JPS6023619Y2 - 空気調和機の温度開閉器取付装置 - Google Patents
空気調和機の温度開閉器取付装置Info
- Publication number
- JPS6023619Y2 JPS6023619Y2 JP12585679U JP12585679U JPS6023619Y2 JP S6023619 Y2 JPS6023619 Y2 JP S6023619Y2 JP 12585679 U JP12585679 U JP 12585679U JP 12585679 U JP12585679 U JP 12585679U JP S6023619 Y2 JPS6023619 Y2 JP S6023619Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature switch
- air conditioner
- blower
- storage part
- electrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空気調和機の室外ユニットにおいて、外気温
を感知する温度開閉器の取付装置に関するものである。
を感知する温度開閉器の取付装置に関するものである。
従来、この種の温度開閉器の取付装置としては、外気温
を感知するということで、他の電気部品類とは離れた外
気のよく循環する室外側ユニット外殻の内壁面やその他
の構造物等にネジによって取付けられたものであった。
を感知するということで、他の電気部品類とは離れた外
気のよく循環する室外側ユニット外殻の内壁面やその他
の構造物等にネジによって取付けられたものであった。
従って、温度開閉器と他の電気部品類とは長いリード線
で継がっているだけでブランクの状態となる為、量産性
を考えると非常に扱いにくく、著しく作業性が低下した
。
で継がっているだけでブランクの状態となる為、量産性
を考えると非常に扱いにくく、著しく作業性が低下した
。
又、電気部品類の点検サービスのことを考えても、温度
開閉器の脱着と他の電気部品類の脱着の双方を行なわな
くてはならず、サービス性も悪かった。
開閉器の脱着と他の電気部品類の脱着の双方を行なわな
くてはならず、サービス性も悪かった。
この考案は、このような観点からなされたもので、以下
第１図ないし第３図に示す実施例においてこの考案を説
明すると、１は室外ユニット本体、２は断面逆り字状の
前面キャビネット、３ａは左側板、３ｂは右側板、４は
前面キャビネットに一体穿孔された吸込グリル、５は前
面キャビネット２に固着された吹出ネットである。
第１図ないし第３図に示す実施例においてこの考案を説
明すると、１は室外ユニット本体、２は断面逆り字状の
前面キャビネット、３ａは左側板、３ｂは右側板、４は
前面キャビネットに一体穿孔された吸込グリル、５は前
面キャビネット２に固着された吹出ネットである。
６は断面り字状の室外ベース、７は断面逆り字状の仕判
板で、上記室外ユニット１を送風機室１ａと圧縮機室１
ｂとに区画形成している。
板で、上記室外ユニット１を送風機室１ａと圧縮機室１
ｂとに区画形成している。
８は圧縮機、９は送風機用電動機、１０は送風機、ｌｌ
ａ及び１１ｂは各々送風機１０を取囲むように設けられ
たＬ字状の凝縮器で、上記送風機用電動機９及び送風機
１０と共に上記送風機室１ａに配設されている。
ａ及び１１ｂは各々送風機１０を取囲むように設けられ
たＬ字状の凝縮器で、上記送風機用電動機９及び送風機
１０と共に上記送風機室１ａに配設されている。
１２は電気品カバー、１３は電気品箱で、底部１３ａと
側部１３ｂとで略コ字状に形成している。
側部１３ｂとで略コ字状に形成している。
２１は仕切部で、上記電気品箱１３を第１の収納部２２
と第２の収納部２３とに区画形成している。
と第２の収納部２３とに区画形成している。
１４は外気温を検知する温度開閉器 １５は圧縮機用運
転キャパシタ、１６は送風機用運転キャパシタで、いづ
れも耐水性に比較的弱く、上記第２の収納部２３に収納
配設されている。
転キャパシタ、１６は送風機用運転キャパシタで、いづ
れも耐水性に比較的弱く、上記第２の収納部２３に収納
配設されている。
１７は上記温度開閉器１４の日出リード線、１８は上記
温度開閉器１４を保持する保持用リブで、上記仕切部２
１と、底部１３ａと、側部１３ｂとで形成した第１の収
納部２２に側部１３ｂと並列に複数立設し、かつ上記温
度開閉器１４を嵌合可能な切欠２４をそれぞれ有してい
る。
温度開閉器１４を保持する保持用リブで、上記仕切部２
１と、底部１３ａと、側部１３ｂとで形成した第１の収
納部２２に側部１３ｂと並列に複数立設し、かつ上記温
度開閉器１４を嵌合可能な切欠２４をそれぞれ有してい
る。
２０はネジであり、上記電気品カバー１２と電気品箱１
３とを同時に上記室外ベース６に締付固定され温度開閉
