JPS6020051B2 - 排気中の有害物質分離装置 - Google Patents
排気中の有害物質分離装置Info
- Publication number
- JPS6020051B2 JPS6020051B2 JP52061690A JP6169077A JPS6020051B2 JP S6020051 B2 JPS6020051 B2 JP S6020051B2 JP 52061690 A JP52061690 A JP 52061690A JP 6169077 A JP6169077 A JP 6169077A JP S6020051 B2 JPS6020051 B2 JP S6020051B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- activated carbon
- filter
- carbon filter
- air
- conduit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F9/00—Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
- G21F9/02—Treating gases
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/02—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by adsorption, e.g. preparative gas chromatography
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
放射性核***生成物を発生し得る設備においては、環境
を保護する目的で、排気のための炉過装置が設けられる
。
を保護する目的で、排気のための炉過装置が設けられる
。
特に放射性のヨウ素（分解ヨウ素）は、このような炉過
装置の長期運転後の事故時にも確実に分離し得る必要が
ある。排気ガスから例えば放射性ヨウ素および（或は）
炭化水素のようなガス状の汚染物質を除去するには、通
常活性炭を満たし炉過槽が用いられる。
装置の長期運転後の事故時にも確実に分離し得る必要が
ある。排気ガスから例えば放射性ヨウ素および（或は）
炭化水素のようなガス状の汚染物質を除去するには、通
常活性炭を満たし炉過槽が用いられる。
排気ガスから浮遊物質を除去するためには、炉過器の前
後にいわゆる浮遊物質炉過器が接続される。本発明の目
的は、活性炭炉過器を有し、かつ長期間の運転後も特に
分解ヨウ素に対する充分な炉過効率が保証され、活性炭
材料の最大の利用率が達成できるような炉過装置を提供
することにある。
後にいわゆる浮遊物質炉過器が接続される。本発明の目
的は、活性炭炉過器を有し、かつ長期間の運転後も特に
分解ヨウ素に対する充分な炉過効率が保証され、活性炭
材料の最大の利用率が達成できるような炉過装置を提供
することにある。
従って本発明は、排気ガス導管に挿入されかつ浮遊物質
炉過器の後方に直列に接続された少くとも一つの活性炭
炉過器を有する、ヨウ素同位体（分解ヨウ素）を発生し
得る設備の排気ガスから、有害物質を分離する装置に関
するものである。
炉過器の後方に直列に接続された少くとも一つの活性炭
炉過器を有する、ヨウ素同位体（分解ヨウ素）を発生し
得る設備の排気ガスから、有害物質を分離する装置に関
するものである。
本発明によればこの目的は、浮遊物質炉過器の前方に更
に少くとも一つの活性炭炉過器が接続され、前記浮遊物
質炉過器とその前方に直列接続された活性炭炉過器との
間の接続導管の中に、空気のガス状汚染物質によって動
作する測定器が接続されることにより達成される。
に少くとも一つの活性炭炉過器が接続され、前記浮遊物
質炉過器とその前方に直列接続された活性炭炉過器との
間の接続導管の中に、空気のガス状汚染物質によって動
作する測定器が接続されることにより達成される。
次に本発明の実施例を示す図面を参照して、本発明を更
に具体的に説明する。
に具体的に説明する。
原子力発電所の建造物１或は核***物質を発生し得るそ
の他の建造物から、湿気分離器３および子熱器４を介し
て、例えば、４つ或はそれ以上の相互に平行に接続され
た活性炭炉過器６の空気導入導管５に向けて、排気導管
２が通されている。
の他の建造物から、湿気分離器３および子熱器４を介し
て、例えば、４つ或はそれ以上の相互に平行に接続され
た活性炭炉過器６の空気導入導管５に向けて、排気導管
２が通されている。
