JP2008503415A - 紙葉処理装置 - Google Patents

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Abstract

紙葉処理装置が挿入物を丁合するかまたは挿入するために提供される。紙葉処理装置は軌道を有して、軌道搬送速度で挿入物の複数組を搬送する。挿入物供給ラインが設けられて、軌道搬送速度で軌道上の挿入物の複数組に個々の挿入物を供給する。挿入物供給ラインはシンギュレータを有して、分離速度で挿入物の複数の束から個々の挿入物を分離する。分離速度は変化して、挿入物供給ラインが、軌道搬送速度で軌道上の挿入物の複数組へ個々の挿入物を供給することを可能にする。

Description

本出願は2004年6月18日に出願され、全体としてここに参照として組み込まれている、米国暫定出願第60/580,380号の利益を要求する。
本発明は紙葉処理装置に関する。特に、独立した挿入物を処理する紙葉処理装置に関する。独立した挿入物は、1枚の紙、索引つまみ付きの2ページ、または、結束されているか、プラスチックや紙のバッグに入っている多数の紙葉であってもよい。
新聞業界では、プレス後挿入及び丁合機を用いて、顧客への宣伝素材及び販売促進素材などの製品をまとめる。本及び雑誌の製品も、本、雑誌、及び結婚郵送商品をまとめるための挿入及び丁合機を用いる。他の製品は、挿入及び丁合機を用いて郵便利用者への宣伝素材及び販売促進素材などの製品をまとめる。今や、挿入物体積は増加傾向にあって、広告主はそれらの挿入を特定の顧客に絞りたい。従って、装置の能力及び物理的なメールルームの空間はしばしば不十分であり、人件費は装置の維持管理のために上昇している。一般に、この種の産業は、ホッパーを用いて、独立した挿入物及び折り丁(本開示では集合的に「FSI」と称する)を適正なパッケージに移動させる。FSIは、ホッパーの上方に積み重ねられて、そこから、FSIが真空くわえ爪装置によって積み重ねの底部から引き出され、フル軌道速度で軌道上へと送り込まれる。FSIは、数マイクロ秒以内に軌道速度へ進む。FSIの移動の間、それらは厚み及び外観を測定される。エラーが検出される場合に、問題を修正する方法がないので問題が起こる。既存の技術は1940年代に導入されたホッパーにさかのぼる。産業の要求に応じて軌道速度が増してきたので、ホッパーに関連した器具は、重量及び振動が劇的に増加した。単一の紙葉を移動させる既存の装置は、500ポンドの重量があるだろう。この種の装置の重量、よって慣性は、給紙エラーが生じた場合に訂正を可能にするための素早い停止及び始動を妨げる。さらに、既存の装置は、白紙及び多重紙葉のような誤りを検出したにもかかわらず、それらの目的地への供給動作及びFSIの搬送を続けて、結果的に不良品をもたらす。不良品を指示する警報が設けられるが、解決法ではない。このように、誤った挿入物を有する束は、かなりの時間と費用をかけて分離されて修正されなければならない。そうでなければ更に悪い場合、顧客に欠陥があるまま配達される。挿入されて丁合される素材を一緒に梱包する要求があるが、梱包は、従来のホッパーで実行するにはあまりに大きい。多くの費用が、手で大きな梱包をまとめるために新聞によって負われる。この処理は通常、大から大(Big-to-Big)と称される。
第1の典型的な例では、紙葉処理装置が挿入物を丁合するかまたは挿入するために提供される。紙葉処理装置は、軌道搬送速度で挿入物のセットを搬送するのに用いられる軌道を有している。挿入供給ラインが設けられて、軌道搬送速度で、軌道上の挿入物のセットへ個々の挿入物を供給する。挿入供給ラインは、シンギュレータを有して、分離速度で挿入物の束から個々の挿入物を分離する。分離速度は変化して、挿入物供給ラインが、軌道搬送速度で軌道上の挿入物のセットに個々の挿入物が供給されることを可能にする。
他の典型的な実施例では、挿入物の丁合または挿入用紙葉処理装置が提供される。装置は、第1及び第2の輸送経路に沿って挿入物のセットを搬送するのに用いられる第1及び第2の軌道を有する。第1及び第2の軌道は実質的に互いに平行である。第1及び第2の軌道は、第1及び第2の独立した挿入物挿入ポイントを有する。各々の独立した挿入ポイントは、挿入物供給ラインを有する。各々の挿入物供給ラインはシンギュレータを有していて、分離速度で挿入物の束から個々の挿入物を分離する。各々の挿入物供給ラインの分離速度は変化して、各々の挿入物供給ラインが軌道上の挿入物のセットに個々の挿入物を供給することを可能にする。
別の実施例では、挿入物を丁合するかまたは挿入する紙葉処理装置が提供される。装置は、第1及び第2の搬送パスに沿って挿入物のセットを搬送するために用いられる第1及び第2の軌道を有する。第1及び第2のパスは、実質的に互いに平行である。第1及び第2の軌道は、第1及び第2の独立した挿入物挿入ポイントを有する。各々の独立した挿入ポイントは、挿入物供給ラインを有する。各々の挿入物供給ラインは、シンギュレータを有して、分離速度で挿入物の束から個々の挿入物を分離する。各々の挿入物供給ラインの分離速度は変化して、各々の挿入物供給ラインが軌道上の挿入物のセットへ個々の挿入物を供給することを可能にする。
別の実施例では、モジュール式の軌道が設けられて積み重ねられた挿入物のセットを搬送する。モジュール式の軌道は、軌道搬送部を含み、積み重ねられた挿入物のセットを運ぶ。挿入物供給ライン部は、軌道コンベヤ上の積み重ねられて挿入物のセットへ個々の挿入物を供給する。モジュール式の軌道が用いられて軌道コンベヤまで追加の軌道コンベヤ部を追加することによって延伸される。追加の軌道コンベヤ部は、追加の挿入物供給ライン部を有する。そこで、モジュール式の軌道が延伸されて、積み重ねられた挿入物の所定のセットの個々の挿入物の種類または量が変更される。
別の実施例では、軌道上で個々の挿入物を搭載する挿入物供給ラインが提供される。挿入物供給ラインが、束供給器を有して、挿入物シンギュレータへ挿入物の束を供給する。シンギュレータは、分離速度で前記挿入物の束から個々の挿入物を分離する。挿入物供給器は、搬送速度で、軌道へ個々の挿入物を供給する。分離速度は可変であり、搬送速度と異なるように選択可能である。
別の実施例では、軌道上で個々の挿入物を搭載するための挿入物供給ラインが提供される。挿入物供給ラインは、挿入物の束から個々の挿入物を分離するシンギュレータと、真空ベルトを有する計測コンベヤを有する。計測コンベヤはシンギュレータとインタフェースする。計測コンベヤは、シンギュレータからの個々の挿入物を搬送し、個々の挿入物を軌道へ供給する。挿入物の束は、補正済みまたは未補正の積み重ねのいずれかを含んでもよい。
別の実施例では、軌道上で個々の挿入物を搭載する挿入物供給ラインが提供される。挿入物供給ラインはシンギュレータ供給エレベータを有して、シンギュレータへ挿入物の束を供給する。計測コンベヤが設けられてシンギュレータとインタフェースする。計測コンベヤは、シンギュレータからの個々の挿入物を搬送し、軌道へ個々の挿入物を供給する。シンギュレータ供給エレベータは、第1のリフトを有して、シンギュレータへの第1の挿入物の束を持ち上げてインタフェースする。第2のリフトは第1のリフトから独立して移動可能であり操作可能である。第2のリフトは、シンギュレータの挿入物の第1の第2の挿入物の束を持ち上げてインタフェースする。第2の束は、第1の束がシンギュレータによって使い果たされた場合にシンギュレータとインタフェースする。そこで、個別化された(singulated)挿入物の実質的に連続した供給が計測コンベヤ及び軌道へ与えられる。
発明を実施するための形態
本発明の前述の態様及び他の特徴が添付の図面と関連して以下の明細書で説明される。
図1を参照すると、紙葉処理装置20の平面図が示されている。また、図2を参照すると、図1の紙葉処理装置の断面図が示されている。本発明は、図面に示された実施例を参照して説明されるが、本発明は、実施例の多くの代替の形において実施されてもよいということが理解されるべきである。さらに、要素または材料のいかなる適当な寸法、形状または種類が用いられてもよい。紙葉処理装置20は、適当なインタフェースが設計されて適合されるように設けられた、いかなる種類の軌道または挿入用機械上で稼動されてもよい。紙葉処理装置20は、主監視制御装置67によって制御される。装置20の個々のモジュールは、必要に応じて個々の制御装置を有していてもよい。
概して、紙葉処理装置20は、挿入及び/または丁合システム38、40へ独立した挿入物(FSI)の積み重ねを供給する一連の個別化供給線30、32を有する。挿入器及び/または丁合軌道38、40は、挿入、丁合システムによって供給されてもよい。それは、対応する挿入及び丁合システムによって独立して供給される独立した挿入及び丁合パスを画定している各々の軌道を備えた複数の軌道パスを有していてもよい。例えば、4つの軌道ボックス部50、52、54、56は、8つのシンギュレータs42、44、46、48、58、60、62、64に対応していてもよい。挿入器及び/または丁合機軌道は、軌道モジュールが、軌道上で挿入されている及び/または丁合されている挿入物の所定の特徴に関係して選択的に配置されてもよい。例えば、特徴は、挿入物の数であってもよい。シンギュレータは、挿入及び丁合の両方で役立つ。丁合は、頂点に堆積及び/または重ねることを含み、個々の紙葉または、例えば、一度に20部といった複数の紙葉を含んでいてもよい。挿入は、折り丁及び/または挿入物及び/またはFSI(独立した挿入物)を折られたカバーへ落とし込むことを含む。カバーは、カバーの中へFSIを受けるために各々の紙葉処理装置の前面で折りたたまれて通過される挿入物であってもよい。
コレクタ、軌道、収集部72は、平行な走行コンベヤ38、40、カバーオープナー68、複数の(実施例では例えば4つが示されている)供給部66、ポケットコンベヤピンを備えた角度配置コンベヤ52、54、及び統合部70を含む。これらの構成要素は、個々に挿入された製品の統合部70への搬送に役立つ。二重部コンベヤ38、40は、同時かつ個々に2つの別個の収集物上へ製品の収集を可能にする。カバーオープナー68は、折りたたまれた製品または新聞の2つの端部を分離して、生成されたポケット内に保存されることを可能にし、システムが、収集部72などの軌道上のどこかで新しい製品の収集を開始することを可能にする。ここで、スループットは、供給ラインのシンギュレーションの速度を最低限に保持しながら最適化される。軌道50、52、54、56は、4つの供給分へ分割されて、追加部分が要求される挿入能力に依存して設けられてもよい、シンギュレーションマシンの使用を構成する柔軟性を最大にする。角度コンベヤ38、40は移動の方向に垂直に製品を供給することの複雑さを減じる。ピン74、76は、製品が、1つの軌道部50、56から、例えば、次の52、54まで生産物の搬送を助けるだけでなく挿入されるための区画を設ける。統合部70は、軌道収集部の両側から2つの完成品の山へ製品を混合することを容易にする。統合部70は、また、各々の完成品を分離するために用いられて、完成品がプラスチックバッグへ挿入されることを可能にしてもよい。山積み部78は、軌道の終端の収集部で完成された製品のある量を束にまとめる機械的な積み重ね装置を有する。袋詰器は、それ自体のプラスチックバッグへ各々の完成して組立てられた製品を挿入してもよい。この作業は、これらの袋詰されたFSIを束へ集める前に実施されてもよい。個々のFSIが、挿入されたフォーマットにおいてよりむしろ丁合されたフォーマットにおいて集められるときに、該機能を実施してもよい。
