JPS60209564A - 鎮痛性抗炎症剤として有効な、2‐オキシインドール‐1‐カルボキサミド化合物 - Google Patents

鎮痛性抗炎症剤として有効な、2‐オキシインドール‐1‐カルボキサミド化合物

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JPS60209564A
JPS60209564A JP60055627A JP5562785A JPS60209564A JP S60209564 A JPS60209564 A JP S60209564A JP 60055627 A JP60055627 A JP 60055627A JP 5562785 A JP5562785 A JP 5562785A JP S60209564 A JPS60209564 A JP S60209564A
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alkyl
chloro
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fluoro
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本出願は新規な薬剤として価値がある新規な化学化合物
に関する。さらに詳しくは、これらの新規な化学化合物
は2−オキシインドール−1−カルボキサミドの誘導体
であり、さらOこ3 位Httc オいてアシル基ζこ
よって置換する。これらの新規な化学化合物はシクロオ
キシゲナーゼ(CO)とりボキシグナーゼ(2,O)の
両酵素の阻害剤である。
本発明の化合物は哺乳動物、特にヒトにおける鎮痛薬と
して有用であり、手術または外傷からの回復期にある患
者が経験する痛みのような、疼痛の改善または解消に有
用である。
本発明の化合物は疼痛解消のための急性投与ζこ有効で
ある他、リウマチ性関節炎及び変形性関節炎に付随する
炎症及び疼痛のような、慢性疾患の症状を軽減するため
lこ晴乳動物特にヒトに慢性的に投与するのに有効であ
る。
本発明は次式で表される新規な2−オキシインドール−
1−カルボキサミド化合物及び薬剤学的に受容できるそ
の塩を提供する: 〔式中、Xは水素、フルオロ、クロロ、ブロム、炭素数
1〜4のアルキル、炭素数3〜7のシクロアルキル、炭
素数1〜4のアルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ
、トリフルオロメチル、炭素数1〜4のアルキルスルフ
ィニル、炭素数1〜4のアルキルスルホニル、ニトロ、
フェニル、炭素数2〜4のアルカノイル、ベンゾイル、
テノイル、炭素数2〜4のアルカンアミド、ベンズアミ
ド、及び各アルキル基が炭素数1〜3であるN’、N−
ジアルキルスルファモイルから成る群から選択し、Yは
水素、フルオロ、クロロ、ブロム、炭素i1〜4のアル
キル、炭素数3〜7のシクロアルキル、炭素数1〜4の
アルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ及びトリフル
オロメチルから成る群から選択する;またXとYが一緒
にされる場合には、4.5−15,6−もしくは6,7
−メチレンジオキシ基または4,5−15,6−もしく
は6.7−エチレンジオキシル基である;あるいはXと
Yが一緒Oこされて、隣接する炭素原子に付加している
場合には、2価のラジカルZを形成するがZは次の基: K” z” z3 z 4 z 5 (式中、Wは酸素または硫黄を表す)から成る群から選
択される;R1は炭素数1〜6のアルキル、炭素数3〜
7のシクロアルキル、炭素数4〜7のシクロアルキル、
フェニル、置換フェニル、アルキル基が炭素数1〜3で
あるフェニルアルキル、アルキル基が炭素数1〜3であ
る(置換フェニル)アルキル、アルキル基が炭素数1〜
3であるフェノキシアルキル、アルキル基が炭素数1〜
3である(置換フェノキシ)アルキル、アルキル基が炭
素数1〜3である(チオフェノキシ)アルギル、ナフチ
ル、ビシクロ[2,2,1)へブタン−2−イル、ビシ
クロ[2,2,1]ヘプト−5−エン−2−イル及び−
CCII2)n Q Roから成る群力・ら選択するが
、前記置換フェニル、前記(置換フェニル)アルキル及
び前記(置換フェノキシ)アルキルの置換基はフルオロ
、クロロ、ブロム、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1
〜4のアルコキシル及びトリフルオロメチルから成る群
から選択したものであり、nは011−1:たは2であ
り、Qはフラン、チオフェン、ピロール、ピラゾール、
イミダゾール、チアゾール、インチアゾール、オキサゾ
ール、インオキサゾール、1,2.3−チアジアゾール
、1,3.4−チアジアゾール、1.2.5−チアジア
ゾール、テトラヒドロフラン、テトラヒドロチオフェン
、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオピラン、ピリ
ジン、ピリミジン、ピラジン、ベンゾ〔b〕フラン及び
ベンゾ(6)チオフェンから成る群から選択した化合物
ζこ基づく2価のラジカルであり、Roは水素または炭
素数1〜3のアルキルである〕 前記式(1)の化合物は鎮痛薬として、また例えば関節
炎のような、炎症性疾患の治療薬として有効である。従
って、本発明は哺乳動物である思考、特にヒトの鎮痛反
応を誘出する方法を提供し、式(1)の化合物と薬剤学
的に受容できる担体とから成る薬剤学的組成物を提供す
るものである。
本発明の化合物の第一に好ましい群は、式(1)iこお
いてYが水素であり、Xが5−クロロ、6−クロロ、5
−フルオロ、6−フルオロ、5−IJフルオロメチル及
び6−)リフルオロメチルから成る群から選択された化
合物から成るものである◇この第一〇こ好ましい群の中
で、特に好ましい化合物はR1がベンジル、2−フリル
、2−チェニル、(2−フリル)メチル寧たは(2−チ
ェニル)メチルである化合物である。
本発明の化合物の第二に好ましい群は、式(1)Iこお
いてXが5−クロロと5−フルオロから成る群から選択
され、Yが6−クロロと6−フルオロから成る群から選
択された化合物から成るものである。この第二に好まし
い群の中で、特に好ましい化付物はR1がベンジル、2
−フリル、2−チェニル、(2−フリル)メチルまたU
(2−チェニル)メチルである化合物である。
本発明つ特Oこ好ましい個々の化合物を次ζこ挙げる: 5−クロロ−3−(2−テノイル→−2−オキシインド
ール−1−カルボキサミド(式1において、Xが5−ク
ロロ、Yは水素、及びR′が2−チェニル): 5−トリフルオロメチル−3−(2−[2−チェニルコ
アセチル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ド(式1ζこおいて、Xが5−トリフルオロメチル、Y
が水素、及びR1が2−〔2−チェニルコアセチル); 6−フルオロ−3−(2−フェニルアセチル)−2−オ
キシインドール−1−カルボキサミド(式1において、
Xが6−フルオロ、Yが水素、及びR1がベンジル): 6−クロロー5−フルオロ−3−(2−フェニルアセチ
ル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミド(式
1fこおいて、Xが5−フルオロ、Yが6−クロロ、及
びR1がベンジル);5.6−ジフルオロ−3−(2−
フロイル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ド(式1において、Xが5−フルオロ、Yが6−フルオ
ロ、及びR1が2−フリル);及び 5.6−ジフルオロ−3−(2−テノイル)−2−オキ
シインドール−1−カルボキサミド(式) 1において、Xが5−フルオロ、Yが6−フルオロ、R
1が2−チェニル)。
不発明はさらに次式: X (式中、XとYは前記で定義した通りである)で表わさ
れる新規な化合物を提供する。式■の化合物は式Iの化
合物への中間体として有用である。
本発明の鎮痛性抗炎症性化合物は、X、Y及びR1が前
記で定義した通りの式Iの化合物である。
従って、本発明の化合物は2−オキシインドールすなわ
ち次式の二環式アミドの誘導体である二さら憂こ詳しく
述べると、本発明の鎮痛性抗炎症性化合物は2−オキシ
インドールの1位にカルボキサミド置換基、−C(=Q
 )−HE、を有し、3位にアシル置換基、−C(=0
)−R1を有し、さらにベンゼン核がXとY基0こまっ
て直換され得るものである。XとYは前記で定義したよ
うな一価のffi恢基であり得るが、XとYがペンセン
核の瞬接炭素原子に結合している場合には、メチレンジ
オキシル基、−0CIi20−またはエチレンジオキシ
ル基、Q C& G’& O−を表わし得る。またさら
に、XとYが2−オキシインドールのベンゼン核の隣接
炭素原子に結合している場合には、2価の基Zが形成さ
れ、2をそれが付着している炭素原子とともに−緒ζこ
する場合には、融合炭素環または複素環が形成されるこ
とになる。Zとしての2価の基(すなわち、Z′〜Z5
)は前記したものである。
ZがZlである場合lこは、XとYをぞれらが付着して
いる炭素原子とともに一緒にすると融合シクロペンテン
環が形成される。ZがZ5である場合lこは、XとYを
それらが付着している炭素原子とともに−緒にすると、
融合フラン環または融合チオフェン環が形成される。ざ
らに、Zが24−1:たはZ5である場合ζこは、Z基
は2つの可能な方法の中のいずれかの方法で付着し得る
。従って、例えばXとYがC−5とC−6に結合して、
Z58形成する場合には、式lが次の2式を両方とも含
むことになる: 1 または 1 0=C−NH2 さらOこ、当業者が容易に理解するように、式lの本発
明の鎮痛性抗炎症性化合物(x、y及びRは前記で定義
した通り)又エノール化が可能であるので、本発明の化
合物は1種類以上の互変異性体(エノール形)で存在し
得る。式Iの化合物のこのような互変異性体(エノール
3V)は全て、不発明の範囲に含まれると考えられる。
式■の化合物は次式: (式中、XとYは前記で定義した通り)で表わされる適
当な2−オキシインドール−1−カルボキサミド化合物
から製造される。この製造法は2−オキシインドール核
の3−位lこ置換基−C(−□)−R’を結合させるこ
とによって行われる。
この−C(=O)−R’置換基は弐Bの化合物を弐R1
−C(=0 ) ORのカルボン酸の7古性化訪専体と
反応させることによって結合される。この反応は不活性
溶媒に溶かした式■の前記化合物を1モル当量の、また
はやや過筆jな、弐R’−C(=Q ) OHの化合物
の活性化誘導体と1〜4当量の塩基性剤の存在下で反応
させることにまって行われる。不活性溶媒は反応物の少
