JPH10297614A - 箱詰め機への物品供給装置 - Google Patents

箱詰め機への物品供給装置

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JPH10297614A
JPH10297614A JP10935797A JP10935797A JPH10297614A JP H10297614 A JPH10297614 A JP H10297614A JP 10935797 A JP10935797 A JP 10935797A JP 10935797 A JP10935797 A JP 10935797A JP H10297614 A JPH10297614 A JP H10297614A
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bag
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文雄 中村
Daiji Shimura
大二 志村
Toru Okubo
透 大久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品グループの供給速度を高速に維持しつ
つ、物品グループの形成を正確に行うことができる箱詰
め機への物品供給装置を提供する。 【解決手段】 箱詰め機の物品供給装置は、各縦型製袋
充填機4から排出された製袋品を順次搬送する搬送コン
ベア6と、各搬送コンベア6から個々の製袋品をそれぞ
れ受け取り、これら製袋品を一定のピッチで並べた製袋
品グループを形成する互いに平行な整列コンベア12
と、これら整列コンベア12から押し出された製袋品グ
ループを受け取る一時保持台16と、整列コンベア12
の下方を延び、各一時保持台16をシュートとして製袋
品グループを受け取り、これら製袋品グループを箱詰め
機2に向けて供給する集合コンベア14とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、物品をグループ
毎に纏め、これら物品グループを箱詰め機に向けて連続
的に供給するための物品供給装置に関する。
【0002】
【関連する背景技術】例えば、箱詰め機の中には箱詰め
位置に複数の箱を隣接して並べ、各箱内に物品を同期し
て詰め込むようにしたものがある。より詳しくは、この
種の箱詰め機はロボットアームを備え、このロボットア
ームに複数の吸着パッドが取り付けられている。各吸着
パッドはロボットアームと協働して、物品供給位置に供
給された物品を吸着して取り出し、そして、その取り出
した物品を対応する箱内に導いて詰め込むことができ
る。このような一連の詰め込み工程は、各箱内に所定個
数の物品が詰め込まれるまで繰り返される。この後、各
箱内に所定個数の物品が詰め込まれると、これら箱は箱
詰め位置から封緘機に移動される一方、その箱詰め位置
に複数の箱が新たに供給され、そして、各箱への物品の
詰め込みが繰り返して実行される。
【0003】上述した箱詰め機の生産性を向上するに
は、吸着パッドの数に対応した物品個数からなる物品グ
ループを物品供給位置に高速且つ正確に供給するのは勿
論のこと、物品グループ内における個々の物品は一定の
ピッチを存して正確に配列されていなければならない。
つまり、物品グループ内の物品の配列が乱れていると、
吸着パッドは物品の吸着に失敗し、その箱詰めが実施不
能となる。
【0004】上述した要求を満たすため、以下のような
物品供給装置が考えられる。即ち、この物品供給装置
は、複数の上流搬送経路から物品をそれぞれ受け取り、
これら物品を一列に合流させて物品供給位置まで搬送す
る集合搬送経路と、この集合搬送経路から物品を順次受
け取り、個々の物品間のピッチを一定にした物品グルー
プを形成し、この物品グループを物品供給位置に位置決
めする整列コンベアとを備えている。
【0005】このような物品供給装置によれば、複数の
上流搬送経路から物品を集合搬送経路上に集合させるの
で、物品供給位置への物品の供給速度を高速化でき、ま
た、整列コンベア上の物品グループはその個々の物品間
のピッチが一定に制御されているので、箱詰め機の吸着
パッドによる物品の吸着、つまり、その取り出しを確実
に行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した整
列コンベアは、集合搬送経路からの物品の受け取りに連
