JPS60226762A - リニアモ−タを内蔵した直線運動軸受 - Google Patents

リニアモ−タを内蔵した直線運動軸受

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JPS60226762A
JPS60226762A JP8031684A JP8031684A JPS60226762A JP S60226762 A JPS60226762 A JP S60226762A JP 8031684 A JP8031684 A JP 8031684A JP 8031684 A JP8031684 A JP 8031684A JP S60226762 A JPS60226762 A JP S60226762A
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JP
Japan
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linear motion
linear
bearing body
motor
motion bearing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8031684A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutoshi Ito
伊東 勝利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubaki Nakashima Co Ltd
Original Assignee
Tsubaki Nakashima Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tsubaki Nakashima Co Ltd filed Critical Tsubaki Nakashima Co Ltd
Priority to JP8031684A priority Critical patent/JPS60226762A/ja
Publication of JPS60226762A publication Critical patent/JPS60226762A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/03Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
    • H02K41/031Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors of the permanent magnet type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、工作機械のテーブル、一般の位置決めテー
ブル等の直線運動部の案内に用いられる直線運動軸受に
関する。
従来技術 最近、従来の滑り摺動に代えて、転動体による転がり接
触を採用した直線運動軸受が多(用いられるようになっ
てきているが、この場合の駆動源として最も多く用いら
れるのは、ボールねし機構である。この場合、DCモー
タによる回転駆動力をボールねし機構によって直線運動
に変換するのであるが、リードねじの両端部を支えるた
めの一対のサポート軸受、モータとリードねし間のカッ
プリング及びモータのタコメータのように複雑な構成要
素が必要となるばかりでなく、スペースの増大及び組立
て工数の増大を招いていた。また、このような駆動機構
においては、ベアリング部やボールねし部の摩耗が生じ
やすいばかりでなく、ボールねし部が直線運動軸受の中
央に配置されていない場合、駆動力の源となるボールね
じ部とテーブルとの間でゆがみを生じやすいという欠点
を有している。
他に空気や油圧のシリンダを用いる駆動機構もあるが、
油圧ポンプやエアーコンプレッサによるパワー源が必要
であるとともに、油漏れ、シールのすり減り等による信
頼性の低下及びメインテナンスの面倒さという欠点があ
る。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、直線運動軸受の軌道台に
対して軸受本体を直接駆動できるようにすることにより
全体的構成の大巾な簡略化及び信頼性の向上を図ること
を目的とするものである。
発明の構成 前記目的を達成するため、本発明は、直線運動軸受の軌
道台の上面に凹溝を設け、その中にリニアモータのコイ
ル集合体を固定するとともに、軸受本体の凹面に前記コ
イル集合体と対向する位置にマグネットを固定すること
により、構成が極めて簡単な、駆動源を直接内蔵した直
線運動軸受を提案するものである。
実 施 例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明すると
、 第1図、第2図において、符号1は断面がほぼコの字形
の軸受本体であってその中央部に凹面1′を有し、この
凹面が軌道台2を跨ぐ形になっている。軸受本体1が、
軌道台2に対して相対的に軸線方向に移動するとき、そ
れに伴ってボール3は軸方向に循環し、軸受本体1を軌
道台2から引き抜いたときには、リテーナ4の作用によ
りボール3の親画が防止されるようになっているのであ
るが、これらのボール循環機能及びボール保持機能は、
本発明の要旨ではなく、いかなる構成のものであっても
よいので、詳細な説明は省略する。なお、転動体として
ボールの代わりにローラを用いるものも利用できること
はいうまでもない。
軌道台2はその上面部に凹溝2′が形成されていて、そ
の両側壁部に磁気シールド5,5′が左右対称に固定さ
れ、その内側にリニアモータのコイル集合体6,6′が
同じく左右対称に固定されている。
磁気シールド5,5′の内側上面部には、前記コイル集
合体6.6′に電力を供給するためのレール7.7′が
軸方向に断続した形状で取付けられており、さらにその
横方向には電力ビックアップ用の二対のレール8.8′
、9.9′が軸方向に連続して取付けられている。これ
らのレールには、ブラシ10.10’、IL 11’、
12゜12′が摺動接触するようになっている。
リニアモータのマグネット13.13’は、前記コイル
集合体6.6′と対向する位置に、軸受本体1の中央部
から垂下して取付けられている。
符号14は軸方向に連続して取付けられたリニアエンコ
ーダのガラススケール、fl15Lt前記リニアエンコ