図3Aを参照すると、2つの隣接している軌道ボックス部、軌道ボックス部の1 56、軌道ボックス部の2 54を示している軌道の正面図が示されている。同様に図3Bを参照すると、軌道38、40の正面図が示されている。端面図は側面止め98、100でスロープになされている傾斜部分94、96をを示す。傾斜領域は、シート金属または替わりにローラー、またはコンベヤであってもよい。スロット102、104は、軌道駆動装置80、82のピン74、76を設けられて、実質的に軌道の全長をその中で移動する。挿入物がスロットの中へ落ちることを防止するために、傾斜部分94に、異なる傾斜を有するかまたは傾斜の表面が互いにずれている2つの部分106、108が設けられてもよい。傾斜またはずれにおける相違で、最初の挿入が妨げられないかまたはスロットの中へ入らない。同様に図3Cを参照すると、軌道駆動部82の正面図が示されている。本実施例において、軌道駆動装置は、駆動装置86、88によって駆動されるリンク及びチェーン機構を有していてもよい。それは、例えば、サーボモータ及びスプロケットを含んでいてもよい。チェーン機構92は、2セットの駆動チェーン部材を有する。それらは、軌道部の走行範囲にわたって垂直方向にピン90を保持するために協働する。図3Aでわかるように、単一の駆動部82が、軌道部54に対応し、別の単一の駆動装置84が軌道部56に対応する。ここで、駆動装置は、同期していてふらつく、複数の軌道部を横断して供給される紙葉との連続する接触を保持する。例として、駆動部は、20インチのピンピッチで1分ごとに200本のピンの範囲で動作してもよい。他の適当なスピードまたはピッチが用いられてもよい。この方法の駆動及び軌道部は、例えば、ユーザが所望の挿入能力に依存して部分を付加するかまたは除去してもよいモジュール式である。
図4を参照すると、第1の実施例のシンギュレータ供給ライン紙葉処理装置48の正面図を示している。該して、紙葉処理装置は、入力システム122、シンギュレーション装置134、出力システム138及び制御システム140から成る。シンギュレータ供給ラインは、容器、スキッド及びパレット34、35から、分配するかまたは排出している紙葉を妨げることなく、独立した挿入物(FSI)の束の連続する供給を可能にする。概して、シンギュレーティング供給ラインは、コンベヤ122上で別々の束の供を供給し持ち上げて、分配用の供給マガジンへ供給積み重ねの終わりのない供給を効果的に提供する。入力コンベヤ122は、FSIの束、例えば水平に積み重ねられたFSI、の結束されていない積み重ねを受け取る。図4では、通常、作業が左から右へ流れる。入力システム122は、概して、複数の独立した挿入物(FSI)からなる挿入物積み重ね120を挿入器及び丁合システム48ヘ供給するための処理システムである。上昇及び配置システムまたは連続補充マガジン132は、入力処理システムとシンギュレーション装置134との間に位置する。システム132は、エレベータコンベヤ126及びエレベータ差込ピン130を有する。上昇及び配置システム132は、入力処理システム122と通信して、入力積み重ね120を受け取り、挿入物の連続した流れをシンギュレーションシステムに供給する。上昇システム132は、入力処理システム122からシンギュレーション装置134まで最初の供給積み重ねを持ち上げることができるエレベータ差込ピン130上などの、第1のリフト装置300を有していてもよい。上昇システム132は、積み重ねを補充してシンギュレータ装置134への実質的に連続する挿入を維持するエレベータコンベヤ126上などの、第2のリフト装置128を同様に有していてもよい。第1または第2のリフト装置300、128の少なくとも1つは、リフト装置300と128との間で供給積み重ねを通過するかまたは搬送することを可能にする。少なくとも1つのリフト装置300、128は積み重ね164の頂部を水平に平らにすることを可能にする。計測部138は、シンギュレータ装置134から個別化された挿入物166を受けとるために設けられる。計測部は、シンギュレーション装置から個別化された独立した挿入物を移動させる処理システムを有する。計測部138は、例えば存在または厚みなどの紙葉の特徴を検出し、複数の供給または送り込みエラーを検出することを容易にする、独立した挿入物の厚みを検知するために働くセンサ162を有する。計測部は、不合格品ゲート168を有して、送り込みエラーをはねつけてもよい。さらにバッファ(図示せず)かバッファとしての機能を有していてもよい。計測部138は、挿入速度で計測部138によって供給される独立した挿入物とリンクして同期することが提供され、出力部169への挿入物を測定する。出力部169は、挿入器及び/または丁合軌道へ単一の独立した挿入物を出力する。出力部169は、計測部の下流に位置する誘導装置を含む。それは出力部から単一の独立した挿入物を処理し、a)カバー及び/または封入された折りたたみへと挿入されたエッジ上にある挿入物、b)挿入物が軌道上へ位置に面して配置される丁合、のための挿入物を配置する。
シンギュレータ供給ライン48の動作が、ここで詳細に説明される。入力コンベヤ122が、入力コンベヤに添えられた表層運搬駆動ローラーを有していて、入力コンベヤの表面に沿って送り込み束120を搬送してもよい。表層コンベヤは、マットトップ搬送または他のかかる装置を含んでいてもよい。さらに、自動または手動制御の何れかの下で、様々な速度で移動する能力を有していてもよい。例えば、表層コンベヤは、FSIの底部に損傷を生じない方法で停止して始動してもよい。エレベータコンベヤ126は、コンベヤの端部に装着されたフォトアイなどの外観センサ314を有していて、水平コンベヤ122がFSI束を運ぶのを停止してFSI束の行列及び動作の索引モードに進む、エレベータベルト束リフトポイントにいたるFSI束を検出する。FSI束を行列させて索引を付けることは、例えば、ソフトモータ始動及び停止によって、コンベヤの停止及び指導を実施して、FSI束が損傷された底部紙を落とさないかまたは有さない。エレベータコンベヤ.126は、エレベータ差込ピン130で統合ポイントにFSIの積み重ねを持ち上げる。より詳細に以下に示すように、A及びBの積み重ねの両方が、個々に位置することができるエレベータコンベヤ126及びエレベータ差込ピン130の組合せと統合されてもよい。エレベータコンベヤ126は、束がパレットまたは容器36から水平入力コンベヤ上へと手動でまたは自動で供給されるという要求に基づいて結束されていない多量のFSI束の搭載を受容する。
1つの実施例では、水平コンベヤ122は、手動動作と自動動作との間の選択装置を含む。FSIの実行における最終の送り込みの束が入力に位置する前に、FSIの次のセット用のデータシート133が、人またはコンベヤ上へと束を搭載する機械によって、搭載されている束の頂部に向かって配置されてもよい。データシート133は、この設備の場所で起こることになっているFSIの次の実施に関する情報を含んでいてもよい。データシート133は、バーコード、埋め込まれたRFタグ、または他の識別情報を含んでいてもよい。データが、主システム制御装置67との確認のために制御装置140へ転送されたデータを用いて、全方向式バーコードスキャナ、視覚システム、またはRFタグリーダー135などの機器によって電子的に読み込まれてもよい。バーコードまたはRFタグデータが、ローカル制御によって用いられて、ローカル制御装置140に対する最初のシーケンスを呼び出す。データシート133が読み込まれて、無線接続またはそれ以外を介して、情報がホスト制御システム67で精度が確認された後で、データシートは不合格品ゲート168に送出されてもよい。実行の間に問題が生じてFSI材料が別の場所へ移動した場合に、データシートがFSI材料を用いて搬送されてもよい。ここで、元のFSI材料を搬送している疑わしいシンギュレータ供給ラインは、サービスを中止させるかまたは異なる材料を搭載されてもよい。主制御システム67は、材料の移動、走行、及びヒストリカルデータを追跡し、要求に応じてアップデートされた予定情報を提供する。バーコードリーダー135は、次のFSIのデータシート上でバーコードを読むために最大束高さより上に配置されてシンギュレータ上で動作してもよい。
エレベータコンベヤアセンブリ132は、幅広のFSIまたは狭いFSIに対して調節可能である。例えば、幅広のFSIに対して、より多くのエレベータベルト部が、プラグイン装置によって追加されてもよい。エレベータは、互いに独立して作動する一組のエレベータコンベヤ200を含む。一組のエレベータコンベヤ200は、入力水平コンベヤ以外の異なる速度で作動して、束が適当に切り離されたことを確実にする。エレベータコンベヤは、それらがエレベータ132に入るように、FSI束の各々の下及び上に位置してもよい。エレベータコンベヤ126は、束Bの位置で図示されているように、エレベータ132の筐体の背部に対して、入力水平コンベヤ122から搭載位置へとFSIの積み重ねを転送させる。エレベータが、エレベータコンベヤ126へ束が入るときに空である場合、エレベータ差込ピン130は、エレベータコンベヤ126からコンベヤ上に最初に搭載された例えば束などの)FSIの束を持ち上げて、図4の束Aで示したように、シンギュレータ134へ搬送してもよい。ここで、エレベータ差込ピン130は、(以下に説明されるように)下方への十分に伸びた全ての方法で搭載位置へ進んでもよい。完全に伸ばされた場合に、差込ピンが、個々のエレベータコンベヤ200(図10Cを参照せよ)の間に位置する。エレベータコンベヤ126及びエレベータ差込ピン130は、FSI積み重ねA及びBを独立して持ち上げてもよい。エレベータ差込ピン130は、制御装置140によって指示されて、差込ピン転送ポイント(BTP)まで進み、エレベータコンベヤまでまたはそこからFSI束を転送するエレベータコンベヤ同士の間で十分に伸ばされる。例えば、エレベータコンベヤ126は、シンギュレーション装置134まで補充束Bを持ち上げ、連続して束をシンギュレーティングしながらエレベータ差込ピン130まで補充束Bを渡し、示したようにエレベータ差込ピンがシンギュレーション装置134に供給し続けるとともに別の束Cを受取るために実質的に戻ってもよい。