JPS6019659A - 延反機 - Google Patents
延反機Info
- Publication number
- JPS6019659A JPS6019659A JP58128110A JP12811083A JPS6019659A JP S6019659 A JPS6019659 A JP S6019659A JP 58128110 A JP58128110 A JP 58128110A JP 12811083 A JP12811083 A JP 12811083A JP S6019659 A JPS6019659 A JP S6019659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- box
- turning
- slit
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/02—Folding limp material without application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/06—Folding webs
- B65H45/10—Folding webs transversely
- B65H45/101—Folding webs transversely in combination with laying, i.e. forming a zig-zag pile
- B65H45/103—Folding webs transversely in combination with laying, i.e. forming a zig-zag pile by a carriage which reciprocates above the laying station
Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
延反機は原反を一定の型寸法に合せて裁断するさい、そ
の多数枚が一度に行われるべくテーブル１上に同じ一定
の寸法長となるよう重積させるだめの機械であるが、と
の延反の仕方には第１図Ａに示す如き折返し延反、同Ｂ
に示す如き一方方向延反、同Ｃに示す如き中表対向延反
などがあるのであり、このうちＣの中表対向延反は手簡
ｐが上下で対向する状態に重積させるもので特にヌラツ
クヌの型取りなどに於て左右の原型素材を１つの型紙で
裁断できる上で便利である。
の多数枚が一度に行われるべくテーブル１上に同じ一定
の寸法長となるよう重積させるだめの機械であるが、と
の延反の仕方には第１図Ａに示す如き折返し延反、同Ｂ
に示す如き一方方向延反、同Ｃに示す如き中表対向延反
などがあるのであり、このうちＣの中表対向延反は手簡
ｐが上下で対向する状態に重積させるもので特にヌラツ
クヌの型取りなどに於て左右の原型素材を１つの型紙で
裁断できる上で便利である。
第２図Ａ１Ｂはこれがだめの延反機の一例の概略図であ
って、Ａは斜視図、Ｂは破断側面図である。２は装置本
体であって、一定量距離で対向する１対の側板２．２１
からなり、対向する側板下方箇所には図示しない電動モ
ーターで回動させられる走行車輪３．３′が設けてあシ
、これはテープ／ｌ／ １の両端縁に設けられたレール
４．４′と保合する。５は本体前方位置のカッティング
手段、６は本体上部で原反布地を支持して回動する旋回
匣である。
って、Ａは斜視図、Ｂは破断側面図である。２は装置本
体であって、一定量距離で対向する１対の側板２．２１
からなり、対向する側板下方箇所には図示しない電動モ
ーターで回動させられる走行車輪３．３′が設けてあシ
、これはテープ／ｌ／ １の両端縁に設けられたレール
４．４′と保合する。５は本体前方位置のカッティング
手段、６は本体上部で原反布地を支持して回動する旋回
匣である。
７は上記旋回匣を支持する水平基台であって側板２．２
“間に架橋してなる断面Ｕ字状の案内匣７ａと該案内固
止を摺動する摺動台７ｂとからなる。８．８′は案内匣
の前後壁面に設けたガイドレール、９及び９゛は該ガイ
