JPS60227238A - ビデオプロジエクタシステム - Google Patents
ビデオプロジエクタシステムInfo
- Publication number
- JPS60227238A JPS60227238A JP59084752A JP8475284A JPS60227238A JP S60227238 A JPS60227238 A JP S60227238A JP 59084752 A JP59084752 A JP 59084752A JP 8475284 A JP8475284 A JP 8475284A JP S60227238 A JPS60227238 A JP S60227238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screens
- screen
- projectors
- transmission
- video projector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はマルチ構成のビデオプロジェクタシステムの光
学系の改良に関するものである。
学系の改良に関するものである。
従来の技術
第3図は本発明の従来例を示すもので、テレビジョン画
像を透過スクリーンに拡大投写するビデオプロジェクタ
を複数配置することによりマルチ構成したビデオプロジ
ェクタシステムの斜視図である。各ビデオプロジェクタ
は映像投写機1と透過スクリーン2との組合せから構成
されており、各透過スクリーン2は1つの多面透過スク
リーン3を形成する。そしてこのマルチ構成のビデオプ
ロジェクタ7ステムは各ビデオプロジェクタが独自の映
像を映し出したり、或いは全体として単一の映像を映し
出したりすることができる。
像を透過スクリーンに拡大投写するビデオプロジェクタ
を複数配置することによりマルチ構成したビデオプロジ
ェクタシステムの斜視図である。各ビデオプロジェクタ
は映像投写機1と透過スクリーン2との組合せから構成
されており、各透過スクリーン2は1つの多面透過スク
リーン3を形成する。そしてこのマルチ構成のビデオプ
ロジェクタ7ステムは各ビデオプロジェクタが独自の映
像を映し出したり、或いは全体として単一の映像を映し
出したりすることができる。
発明が解決しようとする問題点
第4図は第3図に示した各ビデオプロジェクタにおける
スクリーンの指向特性図である。第4図に示す4は透過
スクリーン2の光源で、矢印Go。
スクリーンの指向特性図である。第4図に示す4は透過
スクリーン2の光源で、矢印Go。
GI、G2は透過スクリーン2上の点Poにおける輝度
の大きさをベクトル表示したもので、光源4の光は光源
4と点Poとを通る直線(光軸)方向から点Poを見る
と輝度が最大で最も明るく感じ、点P。
の大きさをベクトル表示したもので、光源4の光は光源
4と点Poとを通る直線(光軸)方向から点Poを見る
と輝度が最大で最も明るく感じ、点P。
を見る方向と光軸との角度が大きくなるにしたがって輝
度が下がり暗く感じることを示している。
度が下がり暗く感じることを示している。
第5図はこのような指向特性を有する透過スクリーンを
複数組合せて構成した多面透過スクリーンの概略図であ
る。第5図に示すla、lbは映像投写機、2a、2b
は多面透過スクリーンの一部を構成する隣9合う透過ス
クリーン、Mは観客を示している。aは映像投写機1a
と2つの透過スクリーン2a、2bの境界を示す点Pl
とを結ぶ直線を示しており、これは点P1における映像
投写機1aの光軸である。〜bは映像投写機1bと点P
1を結ぶ直線を示しており、これは点Plにおける映像
投写機1bの光軸である。観客Mが点P1を見る方向は
2つの光軸a、bに対してそれぞれθl、θ2(θ1く
θ2)の角度を持っている。そのだめ観客Mが多面透過
スクリーン上で隣シ合92つの透過スクリーン2a。
複数組合せて構成した多面透過スクリーンの概略図であ
る。第5図に示すla、lbは映像投写機、2a、2b
は多面透過スクリーンの一部を構成する隣9合う透過ス
クリーン、Mは観客を示している。aは映像投写機1a
と2つの透過スクリーン2a、2bの境界を示す点Pl
とを結ぶ直線を示しており、これは点P1における映像
投写機1aの光軸である。〜bは映像投写機1bと点P
1を結ぶ直線を示しており、これは点Plにおける映像
投写機1bの光軸である。観客Mが点P1を見る方向は
2つの光軸a、bに対してそれぞれθl、θ2(θ1く
θ2)の角度を持っている。そのだめ観客Mが多面透過
スクリーン上で隣シ合92つの透過スクリーン2a。
2bの境界点P1を見ると、映像投写機1aからの光に
比べて、映像投写機1bからの光を暗く感じる。このよ
うにマルチ構成のビデオプロジェクタシステムにおいて
は、各遊場スクリーンの平均的な輝度を等しく設定して
も、隣り合う透過スクリーンの境界において輝度差が生
じてしまうという問題がある。
比べて、映像投写機1bからの光を暗く感じる。このよ
うにマルチ構成のビデオプロジェクタシステムにおいて
は、各遊場スクリーンの平均的な輝度を等しく設定して
も、隣り合う透過スクリーンの境界において輝度差が生
じてしまうという問題がある。
問題点を解決するだめの手段
本発明ではこのような問題点を解決するために各ビデオ
プロジェクタをマルチ構成するに当り、各透過スクリー
ンを並設して多面透過スクリーンを形成し、各透過スク
リーンの夫々に略々同じ光学特性を有するフレネルレン
ズを取付けた。そして各透過スクリーンに対して夫々投
写方向が異なるように各映像投写機を配置し、各映像投
写機の夫々の投写光が多面透過スクリーンから離れた所
定点に向かうように構成した。
プロジェクタをマルチ構成するに当り、各透過スクリー
ンを並設して多面透過スクリーンを形成し、各透過スク
リーンの夫々に略々同じ光学特性を有するフレネルレン
ズを取付けた。そして各透過スクリーンに対して夫々投
