JPS602417A - 包装装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） この発明は包装機に関するものであり、特に、スライス
された肉の真空包装機に関するものである。スライスさ
れた肉をポケット付ベルトの上に正確に置くやり方か、
ベルトとその上の肉が真空包装機を通過して行く時に、
真空のプラスチックパックをされる様に、真空包装機よ
り上方で、プラスチック製の平らなベルトの場合には、
決った位置に置か々ければならない。

（背景技術） 従来は、一般に、スライスされた肉はベルトのポケット
に入れられるか、人の手で、プラスチック製ベルト上の
正確な位置に置かれている。

肉はスライスされた後、区分けされ、目方をはかってか
らベルトコンベアへ運ばれる。スライスされた肉が包装
機の端まで送られ、人手で移されるまで保持する為に並
べられているコンベア付の真空包装機のベルトのすぐ前
で終っている。

一般には、真空包装機に通じているヘルドと同期して動
く様に連結されたその上方のコンベアから直接に真空包
装機へ通じているプラスチック製のベルト上にスライス
された肉が送り込捷れている。この場合、スライスされ
た肉は、上方のコンベアにすでに置かれている肉が真空
包装機に通じているベルト上の所定の位置に自動的に置
かれる以外は、この上方のコンベアの正確な位置に人手
によって置かれる。

この様にして、真空包装機によるパックを可能にする為
には、いつも、正確な位置に置かれる様に、全て、現方
式では、スライスされた肉は、いづれかの地点で、人手
による移動を必要としている。

（発明の課題） 本発明の包装ラインは、連続して等間隔で運ぶ為の第１
コンベアと、パックされようとしている品物を運ぶ第２
コンベアと品物を第２コンベアから第１コンベアへ移転
させる為のコンベアと、移転用コンベアの動きを第１又
は、第２コンベアのそれとマツチさせる為の装置と、第
２コンベアの下方端付近の品物の検出用の第１検出器と
、移転用コンベア−ヒの品物を検出する為の第２検出器
と、第２コンベアと移転用コンベアが先頭の品物を第１
検出器の近くから移転用コンベア上に動かす為に一緒に
動く様に、このコンベアの動きを第１又は第２コンベア
のそれに合わせる装置の制御機構により構成される。１
番目の品物が第２検出器に到達した時、移転用コンベア
は止り、２番目の品物が第１検出器に到達した時第Ｊコ
ンベアは正寸る。１番目の品物を第１コンベア」二のあ
る位置に送り込む為に第１コンベアと一緒に移転用コン
ベアを動かしている制御装置で本発明は構成される。

しばしば、包装機では、２ヶ以上の品物が同時に包装さ
れる。この場合には、包装される品物を供給し、夫々を
処理中に品物を移し変える為に、４多転用コンベアを並
べることが必要である。この様な場合に、本発明による
包装ラインは、移転用コンベアの下方端付近の品物を検
出する為の第３検出器を有する。そして、１番月の品物
か第２＋寅出器に到達した時、後で、移転用コンベアが
１１」る様に又、２番目の品物が第］検出器ｙｃ到ｊ−
トした後に、第１コンベアが止まる様にコントロール装
置を調整する。

第２コンベアと移転用コンベアは、２番目の品物を第１
検出器の近くから、移転用コンベアへ１（す１かす為に
、そして、１番月の品物が、第：３検ｉ：Ｉｊ　ｄ＊に
到達した時、移転用コンベアを＋ｈめる為に７１＋ひ一
緒に動く。３番目の品物が第１検出器に到達する時に第
１コンベアは止まっている。

この場合には、この状態に到達した後たけ（／（限って
ｈ　１番目吉２番目の両方の品物を第１コ２・・＼アの
所定の位置に送り込む為に、移転用コンヘアは、第１コ
ンベアと一緒に動く。本来、包装機が、２コ以上の製品
を同時に包装する場合には、移転用コンベア上の品物を
第１コンベアの対応するイ〜ンｆｔ　（ｆｃ移し、かえ
てしまう前に、２コ以上の品物を移転用コンベアへ移す
為に、移転用コンヘアと第２コンベアは一緒に動く。

