JPS60203499A - ピンチロ−ラ型自動製図機における用紙切断制御方法 - Google Patents

ピンチロ−ラ型自動製図機における用紙切断制御方法

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JPS60203499A
JPS60203499A JP6034984A JP6034984A JPS60203499A JP S60203499 A JPS60203499 A JP S60203499A JP 6034984 A JP6034984 A JP 6034984A JP 6034984 A JP6034984 A JP 6034984A JP S60203499 A JPS60203499 A JP S60203499A
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JP
Japan
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paper
roller
drive roller
pinch roller
sensor
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JP6034984A
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康夫 山口
松本 修三
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Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は駆動ローラと加圧ローラとの間に挾持した用紙
を駆動ローラの回転によって前後方向(X座標軸方向)
に送り、且つ、筆記具を用紙上でY座標軸方向に送って
作画を行つヒンチローラ型自動製図機において、ロール
状に巻かれた長尺状の用紙の寸法を所定の寸法に切断す
るための用紙位置制御方法に関する。
此種のピンチローラ型自動製図機においては、用紙を所
定の寸法に切断する機能を具備していない。そのため、
作図作業をする場合には、所定の寸法の用紙を予じめ用
意しておかなければならずきわめて不便であった。
本発明は従来のピンチローラ型自動製図機に用紙を所定
の寸法に切断する機能を保有させることを目的とするも
のである。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
第1図において、2は駆動ローうであり機体(図示省略
)に両端部が回転自在に支承されている。ローラ2の一
方の中心軸には歯車4が固定され、該歯車4はXモータ
6の出力軸に固着された歯車8と噛み合っている。前記
ローラ2の両端部の、加圧ローラ16,18と対向する
所定範囲の表面には摩擦面が形成されている。前記加圧
ローラ16,18はばねによって駆動ローラ2と、圧接
する方向に付勢され、且つ昇降駆動装置(図示省略)に
連結している。前記駆動ローラ2の前後側には用紙ガイ
ド板24.26が配設されている。28は駆動ローラ2
の長手方向に沿って機体に架設されたYレールであり、
これにYカーソル30がコロを介して移動自在に連結し
ている。前記Yレール28の両端部にはベルトローラ3
2,34が回転自在に支承され、該ベルトローラ32,
34間にエンドレスベルト36が掛は渡されている。前
記Yカーソル30は前記ベルト36に連結している。前
記ベルトローラ34の中心軸には歯車38が固定され、
該歯車38は、Yモータ40の出力軸に固着された歯車
42と噛み合っている。
前記Yカーソル30には作画ヘッド44が固定され、該
ヘッド44に内蔵されたペン昇降駆動装置(図示省略)
に筆記具20が連結し、該筆記具20は前記ガイド板2
4上に配置されている。48は機体に回転自在に支承さ
れた支軸であり、これにロール紙50が数個けられてい
る。52は紙有無検出センサであり、前記ガイド板26
に透設された穴54の下方に位置して配設されている。
56は前記ガイド板24に穿ゴされたカッター案内用の
溝から成るカッター案内部であり用紙50の送り方向に
対して直角方向に形成され、該カッター案内部56内に
用紙50の上からカッターを挿入し、該カッターをカン
タ−案内部56に沿って移動することにより用紙50を
カッター案内部56に沿って正確に切断することができ
る。前記XYモータ6.40、ペン昇降駆動装置及びセ
ンサ52は、計算機によって制御されるコントローラに
接続している。
次に、計算機による自動製図機の制御方法を第5図に示
すフローチャートを参照して説明する。
まず、スタートスイッチを押して(ステップ1)電源を
入れると、イニシャルシーケンスが動作を開始しくステ
ップ2)、コンピュータの表示装置にロール紙かシート
紙かの選択をすべきメツセージが表示される。この場合
、ロール紙を選択する。次に、自動製図機のカバーを開
け(ステップ3)、ロール紙50を、その先端がセンサ
52に検出される位置までガイド板24,26上に繰り
出す(ステップ4)、この場合、加圧ローラ16,18