動して一定のピッチずつ間欠駆動されることで、物品グ
ループの形成を行うものであるが、その間欠駆動速度は
物品の重量に制約され、高速化を図ることができない場
合がある。つまり、物品の重量が比較的軽いと、整列コ
ンベアの間欠駆動時、整列コンベア上の物品はその慣性
力によって動いてしまい、物品グループを形成する個々
の物品間のピッチを一定に維持することが困難となる。
従って、整列コンベアによる物品の整列処理速度に制限
を受け、物品供給位置での物品グループの形成速度、つ
まり、箱詰め機への物品の供給速度を高速化することが
できない。
【0007】また、各上流搬送経路上を搬送される物品
を1本の集合搬送経路に集合させると、集合搬送経路上
での物品の搬送速度を高速化する必要がある。このよう
な集合搬送経路の高速化は、集合搬送経路から整列コン
ベアへの物品の供給周期を短縮することにもなり、物品
の供給周期に対し、整列コンベアの間欠駆動が追従でき
なくなる虞もある。このことからも、上述したタイプの
物品供給装置は、物品の供給速度の高速化に不向きなも
のとなる。
【0008】この発明は、上述した事情に基づいてなさ
れたもので、その目的とするところは、物品グループを
正確に形成でき、尚かつ、箱詰め機への物品グループの
供給速度を容易に高速化することができる箱詰め機への
物品供給装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的はこの発明に
よって達成され、請求項1の箱詰め機への物品供給装置
は、物品を互いに間隔を存して搬送し、互いに一方向に
離間した終端を有する複数の搬送経路と、各搬送経路の
終端から物品を順次受け取り、一定個数の物品を前記一
方向とは直交する整列方向に所定のピッチを存して並べ
た物品グループを形成するとともに、この物品グループ
を整列方向でみて所定位置に位置決めする複数の整列コ
ンベアと、複数の整列コンベアの下方を箱詰め機に向け
て前記一方向に延びる集合コンベアと、各整列コンベア
から集合コンベア上に物品グループを互いに間隔を存し
て移載する移載手段とを備えている。
【0010】請求項1の物品供給装置は、各整列コンベ
ア上にて物品グループの形成が並列的に行われる。この
後、形成された物品グループはその整列コンベアから移
載手段により集合コンベア上に間隔を存して移載され、
そして、集合コンベア上を箱詰め機に向けて搬送され
る。請求項2における物品供給装置の移載手段は、各整
列コンベアに対し集合コンベアの搬送方向にそれぞれ隣
接して設けられた一時保持台と、各整列コンベア上の物
品グループを対応する一時保持台上に押し出すプッシャ
手段と、各一時保持台上の物品グループを集合コンベア
上に排出する排出手段とを備えている。
【0011】請求項2の物品供給装置によれば、各整列
コンベア上にて物品グループが形成されると、この物品
グループはその整列コンベア上から一時保持台上に押し
出され、その整列コンベア上にて次の物品グループの形
成が開始可能となる。請求項3における物品供給装置は
その一時保持台が回動可能に設けられており、一時保持
台は、排出手段としてのシュートを兼用している。
【0012】請求項3の物品供給装置によれば、各一時
保持台上の物品グループはその一時保持台が下方に向け
て回動されたとき、一時保持台をシュートとして集合コ
ンベア上に排出される。請求項4における物品供給装置
の集合コンベアは、物品グループを所定の物品供給位置
にて停止させるとともに、物品グループにおける個々の
物品の搬送姿勢を矯正可能なストッパ手段を備えてい
る。
【0013】請求項4の物品供給装置によれば、集合コ
ンベア上を搬送される物品グループは個々の物品の搬送
姿勢が矯正された状態で、物品供給位置に停止される。
この後、その物品グループの個々の物品は箱詰め機側の
取り出し手段により物品供給位置から取り出される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、箱詰め機2と
複数の縦型製袋充填機4との間を接続する物品供給装置
の全体が概略的に示されており、この物品供給装置は、
各縦型製袋充填機4から排出された製袋品(物品)を箱
詰め機2に向けて供給するものとなっている。この実施
例の場合、縦型製袋充填機4は3つ備えられているが、
図1にはそのうちの2つが示されている。
【0015】物品供給装置の全体構成 先ず、物品供給装置の全体構成について概略的に説明す