品物が、第２コンベアから移転用コンベアへ、第１コン
ベア上の相対的位置間隔に比較して、第２コンペ−ア上
の品物の相対的間隔により移された後移転用コンベアと
第２コンベアの内のどちらがまず止まる。

一般に第１コンベアと第２コンベアの品物の間隔は下記
の様な場合には全く実体のないものである。即ち、移転
用のコンベアが一度に一ヶ以上運ばなければならない時
の第１コンベア上の位置間隔に対応する間隔でパックさ
れようとしている適当な数の品物を供給するのに充分な
長さの移転用コンベアの場合。

移転用コンベアは、分離、独立した。駆動機構を有する
。そして、第１又は第２コンベアと正確に同じスピード
で走行する様に、普通の電気的、又は空気圧や水圧法に
よって、第１と第２コンベアに結合きれている。交互に
、移転用コンベアは、自由走行コンヘアになることもあ
り、移転用コンベアの動きを第１又は第２コンベアのそ
れにマツチさせる装置が、第１又は第２コンベアにクラ
ッチにより、直接、機械的に結合される様に一ネ１のク
ラッチ機構を有していることもある。

（発明の構成および作用） スライスされた肉の包装について、本発明の特別な例を
添付図について、これから説明する。

本包装ラインは、スライスされた肉片で屋根をふいたよ
うにする為に和な傾きのコンヘアを持つスライサー（１
０）から出来ている。スライスされた肉は、この急傾斜
のコンベアから′計り”（ｎ）に送られる。その計りは
、スライサー（１ｏ）とフィードバックループを形成し
ており、スライサー（１０）で、正しい目方に切られて
いることを確かめる。次に、スライスされた肉は、方向
矯市器（１２）に送られる。スライスされた肉は、この
方向矯正器で配列器に付いている３つの分離＋ｊｈ路の
１つに向けられる。この配列器（１３）の各面略が品物
で詰った時には３通路の品物を２段の貯蔵コンベア（］
１）へ移す為にこの配列器（１３）は前方へ動く。３通
路の品物は２段の貯蔵コンヘアから内部送りコンベア（
１５）に送られる。次に移転用コンベア（１６）を経由
して、真空包装機（１８）の中へはいっているプラスチ
ック製ベルト（１７）へ送られる。この真空包装機（１
８）は、３通路の夫々の品物を同時に処理する。そして
、同時に、３つの品物の連続した２グループを処理出来
る様にする為に、本機を並べることも出来る。

移転用コンベア（１６）は一種の従属コンベアであり、
ダブルクラッチユニット（２０）に連結された駆動用ロ
ーラー（１９）が付いている。このダフ゛ルクラノチュ
＝　７　ｔ・（２０）は、Ｓｉｍｐｌａｔｒｏｌｌ会社
で販売されているものであり、英国のＢｅｄｆｏｒｄの
製造である。在庫Ｈｏ　、は１７］９５．このクラッチ
ユニットには中央を通る一本の／ヤフ１−（２］）があ
る。このシャフトは駆動ローラー（１９）に接続されて
おり、その中間に接続されている電磁クラッチの状態に
よって、ブー’）　−（２２）又はプーリー（２３）で
駆動される。内部送りコンベア（１５）はモーター（２
５）からの駆動ベルト（２４）で駆動される。真空包装
機を通っているベル１−（１７）は、モーター（２６）
で駆動される。モーター（２５）の駆動シャフトは駆動
ベルト（２７）によってダブルクラッチユニット（２０
）のプーリー（２２）に結合されている。モーター（２
６）の駆動シャフトは駆動ベル）　（２８）によって、
ダブルクラッチユニット（２０）のブー！Ｊ−（２３）
に結合されている。この様に、プーリー（２２）とシャ
フト（２１）がクラッチでつながれた時、モーター（２
５）は内部送りベル）（１，５）を駆動し、同時に、移
転用ベルト（１６）を駆動する。

