JPS60227050A - 変位伝達装置 - Google Patents

変位伝達装置

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Publication number
JPS60227050A
JPS60227050A JP8017184A JP8017184A JPS60227050A JP S60227050 A JPS60227050 A JP S60227050A JP 8017184 A JP8017184 A JP 8017184A JP 8017184 A JP8017184 A JP 8017184A JP S60227050 A JPS60227050 A JP S60227050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
displacement
rope
moving body
pulley
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8017184A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoo Uno
宇野 元雄
Ikuo Takeuchi
郁雄 竹内
Kazuo Honma
本間 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8017184A priority Critical patent/JPS60227050A/ja
Publication of JPS60227050A publication Critical patent/JPS60227050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/04Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with ropes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は変位伝達装置に係り、特に揺動する運動体上に
変位を伝達するに好適な変位伝達装置に関する。
〔発明の背景) 従来、回転軸を中心に揺動する運動体上に変位を伝達す
る変位伝達装置としては、種々の形式のものがあるが、
その一つとして揺動する運動体上に、プーリとこれに掛
けられたロープとからなる回転変位伝達手段を設け、こ
の回転変位伝達手段をアクチュエータによって駆動する
ものがある。
その具体的な例として、例えば11thInterna
tional Symposium on Indus
trial Robots(1981)におけるGre
gori Chelidze他によるrAutomat
ized Complex of +metalvor
king withIndustrial Roboi
s Jと題する文献に開示されている。この装置はアク
チュエータの駆動力を回転変位伝達部により、複数個の
運動体に伝達し、その変位および回転トルクを生七゛シ
めるものであるが、運動体相互の回転角度変化に応じて
、運動体の相互に伝達される駆動力が変化するので、特
定61−% の運動体の変位を精度よく制御することができ6もので
あった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述の事柄にもとづいてなされたもの
で、軸回りに揺動する運動体が揺動回転角を生じた場合
でもこの運動体上の回転変位伝達手段に良好な変位伝達
を行うことができる変位伝達装置を提供することにある
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するために、回転軸を中心に
揺動する運動体上に、固定側のアクチュエータによって
回転変位する回転変位伝達手段を備えた変位伝達装置に
おいて、前記回転変位伝達手段は、前記運動体の回転軸
から距離をもって配置した少なくとも2つのプーリと、
このプーリに掛は渡され、かつアクチュエータに連結す
るロープとを備え、運動体の揺動変位により、回転変位
伝達手段が変位しないようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の装置の一実施例を示すもので、この図
において、1は固定部、2は固定部1に配置した軸、3
は軸2の回りに回転可能に設けた運動体で、この運動体
3は例えばモータまたはプーリとロープにより回転変位
する。4は運動体3の先端がわの側面に固定された軸、
5は軸4の回りに回転可能に設けたプーリ、6はプーリ
5に固定された変位発生器、7および8は、運動体3の
側面に軸2からそれぞれ一定の距離をもって固定された
軸、9,10は軸7,8にぞれぞれ自由に回転できるよ
う取付けられたプーリ11および12は直動アクチュエ
ータ、13はロープで、このロープ13の両端は直動ア
クチュエータ11および12に接続され、プーリ9およ
び5を経てプーリ10に掛けられている。
次に上述した本発明の装置の一実施例の動作を説明する
第2図は運動体3の軸線がX軸線に一致した中立位置の
状態を示したものである。この図において、Rはプーリ
9の半径を、Sは軸2と軸7どの間の距離を、またり。
は軸2からアクチュエータ11側に向って取った任意の
点Aからロープ13がプーリ9に接する点Bまでの長さ
を、さらに角度β。はロープ13がプーリ9へ巻き付く
BからCに至る接触角度を示す。
今、運動体3が第2図に示す状態から第3図に示すよう
に軸2を中心として反時計方向に角度θ1揺動した場合
、ロープ13がプーリ9に接するまでの長さ、すなわち
点Aから点B1までの距離はり、と増加し、一方ロープ
13のプーリ9への巻き付き角はβ。からβ嘆に減少す
る。その結果、点A、84問および点Bl 、C1間の
ロープ13の長さの変化は相殺して第2図に示す点A。
0間のロープ13の長さはほとんど変化しない。
次に上述とは逆に第4図に示すように運動体3が軸2を
中心に時計方向に角度θ2揺動じた場合、ロープ13が
プーリ9に接するまでの長さ、すなわち点Aから点B2
までの距離はLoからL2に減少し、またロープ13の
プーリ9への巻き付き角はβ。からβ。に増加する。そ
の結果、点A。
02間のロープ13の長さは第2図に示す点A。
0間の長さと同様になり、はとんど変化しない。
このため、運動体3が揺動しても、この運動体3に設け
た変位発生器はこれにより変位を生じることなく、運動
体3上に設定された位置に維持される。
なお1点A、C間のロープ13の長さは次の式%式% )) すなわち、点A、C間のロープ長の変化量は次の式(2
)に示すように。
5sina−Rθ −(2) であり、厳密には零ではないが、プーリ9の半径Rおよ
び軸2と軸7との距離Sの比を適当に選ぶことにより実
用上問題のない程度に小さくできる。
推奨できる値は、S/R=1.0〜1.5である。
また、運動体3に対する変位変換器6の変位はアクチュ
エータ11.12の駆動によって得られる。
第5図は、本発明の装置の他の実施例を示すもので、こ
の図において、第1図と同一符号のものは同一部分を示
す。この実施例において、第1図に示す実施例と異なる
ところは、揺動する運動体3の側面上に軸14を設け、
この軸14にこれを中心として自由に回転するプーリ1
5および16を設けるとともに、固定部1の軸17にプ
ーリ18および19を回転可能に取付け、アクチュエー
タ11.12に連結したロープ13をプーリ15.1.
6とプーリ18,19間でたすき掛けてプーリ5に掛は
渡したものである。
次に上述した本発明の装置の他の実施例の動作を説明す
る。
第6図は運動体3の軸線がX軸に一致にいる中立位置の
状態を示すもので、この図において、プーリ15および
18の半径をそれぞれRおよびT軸2から軸14までお
よび軸2から軸18までの距離をそれぞれSおよびUと
する。またロープ13がプーリ18に巻き付くE点から
F点に至る角度をα。、プーリ18のF点からプーリ1
5のG点に接するまでのロープ13の長さをり。、ロー
プ13がプーリ15に巻き付くG点からH点に至る角度
をβ3とする。今、運動体3が第6図に示す状態から第
7図に示すように軸2を中心に反時計方向に角度θ3揺
動じた場合、ロープ13がブーIJ 18に巻き付く角
度はα。からα1に増加し、プーリ15に巻き付く角度
はβ3からβ4に減少し、プーリ18から15に至る長
さはL3からL4に減少するが1点E1から点H1まで
のロープ13の長さは第6図における点Eから点Hまで
のロープ13の長さにほとんど等しくなる。同様に第8
図に示すように運動体3が時計方向に角度θ4揺動した
場合、点E2と点H2との間のロープ13の長さは第6
図に示す点E、H間のロープ13の長さとほぼ等しくな
る。
その結果、運動体3の変位に対して、変位発生器6は運
動体3に対して何等変位を生じない。なお、点E、H間
のロープ13の長さを表わす式は複雑なので省鵬するが
、プーリ15の半径Rに対するプーリ18の半径Tなら
びに距離SおよびUの比率を選定することにより、変位
発生器6の変位を小さくすることができる。その推奨で
きる値は、 S/R=1.0〜2.0 U/R=1.0〜3.0 T/R=1.0〜2.0 である。
第9図は本発明の装置のさらに他の実施例を示すもので
、この実施例は第1図に示す実施例の変形例であり、こ
の実施例における軸4に対応する軸4Aを、軸2に対し
て直交するように運動体3に装設し、これにプーリ5お
よび変位発生器6を配設して構成したものである。この
ように構成しても、前述した実施例と同様に動作するこ
とができる。
第10図は本発明の装置の他の実施例を示すもので、こ
の実施例は第5図に示す実施例の変形例であり、この実
施例における軸4に対応する軸4Bを、軸2に対して直
交するように運動体3に装設し、これにプーリ5および
変位発生器6を回転可能に設けて構成したものである。
この実施例においても、前述した実施例と同様に運動体
3が変位しても、変位発生器6は運動体3に対して変位
を生じないものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば揺動する運動体が揺
動回転角を生じる場合でも、運動体上に設けた変位発生
器はこれに影響されないので、この変位発生器を良好に
変位作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例の構成を示す斜視図、
第2〜第4図は第1図に示す本発明の装置の一実施例の
動作説明図、第5図は本発明の装置の他の実施例の構成
を示す斜視図、第6図〜第8図は第5図に示す本発明の
装置の他の実施例の動作説明図、第9図および第10図
はそれぞれ本発明の装置のさらに他の実施例を示す斜視
図である。1・・・固定部、2・・・軸、3・・・運動
体、4・・・軸、訃・・プーリ、6・・・変位発生器、
7,8・・・軸、9゜10・・・プーリ、11,12・
・・アクチュエータ。 代理人 弁理士 高橋明夫、− lバ一 りニ 一二 茅l固 瑳2凶 穿3囚 茅5凶