写方向が異なるように各映像投写機を配置し、各映像投
写機の夫々の投写光が多面透過スクリーンから離れた所
定点に向かうように構成した。
作用
各透過スクリーンへは、各映像投写機から夫々投写方向
の異なる光が投写され、各党はフレネルレンズを通して
屈折されて多面透過スクリーンから離れた所定点に向か
う。したがって各透過スクリーンの夫々の境界線では、
フレネルレンズを通した光は多面透過スクリーンから離
れた所定点の方向から見ると最も明るく感じる。
の異なる光が投写され、各党はフレネルレンズを通して
屈折されて多面透過スクリーンから離れた所定点に向か
う。したがって各透過スクリーンの夫々の境界線では、
フレネルレンズを通した光は多面透過スクリーンから離
れた所定点の方向から見ると最も明るく感じる。
実施例
以下、本発明を図面に従って説明する。絹2図は本発明
に係るフレネルレンズ5a 、 51) 、 5Cの正
面図、第1図は本発明の1実施例を示す概略図である。
に係るフレネルレンズ5a 、 51) 、 5Cの正
面図、第1図は本発明の1実施例を示す概略図である。
第1図において、1a、1b、ICは映像投写機を示す
。2a、2b、2Cは夫々映像投写機1a、lb、lc
からの投写光を受ける透過スクリーンで、光学特性の略
々等シいフレネルレンズ5a、5b、5cがそれぞれ取
り付けられている。各透過スクリーン2a 、 2b
。
。2a、2b、2Cは夫々映像投写機1a、lb、lc
からの投写光を受ける透過スクリーンで、光学特性の略
々等シいフレネルレンズ5a、5b、5cがそれぞれ取
り付けられている。各透過スクリーン2a 、 2b
。
2Cは並設されて多面透過スクリーン3を形成する。映
像投写機1a、lb、lcは透過スクリーン2a。
像投写機1a、lb、lcは透過スクリーン2a。
2b、2Cに対して夫々投写方向が異なるように配置さ
れている。この映像投写機1a、lb、Icと透過スク
リーン2a、2b、2Cは、夫々3組のビデオプロジェ
クタ10,20.30を構成している。Mは観客、Pl
l、−) 、JE−;島ブカ11−ン9p’)h/7’
1倍界−Pつは本j品スクリーン21) 、 2Qの境
界である。
れている。この映像投写機1a、lb、Icと透過スク
リーン2a、2b、2Cは、夫々3組のビデオプロジェ
クタ10,20.30を構成している。Mは観客、Pl
l、−) 、JE−;島ブカ11−ン9p’)h/7’
1倍界−Pつは本j品スクリーン21) 、 2Qの境
界である。
次に作用について説明する。映像投写機1a、 lb。
ICからの各投写光はフレネルレンズ5a、5b、5C
で屈折されてから夫々透過スクリーン2a、2b、2C
に与えられる。そして境界P】にはフレネルレンズ5a
で屈折された映像投写機1aからの投写光と、フレネル
レンズ5bで屈折された映像投写機1bからの投写光の
両方が与えられる。これは境界P2についても同様であ
る。この場合、境界P、、P2において各映像投写機1
a、 Ib、 1(!からの各投写光は各透過スクリー
ンの並設による多面透過スクリーン3かも離れた所定点
Oに向かいこの点0を通過する。
で屈折されてから夫々透過スクリーン2a、2b、2C
に与えられる。そして境界P】にはフレネルレンズ5a
で屈折された映像投写機1aからの投写光と、フレネル
レンズ5bで屈折された映像投写機1bからの投写光の
両方が与えられる。これは境界P2についても同様であ
る。この場合、境界P、、P2において各映像投写機1
a、 Ib、 1(!からの各投写光は各透過スクリー
ンの並設による多面透過スクリーン3かも離れた所定点
Oに向かいこの点0を通過する。
したがって観客Mが多面透過スクリーン3に投写された
画像を見ると、隣シ合う透過スクリーンとの境界におけ
る個々の光源(映像投写機)からの光はいずれも0点の
方向から多面透過スクリーンを見ると最も明るく感じる
。
画像を見ると、隣シ合う透過スクリーンとの境界におけ
る個々の光源(映像投写機)からの光はいずれも0点の
方向から多面透過スクリーンを見ると最も明るく感じる
。
発明の効果
このように本発明によるビデオプロジェクタシステムで
は、多面透過スクリーンを構成する各透過スクリーンに
対して夫々投写方向が異なるように各映像投写機を配置
した。そのため略々同一の光学特性のフレネルレンズを
使用しても各映像投写機の投写光は多面透過スクリーン
から離れた所定点に向かうから各透過スクリーンの境界
ではこの所定点の方向から見た場合最も明るく感じる。
は、多面透過スクリーンを構成する各透過スクリーンに
対して夫々投写方向が異なるように各映像投写機を配置
した。そのため略々同一の光学特性のフレネルレンズを
使用しても各映像投写機の投写光は多面透過スクリーン
から離れた所定点に向かうから各透過スクリーンの境界
ではこの所定点の方向から見た場合最も明るく感じる。
したがって各透過スクリーンの境界において、各光源(
映像投写機)からの投写光の指向特性の方向が等しくな
り輝度差を感じないので、多面透過スクリーンを構成す
る各透過スクリーンが個々に別々の光源(映像投写機)
から夫々投写光を受けているにもかかわらず輝度ムラの
感じない拡大画像を見ることができる等実用的である。
映像投写機)からの投写光の指向特性の方向が等しくな
り輝度差を感じないので、多面透過スクリーンを構成す
る各透過スクリーンが個々に別々の光源(映像投写機)
から夫々投写光を受けているにもかかわらず輝度ムラの
感じない拡大画像を見ることができる等実用的である。
第1図は本発明の1実施例を示す概略図、第2図は本発
明に係わるフレネルレンズの正面図、第3図は従来例を
示す斜視図、第4図は本発明に係わる透過スクリーンの
光の指向特性を示す原理図、第5図は従来例の光の指向
特性を示す概略図である。 la、lb、lc =・映像投写機、2a 、 2b
、 2G ・−・透過スクリーン、3・・多面透過スク
リーン、5a 、 5b 、 5c ・−・フレネルレ