このように、シンギュレーション装置134が、エレベータコンベヤ126とエレベータ差込ピン130との両方が一緒にまたは独立して作動してもよいときに、FSIを実質的に連続して供給されてもよい。理解されるように、差込ピン130は、例えば束Aの下方で伸びて、シンギュレータ134まで積み重ねを持ち上げる機能を引き継いでもよい(束Aがエレベータコンベヤによって最初に持ち上げられた場合において)。差込ピンへの束の転送後に、エレベータコンベヤ126は、例えば、束Cがそこに(束Bの位置まで)搭載されることを可能にするFSI束搭載位置まで戻ってもよい。FSIの次の束(例えば束B)が、エレベータ搭載位置に到達したときに、エレベータコンベヤ126は、エレベータ差込ピン130によってそのとき保持されている、図4に束Aとして図示されているように、一時的にエレベータ差込ピンによって把持されている、前の積み重ねの底部に接している束の頂部まで束を持ち上げてもよい。差込ピンは、束Aと束Bとの間の隙間が排除される、FSI積み重ねが次に積み重ねの底部に持ち上げられるところで格納されてもよい。差込ピンは、差込ピンの底側に位置する小さい圧力検出装置137を備えている。コンベヤエレベータ126の外観上の束が圧力センサによって検出されるときに、信号が制御装置140へ送出されて、差込ピンは引っ込められる。以下に説明するように、エレベータコンベヤ126は、FSIの組み合わされた積み重ねA及びBを一緒に持ち上げて、シンギュレーションを続けてもよい。エレベータ差込ピンは、次に、エレベータコンベヤに最も近い差込ピンのポイントがエレベータコンベヤの間に位置してシンギュレーションが維持されるように、エレベータコンベヤ126の垂直位置を追跡する、差込ピン転送ポイント(BTP)まで進んでもよい。差込ピンは、次に、伸びて持ち上げられて積み重ねBに接触し、エレベータコンベヤ126の代わりに差込ピンコンベヤ130によってシンギュレータまでFSI束を転送する。次に、エレベータコンベヤ126は、FSI搭載束位置(図4を参照せよ)まで再び戻り、例えば、次の束Cを受けて、周期を繰り返してもよい。この方法で、エレベータコンベヤ126及びエレベータ差込ピン130の両方が一緒にまたは単独に操作可能であってもよいように、FSIを実質的に常に供給されてもよい。
制御装置140は、紙葉検出器162によって報告されるように各々の紙葉の厚みを判断する。エレベータ差込ピン130は、エレベータコンベヤ126から一致してまたは独立して持ち上げかつ下げてもよい。積み重ねからFSIを除去するために、リフトの頂部が達成されるときに、頂部FSIがシンギュレータ134によって抽出されて、次にエレベータ(供給積み重ねの転送状態に依存している差込ピンまたはコンベヤまたは両方)は、抽出されたFSIの厚さより薄い反対方向に移動する。理解されるように、これは、全てのFSIが使い果たされるまで繰り返される周期処理を生成する。各々のエレベータは、2つの独立した制御可能なリフト128、129及び300、301にシンギュレータ134でFSI束の平らにすることを可能にさせてもよい。後述するように、2つの検出装置302、304がシンギュレータにおける積み重ねの頂部の位置を感知して、シンギュレータに関係する独立のリフトによって積み重ねを平らにすることを可能にする。シンギュレータがFSIを償却するときに、エレベータは、信頼できるシンギュレータの位置に束があることを保証する。この場所でのFSIの適当な位置が、例えば、超音波センサの使用を介して決定されてもよい。状態は、エレベータ差込ピン130がシンギュレータに到達できない場合に、最終的なFSI積み重ねの終了に生じてもよい。例えば、エレベータコンベヤ126は、上昇して、FSI積み重ねの最終的な部分のシンギュレータへの供給を完了してもよい。シンギュレータ134が製品を使い果たしたときに、エレベータコンベヤ126は最終的な積み重ねを減少させて周期を終える。この場所でのFSIの適当な位置が、超音波センサまたはアナログの検出装置の他の形式の使用を介して判断されてもよい。後述するように、シンギュレーション装置134は、真空に制御された吸入カップを備えたシンギュレーションホイールを有する。制御装置140は、回転速度及び位置を制御して、FSI積み重ねまたは抽出の要求の潜在的に終わりのない供給から単一のシートを正確に抽出してもよい。ここで、シンギュレータ装置134は、FSI束からの個々の紙葉を分けて、目標到達点または、例えば、それらの目標到達点までFSIの搬送をはかる計測コンベヤ137までそれらを供給する。シンギュレータ134は、回転するよう配置されたドラム及びドラムに接続された真空源を含む、サーボ駆動真空装置であってもよい。真空は、空気多岐管の使用を介してシンギュレータの底部ローラー上に位置する吸引カップに連続して与えられる。空気の流れは、送り込みの頂部においてエアジェットとして動作する低圧力空気値によって方向付けられて、別個の及び/またはシンギュレーションステージにおいて役立つ。シンギュレータに供給された真空は、FSIと接触するシンギュレータのドラムに添付された吸引器によって提供される。ここで、吸引カップに与えられた吸入は、FSI束の頂部紙葉を持ち上げて、その紙葉は、出力コンベヤ138に搬送される。シンギュレータは、出力コンベヤへ個別化された出力を与える速度で回転して戻る。積み重ねの頂部紙葉をはがす能力は、または、例えば、FSIの公知の寸法(制御装置によってプログラムされた)に依存して約270度の連続したかまたは1つずつの増加といったような増加のいずれかで、シンギュレータを回転させることによって実施される。
エレベータ132リフトモータが、制御装置によって計算されてもよい所定の時間量に対して所定の位置に残っているシンギュレータ134上で底部の一組の吸引器まで積み重ねを持ち上げるように指示される。例えば、リフトの頂部の位置における時間は、FSIに依存してもよい。それは、制御装置へプログラムされて、制御プロトコル(例えば、テーブルまたはアルゴリズム)において用いられて所定の時間を判断してもよい。エレベータは、次に、それらのもとの場所へ戻ってもよく、または、コントローラ140によって制御されているシンギュレータの回転と組み合わされたこの上下動作で配置されているFSIの厚みより薄い元のまたは下方位置まで戻ってもよい。理解されるように、替わりの実施例では、シンギュレータと積み重ねの頂点との間の周期的動作がシンギュレータそれ自体の動作によって少なくとも一部が生成されてもよい。シンギュレータ134の速度は、例えば、計測コンベヤ137において、製品に対する要求によって判断されてもよい。シンギュレータは、FSIの束の頂点から、例えば、計測コンベヤ137上の単一の流れの制御ストリームまで、単一の紙葉を取るために真空を供給されてもよい。以下に説明されるように、センサはエラーした供給を検出するために計測コンベヤに先立って供給される。例えば、シンギュレータは、約60度(または所望の量)を回転し、FSIがセンサによって検出されない場合に、そのとき、再施行が開始されて、シンギュレータの速度及び計測コンベヤが相違に対して調整される。FSIを分配する難しさから、以下の動作を必要としてもよい。シンギュレータが、吸引器に用いられている真空を用いて、6:00時の位置で吸引器を用いて回転を停止させる。FSI積み重ねは、吸引器まで持ち上げられる。この場合、シンギュレータの方向は、約20コード化程度の間(図4に示した反時計回りの供給方向に対して時計回りにまたは反対に回転される)最初に逆転されてもよい。続いて、その供給方向(例えば、図4に示した実施例において反時計回り)へのシンギュレータ及び速度。適当な属性を満たしている紙葉または複数紙葉のFSI136が、様々な速度の方向でシンギュレータドラムの回転によって運ばれる。計測コンベヤは、例えば、真空コンベを有していて、中継コンベヤ139までFSIを運んでもよい。中継コンベヤは例えば真空ベルトコンベヤを有していてもよい。計測コンベヤの動作速度は、中継コンベヤ139の速度に基づいて決定されてもよい。例えば、供給エラーまたは二重供給シートの排斥及び制御された排出スキームは、検出及び排出スキームによって実施されてもよい。シンギュレーションホイールによって排出されたFSIを受け取る計測コンベヤ137は、所望しない(誤って供給された)FSIを協働して除去し、または替わりにユーザの選択による所望の挿入スキームを提供する厚みセンサ162及び不良品ホッパー143と連携してもよい。不良品ホッパー143が計測コンベヤ137に続き、好ましくない挿入物を除去するかまたはFSIの一部へ出力先を変更する。計測コンベヤ137はサーボ駆動真空コンベヤであってもよい。測定装置162は、計測コンベヤ137の真空ベルト上方に位置するレーザーを使った厚み測定装置であってもよく、シンギュレータ134から出る個別化された部分136の外観及び厚さを検知する。レーザーは、コンベヤ上に乗っているレーザーに添付された流動目標物を有していてもよい。目標物はレーザー光線に沿って自由に流動することができるが、そうでなければ、目標物は、光線が実質的に目標物上の同じポイントを照射するように固定されてもよい。従って、FSI136がレーザーの下を通過するときに、FSI136が目標物とコンベヤとの間を通過して、レーザーのより近くに目標物を移動させてもよい。運動量は、レーザーによって測定されて、平均化プログラムがFSIの厚みを追跡する制御装置において開始される。例えば、最初の3枚のFSI紙葉が用いられて、FSIについての自動学習情報を得て、同じ特徴を有するFSIが同じ作動情報を用いるような使用に対して記憶されてもよい。平均を決定するために用いられる紙葉の数は、調節可能であってもよい。さらに、紙葉検出器162は、現在及び将来のFSI設定のために厚みなどのFSIの特定の属性を学習してもよい。計測コンベヤ137は、シンギュレータ134から離れた単一のFSI移動し、検出及び厚み測定のためにコンベヤ上でFSIを平らに保持する。測定部搬送部137の速度は、例えば、中継コンベヤ#1 139におけるFSIに対する要求及び良好なFSIの外観によって決定されてもよい。従って、シンギュレータは、FSIの束を個々のFSIに分ける。次に、個々のFSIは、所定のFSI属性を遵守するための検出回路を含む紙葉検出装置162によって測定されて、中継コンベヤ(単数または複数)へ計測コンベヤによって搬送される。検知装置162は、紙葉の外観または長さなどの、他の属性を判断してもよい。一旦、厚み及び長さに対する学習動作が完了されると、システムは、所望の速度で始動して、所望の作動シンギュレーション速度を提供する(即ち、適当な個々のFSIが、供給束から鋸歯状にされる平面)。学習周期の間に設定された基準に合わないFSIは拒絶されてもよい。不良品ゲート168は、また、制御装置140によって制御されてもよい。ここで、必要条件を満たさないFSIが、より速い拒絶速度を可能にさせるために開いている二重のゲートによって不合格と判定されてもよい。不合格と判定されたFSIは、手動かまたは自動のいずれかで再利用のために水平コンベヤ領域122に戻されてもよい。中継コンベヤは、可変速度で動作する真空ベルトコンベヤであってもよい。例えば、中継コンベヤ#1 139は、中継コンベヤ#2 141に対して有効なバッファFSIであってもよい。バッファ機能は複数の紙葉だけでなく単一の紙葉が記憶されることを可能にする。中継コンベヤが始動時に部分的に搭載されてもよい。中継コンベヤ#2 141がFSIを必要とする場合、中継コンベヤ#1 139は中継コンベヤ#2 141の出力によって決定される速度でFSIを供給するために用いられてもよい。例えば、コンベヤ#1 139のFSIは、中継コンベヤ#1 139が中継コンベヤ#2 141から供給コマンドを受け取るまで待機する。一旦、FSIが中継コンベヤ#2 141上の所定の場所に位置すると、収集器または挿入器を搭載部169まで(必要ならば)転送する準備ができている。ここで、中継コンベヤ#2 141は、誘導供給トレイ、挿入機械、または丁合器などの器具に対して、FSIの供給をバッファに格納する。
