JPS60209315A - 自動車のサスペンシヨン装置 - Google Patents
自動車のサスペンシヨン装置Info
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- JPS60209315A JPS60209315A JP59066597A JP6659784A JPS60209315A JP S60209315 A JPS60209315 A JP S60209315A JP 59066597 A JP59066597 A JP 59066597A JP 6659784 A JP6659784 A JP 6659784A JP S60209315 A JPS60209315 A JP S60209315A
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- suspension
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- vehicle height
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
- B60G17/016—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by their responsiveness, when the vehicle is travelling, to specific motion, a specific condition, or driver input
- B60G17/0162—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by their responsiveness, when the vehicle is travelling, to specific motion, a specific condition, or driver input mainly during a motion involving steering operation, e.g. cornering, overtaking
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2500/00—Indexing codes relating to the regulated action or device
- B60G2500/20—Spring action or springs
- B60G2500/201—Air spring system type
- B60G2500/2012—Open systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車に装備されるサスペンション装置に関
するものである。
するものである。
(従来技術)
−1−
従来より、自動車のサスペンション装置として例えば特
開昭57−118907号公報に開示されるように、車
輪を各々車体に懸架する前輪および後輪サスペンション
と、該各サスペンションにおける車輪と車体との間で車
体を支持する流体アクチュエータに対し、圧油や圧紬エ
ア等の流体を給排して車高を調整する車高調整装置とを
備えてなるいわゆるハイドロニューマチックサスペンシ
ョンは知られている。特に、上記例示のものにおいては
、車高調整装置の作動により車高が車速に応じて変化す
るようになっている。
開昭57−118907号公報に開示されるように、車
輪を各々車体に懸架する前輪および後輪サスペンション
と、該各サスペンションにおける車輪と車体との間で車
体を支持する流体アクチュエータに対し、圧油や圧紬エ
ア等の流体を給排して車高を調整する車高調整装置とを
備えてなるいわゆるハイドロニューマチックサスペンシ
ョンは知られている。特に、上記例示のものにおいては
、車高調整装置の作動により車高が車速に応じて変化す
るようになっている。
一方、自動車のステアリング特性として、アンダステア
リング特性とA−バステアリング特性という相対立する
ものがあることはよく知られているが、高速時には走行
安定性を確保する上でアンダステアリング特性が強くな
り、低速時には旋回操縦性の向上を図る上でアンダステ
アリング特性が弱くなってオーバステアリング特性気味
になるようにすることが最適であり、その実現化が要請
されている。
リング特性とA−バステアリング特性という相対立する
ものがあることはよく知られているが、高速時には走行
安定性を確保する上でアンダステアリング特性が強くな
り、低速時には旋回操縦性の向上を図る上でアンダステ
アリング特性が弱くなってオーバステアリング特性気味
になるようにすることが最適であり、その実現化が要請
されている。
−2−
(発明の目的)
本発明の目的は、かかる要請に答えるための1つの技術
的手段を提供するものであり、旋回走行時に車輪に作用
するコーナリングフォースが車体傾斜による移動荷重の
大きさに応じて減少すること、またこの移動荷重自体が
