に於て、 前記おす型部材を前記めす型
    部材に挿入することによつて前記おす型部材の前記先端
    テーパ部によつてこのおす型部材から離れる方向に一旦
    押圧され更に前記おす型部材を前記めす型部材内に挿入
    することによつて前記ロツク溝8に対向した時このロツ
    ク溝内に突出しばね手段42によつて常時弾発的に前記
    おす型部材側に押圧されるロツクピン38と、 ばね手
    段50によつて前記めす型部材に対し一方に回転するよ
    う弾発的に駆動されており前記ロツクピンが前記おす型
    部材の前記ロツク溝から脱出できる窪み60を有し前記
    ロツクピンが前記おす型部材の前記ロツク溝に入つた時
    前記ばね手段50によつて回転して前記窪み60を前記
    ロツクピンと異なる位置に位置させることによつて前記
    ロツクピンを前記おす型部材に対しロツクするアウター
    レース10と、 前記おす型部材を前記めす型部材に挿
    入していない時は前記アウターレースを前記めす型部材
    に対しロツクするが前記おす型部材を前記めす型部材に
    挿入した時移動して前記めす型部材に対する前記アウタ
    ーレースのロツクを解く摺動ピン22と、 前記おす型
    部材を前記めす型部材から脱出させるため前記ばね手段
    50に抗して前記アウターレース10を回転して前記窪
    み60を前記ロツクピン38に合致させた時前記アウタ
    ーレース10を前記めす型部材4に対しロツクするため
    ばね手段30によつて押圧されるアウターレースロツク
    ピン28とを具えることを特徴とする連結装置。 2 前記ロツクピン38のばね手段42を環状ばねによ
    つて形成した特許請求の範囲に記載の装置。 3 前記摺動ピンに隣接して押圧ピン16を設け、前記
    おす型部材によつてこの押圧ピン16を押圧して前記摺
    動ピンを押圧するよう構成した特許請求の範囲1又は2
    に記載の装置。 4 前記摺動ピン22を円筒形に形成し、前記アウター
    レースロツクピン28を摺動させる孔28′を前記摺動
    ピン22に形成し、前記アウターレースをロツクするた
    め前記アウターレースロツクピン28が入る窪み32を
    前記めす型部材4に形成した特許請求の範囲3に記載の
    連結装置。 5 前記摺動ピン122の断面を4辺形にし、前記アウ
    ターレースロツクピン128を摺動させる孔128′を
    前記めす型部材に形成し、前記アウターレースをロツク
    するため前記アウターレースロツクピン128が入る窪
    み132を前記摺動ピン122に形成した特許請求の範
    囲3に記載の連結装置。 6 前記摺動ピン222の前記おす型部材2に接する半
    部を円形断面にし、残り半部を4辺形断面に形成し、前
    記アウターレースロツクピン228が入る窪み232を
    前記摺動ピン222の4辺形断面部の表面に形成し、前
    記アウターレースロツクピン228を摺動させる孔22
    8′を前記めす型部材に形成した特許請求の範囲1に記
    載の連結装置。 7 前記摺動ピン322を円形断面に形成し、前記アウ
    ターレースロツクピン328を摺動させる孔328′を
    前記摺動ピン322に形成し、このアウターレースロツ
    クピン328が入る溝382をアウターレース310側
    に設けた特許請求の範囲1に記載の連結装置。 8 前記溝382をV字状に形成し、前記おす型部材2
    を離脱させた際前記摺動ピン322の復帰をこのV字状
    溝382と前記アウターレース310のばね手段350
    とによつて行なわせる特許請求の範囲7に記載の連結装
    置。 9 前記アウターレースロツクピン432が前記摺動ピ
    ン422内と前記アウターレース410内とで摺動する
    ように形成し、前記アウターレースロツクピン432が
    入る窪み444を前記めす型部材側に形成した特許請求
    の範囲3に記載の連結装置。 10 前記アウターレースが前記ロツクピンをロツクす
    る位置にある時前記めす型部材と前記アウターレースと
    をロツクするピン506と、このピン506がロツク位
    置にある時このピンに押されて突出し、ロツク状態を表
    示するピン512とを設けた特許請求の範囲1に記載の
    連結装置。
JP53071442A 1978-06-15 1978-06-15 連結装置 Expired JPS6024322B2 (ja)

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US05/974,346 US4283158A (en) 1978-06-15 1978-12-29 Coupling device
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