制御システム140は、コンピュータ、マン/マシンインタフェースへの高速無線接続、オンボード履歴データベース及び自己診断機能を有する。専用コントローラは、マシンを動かすために要求されて、マシンのセンサ、アクチュエータ、及び監視システムとインタフェースする全てのパラメータ及びアルゴリズムを含む。高速無線データ通信インタフェースは、コントローラと監視制御装置との間の情報の流れを維持する。オンボード履歴データベースは、全てのエラー状況、マシン性能及び全ての他の適切な履歴データを記録する。診断機能は、システムの機能性をモニタし、誤り検出及び診断を助ける。該して、コントローラ140は、他の関連したデータと同様にセンサの状態、モータ位置、離散的なポジショナの位置、転送及び搬送速度を監視して、追跡するか制御する。例えば、各々のエレベータが各々のFSIの頂部から底部、及び厚みを動くことができる総距離に基づいて、主制御装置が各々のエレベータについての移動距離を計算してもよい。例えば、FSIは、レーザー紙葉検出器によって測定されるように、50ステッパモータを数える厚みを有していてもよい。主制御装置は、ステッパモーターが各々のFSI.に対して1ずつ増加しなければならず、補充のためにそれらのホームまたは搭載位置までエレベータを戻すときの距離を決定する。主制御装置は、産業無線イーサネット(登録商標)網上でコンピュータとインタフェースする。マシンマンインタフェース(MMI)は、例えば、MMIを介してシンギュレーションステーション上でオペレータが様々な診断を実施することを可能にするラップトップコンピュータまたはPDA上にあってもよい。手動及び自動の操作のモードは、例えば、MMIによる選択によって効力があってもよい。運転情報は、ヒストリカルデータに加えて、運転が予定された生産同様、シンギュレータ上で現在運転している生産状態などをオペレータが見るために表示されてもよい。手動モードでは、オペレータは、例えば、水平入力コンベヤの速度を始動、停止または調整するなどの、サービス操作を実行することができる。異なるレベルのアクセスが提供されて、例えば、より経験を積んだオペレータまたはサービス技術者が、例えば、ステッパカウント及びFSIの学習した厚みなどの様々な設定を変更することが可能であってもよい。例えば、製品状態、構成の設定、または変更などのデータが、イーサネット(登録商標)リンクを介して監視システムと通信して報告されてもよい。リンクが利用できない場合、データは、バッファされて、イーサネット(登録商標)リンクが構築された場合に続いて報告されてもよい。自動モードでは、開始/停止または速度調整機能などの機能に対する制御が、制御装置140によって容易にされてもよい。自動操作モードが、手動操作に対して用いられるのと同じ操作インタフェースを介してオペレータによって選択されてもよい。コントローラ140は、サーボ制御パネルを有して、サーボ及びステッパ制御モジュール、単一ボードのコンピュータだけでなく入力及び出力モジュール、安全インターロック装置及びモジュール並びに追加制御だけでなくインタフェース接続ポイント関連のモジュール及び構成物を収容していてもよい。コントローラは、自動または手動操作モードを支持してもよい。手動モードは、連続運転、ジョグ機能、リバース機能、速度調整などの機能を含んでいてよい。自動モードは、警報装置、モータからの駆動入力を含んでいてもよい。サーボ制御装置は、入力信号、始動―停止機能、運転信号、別個のデジタルまたはアナログの速度または位置及び基準信号、出力信号、別個の誤り信号またはその他を含んでいてもよい。緑が自動モードを表示し、黄色が手動モードを表示し、赤が誤りモードを表示するライトツリーが設けられてもよい。さらに、オペレータの押しボタン及びスイッチが設けられてもよい。コントローラ140は、装置の全ての潜在的に自動化された機能にアクセスして制御してもよい。替わりの実施例では、いくつかの機能が手動で操作されてもよい。
ここで図5A、5B、及び5Cを参照すると、側面ガイド172の正面図が示されている。また、図6A、6B及び6Cを参照すると、送り込みコンベヤ122の正面図が示されている。送り込み部122は、水平のコンベヤ部122を含む。個々のFSIが、コンベヤ182を介して水平の積み重ねの容器36(図1を参照せよ)からシンギュレータへ送り込まれる。そこで、この部が送り込みマガジンの機能を実施して、1人のオペレータが、いずれの物理的方向にもFSIをいくつかのシンギュレータラインへ供給することを可能にする。送り込み部122は、補填されかつ/または補填されない積み重ねのいずれかであってもよいFSIの積み重ねを送り込む。送り込み部122は、水平コンベヤ182及び、送り込みパスとの並列処理を維持する二重のピボットリンク180を有する側面ガイドを備えた側面ガイド172を有する。センサ184は、送り込み部上の各々のモジュールの積み重ねの高さを測定する送り込みシステム122上で設けられて、超音波または他の適当なセンサであってもよい。理解されるように、積み重ねの高さデータは、コントローラ140に送信されて、エレベータのリフトの高さ及び差込ピン転送ポイントを決定する。
図7Aを参照すると、エレベータコンベヤ126の正面図が示される。また図7Bを参照すると、エレベータコンベヤ126の正面図が示される。また、図8を参照すると、別の実施例に基づくエレベータコンベヤの正面図が示される。また、図9Aを参照すると、エレベータ差込ピン130の正面図が示される。また、図9Bを参照すると、エレベータ差込ピン130の正面図が示される。また、図10Aを参照すると、エレベータコンベヤ126及び除去される差込ピンアセンブリを備えたエレベータの正面図が示される。また、図10Bを参照すると、エレベータコンベヤ126及びエレベータ差込ピン130の正面図が、格納位置での差込ピンをもって、示される。図10Cを参照すると、エレベータコンベヤ126及びエレベータ差込ピン130の正面図が、伸ばした位置における差込ピンをもって、示される。エレベータ部132は、エレベータ128、129を有して、さらにエレベータ30、301を有する差込ピンエレベータ130を有しているコンベヤエレベータ126を有する。この実施例において、エレベータ部132が、積み重ねセンサ302、304、逆転防止装置としても作動する空気ブラスト部306(図4及び14Aを参照せよ)、側面ガイド308、及び背面空気ブラスト偏向器310の上面を有する。積み重ねの頂部の追跡は、また、サーボ符号化システムの使用によって助けを得てもよい。符号器は、所定の位置で正しく積み重ねを助けるだろう。前に述べたように、エレベータ部132は、積み重ねされた挿入可能な製品またはFSIの連続する流れをシンギュレータ132に供給する。これは、前に述べたように、2つのコンベヤエレベータ128、129及び2つの差込ピンエレベータ300、301の相互作用的な作業を介して、容易にされる。積み重ねセンサ302、304の頂部が、エレベータ部132とシンギュレータ部134との間のインタフェースにおいて平らにされた積み重ねを維持するためのフィードバックを提供してもよい。さらに、積み重ねセンサ302、304の頂部は、所定の位置で助け、空気ブラスト部の空気引き込み口に関してFSIの積み重ね164の頂部の位置及び方向を制御する。空気ブラストは、薄いFSIを分けて揃えることを助けるために設けられる。エントリ側のガイド308がエレベータ部でFSIを適当に配置してエレベータの中へ積み重ねを導くために用いられてもよい。背面逆転防止装置312が設けられてエレベータ内で積み重ねを配置してもよい。背面空気ブラスト偏向器310が用いられてシンギュレータのための適当な搭載位置においてFSIを保持してもよい。組み合わせて用いられる空気ブラスト306、側面ガイド308、及び背面空気ブラスト偏向器310は、FSIの積み重ね上で例えば個々の積み重ねられた挿入物などのFSIの間でエアクッションを誘導するのに役立つ。エレベータコンベヤ126は、例えば様々な目的のために3つのコンベヤ部200、202、204を有することを示す。替わりの実施例において、いかなる適当な数の部分が用いられてもよく、または替わりに単一のカートリッジが用いられてもよい。直接下部駆動ローラー206が個々にまたは一緒にのいずれかでベルトを駆動する。各々のコンベヤ200、202、204は、独立して支持されて、示したように隙間によって分離されて、差込ピンアセンブリ130からリフト指状突起部270、272、274、276を収容する。搭載センサ314が設けられて、適当に駆動ローラ206を停止させてリフト機能を有効にするときを指示するために用いられるフォトアイまたは他の適当なセンサであってもよい。