なくとも1つを溶解し、反応物または生成物のいずれと
も不利ζこ反応しないような溶媒である。しかし、実際
ζこはN・N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチ
ルアセトアミド、N−メチルピロリドンまたはジメチル
スルホキシドのような非プロトン性溶媒が一般に用いら
れる。式E l−C(=0 ) ORの酸を活性化する
には慣習的な方法が用いられる。例えば酸クロリドのよ
うな、酸ハロゲン化物、対称的な酸無水物、すなわちR
x−c(−o)−o−c<−o)−R”、酸無水物と立
体障害のある低分子量カルボン酸との混成物、すなわち
Rl−C(=0 ) −0−C(=Q ン−R” (式
中、R3はt−ブチルのようなかさのある低級アルキル
基を表わす)及びカルボン酸−炭酸無水物の混成物、す
なわちR’−C(=0 ) −0−C(=0 ) −0
E’(式中、R4は低分子量アルキル基を表わす)が全
て用いられる。この他、N−ヒドロキシイミド・エステ
ル(N−ヒドロキシスクシンイミド及びN−ヒドロキシ
フタルイミド・エステルのような)、4−ニトロフェニ
ルエステル、チオールエステル(チオールフェニルエス
テルのような)及び2゜4.5−トリクロロフェニル・
エステル等が用いうtLル。さらに、式■の2−オキシ
インドール化合物の3位に−C(−〇)−R” 置換基
を結合させる際に、R1がへテロアリール基(例えば、
フリル)であるような場合には、弐R”−C(=0)−
0−R’(式中、R4は例えばエチルのような、低分子
量7 /l/ * /l/ 基を表わす)の簡単なアル
キルエステルが時lこは、弐R”−c (=0 )−o
Bの酸の油性化誘導体として用いられる。
式■の化合物と式R”−C(=0 )−onの酸の活性
化誘導体との反応には、広範囲な種類の塩基性剤を用い
ることができる。しかし、好ましい塩基性剤は例えばト
リメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミン
、N−メチルモルホリン、N−メチルピペリジン及び4
−CN、N−ジメチルアミノ)−ピリジンのような第三
アミンである。
式■の化合物と弐R”−C(=0 )−011の敵の活
性化誘導体との間の反応は通常、−10〜25℃の温度
範囲において行われる。反応時間は通常、30分〜数時
間である。反応終了時ζこ、反応媒質を通常、水で希釈
して酸性化し、次に生成物を濾過によって回収する。生
成物は標準的な方法、例えば再結晶によって精製するこ
とができる。
式■の2−オキシインドール−1−カルボキサミドは2
方法によって製造することができる。第一の方法では、
式tVの2−(2−ウレイドフェニル)酢酸化合物をト
リフルオロ酢酸と無水トリフルオロ酢酸で処理すること
によって環化する:すなわち (■) (式中、XとYは前記で定義した通りである)。
−iに、トリフルオロ酢酸に溶かした式■の化合物の溶
液を2〜5モル当量、好ましくは約3モル当量の無水ト
リフルオロ酢酸で処理し、生成する溶液を0.5〜3時
間、通常は約1時間還流加熱する。次に、溶媒を除去す
ることによって式■の化合物が得られる。式■の化合物
を望ましい場合には、再結晶のような標準的な方法Eこ
よって精製することができる。この代りに、この化合物
を直接用いて、式lの化合物を形成することができる。
式1vの化合物は式■の化合物の塩基性加水分解によっ
て製造することができる: (V) (式中、XとYは前記で厘義した通りであり、R2は低
級アルキル基または低級シクロアルキル基である)。R
2として特ζこ有効な基はイソブチルとシクロヘキシル
である。
式■の化合物(R2はイソブチルまたはシクロヘキシル
である)の塩基性加水分解は通常、式■の化合物を約室
温または呈温よりもやや高い温度において非常lこ過剰
量の希薄な水酸化カリウム水溶液(例えば、0.5N〜
3.ON、通常1.ON)で処理することによって行わ
れる。反応は通常、かなり迅速に行われ、通常1〜2時
間内lこ終了する。
次に、反応混合物を酸性化CHCII) してから、生
成物を沖過によって、または揮発性の、水と混オロしな
い有機溶媒を用いた溶等抽出法曇こよって単離する。式
■の化合物を任意に例えば、再結晶にまって精製するこ
とができる、または直接環化して、式■の2−オキシイ
ンドール−1−カルボキサミドにすることができる。
式■の化合物は式■の適当な2−オキシ・fンドールと
式R2−C(=Q )−N=C=Oのアシルイソシアネ
ートとの反応によって製造する: H (Vl) vlから■の転化は還流するトルエン中で2種類の反応
物の実質的な等モル量を数時間、例えば2時間加熱する
ことによって実施することができる。
式■の2−オキシインドール−1−カルボキサミド化合
物を製造する第二の方法では、式■の2−オキシインド
ールをクロロスルホニルインシアネートと反応させて、
中間体の式■…のN−クロロスルホニル−2−オキシイ
ンドール−1−カルボキサミドを生成し、次に加水分解
によってクロロスルホニル基を除去する: ■ この反応系列の第一段階、式■の適当な2−オキシイン
ドール化合物とクロロスルホニルイソシアネートとの反
応は反応に不活性な溶媒媒質、すナワチクロロスルホニ
ルイソシアネートまたは式%式% ルー1−カルボキサミド生成物のいずれとも反応しない
ような溶媒中で行われる。
前記溶媒は反応物を先金に溶解する必要はない。
代fi的な溶媒はジエチルエーテルのようなジアルキル
エーテル;ジオキサンとテトラヒドロフランのような環
状エーテル;ベンゼン、キシレン及びトルエンのような
芳香族炭化水素;塩化メチレン及びクロロホルムのよう
な塩素化炭化水素;アセトニトリル;及びこれらの混合
物である。
反応は一般に、周囲温度(約20℃)から使用溶媒の還
流温度までの範囲の温度で行われる。一般に、25℃か
ら110℃の温度が好ましい。
20℃以下、例えば−70℃までの温度も望ましい場合
には用いられる。しかし、実際Oこは、0℃以下の温度
は、目的生成物の収量の見地から、経済的な理由のため
をこ使用されない。
式Vlの2−オキシインドール化合物とクロロスルホニ
ルイソシアネートを一般に、等モルからクロロスルホニ
ルイソシアネートが30%過剰のモル比、すなわち1:
lから1:1.3までの範囲のモル比で反応させる。こ
れ以上過剰なりロロスルホニルイソシアネートは利点が
ないように思われ、経済的な理由のために使用されない
このように生成された式■のクロロスルホニル誘導体は
、任意に単離することができ、または単離することなく
、同じ反応容器で直接式■の化合物へ転化することがで
きる。式■の中間体クロロスルホニル化合物の単離は、
酒菜者に周仰の手段によって、例えばろ過または溶媒の
蒸発ζこまって行われる。
式■のクロロスルホニル誘導体の加水分解は式■化合物
を単離する、しないにかかわらず、水、酸水溶液または
塩基水溶液で処理することをこまって行われる。水のみ
または酸水溶液は、例えば加水分解段階が2相糸を含む
としても、一般ζこ加水分解剤として好ましい。加水分
解の速度は反応物の溶解度の問題を克服しうるほど十分
Oこ速い。しかし、大規模な反応の見地から、水のみの
使用が他の加水分解力法より経済的である。
加水分解剤としての有機散水浴液の使用は、時には、2
相反応系の発生を克服できる。これは、酢酸水溶液を用
いた場合にしばしは云えることである。酸の量は加水分
解段階に重要でない。酸の量は、等モル量以下から等モ
ル量以上までの範囲をとりうる。一般Oこ、酸水溶液が
加水分解段階で用いられる時、式■の化合物1モル瘉こ
つき約帆1モルの酸から、式■の化合物1モルにつき3
モルの酸までが使用される。約1モルから6モルまでの
酸濃度が、取り扱い易さから、一般に使用される。式■
の中間体を単離し、単相の加水力解混合物が望ましい場
合には、酸水溶液がしばしば用℃・られる。代表的な敗
は、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、酢酸、ギ酸、クエン酸
、及び安息査収である。
これの代りの方法では、式Iの化合物はまた、クロロス
ルホニルイソシアネートと式■の化合物を反応させ、次
に加水分解することによっても製造できる。: ■ (式中X、Y、及びR1は前記に定義した通りテアル。
)クロロスルホニルイソシアネートと式■の化合物との
反応及び次の加水分解段階は、式■の2−オキシインド
ール化合物を式■のクロロスルホニル化合物へ転化させ
、欠に加水分解を行って式■の化合物を得た前記の方法
と同じ方法で行われる。
式■の化合物は、必要な式■の2−オキシインドール化
合物の3位置への−C<=O)−R” の結合によって
製造される。このアシル化反応は、標準的な手段lこよ
って、低級アルカノール溶媒のアルカリ金属塩(例えば
、ナトリウムエトキシド)の存在下の低級アルカノール
溶媒(例えば、エタノール)中で、式R”−C(=0 
) −0ffの適当な酸の誘導体と式■の化合物を反応
させることζこよって行われる。使用されうる式R1−
c C=o )oBの酸の典型的な誘導体は、酸クロリ
ド、弐R”−C(−□ ) −Q−CC=O)−R1,
R”−C<=O) −0−C(=0)−R3及びR′−
c (=0 )−o−c (=o )−oR′の酸無水
物、及び式R’−C(=0)−OR’の簡単なアルキル
エステルを含む(式中R3及びR4は前記Qこ定義した
通りである)。通常、弐R’−C(=Q )−OHの酸
の誘導体がやや過剰ζこ用いられ、アルコキシド塩が通
常、弐R” −C(=0) OHの酸の前記誘導体に基
づいて、1〜2モル当量の量で存在する。式R”−C(
−〇)OHの酸の誘導体と弐■の化合物の間の反応は、
通常θ〜25℃で開始されるが、反応混合物を50〜1
30℃の範囲の温度で、好ましくは約80℃で加熱し、
反応を完成することが通常行われる。これらの雰囲気下
で、数時間(例えば2時間)から数日間(例えば2日間
)までの反応時間が通常使用される。次に、反応混合物
を冷却し、過剰の水で希釈し、酸性化する。次に、式■
の生成物を、涙過または標準的な溶媒抽出法ζこまって
回収することができる。
式…の2−オキシインドール−1−カルボキザミド化合
物の幾つかは、XまたはY置換基から異なるXまたはY
置換基への転化Oこよって、式■の他の化合物から慣習
的に製造され得る。例えば、Xがアルキルスルフィニル
またはアルキルスルホニルである式■の化合物は、酸化
にまってXがアルキルチオである式■の適当な化合物か
ら製造され得る。この酸化は、標準的な方法、例えば3
−クロロ過安息香酸のようなペルオキシカルボン酸を用
いることによって行われる。アルキルチオをアルキルス
ルフィニルへ転化するためには、1.0から1.2モル
当量の酸化剤を使用し、チオアルキルをアルキルスルホ
ニルへ転化するためには、2.0から2.4モル当量の