空気流出導管７は連結導管８に閉口し、これより浮遊物
質炉過器１川こ対する流入導管９が分岐している。浮遊
物質炉過器１０の中で浮遊物質を浄化された空気は、導
管１ １、活性炭炉過器１３の空気流入導管１２、更に
そこから空気流出導管１４および、場合によっては空気
によって随伴された活性炭片を除去するための後続炉過
器１５を介して、更に排気導管１６および並列接続され
た通風機１７を介して、排気煙突１８に達する。互に前
後に接続された活性炭炉過器６，１３は、炉過，すべき
空気によって連続的に通流される。原子力発電所の原子
炉の運転中には、事故発生中およびその後にも核***生
成物がが発生する。この場合には主として分解ヨウ素の
放射能のみが問題となる。その外炭化水素がガスの形で
上記空気の中に含まれることがあり、これは例えば原子
力発電所の建造物における塗料の塗布或は類似の措置か
らの蒸発のために発生することがある。このような一般
に炉過器に負荷を及ぼす有害物質は本発明の装置におい
ては、原子力発電所の建造物から排気導管２を介して、
場合によっては空気の中に含まれる浮遊物質と共に活性
炭炉過器６に達し、ここでガス状炭化水素が大幅に吸収
される。連結導管８には空気中の炭化水素を測定するた
めの測定器１９が接続されている。この測定器１９は直
接的に、或は操作線２０を介して間接的に弁群２１を制
御し、これにより活性炭炉過器６の中の活性炭の一部を
交換させる。弁群２１の各弁は活性炭流出導管２２の中
に挿入され、この導管は送給装置２３を介して活性炭槽
２４へ通じている。同様にして活性炭炉過器１３から活
性炭を引出すため、弁群２５、活性炭流出導管２６およ
び活性炭槽２８に対する送給装置２７が設けられている
。従って活性炭の交換は作業員が直接触れることなく、
従って汚染のおそれないこ遂行される。
質炉過器１川こ対する流入導管９が分岐している。浮遊
物質炉過器１０の中で浮遊物質を浄化された空気は、導
管１ １、活性炭炉過器１３の空気流入導管１２、更に
そこから空気流出導管１４および、場合によっては空気
によって随伴された活性炭片を除去するための後続炉過
器１５を介して、更に排気導管１６および並列接続され
た通風機１７を介して、排気煙突１８に達する。互に前
後に接続された活性炭炉過器６，１３は、炉過，すべき
空気によって連続的に通流される。原子力発電所の原子
炉の運転中には、事故発生中およびその後にも核***生
成物がが発生する。この場合には主として分解ヨウ素の
放射能のみが問題となる。その外炭化水素がガスの形で
上記空気の中に含まれることがあり、これは例えば原子
力発電所の建造物における塗料の塗布或は類似の措置か
らの蒸発のために発生することがある。このような一般
に炉過器に負荷を及ぼす有害物質は本発明の装置におい
ては、原子力発電所の建造物から排気導管２を介して、
場合によっては空気の中に含まれる浮遊物質と共に活性
炭炉過器６に達し、ここでガス状炭化水素が大幅に吸収
される。連結導管８には空気中の炭化水素を測定するた
めの測定器１９が接続されている。この測定器１９は直
接的に、或は操作線２０を介して間接的に弁群２１を制
御し、これにより活性炭炉過器６の中の活性炭の一部を
交換させる。弁群２１の各弁は活性炭流出導管２２の中
に挿入され、この導管は送給装置２３を介して活性炭槽
２４へ通じている。同様にして活性炭炉過器１３から活
性炭を引出すため、弁群２５、活性炭流出導管２６およ
び活性炭槽２８に対する送給装置２７が設けられている
。従って活性炭の交換は作業員が直接触れることなく、
従って汚染のおそれないこ遂行される。
活性炭炉過器６の中で通常発生するガス状の炭化水素を
取去った空気は浮遊物質炉過器１川こ達し、ここで予期
される浮遊物質の外に場合によっては事故時に現われる
霧状の分解ヨウ素が補集される。更にここから活性炭炉
過器１３と後続炉過器１５とを介して、浮遊物質を除去
された空気が排気煙突１８へ流出する。本発明の装置に
おいては活性炭炉過器１３にには予め炉遇された空気だ
けが供給される。
取去った空気は浮遊物質炉過器１川こ達し、ここで予期
される浮遊物質の外に場合によっては事故時に現われる
霧状の分解ヨウ素が補集される。更にここから活性炭炉
過器１３と後続炉過器１５とを介して、浮遊物質を除去
された空気が排気煙突１８へ流出する。本発明の装置に
おいては活性炭炉過器１３にには予め炉遇された空気だ
けが供給される。
分解ヨウ素、元素状のヨウ素および他の考えられる有害
物質の吸着による活性炭炉過器１３の活性炭の負荷によ
り漸次分離効率が低下することを考慮し、比較的長い動
作期間に亘るも一定最低効率を下廻ることがないように
