JPS6019602A - 取扱物の移載装置 - Google Patents

取扱物の移載装置

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JPS6019602A
JPS6019602A JP12601883A JP12601883A JPS6019602A JP S6019602 A JPS6019602 A JP S6019602A JP 12601883 A JP12601883 A JP 12601883A JP 12601883 A JP12601883 A JP 12601883A JP S6019602 A JPS6019602 A JP S6019602A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/0407Storage devices mechanical using stacker cranes
    • B65G1/0435Storage devices mechanical using stacker cranes with pulling or pushing means on either stacking crane or stacking area

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、格納棚とクレーンとの間で取扱物を移載する
装置に関するものである。
〔発明の背景〕
精密機械の軸材刺等に使用される直径1011前後、長
さ4m程度の材料は、運搬や保管の各過程において曲り
などの変形を防々゛必要からあらかじめ専用パレットに
収納した状態でユーザー側へ供出される。このために、
ユーザー側でも専用パレットごと材料を運搬し格納棚に
保管する必要がある。
専用パレットは長さが4m以上にもなるので、従来公知
の如く、棚に沿って走行して伸縮式フォークを有する昇
降体を上下動自在に支持しているスタッカークレーンで
棚から出し入れするには、パレットの長さ方向をフォー
クと直交する向きにしてそのパレットをフォークに載せ
、このフォークを棚の奥まで伸長させてフォークから棚
へ、あるいは棚からフォークへパレットを移すことが考
え付ける。しかし、二の場合には、パレットの長手方向
がスタッカークレーンの走行方向に向けられた状態で棚
に格納される。よって、棚のスタッカークレーンの走行
方向沿いの長さが長くなって、スタッカークレーンが作
業目的の棚区画の前まで走行する距離が長くなって、ス
タッカークレーンの作業効率が悪化する。また、フォー
クの長手方向へパレットの長手方向を向けて、このパレ
ットをフォークに載せて取り扱う場合にはフォークの伸
縮ストロークが長くなる。このためにフォークやその関
連部材の機械的剛性を高める必要が生じて寸法や重量が
増大する上にフォークの伸縮ストロークが長(て作業効
率も悪化する。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、格納棚とクレーンとの間の取扱物の移
載作業を正確宜つ効率良4行う二とにある。
〔発明の概要〕
本発明は、格納棚に沿って走行し、昇降自在に叉持した
昇降体を備えたクレーンと前記格納棚との間で取扱物を
移載する装置において、前記昇降体に叉持したフレーム
と、前記フレームへ上下動自在に設置したコンベアと、
前記フレームまたは前記コンベアのコンベアフレームの
いずれか一方ニ設置されて前記コンベアよりも高所に配
f&、 bたガイドレールと、WH己ガイドレールへ移
動自由に設置されて下方へ突き出した掴みアームと、n
1記フレームに前記側方向へ突き出し移動自在に設置し
た叉持アームと、突き出された前記叉持アームを受け得
る配置で前ハiシ棚に設置されて中央に低い斜面を有す
る形状の前記支持アームの受け部材とを備えたことを特
徴とした取扱物の移載装置であって、叉持アームを受け
部材にあずけて、棚とコンベアとの位置合セな行って、
コンベアと移動する掴みアームとによって取扱物だけを
棚の奥へ差し入れ、さらに棚への取扱物の出し入れ時に
応じてコンベアの高さを作業しやすい配置高さとするも
のである。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の−・実施例を第1図から第37図までの
各図に基づいて説明する。
スタッカークレーン1の両側には、第1図の如、3 。
(、床上に格納棚2が設置されている。
格納棚2は、第2図、@3図の如(、床上に立設した支