ドレールをコロで挟持して円滑な摺動が行われるように
なすだめのブラケット板で、上記摺動台７ｂの前後面位
置に取付けである。
“間に架橋してなる断面Ｕ字状の案内匣７ａと該案内固
止を摺動する摺動台７ｂとからなる。８．８′は案内匣
の前後壁面に設けたガイドレール、９及び９゛は該ガイ
ドレールをコロで挟持して円滑な摺動が行われるように
なすだめのブラケット板で、上記摺動台７ｂの前後面位
置に取付けである。
１０は回動軸で該軸上端は旋回匣内に突出し傘歯車１１
が取付けられると共に下端は摺動台７ｂに固着されてな
る、１２は旋回匣と摺動台７ｂ間で回動軸１０を取囲む
状態に設けしめてなるスラヌトベアリング、１８は旋回
匣内に固定した旋回用モーターであって出力軸の傘歯車
１４は前記回動軸上端の傘歯車１１と噛合してなる。な
お、１５．１５１は原反ロー）ｖ１６を支持する支持ア
ーム、１７はその支持軸、１８は支持軸１７を適宜一定
角度に回動させるだめのモーター、１９は移送ローラー
であって図示しない駆動手段で回動されるようになって
おり、支持アーム１５．１５１に懸架された原反ロール
１６と押圧接触することによシ原反布地２０の送シ出し
が行われるようになっている。
が取付けられると共に下端は摺動台７ｂに固着されてな
る、１２は旋回匣と摺動台７ｂ間で回動軸１０を取囲む
状態に設けしめてなるスラヌトベアリング、１８は旋回
匣内に固定した旋回用モーターであって出力軸の傘歯車
１４は前記回動軸上端の傘歯車１１と噛合してなる。な
お、１５．１５１は原反ロー）ｖ１６を支持する支持ア
ーム、１７はその支持軸、１８は支持軸１７を適宜一定
角度に回動させるだめのモーター、１９は移送ローラー
であって図示しない駆動手段で回動されるようになって
おり、支持アーム１５．１５１に懸架された原反ロール
１６と押圧接触することによシ原反布地２０の送シ出し
が行われるようになっている。
第３図Ａ、Ｂ、Ｃは中表対向延反を行う場合の作用説明
図であって、延反機の１往復走行毎に旋回匣６を１８０
°づつ回動させるようになす。このさい、２１及び２２
は装置本体内に設備される解反布地の搬送用ベルト、ま
た２３は張力調整板である。
図であって、延反機の１往復走行毎に旋回匣６を１８０
°づつ回動させるようになす。このさい、２１及び２２
は装置本体内に設備される解反布地の搬送用ベルト、ま
た２３は張力調整板である。
上記旋回匣６の回動は旋回用モーター１３の駆動で回動
軸１０が傘歯車１４．１１を介し回動されることにより
行われるが、支持アーム１５．１５’上には原反ロー／
ｌ’１６が載置されていることがら回動初めでは大きな
トルりを必要とするのであシ、また回動終シでは原反ロ
ー）ｖ１６を含む重量の慣性力が旋回匣６全体や摺動台
７ｂなどに強い衝激を及ぼすものとなり、これは支持ア
ームその他部材などを歪ませたシ或は次工程に対する原
反布地の繰出し位置ずれなどの問題を生じさせるのであ
る。
軸１０が傘歯車１４．１１を介し回動されることにより
行われるが、支持アーム１５．１５’上には原反ロー／
ｌ’１６が載置されていることがら回動初めでは大きな
トルりを必要とするのであシ、また回動終シでは原反ロ
ー）ｖ１６を含む重量の慣性力が旋回匣６全体や摺動台
７ｂなどに強い衝激を及ぼすものとなり、これは支持ア
ームその他部材などを歪ませたシ或は次工程に対する原
反布地の繰出し位置ずれなどの問題を生じさせるのであ
る。
（５）
上記例では旋回匣６の回動を匣内に固定した旋回用モー
ター１３の出力軸と回動軸上端とを傘歯車を介して行う
ものについて説明したが、摺動台７ｂ側のスラストベア
リング１２外周に輪状の歯車を固定し、これを旋回匣側
に固定した旋回用モーターと適宜歯車などを介して行う
場合も同様であシ、またこの関係を逆とした即ち輪状の
歯車を旋回匣の裏面側に取付けると共に旋回用モーター
を摺動台７ｂ上に固定した場合も同様の問題があるので
ある。
ター１３の出力軸と回動軸上端とを傘歯車を介して行う
ものについて説明したが、摺動台７ｂ側のスラストベア
リング１２外周に輪状の歯車を固定し、これを旋回匣側