酸化剤を使用する。さらに、Xがアルカンナミドまたは
ベンズアミドである式■の化合物は、Xがアミノである
対応する化合物のアシル化によって製造され得る。これ
は、標準的な手段に従った塩化アルカノイルまたは塩化
ベンシイINこよるアシル化ζこよって行われる。
式■の2−オキシインドール化合物は、次のような公矧
の方法、または公矧の方法に類似した方法によって製造
される。参照: 「Rodd’s 、Chem−ist
ry of Carbon Compounds+」第
2版、編集者S、 Coffey、 4巻A部、Els
evier 5cienti−fic Publish
ing Companyr (1973年)、448−
450頁; Gassman等、Journal of
頁(1956年) ; Beckett等、Tetra
hedron。
24巻、6093頁(1968頁);米国特許第3.8
82,236号、第4,006,161号及び第4.1
60,032号; Walker+ Journa、l
 of the頁(1955年) ; Protiva
等、Co11ectionof Czechostov
akian Chemical Corrvnunic
a−tions、 44巻、2108頁(1979年)
;McEvol等、Journal of Organ
ic Chemistry*38巻、3350頁(19
73年) ; Simet+Journal of O
rganic Chemistryr 28巻、358
0頁(1963年) ; Wieland等、鮨−mi
sche Berichte+ 96巻、253頁(1
963年);及びこれらの中に記載されている引用文献
式lの化合物は、酸性であり、それらは塩基性塩を形成
する。このような塩基性塩はすべて、本発明の範囲ζこ
含まれ、それらは慣習的な方法にまって製造され得る。
例えば、それらは通常化学量論比で、適轟な水性、非水
性、または一部水性媒質中で酸性及び塩基性物質を接触
させることによって、または1つの塩を他の塩と相互転
換することζこよって、単ζこ製造され得る。塩は、沖
過、非溶媒ζこよる沈厳と次のp過、適桶な場合には、
溶媒の蒸発、または水溶液の場合には、凍結乾燥によっ
て回収される。製造されうる式Iの化合物の典型的な塩
は、第一、第二、及び第三アミン塩、アルカリ金属塩、
及びアルカリ士金属塩である。
ナトリウム、カリウム、アンモニウム、エタノールアミ
ン、ジェタノールアミン、及びトリエタノールアミン塩
が特lこ重要である。
塩形成で適Wlご用いられた塩基性剤は、有機及び無機
タイプの両刀ζこ属し、そtらはアンモニア有機アミン
、水酸化アルカリ金属、炭酸アルカリ金属、重炭酸アル
カリ金属、水素化アルカリ金属アルコキシドアルカリ金
属、水酸化アルカリ土金属、炭酸アルカリ土金属、水素
化アルカリ土金属、及びアルコキシドアルカリ土金属を
含む。このような塩基の代表的な例はニアンモニア;n
−プロピルアミン、n−ブチルアミン、アニリン、シク
ロヘキシルアミン、ベンジルアミン、p−トル’fジン
、エタノールアミン及びグルカミンのような第一アミン
;ジエチルアミン、ジェタノールアミン、N−メチルグ
ルカミン、N−メチルアニリン、モルホリン、ピロリジ
ン及びピペリジンのような第二アミン;トリエチルアミ
ン、トリエタノールアミン、 #、#−ジメチルアニリ
ン、N−エチルピペリジン及びN−メチルモルホリンの
ような第三アミン;水酸化ナトリウムのような水酸化物
;ナトリウムエトキシド及びカリウムメトキシドのよう
なアルコキシド;水素化カルシウム及び水素化ナトリウ
ムの正うな水素化物;及び炭酸カリウム及び炭酸ナトリ
ウムのような炭酸塩である。
式Iの鎮痛性抗炎症性化合物の溶媒和物、例えば半水オ
ロ物及び−水和物のような水和物もまた、この発明に含
まれる。
式Iの化合物は、鎮痛活性を有している。この活性は、
マウスζこおいて2−フェニル−1,4ベンゾキノン(
PBQ)の投与によって誘発された腹部ストレッチング
のしゃ断を示すことにまって実証されている。使用され
た方法は、高いスループットの1こめ(C採用されたS
 i e gmun d等、!Vデ・SOC,Exp、
 Es01. Med、 T 95巻、729−731
頁(1957年)の方法に基づくものであった。
〔さらに、MilneとTworneyのAgents
 andAr:tions、 10巻、31〜37頁(
1980年〕参照〕。これらの実験で使用されたマウス
は、Carworthオス、(白色CF−1系統)、体
重18−20gであった。マウスはすべて、薬物投与と
テストの前に一晩、絶食させた。
式Iの化合物をエタノール(5%)、e m、*Llp
hor620(ポリオキシエチレン脂肪酸エステルの化
合物、5%)及び食塩水(90%)から成るビヒクル中
で溶解し、または懸濁した。このビヒクルは対照として
も用いた。用量は、対数スケール(すなわち、・・・・
・0.32.1.0.3.2.10.32・・・・・r
rui/に9)、に基づいたものであり、適用可能な場
合には、塩の重量から計算し、酸の重量から計算したも
のではない。投与経路は経口であり、濃度を10d/マ
ウスに9の一定用量を可能にするように変化させた。M
ilneとTworne’/の前記の方法を使用し、効
力及び力価を決定した。マウスを化合物で経口処理し、
1時間後PEQ、2m97に9を腹腔内投与した。次に
個々のマウスを、温めたプラスチックガラス室に直ちに
入れ、P E Q投与の5分後から始めて、次の5分間
の腹部収縮数を記録した。鎮痛保護度(MPE%)を同
日(C試験した同時対照動物からの数に比べた腹部収縮
抑制度に基づいて計算した。少なくとも4回のこのよう
な測定によって(N22)、MPE、。の発生に対する
用量反応データ、すなわち対照レベルの50%までに腹
部収縮を減する用量の最もよい算出値が得られた。
式Iの化合物はまた、抗炎症活性を有している。
この活性は、ラットで、標準的なカラゲーン誘発うット
足浮腫テストに基づく方法によって実証された。〔Wi
nter等、Proc、Soc、Ezp、Biol、M
ed。
111巻、544頁、(1963年〕〕。
麻酔していない、成熟オス白色ラット(体重150〜1
90g)に番号をつけ、秤量し、右側のくるぶしにイン
クマークをつけた。各足を、水銀中にインクマークずで
正確に浸漬した。水銀は、S t a t harn変
圧器に接続したグラスシリンダーに入っていた、変圧器
からの出力は、コントロール・ユニットを通してマイク
ロボルトメータへ与えられた。足の浸漬によって排除さ
れた水銀量を読み取った。薬物は胃管栄養によって与え
た。薬物投与一時間後、カラゲ−71%溶液の0.05
meのマークのついた足の足底組織への注入によって、
浮腫を銹発した。その直後に、注入した足の体積を測定
した。カラゲーンの注入3時間後の足の体積の増加は、
各炎症反応を成すものである。
式Iの化合物の鎮痛活性は、疼痛の治療、例えば術後病
及び外傷病のための哺乳動物への急性投与にこれらの化
合物を有用にしている。さらに、式Iの化合物は、リウ
マチ性関節炎の炎症及び変形性関節炎と他の筋骨格障害
に関連した疼痛のような慢性疾患の症状の緩和のための
呻乳動物への慢性投与に有効である。
式Iの化合物または薬剤学的に受容できるその塩は、鎮
痛薬または抗炎症薬として用いる時、それを咽乳動物対
象へ単独または好ましくは標準的な薬剤学的方法に従っ
て薬剤学的に受答できる担体または希釈剤と組み合わせ
た薬剤学的組成物として投与することができる。化合物
は、経口的または非経口的に投与することができる。非
経口的投与には、静脈内、筋肉内、腹腔内、皮下、及び
局所投与がある。
式lの化合物、または薬剤学的に受容できるその塩を含
む薬剤学的組成物では、担体対活性成分の重量比が通常
、1:4〜4:1、好ましくは、1:2〜2:1の範囲
である。しかし、特定の場合には、選択する比が、活性
成分の溶解度、予想用量、及び正確な投与経路のような
要因に依存する。
本発明の式■の化合物を経口使用するためには、化合物
が例えば、錠剤またはカプセル剤の形で、または、水溶
液または分散剤として投与される。
経口用錠剤の場合には、通常使用されるキャリヤーはラ
クトース及びコーンスターチであり、ステアリン酸マグ
ネシウムのような潤滑剤が通常加えられる。カプセル剤
としての経口投与に有効な希釈剤はラクトース及び乾燥
コーンスターチである。
水性分散剤が経口使用に必要である場合には、活性成分
を乳化剤及び沈殿分散剤と結合させる。望ましい場合に
は、一定の甘味剤及び/または風味剤が加えられる。筋
肉内、腹腔内、皮下、及び静脈内用には、活性成分の無
菌溶液を通常調製して、溶液のpHを適切に調整し、緩
衝するべきである。
静脈内用には、全溶質浸度を調整して製剤を等張にする
べきである。
式1の化合物またはその塩をヒト対象に用いる場合には
、−日は通常処方医師によって決定される。さらに、用
量は、年令、体重、個々の患者の反応、ならびに患者の
症状の重症度及び投与する特定な化合物の効力によって
変化する。しかし、疼痛を軽減するための急性投与には
、たいていの場合の有効量は、必要に応じて0.01〜
0.5gである。(例えば、4〜6時間毎)。慢性投与
に対しては、たいていの場合、有効量は一回量マたは分
割量として、0.01〜1.0jj1日及び好ましくは
、20〜2501ng/日である。一方、幾つかの7場
合にはこれらの制限以外の用量を使用することが必要に
なることがある。
次の実施例と製造例は、さらに詳細に本発明を説明する
ためのみに記載するものである。
N、N−ジメチルホルムアミド200M中で5−クロロ
−2−オキシインドール−1−カルボキサミド21.1
.9(0,1モ)L/)と4−(N、N−ジメチルアミ
ノ)ピリジン26.9 fl (0,22モル)を撹拌
したスラリーを水浴温度まで冷却し、次に、N、N−ジ
メチルホルムアミド50酎に溶かした塩化2−テノイル
16.1.17(0,11モル)の溶液を摘部した。撹
拌を約30分間続け、次に反応混合物を水11と3N@
酸75m/の混合物中に注入した。生成した混合物を水
浴中で冷却し、次に固体を濾過により回収した。固体を
水で洗浄し、次に酢酸1800dから再結晶させて、標
題化合物26.6 flをふわふわした黄色結晶(融点
230℃、分解)として得た。
同様な実験から得た標準化合物のサンプルは元素分析で
次の結果を生じた。
分析値: C14H0CIN203Sとして計算C,5
2,42:H,2,83:N、8.74%実験値: c
 、 s 2.22 ; y 、 2.81 ; # 
、 8.5 a%実施例2 実施例1の方法に実際に従った、適当な2−オキシイン
ドール−1−カルボギザミドと式RI−CO−CA’の
適当な酸塩化物との反応によって、次の化合物が得られ
た: X R’ 融点(℃)112 5−(J 2−フリル 234d 5−CI! 2− (2−チェニル)メチル 240d