柱3と、この支柱3に水平固定したラック4と、第4図
、@5図、第6図の如くラック4の端部上面にブラケッ
ト16を介して固定した円形断面のガイドレール5と、
第5図、第6図の如く、ガイドレール5の一端部に近傍
するラック4に固定したストッパー6とから成る。ガイ
ドレール5の他端+4第5図の如く斜めに切欠かれてパ
レット7がガイドレール5に乗り込みやす(なっている
パレット7は、第2図の如く、支柱3間のラック4上に
受け1トめられて棚2に格納される。
このパレット7は、第6図の如く、材料8を囲う大きさ
の長方形の外枠9と、材料8を受け止める配置で外枠9
に固定した支持枠10と、特定の支持枠10の両端へ第
8図の如く固定したストッパー11と、その他の特定の
支持枠10に設置した可動ストッパー12と、第9図、
第10図の如く、外枠9や支持枠10に固定した摺動ブ
ロック13と、外枠9の四隅箇所から突き出したアーム
受け95とから成・ 4 ・ る。二の摺動ブロック13は下面が第10図の如く円弧
状の面とされてガイドレール5」二で安定するようにし
である。また、可動ストッパー12は、第11図、第1
2図の如(、支持枠IOを上下からはさむように配置し
た2個の可動片14をボルト15で連結して、ボルト1
5の締結力で可動片14を支持枠10に取すイ]ける。
スタッカークレーンlに近い側に立てられた支柱3には
、第4図、第5図、ff16図の如く、後述する支持ア
ームの受け部材17が固定される。受は部材17は、第
13図、第14図、第15図の如く、ベースプレート1
Bに形鋼19をv字状の姿勢で固定し、その下部に補強
としてプレート加を固定して作られている。
スタッカークレーン1は、第16図の如(、モーター2
1で一方の車輪nを駆動してレールn上を走行するもの
である。他方の車輪は従動輪である。
レール231.tffi2図、第3図の如く棚2沿い方
向に向けて床上に固定されているので、スタッカークレ
ーン1は、棚2沿い、即ち1fi1図の紙面と直交する
方向へ走行移動できる。スタッカークレーン1が倒れな
いように、第3図、第16図、第17図の如(スタンカ
ークレーンlの上部に取り付けた水平な案内輪列で天井
に固定したガイドレール5をはさんでいる。スタッカー
クレーンlは、2本の垂直フレームがの間に昇降体nを
備えている。
この昇降体nは、@16図の如く、ロープ列で懸垂支持
される。ロープ列は、スタッカークレーン1の上部フレ
ームにあるロープシープ四を経由して垂直フレーム加の
外側面に固定設置したウィンチ(資)のロープ巻取ドラ
ム31に巻き掛は固定される。
このドラム31はウィンチ(資)のモーター32によっ
て回転嘔動され、ロープ列をドラム31に巻き取ったり
、逆に繰り出すロープ操作を行う。このロープ操作によ
り、昇降体かは昇降移動できる。昇降体nには垂直フレ
ーム漢に垂直に固定したガイドレール33を第17図の
如(はさんでいる案内輪あか取り付けられているので昇
降体nの大きなふらつきはない。
昇降体nには、位置決め装置を備えたパレット7のハン
ドリング装置35が設置される。ハンドリング装置35
は、第18図、第19図の如く、昇降体n上に載せた外
フレーム36を有する。この外フレーム36は昇降体n
ヘイコライザ−37を介して載っている。イコライザー
37は、第20図の如く、上面がなだらかなり字状斜面
となった受け羽を昇降体υに固定し、この受け311−
Fに載せたローラー39を回転自由薯こ支持したブラケ
ット40を外フレーム謁に固定して構成される。
位置決め装置は、第21図、第22図の如く、外フレー
ム聞に取り利いている。位置決め装置は、外フレームあ
の四隅側面に固定した支持軸受け41と、支持軸受け4
1には支持アーム42が水平移動自由に通されている。
支持アーム42の端部には、支持アーム駆動装置が連結
される。この駆動装置は、第21図の如く、外フレーム
あの両側を突き抜けるようにして外フレーム36へ回転
自由に取り付けた回転軸43と、回転軸43に固定した
各レバー弱と、回転軸43に取り付けられた一方のレバ
ー44の途中に伸縮端が連結されて外71)−ム菊へ水
平に取り・ 7 ・ 伺けた電動シリンダー45とから成り、レバー伺の上端
が支持アーム42の一端に連結される。同方向へ突き出
した支持アーム42の内の一方の支持アーム42の他端
には第23図の如く逆三角形状の部材46が固定され、
他方の支持アームの他端には、第24図の如(、ローラ
ー47が回転自由に取り付けられる。
外フレームあは、外フレームの一部として、上方へ突き
