JPS60195530A - 歩進式鏡筒駆動装置 - Google Patents
歩進式鏡筒駆動装置Info
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- JPS60195530A JPS60195530A JP5122884A JP5122884A JPS60195530A JP S60195530 A JPS60195530 A JP S60195530A JP 5122884 A JP5122884 A JP 5122884A JP 5122884 A JP5122884 A JP 5122884A JP S60195530 A JPS60195530 A JP S60195530A
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- lens barrel
- distance ring
- distance
- ring
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
- G02B7/08—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted to co-operate with a remote control mechanism
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Focusing (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カメラの撮影レンズ鏡筒の駆動装置、特に撮
影レンズ鏡筒を繰り出すためのカム部を複数個、備えた
距離リングの外周にラチェットを設け、磁界中に配置さ
れたムービングコイル等に通電することにより得られる
駆動力によって距離リングをラチェットの1歯分、回動
させ、この通電1!11数によって撮影Cンズ鏡筒の繰
り出しり4を制御する歩進式$I M駆動装置に関する
。
影レンズ鏡筒を繰り出すためのカム部を複数個、備えた
距離リングの外周にラチェットを設け、磁界中に配置さ
れたムービングコイル等に通電することにより得られる
駆動力によって距離リングをラチェットの1歯分、回動
させ、この通電1!11数によって撮影Cンズ鏡筒の繰
り出しり4を制御する歩進式$I M駆動装置に関する
。
従来、この種の装置は、撮影動作時に複写体距離に対応
した位置まで繰り出された鏡筒を撮影動作終了後、初期
位置に復帰させるわけであるが、この動作を、距離リン
グの円周上に複数個、配置された鏡筒繰り出しカムを撮
影動作終了後、距離リングを再び回動させることによっ
て乗り越えて次のカムの初期位置に復帰゛させる方法で
行なった場合、カムを乗り越えるときにそれまで距離リ
ンクにかかっていた鏡筒を繰り出す負荷がその時点で無
くなってしまい、距離リングはその慣性力によって初期
位置を越えた位置まで回転してしまり・、鏡Uをd +
l−な初期位置に復帰させることがでさないという欠点
を有していた。
した位置まで繰り出された鏡筒を撮影動作終了後、初期
位置に復帰させるわけであるが、この動作を、距離リン
グの円周上に複数個、配置された鏡筒繰り出しカムを撮
影動作終了後、距離リングを再び回動させることによっ
て乗り越えて次のカムの初期位置に復帰゛させる方法で
行なった場合、カムを乗り越えるときにそれまで距離リ
ンクにかかっていた鏡筒を繰り出す負荷がその時点で無
くなってしまい、距離リングはその慣性力によって初期
位置を越えた位置まで回転してしまり・、鏡Uをd +
l−な初期位置に復帰させることがでさないという欠点
を有していた。
したかって、本発明の目的は、鏡筒を撮影動作終了少初
期位置に復帰させる際、距離リングが力l・を乗り越え
るときに距離リングが慣性力によって初期位置を越えた
位置まで回転してしまうのを1!7j +lシたル進式
鏡筒駆動装置を提供することにある。
期位置に復帰させる際、距離リングが力l・を乗り越え
るときに距離リングが慣性力によって初期位置を越えた
位置まで回転してしまうのを1!7j +lシたル進式
鏡筒駆動装置を提供することにある。
本発明は、距離リングの外周にラチェットと反り・1方
向に作用する係1に爪を鏡筒繰り出しカムと同イー数配
置し、この係止爪と撮影レンズ鏡筒が初期位置に復帰す
る時の距離リングの位置において係合し、撮影レンズ鏡