制御される。接続導管８の中に許容し得ない濃度の炭化
水素が含まれることが測定器１９によって指示された場
合に限って、活性炭炉過器６から活性炭が引出される。
物質の吸着による活性炭炉過器１３の活性炭の負荷によ
り漸次分離効率が低下することを考慮し、比較的長い動
作期間に亘るも一定最低効率を下廻ることがないように
制御される。接続導管８の中に許容し得ない濃度の炭化
水素が含まれることが測定器１９によって指示された場
合に限って、活性炭炉過器６から活性炭が引出される。
この措置により活性炭炉過器６および１３中の有害物質
を負荷された活性炭が最大限に利用される。従って場合
によっては生ずる事故を考慮に入れその許容消費量に達
する前に活性炭を取換える必要はなくなる。活性炭炉過
器６および１３中の活性炭の利用率は一つの活性炭炉過
器が第２図なあし第４図に対応するように構成されるな
らば、更に高められることになる。
を負荷された活性炭が最大限に利用される。従って場合
によっては生ずる事故を考慮に入れその許容消費量に達
する前に活性炭を取換える必要はなくなる。活性炭炉過
器６および１３中の活性炭の利用率は一つの活性炭炉過
器が第２図なあし第４図に対応するように構成されるな
らば、更に高められることになる。
活性炭炉過器６および１３は、支持格子３０‘こよって
中央部から境界付けらている漏斗状の下方部分２９を備
えている。支持格子３０をは正方形の閉口３２を包囲す
るブリッジ片３１を持っている。実験の示すところによ
れば、このような支持格子３０は、活性炭流出導管２２
から活性炭を引抜くとき、活性炭炉過器６および１３の
内部に貯蔵された活性炭が上から下へ充分に均等に滑り
落ちる（活性炭床の中に漏斗形状を作らずに）ように作
用するので、活性炭炉過器６および１３からその都度貯
蔵活性炭の一部だけが引抜かれるとき、炉過器内に最も
長く存在する活性炭のみが引抜かれることになる。空気
流出導管７，１４は活性炭炉過器６，１３の側方に設け
られ、充填用接続管３３と空気流出導管７，１４の平面
との間にはなお或る程度の貯蔵活性炭の存在を許すよう
な間隔をおいて上方の充填用接続管３３に対向配置され
ている。
中央部から境界付けらている漏斗状の下方部分２９を備
えている。支持格子３０をは正方形の閉口３２を包囲す
るブリッジ片３１を持っている。実験の示すところによ
れば、このような支持格子３０は、活性炭流出導管２２
から活性炭を引抜くとき、活性炭炉過器６および１３の
内部に貯蔵された活性炭が上から下へ充分に均等に滑り
落ちる（活性炭床の中に漏斗形状を作らずに）ように作
用するので、活性炭炉過器６および１３からその都度貯
蔵活性炭の一部だけが引抜かれるとき、炉過器内に最も
長く存在する活性炭のみが引抜かれることになる。空気
流出導管７，１４は活性炭炉過器６，１３の側方に設け
られ、充填用接続管３３と空気流出導管７，１４の平面
との間にはなお或る程度の貯蔵活性炭の存在を許すよう
な間隔をおいて上方の充填用接続管３３に対向配置され
ている。
空気流出導管７，１４の高さにある空気を糟から引抜き
、これを糟内の空気流出導管５，１２の高さにおいて均
等に分布させるためには、この平面内に上下に頂点を有
する分配導管３４，３５が配置される。測定器１９が空
気中の炭化水素含有に対して許容し得ない値を表示する
ときは、活性炭炉過器６からは、最高で、空気分配導管
３４の上方に空気流出導管７の平面内に存在する量の活
性炭が引抜かれる。
、これを糟内の空気流出導管５，１２の高さにおいて均
等に分布させるためには、この平面内に上下に頂点を有
する分配導管３４，３５が配置される。測定器１９が空
気中の炭化水素含有に対して許容し得ない値を表示する
ときは、活性炭炉過器６からは、最高で、空気分配導管
３４の上方に空気流出導管７の平面内に存在する量の活
性炭が引抜かれる。
これにより活性炭の引抜き中も、活性炭の有効な堆積の
高さが常に同等となる。活性炭炉過器１３の中の炭素引
抜きに対しても同様である。この場合、排気煙突１８の
中の後方接続の測定器（ヨウ素モニタ）において、空気
中の許容し得ないヨウ素の濃度表示が行われる。空気と
活性炭とは対向流の原理で運動するので、活性炭が活性
炭炉過器から弁を介して排出される前に、活性炭の最大
負荷が生じる。本発明の装置においては活性炭炉過器１
３は主として空気中からの分解ヨウ素生成物だけを炉遇
しなければならないから、活性炭炉過器６においては排
気からの吸着される炭化水素に対して特に適当な活性炭
素が使用されるのに対し、この活性炭炉過器１３に対し
ては特にヨウ素の分離に適し０ているゾルベンス（Ｓｏ