ンズ、10,20.30 ・・・ヒデオプロジエクタ、
Pl、P2・・・境界、0・・所定点。 特許出願人
明に係わるフレネルレンズの正面図、第3図は従来例を
示す斜視図、第4図は本発明に係わる透過スクリーンの
光の指向特性を示す原理図、第5図は従来例の光の指向
特性を示す概略図である。 la、lb、lc =・映像投写機、2a 、 2b
、 2G ・−・透過スクリーン、3・・多面透過スク
リーン、5a 、 5b 、 5c ・−・フレネルレ
ンズ、10,20.30 ・・・ヒデオプロジエクタ、
Pl、P2・・・境界、0・・所定点。 特許出願人
Claims (1)
- 透過スクリーンと該透過スクリーンにテレビジョン画像
を拡大投写する映像投写機との組合せからなるビデオプ
ロジェクタを複数組用い、前記各透過スクリーンを並設
して多面透過スクリーンを形成し、前記各透過スクリー
ンの夫々に略々同じ光学特性を有するフレネルレンズを
取付け、前記各透過スクリーンに対して夫々投写方向が
異なるように前記各映像投写機を配置して前記各映像投
写機の投写光が多面透過スクリーンから離れた所定点に
向かうように構成し、前記各透過スクIJ−ンの境界に
おける前記各フレネルレンズの通過光を前記所定点の方
向から見ると略々最大と感じるようにしたことを特徴と
するビデオプロジェクタシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59084752A JPS60227238A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | ビデオプロジエクタシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59084752A JPS60227238A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | ビデオプロジエクタシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60227238A true JPS60227238A (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=13839417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59084752A Pending JPS60227238A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | ビデオプロジエクタシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60227238A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0416444U (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-10 | ||
JPH04135745U (ja) * | 1991-06-10 | 1992-12-17 | 日本アビオニクス株式会社 | 背面投射型マルチ・スクリ−ン |
JPH06178327A (ja) * | 1992-12-08 | 1994-06-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高臨場映像表示方法とその装置 |
JP2007226194A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-09-06 | Sony Corp | 画像形成装置および方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56117226A (en) * | 1980-02-22 | 1981-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Transmissive projection screen |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP59084752A patent/JPS60227238A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56117226A (en) * | 1980-02-22 | 1981-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Transmissive projection screen |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0416444U (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-10 | ||
JPH04135745U (ja) * | 1991-06-10 | 1992-12-17 | 日本アビオニクス株式会社 | 背面投射型マルチ・スクリ−ン |
JPH06178327A (ja) * | 1992-12-08 | 1994-06-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高臨場映像表示方法とその装置 |
JP2007226194A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-09-06 | Sony Corp | 画像形成装置および方法 |
JP4674581B2 (ja) * | 2006-01-27 | 2011-04-20 | ソニー株式会社 | 画像形成装置および方法 |
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