ると、物品供給装置は各製袋充填機4からそれぞれ同一
方向に延びるベルト式の搬送コンベア6を備えており、
これら搬送コンベア6は同一方向に90°曲げられた
後、互いに一定の間隔を存して平行に延びている。各搬
送コンベア6は対応する製袋充填機4から間欠的に排出
される製袋品を受け取って搬送する。各搬送コンベア6
の途中には重量チェッカ8がそれぞれ設けられており、
各重量チェッカ8は通過する製袋品の重量を計測し、規
定重量よりも重い製袋品を検出したとき、その製袋品を
搬送コンベア6から排除する。より詳しくは、製袋充填
機4内にて製袋品内への異物の混入が検出されると、製
袋充填機4はその製袋品を前後の製袋品から切り離すこ
となく排出する。それ故、異物が混入した製袋品はその
前後の製袋品とともに重量チェッカ8を通過することに
なるので、その際、重量チェッカ8にて製袋品の重量オ
ーバが検出される結果、異物混入の製袋品はその前後の
製袋品とともに搬送コンベア6から排除される。
【0016】各搬送コンベア6の終端からはそれぞれベ
ルト式の導入コンベア10及び整列コンベア12が順次
延びており、各搬送コンベア6と組をなす導入コンベア
10及び整列コンベア12は、隣接する搬送コンベア6
側の導入コンベア10及び整列コンベア12に対し、互
いに並列にして配置されている。各搬送コンベア6から
導入コンベア10に受け渡された製袋品は、導入コンベ
ア10にて加速され、そして、整列コンベア12上に供
給される。各整列コンベア12は製袋品の供給に連動し
て間欠駆動され、これにより、整列コンベア12上に
て、一定個数の製袋品からなる製袋品グループが形成さ
れる。図1中、整列コンベア12上の製袋品は2点鎖線
で示されており、この実施例の場合、製袋品グループは
4個の製袋品からなっている。
【0017】各整列コンベア12の下方にはベルト式の
集合コンベア14が配置されており、この集合コンベア
14は整列コンベア12と直交する方向に前述した箱詰
め機2に向けて延びている。また、各整列コンベア12
には集合コンベア14の搬送方向に隣接して一時保持台
16がそれぞれ備えられている。各整列コンベア12上
にて形成された製袋品グループは対応する一時保持台1
6に押し出された後、一時保持台16から集合コンベア
14上に移載され、そして、この集合コンベア14上を
箱詰め機2に向けて搬送される。
【0018】集合コンベア14の終端部には、ストッパ
プレート18が配置されており、このストッパプレート
18は箱詰め機2への製袋品グループの供給位置を規定
している。従って、供給位置まで製袋品グループが供給
されると、その製袋品グループ内の個々の製袋品は箱詰
め機により対応する箱H内に詰め込まれる。より詳しく
は、箱詰め機2は箱Hの搬送経路20を備えており、こ
の搬送経路20は集合コンベア14の搬送方向とは直交
する方向に延びている。搬送経路20の一端は製函機に
接続され、この製函機にて組み立てられた箱Hが搬送経
路20に順次供給され、そして、4箱ずつのグループに
纏められ、所定の箱詰め位置に位置付けられる。
【0019】箱詰め機2はピック&プレース型のロボッ
ト22を備えており、このロボット22のアーム24に
はその先端に4つの吸着パッド26(図2参照)が備え
られている。これら吸着パッド26は、箱詰め位置の4
つの箱H、即ち、供給位置に供給された製袋品グループ
の個々の製袋品に対応して取り付けられている。従っ
て、集合コンベア14上の供給位置に製袋品グループが
到達すると、ロボット22におけるアーム24の助けを
かりて、各吸着パッド26は製袋グループの個々の製袋
品を吸着し、供給位置から製袋品を取り出するととも
に、これら製袋品を箱詰め位置にて対応した箱H内に詰
め込む。また、供給位置から製袋品グループが取り出さ
れると、その供給位置には次の製袋品グループが供給さ
れる。
【0020】このような製袋品の詰め込みが繰り返さ
れ、図2に示されているように各箱H内に規定数の製袋
品が詰め込まれると、4つの箱Hは箱詰め位置から搬送
経路20を通じて封緘機に供給される一方、新たな4つ
の箱Hが箱詰め位置に供給され、これら箱Hに対して製
袋品の詰め込みが同様にして繰り返される。なお、封緘
機にて、箱Hはその左右の蓋フラップが閉じられるとと
もに、これら蓋フラップはシールテープにより相互に接
続される。
【0021】導入コンベア及び整列コンベア 図3を参照すると、前述した導入コンベア10及び整列