に固定した旋回用モーターと適宜歯車などを介して行う
場合も同様であシ、またこの関係を逆とした即ち輪状の
歯車を旋回匣の裏面側に取付けると共に旋回用モーター
を摺動台７ｂ上に固定した場合も同様の問題があるので
ある。
これが通常の対策としては旋回用モーター１８の回動を
極度に減速させると良いが、生産効率が著しく低下する
ものとなるのであシ、一方旋回用モーターの回転をその
回動過程で段階的に制御するようになすこともできるが
、制御機構が複雑となって大きなコスト高の原因となる
。他方、電気的制御は電圧などの変化で狂いを生じ易い
のであるが、加えて所有る制御は支持アーム１５．１５
’上に載置される原反ロー／Ｌ’１６が小さいもので８
ｋｑぐらいから、（６） 大きいもので１００ｋｑ程度と各種まちまちであり、し
かも載置された原反ロー１ｌｚ１６が徐々に解反されて
行く過程で重量が変化することと相俟って高度の技術が
要求されるものとなる。
極度に減速させると良いが、生産効率が著しく低下する
ものとなるのであシ、一方旋回用モーターの回転をその
回動過程で段階的に制御するようになすこともできるが
、制御機構が複雑となって大きなコスト高の原因となる
。他方、電気的制御は電圧などの変化で狂いを生じ易い
のであるが、加えて所有る制御は支持アーム１５．１５
’上に載置される原反ロー／Ｌ’１６が小さいもので８
ｋｑぐらいから、（６） 大きいもので１００ｋｑ程度と各種まちまちであり、し
かも載置された原反ロー１ｌｚ１６が徐々に解反されて
行く過程で重量が変化することと相俟って高度の技術が
要求されるものとなる。
本発明は如上の問題点を解決せんとするものであって、
即ち旋回用モーターの一定回転に対し旋回匣を当初は緩
徐に、中間位置では早く、再び終シ近くでは緩徐となる
ように変化させて能率良く行われるようにするのであシ
、しかも所有る速度制御は機械手段の採用で衝激を及ぼ
さない円滑且つ正確に実施されるものとなし、また製作
費でコストアップとならないようにするものである。
即ち旋回用モーターの一定回転に対し旋回匣を当初は緩
徐に、中間位置では早く、再び終シ近くでは緩徐となる
ように変化させて能率良く行われるようにするのであシ
、しかも所有る速度制御は機械手段の採用で衝激を及ぼ
さない円滑且つ正確に実施されるものとなし、また製作
費でコストアップとならないようにするものである。
以下本発明実施の一例を添附図面にもとづいて説明する
。
。
第４図は旋回匣の回動軸附近に於ける部分平面図、第５
図は同縦断面図、第６図は板カムに於ける歯車手段と滑
動手段との状態を示す一部破断乎面図、第７図Ａ、Ｂ、
Ｃは作用説明図である。
図は同縦断面図、第６図は板カムに於ける歯車手段と滑
動手段との状態を示す一部破断乎面図、第７図Ａ、Ｂ、
Ｃは作用説明図である。
上記各図面に於いて６は旋回匣、７ｂは摺動台、１０は
回動軸、また１２はスラヌトベアリングであって回動軸
１０がヌラヌトベアリング１２内を貫通し、下端が摺動
台７ｂと一体的に取付けられることは前例と変わシがな
いが、本発明では前記例の如く旋回匣内或は摺動台側に
旋回匣６を回動せしめるための旋回用モーター１３を直
接固定したりするようなことをしない。
回動軸、また１２はスラヌトベアリングであって回動軸
１０がヌラヌトベアリング１２内を貫通し、下端が摺動
台７ｂと一体的に取付けられることは前例と変わシがな
いが、本発明では前記例の如く旋回匣内或は摺動台側に
旋回匣６を回動せしめるための旋回用モーター１３を直
接固定したりするようなことをしない。
即ち、本発明では旋回匣底面に於いて回動軸１０の中心
を通る線ｆと一致する状態に一定長のスリット２４を穿
設し、該スリット２４を挟む旋回匣内の両側壁面にロー
／ｌ／２５．２５１を敷設すると共に、これらロー）ｖ
２５．２５１＋と保合する：Ｉ ０２６ａ 、 ２６ｂ
１２６’ａ 、 ２６’ｂの取付けられたモータ一台
板２７を旋回匣内で一定距離範囲の摺動可能に設けしめ
、該モータ一台板２７上に旋回用モーター１３を取付け
るように表す。このさいスリット２４は回動軸１０の近