ロールセンター高を1つのファクタとして定まるもので
あることに着目し、この着目に基づいて高速時にはアン
ダステアリング特性を強くし、低速時にはアンダステア
リング特性を弱くし得るようにするものである。
的手段を提供するものであり、旋回走行時に車輪に作用
するコーナリングフォースが車体傾斜による移動荷重の
大きさに応じて減少すること、またこの移動荷重自体が
ロールセンター高を1つのファクタとして定まるもので
あることに着目し、この着目に基づいて高速時にはアン
ダステアリング特性を強くし、低速時にはアンダステア
リング特性を弱くし得るようにするものである。
(発明の構成)
上記目的を達成するため、本発明の構成は、車輪のバン
プ・リバウンドに伴うロールセンター高の変化率を前輪
サスペンションでは小さく、後輪サスペンションでは大
きく設定する一方、各サスペンションにおける車体を支
持する流体アクチュエータに対し圧縮流体を給排し−C
車高を調整する車高調整装置と、車速を検出する車速検
出手段と、該車速検出手段からの信号を受け、高速時に
車高を低く、低速時に車高を高くするよう上記車高調−
3− 整装置を制御する制御手段とを設けたものである。
プ・リバウンドに伴うロールセンター高の変化率を前輪
サスペンションでは小さく、後輪サスペンションでは大
きく設定する一方、各サスペンションにおける車体を支
持する流体アクチュエータに対し圧縮流体を給排し−C
車高を調整する車高調整装置と、車速を検出する車速検
出手段と、該車速検出手段からの信号を受け、高速時に
車高を低く、低速時に車高を高くするよう上記車高調−
3− 整装置を制御する制御手段とを設けたものである。
このことにより、高速時には、車高の減少によりロール
センター高の変化率の小さい前輪サスペンションのロー
ルセンター高の方が後輪サスペンションのロールセンタ
ー高よりも高くなることによって、旋回時の車体傾斜に
よる移動荷重が前輪側で大きくなり、この移動荷重の大
きさに応じて車輪に作用するコーナリングフォースが後
輪側に比べて前輪側でより大きく減少するため、前輪が
旋回方向と反対側に比較的大きな横すべりを起こしてア
ンダステアリング特性が強くなる。一方、低速時には、
単画の増加によりロールセンター^の変化率の大きい後
輪サスペンションの[]−ルセンター高の方が逆に後輪
サスペンションのロールセンター高よりも高くなること
によって、旋回時の車体傾斜による移動荷重が後輪側で
太き(なり、コーナリングフォースが前輪側に比べて後
輪側でより大きく減少するため、後輪が旋回方向と反対
側に比較的大きな横すべりを起こしてアンダステアリン
グ特性が弱くなるようにしたものである。
センター高の変化率の小さい前輪サスペンションのロー
ルセンター高の方が後輪サスペンションのロールセンタ
ー高よりも高くなることによって、旋回時の車体傾斜に
よる移動荷重が前輪側で大きくなり、この移動荷重の大
きさに応じて車輪に作用するコーナリングフォースが後
輪側に比べて前輪側でより大きく減少するため、前輪が
旋回方向と反対側に比較的大きな横すべりを起こしてア
ンダステアリング特性が強くなる。一方、低速時には、
単画の増加によりロールセンター^の変化率の大きい後
輪サスペンションの[]−ルセンター高の方が逆に後輪
サスペンションのロールセンター高よりも高くなること
によって、旋回時の車体傾斜による移動荷重が後輪側で
太き(なり、コーナリングフォースが前輪側に比べて後
輪側でより大きく減少するため、後輪が旋回方向と反対
側に比較的大きな横すべりを起こしてアンダステアリン
グ特性が弱くなるようにしたものである。
−4−
ここで、コーナリングフォースと移動荷重との関係およ
び移動荷重とロールセンター高との関係について簡単に
説明する。
び移動荷重とロールセンター高との関係について簡単に
説明する。
先ず、車輪に作用するコーナリングフォースと垂直荷重
との間には、従来より知られるように第1図の曲線で示
されるような関係がある。そして、旋回時における車体
傾斜により車体重量が左右の車輪に偏って加わり、±Δ
Wの移動荷重が作用した場合には、コーナリングフォー
スは各車輪のコーナリングフォースC+ 、C2の平均
値(C+ →−02)/2となるが、第1図から明らか
なように、この平均値(CI+02>/2は、車体重量
が左右の車輪に均等に加わって移動荷重のない場合のコ
ーナリングフォースCOよりも小さくなる。また、この
ような移動荷重によるコーナリングフォースの減少傾向
は、移動荷重ΔWが大きくなるほど顕著になる。
との間には、従来より知られるように第1図の曲線で示
されるような関係がある。そして、旋回時における車体
傾斜により車体重量が左右の車輪に偏って加わり、±Δ
Wの移動荷重が作用した場合には、コーナリングフォー
スは各車輪のコーナリングフォースC+ 、C2の平均
値(C+ →−02)/2となるが、第1図から明らか
なように、この平均値(CI+02>/2は、車体重量
が左右の車輪に均等に加わって移動荷重のない場合のコ
ーナリングフォースCOよりも小さくなる。また、この