ーダの信号伝達用ワイヤーで、ガイド15′により屈曲
しつつガイドされる。
第3図は、本発明によるリニアモータの構成の概略を示
すものであり、すでに説明したように、マグネット13
が軸受本体1側に固定され、コイルの集合体6a・・・
6d・・・が軌道台2側に挿入固定されている。電力は
レール8,9からブラシ11.12を介して常に供給さ
れており、軸方向に断続したレール7a・・・7e・・
・及びブラシ10a、10b、10cによって必要個所
のコイルのみが励磁されるようになっている。16a・
・・16d・・・はコイルの鉄心である。
軸受本体の位置制御を閉ループ制御で行う場合は、第4
図のブロック線図に示すように位置検出機構を組込んで
フィードバックループを形成する。
このため、本発明においては、−例としてリニアエンコ
ーダ及び走査ユニットを用いることにより光電方式によ
って位置を検出し、これをフィードバンクするように構
成している。第516図に示すようにガラススケール1
4は軌道台2中央部に軸方向に連続して設けられていて
、これに対向するように軸受本体1側に走査ユニット1
7が設けられていて、光源から発せられた光がガラスス
ケール14を通って走査ユニット17に到達するとき、
軸受本体1の軌道台2に対する相対的位置の変化が電気
信号の変化となって、ワイヤー15に検出され、これが
フィードバックされるように構成している。なお、この
ような位置検出機構は周知のものであって、ほかにも電
気式、磁気式、光学式等各種のものが採用できることは
いうまでもない。
以上説明した本発明の直線運動軸受においては、実際に
テーブルの案内に用いる際には、通常は少なくとも二列
の軌道台を必要とし、テーブルの四隅に軸受本体を取付
けるのであるが、リニアモータのマグネットが軸受本体
にのみ取付けられている場合、推力が不足する場合があ
る。第7図及び第8図に示す実施例のものは、このよう
な場合に、推力を補うための構成を示すものであり、テ
ーブルTに推力補強用のマグネット18.18’を取付
けて、このマグネットを前記したところと同様に軌道台
2に取付けたコイル集合体6,6′と対向するように設
置したものである。このように構成すれば、高価な直線
運動軸受ユニットを取付けな(てもただ単にマグネット
を増やすだけで推力の増加を図ることができる。
また、以上の説明においては、軸受本体と軌道台に対し
て左右対称の関係に一対のりニアモータユニットを取付
けた場合を説明したが、本発明の実施例はこのような構
成に限られることはなく、リニアモーター個だけの推力
だけで充分な場合は、第9図に示すような構成をとるこ
とができる。この場合、リニアモータユニットは左側に
かたよった位置に一個だけ上下に対向して設けられてい
る。なお、同図においては、これ迄に説明したものと同
様の構成要素の符号にAを付しである。この場合は、負
荷以外にマグネットによる吸引力が働く (第1図の場
合は左右で相殺する)。
発明の効果 本発明は以上のように構成されているから、駆動部分の
構成が極めて簡単になり、組立て工数が著しく低減する
効果がある。また、スペースの節減を図ることができる
ことはいうまでもない。
また、駆動系と走行系との間に距離がないので、モーメ
ント荷重が発生する可能性が皆無となる。
テーブルをスライドさせる構成で直線運動軸受を二列又
は三列平行に配置する場合が多いがこの場合リニアエン
コーダは一本の軌道台に対してのみ搭載すればよく、そ
の走査ユニットは二個以上の軸受のうちの一個のみに取
付ければよい。したがって、このように簡単な構成であ
りながら、複数列の直線運動軸受の同期運転が可能とな
る。
そして、直線運動軸受の負荷容量が充分にあるが推力が
不足する場合、テーブルに直接マグネットを取付けてこ
れを補うことができる。
以上のように優れた作用効果を有する本発明は、工作機
械のみならず、あらゆる種類の産業機械に広く応用する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は右側半分を断面
で示した正面図、第2図は斜視図、第3図は概略電気回
路図、第4図はブロック線図、第5図及び第6図は位置
検出機構を示す正面図及び側面図、第7図及び第8図は
マグネットのみを増設する場合の実施例の正面図及び側
面図、第9図はりニアモータユニットを一個だけ設ける
場合の第1図に相当する一部断面図である。 1・・・軸受本体 1′・・・凹面 2・・・軌道台 2′・・・凹溝 6.6′・・・コイル集合体 13、13’・・・マグネット 代理人 弁理士 祐用尉−外2名 第曹図 第2図 119図 手続補正書 昭和59年7月310 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−0803162、発明の
名称 リニアモータを内蔵した直線運動軸受 3、?@正をする者 事件との関係 出 願 人 名 称 株式会社 椿 本 楕 工 4、代理人 〒105 住 所 東京都港区虎ノ門二丁目6番7号5、補正命令
の日付 自 発

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軌道台の上面を凹溝とし、その中にリニアモータのコイ
    ル集合体を固定するとともに、軸受本体の凹面に前記コ
    イル集合体と相対向する位置にマグネットを固定した、
    直線運動軸受。
JP8031684A 1984-04-23 1984-04-23 リニアモ−タを内蔵した直線運動軸受 Pending JPS60226762A (ja)

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JP8031684A JPS60226762A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 リニアモ−タを内蔵した直線運動軸受

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JP8031684A JPS60226762A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 リニアモ−タを内蔵した直線運動軸受

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Cited By (5)

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