”6−C72−フリル 218−21.96−C1; 
2−チェニル 201−2026−C12−(2−チェ
ニル)メチル 219−2205−F 2−フリル 2
32d 5−F 2−チェニル 231d 5−F2−(2−チェニル)メチル 243d6−F 
2−フリル 230.5−233.56−F 2−チェ
ニル 117.5−12 (J、56−F2−(2−チ
ェニル)メチル 214.5−2175−CF、 2−
フリル 235.4M5−CF3 2−チェニル 21
2.5 d5−CF3 2−(2−チr−=#)メチル
 223.5d6−(1’F32−7リル 206−2
086−CF32−チェニル 177−1801 化合
物は全て、他に述べないかぎり、酢酸か2 この欄の文
字「d」は化合物が分解を伴って溶3 N、N−ジメチ
ルホルムアミドから再結晶。
ら再結晶した。
融することを示す。
実施例3 N、N−ジメチルホルムアミド1swLl中で5−クロ
ロ−2−オキシインドール−1−カルボキサミド842
rr& (4,0ミリモル)と4−(N、N−ジメチル
ホルムアミノ)ピリジy1.0−8 g(8,8ミリモ
ル)を撹拌したスラリーを水浴温度まで冷却し、次に、
N、N−ジメチルホルムアミド5Nに溶かした無水酢酸
449mp(4,4ミ!Jモル)の溶液を摘部した。撹
拌を約30分間続け、次に反応混合物を水75dと3N
塩咳3 mlの混合物中に圧入した。生成した混合物を
水浴中で冷却し、固体をp過により回収した。固体を酢
酸から再結晶させて、ふわふわした淡ピンク色結晶(融
点237.5℃分解) 600mgを得た。
分析値:C1□Ho CII A’2 Qsとして計算
C、52,29;H,3,59:N、 11.09%実
験値:C,52,08;H,3,63;#、11.04
%実験例1款たけ実験例30方法(C実際に従った、適
当な2−オキシインドール−1−カルボキサミドと式R
’ −CO−OII の必要なカルボン酸の活性化誘導
体との反応によって、次の化合物が得られた: 実施例5 実施例1の方法を用いる塩化2−テノイルと塩化2−フ
ロイルとの反応によって、次の化合物がそれぞれ得られ
た: 5.6−メチレンジオキシ−3−(2−テノイル)−2
−オキシインドール−1−カルボキサミド(融点215
〜217℃、分解)及び5,6−メチレンジオキシー3
−(2−フロイル)−2−オキシインドール−1−カル
ボキサミド(融点234〜235℃、分解) 実施例6 実施例1の方法を用いる適当な順環化物と必要な2−オ
キシインドール−1−カルボキサミドとの反応によって
、次の化合物が得られる:XとY米 R1 4−CH,−CH2−CH2−5、2−フリル5−CH
2−CH2−CH,−62−チェニル6 CHt CH
t−C4−CR272−フリル5−CH=CH−CH=
Cll−6(2−チェニル)−メチル5−0−CH2−
CH2−62−チェニル5−CH2−CH2−0−62
−フリル5−8−CH2−CH2−62−チェニル5−
O−CH=CH−62−フリル 5−8−CH=CH−6(2−チェニル)−メチル5−
CH=CH=S −62−フリル 米 この欄では、式の左側の数字は、2〜オキシインド
ール核への成端部の付加点を示しており、式の右側の数
字は、2−オキシインドール核への成端部の付加点を示
す。
N、N−ジメチルホルムアミド41中で5−クロロ−2
−オキシインドール−1−カルボキサミド429.9 
g(2,04モル)を撹拌したスラリーへ4−(N、N
−ジメチルアミノ)ピリジン547.9ソ(4,48モ
ル)を加え、次に混合物を8℃まで冷却した。この混合
物に、温度を8〜15℃の間に維持しながら、30分間
にわたってN、N−ジメチルホルムアミド800mAに
溶かした塩化テノイル328 /j (2,23モル)
の溶液を撹拌しながら加えた。撹拌を30分間続け、次
に反応混合物を濃塩酸510m1と水12Aの混合物に
撹拌しながら注入した。撹拌を2時間続け、次に、固体
を濾過により回収し、水で、次にメタノールで洗浄した
。固体を乾燥して、標題化合物675.6 gを得た。
上記の標題化合物の一部(673,5L 2.1モル)
をメタノール137に加え、混合物を還流するまで那熱
した。還流する混合物へエタノールアミン136p(2
,22モル)を加えた。生成した溶液を50℃まで冷却
し、脱色炭65gを加え、次に溶液を還流温度まで再び
加熱し、その温度で1時間維持した。熱溶液を5vpe
rcel (ケイソウ土)に通して涙過し、F液を40
℃まで冷却した。
F液へ30分間、徐々に、濃塩酸392蛯を加えた。混
合物を30分間撹拌して、20〜23℃1で冷却し、次
に固体を濾過により回収し、メタノールで洗浄した。固
体を乾燥して、標題化合物(融点229〜231.5℃
、分M)589gを得た。
ミン塩 ジインプロピルアルコール25〜30罰中の5−クロロ
−3−(2−テノイル)−2−オキシインドール−1−
カルボキサミド3211ff9(1,0ミリモル)のス
ラリーを沸とうするまでガロ熱し、次にジイソプロピル
アルコール1lLeに俗かしたエタノールアミン67〃
lの溶液を加えた。これによって、2〜3分内に黄色溶
液が生じた。溶液を12〜13mKなるまで沸とうさせ
、次に冷却した。
析出した固体を沖過により回収し、黄色結晶としての標
題化合物(融点165.5〜167℃、やや分解) 2
5.5+ψを得た。
分析値: C1aHIa C/ #304Sとして計算
C’、50.32;H,4,22;#、11.00%笑
験値:C,50,52:H,4,44:N、10.8℃
%/々−トA メタノール400廐中で5−クロロ−3−(2−テノイ
ル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミド20
 g(62,4ミリモル)を撹拌したスラリーに、エタ
ノールアミン4.14M(68,6ミリモル)を室温で
摘部した。このようにして得られた透明な溶液へメタノ
ールに溶かしたす) IJウムメトキシドfi74g(
124,7ミリモル)の溶液を加えた。生成した混合物
を約90℃まで加熱し、次に冷却し、−晩撹拌した。形
成された固体を濾過によって回収し、1晩高真空下室温
において乾燥させ、粗生成物i 8.12 gを得た。
粗生成物をメタノール−イソプロパツールからhWi 
晶させ、5−クロロ−3−(2−テノイル)−2−オキ
シインドール−1−カルボキサミドのナトリウム塩−水
和物である第1生成物1.73g及び第2生成物10.
36gを得た。両方の生成物は236〜238℃で溶融
した。
分析値: C46,4846゜99 46.71 H3,062,682,7O N 7.74 7.98 7.79 第1生成物の残りを再乾燥させた。これによって、5−
クロロ−3−(2−テノイル)−2−オキシインドール
−1−カルボキサミドの無水ナトリウム塩(融点237
〜238℃)を得た。
分析値: C48,9248゜23 H2,642,81 N 8.15 7.89 /寸−トB メタノール40ON中で5−クロロ−3−(2−テノイ
ル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミド20
g(62,4ミリモル)全撹拌スラリーに、エタノール
アミン4.14d(68,6ミリモル)を室温で摘部し
た。このようにして得られり透明な溶液に粉末状ナトリ
ウムメトキシド6.74gを加え、混合物を一晩撹拌し
た。形成された固体を沖過により回収し、−晩高真空下
で乾燥させた。これによって、5−クロロ−3−(2−
テノイル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ドの半水和物(融点238〜239℃)を得た。
分析値: C47,6747,72 H2,852,73 N 7.94 7.70 インドール−1−カルボキサミドのカリウム塩粉末状ナ
トリウムメトキシドの代わりに、メタノールに溶かした
水酸化カリウム7.00 g溶液を用いた点以外は、実
施例9のパートBの方法をくり返した。これによって、
5−クロロ−3−(2−テノイル)−2−オキシインド
ール−1−カルボキサミドのカリウム塩−水和物(@点
214〜216℃)を得た。
分析値: C44,3044,29 H2,932,67 N 7.41 7.22 塩 粉末状ナトリウムメトキシドの代わりに、メタノールに
溶かしたアンモニアの溶液を用いて実施例9のパートB
の方法に実際に従って、標題塩を製造した。これによっ
て、標題塩魚水物(融点203〜204℃)を得た。
分析値: C49,6449,75 H3,863,53 N 12.41 12.20 トリフルオロ酢酸4rILlに溶かした2−(2−ウレ
イドフェニル)酢酸194■(1,0ミリモ化、)の溶
液に無水トリフルオロ酢酸630■(3,0ミリモル)
を加え、次に混合物を約1時間還流下で加熱した。反応
混合物を冷却し、溶媒を真空蒸発によって除去した。残
渣を飽和重炭酸ナトリウム溶液5〜8d下ですりつぶし
、溶解せずに残留した物質を濾過によって回収した。こ
のようにして得られた固体をエタノールから再結晶させ
、無色針状結晶としての標題化合物(一点179−18
0℃やや分解)61mgを得た。
分析値: C,H,、N20.として計算C、61,3
6; H、4,58; N 、 15.91光実験値:
 C,61,40;H,4,80;7V、 15.77
%キサミド 実施例12の方法に従った、トリフルオロ酢咳757!
に溶かした無水トリフルオロ酢98.0g(0,063
モル)による2−(5−クロロ−2−ウレイドフェニル
)酢酸4.789 (0,021モル)の環化及び次の
アセトニトリルからの粗生成物の再結晶をこよって、標
題化合物(融点211℃分解)80In9を得た。
分析値: C,H2O2,鳩02として計算C,51−
32;H,3,35;N、 13−303’lli実験
値:c、5l−37;H,a、a7;N、13.s3′
Aクロロスルホニルイソシアネート(1,20,9。
8.4ミリモル)を、エーテル<30m1)4こ混合し
た2−オキシインドール(0,94& 、 7.1ミリ
モル)の混合物へ加え、反応物を20時間至温で撹拌し
た。エーテルを真空下で除去し、残渣を水(10ゴ)と
1# HCl3 (10m)で処理した。酢酸エチル(
125ゴ)を加え、混合Pf!!IJを1時間撹拌した
。酢酸エチル相を分離し、I N l1C13(I X
50−)と食塩水(2X100m)で洗浄し、(Mg 
S O4)で乾燥させた。濃縮によって、粗生成物0.
97 、!i’ (77X )が生じた。エタノールか
らの再結晶ζこよって、標題生成物(融点177−17
9℃) 0.18.9を得た。
2−オキシインドール(5,86g、44.0ミリモル
)と無水トルエン(160m6)の撹拌した混合物へク
ロロスルホニルイソシアネ−)(7,47,9#52.