筒の復帰動作によって係止爪との係合か解除される規制
部材を設けたものである。
向に作用する係1に爪を鏡筒繰り出しカムと同イー数配
置し、この係止爪と撮影レンズ鏡筒が初期位置に復帰す
る時の距離リングの位置において係合し、撮影レンズ鏡
筒の復帰動作によって係止爪との係合か解除される規制
部材を設けたものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
i)1図は、未発11の1実施例に係る歩進式鏡t、〕
駆動装置のD(開開、第2図はその側面である。
駆動装置のD(開開、第2図はその側面である。
lは第2図に小す撮影レンス鏡筒(以後、鏡筒と略す)
2の外周に配置され、回動Of能な距離リングである。
2の外周に配置され、回動Of能な距離リングである。
鏡開2はハネ3によって後方に付勢され、前後方向に摺
動口1能となっている。4は鏡筒2に取付けられた無限
位置調整用のヒスである。Iaは距離リングlの円周l
:に配置された距離カムで、鏡筒2とビス4を介して当
接しており、距離リングlが第1図の時計方向に回動す
ることによって鏡筒2をIiリカに繰り出すようになっ
ている。Ibは距離リングlの外周全周I、に設けられ
たラチェット、lcは本発明を構成する係止用爪でラチ
ェットIbとは逆方向で向いており距離リング1の外周
に距離カム1aと回し個数、配置されている。5は、本
図スバの地板に固設された軸6,7に長穴によって摺動
IIIf動に取付けられ、バネ8によって図ド方向に付
勢されている鏡筒駆動板である。9は、鏡筒駆動の板5
に軸10によって回転++1能に取付けられ、ハネ11
によって図時、:1カ向にイ1勢されて本発IJjを構
成する規I“1ノ1部材を兼ねている込リレバーで、そ
の先端にはラチェット1bと当接している送り爪部8a
と鏡筒2か距離リングlの距罐カムlaを乗り越えると
き係1f=爪ICと係合する爪部9bか設けられている
。12は、不図示の地板に開廷°された軸13に回転1
丁能に取付けられ、バネ14によって図時、;1方向に
付勢されている係止レバーで、その先端には、距離リン
グlのラチェット1bと係合して距離リングlが鏡筒2
のハネ3の付勢力によって距離カムlaかビス4によっ
て押されたときに生しる距離リング1の反時計方向の回
動力を係11 Lでいる係11−爪12aが設けられて
いる。15は、鏡筒2の腕部2bに輔16によって回転
nf能に取1・1けられた解除レバーで、ハネ17によ
って図時λ1力回に4−1vjされてピン2Cに当接し
、図の位置に配置される。18は鏡筒駆動レバー、19
はローターで、いずれも本図>l\の地板に固設された
軸20に回転ill能に取付けられている。鏡筒駆動レ
バー18には鎖部駆動板5の切欠き部5aと係合したピ
ン18aか設けられており、このピン+8aは鏡筒駆動
レバー18か間尺時、−11方向に回転することにより
鏡筒駆動板5を図に方向に摺動させる。ローター19に
は後述する回路に接続されたプリン]コイル18aか設
けられており、この回路が通電されるとその起磁力とマ
グネット21が作用してローター19に回転力が生し、
ある方向の通電によって図の位置から反時計方向に回動
し、鏡筒駆動レバー18とローター19に植設したピン
+8bと鏡筒駆動レバー18の端部18bとの係合によ
って回動させ、また逆方向の油上によって図の位置から
時、11方向に回動して後述するシャンク−機構を作動
させる。以後、この鏡筒駆動のだめの通電方向を「1順
方向」シャッター機構の作動のための通電方向を「逆方
向」と記述する。22は、不図示の地板に固設された輔
23に回動口f能に数千iけられ、バネ24によって反
時A+方向に付勢されているシャッター駆動レバーで、
その一方の腕22aはローター19に植設されたピ/1
9c と当接しており、ローター18が図時A1方向に
回動したときシャンター駆動レバー19を間尺時計方向
に回動させる。25は、不図示の地板に固設された軸2
6に回動of能に取付けられハネ27によって14時1
.1方向に付勢されている羽根開閉レバーで、その 力
の腕25aの先端にはシャッター羽根29゜30のL1
穴と係合する羽根駆動ピン28が設けられている。ンヤ
ンター羽根29.30は不図示の地板に図説された輔3
1.32に回動Of能に取付けられており、羽根開閉し
八−25が図時計方向に回動したとき第1Hの閉じた状