コンベア12の周辺がより具体的に示されている。導入
コンベア10は基台28に取り付けられ、整列コンベア
12に向けて上方に傾斜されている。導入コンベア10
の搬送速度V1は搬送コンベア6の搬送速度V2よりも速
く、これにより、搬送コンベア6から導入コンベア10
に乗り移った製袋品は搬送コンベア6上にある後続の製
袋品から更に分離して更に搬送されることになる。
【0022】導入コンベア10の始端部にはその上方に
製袋品均し装置30が配置されている。この製袋品均し
装置30は、ローラ間に掛け渡された無端状のスポンジ
ベルト32を有しており、このスポンジベルト32はそ
の下側部分が導入コンベア10の搬送速度V1及び搬送
方向と同一の速度及び方向に走行されるようになってい
る。スポンジベルト32と導入コンベア10との間には
製袋品均し通路34が確保されており、この製袋品均し
通路34はその入口での高さが製袋品の平均の厚みより
も十分に高いものの、その出口側の部分の高さは入口で
の高さよりも低く、製袋品の平均厚みを考慮して適切に
設定されている。それ故、導入コンベア10に乗り移っ
た製袋品PBが製袋品均し通路34を通過する際、図4
に示されているように製袋品PBはスポンジベルト32
より上方から押さえ込まれ、これにより、製袋品PB内
の流動性充填物が均されることになる。従って、製袋品
充填機から排出された製袋品PB内の充填物に片寄りが
生じていても、その片寄りは製袋品PBが製袋品均し通
路34を通過することで解消される。
【0023】導入コンベア10の上方には製袋品検出セ
ンサ36,38が備えられており、これら製袋品検出セ
ンサ36,38は、製袋品均し通路34の直下流及び導
入コンベア10の終端にそれぞれ配置されている。な
お、製袋品検出センサ36,38には例えば反射型光電
スイッチを使用することができる。製袋品検出センサ3
6は製袋品PBが通過する度に、その検出信号を出力
し、これら検出信号の出力間隔に基づき、導入コンベア
10上での製袋品PBの搬送間隔が監視される。先行す
る製袋品PBに対して所定の間隔よりも詰まった製袋品
PBが検出されると、その製袋品PBは図示しない排除
装置により導入コンベア10から排除される。
【0024】製袋品検出センサ38もまた製袋品PBが
通過する度に、その検出信号を出力し、ここでの検出信
号は後述するように整列コンベア12の駆動を制御する
タイミング信号として使用される。整列コンベア12は
導入コンベア10の終端から延び、基台40に水平に支
持されている。整列コンベア12はそのコンベアベルト
がサーボモータ42によって間欠駆動され、その間欠駆
動のタイミングは図5に示されている。今、図5(a)
に示されているように導入コンベア10の終端に製袋品
PBが到達し、製袋品検出センサ38から検出信号が出
力されると、この検出信号の出力を受けてサーボモータ
42が駆動され、このサーボモータ42は鮮烈コンベア
12を所定のピッチだけ前進させて停止する。従って、
図5(b)に示されているように導入コンベア10から整
列コンベア12上に落下して乗り移った製袋品PBは整
列コンベア12のピッチ送りに伴い、図5(c)に示され
る位置まで送り込まれる。この際、整列コンベア12上
の製袋品PBと導入コンベア10との間には、次の製袋
品PBを受け取るために十分なスペースが確保されてい
る。
【0025】この後、図5(d)に示されているように
次の製袋品PBが導入コンベア10の終端に到達し、製
袋品検出センサ38から検出信号が出力されると、整列
コンベア12は前述したように間欠駆動される。この結
果、図5(e)に示されているように整列コンベア12
上には、先の製袋品PBの後側に所定のピッチPを存し
て新たな製袋品PBが落下し、そして、図5(f)に示さ
れているように、これら製袋品PBはそのピッチPを維
持した状態で、整列コンベア12のピッチ送り分だけ更
に前進して停止する。
【0026】この後、整列コンベア12の間欠駆動が更
に2回繰り返されると、整列コンベア12上には4つの
製袋品PBが同一のピッチPを存して一列に並べられ、
これら製袋品PBは製袋品グループBGを構成する。な
お、上述した製袋品グループBGの形成は各整列コンベ
ア12上にてそれぞれ独立して実行される。
【0027】上述の説明から既に明らかなように整列コ
ンベア12上にて製袋品グループBGを正確に形成する