ｒ皮ｎｓ＝活性炭材料）を使用するのが特に有利である
。
高さが常に同等となる。活性炭炉過器１３の中の炭素引
抜きに対しても同様である。この場合、排気煙突１８の
中の後方接続の測定器（ヨウ素モニタ）において、空気
中の許容し得ないヨウ素の濃度表示が行われる。空気と
活性炭とは対向流の原理で運動するので、活性炭が活性
炭炉過器から弁を介して排出される前に、活性炭の最大
負荷が生じる。本発明の装置においては活性炭炉過器１
３は主として空気中からの分解ヨウ素生成物だけを炉遇
しなければならないから、活性炭炉過器６においては排
気からの吸着される炭化水素に対して特に適当な活性炭
素が使用されるのに対し、この活性炭炉過器１３に対し
ては特にヨウ素の分離に適し０ているゾルベンス（Ｓｏ
ｒ皮ｎｓ＝活性炭材料）を使用するのが特に有利である
。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の分離装置の系統図、第２図ないし第４
図は活性炭炉過器の有利な実施例の側面タ図、平断面図
および側断面図、第５図はこの炉過器に使用される支持
格子の拡大平面図である。 １…・・・原子力発電所の建造物、２……排気導管、３
…・・・湿気分離器、４・・・・・・子熱器、５・・・
・・・空気の流入導管、６・・・・・・活性炭炉過器、
７・・・・・・空気０の流出導管、８・・・・・・連結
導管、９・・・・・・流入導管、１０・・・・・・浮遊
物質炉過器、１１・・・・・・導管、１２・・・・・・
空気の流入導管、１３・・・・・・活性炭炉過器、１４
・・・・・・空気の流出導管、１５・・・・・・後続炉
過器、１６・・・・・・排気導管、１７・・・・・・通
風機、１８・・・・・・排気煙タ突、１９・・…・測定
器、２１，２５・・・・・・弁群、２２，２６・・・・
・・活性炭流出導管、２７，２３・・・・・・送給装置
、２４，２８・・…・活性炭槽、３０・・・・・・支持
格子。 Ｆｉｇ．ｌ Ｆｉｇ．２ Ｆｉ９，３ Ｆｉ９・ム Ｆｉｇ．５
図は活性炭炉過器の有利な実施例の側面タ図、平断面図
および側断面図、第５図はこの炉過器に使用される支持
格子の拡大平面図である。 １…・・・原子力発電所の建造物、２……排気導管、３
…・・・湿気分離器、４・・・・・・子熱器、５・・・
・・・空気の流入導管、６・・・・・・活性炭炉過器、
７・・・・・・空気０の流出導管、８・・・・・・連結
導管、９・・・・・・流入導管、１０・・・・・・浮遊
物質炉過器、１１・・・・・・導管、１２・・・・・・
空気の流入導管、１３・・・・・・活性炭炉過器、１４
・・・・・・空気の流出導管、１５・・・・・・後続炉
過器、１６・・・・・・排気導管、１７・・・・・・通
風機、１８・・・・・・排気煙タ突、１９・・…・測定
器、２１，２５・・・・・・弁群、２２，２６・・・・
・・活性炭流出導管、２７，２３・・・・・・送給装置
、２４，２８・・…・活性炭槽、３０・・・・・・支持
格子。 Ｆｉｇ．ｌ Ｆｉｇ．２ Ｆｉ９，３ Ｆｉ９・ム Ｆｉｇ．５
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 浮遊物質濾過器１０に後続して排気導管に挿入され
た少くとも一つの活性炭濾過器１３を用いて設備の排気
からガス状炭化水素および放射性ヨウ素同位体を分離す
る装置において、更に少くとも一つの活性炭濾過器６が
浮遊物質濾過器１０の前方に接続され、この濾過器１０
とその前方に直列接続された活性炭濾過器６との間の接
続導管８の中に空気中の炭化水素に応動して該活性炭濾
過器６内の活性炭の交換を行わせる測定器１９が接続さ
れていることを特徴とする排気中の有害物質の分離装置
。 ２ 浮遊物質濾過器１０の後方に直列接続された活性炭
濾過器１３がヨウ素の分離作用を高めるため、ヨウ化カ
リウム層を蒸着した活性炭を充填されていることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の装置。 ３ 活性炭濾過器６，１３がそのケーシング上側部分に
活性炭に対する充填用接続管３３を備え、その下方に間
隔をおいて空気流出導管７，１４、空気導入導管５，１
２および活性炭流出導管２２，２６のための開口を備え
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置。 ４ 活性炭濾過器６，１３に漏斗状の下部２９が設けら
れ、前記漏斗状下部２９の上端に開口を備えた剛性の支
持格子３０が設けられることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の装置。５ 前記支持格子３０の開口が正