同様に、プーリー（２３）とシャツ）（２］）がクラッ
チでつながれた時、モーター（２６）は真空包装機（１
８）とベル＋（１７）を駆動し、ベルト（１７）と同じ
スピードで動いている移転用コンヘア（１６）も駆動す
る。

移転用コンベアの動作と内部送りコンヘア（１５）、真
空包装機（１８）のベルト（１７）についてはこの後の
図面で、もっと詳細に説明する。この後の図面にはベル
）　（１７）に置かれる品物の位置の対応する場所が数
字の２″で示されている。Ｆｉａ、　３〜ｐｉｔｙ、　
１０に最初の状態が示されているが、２つの検出器が付
いており、コンベア（１５）の下方端の検出器Ｄ１と、
移転用コンベア（１６）の下方端の検出器Ｄ２である。

Ｆｉｇ、　３　に、最初の動作が示されているが、コン
ベア（１５）はその下方端へ品物色、μを動かす為に、
動作する。この動作は１番目の品物色が検出器Ｄ１の点
に到達するまで、続けられるが、この点で、コンベア（
１５）は停止する。この状態をＦｉｑ、　４に示す。移
転用コンベア（１６）　、！：コンベア（１５）は、こ
の時、−緒に接続されていて、１番目の品物色をコンベ
ア（１５）から移転用コンベア（ｊ６）へ移す為に両方
が駆動されている。この状態をＦｉ（１，５に示す。両
コンベア（］５）、（１，６）は次の品物μが、検出器
Ｄ１に到達するか、品物−が検出器Ｄ２に到達するかど
ちらかが先に動き桝続ける。この最初の状態では品物μ
はｐｉｇ、　６に示す様にまず検出器Ｄ１に到達する。

そして移転用コンベア（１６）は、品物色が検出器Ｄ２
に到達するまで動き続ける。本来、移転用コンベア（１
６）でこのことをなし得る為にはコンベア（１５）とは
、独立に駆動出来なければならない。しかしながらこの
ことはコンベア（１６）の長さに依存し、検出器Ｄ１と
Ｄ２を分離すること、品物舊、ムとコンベア（１５）上
の−を分離することに依存している。この例で、実際上
は、品物μがＤ］に到達する前に品物色がＤ２に到；ネ
する。品物色が検出器Ｄ２に到達した時にコンベア（］
６）は止る。この様子をＦｉ９．７に示す。

次に起る動作は、真空包装機の中へはいっていくベル１
−（１７）の動作である。この時、移転用コンベア（１
６）はハｉ７．８に示される様に、品物色をコンベア（
Ｊ６）からベルト（１７）トに移し変える為にベル１−
（１７）と−緒に動く様にベル１−（１７）に接続され
ている。ベル）　（１７）のステップ式動作が完結した
ところで、Ｆｉｇ、　９に示す様に、移転用コンベア（
１６）はベル）　（１７）からもう一度ばずされる。そ
して、次の品物玄をコンベア（１５）カラコンベア（１
，６）へ移し変える為にコンベア（１６）カコンベア（
１５）トー緒に動く様にコンベア（１５）と接続さる。

ｐｉｑ、Ｊｏ　に示す様に、コンベア（１５）と（１６
）は両方、共に次の品物μが検出器Ｄ１に到達する壕で
動き続ける。このことはＦ？：！７，６に示した状態に
類似している。Ｆｉ、６〜９に述べたプロセスが各品物
について繰り返される。

包装機（１８）が、各通路の連続した２つのグループの
品物を同時に処理する時にはこの２つの分離した品物は
包装機（１８）の中へ同時に移動出来る様に、コンベア
（工６）上に整列していなければ々らない。この場合の
移転用コンベアの動作をＦｉｑ、　ＩＩ　〜ｐｉｑ、２
２で示している。