8ミ!Jモル)を加えた。塩化水素が直ちに蒸発した。
混合物を15分間還流下で撹拌し、次にそれを室温まで
冷却した。水(50m1)を冷却した混合物(幾らかの
MCIが紡引こ蒸発した)へ加え、次に混合物を1.5
時間撹拌した。形成された固体を洲過によって回収し、
乾燥させた。
(4,io、9)F液を酢酸エチル(100ゴ)で抽出
し、生成した抽出物を食塩水(2X100−)で洗浄し
、(M g S O4)で乾燥させた。減圧下での抽出
物の蒸発によって、固体4.16.9が得られた。
結合させた固体をアセトニトリル(200+++e)i
こ溶解させ、次ζこ減圧下で、約75m−1:で溶gを
濃縮することζこよって再結晶した。分離しり魚尾形物
質の少量を戸別した。F液を脱色し、減圧下で約50d
量まで濃縮し、次に晶出させた。こruこよって、暗赤
色結晶としての標題化合物を得、この結晶を濾過し、乾
燥させた。(3,0g: 38N’)実施例15の方法
に従って、標題化合物をトルエン(30td)中の6−
フルオロ−5−メチル−2−オキシインドール(1,0
,9、6,0ミリモル)トクロロスルホニルイソシア−
+−)(1,03,9゜7.3ミリモル)から製造した
。水(5−)を加水分解段階に用いた。収量= 0.5
8 g、46X、融点200−203℃ 分析値’ C1oHoN202Fとして計算C,57,
69;H,4,36;N、13.46X実験値:c、5
7.oz;H,+、41;N、xz、ss九クロロスル
ホニル中間体りサンプルを加水分解する前ζこ取り出し
、正確な質量測定のために質量スペクトル分析を行った
: C1oHsNtO4SCII : 307.9848ト
ルx:y (150tnl) 中の2−オキシインドー
ル(13,3,9、0,10モル)のスラリーにクロロ
スルホニルイソシアネート(15,6g、 0.11モ
ル)を加え、反応混合物を10分間蒸気浴で加熱した。
(約3分間以内で透明な溶液が形成され、そのほとんど
直後に沈殿が形成された。)反応混合物を30分間水浴
で冷却し、・次に固体を戸別し、風乾させた。
このようにして得られたクロロスルホニル中間体を酢酸
と水の2:1混合物(240m6)へ加え、生成したス
ラ!J−810分間蒸気浴で加熱した。
それを水浴で冷却し、形成された黄白色の固体を戸別し
、風乾させた。母′tLを泥状になるまで濃縮し、これ
を濾過することによって、さらに生成物12gを得た。
結合させた固体をエタノール約250m1から再結晶さ
せた;収量−11,48,9(6596) 竺 実施例17の方法を用いて、適当な2−オキシインドー
ルとクロロスルホニルイソシア、4−トr、2反応させ
、次に加水分解すること0こよって、次の化合物を製造
した・ 実施例19 実施例17の方法を用いて、5.6−メチレンジオキシ
−2−オキシインドールとクロロスルホニルイソシアネ
ートを反応させ、次に加水分解することによって、5,
6−メテレンジオキシー2−オキシインドール−1−カ
ルホキツーミドを製造した。生成物は、酢酸からの再結
晶後、237〜238℃で溶融した。(分解) 実施例20 実施例17の方法を用いて、適当な2−オキシインドー
ルとクロロスルホニルイソシアネートを反応させ、次に
加水分解することによって、次の三環式化合物が製造さ
れる: Y O=t: −NH。
X及びY半 4− CH2−CH2−CH2−5 5−C112−CH2−CH,−6 6CH2C& CH2CH27 5−CH=CH−CH2CH2−6 5−0−CH2−C11,−6 5−CH2−CH,−0−6 5−S −C112−CH2−6 5−o−cn=cH−6 5−S −CH=CH−6 5−Cll=CH−S −6 米 この欄では、式の左側の数字は、2−オキシインド
ール核への成端部の付加点を示しており、式の右側の数
字は、2−オキシインドール核への成端部の付加点を示
す。
クロロスルホニルイソシアネート(5,66g、0.0
4モル) ’r 5”〜10℃で、アセトニトリル(6
omg)甲の6−メテルチオー2−オキシインドール(
6,0g、0.033モル)のスラリーに加えた。反応
混合物を1時間撹拌した。次に、水(loorILl)
を加え、撹拌を10分間続けた。水溶液を酢酸エチル(
600rILl)で抽出し、次に抽出液を水及び食塩水
で効果的に洗浄し、CMySO4)で乾燥させ、減圧下
で蒸発させて、灰色固体を得、この固体をアセトニトリ
ルから再結晶させた。収量=3.Og。さらに生成物0
.71gを母液から得た。総収量=3.71 g(50
,6%);融点176〜i79 ℃ 実施例21の方法に従って、標題化合物を5゜6−シメ
トキシー2−オキシインドール(s、oy。
0.042モル)、クロロスルホニルイソシアネー) 
(7,08fj、0.05モル)及びアセトニトリル(
7gM7りから製造した。酢酸エチル抽出液の蒸発に基
づいて得られた粗生成物をアセトニトリル/酢酸(1:
1)から再結晶させた。収量== 6.02g(60%
);融点206.5〜209℃アセトニトリル(80m
7)中の6−トリフルオロメチル−2−オキシインドー
ル(s、o g、0.04モル)ノスラリーヘクロロス
ルホニルイソシアネート(6,65g、0.047モル
)を加え、混合物を45分間撹拌した。次に水(100
尼)を加え、水性混合物を1時間撹拌した。形成された
沈殿を戸別し、アセトニトリルから再結晶させて、標題
生成物0.92gを得た。水性反応混合物からの戸液t
−酢酸エチル(3o o酎)で抽出し、次にMfSO,
の上で抽出液を乾燥させ、さらにそれを減圧下で蒸発さ
せることによって、さらに生成物を得た。アセトニトリ
ルからの再結晶によって、さらに生成物2.2I!を得
た。アセトニトリル内結晶からの母液を結合させ、それ
らを減圧下で濃縮することによって、さらに生成物(1
,85,lt回収した。総収量=4.97p(51%)
;融点207.5〜210℃ 実施例24 適尚な置換2−オキシインドールを用いた点以外は、実
施例23の方法のくり返しによって、次の化合物を得た
4−8CH3M 181〜184 6−F H191,5〜194 6−Bγ H205〜208 5−No、H2O1〜205 5−F 6−(4229〜2311 5−F6−F198〜201 1 溶媒としてのトルエン中で行った反応。出発物質と
生成物の両方は、若干の対応する4−クロロ−5−フル
オロ異性体で汚染されていた。
実施例25 ボキサミド トルエン100m1とテトラヒドロフラン25就の混合
物中の6−フェニル−2−オキシインドール4.5 g
(21,5ミリモル)に、5cで撹拌しなカラ、クロロ
スルホニルイソシアネート2.21nIV(25,8ミ
リモル)を加えた。撹拌を0〜5℃で1時間続け、次に
水1001rLlを加えた。固体を濾過により回収し、
氷酢酸40Mと水80rnlの混合物に加えた。生成し
た混合物を1時間100℃で加熱し、冷却し、濾過した
。残渣を転環させ、標題化合物(融点188〜189℃
’) 3.1 gを得た。
5−ベンゾイル−2−オキシインドール10.1f/ 
(42ミIJモル)、クロロスルホニルイソシアネ−)
 4.4N(51ミリモル)及びテトラヒドロフラン3
00dの混合物を6時間室温で撹拌し、次に溶媒を真空
蒸発によって除去した。残渣を氷酢酸150−と水30
0Uに加え、生成した混合物を2時間還流下で加熱した
。反応混合物を冷却し、上清液をデカンテーションによ
って除去した。
残留するゴム状残渣をアセトニトリル下でつぶし、固体
を得、その固体を濾過によって回収し、n−プロパツー
ルとアセトニトリル1:1混合物から再結晶させた。こ
れによって、固体としての標題化合物(融点210〜2
11℃) 4.1 、!9を得た。
実施例27 実際に実施例26の方法に従って、5−アセチル−2−
オキシインドール及び5− (’ 2−テノイル)−2
−オキシインドールとクロロスルホニルイソシアネート
を反応させ、次に酢酸水溶液で加水分解することによっ
て、次の化合物をそれぞれ得た: 5−アセチル−2−オキシインドール−1−カルボキサ
ミド%34%収量(融点225℃ 分解)(CH3CN
から)及び 5−(2−テノイル)−2−オキシインドール−1−カ
ルボキサミド、51%収量(融点200℃ 分M ) 
CCH3OH/C113CNから)5−アミノ−2−オ
キシインドール−1−カルボキサミド0.5.¥(2,
6ミリモル)及び4−(#。
N−ジメチルアミノ)ピリジン0.35gのスラリーを
10℃で撹拌し、次に塩化アセチル0.2ON(2,8
ミIJモル)を加えた。撹拌を一10℃で20分間及び
室温で15分間続け、次にINの塩酸201を加えた。
固体を濾過により回収し、乾燥させて、クリーム色固体
としての標題化合物0.20 fJを得た。
前記の方法において塩化アセチルの代りに塩化ブタノイ
ルを用いることによって、5−ブタンアミド−2−オキ
シインドール−1−カルボキサミドが製造される。
カルボキサミド 実際に実施例28の方法に従った塩化ベンゾイルによる
5−アミノ−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ドのアシル化によって、クリーム色固体としての標題化
合物(融点223〜226℃)収量90%を得た。
標題的な方法に従って、室温において、テトラヒドロフ
ラン中で3−クロロ過安息香酸2.4モル等量により4
−メチルチオ−2−オキシインドール−1−カルボキサ
ミド2.5yを酸化させて、標題化合物を製造した。生
成物を固体として単離した。(0,81g、28%収量
) 標準的な方法に従って、室温においてテトラヒドロフラ
ン中で3−クロロ過安息香酸2.1モル等量により6−
メチルチオ−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ド1.25 gを酸化させて、対応するスルホキシドで
汚染された標題化合物1.13Jを得た。
約θ℃においてテトラヒドロフラン中で3−クロロ過安
息香酸1,1モル当量により4−メチルチオ−2−オキ
シインドール−1−カルボキサミドを酸化させて、標題
化合物(融点198.5〜200tl:)0.9.pを
得た。
同じやり方で、3−クロロ過安息香酸により6−メチル
チオ−2−オキシインドール−1−カルボキサミドラ酸
化させて、6−メチルスルフィニル−2−オキシインド
ール−1−カルボキサミドを得た。
実際に災施例21の方法に従って、3−(2−フロイル
)−6−フルオロ−2−オキシインドール(0,30g
、1.2ミリモル)、クロロスルホニルインシアネート
(0,20、!7.1.4ミリモル)、アセトニトリル
(15m7)及び水(10m1)から標題化合物を収量
17%で製造した。収量−60m9、融点231〜23
5℃ 無水アセトニトリル15d中の3−(2−テノイル)−
5−クロロ−2−オキシインドール1.5g(5,4ミ
リモル)の撹拌したスラリーヘクロロスルホニルイソシ
アネート0.52腐(5,9ミリモル)を加え、反応混
合物を室温で2時間撹拌した。
少量のサンプルを取り出し、濾過し、真空下で蒸発させ
、N−クロロスルホニル−3−(2−テ/イル)−5−
クロロ−2−オキシインドール−1−カルボキサミド(
融点166〜169℃)の少量サンプルを得た。反応混
合物の残りへ水30aを撹拌しながら徐々に加え、撹拌
を1時間就けた。
次に反応混合物を氷片を含むIN塩a5Qmに注入し、
生成した混合物を20分間撹拌した。黄色固体を濾過に
より回収し、水及びジインプロピルエーテルにより洗浄
し、氷酢酸により再結晶させることによって、標題化合
物(融点213〜215℃)の第1生成物200mgを
得た。第1生成物が回収された母液からさらに黄色固体
を沈殿させた。
後者の固体を濾過によって回収し、標題化合物の第2生
成物4707ψを得た。第2生成物を氷酢酸から再結晶
させ、第1生成物と結合させ、氷酢酸711′−ら再結
晶させた。これによって、標題化合物(融点232〜2
34℃)2801n9を得た。
IN水酸化カリウム溶液50彪にN−シクロヘキシルカ
ルボニル−2−オキシインドール−1−カルボキサミド
2.9 g (0,01モル)を加えたスラリーを室温
において約30分間撹拌し、この間に固体を溶解させた
。この時点で、反応混合物を氷冷しながら、濃塩酸で酸
性化し、次に酢酸エチルで抽出した。抽出物を飽オロ塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥させ(NcL2SO4
)、真空蒸発させて油状固体を得た。この油状固体をジ
イソプロピルエーテルで洗浄して、次にエタノールから
再結晶させて、標題化合物70#lp(融点174.5
℃、分解)を得た。
分析値: C,H,。N20.として計算(II’、5
5.66;H,5,19’;N、14.43%実験値:
C,55,37;H,5,33;N、14.38%製造
例10方法に実際に従って、N−インブチリル−5−ク
ロロ−2−オキシインドール−1−カルボキサミドをI
N水酸化カリウムによって加水分解させて、標題化合物
を収量43%で製造した。加水分解が終了し、反応混合
物を酸性化した後に、生成物が沈殿した。これを濾過に
よって回収し、エタノールから内結晶させて、標題化合
物を無色結晶、融点187.5℃(分解)、として得た
分析値”o”oC1lN20Bとして計算c 、 47
.28 ;H,3,97:N、12.26%実験値:C
,47,11;H,3,98;#、12.20%トルエ
ン150m1中で撹拌した2−オキシインドール20.
