JPS60216965A - 鋳ぐるみ装置 - Google Patents

鋳ぐるみ装置

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Publication number
JPS60216965A
JPS60216965A JP7195484A JP7195484A JPS60216965A JP S60216965 A JPS60216965 A JP S60216965A JP 7195484 A JP7195484 A JP 7195484A JP 7195484 A JP7195484 A JP 7195484A JP S60216965 A JPS60216965 A JP S60216965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
piston
cavity
holding
casting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7195484A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Ogasawara
明彦 小笠原
Toshio Maeda
真枝 俊雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP7195484A priority Critical patent/JPS60216965A/ja
Publication of JPS60216965A publication Critical patent/JPS60216965A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/22Dies; Die plates; Die supports; Cooling equipment for dies; Accessories for loosening and ejecting castings from dies
    • B22D17/24Accessories for locating and holding cores or inserts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、成形部材と筒体とを接合するために、鋳造に
より成形される成形部材内に筒体の一端を鋳ぐるための
鋳ぐるみ装置に関する。
(2] 従来の技術 従来、成形部材と筒体とを接合するにあたっては、成形
部材を鋳造あるいは鍛造によって予め形成しておき、し
かる後に、第3図で示すように、成形部材32′と筒体
14′とを相互に嵌合(7て接合17ている。
(3)発明が解決(7よ5とする問題点このような従来
の技術によれば、成形部月32′の嵌合部33を筒体1
4′の内径に対応すべく機械加工し、筒体14′の内面
も確実な嵌合を行なうべく加工し、さらに回り止めのノ
ックビン34を打ち込むなどの複雑な工程を要する不具
合があった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、成
形部材を鋳造成形する際に筒体の一端を鋳ぐるんで接合
工程の単純化を図った鋳ぐるみ装置を提供することを目
的とする。
B0発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明によれば、溶湯を注湯12て成形部材を鋳造する
ためのキャビティを協働し7て画成する上型および下型
の各接合面には、前記キャビティ内に一端が突入するよ
うにI2て筒体を保持するための保持溝がそれぞれ設け
られるとともに、該保持溝および上、下型の外側面間に
わたっては前記筒体内面に対応(7た案内孔を協働[7
て形成すべく案内溝がそれぞれ設けられ、その案内孔お
よび筒体内に摺合すべく湯止めピストンが配設される。
(2)作 用 上記構成によれば、筒体の一端が成形部材の鋳造成形時
に一体的に鋳ぐるまれ、筒体内への必要以上の溶湯の流
入が湯止めピストンで阻止される。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、上型1および下型2には、協働
]、てキャビティ3、貯湯部4、湯道5を画成すべく凹
所6,7がそれぞれ設けられる。また下型2には貯湯部
4の下部に通じるスリーブ8が嵌入、固着されており、
このスリーブ8内には一次加圧ピストン9が摺合される
。また、キャビティ3の下部に通じて上下に延びるスリ
ーブ10が下型2に嵌入、固着されており、このスリー
ブ10内にはノックアウトビン11が摺合される。上型
1にはキャビティ3の上部に通じるスリー゛ブ12.が
嵌入、固着されており、このスリーブ12には二次加圧
ピストン13が摺合される。
前記上型1および下型2の両接合面には、円筒状筒体1
4をその一端がキャビティ3内に突入するように1.て
両側から保持するための保持溝15゜16がそれぞれ設
けられる。さらにそれらの保持溝15,16、上型1お
よび下型2の外側面との間にわたって、案内孔17を形
成すべく、上型1および下型2の接合面には案内溝18
.19がそれぞれ設けられる。しかも案内孔17は筒体
14の内面に対応する横断面を有I2て設けられており
、したがって両保持溝15.16および案内溝18゜1
9間には段部20,21が設けられる。
上型1には、下端が案内溝18の側面に開口するように
して上下に延びる孔22が9設されており、この孔22
内には抑圧ピストン23が摺合される。しかも孔22の
上端を塞ぐ閉塞板24と押圧ピストン23との間には、
ばね25が介装されており、このばね25のばね力によ
り押圧ピストン23は下方に向けて、すなわち案内溝1
8から突出する方向に向けて付勢される。また孔22の
途中には上方に臨む規制段部26が設けられ、押圧ピス
トン23の上端には規制段部26に当接可能な係合鍔2
7が設けられており、この規制段部26と係合鍔27と
により、抑圧ピストン23の下方への脱落が阻止される
下型2の外−面に固着された支持板28には、案内孔1
7と同一軸線を有するシリンダ29が支持、固定されて
おり、このシリンダ29のピストン棒30の先端には、
案内孔17および筒体14内を摺動可能な湯止めどスト
ン31が固着される。
次にこの実施例の作用について説明すると、第2図で示
すように成形部材32と筒体14とを接合するにあたっ
ては、上型1および下型2を開いた状態で、筒体14を
下型2の保持溝16上に載置する。この際、筒体14の
一端をラッパ状に拡開加工(7ておぎ、筒体14の他端
を段部21に当接させると、筒体14の一端は下型2の
凹所7におけるキャビティ3を画成すべき部分に突出さ
れる。
次いで、上型1を降下1.て型閉めすると、押圧ピスト
ン23が筒体14の上面に当接17て下型2に圧接12
、筒体14が両保持mt 15 、16間に確実に保持
される。この状態で、シリンダ29を伸長駆動I7、湯
止めピストン31を筒体14内の所定の位置に停止せし
める。
そこで、図示1.ない注湯口から溶湯を貯湯部4に注入
12、−次加工ピストン9を上昇駆動することにより、
湯道5を経てキャビティ3に溶湯を加−圧、充填する。
この際、筒体14内には湯止めピストン31で規制され
ている部分まで【7か溶湯が流入17ない。また、溶湯
の凝固時における引は巣の発生を、抑えるために、二次
加圧ピストン13が降下され、局部的な加圧が行なわれ
る。
このようなキャビティ3への溶湯の加圧充填状態を一定
時間持続すると、溶湯が凝固する。そこで、先ずシリン
ダ29を縮少作動]2て湯止めピストン31を筒体14
内から後退移動させ、上型1を上昇させる。さらにノッ
クアウトピン11および一次加圧ピストン9を上昇させ
、下型2から成形部材32および筒体14を取出した後
、必要な仕上加工を施すことにより、第2図で示I7た
ように筒体14と成形部材32とが一体的に接合された
製品を得ることができる。
以上の実施例では、筒体14の成形部制32への鋳ぐる
みを確実とするために、筒体14の一端をラッパ状に拡
開加工1.だが、他の実施例と(7て絞り加工を施17
てもよく、スリットを設けたり他の変形加工を施しても
よい。また筒体14は円筒状のものに限らず角形であっ
てもよく、成形部材32の形状も図示のものに限定され
ない。
C0発明の効果 以上のように本発明によれば、筒体の一端をキャビティ
内に突入させて上型および下型間で保持するように17
だので、キャビティによる成形部材の鋳造成形時に筒体
が同時に鋳ぐるまれ、j7たがって複雑な工程を経るこ
となく、筒体と成形部材との接合が容易に行なわれる。
17かも、筒体内には湯止めピストンが摺合されるので
、必要以上の溶湯が筒体内に流入することが防止される
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は鋳ぐるみ装置の要部縦断側面図、第2図は鋳ぐ
るみ後の筒体および成形部材の縦断面図、第3図は従来
の接合構造を示す第2図に対応した縦断面図である。 1・・・上型、2・・・下型、3・・・キャビティ、1
5゜16・・・保持溝、1γ・・・案内孔、18.19
・・案内溝、31・・・湯止めピストン、32・・・成
形部材特許出願人 本田技研工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溶湯を注湯1.て成形部材を鋳造するためのキャビティ
    を協働1.て画成する上型および下型の各接合面には、
    前記キャビティ内に一端が突入するようにして筒体を保
    持するための保持溝がそれぞれ設けられるとともに、該
    保持溝および上、下型の外側面間にわたっては前記筒体
    内面に対応1.た案内孔を協働(7て形成すべく案内溝
    がそれぞれ設けられ、その案内孔および筒体内に摺合す
    べく湯止めピストンが配設されることを特徴とする鋳ぐ
    るみ装置。
JP7195484A 1984-04-11 1984-04-11 鋳ぐるみ装置 Pending JPS60216965A (ja)