ような移動荷重によるコーナリングフォースの減少傾向
は、移動荷重ΔWが大きくなるほど顕著になる。
次に、移動荷重とロールセンター高との関係をめるに当
り、第2図を参照してサスペンションの旋回時における
モーメントのつり合い、例えば−5− 0点(車体中心線と地面との交点)まわりのモーメント
のつり合いを考える請求心加速度係数μにおける遠心力
をμW、ロールセンター高をH,サスペンションロール
剛性をに、車体ロール角をφ。
り、第2図を参照してサスペンションの旋回時における
モーメントのつり合い、例えば−5− 0点(車体中心線と地面との交点)まわりのモーメント
のつり合いを考える請求心加速度係数μにおける遠心力
をμW、ロールセンター高をH,サスペンションロール
剛性をに、車体ロール角をφ。
車輪間隔をd、車輪に作用する移動荷重をΔWとすれば
μW−H+にφ−d・ΔW
、°、ΔW=(μW−H+舷φ)/d
となる。この式から判るように、車輪に作用する移動荷
重ΔWは、ロールセンター高Hが烏いほど大きくなる。
重ΔWは、ロールセンター高Hが烏いほど大きくなる。
以上のような関係から、前輪または後輪サスペンション
のうちロールセンター高の高い方のサスペンションでは
、ロールセンター高の低い方のサスペンションに比べて
旋回時の車体傾斜による移動荷重が大きくなり、かつこ
の移動荷重の大きさに応じて車輪に作用するコーナリン
グフォースがより大きく減少するようになり、このこと
により、上述の如くロールセンター高の変動に伴ってア
ンダステアリング特性が強弱変化するようになるの−6
− である。
のうちロールセンター高の高い方のサスペンションでは
、ロールセンター高の低い方のサスペンションに比べて
旋回時の車体傾斜による移動荷重が大きくなり、かつこ
の移動荷重の大きさに応じて車輪に作用するコーナリン
グフォースがより大きく減少するようになり、このこと
により、上述の如くロールセンター高の変動に伴ってア
ンダステアリング特性が強弱変化するようになるの−6
− である。
(発明の効果)
したがって、本発明の自動中のサスペンション装置によ
れば、高速時には、前輪サスペンションのロールセンタ
ー高を後輪サスペンションのロールセンター高よりも^
くすることによりアンダステリング特性を強くすること
ができる一方、低速時には、逆に後輪サスペンションの
ロールセンター高を前輪サスペンションのロールレンタ
ー高よりも高くすることによりアンダステアリング特性
を弱くしてオーバステアリング特性気味にすることがで
きるので、高速時での走行宥定性と低速時での旋回操縦
性とを共に向上させることができるものである。
れば、高速時には、前輪サスペンションのロールセンタ
ー高を後輪サスペンションのロールセンター高よりも^
くすることによりアンダステリング特性を強くすること
ができる一方、低速時には、逆に後輪サスペンションの
ロールセンター高を前輪サスペンションのロールレンタ
ー高よりも高くすることによりアンダステアリング特性
を弱くしてオーバステアリング特性気味にすることがで
きるので、高速時での走行宥定性と低速時での旋回操縦
性とを共に向上させることができるものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図ないし第6図は本発明の一実施例に係る自動車の
サスペンション装置を示す。第3図において、1は左右
の前輪を各々車体に懸架する前輪−7− サスペンション、2は左右の後輪を各々車体に懸架する
後輪サスペンション、3は上記各サスペンション1,2
の後述するストラット13.23に対し圧油を給排して
車高を調整する車高調整装置であって、該車高調整装置
3は、駆動モータ31によって駆動され、各サスペンシ
ョン1.2のストラット13.23の油圧室に油圧回路
32を介して圧油を供給する油圧ポンプ33と、上記油
圧回路32に各サスペンション1.2に対応して介設さ
れた一対の電磁式4ポート3位置切換弁からなる車高調
整弁34.34とを備えており、上記各車高調整弁34
は、供給位置34aでは圧油ポンプ33からの圧油をス
トラット13.23側に供給するようにし、排出位置3
4bでは逆にストラット13.23の油圧室内の圧油を
油タンク35に排出回収するようにし、さらに中立位置
340ではストラット13.23の油圧室に対する圧油
の給排を中止するようになっている。
サスペンション装置を示す。第3図において、1は左右
の前輪を各々車体に懸架する前輪−7− サスペンション、2は左右の後輪を各々車体に懸架する
後輪サスペンション、3は上記各サスペンション1,2
の後述するストラット13.23に対し圧油を給排して
車高を調整する車高調整装置であって、該車高調整装置
3は、駆動モータ31によって駆動され、各サスペンシ
ョン1.2のストラット13.23の油圧室に油圧回路
32を介して圧油を供給する油圧ポンプ33と、上記油
圧回路32に各サスペンション1.2に対応して介設さ
れた一対の電磁式4ポート3位置切換弁からなる車高調
整弁34.34とを備えており、上記各車高調整弁34