方形の断面を有することを特徴とする特許請求の範囲第
４項記載の装置。 ６ 前記空気流出導管７の平面内に水平に据付けられた
分配導管３４が設けられることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2625275.5 | 1976-06-04 | ||
| DE19762625275 DE2625275C3 (de) | 1976-06-04 | 1976-06-04 | Anlage zur Abscheidung von gasformigen Kohlenwasserstoffen und von radioaktiven Jodisotopen aus Abluft |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52148485A JPS52148485A (en) | 1977-12-09 |
| JPS6020051B2 true JPS6020051B2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=5979885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52061690A Expired JPS6020051B2 (ja) | 1976-06-04 | 1977-05-26 | 排気中の有害物質分離装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020051B2 (ja) |
| CH (1) | CH614306A5 (ja) |
| DE (1) | DE2625275C3 (ja) |
| ES (1) | ES459250A1 (ja) |
| FR (1) | FR2353931A1 (ja) |
| IT (1) | IT1082367B (ja) |
| SE (1) | SE427512B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3228984C2 (de) * | 1982-01-29 | 1984-04-26 | Kraftwerk Union AG, 4330 Mülheim | Wanderbett-, insbesondere Adsorptionsfilter |
| DE3662173D1 (en) * | 1985-11-09 | 1989-04-06 | Siemens Ag | Device for the controlled discharge of free-flowing bulk material from the bottom side of a bulk material column, especially of a moving-bed filter |
| JP4041844B2 (ja) * | 1999-03-08 | 2008-02-06 | 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 | ヨウ素除去フィルタ、ヨウ素除去装置及び複合装置 |
-
1976
- 1976-06-04 DE DE19762625275 patent/DE2625275C3/de not_active Expired
-
1977
- 1977-04-19 CH CH479977A patent/CH614306A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-05-13 SE SE7705621A patent/SE427512B/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-05-26 JP JP52061690A patent/JPS6020051B2/ja not_active Expired
- 1977-05-28 ES ES459250A patent/ES459250A1/es not_active Expired
- 1977-06-02 IT IT2428877A patent/IT1082367B/it active
- 1977-06-03 FR FR7717110A patent/FR2353931A1/fr active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES459250A1 (es) | 1978-07-16 |