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 10回転軸を中心に揺動する運動体上に、固定側のアク
    チュエータによって回転変位する回転変位伝達手段を備
    えた変位伝達装置において。 前記回転変位伝達手段は前記運動体の回転軸から距離を
    もって配置した少くとも2つのプーリと、このプーリに
    掛は渡され、かつアクチュエータに連結するロープとを
    備えたことを特徴とする変位伝達装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の変位伝達装置において
    、前記少なくとも2つのプーリは、運動体上に回転可能
    に設けたことを特徴とする変位伝達装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の変位伝達装置において
    、前記少なくとも2つのプーリのうちの1つは運動体上
    に、またもう1つは固定部にそれぞれ回転可能に設けた
    ことを特徴とする変位伝達装置。
JP8017184A 1984-04-23 1984-04-23 変位伝達装置 Pending JPS60227050A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8017184A JPS60227050A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 変位伝達装置

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JP8017184A JPS60227050A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 変位伝達装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60227050A true JPS60227050A (ja) 1985-11-12

Family

ID=13710882

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JP8017184A Pending JPS60227050A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 変位伝達装置

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JP (1) JPS60227050A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7281447B2 (en) * 2001-11-19 2007-10-16 Commissariat A L'energie Atomique Articulated mechanism comprising a cable reduction gear for use in a robot arm

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7281447B2 (en) * 2001-11-19 2007-10-16 Commissariat A L'energie Atomique Articulated mechanism comprising a cable reduction gear for use in a robot arm

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