上げられたポストフレーム48を有スル。
外フレームあの内偵jには第25図、第26図。
第27図の如(コンベアフレーム49が配置される。
コンベアフレーム49は、チェンコンベアの一部分であ
る。チェンコンベアは、第28図、第29図〕如りであ
る。即ち、コンベアフレーム49の両端に回転自由に取
り付けたチェンスプロケット関の間にはエンドレス状の
コンペアチェン51が掛けられる。コンペアチェン51
の途中は第29図の如くコンベアフレーム49の下部に
取り付けた各補助チェノスプロケット52でたるまぬよ
うに支持されている。各チェンスプロケット関の各回転
軸郭の−・ 8 ・ 方には駆動チェンスプロケットヌが固定される。
コンベア駆動用のモーター55はコンベアフレーム49
に固定される。モーター55の回転軸に減速機55aを
介して固定したチェンスプロケノト関と駆動チェンスプ
ロケソト54とはエンドレス状のチェノ57が掛けられ
ている。コンベアフレーム49の一部分は、下方へ突き
出した押し上げフレーム58aを有する。この押し上げ
フレーム58aの下部には、第26図、第27図の如く
水平な叉持軸簡が取り付けられている。
このコンベアフレーム49と外フレーム36との間には
、チェンコンベアの昇降装置が取り付けられる。この昇
降装置は次の如くである。即ち、外フレーム36へ水平
に膜島゛された電動シリンダー59の伸縮ロンド端は各
レバー60の1本に連結されている。各レバー60の上
端間は第26図の如く調整リンク61で連結される。各
レバー60の下端は、外フレーム部へ回転自由に設置し
た軸62へ固定される。
第27図、第30図の如く軸62にはレバー63が固定
され、レバー63の突端には引上げロッド倒の上端が軸
着され、引上げロッド6の下端が支持軸郭に連結される
ポストフレーム招には、上部に台車駆動装置が、中段に
はコの字形のガイドレール6が水平に固定されている。
ガイドレール65の上部には台車ωの走行車輪67が載
せられており、この走行車輪67で台車66が第32図
で示すガイドレール65の両端にある車止め簡の間を移
動できる。台車間は、第34図、第37図の如く、ガイ
ドレール65の垂直面に当る水平なガイドローラー69
をブラケット70で支持している。
台車間の前後部には、第33図、第34図の如く、軸7
1.72が回転自由に取り付けられる。各軸71.72
の両端には掴みアーム73.74が固定される。
台車間に水平に取り付けた2台の電動シリンダー75、
 76の内、一方のパワーシリンダー75の伸縮ロッド
はレバー77の一端に連結され、このレバー77の他端
は軸71に固定される。他方のパワーシリンダー76の
伸縮ロッドはレバー78の一端に連結され、このレバー
78の他端が軸72に固定される。
台$66には駆動装置として第31図、第32図で示す
けん釦装置が連結される。台車駆動装置はポス]・フレ
ーム48に支持されており、その一部は台車66に連結
され、台車ωをガイドレール65沿いに移動させるもの
である。台車駆動装置は、ポストフレーム48の上部へ
水平に固定した据付フレーム79と、据付フレーム79
の左右両端に各軸80で回転自在に取り付けた各チェノ
スプロケット81と、一方の軸80の途中に固定した駆
allチェンスプロケット82と、据付フレーム79に
取り付けたモータ83と、このモーター83の回転軸は
減速機部な連結されこの減速機88の出力回転軸に固定
した駆動チェノスプロケット84と、各駆動チェノスプ
ロケット82.84間へエンドレス状に掛は渡した駆動
チェノ85と、左右の各チェンスプロケット81間に掛
は渡したけん引用チェノ86とから成り、このけん引用
チェン間の両端がチェノ固定具87で台車6へ連結され
ている。
第35図、第36図の如く、ガイド65の途中に・ 1
1・ は、ガイドレール65とは直交する水平方向へ移動自由
に可動ストッパーピン89がブラケット90を介して支
持されている。このブラケット90はガイドレール65
の下面に固定される。ブラケット90に固定した水平な
支持ブラケット91にはL形のレバー92の途中が水平
回転自由に軸着される。レバー92ノ一端11−はスト
ッパーピン89の一端が連結され、レバー92の他端に
は電動シリンダー93の伸縮ロッド端に連結され、この
電動シリンダー93はガイドレール65の側面へブラケ
ット例を介して設置されている。
フレームあの上には水平なガイドローラー%が複数個設
置され、第18図、第19図の如くパレット7の外枠9
をパレット7の幅方向ではさみ得る配置を各ガイドロー