は、供給位置34aでは圧油ポンプ33からの圧油をス
トラット13.23側に供給するようにし、排出位置3
4bでは逆にストラット13.23の油圧室内の圧油を
油タンク35に排出回収するようにし、さらに中立位置
340ではストラット13.23の油圧室に対する圧油
の給排を中止するようになっている。
また、4は車高を検出する車高検出手段、5は車速を検
出する車速検出手段であり、これらの検−8− 山手段4,5は、車高を調整すべく上記車高調整弁34
の切換位置3/la〜34Cを切換制御する制御手段と
してのコントローラ6に信号の授受可能に接続されてい
る。該コントローラ6は、車高検出手段4からの信号に
基づきフィードバック制御をしつつ、車速検出手段5か
らの信号を受け、高速時に車高を低く、低速時に車高を
高くするよう車高調整弁34の切換位置348〜34C
を切換制御するようにしている。
出する車速検出手段であり、これらの検−8− 山手段4,5は、車高を調整すべく上記車高調整弁34
の切換位置3/la〜34Cを切換制御する制御手段と
してのコントローラ6に信号の授受可能に接続されてい
る。該コントローラ6は、車高検出手段4からの信号に
基づきフィードバック制御をしつつ、車速検出手段5か
らの信号を受け、高速時に車高を低く、低速時に車高を
高くするよう車高調整弁34の切換位置348〜34C
を切換制御するようにしている。
次に、上記サスペンション1.2の構成を、例えば後輪
サスペンション2の場合について第4図により説明する
。すなわち、第4図において、21.21は左右の車輪
(後輪)7L、7Rを各々回転自在に支持する車輪支持
部材、22.22は各車輪7L、7Rに対応して車幅方
向に配置されたロアアームであって、該各ロアアーム2
2は、内端が車体8のフレーム8aに、外端が車輪支持
部材21の下部にそれぞれ回動自在に連結されていて、
車輪7L、7Rの車幅方向の動きを規制するようになっ
ている。
サスペンション2の場合について第4図により説明する
。すなわち、第4図において、21.21は左右の車輪
(後輪)7L、7Rを各々回転自在に支持する車輪支持
部材、22.22は各車輪7L、7Rに対応して車幅方
向に配置されたロアアームであって、該各ロアアーム2
2は、内端が車体8のフレーム8aに、外端が車輪支持
部材21の下部にそれぞれ回動自在に連結されていて、
車輪7L、7Rの車幅方向の動きを規制するようになっ
ている。
−9−
また、23.23は車体8と各車輪7m、7Rとの間に
上下方向に配置された流体アクチュエータとしての左右
一対のストラットであって、車体8を支持するものであ
る。該各ストラット23は、それぞれ内部に油圧室を有
するシリンダ23aと、一端が該シリンダ23aの圧力
室に臨んでその圧力を受け、他端(先端)がシリンダ2
3a外に延出するピストンロッド23bとを備えており
、上記シリンダ23aの下部はブラケット24を介して
車輪支持部材21の上部に連結されている一方、ピスト
ンロッド23bの先端部(上端部)はマウントラバー2
5を介して車体8に連結されている。
上下方向に配置された流体アクチュエータとしての左右
一対のストラットであって、車体8を支持するものであ
る。該各ストラット23は、それぞれ内部に油圧室を有
するシリンダ23aと、一端が該シリンダ23aの圧力
室に臨んでその圧力を受け、他端(先端)がシリンダ2
3a外に延出するピストンロッド23bとを備えており
、上記シリンダ23aの下部はブラケット24を介して
車輪支持部材21の上部に連結されている一方、ピスト
ンロッド23bの先端部(上端部)はマウントラバー2
5を介して車体8に連結されている。
そして、上記シリンダ23aの油圧室に対しては上述の
如く車高調整装置3により圧油が給排されることによっ
て、ピストンロッド23bがシリンダ23aに対して伸
張動してストラット23の基準長さが変わることにより
車高が変動するように構成されている。
如く車高調整装置3により圧油が給排されることによっ
て、ピストンロッド23bがシリンダ23aに対して伸
張動してストラット23の基準長さが変わることにより
車高が変動するように構成されている。
さらに、26.26は各々上記ストラット23゜23に
対応して設けられたアキュムレータであっ−10= て、該各アキュームレータ26は、ぞれぞれ内部に互い
に対抗するガス室26aと油圧室261)とを有してい
る。上記油圧室26bは油圧連通路27を介してストラ
ット23のシリンダ23aの油圧室に連通されており、
該油圧室で発生する圧力がアキュームレータ26の油圧
室261)に伝わり、その圧力をアキュームレータ26
のガス室26aに封入されたガス(例えば窒素ガス等)
の圧縮弾性によって受ける気体ばねとしての機能を発揮
するように構成されている。尚、前輪サスペンション1
の構成については特に図示していないが、後輪リスペン
ション2の構成とほぼ同じになっている。
対応して設けられたアキュムレータであっ−10= て、該各アキュームレータ26は、ぞれぞれ内部に互い
に対抗するガス室26aと油圧室261)とを有してい