この例では、第２検出器Ｄ２はコンベア（１６）の途中
に設置され、付加的検出器Ｄ３はコンベア（１６）の下
方端に設置される。品物性、ｂ、ｃの一群はＦｉｖ、　
１７　Ｋ示す様に先頭にある品物性が検出器ＤＪに到達
する才で、コンベア（１５）で送られる。この点で、コ
ンベア（１５）はＦｉｃｔ、　１２に示す様ＶＣ止まる
。コンベア（１５）と（１６）はそれから−緒に接続さ
れ、Ｆｉｇ、１３に示す様に最初の品物五をコンヘア（
１５）からコンベア（１６）へ移し変える為に、−緒に
動く。品物色検出器に到達するとすぐに、移転用コンベ
ア（１６）が正寸るが、ｐｉｇ　。

１４に示す様に、コンベア（１５）は２番目の品物μが
、検出器ＤＩに到達する丑で、動き続ける。２番目の品
物μが、検出器Ｄ１に到達するとすぐに、Ｆｉｇ、　１
５に示す様にコンベア（１５）は１１−才る。次にコン
ベア（１５）と（１，６）ｌｄ再度−緒に接続されて品
物μをコンベア（１６）に移し変える為に一緒に動く。

移転用コンベア（１６）は先頭の品物性が第３検出器Ｄ
３に到達する壕で、コンヘア（１５）と−緒に動き続け
る。

この動きが起るとすぐに移転用コンベア（１６）は止ま
る。しかし、コンベア（＋５）はＦｉａ、１８に示ず様
に、３番目の品物りが検出器Ｄ１に到達する壕で動き続
ける。次に、コンベア（１６）はＦｉｑ。

１９と２０に示す様にベルト（１７）の位置”２”のと
ころに品物舊、左の両方をコンベア（１６）から移す為
にベルト（１７）と結合される。ベルｌ−（、＋７）の
動きが完了するやいなや、コンベア（１６）はコンベア
（１５）に再結合され両者はＦｉ（Ｊ、　２］に示す様
に、−緒になって品物△をコンベア（１５）からコンベ
ア（１６）へ移す為に動く。一度、品物Ｅが検出器Ｄ２
に到達するとＦｉｑ、１３と類似したＦｉｇ。