は上昇位置にあり、ヘッド44はYレール28の一端部
の待機位置にある。
次に加圧ローラ16,18上のカバーを閉じ(ステップ
5)、チャートホールドボタンを押して加圧ローラ昇降
駆動装置を駆動し、加圧ローラ16,18を下降する。
これにより用紙50は、駆動ローラ2と加圧ローラl 
−6,18間にしっかりとグリップされる(ステップ6
)。
次に、操作パネル上からキーボード用紙サイズを指定す
る(ステップ7)。この場合、用紙長の数値をキーボー
ドで入力することもでき、また、用紙長の規格名を入力
することもできる。
次に、Xモータ6が低回転速度で駆動され、用紙50を
第2図上、左方向(前方)即ち−X方向に送る。センサ
ー52から用紙が外れた瞬間、“即ち、用紙の一端がセ
ンサ検出境界位置に達するとセンサ52は、その出力が
OI″から111 I+に変化し、この1”の信号によ
ってXモータ6は停止する(ステップ8)。Xモータ6
停止後、Xモータ6は逆転し、用紙50を所定量+X方
向に送る(ステップ9)。
この送り量Fは、設定用紙の長さ値をMとし、Llを用
紙送り経路上におけるカッター案内部56とローラ2,
16の中心線との間の距離、L2を上記中心線とセンサ
ー52の検出境界位置との間の距離とすると、 F=M−(L1+L2)に設定されている。
Xモータ6は用紙50を上記F分子X方向に送ったとこ
ろで停止する。次に、オペレータは、カッターをカッタ
ー案内部56に合わせて用紙50を切断する(ステップ
10)。
次にガイド板24上のカバーを閉じる(ステップti)
次に、ENTERスイッチを押すと、シート紙用のイニ
シャルシーケンスを通過して通常の紙サイズ検出を行い
(ステップ12)、自動製図機のコントローラは計算機
よりの指示を待つ。
次に、REMOTE ONスイッチを押すと自動製図機
は通常作画動作に移行する(ステップ13)。
第3図及び第4図は、下敷ローラ60と用紙駆動ローラ
62を同期回転させた実施例を示している。上記両ロー
ラ60,62は、タイミングプーリ64.66とタイミ
ングベルト68によって連結し、これによって両者は互
いに同じ周速及び方向で同期回転する。筆記具70は下
敷ローラ60上に配置されている。尚、他の構成は第1
の実施例と同一である。
尚、本実施例において、上記ステップ9における用紙送
り量 FはF=M−(L1+L2)に設定され、このL1+L
2即ちオフセット値は用紙送り経路に沿ったカッター案
内部72とセンサー74との間の距離である。
本発明は上述の如く構成したので、ピンチローラ型自動
製図機を用いて、用紙を、そのサイズを所望のサイズに
切断可能な位置に制御することができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図はピンチローラ型自動製図機の概略外観図、第2
図は同、側面図、第3図はピンチローラ型自動製図機の
他の構造を示す概略的外観図、第4図は同、側面図、第
5図はフローチャートである。 2・・・・駆動ローラ、4・・・・歯車、6・・・・X
−T−−タ、8・・・・歯車、20・・・・筆記具、1
6,18°°°°加圧ローラ、24.26・・・・用紙
ガイド板、28・・・・Yレール、30・・・・Yカー
ソル、32.34・・・・ベルトローラ、36・・・・
エンドレスベルト、38・・・・歯車、40・・・・Y
モータ、42・・・・歯車、44・・・・作画ヘッド、
48・・・・支軸、50・・・・ロール紙、52・・・
・センサ、54・・・・穴、56・・・・カッター案内
部、60・・・・下敷ローラ、62・・・・駆動ローラ
、64,66・・・・タイミングプーリ。 68・・・・タイミングベルト。 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、駆動ローラと加圧ローラとで用紙を挾持しつつ用紙
    を前後方向に送り且つ筆記具を用紙に沿ったその送り方
    向とは直交する方向に送って用紙に所定の作図を行うた
    めのピンチローラ型自動製図機を割算機で制御して、前
    記筆記具の前方に位置して設けた用紙ガイド板のカッタ
    ー案内部に用紙の所望のサイズに対応する切断部を位置
    させるための制御方法において、まず、長尺状の′用紙
    の一端を駆動ローラの後方に配置したセンサ上に位置す
    るまで引き出し、次に駆動ローラをゆっくり回転して用
    紙を前方に送り、その一端がセンサ検出境界位置にきた
    ときに、センサの信号によって駆動ローラの回転を停止
    し、しかる後に駆動ローラを逆転して用紙を後方に前記
    用紙の長さから前記カッタ案内部、センサー検出境界位
    置間距離を引いた長さ送るようにしたことを特徴とする
    ピンチローラ型自動製図機における用紙切断制御方法。
JP6034984A 1984-03-28 1984-03-28 ピンチロ−ラ型自動製図機における用紙切断制御方法 Granted JPS60203499A (ja)

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