010.15モル)のスラリーに、シクロヘキシル・イ
ンシアネート29.6 g(0,19モル)を加えた。
この混合物を還流下で約30分間加熱し、次に室温に冷
却した。濾過によって固体を回収し、エタノールから再
結晶させた。これによってふわふわした無色結晶(融点
、144.5〜145.5℃)とし7て、標題化合物2
6.5 gを得た。
分析値: C,6H1,N、03として計算C,67,
11:H,6,34;N、9.79%実験値:C,67
,00;H,6,36;N、9.77%トルエン250
d中で5−クロロ−2−オキシインドール8.38g(
0,05モル)を撹拌したスラリーヘイツブチリルイン
シアネート6.79g(0,06モル)を加え、反応混
合物を5.5時間還流下で加熱した。反応混合物を室温
まで冷却し、少量の不溶性物質を除去し、次に溶媒を真
空蒸発によって除去した。残渣をアセトニトリルから再
結晶させ(脱色炭を補助して)、次にエタノールから再
結晶させることによって、ピンク色結晶としての標題化
合物(融点129〜141℃)3.23Jを得た。
分析値: C,、H,3C7jN、O,として計算C、
55,62;H,4,67;N、 9.9870実験値
:C,55,53;H,4,48;N、9.97%エタ
ノール930−中で5−クロロイサチン100、lO,
55モル)を撹拌したスラリーヘヒドラジン水和物4 
ON(0,826モル)を加え、赤色溶液を生じた。溶
液を3.5時間還流下で加熱し、この間、沈殿が析出し
た。反応混合物を一晩中撹拌し、次に沈殿を濾過によっ
て回収して、黄色固体としての5−クロロ−3−ヒドラ
ゾノー2−オキシインドールを得、それを真空炉で乾燥
させた。乾燥させた固体は105.4gの重量であった
次に乾燥させた固体を10分間、無水エタノール900
Mにナトリウムメトキシド125.1gt溶かした溶液
へ一部ずつ加えた。生成した溶液を10分間還流下で加
熱し、次にそれをゴム状固体になるまで、真空下で濃縮
した。ゴム状固体を水400Mに溶解させ、このように
して得られた水溶液を活性炭で脱色し、次に水11と氷
片を含む濃塩酸180mの混合物へ注入した。黄かっ色
固体が沈殿し、それを濾過によって回収し、水で完全に
洗浄した。固体を乾燥させ、次にそれをジエチルエーテ
ルで洗浄した。最後に、それをエタノールから再結晶さ
せ、標題化合物(融点193〜195℃ 分解) 48
.9 gを得た。
同じ方法により、ヒドラジン水和物、次にエタノール中
のナトリウムエトキシドで処理することによって、5−
メチルイサチンを5−メチル−2−オキシインドールへ
転化させた。生成物は173〜174℃で溶融した。
製造例6 me I、 827ページに述べられた方法を用いて、
抱水クロラール及びヒドロキシルアミンを反応させて、
3,4−ジメチルアニリンを3,4−ジメチルイソニト
ロンアセトアニリドへ転化させた。
Baker等、Journal of Organic
 Cんemi s t ry 。
17巻、149頁、(1952年)の方法に従って、硫
酸で3,4−ジメチル−イソニトロソアセトアニリドを
結晶させて、4,5−ジメチルイサチン(融点225−
226℃)及び5,6−ジメチルイサチン(融点217
−218℃)を得た。
実際に製造例5の方法に従って、ヒドラジン水和物、次
にエタノール中のナトリウムエトキシドで処理すること
によって、4.5−ジメチルイサチンを4,5−ジメチ
ル−2−オキシインドール(融点245.5°−247
,5°C)へ転化させた。
Nd;な方法で、実際に製造例5の方法に従って、ヒト
2ジン水和物、次にエタノール中のナトリウムエトキシ
ドで処理することによって、5.6−シメチルイサテン
を5.6−ジメテルー2−オキシインドール(融点19
6.5−198℃)へ転化させた。
水2ノ中で抱水クロラール118.28.9(0,68
6モル)を撹拌した溶液に、硫酸ナトリウム419.9
(2,95モル)、次に8−クロロアニリンs 9.2
5 g (0,70モル)、製塩[62InI!及び水
500ILlから製造した溶液を加えた。
濃厚な沈殿が形成された。次に反応混合物に、水500
ゴにヒドロキシルアミン155 、!9(2,28モル
)を溶かした溶液を撹拌しながら加えた。撹拌を続け、
反応混合物を徐々に温め、それを約6時間60〜75℃
の間に維持し、その間撹拌を容易にするためにさらに水
hJlを加えた。次に反応混合物を冷却し、沈殿を1過
により回収した。湿った固体を乾燥させ、8−クロロ−
インニトロソアセトアニリド186.1.9を得た。
B 4−クロロイサチン及び6−クロロイサチンあらか
じめ70℃に熱した濃硫酸’1751d:に、反応媒質
を75〜85℃の間の温度に維持するような速度で、3
−クロロ−インニトロンアセトアニリド136gを撹拌
しながら加えた。すべての固体を加えた時、反応混合物
をさらに30分間90℃で加熱した。次に反応混合物を
冷却し、氷約21へ撹拌しながら徐々に注入した。室温
以下の温度に維持するのに套装なだけ、さらに氷を加え
た。形成された橙赤色沈殿な沢過により回収し、水で洗
浄し、乾燥させた。生成した固体を水21中でスラリー
化し、次に3N水酸化ナトリウム約700m1を加えて
、それを溶解させた。溶液を1過し、次に濃塩酸で7)
H8に調節した。この時点で、水80部と濃塩酸20部
の混合物120dを加えた。沈殿した固体をf過により
回収し、水で洗浄し、乾燥させて、粗4−クロロイサチ
ン50Iを得た。4−クロロイサチンを回収したF液を
濃塩酸を用いて、さらにpEOに酸性化し、その後さら
に沈殿が形成された。それをr過により回収し、水で洗
浄し、乾燥させて、粗6−クロロイサチン48Iを得た
粗4−クロロイサチンを酢酸から再結晶させて、258
−259℃で溶融する物質48.8 gを得た。
粗6−クロロイサチンを酢酸から再結晶させて、261
−262℃で溶融する物質86.2 gを得た。
C4−クロロ−2−オキシインドール エタノール850IfLl中で4−クロロイサチン4 
B、8.9を撹拌したスラリーにヒドラジン水和物17
.3IILlを加え、次に反応混合物を2時間還流下で
加熱した。反応混合物を冷却し、沈殿をj:I過により
回収して、4−クロロ−3−ヒドラゾノー2−オキシイ
ンドール(融点285−286℃)4 B、5.9を得
た。
無水エタノール450Re中でナトリウム22.!i’
を撹拌した溶液に、4−クロロ−3−ヒドラゾノー2−
オキシインドール48.5.i9を一部ずつ加え、生成
した溶液を80分間還流下で加熱した。
次に冷却した溶液をゴム状になるまで捲縮し、それを水
40 Qmに溶解させ、活性炭を用いて脱色した。生成
した溶液を水lZとび塩酸45m1の混合物へ注入した
。形成された沈殿をr過により回収し、乾燥させ、エタ
ノールから再結晶させて4−クロロ−2−オキシインド
ール(#I1点216−218℃分解) 22.4 、
!i’を得た。
D 6− コロ−2−オキシインドール実際に上記のC
の方法によって、6−クロロイサチン86.2gをヒド
ラジン水和物、次にエタノール中のナトリウムエトキシ
ドと反応させて、6−クロロ−2−オキシインドール(
m点196−198℃)14.2&を得た。
製造例7のパートA及びBと同様な方法で、3.4−ジ
フルオロアニリンを抱水クロラール及びヒドロキシルア
ミンと反応させ、次に■に酸で結晶させて、5,6−ジ
フルオロイサチンを得、それを製造例5と同様な方法で
、ヒドラジン水和物、次にエタノール中のナトリウムメ
トキシドと反応させて、標題化合物(融点187−19
0’C)を得た。
−60〜−65℃においてジクロロメタン20Od中で
4−フルオロアニリン11.1 & (0,1モル)を
撹拌した溶液に、ジクロロメタン25m1に次亜塩素酸
t−ブチル10.8 、!li’ (0,1モル)を溶
かした溶液を滴下した。撹拌を−60〜−65℃で10
分間続け、次にジクロロメタン25m1にエチル2−(
メチルチオ)アセテート13.4 g (0,1モル)
を溶かした溶液を滴下した。撹拌を一60℃で1時間続
け、次に−60〜−65℃で、ジクロロメタン25m7
!にトリエチルアミン11.1 、!i’(0,11モ
ル)を溶かした溶液を滴下した。冷却浴を取り除き、反
応混合物を室温まで温めた時、水100dを加えた。そ
の相を分離し、有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄
し、(Natso4)で乾燥させ、真空下で蒸発させた
。残渣をジエチルx−チル350mlに溶解させ、それ
に2ytz(H40就を加えた。この混合物を一晩中室
温で撹拌した。その相を分離し、エーテル相を水、次に
飽和塩化ナトリウムで洗浄した。(Nα2804)で乾
燥させたエーテル相を真空下で蒸発させて、橙かっ色間
体17gを得、それをインプロピルエーテル下でつぶし
だ。次に固体をエタノールから再結晶させて、5−フル
オロ−3−メチルチオ−2−オキシインドール(融点i
 51.5〜152.5℃)5.58gを得た。
分析値: C,H80NFSとして計算:C,54,8
0;H,4,09;N、7.10%。
果験値IC,54−74;H,4,11;N、7.11
%。
上記の5−フルオロ−3−メチルチオ−2−オキシイン
ドール(986mq、5.0ミリモル)のサンプルを無
水エタノール50m下で2さじのラネーニッケルに加え
、次に反応混合物を2時間還流下で刀U熱した。触媒を
デカンテーションによって除去し、無水エタノールで洗
浄した。結合させたエタノール溶液を真空下で蒸発させ
、残渣をジクロロメタンに溶解させた。ジクロロメタン
溶液を(Nα2SO4)で乾燥させ、真空下で蒸発させ
て、5−フルオロ−2−オキシインドール(融点121
−134℃)475〜を得た。
同様な方法で、4−トリフルオロメチルアニリンを次亜
塩素(Ht−ブチル、エチル2−(メチルチオ)アセテ
ート及びトリエチルアミンと反応させ、次にこのように
して得られた3−チオメチル−5−トリフルオロメチル
−2−オキシインドールをラネーニッケルで還元して、