リフト駆動システム128、129、130、301は、駆動された鋸歯状のベルトを含み、エレベータコンベヤ126またはエレベータ差込ピン130が積み重ねを保持しているかどうかに関係なく、積み重ね164の頂部を平らにすることを可能にするコンベヤまたは差込ピンの反対側での独立した駆動装置であってもよい。替わりの実施例において、例えば、なんらかの適当なリフトが用いられてもよい。例えば、示した実施例において、なんらかの適当なトランスミッションまたはリフト装置が利用可能であるが、単一のベルトがコンベヤフレームの両側に提供される。ステッパモータ及び/またはサーボモータが、リフトを駆動するために設けられてもよい。コントローラ140は、積み重ね164の頂部の位置を監視し、有効なシンギュレーションのために水平で所定の位置で積み重ね164の頂部を維持する。垂直運動は、目標高さ、オフセット、周知の積み重ね高さ、挿入物厚さ、または他の適当なパラメータを要因化する制御アルゴリズムからのコマンドであってもよい。シンギュレータへの主要な供給は、最初の束がコンベヤ126上へ積まれて、差込ピン270、272、274、276に転送されてコンベヤ126にシンギュレーションドラム134を係合させ、次に追加の積み重ねの補充供給のために用いられる、バヨネットアセンブリ130であってもよい。エレベータコンベヤ126への新しい積み重ねを供給する前に、積み重ねが衝突するのを防ぐために、例えば、差込ピン高さと入ってくる積み重ねの高さとを連動させる連動装置が設けられてもよい。この例では、コントローラ140が、差込ピン位置を補充積み重ねの頂部と比較し、適当な高さまで搭載された差込ピンを待つか、または上げる。1つの実施例では、エレベータ126の持ち上げ高さが、例えば、底部位置停止といった差込ピン周期における適当な時に、差込ピン270、272、274、276の底部との接触をなす積み重ねの頂部をもたらすために設けられる。接触後に、エレベータコンベヤ126が差込ピン130と一致して連動して移動し、シンギュレータに供給し定常状態速度を維持しシンギュレータ部134へFSIを供給し続ける。替わりの実施例では、エレベータ126の持ち上がった高さが、差込ピン270、272、274、276と接触しないが近接する補充積み重ねの頂部を運んでもよい。この場合、例えば、シンギュレータ停止周期が延長されている定常シンギュレーションは、中断される。ここで、バッファが設けられて、シンギュレーションの中断を補償してもよい。別の例として、差込ピン270、272、274、276が、図10Bにおいて示されているように、格納されてもよい。補充積み重ねがエレベータコンベヤ126によってシンギュレータと係合されてもよい。そこで、一番上の積み重ねがエレベータコンベヤ126へ転送される補充積み重ねになる。次に、格納された差込ピンは、下げられて、コンベヤ126上の補充積み重ねの下方まで延長され、持ち上げられて、コンベヤリフト126と差込ピン130との両方が、例えば、間隔を知るために位置を追跡する、組合された積み重ねの底部を取り上げる。両方のリフト126、130が一体となって、例えば、取り出すためのZ隙間を排除するために、シンギュレーションのコネクタ振動と一致している効果的なシンギュレーションのための周知の振動へ変換してもよい。エレベータコンベヤ126は、次に、差込ピン130がシンギュレータに供給する間、次の補充積み重ねのためにホームへ戻ってもよい。ここで、モータ位置センサと組になったコントローラ140は、例えば、ホーム位置を知るために位置を追跡する。例えば、周知のエレベータコンベヤ126に対するホーム位置は、次の補充手順を効果的に開始するために補充積み重ね高さに比較された差込ピン高さを見るプログラムを利用可能にする。エレベータコンベヤ126及びエレベータ差込ピン130の両方は、位置を追跡し、多数の独立したリフトメカニズム128、129および300、301を有して、シンギュレータ134に関係する積み重ねの度合い及び位置を維持してもよい。
積み重ねセンサ302、304の頂部が、例えば、積み重ねの端部などの異なる位置で設けられて、積み重ねの頂部及び積み重ね頂部の度合いの範囲外を検出してもよい。センサ302、304は、可動機械の指状突出部であり、替わりに、非接触センサなどの何らかの適当なセンサが用いられてもよい。積み重ねセンサ302、304の頂部は、積み重ねの反対側で積み重ね表面の頂部と接触する。指状突起部の取付位置は、調節可能であってもよい。各々の.センサは、線形変数差分トランスフォーマ(LVDT)LVDTなどのフレーム及びセンサを有していてもよい。センサは、リフト128、129及び300、301が、シンギュレータ部134のシンギュレーションドラム344の底部の周知の位置に関して積み重ねの頂部を位置させることを可能にする位置フィードバックを設けてもよい。最初に、積み重ね位置の頂部が、コントローラにおいて記憶された前もってセットされた距離に基づいて、積み重ねセンサ302、304の頂部に設定されてもよい。例えば、現在の距離は、移動が底部位置と頂部位置との間の差である一定の上方への移動であって、通常同じであってもよい。次に位置は、シンギュレータ134によって除去される挿入物の紙葉厚さで補償され、例えば、何周期かにわたって平均されてもよい。周期から周期への偏差は、各々の周期の底部で積み重ねセンサ302、304の頂部によって検知されてもよい。かかる偏差が生データとして用いられて、位置または平均超過時間を修正して、変化を補償してもよい。シンギュレーション取り出し周期に対して、積み重ねの上方ストローク及び下方ストロークの両方が用いられてもよい。さらに、平均偏差入力が下方ストロークで用いられて、例えば、実時間においてではなく、事前上方ストローク測定において積み重ねセンサの頂部によって測定された変化を補償してもよい。前に述べたように、紙葉の厚さは、ユーザによって入力された初期厚さ値として計算されて、それから続けて計測コンベヤ上でまたは積み重ねセンサ302、304の頂部でセンサ162によって測定されてもよい。エレベータ差込ピン及び指状突出物に関して、示された実施例では、4つの差込ピン指270、272、274、276が設けられる。各々のフレームは、1つ以上の差込ピン及びエレベータコンベヤのそれと機能的に似ている独立リフトZ駆動300、301を有していてもよい。差込ピンは、共通の水平運動プラットフォームまたはキャリッジ268上に装着されてもよい共通の水平駆動装置232、234を有していてもよい。フォトセンサなどのホーム位置センサが、設けられてもよい。替わりの実施例ではいかなる適当なセンサが設けられてもよい。差込ピンの初期供給が実施されて制御装置140が指状突出物の位置及び積み重ねの高さを知ってもよい。積み重ねは、頂部積み重ねセンサ302、304に係合するために持ち上げられて、コントローラ140を用いて、水平部分を設定してもよい。相違が積み重ねの頂部において修正されて、例えば、取り出しのための振動運動に対する修正位置ベースライン及び下方位置などである、初期水平位置が設定されてもよい(前に述べたように、差込ピン及びベルトエレベータ駆動装置は、周期運動の追跡のために符号器を備えたサーボを有する。)。取り出すためのシンギュレータ134に対して、所望の時間量またはシンギュレーション運動に対して、索引を付けて、シンギュレーション装置134によって効果的に取り出すことを保証する。次に、リフトは底部位置に戻って、底部からの戻りが、挿入がP2センサ(図14Aを参照せよ)を邪魔しないP2センサクリア信号によって、次の周期を始動させる。
同様に図8を参照すると、駆動ローラー206’を有する替わりの実施例のコンベヤが示されている。それは、コンベヤ170と、追加のコンベヤ駆動装置を節約する垂直方向の上昇で、駆動ローラーから除去されるエレベータコンベヤ126を備えた、エレベータコンベヤ126’の両方を駆動する。この替わりの実施例では、送り込み束が、エレベータコンベヤ126が搭載位置にある場合に駆動される自由回転ベルトを有するエレベータコンベヤ126に沿って搬送装置170から搬送される。エレベータコンベヤは、それらがぎざぎざのローラー206上にある場合に、駆動がベルトに適用される、ベルトの中間において小なる支持ローラーを備えた両端にある2つの遊びローラーを有する。ぎざぎざのローラー206は、例えば、自由回転エレベータベルトに押圧する硬化したゴム材料でできている。エレベータコンベヤ126’は、ベルトエレベータ126がずっと下がっている、束の搭載位置にエレベータコンベヤ126’がある時にぎざぎざのローラー上で静止する。ベルトは、水平コンベヤからの駆動装置206から切り離されて働く。そこで、束は、FSI束が差込ピンコンベヤまで持ち上げられるべき所定の位置にあるということをコントローラに示しているフォトアイ314’の光線を中断するまで、エレベータコンベヤ部へと搬送される。エレベータコンベヤ126を持ち上げることは、ぎざぎざのローラーから駆動装置を除去して、底部FSIに損傷が生ずることを防ぐ。
図11をここで参照すると、ドラム320、真空グリッパー322、頂部供給積み重ね324及び押し付けピン軌道328を有する従来技術によるシンギュレータの正面図を示している。この従来技術による装置では、供給積み重ねは、積み重ねの重量などの要因から困難さを持ち込む頂部からの供給である。対照的に、図4の実施例はシンギュレーション底部における紙葉供給または抽出機構を使用し、図11に示したような、供給積み重ねの重量による供給機構上の不当な圧力を支配する上方からの供給設計を用いてしばしば生ずる紙詰まりを克服する。図4に示した実施例を用いると、従来の設計において実施されるような、供給積み重ねの底部から単一の紙葉を抽出するよりはむしろ、本実施例の一連のサーボ、ステッパモーター、及びセンサは、供給積み重ねの頂部から単一の紙葉の抽出を可能にする。これは、抽出機構の底部で、またはその近くで、供給積み重ねの制御された位置によって実施される。
ここで図12を参照すると、シンギュレータ134の正面図が示されている。また、図13を参照すると、シンギュレータ134の正面図が示されている。また、図14Aを参照すると、シンギュレータ134の正面図が示されている。また、図14B、14C及び図14Dを参照すると、シンギュレータ134の部分図が示されている。シンギュレーション装置134は、頂部供給真空装置である。即ち、挿入物が積み重ねの底部とは対照的に積み重ねの頂部から供給されて、供給積み重ねから頂部の独立した挿入物を補足して、出力システムに各々の挿入を移動する。空気の流れは、供給束の頂部において空気ジェット306として動作する低圧力空気値によって方向付けられて、逆転防止として動作するだけでなく分割及び/またはシンギュレーションステージにおいて役立つ。本実施例では、シンギュレーション装置134には、位置協力固定連続ループ真空シンギュレーション装置を用いる。シンギュレーション動作は、回転であって、それによってシンギュレーション装置134の回転が、供給積み重ねが持ち上げられて頂部挿入物がシンギュレーション装置134の真空表面と接触する場合に、中断される。頂部の挿入物を運ぶ、シンギュレーション装置は、補填されるかまたは補填されない積み重ねから挿入物を個別化することを可能にする。補填されていない積み重ねは、供給方向に面している、または供給方向と反対の積み重ねの中で折り目を有する。一方、補填された積み重ねは他の挿入物ごとに、または挿入物のグループによって折りたたみ方向を交互に入れ替える。替わりに、積み重ねは、そうでなければ、面しているか方向づけられていてもよい。シンギュレーション装置の出力速度は可変であって、リンクされておらず、挿入器出力速度から切り離されている。