には、導入コンベア10の終端と整列コンベア12上で
の製袋品PBの落下位置までの距離が一定でなければな
らない。しかしながら、整列コンベア12上での製袋品
PBの落下位置は、製袋品PBの重量によって大きく異
なる。それ故、製袋品PBの落下位置を調節可能とする
ため、図6に示されているように導入コンベア10はそ
の終端部分が伸縮可能となっている。より詳しくは、導
入コンベア10内にはその終端部分の下側に左右一対の
ガイドロッ44が配置されており、これらガイドロッド
44は導入コンベア10の軸線方向に沿って延びてい
る。左右のガイドロッド44にはスライダ46が摺動可
能に取り付けられており、このスライダ46の両端から
は左右のアーム48が互いに平行にして且つ整列コンベ
ア12に向けて延びている。アーム48間にはその先端
と基端側にローラ50,52が回転自在にして支持され
ており、先端側のローラ50が導入コンベア10の終端
ローラを構成している。この場合、図6から明らかなよ
うに導入コンベア10のコンベアベルトはローラ50を
通過した後、他方のローラ52まで導かれて反転され、
この後、駆動ローラ54及びテンションローラ56を経
て導入コンベア10の始端側のローラに戻されている。
【0028】従って、上述した導入コンベア10によれ
ば、左右のアーム48をスライダ46とともにガイドロ
ッド44に沿って移動することで、整列コンベア12に
対する導入コンベア10の終端位置、つまり、導入コン
ベア10からの製袋品PBの飛び出し位置を調整するこ
とができ、これにより、整列コンベア12上での製袋品
PBの落下位置を所定の位置に適切に調整することがで
きる。
【0029】製袋品グループの移載機構 次に、図7を参照すると、各整列コンベア12上に形成
された製袋品グループBGを前述した集合コンベア14
上に移載するための移載機構が示されており、以下、こ
の移載機構について説明する。移載機構は各整列コンベ
ア12と組をなす前述した一時保持台16を備えてお
り、これら一時保持台16は対応する整列コンベア12
に対して集合コンベア14の搬送方向に隣接し且つその
整列コンベア12と同一面内に位置して配置されてい
る。各一時保持台16は整列コンベア12側の基端が回
動自在に軸支され、整列コンベア12の軸線方向でみ
て、その前端縁及び後端縁が上方から一対の回動シリン
ダ60を介して支持されている。なお、各回動シリンダ
60は基台40に回動自在にして取り付けられている。
【0030】一方、各整列コンベア12にはプッシャ6
2がそれぞれ備えられており、これらプッシャ62は、
対応する整列コンベア12に沿って延びるプレート部材
から構成されている。図3からより明らかなように各プ
ッシャ62には一対のガイドロッド64が取り付けられ
ており、これらガイドロッド64は往復台66を摺動自
在に貫通して上方に延びている。往復台66には昇降シ
リンダ68が取り付けられており、この昇降シリンダ6
8はプッシャ62を支持している。
【0031】各往復台66は一対のガイドレール70に
摺動自在にして取り付けられており、これらガイドレー
ル70は集合コンベア14の軸線方向に水平に延びてい
る。なお、ガイドレール70はその両端が基台40に支
持されている。そして、図7に示されているように各往
復台66には往復シリンダ72がそれぞれ取り付けられ
ており、これら往復シリンダ72はガイドレール70の
下側に位置し、基台40側にそれぞれ水平にして取り付
けられている。
【0032】従って、各プッシャ62は昇降シリンダ6
8の伸縮動作を受けて昇降可能であるとともに、往復シ
リンダ72の伸縮動作を受けて整列コンベア12の軸線
方向と直交する方向に往復動可能であり、整列コンベア
12上での製袋品グループBGの形成中、各プッシャ6
2は対応する整列コンベア12の側方、つまり、一時保
持台16とは反対側にてその下降位置に待機されてい
る。
【0033】前述したように整列コンベア12上にて製
袋品グループBGが形成されると、その整列コンベア1
2のプッシャ62は往復シリンダ72の収縮を受けて直
ちに前進して、製袋品グループBGを整列コンベア12
上から一時保持台16に押し出し、この際、製袋品グル
ープBGの個々の製袋品PBは一時保持台16上にてス
トッパ74に当接し、位置決めされる。ここで、ストッ
パ74は隣接する整列コンベア12又は基台40に取り
付けられている。
【0034】この後、プッシャ62は昇降シリンダ68