る。上記油圧室26bは油圧連通路27を介してストラ
ット23のシリンダ23aの油圧室に連通されており、
該油圧室で発生する圧力がアキュームレータ26の油圧
室261)に伝わり、その圧力をアキュームレータ26
のガス室26aに封入されたガス(例えば窒素ガス等)
の圧縮弾性によって受ける気体ばねとしての機能を発揮
するように構成されている。尚、前輪サスペンション1
の構成については特に図示していないが、後輪リスペン
ション2の構成とほぼ同じになっている。
ここで、上述の如く構成されたサスペンション1.2に
おけるロールセンター烏の決め方について、第5図およ
び第6図を用いて説明する。尚、第5図は前輪サスペン
ション1における左側の車輪(前輪)91に対応する部
分を模式的に示したものであり、第6図は後輪サスペン
ション2における左側の車輪7Lに対応する部分を模式
的に示−11− したものである。また、第5図および第6図中、実線は
車輪9L、7Lのバンプ・リバウンドのない標準状態を
表わし、破線は車輪9L、71−のバンプ状態を表わす
。
おけるロールセンター烏の決め方について、第5図およ
び第6図を用いて説明する。尚、第5図は前輪サスペン
ション1における左側の車輪(前輪)91に対応する部
分を模式的に示したものであり、第6図は後輪サスペン
ション2における左側の車輪7Lに対応する部分を模式
的に示−11− したものである。また、第5図および第6図中、実線は
車輪9L、7Lのバンプ・リバウンドのない標準状態を
表わし、破線は車輪9L、71−のバンプ状態を表わす
。
先ず、ロアアーム12.22の単幅内側への延長線9+
を描くとともに、ストラット13.23上端の車体連結
点から該ストラット13.23と直角方向に直線ρ2を
描き、この直線ρ2と上記延長練磨1との交点P1を定
める。次に、この交点P1と車輪9L、7Lの接地中心
点く路面Gと車輪91.71の中心練磨3との交点)P
2と結ぶ直線94を描き、この直練磨4と車体の中心練
磨5との交点P8を定める。この交点P3が各サスペン
ション1,2のロールセンターであり、該交点P3の地
面Gに対する高さがロールセンター高HF、1−IRと
なるのである。
を描くとともに、ストラット13.23上端の車体連結
点から該ストラット13.23と直角方向に直線ρ2を
描き、この直線ρ2と上記延長練磨1との交点P1を定
める。次に、この交点P1と車輪9L、7Lの接地中心
点く路面Gと車輪91.71の中心練磨3との交点)P
2と結ぶ直線94を描き、この直練磨4と車体の中心練
磨5との交点P8を定める。この交点P3が各サスペン
ション1,2のロールセンターであり、該交点P3の地
面Gに対する高さがロールセンター高HF、1−IRと
なるのである。
そして、上記前輪サスペンション1におけるロアアーム
12の長さは後輪サスペンション2におけるロアアーム
22の長さよりも長く設定されていて、第5図と第6図
との比較から容易に判るよ−12− うに、車輪91.71のバンプ・リバウンドに伴うロー
ルセンター高HF、flRの変化率が前輪サスペンショ
ン1では小さく、後輪サスペンション2では大きくなる
ように設けられている。尚、第7図は車輪9L、7Lの
バンプ・リバウンドに伴うロールセンター高(」F、ト
IRの変化特性を示したものである。この図から判るよ
うに、標準状態(図の原点)近傍では前輪サスペンショ
ン1のロールセンター高HFと後輪サスペンション2の
ロールセンター高トIRとが一致するが、後輪サスペン
ション2のロールセンター^HRの変化率が前輪サスペ
ンション1のロールセンター^11 Fの変化率よりも
大きいため、リバウンド状態では後輪サスペンション2
のロールセンター高HRの方が前輪サスペンション1の
ロールセンター高HFよりも高くなり、バンプ状態では
逆に前輪サスペンション1のロールセンター高HFの方
が後輪サスペンション2のロールセンター高HRよりも
高くなる。
12の長さは後輪サスペンション2におけるロアアーム
22の長さよりも長く設定されていて、第5図と第6図
との比較から容易に判るよ−12− うに、車輪91.71のバンプ・リバウンドに伴うロー
ルセンター高HF、flRの変化率が前輪サスペンショ
ン1では小さく、後輪サスペンション2では大きくなる
ように設けられている。尚、第7図は車輪9L、7Lの
バンプ・リバウンドに伴うロールセンター高(」F、ト
IRの変化特性を示したものである。この図から判るよ
うに、標準状態(図の原点)近傍では前輪サスペンショ
ン1のロールセンター高HFと後輪サスペンション2の
ロールセンター高トIRとが一致するが、後輪サスペン
ション2のロールセンター^HRの変化率が前輪サスペ
ンション1のロールセンター^11 Fの変化率よりも
大きいため、リバウンド状態では後輪サスペンション2
のロールセンター高HRの方が前輪サスペンション1の
ロールセンター高HFよりも高くなり、バンプ状態では
逆に前輪サスペンション1のロールセンター高HFの方
が後輪サスペンション2のロールセンター高HRよりも
高くなる。