この方法で、例えば拒絶速度が増し、次にシンギュレーション装置134の速度が軌道へ挿入物を連続して供給するために増加される。シンギュレータ134は、FSI上の吸引具として作動する吸引カップに与えられた真空を利用する。真空は、真空供給制御マニホールド350を介して吸引器360へ供給される。真空管位置センサ372及び空気ブラスト噴出366も設けられる。回転と組み合わせた真空カップ360は、積み重ねの頂部からFSIを把持して除去するために用いられる。真空カップ360は、整合性のためにアコーディオン形式の壁を有して、積み重ねの位置の精度を最小化するために用いられる。真空供給制御マニホールド362は、いかなる所定の時にも排気される真空供給シリンダ350の数を制御するために用いられる。真空下でマニホールド362においてスロット364が設けられて、適当なシリンダを動作の所定の角度範囲にわたって真空にすることを確実にする。圧力下のマニホールド362における追加の孔またはスロット366は、圧力によって吹き飛ばされるかまたは適当なシリンダ350の排気のために設けられて、FSIの除去を可能にする。種類スロット370が設けられて、適当な取り出しのための端部キャップ375及び積み重ねから離れたFSIの位置に関するマニホールド362の角度方向の調整を可能にする。シンギュレータのドラムは、いかなる適当な寸法であってもよい。シンギュレータは、端部キャップ344、348を有していてもよい。1つの効力のないエンドキャップ344は、回転駆動のための接続のために設けられてもよい。1つの動作中の端部キャップ348が設けられて、マニホールド362に係合して、回転真空及び圧力をドラム及び接続している管350に供給してもよい。吸引具360が取り付けられて、中空であってもよい接続している管350と連絡する。示された実施例では、15の管が設けられている。替わりの実施例では、いかなる数が設けられてもよい。ドラム及び管用の材料は、ナイロトロン(nylotron)などのポリマーであってもよい。替わりの実施例では、いかなる適当な材料が用いられてもよい。回転シャフト354は、キャップ344、348に接続されて、シャフト354に固定されたキャップ344、348を備えたドラムを通って延伸している。マニホールド筐体374は、固定されて、マニホールド362及び動作している端部キャップを収納する。マニホールド362は、単一の形成されたプラスチック紙葉であって、吸引具364及び正の圧力366ポートの両方を有する。吸引スロット364は、排出されるべき所望の数の管に対する寸法になされる。正の圧力ポート366は、回転方向において部分スロットに隣接していて、ストリップの挿入に正の圧力を供給する。マニホールド362は、回転不可能で、端部374に調整可能に搭載され、ドラムの底部に関して遅延/前進ポートを可能にするスロットの付けられた取付け孔を有する。管端部キャップ348が、シャフト354上に装着されてマニホールド362と摺動接触してもよい。取付孔は、エンドキャップを介して管に設けられて、管に対する入り口ポートを画定する。フラッグ及び検出パッド346は、近接センサ372に与えられ、所定の基準フレームに関して管を配置する。替わりの実施例では、いかなる適当なセンサまたはセンサ感度が設けられてもよい。センサ372は、管の位置を登録し、例えば、底部の有効でない中央位置において管がある場合に、位置を識別する。管350は、例えば、1”o.d.、1/2”i.d.のプラスチック管などの、一体型であってもよい。線形のポートが、管350に設けられてFSI表面の法線を方向づける。替わりの実施例では、他の方向づけが提供されてもよい。示した本実施例では、5つの吸引具360が各々の管350のポートに接続されるが、替わりの実施例では、より多いか少ない吸引具が用いられてもよい。所望されるならば、ポートは所望されないポートを覆うために選択的に用いられてもよい。各々のポートは、積み重ね164の頂部と係合する可変の高さを提供する吸引キャップベローズ(bellows)360を有する。これは、取り出し後の頂部挿入物と次に続く挿入物との間でさらなる撤去に対する少量の上方の動きを設ける。サーボモータ駆動装置などの駆動装置376は、シンギュレータドラムの回転位置の制御のために設けられてもよい。通常の動作において、駆動装置は、次の取り出しのために底部の有効でない中心において管を用いてドラムの回転を停止してもよい。駆動装置は、連続する回転が取り出し周期の間で用いられないように、開始及び停止を可能にする。
図14Aで理解されるように、出力センサP1が設けられて、出力挿入エッジを見る。制御装置は、管位置に対して検出パッドを数える。例えば、検出された目標物の数が、所定の数より多い場合に、エラーが出力がないことを示し、ドラムのFSI転送回転/またはシンギュレーション装置の完全な周期を完成しなければならないことなしに、コマンド停止がシンギュレータを停止するために送出される。従って、理解されるように、シンギュレータ134のシンギュレーション速度は、可変であって、軌道または挿入器及び/または丁合器入力速度から切り離されている。シンギュレータ134は、立ち遅れるが、続いて供給エラーなどのエラーを修正するために追いついてもよい。この特徴は、実施例が挿入物とシンギュレータとの間の機械的なまたは電子的な結合が固定比率を有しておらず、よって挿入からシンギュレーションを切り離すときに実施されてもよい。出力センサが設けられて、個別化されたFSI位置を検出する。P1センサが背面停止面を見るためのフォトセルとして設けられて、ドラム周辺部に隣接して位置する。P1センサがシンギュレータドラムから挿入出力によって始動させられる。P1「オン」信号は、ドラムコマンドの連続した回転を生じ、頂部積み重ねセンサ指状突出物を下げることを可能にしなくてもよい。P1「なし/欠如」信号は、アルゴリズムにシンギュレータの目標を数えさせ、所定の数と比較する。より多く検出される場合は、再試行を命じる。P1「オフ」信号(出力挿入隙間センサ)が、P2が「オン」信号の場合に積み重ねセンサ指状突出物コマンドの下げられた頂部を生じる。P2フォトセルは、P1(約2”)の下方への流れを設けられてもよい。P1「オフ」信号と組み合わされたP2「オン」信号は、積み重ねセンサ指状突出物コマンドのより低い頂部を生じる。P3及びTHK測定センサが設けられて、計測コンベヤによって説明される。出力偏向器378は、下向きガイドとして計測コンベヤの方へ下がる援助ガイド出力挿入物誘導エッジを設ける。
ここで図15を参照すると、バッファ部388を有する替わりの実施例供給ライン500の正面図が示される。出力システムは、図15の替わりの実施例のコンテキストに説明されている。計測コンベヤ386は、2つの部分の真空ベルト、レーザー/線形可変差分トランスフォーマ(LVDT)LVDT厚さセンサ392、FSI厚さ検知用検知領域及びプラットフォーム394並びに2つのフォト電子センサP1及びP2を有する。個々のFSIの厚さは、複数のFSIが同時に積み重ねから得るか否かを決定するために用いられる情報を用いて厚さセンサ392で測定されてもよい。さらに、この情報が、単一のFSIが積み重ねの頂部を外された後にFSIをどこまで進めるかを決定するアルゴリズムにおいて用いられてもよい。光電センサP1、P2は、FSIの積み重ね位置の読込みのタイミングだけでなく、FSIの供給に対する制御アルゴリズムに入力を与える。計測コンベヤは、逆転防止装置の頂部よりわずかに高い頂部表面でドラムから例えば1/2”で隣接する。分割したベルトが設けられて、中央線***リブによって分離される。適当な真空ソースが設けられる。真空が揺れを除去し、層流の流れを生成し、コンベヤ366上のベルトに挿入物を下方へ引き下ろす。コンベヤ386の供給速度はシンギュレータ部382のドラム回転より速く、張力を維持する。コンベヤ速度が制御されて、挿入速度からシンギュレーションを切り離す。例えば、コンベヤ386は速度を上げられるかまたは速度を遅くして、挿入速度へ挿入物を追いつかせるかまたは遅れさせる。出力挿入物は、頂上部に載っていて、そこで頂上部が挿入物をぎっしり詰めるための圧力を与えて測定厚さを改善するか、または反対の状況で用いられてもよい。厚さセンサ392は、レーザーまたは線形可変差動変圧器(LVDT)LVDT、または線形電位差計として設けられてもよい。例えば、レーザー光線が紙葉検出装置番号に向けられる場合、レーザーは、直接挿入物表面を走査しない。P3フォトセルが設けられ、厚さセンサ下で挿入物の外観(ブロック)を検出して、厚さセンサの読込みを起動させる信号を出力する。P3「オン」信号は、厚さ測定センサによる厚さ読み込みを命令する。厚さ測定読込みは、そのとき供給エラーが平均挿入物厚さを計算することができない場合、制御装置に送信されて、例えば、供給エラーなどの状態を識別するために用いられてもよい。ここで、挿入物の平均厚さは、エレベータ下方ストローク動作アルゴリズムの紙葉厚さに対して用いられてもよい。そこで、厚さ測定情報が、下方動作値判定のための紙葉厚さ入力として制御するために送信されてもよい。最初の制御アルゴリズムは、下方動作運動量に対する最初の紙葉厚さ値を用いてもよい。システムは、システムが一定で一貫した厚さ測定値を有するまで、遅いかまたは学習速度で走行する。リサイクル部396は偏差部を有する。測定部386が複数FSIを検出している場合、後でリサイクル部396は通常のFSI流れから離れたFSIを偏向させて、シンギュレーションプロセスに再導入される。ここで、計測コンベヤの出力の終わりにトラップドアが設けられて、厚さ測定センサから誤った供給物の検出で開くように作動させて命令される。シュートが設けられて誤まった供給された挿入物をホルダへ方向づける。任意のバッファ部388が真空コンベヤベルト380及びバッファトレイ404を有して設けられてもよい。バッファ部388は、個別化されたFSIをバッファしてステージする能力を提供する。真空ベルト380は、FSIを誘導部390へ進ませて、バッファトレイ404が個々に保存された数多いFSIを保存する。ここで、多数のトレイは、インデックスを付けられたZ駆動装置400上でインデックスを付けられる。バッファ部は、保存されるべき複数の紙葉だけでなく単一の紙葉を可能にする。バッファ部は始動時に部分的に搭載されてもよい。個々のトレイは、FSIが、搭載モードにない場合にそれを通り過ぎることを可能にする低抵抗材料でできていてもよい。エレベータは、コントローラ140によって制御されてもよい。計測コンベヤによる隙間をふさぐための挿入物とのバッファインタフェース388は、出力を挿入する。誘導部390は、止索をつけられた真空ベルトを有しているかまたは修正されたシンギュレータであってもよい。誘導部390は、制御システムからの要求に基づいて、軌道または収集器へ単一のFSIを挿入する。コンベヤ真空ベルトは、軌道が優先搬送である事態に用いられてもよい。替わりに、シンギュレータタイプドラムが用いられて、軌道または挿入器のいずれかへバッファ/計測コンベヤからFSIを移動させてもよい。優先搬送が平らである場合に、線形長さごとに入力されるべき軌道が減じられる。挿入器と比較すると、線形部ごと複数のポケットがあり、軌道速度の所定の速度に対して出力が増加される結果となる。