5−トリフルオロメチル−2−オキシインドール(f1
点+ 89−5−190.5℃)を得た。
5−メトキシ−2−オキシインドールを製造例9の方法
と同様な方法で、4−メトキシアニリンから製造した。
但し、初期塩素化段階は次亜塩素酸t−ブチルの代わり
にジクロロメタンに塩素ガスを溶かした溶液を用いて行
った。標題化成物は150.5−151.5℃で溶融し
た。
ニヱ トルエンtaomに、a−クロロ−4−フルオロアニリ
ン24.(1(0,165モル)とピリジン13.5σ
(0,166モル)を撹拌しながら加えた。
生成した溶液を約0℃まで冷却し、塩化2−クロロアセ
チル13.2d (0,166モル)を加えた。
反応混合物を室温で5時間撹拌し、次にIN塩酸100
1+Ilで抽出し、次に飽和塩化ナトリウム溶液100
Mによって抽出した。生成したトルエン溶液を硫酸マグ
ネシウムによって乾燥させ、次に真空下で蒸発させて、
N−<2−クロロアセチル)−3−クロロ−4−フルオ
ロアニリン82.6.9(収量88チ)を得た。
N−(2−クロロアセチル)−3−クロロ−4−フルオ
ロアニリンの26.68 gサンプルを無水塩化アルミ
ニウム64gと完全に混合し、混合物を210〜280
℃において8.5時間加熱した。
次に、反応混合物を氷とIN塩酸の混合物上に撹拌しな
がら注いだ。撹拌を30分間続け、次に固体を濾過によ
って回収した( 22.0 g)。この固体を酢酸エチ
ル−ヘキサン1:1混合物中に溶解し、シリカゲル80
0I上でクロマトグラフィ分析した。カラムの溶出後に
、フラクションを蒸発させて、N−(2−クロロアセチ
ル)−3−クロロ−4−フルオロアニリンi 1.’l
 g N次に6−クロロ−5−フルオロ−2−オキシイ
ンドール3.0gを得た。後者の物質をトルエンから再
結晶させて、標題化合物170g(収量7%)、融点1
96〜206℃、を得た。NMRスペクトルによる分析
は、生成物が若干の4−クロロ−5−フルオロ−2−オ
キシインドールによって汚染されていることを示した。
二i #−(2−10ロアセチル)−8−フルオロ−4−メチ
ルアニリン11.61 (57,6ミリモル)と無水塩
化アルミニウム80.6g(229,5ミリモル)の充
分に混合した混合物を210〜220℃に加熱し、4時
間後に反応混合物を冷却し、IN塩酸100Mと氷50
mに加えた。形成された黄かっ色固体を濾過によって回
収し、水性エタノールから再結晶させた。それぞれ、4
.49.9.2.28!?及び1.0g重量の3種類の
生成物が得られた。1.09M量の生成物をさらに水か
ら再結晶させて、標題化合物(融点168.5〜171
℃)280.!9を得た。
水素化ナトリウム9.4gに、ジメチルスルホキシド1
95ゴを加え、次にジメチルマロネート22J7dを摘
部した。この添加の終了時に、混合物を100℃に加熱
し、この塩度に40分間維持した。この時点で、l、4
−ジブロモ−2−二トロベンゼン259を全て一度に加
えた。反応混合物を100℃に4時間維持し、次にこれ
を飽和塩化アンモニウム溶液1.013に加えた。生成
した混合物を酢酸エチルで抽出し、抽出物を塩化アンモ
ニウム溶液、水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した
。乾燥させた<MgSO4>溶媒を蒸発させ、残渣を酢
酸エチル−ヘキサン混合物から再結晶させて、ジメチル
−2−(4−ブロモー2−二トロフェニル)マロネート
22.45 、i’4た。
ジメチルスルホキシド150rnlに溶かしたジメチル
2−(4−7’ロモー2−ニトロフェニル)マロネート
17.4gと塩化リチウム4.6gの溶液を100℃の
油浴にかげ、3時間後に反応混合物を室温に冷却し、次
に酢酸エチル500ゴと飽和塩化ナトリウム溶i50 
Qmの混合物中に注入した。
層を分離し、水層をさらに酢酸エチルで抽出した。
結合させた有機層を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、
硫酸ナトリウムを用いて乾燥させ、次に真空下で蒸発さ
せた。残渣を、吸着剤としてシリカゲル、溶出液として
酢酸エチル−ヘキサン混合物を用いてクロマトグラフィ
分析した0これによってメfk−2−(4−ブロモー2
−ニトロフェニル)−アセテ−)9.4&が得られた。
酢酸75mに溶かしたメチル2−(4−ブロモー2−ニ
トロフェニル)アセテ−) 7.4.9ノ溶液に、鉄粉
6.1.!9を加えた。反応混合物を100℃の油浴に
入れた。1時間後に、溶媒を真空下で蒸発させて除去し
、残渣を酢酸エチル250Inlに溶解した。溶液を濾
過し、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウ
ムを用いて乾燥させ、活性炭を用いて脱色し、真空下で
蒸発させた。これによって、白色結晶固体(融点、21
3〜214℃)として6−ブロモ−2−オキシインドー
ル5.3gを得た。
同様にして、1,4.5−トリクロロ−2−二トロベン
ゼンを出発物質として用いて、5.6−シニトロー2−
オキシインドール(融点209〜210℃)を製造した
水素化ナトリウム8.46g(0,072モル)に、ジ
メチルスルホキシド50厘を加え、次にジメチルスルホ
キシドlロゴに溶かしたジメチルマロネ−) 8.2m
1(0,072モル)の溶液を撹拌しながら滴加した。
添加の終了後に、撹拌を1時間続け、次に、ジメチルス
ルホキシド50m1に溶かした4−ブロモ−3−二トロ
ジフェニル10 、!? (0,086モル)の溶液を
加えた。反応混合物を100’Cにおいて1時間加熱し
、冷却した後、塩化アンモニウム5gを含む氷水混合物
上に注入した。このようにして得られた混合物を酢酸エ
チルで抽出し、抽出物を塩化ナトリウム溶液で抽出し、
髄、酸マグネシウムを用いて乾燥させた。真空下で蒸発
させて油状物を得、これをシリカゲルによってクロマト
グラフィ分析し、次にメタノールから再結晶させて、ジ
メチル2− (s−ニトロ−4−ジンェニリル)−マロ
ネート(融点、82〜83℃)を得た。
上記ニトロ化合物の一部(5g)をテトラヒドロンラン
50jMとメタノール10InI!の混合物中の白金触
媒上で、約5#J/m”の圧力において、水紫によって
還元し、対応するアミンを得た。後者の化合物をエタノ
ール中で16時間還流させ、次に生成物を溶媒蒸発によ
って回収し、メタノールから再結晶してエチル6−フェ
ニル−2−オキシインドール−1−カルボキシレー) 
(m点、115−117℃)を得た。
上記のエチルエステル1.0 gと6N塩限to。
dを還流下で3時間加熱し、次に室温において3日間放
置した。沢過によって固体を回収し、乾燥させて、6−
フェニル−2−オキシインドール(融点、175〜17
6℃)700111!7を得た。
二硫化炭素95プに、塩化アルミニウム27g(0,2
02モル)を加え、次に二硫化炭素5 mlに溶かした
塩化アセチルs+7(0,042モル)の溶液を、撹拌
しながら滴加した。撹拌を5分間続け、次に2−オキシ
インドール4.4.F(o、osaモル)を加えた。生
成した混合物を還流下で4時間加熱し、冷却した。二硫
化炭素をデカンテーションによって除去し、残直に水を
加えですりつぶし、沢過によって固体を回収した。乾燥
後に、標題化合物3.2g(融点、225〜227℃)
が得られた。
実際に上記方法による、塩化アルミニウム存在下での2
−オキシインドールと塩化ベンゾイル及び塩化2−テノ
イルの反応によって、それぞれ次の化合物が得られた: 5−ベンゾイル−2−オキシインドール、融点203〜
205℃(CD30Hから)及び5−(2−テノイル)
−2−オキシインドール、融点211〜218°C(C
H,CMから)。
2−オキシインドールのシュウ素化によって5−ブロモ
−2−オキシインドールが得られる:Buckett等
、Te trahedron、 24巻、6098頁(
1968)及びSwmp t e r等、Journa
l of theAmerican Chemical
 5ociety、 67巻、1956頁(1945年
)参照。
実施例5の方法に従って、5−n−ブチル−2−オキシ
インドールをヒドラジン水和物と反応させ、次にエタノ
ール中でナトリウムメトキシドと反応させることによっ
て、’5−fL−ブチルー2−オキシインドールが製造
される。製造例7のパーートA及びBの方法に従って、
4−n−ブチルアニリンを抱水クロラールで処理し、次
に硫酸によって環化することによって、5−n、−ブチ
リサチンが製造される。
標準的な方法(アセトン中の炭酸カリウムとヨウ化エチ
ル)によって、3−ヒドロキシ−6−ニトロ−トルエン
を3−エトキシ−6−ニトロ−トルエンに転化させ、次
にBuckett等が3−メトキシ−6−二トロトルエ
ンの5−メトキシ−2−オキシインドールへの転化に関
して、Te trahetlron24巻、6093頁
(1968年)に述べている方法によって、3−エトキ
シ−6−ニトロトルエンを5−エトキシ−2−オキシイ
ンドールへ転化させて、5−エトキシ−2−オキシイン
ドールが製造される。ヨウ化エチルの代りにヨウ化n−
ブチルを用いる点以外は1TfJ 球にして、5−n−
ブトキシ−6−オキシインドールが製造される。
5.6−シメトキシー2−オキシインドールは、Wal
ker がJournal oJ冨the Ameri
car59ht、mi二car 5ociety 、7
7巻、3844貞(1955年)に述べている方法によ
って製造される。
7−クロロ−2−オキシインドールは米国特許2A′T
Ts、8s 2.286号に述べられている方法によっ
て製造される。
4−チオメチル−2−オキシインドールと6−テオメチ
ルー2−オキシインドールは、米国%M’第4,006
,161号に述べられている方法によって製造される。
同様にして、但し4−ブチルチオアニリンの代りに3−
メチルチオアニリンを用いて、5−n−ブチルチオ−2
−オキシインドールを製造することができる。
5.6−メチレンジオキシ−2−オキシインドソー一!