器１４を合せて挟持固定している。
３とを同時に上記室外ベース６に締付固定され温度開閉
器１４を合せて挟持固定している。
この考案は以上に述べたように、仕切板により送風機室
と圧縮機室とに室外ユニットを区画形威し、熱交換器、
送風機、圧縮機をそれぞれ配置構成しており、電気品箱
を第１の収納部と第２の収納部とに区画し、それぞれ温
度開閉器、圧縮機用運転キャパシタ、送風機用運転キャ
パシタを配設し、第１の収納部には切欠を備えた温度開
閉器の保持用リブを複数立設して、温度開閉器を嵌合配
設し通気孔を備えた電気品カバーを上方より覆うよう装
着したから、温度開閉器１４と他の電気部品類が一体ユ
ニット化された作業性が良い。
と圧縮機室とに室外ユニットを区画形威し、熱交換器、
送風機、圧縮機をそれぞれ配置構成しており、電気品箱
を第１の収納部と第２の収納部とに区画し、それぞれ温
度開閉器、圧縮機用運転キャパシタ、送風機用運転キャ
パシタを配設し、第１の収納部には切欠を備えた温度開
閉器の保持用リブを複数立設して、温度開閉器を嵌合配
設し通気孔を備えた電気品カバーを上方より覆うよう装
着したから、温度開閉器１４と他の電気部品類が一体ユ
ニット化された作業性が良い。
又、電気部品類の点検サービスのことを考えても、電気
部品類が一体ユニット化されている為、サービス性も良
い。
部品類が一体ユニット化されている為、サービス性も良
い。
第１図はこの考案の空気調和機の温度開閉器取付装置を
示す斜視図、第２図は第１図の分解斜視図、第３図は電
気品部分の部分拡大斜視図である。 １２は電気品カバー、１３は電気品箱、１４は温度開閉
器、１８は保持用リブ、１９は通気孔、２０はネジであ
る。
示す斜視図、第２図は第１図の分解斜視図、第３図は電
気品部分の部分拡大斜視図である。 １２は電気品カバー、１３は電気品箱、１４は温度開閉
器、１８は保持用リブ、１９は通気孔、２０はネジであ
る。
Claims (1)
- 熱交換器、送風機を配設する送風機室と、圧縮機を配設
する圧縮機室とを仕切板により区画された空気調和機の
室外ユニットにおいて、底部と側部とで略コ字状に形成
した電気品箱、この電気品箱を第１の収納部と第２の収
納部とに仕切る仕切部、上記第１の収納部の側部と並列
に立設され、かつ上記温度開閉器を嵌合可能な切欠を有
する保持用リブを備え、上記電気品箱を第１の収納部側
を上記送風機室側に向けて配置すると共に、保持用リブ
の切欠きに温度開閉器を嵌合配設し、かつ第２の収納部
に空調機の運転用電気部品を配設して通気孔を有した電
気品カバーを上方より覆うよう装着してなる空気調和機
の温度開閉器取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12585679U JPS6023619Y2 (ja) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | 空気調和機の温度開閉器取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12585679U JPS6023619Y2 (ja) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | 空気調和機の温度開閉器取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5642770U JPS5642770U (ja) | 1981-04-18 |
| JPS6023619Y2 true JPS6023619Y2 (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=29357746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12585679U Expired JPS6023619Y2 (ja) | 1979-09-12 | 1979-09-12 | 空気調和機の温度開閉器取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023619Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100484809B1 (ko) * | 2002-09-03 | 2005-04-22 | 엘지전자 주식회사 | 일체형 공기조화기의 컨트롤 박스 |
-
1979
- 1979-09-12 JP JP12585679U patent/JPS6023619Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5642770U (ja) | 1981-04-18 |
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