図16Aを参照すると、替わりの実施例の供給ライン及び軌道の正面図が示されている。また、図16Bを参照すると、図16Aの替わりの実施例の供給ラインの正面図が示されている。供給ラインは、概して、入力システム430、エレベータ装置432、シンギュレーション装置434、出力測定及びバッファシステム436、並びに誘導システム438を含む。誘導システム438は、軌道に供給し、示した実施例の挿入または丁合軌道は、供給ライン供給方向から90度出力先を変更されて、FSIのそれが軌道の方向において供給される。
図17を参照すると、傾斜コンベヤを有する替わりの実施例の供給ラインの正面図が市示される。シンギュレータシステムは、水平コンベヤ460、傾斜コンベヤ462、シンギュレータ464、計測コンベヤ466、不良品ゲート468、中継コンベヤ#1 470、中継コンベヤ#2 472を有する。水平コンベヤ460は、傾斜コンベヤ462を用いることによって、バルクFSIの搭載を容易にし、FSIが水平ログ方法において水平コンベヤ460まで搭載されてもよい。対照的に、前述したように、FSI供給エレベータが用いられる場合には、FSIが垂直積み重ねにおいて水平コンベヤ上へ供給されてもよい。いずれの場合でも、搬送はシンギュレーションの速度に基づく要求駆動である。水平コンベヤ460の目的は、傾斜コンベヤ462の入来ポイントへFSIの連続した供給を確実にすることである。さらに、このコンベヤが、FSI角度位置が効果的なシンギュレーションのために制御される手段であってもよい。水平コンベヤ460は、手動及び自動操作モードを有していてもよい。手動モードでは、オペレータが、コンベヤの速度を調整するだけでなく始動及び停止を可能してもよい。自動モードでは、速度調整機能だけでなく始動/停止がコントローラによって選択可能であってもよい。この操作モードは、オペレータによって選択可能であってもよい。傾斜コンベヤ462は、FSIの流れをシンギュレータ464に連続して供給する。この場所でのFSIの適当な位置は、超音波センサの使用を介して決定されてもよい。シンギュレータ464は、計測コンベヤ466におけるFSIに対する要求によって決定されたシンギュレータ464の速度でFSの積み重ねから個々の挿入物を清算する。計測コンベヤ466は、移動して、シンギュレータ464から離れてFSIを加速させて、検出と厚さ測定用のコンベヤ上でFSIフラットを保持する。この搬送部の速度は、中継コンベヤ#1 470におけるFSIへの要求及び良好なFSIの外観によって決定されてもよい。レーザーに基づく厚さ測定装置が、外観及び個別化された部分の厚さを検知するコンベヤ部466上に位置してもよい。不良品ゲート468は、仕様に合わない部分を偏向する。排斥されたFSIは、再利用のために水平コンベヤ領域に戻されてもよい。中継コンベヤ#1 470は、次にくるもののうちの1つ、誘導供給トレイ、挿入機械、または丁合器などの、FSIの供給をバッファしてもよい。この実施例では、可変速度コンベヤと置換されて、エレベータが、FSIの積み重ねが搬送されるアイテムの間に隙間のない側に配置される。ここで、入力コンベヤ460は、傾斜コンベヤ464によって決定された速度でFSIの積み重ねを移動させるインデックスコンベヤであってもよい。小さい空気プレート474は、入力コンベヤ460及び傾斜コンベヤ464の間に位置する。空気プレート474の目的は、2つのコンベヤの間で小さいアイテムが落ちないようにして、個々のページを分離する助けとなり得る空気の流れを設けることである。傾斜コンベヤ462は、入力コンベヤ460より速い速度で動作し、FSI/シグ上で屋根がふかれた効果を生成する。
前述の説明が本発明の説明だけであるということが理解されるべきである。様々な変化形及び変更態様が、本発明から乖離することなく当業者によって考案され得る。例えば、当業者は、装置が新聞における挿入物をこえる他の有用性を有しているということを理解するだろう。他の実施例では、紙葉の他の薄い紙が取り扱われてもよい。さらなる実施例では、紙葉が、他の産業における用途に対して取り扱われてもよい。そこで、制限なしに、ポスタル、写真、袋詰め産業だけでなく本及び結束産業によって示されてもよい。制限のない別の用途は、乾燥印刷のコピーにおいて示されてもよい。従って、本発明は、すべてのかかる代替物、変更態様、及び添付の請求項の範囲内にあたる変化形を包含することが意図されている。
紙葉処理装置の平面図である。 図1の紙葉処理装置の正面図である。 紙葉処理装置の軌道の正面図である。 軌道の正面図である。 軌道駆動装置の正面図である。 紙葉処理装置のシンギュレータ供給ラインの正面図である。 個別化器(singulater)供給ラインの側面ガイドの正面図である。 側面ガイドの別の正面図である。 側面ガイドのさらに別の正面図である。 第1位置における側面ガイドを示している送り込みコンベヤの平面図である。 別の位置の側面ガイドを示している送り込みコンベヤのまた別の平面図である。 また別の位置の横ガイドを示している送り込み搬送装置のまた別の平面図である。 エレベータコンベヤの平面図である。 エレベータコンベヤの正面図である。 エレベータコンベヤの典型的な他の実施例の正面図である。 エレベータ差込ピンの正面図である。 エレベータ差込ピンの平面図である。 エレベータコンベヤ及びエレベータ差込ピンの平面図である。 エレベータコンベヤ及びエレベータ差込ピンの別の平面図である。 別の位置にエレベータ差込ピンを備えたエレベータコンベヤ及びエレベータ差込ピンのまた別の平面図である。 先行技術による個別化器の正面図である。 インダクタシンギュレータの正面図である。 インダクタシンギュレータの別の正面図である。 シンギュレータ及び挿入物センサの正面図である。 シンギュレータの正面図である。 シンギュレータの別の正面図である。 シンギュレータのまた別の正面図である。 別の典型的な実施例による挿入物供給ラインの正面図である。 また別の典型的な実施例による挿入物供給ラインの正面図である。 図16Aの供給ラインの平面図である。 また別の典型的な実施例による挿入物供給ラインの正面図である。

Claims (45)

  1. 挿入物の丁合または挿入用紙葉処理装置であって、
    軌道搬送速度で複数組の挿入物の搬送を行う軌道と、
    前記搬送速度で前記軌道上の前記複数組の挿入物の各々に個々の挿入物を供給する挿入物供給ラインと、
    挿入物の束から前記個々の挿入物を分離速度で分離するシンギュレータを有する前記挿入物供給ラインと、
    を含み、
    前記シンギュレータの分離速度は前記軌道搬送速度に関して可変であり、前記挿入物供給ラインが、前記軌道搬送速度において前記軌道上で搬送される挿入物の各々の組に前記個々の挿入物を供給することを可能にすることを特徴とする装置。
  2. 前記軌道が第1及び第2の軌道を含み、前記搬送速度が前記第1及び第2軌道に対応した第1及び第2搬送速度を含み、前記第1及び第2軌道が平行な第1及び第2搬送パスに沿って前記複数組の挿入物を搬送することを特徴とする請求項1記載の紙葉処理装置。
  3. 第2の挿入供給ラインを含み、前記挿入物供給ラインが前記第1軌道上の挿入物のセットに個々の挿入物を供給することを特徴とする請求項2記載の紙葉処理装置。
  4. 前記挿入物供給ラインが、前記第2の軌道上で他の複数組の挿入物に他の個々の挿入物を供給することを特徴とする請求項3記載の紙葉処理装置。
  5. 前記軌道が、複数のモジュール式の軌道部を含み、前記挿入物供給ラインが複数のモジュール式の挿入物供給ライン部を含み、各々のモジュール式の挿入物供給ライン部が各々のモジュール式の軌道部に対応していることを特徴とする請求項1記載の紙葉処理装置。
  6. 前記複数のモジュール軌道部が、様々な数のモジュール式の軌道部を含み、前記可変数が前記軌道上複数組の挿入物の所定の特徴に関係していることを特徴とする請求項5記載の紙葉処理装置。
  7. 前記挿入物供給ラインが、前記挿入物の束を搬送する送り込み部と、
    前記送り込み部に通信可能に接続されて、前記送り込み部から前記挿入物の束を受け取り、前記エレベータ部が前記シンギュレータへ前記挿入物の束を連続して供給するエレベータ部と、
    前記シンギュレータから前記個々の挿入物を搬送する計測コンベヤ部と、
    前記計測コンベヤ部と通信可能に接続されて、前記シンギュレータから前記個々の挿入物を受け取り、複数の個々の挿入物をバッファするバッファ部と、
    前記バッファ部から前記軌道へ前記個々の挿入物を搬送する中継コンベヤと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の紙葉処理装置。
  8. 前記分離速度が前記軌道搬送速度から切り離されていることを特徴とする請求項1記載の紙葉処理装置。
  9. 前記分離速度が、前記挿入物供給ライン内で前記個々の挿入物の拒絶または供給エラーに基づいて変化されることを特徴とする請求項1記載の紙葉処理装置。
  10. 前記個々の挿入物が1つ以上の紙葉を含むことを特徴とする請求項1記載の紙葉処理装置。
  11. 挿入物の丁合または挿入用紙葉処理装置であって、
    第1及び第2の搬送パスに沿って複数組の挿入物を搬送する第1及び第2の軌道と、
    実質的に互いに平行な前記第1及び第2の搬送パスと、
    第1及び第2の独立した挿入物挿入ポイントを有する前記第1及び第2の軌道と、
    前記第1及び第2の軌道のうちの1つによって搬送された前記挿入物のセットの各々に対して所定の速度で個々の挿入物を挿入し、挿入供給ラインを有する独立した挿入ポイントのうちの少なくとも1つと、
    所定の分離速度で挿入物の束から前記個々の挿入物を分離するシンギュレータを有する挿入物供給ラインと、
    を含み、
    前記シンギュレータ分離速度は、前記少なくとも1つの挿入ポイントが少なくとも1つの挿入ポイント挿入速度に関して可変であって、前記第1または第2軌道上の前記複数組の挿入物の各々へ個々の挿入物を供給することを可能にする装置。
  12. 前記第1及び第2の軌道の各々は、実質的に一定の搬送速度を有することを特徴とする請求項11記載の紙葉処理装置。
  13. 前記第1及び第2の軌道は、モジュール式の軌道部を含み、各々のモジュール軌道部は前記第1及び第2の独立した挿入物挿入ポイントのうちの対応する1つを有していることを特徴とする請求項11記載の紙葉処理装置。
