JPS60218577A - 冷温蔵庫 - Google Patents

冷温蔵庫

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JPS60218577A
JPS60218577A JP7540984A JP7540984A JPS60218577A JP S60218577 A JPS60218577 A JP S60218577A JP 7540984 A JP7540984 A JP 7540984A JP 7540984 A JP7540984 A JP 7540984A JP S60218577 A JPS60218577 A JP S60218577A
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JP
Japan
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cold
partition wall
hot
air circulation
heater
Prior art date
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Pending
Application number
JP7540984A
Other languages
English (en)
Inventor
鹿村 秋男
敏 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS60218577A publication Critical patent/JPS60218577A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [分野] 本発明は、冷蔵および温蔵の両機能を兼ね備えた冷温蔵
庫に関゛リ−る。
[従来技術] 食生活水鶏釘のめざましい向上に伴なって、また家庭用
ないし日常居住生活用電化機器の進歩改良によって、昨
今では1台で食物を冷す役割と温める役割とを受1ノ持
つ口とのできる冷温蔵庫なる商品まで出現づるに到った
今日のような冷暖房完備の居室内で、あるいは乗物の中
で活動を続ける近代人は、真冬だからといって必ずしも
温かい飲食物を欲しがるとは限らなくなってしまった。
寒中にアイスクリームを欲するのも不思議ではない。そ
して例えばマイカ−で家族旅行覆る場合、ある者は温か
なホラ1へドッグを、また別の人は冷たい飲み物をめる
といったことは充分に起こりつるはずである。ところが
1台で同時に冷蔵と温蔵の役目を果たしてくれるような
冷温蔵庫は残念ながら存在しなかった。
[発明の目的] 本発明の目的は、1台で冷蔵と温蔵の機能を同時に働か
せることのできる冷温蔵庫を提供することにある。
[発明の構成] 本発明の冷温蔵庫は、間開可能な通気孔を備えた断熱性
区隔壁によって、相互に通気可能へ2区隔室に分割され
た断熱容器の一方の区隔室には冷即器と冷気循環用ファ
ンを、他方の区隔室には加熱器と暖気循環用ファンなら
びにそれらの電気的制御機構をイ」属さけT構成される
[発明の効果] 上記のIM成J、りなる本発明の冷温蔵)小は、次のよ
うな効果を秦する。
イ)例えば寒い冬に温かい食物を欲づる人と冷たい飲物
を欲りる人が同席していたとしても、本発明の冷温蔵庫
が1台用意されていれば、相反−する2つの欲求を同時
に満足させることができる。
口)区隔壁の通気孔を問いて相隣る2室の通気を可能に
い冷気または暖気発生機のいずれかを働かければ、2室
とも冷蔵庫または温蔵庫として働かせられるので、人々
の欲求が一致した場合にも能力がフ゛ルに活用される。
ハ)在来の冷温蔵庫では、同時に冷蔵と渦電冷蔵は行え
ないので、相異づる要求に対して2台の冷温蔵庫を用8
世ざるを得なかったのに対して、1台で目的が辻Vられ
るので搭載機器が極力コンパクトであることをめられる
車載用として好適している。
[実施例] つぎに本発明の冷温蔵庫を図に承り実施例に基づいて説
明−4る。
第1図は本発明の冷温蔵庫の横断面図であつ(−1発泡
スヂ1」−ルなどの断熱材を空隙に充填した硬質プラス
デック製の2小壁構造を−しった断熱容器1は、該容器