くまで穿設されるようになされるのであり、且つ該スリ
ット２４にはモータ一台板２７に固定された管軸２８が
貫入されモータ一台板２７と共に摺動するようになされ
てあわ、また管軸２７内には駆動軸２９が挿入されて上
端は旋回用モーター１３の出力軸に取付けた傘歯車１４
と噛合する傘歯車３０が設けられると共に、下端部には
次述する板カムに穿設された溝内を摺動するだめのロー
ラー３１と、溝縁に沿って設けであるチェンギャーと噛
合するヌプロケットホイー／ＶＢ２が取付けである。
を通る線ｆと一致する状態に一定長のスリット２４を穿
設し、該スリット２４を挟む旋回匣内の両側壁面にロー
／ｌ／２５．２５１を敷設すると共に、これらロー）ｖ
２５．２５１＋と保合する：Ｉ ０２６ａ 、 ２６ｂ
１２６’ａ 、 ２６’ｂの取付けられたモータ一台
板２７を旋回匣内で一定距離範囲の摺動可能に設けしめ
、該モータ一台板２７上に旋回用モーター１３を取付け
るように表す。このさいスリット２４は回動軸１０の近
くまで穿設されるようになされるのであり、且つ該スリ
ット２４にはモータ一台板２７に固定された管軸２８が
貫入されモータ一台板２７と共に摺動するようになされ
てあわ、また管軸２７内には駆動軸２９が挿入されて上
端は旋回用モーター１３の出力軸に取付けた傘歯車１４
と噛合する傘歯車３０が設けられると共に、下端部には
次述する板カムに穿設された溝内を摺動するだめのロー
ラー３１と、溝縁に沿って設けであるチェンギャーと噛
合するヌプロケットホイー／ＶＢ２が取付けである。
３３は摺動台７ｂ上の一定高さ位置に植込みポルト３４
を使用し水平状態に取付けてなる板カムであって、中央
部には半円弧状の凹欠３５が穿設されてなり、該凹穴部
でスラヌトベアリング１２の外周半分を取囲む状態とな
さしめると共に、核部で対称となる帽体状のガイド溝８
６を穿設するのほか、該ガイド溝３６に沿う板カム８３
上面にはチェンギャ−３７が固設されてなる。こ＼にガ
イド溝３６の両裾部分子１ｒは凡そ直線状態となってお
り、上記旋回匣（） 底面に穿設したスリット２４と回動軸１０の中心を通る
直線ｆと一致するようになされてあり、核部から中央部
分に向っては緩やたな曲面を経て中央内部にで完全な円
弧を形成するようになっておシ、チェンギャ−３７も同
様の形状でその歯面がガイド溝内に向うようにして止着
されてなる。８８及び８９はチェンギャー止着用のブラ
ケット及び止めネジである。
を使用し水平状態に取付けてなる板カムであって、中央
部には半円弧状の凹欠３５が穿設されてなり、該凹穴部
でスラヌトベアリング１２の外周半分を取囲む状態とな
さしめると共に、核部で対称となる帽体状のガイド溝８
６を穿設するのほか、該ガイド溝３６に沿う板カム８３
上面にはチェンギャ−３７が固設されてなる。こ＼にガ
イド溝３６の両裾部分子１ｒは凡そ直線状態となってお
り、上記旋回匣（） 底面に穿設したスリット２４と回動軸１０の中心を通る
直線ｆと一致するようになされてあり、核部から中央部
分に向っては緩やたな曲面を経て中央内部にで完全な円
弧を形成するようになっておシ、チェンギャ−３７も同
様の形状でその歯面がガイド溝内に向うようにして止着
されてなる。８８及び８９はチェンギャー止着用のブラ
ケット及び止めネジである。
上記構成に於いて駆動軸２９の下端に取付けたローラー
３１が板カム３３のガイド溝８６内と嵌合し、且つヌプ
ロケットホイー）ｖＢ２はチェンギャ−３７と噛合する
のであり、旋回匣６の回動前はモータ一台板２７が第５
図、第６図に示す如く回動軸１０からは最も遠く離れた
左方位置にあり、このとき駆動軸２９はスリット２４の
左端ｍ位置でローラー３１及びスプロヶットホイー／Ｌ
／８２はガイド溝３６及びチェンギャ−８７の夫々れ左
側裾端部に位置する。
３１が板カム３３のガイド溝８６内と嵌合し、且つヌプ
ロケットホイー）ｖＢ２はチェンギャ−３７と噛合する
のであり、旋回匣６の回動前はモータ一台板２７が第５
図、第６図に示す如く回動軸１０からは最も遠く離れた
左方位置にあり、このとき駆動軸２９はスリット２４の
左端ｍ位置でローラー３１及びスプロヶットホイー／Ｌ