ラー%に与えられる。
本実施例では、長尺な材料8は、第7図の如く、支持枠
10上に支持されてパレット7ごと取り扱かわれる。材
料8を支持枠10上に置いた後に、ボルト15をゆるめ
て、可動片14を支持枠10沿いに移動させて再度ボル
ト15を締めることで可動ストッパ・12 ・ −12とストッパー11とで外枠l内の材料8をすき間
なくはさみ込んで第10図、第12図の状態とする。こ
の状態で、材料8はパレット7内でずれ動くことなく支
持枠10により途中を多点支持される。よって、取扱中
に材118がずれ動いて傷んだり途中がたわんで曲がっ
たすせずに材料8の高品質を維持できる。
この材料8はスタッカークレーン1と棚2との間でパレ
ット7ごと受け渡しく移載)作業される。
この作業は、次の如くである。
まず棚2ヘパレット7を格納する場合には、コンペアテ
エン51上にパレット7を第19図、第29図の如く載
せておく。この際には、電動シリンダー93の伸縮ロッ
ドな縮めてレバー92を回転させ、ストッパーピン89
を第35図、第37図の如く両ガイドレール65の内側
へ向けて突き出す。このようにすることで、ストッパー
ピン89がブラケット70へ第37図の如く当る位置と
する。このようにしておけば、ストッパーピン89にブ
ラケット70が当ることでガイドレール65の端部へ台
車6が走行することがなく、二のこ−とにより、台車6
端部が棚2に当る事故を防げる。次に、モーター21で
車輪nを回転させることでレールn上をスタッカークレ
ーン1を棚2沿いに走行させ、作業目的の棚2の前に止
める。次に、モーター32でドラム31を回転して、ド
ラム31にロープZを巻き取ったり繰り出したりするこ
とで昇降体nを作業目的の棚2区画の高さに合せる。次
に電動シリンダー6の伸縮ロッド43を中心に回転する
。このレバー利の回転により支持アーム42は棚2側へ
突き出される。
次にドラム31からロープ列を繰り出すことで昇降体2
7す降下する。昇降体がか降下するにともなって、支持
アーム42も降下してゆくので、部材柘やローラー47
が形鋼19のVの字状の内側に乗り移り、支持アーム4
2がアームの受け部材17に支持される。
この支持状態においては、各支持アーム42問および各
アーム受は部材17間の寸法りが一致しているので、外
フレーム凹の中心は各ガイドレール5間の中心と一致す
る。支持アーム42と部材17の間に若干のずれがある
場合には、部材柘やローラー47が形鋼19の斜面なす
べり、あるいは転がり落ちてゆくので、そのずれは修正
され、ガイドレール5間の中心に外フレーム部の中心が
合うことになる。
このずれの修正時には、外フレーム凹の水平方向への動
きを必要とするが、この動きはローラー39が受けあ上
で転がることによって自由である。
このようにして、外フレーム36を昇降体nから棚2側
へあずけ替えし、ロープ列で吊られて上下および水平方
向へずれ動きやすい昇降体nで外フレームあを叉える状
態をほとんどなくして、外フレーム蕎を棚2に列して安
定な位置を保てるようにする。
次に、電動シリンダー59の伸縮ロッドな伸長してレバ
ー60を軸62を中心に回転させる。このようにすると
、調整リンク61や軸62で連結された各レバーωも同
時に回転して1ツバ−63を引上げロッド6を上昇させ
るように回転させる。二のようにして、軸郭を上昇させ
てコンベアフレーム49を上昇させ、上方を通るコンペ
アチェン51の高さをガイドレール5よりも第29図の
如くx寸法だけ高々、15 。
保持する。
次に、モーター55でチェノ57をエンドレス状に駆動
してチェンスプロケプト関を回転させ、コンベアチェー
ン51をエンドレス駆動する。このために、コンベアチ
ェーン51よりもガイドレールIが低いのでコンベアチ
ェーン51上のパレット7は棚2側のガイドレール5上
へスムーズに送り込まれてゆ(。コンベアチェーン51
で棚2内へパレット7が送り込まれてゆくときには、ガ
イドローラー%がパレット7の両側を第19図の如(横
ずれを起さないように案内するから、摺動片13が第1
0図の如く細いガイドレール5上に確実に着地してガイ
ドレール5上を摺動してなおも棚2の奥へ送り込まれる
。そして、パレット7がコンベアチェーン51から離れ
ても第29図の如く、パレット7はすくなくともy寸法
だけガイドレール5端から突き出てスタッカークレーン
1の走行防害となりやすい。そこで、電動シリンダー6
の伸縮ロッドな伸長してレバー92を回転することによ
り、ストッパーピン89をブラケット70に当らぬ位置