1と同種の断熱構造をもった区隔壁2によって平面方向
に2つの区隔室AとBに分割されている。容器1の相対
向づる一紺の壁面には、それぞれ区隔壁2の両側端部を
嵌合係止さUるための任意の間隔を隔てた複数個の溝1
8および1bが設けられてJ3す、区隔壁2を嵌合さU
るべさ満flYのいずれかを選択することににつでΔ、
[3両1区隔室の容積比を必要に応じて自由に変えるこ
とができるし、また区隔壁2は取りはづ゛して冷蔵また
は温蔵のみの単一機能を与えることもT−さる。また、
嵌合用溝1a、 1bを廃しC1区隔壁2の両側端面に
発泡ゴムなどの弾性パツキン材を接合し、それに区隔壁
2の係止機能を受け持たばても良い。区隔壁2にはA、
F3両区隔空間の連通のための多数の通気孔2aが設(
〕てあり、スライド式のシャッター3によってこの通気
孔2aを開閉させることができる。
区隔室Δには、冷房機の冷媒用蒸発器4と区隔室内で冷
気を循環させるだめの冷気循環用ファン5が一隅に組込
まれており、区隔室Bには電気抵抗式ヒーターなどの加
熱器6と区隔室内の暖気循環用ファン7が組付けられて
いる。冷気および暖気を循環させるIζめのファン駆動
田七−ターは各々独立に備えCも良いし、1台のモータ
ーで共用しても良い。
上述のJ:うな構造を持った本発明の冷温蔵庫の使い方
を次に説明すると、本来の使用目的である冷蔵と温蔵を
並行して行いたい場合には、A、B両区隔室に納めるべ
き飲食物の量に応じて区隔壁2を前述の方法によって適
宜の位置にゼットし、通気孔2aのシャッター3を閉鎖
したうえ、蒸発器4と冷気循環用ファン5および加熱器
6と暖気楯環用ファン7の4台のリーベてを鋤かける。
つぎに本発明の冷温蔵庫を冷蔵専用または温蔵専用とし
て使いたい場合には、区隔壁2の通気孔2aのシャッタ
ー3を開放側にスライドしてA、B両区隔窄間の空気の
流通を可能にしたうえで、蒸発器4または加熱器6と2
つの7ノ・ン5および7のいずれか、あるいはその両方
を働かせればよい。
区隔壁2のシャッター3を開放する代りに区隔壁2その
ものを取り除いてもよい。区隔壁2の1つの端縁部を容
器1の内壁面にヒンジを介して取付1プれば、この壁体
を折りたたみ式にすることbcきる。Cは容器内収納物
である。
第2図は本発明の冷温蔵庫の冷蔵機能部分についての作
動系統を自動車搭載タイプの製品に関して略解した図で
あって、エンジンの駆動力がマグネットクラッチ15を
介して圧縮機りを鋤かμ、圧縮された冷媒は凝縮器Eに
到って液化し、受液器「に一旦貯溜される。受液器「か
ら送出された冷媒はストップバルブGを経て膨張弁1−
1から噴出し、車室内冷房用熱交換器としての蒸発器1
を冷却させる。この車室内冷房用冷媒流路と並列に、冷
蔵庫内冷却用の冷媒流路が設けられ、ストップバルブG
の開閉に応じて間欠的にこの流路に送り込まれた冷媒は
、定圧膨張弁Jから噴出して熱交換器としての蒸発器4
を冷却させる。Kは逆止弁である。なお、温蔵用加熱器
は、セラミック系発熱体、ニクロム線などのような電気
抵抗発熱体がこの発明目的にかなっている。
上記の実施例においては、庫内の冷却器として車室内冷
房用冷凍機から供給される冷媒の一部を流用して冷却さ
れる蒸発器を用いたのであるが、例えばペルヂエ索子の
ごとき熱電素子を冷却器として用いることができ、この
場合にはペルチェ素子の吸熱側と発熱側の画然源部を同
時に利用できるわ【プであり、このペルチェ素子を断熱
竹区隔至の一部と置きかえるようにして取付りれば、I
Iu1個の発熱源体を使用するだけで一方の区隔室を冷
却させ、同時に他方の区隔室を温めることができるわけ
で、乏しい車載電源の保イjエネルギーを効率的に活用
づるという観5jαからも好ましい方法だといえる。
第3図に本発明の冷湿蔵庫作肋用の電気回路を示した。
8はメインバッテリー、9はメインスイッチであり、1
0は冷温蔵庫の使用モード切換スイッチであっC1接点
a位置で冷J3よび湿蔵櫨能は共に停止するOFFモー
ドを採る。接点す位置は冷温蔵兼用モードであり、シ1
7ツター3のアクチュエーター11によって区隔壁2の
シ11ツタ−3は閉鎖位置にセラ1〜される。接点C位
置は冷1i11i青田モード、接点dは温蔵専用−し−
ドで、シトツタ−3は共に開位置にセラi〜される。使