の収縮により昇降された後、往復シリンダ72の伸張に
より整列コンベア12の上方を引き戻され、そして、昇
降シリンダ68の伸張により前述した待機位置に戻され
る。ここで、プッシャ62が整列コンベア12の上方を
引き戻されるとき、プッシャ62と整列コンベア12と
の間には、製袋品PBの厚みよりも十分に大きな間隔が
確保されている。それ故、整列コンベア12上では製袋
品グループBGが一時保持台16上に押し出されると同
時に、次の製袋品グループBGの形成が開始される。
【0035】つまり、プッシャ62はいわゆるボックス
モーションを行うことにより、整列コンベア12から一
時保持台16上への製袋品グループBGの押し出しと、
整列コンベア12上で製袋品グループBGの連続的な形
成とを可能としている。また、プッシャ62の作動開始
タイミングは、整列コンベア12上での製袋品グループ
BGの形成完了をセンサ(図示しない)にて検出する
か、又は、整列コンベア12の間欠駆動の回数を計数す
ることで決定することができる。
【0036】今、図8(a)に示されているように集合
コンベア14上が空の状態にあり、そして、各整列コン
ベア12と組をなす一時保持台16上に製袋品グループ
BGが同時に供給されると、各一時保持台16の回動シ
リンダ60が伸張される。従って、図8(b)に示され
ているように各一時保持台16が下方に向けて回動され
る結果、製袋品グループBGはその一時保持台16をシ
ュートとして同時に滑り落ち、集合コンベア14上に移
載される。この後、各一時保持台16は元の水平姿勢に
直ちに戻される。
【0037】図8(a),(b)には、一時保持台16
上に製袋品グループが逃がされると同時に、その整列コ
ンベア12上にて、次の製袋品グループBGの形成が開
始されている様子が2点鎖線で表されている。集合コン
ベア14上に移載された製袋品グループBGは、集合コ
ンベア14により前述した供給位置に向けて搬送され、
ここで、集合コンベア14の駆動は図示しないサーボモ
ータによってなされるようになっている。
【0038】この後、図8(c)に示されているように
各整列コンベア12上にて次に形成された製袋品グルー
プBGが一時保持台16上に押し出されると、集合コン
ベア14の搬送方向でみて最も上流に位置する一時保持
台16は回動シリンダ60により無条件にして直ちに下
方に回動され、その製袋品グループBGを集合コンベア
14上に移載する。つまり、最上流の一時保持台16の
回動タイミングは、そのプッシャ62のボックスモーシ
ョンによってのみ決定することができる。
【0039】しかしながら、最上流以外の一時保持台1
6の回動タイミングは、集合コンベア14上での製袋品
グループBGの搬送状態に応じて決定されなければなら
ない。即ち、図8(c)に示されているように集合コン
ベア14上にて、一時保持台16の直上流側に製袋品グ
ループBGが存在しているような状況にて、その一時保
持台16から集合コンベア14に向けて製袋品グループ
BGが滑り落ちてしまうと、その製袋品グループBGは
集合コンベア14上の製袋品グループBGに重なり合っ
てしまうことになる。
【0040】このような製袋品グループBGの重なりを
防止するため、集合コンベア14には、最上流の整列コ
ンベア12を除き、各整列コンベア12の下方には一対
ずつの製袋品検出センサ76がそれぞれ配置されてい
る。一対の製袋品検出センサ76は集合コンベア14の
搬送方向に所定の間隔、つまり、製袋品PBの幅寸法よ
りも小さい間隔を存して離間され、製袋品グループBG
を検出したとき、その検出信号を出力する。より詳しく
は一対の製袋品検出センサ76は、整列コンベア12の
下方領域に進入した製袋品グループBGを検出する。な
お、各製袋品検出センサ76には透過型の光電スイッチ
を使用することができる。
【0041】図8(c)に示されているように集合コン
ベア14上にて、一時保持台16の直上流領域に製袋品
グループBGが進入しており、その製袋品グループBG
が製袋品検出センサ76にて検出されている状況では、
図8(d)に示されているように一時保持台16は下方
に回動されることはなく、製袋品グループBGはその一
時保持台16に保持される。しかしながら、このとき、
最上流の一時保持台16のみは製袋品グループBGを受
け取ると直ちに下方に回動され、その製袋品グループB
Gは集合コンベア14上に移載される。
【0042】この後、下流側の整列コンベア12の下方