したがって1.上記実施例においては、高速走行= 1
3 一 時には、車速検出手段5からの信号を受けるコントロー
ラ6の制御の下において車高調整装置3が車高を低くす
るように作動する。すなわち、前輪および後輪サスペン
ション1,2の各ストラット13.23の油圧室内の圧
油が油圧回路32を介して油タンク35に排出回収され
ることにより、該各ストラット13.23が収縮動じて
その分車高が低くなる。
3 一 時には、車速検出手段5からの信号を受けるコントロー
ラ6の制御の下において車高調整装置3が車高を低くす
るように作動する。すなわち、前輪および後輪サスペン
ション1,2の各ストラット13.23の油圧室内の圧
油が油圧回路32を介して油タンク35に排出回収され
ることにより、該各ストラット13.23が収縮動じて
その分車高が低くなる。
この場合、上記前輪および後輪サスペンション1.2に
おいては、それぞれストラット13.23の伸縮により
車輪のバンプ時と同じ状態になるため、サスペンション
1.2のロールセンター高HF、HRは、車輪のバンプ
・リバウンドに伴うロールセンター高HF、HRの変化
率の小さい前輪サスペンション1のロールセンター高ト
IFの方が後輪サスペンション2の[1−ルセンター高
HRよりも高くなる。このため、旋回時の車体傾斜によ
る移動荷重が前輪サスペンション1側で大きくなり、こ
の移動荷重の大きさに応じて車輪に作用するコーナリン
グフォースが後輪側に比べて前輪−14− 側でより大ぎく減少するので、前輪が旋回方向と反対側
に比較的大きく横ずべりを起こしてアンダステアリング
特性が強くなり、その結果、走行安定性の向上を図るこ
とができる。
おいては、それぞれストラット13.23の伸縮により
車輪のバンプ時と同じ状態になるため、サスペンション
1.2のロールセンター高HF、HRは、車輪のバンプ
・リバウンドに伴うロールセンター高HF、HRの変化
率の小さい前輪サスペンション1のロールセンター高ト
IFの方が後輪サスペンション2の[1−ルセンター高
HRよりも高くなる。このため、旋回時の車体傾斜によ
る移動荷重が前輪サスペンション1側で大きくなり、こ
の移動荷重の大きさに応じて車輪に作用するコーナリン
グフォースが後輪側に比べて前輪−14− 側でより大ぎく減少するので、前輪が旋回方向と反対側
に比較的大きく横ずべりを起こしてアンダステアリング
特性が強くなり、その結果、走行安定性の向上を図るこ
とができる。
一方、低速走行時には、コントローラ6の制御の下にお
いて車高調整装置3が車高を高くするように作動する。
いて車高調整装置3が車高を高くするように作動する。
すなわち、車高調整装置3の油圧ポンプ33からの圧油
が前輪および後輪サスペンション1.2の各ストラット
13.23の油圧室に供給されることにより、該各スト
ラット13゜23が伸張勤してその分車高が^くなる。
が前輪および後輪サスペンション1.2の各ストラット
13.23の油圧室に供給されることにより、該各スト
ラット13゜23が伸張勤してその分車高が^くなる。
この場合、上記前輪および後輪サスペンション1.2に
おいては、それぞれストラット13.23の伸張ににり
車輪のリバウンド時と同じ状態になるため、サスペンシ
ョン1,2のロールセンター高HF、I」Rは、単輪の
バンプ・リバウンドに伴うロールセンター高HF、HR
の変化率の大きい後輪サスペンション2の1コールセン
ター高HRの方が前輪サスペンション1のロールセンタ
ー^HFよりも高くなる。このため、旋回時の車体傾−
15− 斜による移動荷重が後輪サスペンション2側で太き(な
り、この移動荷重の大きさに応じてコーナリングフォー
スが前輪側に比べて後輪側でより太き(減少するので、
後輪が旋回方向と反対側に比較的大きな横すべりを起こ
してアンダステアリング特性が弱(なり、オーバステア
リング特性気味となり、その結果、旋回操縦性の向上を
図ることができる。
おいては、それぞれストラット13.23の伸張ににり
車輪のリバウンド時と同じ状態になるため、サスペンシ
ョン1,2のロールセンター高HF、I」Rは、単輪の
バンプ・リバウンドに伴うロールセンター高HF、HR
の変化率の大きい後輪サスペンション2の1コールセン
ター高HRの方が前輪サスペンション1のロールセンタ
ー^HFよりも高くなる。このため、旋回時の車体傾−
15− 斜による移動荷重が後輪サスペンション2側で太き(な
り、この移動荷重の大きさに応じてコーナリングフォー
スが前輪側に比べて後輪側でより太き(減少するので、
後輪が旋回方向と反対側に比較的大きな横すべりを起こ
してアンダステアリング特性が弱(なり、オーバステア
リング特性気味となり、その結果、旋回操縦性の向上を
図ることができる。
しかも、上記車高調整装置3による車高調整は、高速時
に車^を低(、低速時に車高を高くするものであるので
、高速時での風力抵抗の低減化や悪路低速走行時での路
面干渉防止等をも図ることができる。
に車^を低(、低速時に車高を高くするものであるので
、高速時での風力抵抗の低減化や悪路低速走行時での路