用モード切換スイッチ10が接点すの冷温蔵並用または
接点Cの冷蔵専用モードにあるとぎ、圧力スイッチ12
にJ、って検知される冷媒蒸気圧が所定値以上に達Jる
と、冷温蔵庫用制御回路13が車室内冷房用制御回路1
4に信号を送り、圧縮機りに−[ンジンの回転力を伝達
するだめのマグネットクラッチ15がOFFであればO
Nざし、同時にス1へツブハル7Gの作動用マグネッ1
−18に信号を光して一定時間閉鎖させ、冷蔵庫の蒸発
器4に低温冷媒が供給される。
一定時間経過後、ストップバルゾGは開放され、通常の
車室内冷房作動に復帰覆る。このJ、うなストップバル
ブGの開閉動作は、冷蔵庫の使用モード切換スイッチ1
0が冷・温蔵兼用モードの接点す位置にある時と、冷蔵
専用モードの接点Cにあるとき反復して行われる。冷気
循環用フン1ン5は上記の冷房機の作動系統から独立し
て、庫内温度センサ1Gの検出温度が所定の低い値に達
りるまで作動を続け、以後は停止する。また、使用モー
ド切換スイッヂ10が接点d位置を占める温蔵専用−[
−ドと、前述の接点すの冷・温蔵兼用モードの場合、庫
内温麿センリ17の検知温度が所定値以−Lになるまで
加熱器6と暖気循環用ファン7とが作動を続け、以後は
作動を止める。19〜22はそれぞれストップバルブ、
加熱器ならびに2台のファンのコントロール用リレーで
ある。
第4図に本発明の冷温蔵庫の外観を示した。その上面に
は、区隔室AJ3よびBの開閉’dr 24と25J3
よび前述の電気回路の制御用パネル23が取f−J C
jられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷温蔵庫の横断面図、第2図は自動車
搭載用製品に関しての冷蔵機能部分の作動系統図、第3
図は本発明の冷温蔵庫の作動用電気回路図、第4図は本
発明の冷温蔵庫の外観斜視図である。 図中 1・・・断熱容器 2・・・区隔壁 2a・・・
通気孔 3・・・通気孔のシャッター 4・・・蒸発器
 5・・・冷気循環用ファン 6・・・加熱器 7・・
・暖気循環用ファン A、B・・・区隔室 10・・・
冷温蔵庫の使用を一ド切換スイッチ 11・・・シャッ
ターの作動用アクチュエータ−13・・・冷温蔵庫用制
御回路 14・・・lli室内冷房用制御回路 1G、
17・・・鹿内渇1哀レンリ18・・・車室内冷房用冷
媒流路に設けたストツノバルブの作動用マグネット 1
9〜22・・・コントロール用リレー 23・・・電気
回路制御用パネル代理人 石黒健二 第4図 2R

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1〉開閉可能な通気孔を備えた断熱性区隔壁によって、
    相互に通気可能な2区隔室に分割された断熱容器の一方
    の区隔室には冷却器と冷気循環用ファンを、他方の区隔
    室には加熱器と暖気循環用ファンを付属させてなる冷温
    gCFR。 2)前記区隔壁の通気孔を閉鎖し、1)a温冷7J]器
    、冷気循環用ファン、加熱器および暖気循環用フッ・ン
    の作動を制御して、前記2つの区隔室内の湿瓜を所定範
    囲内に保つための電気的制御機構をイ]屈させたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷温−蔵庫。 3)前記区隔壁の通気孔を解放し、前記冷却器と冷気循
    環用ファンのみ、または前記加熱器と暖気循環用ファン
    のみを働かせ、前記2つの区l!PI室をそれぞれ同じ
    所定温度範囲内に保つための電気的制御機構をイ」属さ
    せたことを特徴と−りるf’J ft晶求の範囲第1項
    記載の冷温蔵庫。 4)前記断熱性区隔壁は、前記容器内の分割方向の任意
    の位首に係止さぜられるように構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
    に記載の冷温蔵庫。
JP7540984A 1984-04-13 1984-04-13 冷温蔵庫 Pending JPS60218577A (ja)

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