領域から製袋品グループBGが抜け出し、製袋品検出セ
ンサ76からの検出信号の出力がなくなると、図8
(e)に示されているように、その整列コンベア12と
組をなす一時保持台16は直ちに回動され、製袋品グル
ープBGは集合コンベア14に向けて滑り落ちる。この
際、集合コンベア14上ての搬送に伴い、その製袋品グ
ループBGが集合コンベア14上に移載される領域は空
になっており、これにより、製袋品グループBGは互い
に重なり合うことなく集合コンベア14上に移載され
る。
【0043】従って、上述の動作を繰り返すことによ
り、各一時保持台16から集合コンベア14上に順次製
袋品グループBGが移載される結果、これら製袋品グル
ープBGは、前述した箱詰め機2側の供給位置に向けて
搬送される。上述したように各整列コンベア12上にて
形成された製袋品グループBGは、この後、集合コンベ
ア14上にて合流することで、集合コンベア14上での
製袋品グループBGの供給速度を高速化することができ
る。それ故、各整列コンベア12上にて製袋品グループ
BGを形成するにあたり、その製袋品グループBGの形
成速度、即ち、整列コンベア12の間欠駆動を遅くで
き、製袋品グループBGの形成を正確に行うことができ
る。
【0044】また、整列コンベア12上にて形成された
製袋品グループBGはその形成後、一時保持台16上に
直ちに押し出されるから、整列コンベア12上での製袋
品グループBGの形成を連続的に行え、その形成速度の
高速化を図ることができる。更に、集合コンベア14上
に製袋グループBGを移載するにあたり、一時保持台1
6がシュートを兼用しているから、製袋品グループBG
の移載を簡単な構成で実現することができる。
【0045】集合コンベア 集合コンベア14上にて先頭の製袋品グループBGが前
述した供給位置に到達し、その搬送がストッパプレート
18にて停止されると、この停止が製袋品検出センサ7
8にて検出され、この製袋品検出センサ78はその検出
信号を出力する。この検出信号の出力を受け箱詰め機2
が作動され、前述したようにその供給位置から製袋品グ
ループBGの個々の製袋品PBが取り出され、これら製
袋品PBは対応する箱H内に詰め込まれる。
【0046】ここで、集合コンベア14上にて各製袋品
PBの搬送姿勢が多少回転していても、製袋品グループ
BGの個々の製袋品PBはストッパプレート18に当接
した時点で、その搬送姿勢の回転が矯正される結果、箱
詰め機2による各製袋品PBの取り出しを確実に行うこ
とができる。図7に示されているように集合コンベア1
4には、前述した製袋品検出センサ78よりも上流側に
一対の製袋品検出センサ80,82が備えられており、
これらセンサ82,84は集合コンベア14の搬送方向
に所定の間隔を存して離間されている。なお、これら製
袋品検出センサ78,80,82にも反射型の光電セン
サを使用することができる。
【0047】製袋品検出センサ80,82のうち、下流
側の製袋品検出センサ82と製袋品検出センサ78との
双方から製袋品グループBGの検出信号が出力されてい
ると、集合コンベア14の搬送が一時的に停止される。
従って、ストッパプレート18,即ち、供給位置に製袋
品グループBGが2重に供給されることはない。製袋品
グループBGの取り出しにより、製袋品検出センサ78
からの検出信号の出力が無くなって集合コンベア14に
よる再搬送が可能となり、これにより、製袋品グループ
BGは供給位置に順次供給される。
【0048】図7から明らかなようにストッパプレート
18は、左右一対の回動プレート84に取り付けられて
おり、これら回動プレート84をエアシリンダ86の伸
縮動作により上下方向に回動可能となっている。この場
合、回動プレート84の上方への回動により、図7中2
点鎖線で示されているようにストッパプレート18は集
合コンベア14の上方に逃げることができる。
【0049】それ故、製袋品検出センサ80,82から
共に検出信号が出力され、集合コンベア14上での製袋
品グループBGの搬送間隔が異常に短いと判定される異
常時にあっては、ストッパプレート18が上昇され、製
袋品グループBGは供給位置にて停止されることなく、
集合コンベア14の終端から排出される。この発明は上
述の実施例に制約されるものではなく、種々の変形が可
能である。例えば、各整列コンベアの両側に一時保持台
をそれぞれ配置しておき、これら一時保持台に交互に製