面干渉防止等をも図ることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、そ
の他種々の変形例を包含するものである。
の他種々の変形例を包含するものである。
例えば、上記実施例では、本発明を、前輪および後輪サ
スペンション1.2が共にストラット13゜23を備え
てなるいわゆるストラット式のサスペンションの場合に
適用したが、前輪および後輪サスペンションが各々別の
型式のサスペンションの−16− 場合にも同様に適用できるのは勿論である。
スペンション1.2が共にストラット13゜23を備え
てなるいわゆるストラット式のサスペンションの場合に
適用したが、前輪および後輪サスペンションが各々別の
型式のサスペンションの−16− 場合にも同様に適用できるのは勿論である。
第1図はコーナリングフォースと垂直荷重との関係を示
す図、第2図はサスペンションの旋回時におけるモーメ
ントのつり合いを説明するための説明図である。第3図
ないし第7図は本発明の実施例を示すもので、第3図は
全体構成図、第4図は後輪サスペンションの構成図、第
5図および第6図はそれぞれ前輪および後輪サスペンシ
ョンのロールセンター高の決め方を説明するための説明
図であり、第7図はロールセンター高の変化特性を示す
図である。 1・・・前輪サスペンション、2・・・後輪サスペンシ
ョン、3・・・車高調整装置、5・・・車速検出手段、
6・・・コントローラ、7L、7R・・・車輪(後輪)
、9L・・・車輪(前輪)、13.23・・・ストラッ
ト、HF、トIR・・・ロールセンター高。 第7図 手続補正10(自発) 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願 第66597号2、発明の名
称 自動車のサスペンション装置 3、補正をする者 代表者 山本健− [昭和59年5月15日名称変更済(一括)]4、代理
人 〒550電06 (4/1.5) 2128− 1
− 7、補正の内容 (1)明細書の第4頁第3行目・−同頁第6行目の[前
輪サスペンションの・・・(中略)・・・高くなること
によって、1とあるのを、次のように補正する。 [前輪サスペンションにおけるロールセンター^の低下
に伴い生じるコーナリングフォースの増加率が、後輪サ
スペンションにおけるロールセンター高の低下に伴い生
じるコーナリングフォースの増加率に比して小さく、よ
って、」(2)明細書の第4頁第13行目〜同頁第15
行目の「後輪サスペンションの・・・(中略)・・・幽
くなることによって、jとあるのを、次のように補正す
る。 「後輪サスペンションにおけるロールビンター高の上昇
に伴い生じるコーナリングフォースの低下率が、前輪サ
スペンションにおけるロールセンター烏の上昇に伴い生
じるコーナリングフォースの低下率に比して大きく、」
(3)明細書の第5頁第9行目の[コーナリングフォー
スは」を削除する。 (4)明細書の第5頁第10行目〜周頁第11行目の[
平均値(CI +02 )/2Jとあるのを、[平均値
は、(C+ +02>/2Jに補正する。 (5)明細書の第5頁第14行目の「コーナリングフォ
ースCOよりも小さくなる。」とあるのを、「コーナリ
ングフォースの平均値Coよりも小さくなり、コーナリ
ングフォースが− 2 − 減少する。」に補正する。 (6)明細書の第6頁第13行目の[ロールセンター高
の高い方」とあるのを、[ロールセンター高の変化が大
きい方」に補正する。 (刀 明細書の第6頁第14行目の[ロールセンター鳥
の低い方」とあるのを、[ロールセンター高の変化が小
さい方」に補正する。 (8)明m書の第6頁第15行目〜同頁第16行目の「
移動荷重が大きくなり、」とあるのを、[移動荷重の変
化が大きくなり、」に補正する。 以上 3−
す図、第2図はサスペンションの旋回時におけるモーメ
ントのつり合いを説明するための説明図である。第3図
ないし第7図は本発明の実施例を示すもので、第3図は
全体構成図、第4図は後輪サスペンションの構成図、第
5図および第6図はそれぞれ前輪および後輪サスペンシ
ョンのロールセンター高の決め方を説明するための説明
図であり、第7図はロールセンター高の変化特性を示す
図である。 1・・・前輪サスペンション、2・・・後輪サスペンシ
ョン、3・・・車高調整装置、5・・・車速検出手段、
6・・・コントローラ、7L、7R・・・車輪(後輪)
、9L・・・車輪(前輪)、13.23・・・ストラッ
ト、HF、トIR・・・ロールセンター高。 第7図 手続補正10(自発) 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願 第66597号2、発明の名
称 自動車のサスペンション装置 3、補正をする者 代表者 山本健− [昭和59年5月15日名称変更済(一括)]4、代理
人 〒550電06 (4/1.5) 2128− 1
− 7、補正の内容 (1)明細書の第4頁第3行目・−同頁第6行目の[前
輪サスペンションの・・・(中略)・・・高くなること
によって、1とあるのを、次のように補正する。 [前輪サスペンションにおけるロールセンター^の低下