／８２はガイド溝３６及びチェンギャ−８７の夫々れ左
側裾端部に位置する。
今、旋回用モーター１Ｂが駆動されると傘歯車１４．３
０の回動で駆動軸２９が回動し。該部（１０） 動はヌプロケットホイー／Ｌ／８２がチェンギャ３７と
噛合されていることにより旋回匣６を第７図ＡＳＢに示
す如く矢印（イ）方向に回動させるのであり、とのさい
モータ一台板２７は９０°″！。
０の回動で駆動軸２９が回動し。該部（１０） 動はヌプロケットホイー／Ｌ／８２がチェンギャ３７と
噛合されていることにより旋回匣６を第７図ＡＳＢに示
す如く矢印（イ）方向に回動させるのであり、とのさい
モータ一台板２７は９０°″！。
では矢印（ロ）方向に、９００を過ぎると（ハ）方向に
摺動し１８０°の終シ近くでは旋回匣に設けたドッグ（
図示せず）が摺動台に設けであるリミットスイッチ（図
示せず）と接触して旋回用モーター１３の駆動を停止さ
せ、同図Ｃに示す如り１８０°の回転を完了するのであ
る。とのさいモータ一台板２７は旋回匣６が９０°回動
した時が最も回動軸１０に接近するのであシ、即ち駆動
軸２９はスリット２４の右端ｎ位置にあシ、このあとは
後退移動してスリット２４の７ｎ位置に復帰するのであ
る。これによシ支持アーム１５．１５’に支持されてな
る原反ロールの布地面が反対向きとなるのであシ、あと
は延反機が走行して延反作業が行われる。次に再び旋回
匣６を回動させるには旋回用モーター１３の駆動で旋回
匣６が上記の逆方向、即ち矢印に）１１ 。
摺動し１８０°の終シ近くでは旋回匣に設けたドッグ（
図示せず）が摺動台に設けであるリミットスイッチ（図
示せず）と接触して旋回用モーター１３の駆動を停止さ
せ、同図Ｃに示す如り１８０°の回転を完了するのであ
る。とのさいモータ一台板２７は旋回匣６が９０°回動
した時が最も回動軸１０に接近するのであシ、即ち駆動
軸２９はスリット２４の右端ｎ位置にあシ、このあとは
後退移動してスリット２４の７ｎ位置に復帰するのであ
る。これによシ支持アーム１５．１５’に支持されてな
る原反ロールの布地面が反対向きとなるのであシ、あと
は延反機が走行して延反作業が行われる。次に再び旋回
匣６を回動させるには旋回用モーター１３の駆動で旋回
匣６が上記の逆方向、即ち矢印に）１１ 。
（Ｊ
方向に回動することによって元の状態に復帰するのであ
シ、これらの回動が交互に行われて中表対向延反が繰返
えして行われるものとなるのである。
シ、これらの回動が交互に行われて中表対向延反が繰返
えして行われるものとなるのである。
第８図は上記旋回匣６の回動過程に於ける回転角度と回
転速度との関係を示すグラフ線図であって、該グラフ線
図４０に見られる通り、回動初め即ち回転角度が小さい
ときは回転速度も小であるが、回転角度が大きくなる中
央の９０°附近で回転速度は最も大となシ、あとは緩徐
に減少して終りの１８０°で０となって停止するのであ
る。このことは回動初めとその終シでは非常に緩徐に行
われることから、慣性による衝激を皆無となすことがで
きるのであシ、他方中央部附近の回動が迅速であること
は全体的な回動時間が短縮できて、作業能率の向上に著
効を奏せしめるものとなるのである。
転速度との関係を示すグラフ線図であって、該グラフ線
図４０に見られる通り、回動初め即ち回転角度が小さい
ときは回転速度も小であるが、回転角度が大きくなる中
央の９０°附近で回転速度は最も大となシ、あとは緩徐
に減少して終りの１８０°で０となって停止するのであ
る。このことは回動初めとその終シでは非常に緩徐に行
われることから、慣性による衝激を皆無となすことがで
きるのであシ、他方中央部附近の回動が迅速であること
は全体的な回動時間が短縮できて、作業能率の向上に著
効を奏せしめるものとなるのである。
上記グラフ線図４０は板カム３３のガイド溝３６と相似
する帽体形状線となるのであシ、板（１２） カム３３に於けるガイド溝３６を適宜な形状線に設計す
ると共に、該形状線に沿ってチェンギャ−３７を配設し
たものを幾つか用意することによって、希望する回転速
度のものが自由に得られるものとなるのである。