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JP7195484A JPS60216965A (ja) 1984-04-11 1984-04-11 鋳ぐるみ装置

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JPS60216965A true JPS60216965A (ja) 1985-10-30

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ID=13475385

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2613963A1 (fr) * 1987-04-14 1988-10-21 Peugeot Procede de moulage et d'usinage d'un culbuteur pour moteur a combustion interne, structure de moule pour la mise en oeuvre du procede de moulage et culbuteur obtenu suivant les procedes de moulage et d'usinage
JPH0260884A (ja) * 1988-08-29 1990-03-01 Yamada Seisakusho:Kk ラックピニオン型操向装置のギヤハウジング及びその製造方法
CN103008607A (zh) * 2012-12-04 2013-04-03 宁波勋辉电器有限公司 一种压铸模具的滑块限位结构
JP2014124639A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Aisin Seiki Co Ltd 鋳ぐるみ用のパイプの保持装置
CN104384477A (zh) * 2014-11-19 2015-03-04 宁波勋辉电器有限公司 一种压铸模具的滑块组合限位机构

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CN103008607A (zh) * 2012-12-04 2013-04-03 宁波勋辉电器有限公司 一种压铸模具的滑块限位结构
JP2014124639A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Aisin Seiki Co Ltd 鋳ぐるみ用のパイプの保持装置
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