| FR2353931A1 (fr) | 1977-12-30 |
| SE427512B (sv) | 1983-04-11 |
| CH614306A5 (en) | 1979-11-15 |
| SE7705621L (sv) | 1977-12-05 |
| IT1082367B (it) | 1985-05-21 |
| DE2625275C3 (de) | 1979-03-15 |
| FR2353931B1 (ja) | 1982-11-26 |
| DE2625275B2 (de) | 1978-06-29 |
| JPS52148485A (en) | 1977-12-09 |
| DE2625275A1 (de) | 1977-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3964887A (en) | Radioactive gas standby treatment apparatus with high efficiency rechargeable charcoal filter | |
| CA1071890A (en) | Gas purifier having rechargeable adsorber filter with removeable rechargeable sample canister | |
| JP6876447B2 (ja) | 原子力発電プラント | |
| US3871842A (en) | Exhaust gas cleaning system for handling radioactive fission and activation gases | |
| JP2017037083A (ja) | 放射性物質を捕集するためのシステム、方法及びフィルタ | |
| CN203610002U (zh) | 面向常低压工况的压缩机前置分离器 | |
| JP2015036685A5 (ja) | ||
| JPS6020051B2 (ja) | 排気中の有害物質分離装置 | |
| US4820426A (en) | Process for the processing of fluids containing suspended particles | |
| CN201823437U (zh) | 深床型活性炭碘吸附器 | |
| EP0399416B1 (en) | Method for removal of dust contained in a gas and for reaction of a toxic component of said gas | |
| JPH09197085A (ja) | 原子炉格納容器のベント方法および装置 | |
| RU46199U1 (ru) | Установка пассивной системы фильтрации | |
| JPH0136599B2 (ja) | ||
| Hickey et al. | Radioactive gas standby treatment apparatus with high efficiency rechargeable charcoal filter | |
| JPS58189595A (ja) | 放射性気体処理用サンドフイルタ | |
| RU184350U1 (ru) | Комбинированный фильтр для очистки радиоактивной парогазовой смеси | |
| RU174059U1 (ru) | Устройство аварийного сброса и фильтрации газа из герметичной оболочки | |
| Roles | Nuclear fuel reprocessing plant radioactive airborne effluents sources and treatment | |
| JPH0269658A (ja) | 揮発性ルテニウムの測定方法 | |
| HALL et al. | Air cleaning practice at UKAEA, Aldermaston | |
| JPH0432639Y2 (ja) | ||
| JPS6085399A (ja) | 充填塔の取出口の構造 | |
| JPS6082999A (ja) | 放射性気体廃棄物処理装置 | |
| Bohnenstingl et al. | Cryogenic separation of krypton and xenon from dissolver off-gas |