する帽体形状線となるのであシ、板（１２） カム３３に於けるガイド溝３６を適宜な形状線に設計す
ると共に、該形状線に沿ってチェンギャ−３７を配設し
たものを幾つか用意することによって、希望する回転速
度のものが自由に得られるものとなるのである。
上記実施例では旋回用モーターの取付は台板２７を旋回
匣６内に、一方ガイド溝３６やチェンギャ−３７の取付
けられだ板カム３３を摺動台７ｂの側に固定したものに
ついて説明したが、旋回用モーターと板カムの関係を摺
動台と旋回匣の逆となる関係に配設しても同様の作用効
果が得られるのであって、本発明実施の範囲とする。な
お、板カムに取付けられるチェンギャーは両年となし、
他方スプロケットホイールはラックギヤーに変更するこ
とも差支えない。またガイド溝はあることが好ましいが
小型軽量の装置では省略することが可能であり、且つチ
ェンギャーや両年は部分的な欠歯箇所があることも差支
えない。その他適宜な修正及び変更は自由であって本発
明実、１Ｂ−。
匣６内に、一方ガイド溝３６やチェンギャ−３７の取付
けられだ板カム３３を摺動台７ｂの側に固定したものに
ついて説明したが、旋回用モーターと板カムの関係を摺
動台と旋回匣の逆となる関係に配設しても同様の作用効
果が得られるのであって、本発明実施の範囲とする。な
お、板カムに取付けられるチェンギャーは両年となし、
他方スプロケットホイールはラックギヤーに変更するこ
とも差支えない。またガイド溝はあることが好ましいが
小型軽量の装置では省略することが可能であり、且つチ
ェンギャーや両年は部分的な欠歯箇所があることも差支
えない。その他適宜な修正及び変更は自由であって本発
明実、１Ｂ−。
施の範囲内とする。
て迅速に、最後は再び緩徐となる理想的な回転が行われ
るものとなすことができるのである。
るものとなすことができるのである。
本装置で摺動台７ｂが案内匣７ａ上を摺動可能となさし
めであることは、テーブル上に延反される奈多÷甚石原
反布地の耳端揃えが自由になし得られるようにするため
であり、これは装置本体の片側壁面で別設モーター（図
示せず）の駆動で行われるようにするのである。
めであることは、テーブル上に延反される奈多÷甚石原
反布地の耳端揃えが自由になし得られるようにするため
であり、これは装置本体の片側壁面で別設モーター（図
示せず）の駆動で行われるようにするのである。
第１図Ａ、Ｂ、Ｃは延反作業例を模式的に示す略式線図
、第２図は延反機例を示すものでＡは全体斜視図、同Ｂ
は破断側面図、第８図Ａ１Ｂ５’Ｏは中表対向延反を行
う場合の作用説明図、第４図は本発明によシ改良された
旋回匣の回動軸附近に於ける部分平面図、第４ （） ５図は同縦断面図、第６図は板カムに於ける歯車手段と
滑動手段との状態を示す一部破断乎面図、第７図Ａ、Ｂ
、 Ｃは作用説明図、第８図は回転角度と回転速度の関
係を示すグラフ線図である。 ■ ・・・テーブル ２ ・・・装置本体３．３１・・
・車輪 ４．４′・・・レール５ ・・・カッティング
手段 ６ 、・、旋回匣７ａ・・・案内匣 角・・・摺
動台 １０・・・回動軸 １３・・・旋回用モーター１５．１
５’・・・支持アーム １６・・・原反ロール１９・・
・移送ローラー ２４・・・スリット２７・・・モータ
一台板 ２９・・・駆動軸３２・・・ ヌプロケットホ
イー／Ｌ／３３１１．板カム３６・・・ガイド溝 ３７
・・・チェンギャ−（１５） 第１図 Ｃｐ− 第４図 第５図 匁 第６図 第７図Ａ ら 第７図Ｂ ４４３− 回１屑超 ←
、第２図は延反機例を示すものでＡは全体斜視図、同Ｂ
は破断側面図、第８図Ａ１Ｂ５’Ｏは中表対向延反を行
う場合の作用説明図、第４図は本発明によシ改良された
旋回匣の回動軸附近に於ける部分平面図、第４ （） ５図は同縦断面図、第６図は板カムに於ける歯車手段と
滑動手段との状態を示す一部破断乎面図、第７図Ａ、Ｂ
、 Ｃは作用説明図、第８図は回転角度と回転速度の関
係を示すグラフ線図である。 ■ ・・・テーブル ２ ・・・装置本体３．３１・・
・車輪 ４．４′・・・レール５ ・・・カッティング
手段 ６ 、・、旋回匣７ａ・・・案内匣 角・・・摺