へ引き・16 ・ 込む。次に、電動シリンダー76の伸縮ロッドを伸長し
て掴みアーム74を下方へ進出するように回転させる。
次に、モーター8で駆動チェーン部をエンドレス駆動し
てチェノスプロケット81を回転し、チェーン部を駆動
する。このようにすると、台車6をチェーン部にけん引
されてガイドレール5の端部へ送行する。台車部の送行
中に、下方へ突き出た掴みアーム74が棚2から突き出
ているパレット7のアーム受け95へ第34図の2点鎖
線で示す如く押し当る。その後は、台車θの走行力でパ
レット7は棚の奥側へ押し込まれて棚2からパレット7
が突き出る状態がな(なる。このようにして、パレット
7が棚2内へ確実に格納される。格納時においてパレッ
ト7が棚2の奥へ送り込まれすぎた場合に、ストッパー
6にパレット7を当てて止めるようにしている。
棚2ヘパレット7を格納したならば、台車6をモーター
83の逆転によりガイドレール5の中央の方へ移動させ
、次にストッパーピン89をブラケット7と当る状態の
位置へ押し出す。
次に、モーター32でドラム31を回転してドラム31
にロープ列を巻き込んで昇降体nを上昇する。
昇降体nの上昇により外フレームあが棚2側から昇降体
n側に支持替えされる。この支持替えにより、ローラー
39が外フレームあから受ける重さにより受けお上のV
字状の面を自然に転って受けあの中央にローラー暇が戻
り移る。よって、パレットのハンドリング装置部は昇降
体Iの中央へ正確に戻って、昇降体nが傾むいたりする
ことはない。
次に、電動シリンダー45の伸縮ロッドを縮めて支持ア
ーム42を外フレーム36側へ引き込み棚2に支持アー
ム42が走行に当ることを防く1゜その後にスタッカー
クレーン1を他の目的地点へ走行させる。
次に、パレット7を棚2からスタッカークレーン1へ取
り出す作業を説明する。
この取り出し作業は、支持アーム42をアーム受は部材
17に乗り移して、外フレームあを昇降体nから棚2へ
あずけ替えるまでは格納作業時と同じである。このあず
け替えによって、外フレーム謁の中心をガイドレール5
間の中心に合せた後に、ストッパーピン89を電動シリ
ンダー93でブラケット70と当らぬ位置へ引き出し、
次に電動シリンダー76により掴みアーム74を水平に
したまま台車間をモーター83の力でガイドレール65
の端部へ移動させる。次に、電動シリンダー76で掴み
アーム74な下方へ突き出るように回転させる。この際
に、あらかじめ、コンベアチェーン51がガイドレール
5よりも低い高さに保持する。この保持は電動シリンダ
ー59の伸縮ロッドな縮めることで引上げロッド□□□
を降下させることによりコンベアフレーム49を降下し
て達成される。次に、モーター簡の力で台車6をガイド
レール65の中央へ移動させる。
この台車66の移動中において、掴みアーム74がアー
ム受け95に引っ掛かり、パレット7は台車間の走行力
で棚2側からコンベアチェーン51上へ引きずり出され
る。このように引きずり出されたノ<レット7は、ガイ
ドレール5よりもコンベアチェーン51が低い位置にあ
るから、コンベアチェーン51ヘスムーズに乗り移れる
。コンベアチェーン51はモーター55の力で駆動され
ているので、パレット・19 ・ 7は、このコンベアチェーン51によっても棚2から引
きずり出されてゆく。そして、引きずり出されたパレッ
ト7はガイドローラー%で両横を案内されてコンベアフ
レーム49の中心から横ずれを起さぬように誘導される
。よって、棚2とスタッカークレーンとの間でパレット
7が正確な位置を保っテ移載される。コンベアフレーム
49の中央へパレット7が乗り移ったならばコンベアチ
ェーン51の駆動を止めて、次に電動シリンダー76で
掴みアーム74を水平位置に回転する。次に、台車6を
ガイドレール65の中央へ戻して、ストッパーピン89
をブラケット70と当る状態へ電動シリンダー93の力
で突き出す。その後に、昇降体nで外フレーム36を受
けて支持アーム42を引っ込める。
以上は左側の棚2に対するパレット7の出し入れを説明
したが、右側の棚2に対するパレット7の出し入れは掴
みアーム73を電動シリンダー75を動かして行う。
〔発゛明の効果〕
以上の如く、本発明によれば、走行体から支え・ 20
 ・ た昇降体から棚側へ取扱物のハンドリング装置をあずけ
替えして棚とハンドリング装置との位置決めを走行体や
昇降体の棚に対する位置ずれに関係な(正しく行い、且
つハンドリング装置が棚内へ奥深く進入する必要なくし
て取扱物を移載できるので、移載作業が正確且つ効率良