  14. 前記第1及び第2軌道の各々は、前記軌道上の前記複数組の挿入物の所定の特徴に基づいて前記モジュール式の軌道部の数を変化させることによって可変の軌道長を有することを特徴とする請求項13記載の紙葉処理装置。
  15. 前記第1及び第2の挿入ポイントは前記第1及び第2軌道上への反対の挿入供給方向をそれぞれ有することを特徴とする請求項11記載の紙葉処理装置。
  16. 前記挿入物供給ラインは、
    前記挿入物の束を搬送する送り込み部と、
    前記送り込み部に通信可能に接続されて、前記挿入部からの前記挿入物の束を受け取って前記シンギュレータへの前記挿入物の束を連続して供給するエレベータ部と、
    前記個々の挿入物を前記シンギュレータから搬送する計測コンベヤと、
    前記計測コンベヤ部に通信可能に接続されて、前記シンギュレータから前記個々の挿入物を受け取って複数の個々の挿入物をバッファするバッファ部と、
    前記バッファ部から前記挿入ポイントへ前記個々の挿入物を搬送する中継コンベヤと、
    を更に含むことを特徴とする請求項11記載の紙葉処理装置。
  17. 前記挿入物供給ラインの前記分離速度が、軌道搬送速度と切り離されていることを特徴とする請求項11記載の紙葉処理装置。
  18. 前記挿入物供給ラインの前記分離速度が、前記個々の挿入物の拒絶または供給エラーに対して責任を負うために変化することを特徴とする請求項11記載の紙葉処理装置。
  19. 積み重ねられた複数組の挿入物を搬送する軌道であって、
    前記軌道が、
    互いに取り外し可能に接続された軌道モジュールを含み、接続された軌道モジュールによって画定される軌道がモジュール式の軌道であって、前記モジュール式の軌道の各々が、
    積み重ねられた前記複数組の挿入物を搬送する軌道搬送器部と、
    軌道搬送器部に接続されて前記軌道搬送部上で積み重ねられた挿入物のセットへ個々の挿入物を供給する挿入物供給ライン部と、
    を含み、
    前記モジュール式の軌道が、前記軌道によって搬送される積み重ねられた前記複数組の挿入物の所定の特徴に基づいて取り外し可能に接続された軌道モジュールへ軌道モジュールを追加するかまたは除去することによって調整される調整可能な長さを有することを特徴とする軌道。
  20. 前記軌道搬送部が軌道搬送速度を有し、前記挿入供給ライン部が可変分離速度で挿入物の束から前記個々の挿入物を分離するシンギュレータを含むことを特徴とする請求項19記載の軌道。
  21. 前記可変分離速度が前記軌道搬送速度から切り離されていることを特徴とする請求項20記載の軌道。
  22. 前記挿入物供給ラインが、
    前記挿入物の束を搬送する送り込み部と、
    前記供給部に通信可能に接続されて、前記挿入物の束を受け取って、前記シンギュレータへ前記挿入物の束を連続して供給するエレベータ部と、
    前記シンギュレータから前記個々の挿入物を搬送する計測コンベヤ部と、
    前記計測コンベヤに通信可能に接続されて、前記個々の挿入物を受け取って、複数の個々の挿入物をバッファするバッファ部と、
    前記バッファ部からの前記個々の挿入物を前記軌道コンベヤ部に搬送する中継コンベヤと、
    を更に含むことを特徴とする請求項19記載のモジュール式の軌道。
  23. 前記軌道モジュールが配置されて、積み重ねられた前記複数組の挿入物のための2つの平行で独立した搬送パスを設けることを特徴とする請求項19記載の軌道。
  24. 前記搬送パスが同じ方向であり、前記軌道モジュールの挿入物供給ライン部が前記2つの平行で独立したパスに相対する方向から供給されることを特徴とする請求項23記載の軌道。
  25. 搬送速度で動作する軌道上で個々の挿入物を搭載する挿入物供給ラインであって、
    前記挿入物供給ラインが、
    挿入物シンギュレータの複数の束を供給する束供給器と、
    前記束供給器に接続されて前記挿入物の複数の束を受け取って、分離速度で前記挿入物の複数の束から個々の挿入物を分離するシンギュレータと、
    前記シンギュレータとインタフェースして、前記シンギュレータから前記個々の挿入物を受け取り、前記搬送速度で動く前記軌道へ前記個々の挿入物を供給する挿入物供給器と、
    を含み、
    前記分離速度が可変であって、前記搬送速度と異なっていることを選択可能であることを特徴とする挿入物供給ライン。
  26. 前記束供給器が前記挿入物の束を搬送する水平コンベヤと、前記水平コンベヤと通信して前記挿入物の束を受け取って、前記シンギュレータに関して前記束を平らにする2つの独立したリフト駆動装置を有しているエレベータとを含むことを特徴とする請求項25記載の挿入物供給ライン。
  27. 前記束供給器が前記シンギュレータに挿入物の複数の束を連続して供給することを特徴とする請求項25記載の挿入物供給ライン。
  28. 前記シンギュレータは、回転可能な真空装置を含み、前記挿入物の複数の束から個々の挿入物を取り除くことを特徴とする請求項25記載の挿入物供給ライン。
  29. 前記真空装置はドラムであって、前記回転可能な真空ドラムの位置及び速度が所望の分離速度に従って変化されることを特徴とする請求項28記載の挿入物供給ライン。
  30. 前記挿入物供給器が、計測コンベヤを含んで、前記軌道へ前記シンギュレータから前記軌道へ個々の挿入物を搬送し、前記計測コンベヤが、前記搬送速度と前記分離速度との間の差分の関数として個々の挿入物を積み重ねるかまたは使い果たすことを特徴とする請求項25記載の挿入物供給ライン。
  31. 前記挿入物供給器は、
    前記シンギュレータから個々の挿入物を搬送する計測コンベヤと、
    前記計測コンベヤに通信可能に接続されて、前記計測コンベヤから複数の個々の挿入物をバッファするバッファと、
    前記バッファに通信可能に接続されて、前記軌道へ前記バッファからの個々の挿入物を搬送する中継コンベヤと、
    を含み、
    前記中継コンベヤは、前記搬送速度で動く前記軌道へ個々の挿入物を搬送し、前記計測コンベヤは前記分離速度で個々の挿入物を搬送し、前記バッファは、前記搬送速度と前記分離速度との間の差分の関数として個々の挿入物を積み重ねるかまたは使い果たすことを特徴とする請求項25記載の挿入物供給ライン。
  32. 軌道上で個々の挿入物を搭載する挿入物供給ラインであって、
    各々が少なくとも1つの紙葉を有する挿入物の1つの束を保持することができるマガジンと、
    前記マガジンに通信可能に接続されて、前記マガジンの前記挿入物の束から個々の頂部の挿入物を動作して分離するために配置されたシンギュレータと、
    前記シンギュレータに通信可能に接続されて、前記シンギュレータとインタフェースする真空ベルトを有し、前記シンギュレータから前記個々の挿入物を搬送し、前記軌道へ前記個々の挿入物を供給する計測コンベヤと、
    を含み、
    前記挿入物の束は補填されるか又は補填されない挿入物の積み重なりのいずれかを含んでいてもよいことを特徴とする挿入物供給ライン。
  33. シンギュレータが、前記マガジンへ前記挿入物の束を搬送する水平コンベヤを有する束供給器をさらに含み、前記マガジンが前記シンギュレータに関して前記束を平らにする2つの独立したリフト駆動装置を有して、前記束供給器が前記シンギュレータへ挿入物の複数の束を連続して供給することを特徴とする請求項32記載の挿入物供給ライン。
  34. 前記シンギュレータが可動真空装置を含み、前記挿入物の束の頂部から前記個々の挿入物を取り除くことを特徴とする請求項32記載の挿入物供給ライン。
  35. 前記真空装置及び前記マガジン内の挿入物の束が互いに関して角度が取られた少なくとも2つの方向に互いに関して移動することを特徴とする請求項34記載の挿入物供給ライン。
  36. 前記真空装置が回転可能な真空ドラムであって、前記回転可能真空ドラムの位置及び速度が所望の分離速度に基づいて変化することを特徴とする請求項34記載の挿入物供給ライン。
  37. 前記計測コンベヤの供給速度が前記シンギュレータの供給速度より速いことを特徴とする請求項32記載の挿入物供給ライン。
  38. 前記個々の挿入物の厚さを検出して、供給エラー状態をさらに検出する厚さセンサを更に含む請求項32記載の挿入物供給ライン。
  39. 前記計測コンベヤの出力において、誤って供給された個々の挿入物の方向を変えるリサイクル部を更に含む請求項32記載の挿入物供給ライン。
  40. 軌道上で個々の挿入物を搭載する挿入物供給ラインであって、
    前記供給器は、
    挿入物シンギュレータの束を供給するシンギュレータ供給エレベータと、
    前記供給エレベータに通信可能に接続されて、前記挿入物の束の頂部に係合するよう配置されて、前記挿入物の複数の束から頂部のほとんどの個々の挿入物を分離するシンギュレータと、
    前記シンギュレータとインタフェースして、前記シンギュレータから前記個々の挿入物を搬送して前記軌道へ前記個々の挿入物を供給する計測コンベヤと、
    を含み、
    前記シンギュレータ供給エレベータは、
    前記シンギュレータへの第1の挿入物の束を持ち上げてインタフェースする第1のリフトと、
    前記第1のリフトから独立に移動可能で操作可能であり、前記シンギュレータへの第2の挿入物の束を持ち上げてインタフェースする第2のリフトと、
    を含み、
    前記第1及び第2の束が前記シンギュレータとインタフェースして、前記シンギュレータが、前記計測コンベヤと前記軌道とに個別化された挿入物を実質的に連続して供給を行うことを可能にすることを特徴とする挿入物供給ライン。
  41. 前記シンギュレータが、前記挿入物の複数の束に関して可動である可動真空ピックを含むことを特徴とする請求項40記載の挿入物供給ライン。
  42. 前記真空ピックと挿入物の束との間の相対的運動が、前記移動可能な真空ピックの少なくとも1つを移動させることによって有効にされ、前記相対的運動は互いに関して角度をとられた2つの方向にあることを特徴とする請求項41記載の挿入物供給ライン。
  43. 前記第1リフトが2つの独立したリフト駆動装置を有して、前記シンギュレータに関して前記第1の束を平らにすることを特徴とする請求項40記載の挿入物供給ライン。
  44. 前記シンギュレータ供給エレベータがエレベータコンベヤをさらに含み、前記第1のリフトまたは前記第2のリフトへ挿入物の束を搬送し、前記第1のリフトまたは前記第2のリフトが前記エレベータコンベヤを通過してもよいことを特徴とする請求項40記載の挿入物供給ライン。
  45. 挿入物の前記第1または前記第2の束が、補填されたまたは補填されない積み重ねのいずれかを含んでいてもよいことを特徴とする請求項40記載の挿入物供給ライン。
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