袋品グループを押し出すようにしてもよい。また、必要
であれば、集合コンベア14上に製袋品グループの個々
の製袋品を正確に移載するため、一時保持台上にガイド
レールを設けるようにしてもよいなど、この発明の趣旨
を逸脱しない範囲で、各部の構成及び個数をいろいろと
変更することがてきる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の物品供給
装置によれば、各整列コンベア上にてて物品グループを
形成した後、それら物品グループを整列コンベアから集
合コンベア上に合流させているので、集合コンベア上で
の物品グループの供給速度の高速化を図りつつ、各整列
コンベア上にて物品グループを形成するにあたり、その
整列コンベアの作動速度を低速に抑えることができ、物
品グループの形成を正確に行うことができる。
【0051】請求項2の物品供給装置によれば、各整列
コンベアに一時保持台が備えられているから、整列コン
ベア上にて形成した物品グループを一時保持台に逃がす
ことで、整列コンベア上での物品グループの形成を連続
的に行うことができる。請求項3の物品供給装置によれ
ば、一時保持台が物品グループのためのシュートを兼用
しているから、一時保持台から集合コンベアへの物品の
移載を簡単にして行うことができる。
【0052】請求項4の物品供給装置によれば、集合コ
ンベア上にて物品グループの個々の物品の搬送姿勢にず
れが発生していても、そのずれは物品グループが供給位
置に到達すると同時に矯正される結果、供給位置からの
個々の物品の取り出しを確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数の縦型製袋充填機と箱詰め機との間を接続
する物品供給装置の概略平面図である。
【図2】箱詰め機の機能を説明するための図である。
【図3】導入コンベアから整列コンベアの周辺を示した
側面図である。
【図4】製袋品均し装置の作用を説明するための図てあ
る。
【図5】整列コンベアの間欠駆動を説明するための図で
ある。
【図6】導入コンベアの終端部の構成を具体的に示した
図である。
【図7】各整列コンベアから集合コンベアへの製袋品グ
ループの移載機構を示した概略図てある。
【図8】集合コンベア上への製袋品グループの移載手順
を示した図である。
【符号の説明】
2 箱詰め機 4 縦型製袋充填機 6 搬送コンベア 10 導入コンベア 12 整列コンベア 14 集合コンベア 16 一時保持台 62 プッシャ PB 製袋 BG 製袋グループ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を互いに間隔を存して搬送し、互い
    に一方向に離間した終端を有する複数の搬送経路と、 前記各搬送経路の終端から物品を順次受け取り、一定個
    数の物品を前記一方向とは直交する整列方向に所定のピ
    ッチを存して並べた物品グループを形成するとともに、
    この物品グループを前記整列方向でみて所定位置に位置
    決めする複数の整列コンベアと、 前記複数の整列コンベアの下方を箱詰め機に向けて前記
    一方向に延びる集合コンベアと、 前記各整列コンベアから前記集合コンベア上に物品グル
    ープを互いに間隔を存して移載する移載手段とを具備し
    たことを特徴とする箱詰め機への物品供給装置。
  2. 【請求項2】 前記移載手段は、各整列コンベアに対し
    前記集合コンベアの搬送方向にそれぞれ隣接して設けら
    れた一時保持台と、前記各整列コンベア上の物品グルー
    プを対応する一時保持台上に押し出すプッシャ手段と、
    前記各一時保持台上の物品グループを前記集合コンベア
    上に排出する排出手段とを備えることを特徴とする請求
    項1の箱詰め機への物品供給装置。
  3. 【請求項3】 前記一時保持台は回動可能に設けられ、
    前記排出手段としてのシュートを兼用していることを特
    徴とする請求項2の箱詰め機への物品供給装置。
  4. 【請求項4】 前記集合コンベアは、物品グループを所
    定の物品供給位置にて停止させるとともに、物品グルー
    プにおける個々の物品の搬送姿勢を矯正可能なストッパ
    手段を備えていることを特徴とする請求項1の箱詰め機
    への物品供給装置。
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