んシ、88巻、3850頁(1978年)に述べている
方法によって製造することができる。
5.6−エチレンジオキシ−2−オキシインドールも同
様にして製造することができる。
6−フルオロ−2−オキシインドールは、Pro−頁(
lO79年)及び米国特許第4,160,082号の方
法に従って製造される。
6−)!jフルオロメチルー2−オキシインドールはS
imetがJowrnal of Organic (
:hemist−y、728巻、3580頁(1968
年)に述べている方法に従って、製造することができる
6−メドキシー2−オキシインドールはWi e lα
−nd等がChemische Berichte 9
6巻、253頁(1968年)に述べている方法に従っ
て、製造することができる。
5−ニトロ−2−オキシインドールはSumρter等
がJournal of the American 
ChemicalSociety、 67巻、499頁
(1945年)に述べている方法に従って、製造するこ
とができる。
5−シクロプロピル−2−オキシインドールと5−シク
ロへブチル−2−オキシインドールは、製造例5の方法
に従って、5−シクロプロビリサテンと5−シクロヘプ
チリサチンをそれぞれ、ヒドラジン水和物と反応させ、
次にエタノール中のナトリウムメトキシドと反応させる
ことによって製造することができる。5−シクロプロビ
リサチンと5−シクロヘプチリサチンは、製造例パート
A及びBの方法に従って、4−シクロプロピルアニリン
と4−シクロヘプチルアニリンをそれぞれ抱水クロラー
ルとヒドロキシルアミンによって処理し、次に硫酸によ
って環化することによって製造することができる。
エタノール150M中でナトリウム5.5y(0,24
モル)を撹拌した溶液に、室温で2−オキシインドール
13.alo、1oモル)を加えた。
生成したスラリーを水浴温度まで冷却し、次に10−1
5分間塩化2−フロイル15.7 & (0,12モル
)を満願した。水浴を取り除き、さらにエタノールlQ
Qmを加え、次に反応混合物を7時間還流下で加熱した
。反応混合物を一晩中放置し、次に固体をP別した。そ
の固体を水400Mへ加え、・生成した混合物を濃塩酸
を用いて酸性化した。
混合物を氷で冷却し、その固体をρ過により回収した。
固体残渣を酢酸150ゴから再結晶させて、黄色結晶(
融点209−210℃分解)8.3gを得た。
分析値: C15Ho OsNとして計算:c、es、
rz;H,3,99;y、6.xr方実験値:c、6s
、zs;g、4.O5;N、6.zo%製造例1& 製造例17の方法を用いて、2−オキシインドールと適
当な酸塩化物を反応させて、さらに次の生成物を得た: 3−(2−テノイル)−2−オキシインドール、融点1
89−190℃、収量17丸、 3−(2−[2−チェニルコアセチル)−2−オキシイ
ンドール、融点191−192−5℃、収量38X 3−(2−フェノキシアセチル)−2−オキシインドー
ル、融点135−136℃、収量42光エタノール20
0d中でナトリウム2.8g(0,12モル)を撹拌し
た溶液に、2−オキシインドール13.3 g(0,1
0モル)、次にエチル3−フロエート16.8 gを加
えた。混合物を47時間還流下で力a熱し、冷却し、次
に溶媒を真空下で蒸発させることによって除去した。残
渣をエーテル200m/!′下ですりつぶし、固体を濾
過により回収し、捨てた。P液を真空下で蒸発させ、残
渣をイソプロピルアルコール下ですりつぶし、濾過によ
り回収した。同体を水250d中に懸濁させ、次にそれ
を濃塩酸で酸性化した。この混合物を撹拌して固体を得
、それを濾過により回収した。この後者の固体を酢酸、
次にアセトニトリルから再結晶させて、標題化合物(融
点185−186℃)705rn9を得た。
分析値: C,3H@O,Nとして計算C,68,72
;H,3,99;N、6.17%。
実験値:C,6B、72;H,4,14;N、6.14
%。
ボキサミド N、N−ジメチルホルムアミド110rnlに5−二ト
ロー2−オキシインドール−1−カルボキサミド5.0
gを溶かした溶液に、10%炭素担体触媒0.5.9を
加え、生成した混合物を水系雰囲気下、初圧5 kg 
/ cm”で、水素吸収が止むまで振とうした。
触媒な沢過によって除去し、r液を食塩水で希釈し、酢
酸エチルで抽出した。抽出物を(MiSO,)で乾燥さ
せ、真空下で蒸発させて、暗色油状物を得、水を加えて
すりつぶした後に、それを固化させた。これによって、
黄色固体としての標題化合物(融点189−191℃)
 8.0fjを得た。
特許出願人 7アイザー・インコーホレーテッド(外5
名) 第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)次式: 〔式中、Xは水素、フルオロ、クロロ、ブロム、炭素数
    1〜4のアルキル、炭素数3〜7のシクロアルキル、炭
    素数1〜4のアルコキシ、炭素ml〜4のアルキルチオ
    、トリフルオロメチル、炭素数1〜4のアルキルスルフ
    ィニル、炭素数1〜4のアルキルスルホニル、ニトロ、
    フェニル、炭素数2〜4のアルカノイル、ベンゾイル、
    テノイル、炭素数2〜4のアルカンアミド、ベンズ′ア
    ミド、または各アルキル基が炭素数1〜3であるN、N
    −ジアルキルスルファモイルであり;Yは水素、フルオ
    ロ、クロロ、ブロム、炭X数X〜4のアルキル、炭素数
    3〜7のシクロアルキル、炭素数1〜4のアルコキシ、
    炭素数1〜4のアルキルチオまたはトリフルオロメチル
    であり; XとYが一緒にされる場合には、4,5−15 、6−
    11.ニーハロ 、 7−メチレンジオキシ基または4
    ,5−15,6−1または6,7−エチレンジオキシ基
    であり; XとYが一緒ζこされて、隣接炭素原子に結合する場合
    には、2価のラジカルZを形成しくZは下記の基: Wは酸素または硫黄である); R1は炭素数1〜6のアルキル、炭素数3〜7のシクロ
    アルキル、炭素数4〜7のシクロアルケニル、フェニル
    、置換フェニル、アルキル基が炭1Ri1〜3であるフ
    ェニルアルキル、アルキル基が炭素数1〜3であるC置
    換フェニル)アルキル、アルキル基が炭素数1〜3であ
    るフェノキシアルキル、アルキル基が炭素数1〜3であ
    る(置換フェノキシ)アルキル、アルキル基が炭素数1
    〜3である(チオフェノキシ)アルキル、ナフチル、ビ
    シクロ(2,2,1)へブタン−2−イル、ビシクロ(
    2,2,1)ヘプト−5−・エン−2−イルまたバー(
    に’H2)、n−Q−Roであり、前記置換フェニル、
    前記(置換フェニル)アルキル及び前記(置換フェノキ
    シ)アルキルの置換基はフルオロ、ブロム、クロロ、炭
    素数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキシまた
    はトリフルオロメチルであり、nは0.1f:たは2で
    あり、Qはフラン、チオフェン、ピロール、ピラゾール
    、イミダゾール、チアゾール、イソチアゾール、オキサ
    ゾール、インオキサゾール、1,2.3−チアジアゾー
    ル、1.3.4−チアジアゾール、1,2.5−チアジ
    アゾール、テトラヒドロフラン、テトラヒドロチオフェ
    ン、テトラヒドロビラン、テトラヒドロチオピラン、ピ
    リジン、ピリミジン、ピラジン、ベンツ〔b〕フラン及
    びベンツ〔b〕チオフェンから選択された化合物から誘
    導される2価のラジカルであり、Roは水素または炭素
    数1〜3のアルキルである〕 で衣わされる2−オキシインドール−1−カルボキサミ
    ド及び薬剤学的に受容できるその塩基塩。 2) XとYがそれぞれ、水素、フルオロ、クロロ、ブ
    ロム、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルキ
    ル、炭素数1〜4のアルキルチオ、ニトロまたはトリフ
    ルオロメチルであり; または、XとYが一緒ζこされる場合には、4・5−1
    5,6−または6,7−メチレンジオキシ基であり、 R1は炭素数1〜6のアルキル、炭素数3〜7のシクロ
    アルキル、フェニル、置換フェニル、アルキル基が炭素
    数1〜3であるフェニルアルキル、アルキル基が炭素数
    1〜3であるフェノキシアルキル、アルキル基が炭素数
    1〜3である(置換フェノキシ)アルキル、フリル、チ
    ェニル、ピロリル、アルキル基が炭素数1〜3であるア
    ルキルフリル、アルキル基が炭素数1〜3であるアルキ
    ルチェニル、アルキル基が炭素数1〜3であるフリルア
    ルキル、アルキル基が炭素数1〜3であるチェニルアル
    キルまたはビシクロ[2,2,1:lへブタン−2−イ
    ルであり、 前記置換フェニル基及び前記置換フェノキシ基の置換基
    がフルオロ、クロロ、ブロム、炭素数1〜4のアルキル
    または炭素数1〜4のアルコキシル基である特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 3) yが水素である特許請求の範囲第2項記載の化合
    物。 4) xが5−クロロ、6−クロロ、5−フルオロ、6
    −フルオロ、5−トリフルオロメチルまたは6−トリフ
    ルオロメチルである特許請求の範囲第3項記載の化合物
    。 5)Xが5−クロロまたは5−フルオロであり、Yが6
    −クロロまたは6−フルオロである特許請求の範囲第2
    項記載の化合物。 6)R’がベンジル、2−フリル、2−チェニル、(2
    −フリル)メチルまたは(2−チェニル)メチルである
    特許請求の範囲第4項または第5項記載の化付物。 7) Xが5−クロロ、Yが水素、R1が2−チェニル
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物、すなわち、
    5−クロロ−3−(2−テノイル)−2−オキシインド
    ール−1−カルボキサミド。 8) Xが5−フルオロ、Yが6−クロロ、R1がベン
    ジルである特許請求の範囲第1項記載の化付物、fなわ
    ち6−クロロ−5−フルオロ−3−(2−フェニルアセ
    チル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミド。 9)薬剤学的に受容できる担体と特許請求の範囲伸次式
    : %式% 〔式中Xは水素、フルオロ、クロロ、ブロム、炭素数1
    〜4のアルキル、炭素数3〜7のシクロアルキル、炭素
    数1〜4のアルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ、
    トリフルオロメチル、炭素数1〜4のアルキルスルフィ
    ニル、炭素数1〜4のアルキルスルホニル、ニトロ、フ
    ェニル、 炭zi2〜4のアルカノイル、ベンゾイル、
    テノイル、炭素数2〜4のアルカンアミド、ペンズアミ
    トマたは各アルキル基が炭素数1〜3であるN、#−ジ
    アルキルスルファモイルであり;Yが水素、フルオロ、
    クロロ、ブロム、炭素数1〜4のアルキル、炭素数3〜
    7のシクロアルキル、炭gal〜4のアルコキシ、炭素
    数1〜4のアルキルチオまたはトリフルオロメチルであ
    り、 またはXとYが一緒にされる場合には、4,5−15.
    6−−IEたは6,7−メチレンジオキシ基あるいは4
    ,5−15,6−または6,7−エチレンジオキシ基で
    あり、 あるいはXとYが一緒にされて、隣接炭素原子に結合す
    る場合には、2価のラジカルZそ形成する(Zは下記の
    基: Wは酸素または硫黄である)〕 で表わされる化合物。
JP60055627A 1984-03-19 1985-03-19 鎮痛性抗炎症剤として有効な、2‐オキシインドール‐1‐カルボキサミド化合物 Granted JPS60209564A (ja)

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