く行える効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例による倉庫内の立面図、第2
図は第1図のA−A矢視図、第3図は第1図の要部拡大
図、第4図は第2図の要部拡大図、第5図は第6図の上
平面図、第6図は第3図の要部拡大図、第7図は第2図
に示したパレットの全体斜視図、第8図は第7図のB−
B矢視断面図、第9図は第7図のC−C矢視断面図、第
10図はパレットの格納状態を示したtE7図D−D矢
視断面図、第11図は第7図のE矢視断面図、第12図
は第7図のF−F矢視断面図、第13図は第2図に示し
た支持アームの受け材の上平面図、IJ14図は第13
図の正面図、第15図は第14図の右側面図、第16図
は第3図に示したスタッカークレーンの側面図、第17
図は第16図の側面図、第18図は第16図に示したパ
レットのハンドリング装置の詳細側面図、第19図は第
18図のG−G矢視概略図、第20図は第19図のイコ
ライザ一部の拡大図、@21図は第18図に示した外フ
レームの上平面図、第22図は第21図の立面図、第2
3図は第21図のH−H矢視断面図、第24図は第21
図のJ−J矢視断面図、$25図は第18図に示したハ
ンドリング装置の外フレームとコンベアフレームとの組
み合せを示した上平面図、第26図は第25図の立面図
、第27図は第25図のに−に矢視断面図、第28図は
第25図に示したコンベアフレームをフレームとして備
えたチェンコンベアの上平面図、第29図は第28図の
立面図、第30図は第27図のL−L矢視断面図、第3
1図は第18図に示したハンドリング装置の台車I動装
置部分の上平面図、第32図は@31図の立面図、第3
3図は第32図に示した台車の上平面図、第34図は第
33図の一部断面表示の立面図、第35図は第36図の
」一平面図、第36図は第18図の要部拡大図、第37
図は第35図のM−M矢視図である。 ■・・・・・・スタッカークレーン、2・・・・・・棚
、3・・・・・・支柱、4・・・・・・ラック、5・・
・・・・ガイドレール、7・・・パレット、8・・・・
・・材料、13・・・・・・摺動材、17・・・・・・
支持アーム受は材、お・・・・・・ハンドリング装置、
42・・・支持アーム、45.59. 75. 76・
叩・電動シリンダー、44、60.63.77、78・
・・・・・レバー、6・・・・・・引き上げロッド、6
6・・・・・・台車、73.74・・・・・・掴みアー
ム2ヒフ3図 18 単14図 9 矛31図 f33図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、格納棚に沿って走行し、荷降自在に支持した昇降体
    を備えたクレーンと前記格納棚との間で取扱物を移載す
    る装置において、前記昇降体に支持したフレームと、W
    tフレームへ上下動自在に設置したコンベアと、前記フ
    レームまたは前記コンベアのコンベアフレームのいずれ
    か一方に設置されて前記コンベアよりも高所に配置した
    ガイドレールと、前記ガイドレールへ移動自由に設置さ
    れて下方へ突き出した掴みアームと、前記フレームに前
    記棚方向へ突き出し移動自在に設置した支持アームと、
    突き出された前記支持アームを受け得る配置で前記棚に
    設置されて中央に低い斜面を有する形状の前記支持アー
    ムの受け部材とを備えたことを特徴とした取扱物の移載
    装置。
JP12601883A 1983-07-13 1983-07-13 取扱物の移載装置 Granted JPS6019602A (ja)

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JPS6317722B2 JPS6317722B2 (ja) 1988-04-14

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63277106A (ja) * 1987-05-08 1988-11-15 Nkk Corp 立体収納庫における昇降台の位置決め装置
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CN110040409A (zh) * 2019-04-19 2019-07-23 浙江中烟工业有限责任公司 一种基于双排架的滤棒出入库搬运***

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