動台 １０・・・回動軸 １３・・・旋回用モーター１５．１
５’・・・支持アーム １６・・・原反ロール１９・・
・移送ローラー ２４・・・スリット２７・・・モータ
一台板 ２９・・・駆動軸３２・・・ ヌプロケットホ
イー／Ｌ／３３１１．板カム３６・・・ガイド溝 ３７
・・・チェンギャ−（１５） 第１図 Ｃｐ− 第４図 第５図 匁 第６図 第７図Ａ ら 第７図Ｂ ４４３− 回１屑超 ←
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）原反ロールを支持してなる１対の支持アームを装
置本体の水平基台上で１８０°の回転が行われるように
なした延反機に於いて、支持アームの取付ゆられてなる
旋回匣の底面に旋回匣の回動軸へ向う一定長のスリット
を穿設し、該スリット上では旋回用モーターの取付けら
れたモータ一台板を摺動可能となさしめ、且つ該モータ
ーで回動される駆動軸をモータ一台板下面から垂設させ
てスリット内を貫通させると共に、そのＦ端部にはスプ
ロケットホイール或は歯車などの歯車手段を設け、他方
下部基台側には回動軸を半周程度取囲む状態で帽体形状
をなしたチェンギャー或は歯竿などの噛合手段を取付け
せしめたことを特徴とする延反機。 Ｃ）原反ロールを支持してなる１対の支持アームを装置
本体の水平基台上で１８０°の回転が行われるようにな
した延反機に於いて、支持アームの取付けられてなる旋
回匣の底面に旋回匣の回動軸へ向う一定長のスリットを
穿設し、該スリット上では旋回用モーターの取付けられ
たモータ一台板を摺動可能となさしめ、且つ該モーター
で回動される駆動軸をモータ一台板下面から垂設させて
スリット内を貫通させると共に、その下端部にはスプロ
ケットホイール或は歯車などの歯車手段と、ローラーに
よる滑動手段とを設け、他方下部基台側には回動軸を半
周程度取囲む状態で帽体形状をなしたチェンギャー或は
歯竿などの噛合手段とガイド溝を有する板カムを取付け
せしめたことを特徴とする延反機。 （８）水平基台は装置本体の側壁板間に架設した案内匣
と、該案内上玉を摺動可能とした摺動台で構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記
載の延反機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58128110A JPS6019659A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 延反機 |
| DE3423918A DE3423918A1 (de) | 1983-07-13 | 1984-06-26 | Bahnlegemaschine |
| US06/627,016 US4527789A (en) | 1983-07-13 | 1984-07-02 | Web laying machine |
| IT21866/84A IT1174609B (it) | 1983-07-13 | 1984-07-12 | Macchina posa-nastro per la formazione particolarmente di strati sovrapposti di stoffa |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58128110A JPS6019659A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 延反機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6019659A true JPS6019659A (ja) | 1985-01-31 |