２２ｒ（示す様にコンヘア（１６）は止−４ルｏ　Ｆｉ
ｙ、　１３〜Ｆｉｏ、　２０で述べてきた様なステップ
・サイクルが品物りとｊをベルト（１７）に移す為にく
シ返えされる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、肉の包装ラインの全体透視図である。 第２図は、第１、第２、そして移転用コンベア相互の駆
動機構を示す概略の図である。 第３図〜第１０図は、一度に一つの製品だけを移動して
いる時の移転用コンベアの動作順序の１例を示、１概略
図である。 第１図〜第２２図は、同時に２個の製品（品物）を移動
させる時の移転用コンベアの動作順序を示している。 特許出願人 サーノ　エンジニアリング　カンパニー　リミテッド特
許出願代理人 弁理士　山　本　恵　−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）等間隔に連続してベルト上の位置（２）にある品
   物を運搬する為の第１コンベア（１７）と、包装される
   べき品物（ａ、、μ、ｃ、ｄ、ｅ）を間隔を置いて運搬
   する為の第２コンベア（１５）からなり、品物に第２＝
   ンヘ７　（１５）　カラ第１コンベア　（１７）へ移す
   為に、移転用コンベア（１６）を用いる包装ラインにお
   いて、この移転用コンベア（１６）　Ｕ、ソの動きを第
   １コンベア（１７）又は、第２コンベア（１５）のそれ
   と合わせる為の装置（２０）をもち、この包装装置は、
   第２コンベア（１５）の下方端に近接した品物（舊、μ
   ＋’＋４．△）を検出する為に付けた第１検出器（Ｄｌ
   ）と、移転用コンベア（１６）」二の品物（ａ、ｂ、ｃ
   、ｃｌ、ｅ）を検出する為の第２検出器と、第２コンベ
   ア（１，５）や移転用コンベア（］６）が先頭の品物圧
   を第１検出器（ＤＩ）の近くからコンベア（１６）上に
   動かす為に一緒に動く様に、コンベア（１６）の動作を
   コンベア（１７）又は（１５）の動きに合わせる装の制
   御機構を有し、先頭の品物（艮）が検出器（Ｄ２）に到
   達した時、コンベア（１６）は止っておシ、２番目の品
   物（ム）が検出器（ＤＪ）に到達した時、第１コンベア
   （１７）は止っており、 第１コンベア（１７）の所定の位置（２）に先頭の品物
   （舊）を送り込む為に、コンベア（１７）と−緒にコン
   ベア（１６）を動かしているコン１−ロール装置が具備
   されることを特徴とする包装装置。 （２、特許請求の範囲第１項の包装装置に於て、移転用
   コンベア（］６）は、包装されるべき２個以−Ｆの品物
   （正、玄、旦、ｊ、μ）を供給し、各品物の移転動作中
   に、２個以上の品物（五、互、ｃ、ｄ、ｅ）を移し変え
   、 コンベア（１６）には、その下方端近くの品物（正。 ｃ、ｅ）を検出するために、その位置に検出器（ＤＪ）
   が付いており、 先頭の品物（舊）が第２検出器（Ｄ２）に到達したその
   後で、コンベア（１６）が止る様にコントロール装が調
   整され、 第１コンベア（１７）は、次の品物（玄）が第１検出器
   （ＤＪ）に到達した後に止まり、２番目の品物（μ）を
   第１検出器（Ｄｌ）の近くからコンベア（１６）に動か
   して、先頭の品物（舊）が第３検出器（Ｄ３）に到達し
   た時、コンベア（１６）をＪＪ”める為に第２コンベア
   （１５）　ト移転用コンベア（１６）は再び一緒に動き
   、 それから、３番目の品物（１）が第１検出器（Ｄｌ）に
   到達した時、第２コンベア（１７）は止っており、引き
   続き、先頭の品物（舊）と２番目の品物（ム）を第１コ
   ンベア（１７）の（２）の位置に送り込む為にコンベア
   （１，６）を第１コンベア（１７）とを−緒に動かす制
   御装置が具備される包装装置。 （３）特許請求の範囲の第１項又は、第２項の包装装置
   に於て、コンベア（１６）は、それ自身、分離独立した
   駆動機構をもち、コンベア（］６）が、貯蔵コンベア（
   １４）又は、第２コンベア（１５）と同じスピードで正
   確に走行する様に電気的、空気圧、又は水圧の結合器に
   より第１コンベア（１７）と第２コンベア（１５）に接
   続される包装装置。 （４）特許請求の範囲の第１項又は第２項の包装装置に
   於て、移転用コンベア（１６）は、自由走行コンベアで
   あり、コンベア（１６）の動きを第１コンベア（１７）
   又は、第２コンベア（１５）のそれに合わせる装置には
   、コンベア（１６）を直接、機械的にクラッチ（２０）
   によってコンベア（１７）又１士（１５）と結合させる
   為に、コンベア（１７）と（１５）の駆動部（２６，２
   ５）に移転用コンベア（１６）を接続させる一対のクラ
   ッチ（２０）が伺いている包装装置。 （５）前記各特許請求の範囲の包装装置に於て、第１コ
   ンベア（１７）は、真空包装機（１８）の部分を形成し
   ている包装装置。 （６）前記各特許請求の範囲の包装装置に於て、実質的
   に品物の供給と関係なく第２コンベア（１５）に乗せて
   品物の送り出しが出来る様に、コンヘア（１５）の上方
   に品物の蓄積器（１４）が具備される包装装置。 （７）品物の蓄積器（］４）の上方のスライス機（１０
   ）との組み合わせで、スライスされた肉の包装を行々う
   特許請求の範囲第６項記載の包装装置。