に伴い生じるコーナリングフォースの増加率が、後輪サ
スペンションにおけるロールセンター高の低下に伴い生
じるコーナリングフォースの増加率に比して小さく、よ
って、」(2)明細書の第4頁第13行目〜同頁第15
行目の「後輪サスペンションの・・・(中略)・・・幽
くなることによって、jとあるのを、次のように補正す
る。 「後輪サスペンションにおけるロールビンター高の上昇
に伴い生じるコーナリングフォースの低下率が、前輪サ
スペンションにおけるロールセンター烏の上昇に伴い生
じるコーナリングフォースの低下率に比して大きく、」
(3)明細書の第5頁第9行目の[コーナリングフォー
スは」を削除する。 (4)明細書の第5頁第10行目〜周頁第11行目の[
平均値(CI +02 )/2Jとあるのを、[平均値
は、(C+ +02>/2Jに補正する。 (5)明細書の第5頁第14行目の「コーナリングフォ
ースCOよりも小さくなる。」とあるのを、「コーナリ
ングフォースの平均値Coよりも小さくなり、コーナリ
ングフォースが− 2 − 減少する。」に補正する。 (6)明細書の第6頁第13行目の[ロールセンター高
の高い方」とあるのを、[ロールセンター高の変化が大
きい方」に補正する。 (刀 明細書の第6頁第14行目の[ロールセンター鳥
の低い方」とあるのを、[ロールセンター高の変化が小
さい方」に補正する。 (8)明m書の第6頁第15行目〜同頁第16行目の「
移動荷重が大きくなり、」とあるのを、[移動荷重の変
化が大きくなり、」に補正する。 以上 3−
Claims (1)
- +1) 111輪のバンプ・リバウンドに伴うロール1
2ンター高の変化率が前輪サスペンションでは小さく、
後輪サスペンションでは大きく設定されている一方、各
サスペンションにおける車体を支持する流体アクチュエ
ータに対し流体を給排し−C車高を調整する車高調整装
置と、車速を検出する車速検出手段と、該車速検出手段
からの信号を受け、高速時に車高を低く、低速時に車高
を高くするよう上記車高調整装置を制御する制御手段と
が設けられていることを特徴とする自動車のサスペンシ
ョン劃L
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59066597A JPS60209315A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 自動車のサスペンシヨン装置 |
US06/716,947 US4616847A (en) | 1984-04-02 | 1985-03-28 | Suspension system for vehicle |
DE19853512047 DE3512047A1 (de) | 1984-04-02 | 1985-04-02 | Radaufhaengungs-system fuer fahrzeuge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59066597A JPS60209315A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 自動車のサスペンシヨン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60209315A true JPS60209315A (ja) | 1985-10-21 |
JPH0585369B2 JPH0585369B2 (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=13320492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59066597A Granted JPS60209315A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 自動車のサスペンシヨン装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4616847A (ja) |
JP (1) | JPS60209315A (ja) |
DE (1) | DE3512047A1 (ja) |
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-
1984
- 1984-04-02 JP JP59066597A patent/JPS60209315A/ja active Granted
-
1985
- 1985-03-28 US US06/716,947 patent/US4616847A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-04-02 DE DE19853512047 patent/DE3512047A1/de active Granted
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