| JPS6245144B2 JPS6245144B2 (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=14976628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58128110A Granted JPS6019659A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 延反機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4527789A (ja) |
| JP (1) | JPS6019659A (ja) |
| DE (1) | DE3423918A1 (ja) |
| IT (1) | IT1174609B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3563841D1 (en) * | 1984-04-13 | 1988-08-25 | Krauss & Reichert Maschf | Fabrics lay-down machine |
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| JPS57151566A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-18 | N C Ee:Kk | Texture releasing conveyor |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2980421A (en) * | 1957-03-20 | 1961-04-18 | Cutting Room Appliances Corp | Turntable spreading machines |
| US3094319A (en) * | 1958-11-26 | 1963-06-18 | Cutting Room Appliances Corp | Turntable cutting machines |
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| DE2857523C2 (de) * | 1978-12-06 | 1982-09-30 | G. O. Stumpf GmbH & Co KG, 7421 Mehrstetten | Stofflegemaschine |
| GB2106553A (en) * | 1981-09-18 | 1983-04-13 | Cutters Exchange | Cloth roll loading apparatus for a cloth laying machine |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP58128110A patent/JPS6019659A/ja active Granted
-
1984
- 1984-06-26 DE DE3423918A patent/DE3423918A1/de active Granted
- 1984-07-02 US US06/627,016 patent/US4527789A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-07-12 IT IT21866/84A patent/IT1174609B/it active
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3423918A1 (de) | 1985-01-24 |
| US4527789A (en) | 1985-07-09 |
| JPS6245144B2 (ja) | 1987-09-25 |
| IT1174609B (it) | 1987-07-01 |
| IT8421866A0 (it) | 1984-07-12 |
| IT8421866A1 (it) | 1986-01-12 |
| DE3423918C2 (ja) | 1988-02-04 |
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