態から開くようになっている。34は1llll光川光
電変換素子、30aは測光用副絞り、30bは低輝度警
告用のプリ聞11である。羽根開閉E・バー25の他力
の腕25bは、シャンター駆動L/バー22の腕22b
に植設されたピン22cと当接しており、ンヤッター駆
動レバー22のバネ24が羽根開閉レバー25のバネ2
7よりも強く設Wされているために、図にボす羽根閉じ
状態で保持されている。35は羽根開閉レバー25の閉
じ状態でのストッパーピンである。36は、軸23に回
動口f能に取付けられハネ3?によって図時計方向に付
勢されている羽根係IIニレへ−で、その先端の係止部
38aが羽根開閉レバー25に当接して図の位置で係止
される。
動口1能となっている。4は鏡筒2に取付けられた無限
位置調整用のヒスである。Iaは距離リングlの円周l
:に配置された距離カムで、鏡筒2とビス4を介して当
接しており、距離リングlが第1図の時計方向に回動す
ることによって鏡筒2をIiリカに繰り出すようになっ
ている。Ibは距離リングlの外周全周I、に設けられ
たラチェット、lcは本発明を構成する係止用爪でラチ
ェットIbとは逆方向で向いており距離リング1の外周
に距離カム1aと回し個数、配置されている。5は、本
図スバの地板に固設された軸6,7に長穴によって摺動
IIIf動に取付けられ、バネ8によって図ド方向に付
勢されている鏡筒駆動板である。9は、鏡筒駆動の板5
に軸10によって回転++1能に取付けられ、ハネ11
によって図時、:1カ向にイ1勢されて本発IJjを構
成する規I“1ノ1部材を兼ねている込リレバーで、そ
の先端にはラチェット1bと当接している送り爪部8a
と鏡筒2か距離リングlの距罐カムlaを乗り越えると
き係1f=爪ICと係合する爪部9bか設けられている
。12は、不図示の地板に開廷°された軸13に回転1
丁能に取付けられ、バネ14によって図時、;1方向に
付勢されている係止レバーで、その先端には、距離リン
グlのラチェット1bと係合して距離リングlが鏡筒2
のハネ3の付勢力によって距離カムlaかビス4によっ
て押されたときに生しる距離リング1の反時計方向の回
動力を係11 Lでいる係11−爪12aが設けられて
いる。15は、鏡筒2の腕部2bに輔16によって回転
nf能に取1・1けられた解除レバーで、ハネ17によ
って図時λ1力回に4−1vjされてピン2Cに当接し
、図の位置に配置される。18は鏡筒駆動レバー、19
はローターで、いずれも本図>l\の地板に固設された
軸20に回転ill能に取付けられている。鏡筒駆動レ
バー18には鎖部駆動板5の切欠き部5aと係合したピ
ン18aか設けられており、このピン+8aは鏡筒駆動
レバー18か間尺時、−11方向に回転することにより
鏡筒駆動板5を図に方向に摺動させる。ローター19に
は後述する回路に接続されたプリン]コイル18aか設
けられており、この回路が通電されるとその起磁力とマ
グネット21が作用してローター19に回転力が生し、
ある方向の通電によって図の位置から反時計方向に回動
し、鏡筒駆動レバー18とローター19に植設したピン
+8bと鏡筒駆動レバー18の端部18bとの係合によ
って回動させ、また逆方向の油上によって図の位置から
時、11方向に回動して後述するシャンク−機構を作動
させる。以後、この鏡筒駆動のだめの通電方向を「1順
方向」シャッター機構の作動のための通電方向を「逆方
向」と記述する。22は、不図示の地板に固設された輔
23に回動口f能に数千iけられ、バネ24によって反
時A+方向に付勢されているシャッター駆動レバーで、
その一方の腕22aはローター19に植設されたピ/1
9c と当接しており、ローター18が図時A1方向に
回動したときシャンター駆動レバー19を間尺時計方向
に回動させる。25は、不図示の地板に固設された軸2
6に回動of能に取付けられハネ27によって14時1
.1方向に付勢されている羽根開閉レバーで、その 力
の腕25aの先端にはシャッター羽根29゜30のL1
穴と係合する羽根駆動ピン28が設けられている。ンヤ
ンター羽根29.30は不図示の地板に図説された輔3
1.32に回動Of能に取付けられており、羽根開閉し
八−25が図時計方向に回動したとき第1Hの閉じた状
態から開くようになっている。34は1llll光川光
電変換素子、30aは測光用副絞り、30bは低輝度警
告用のプリ聞11である。羽根開閉E・バー25の他力
の腕25bは、シャンター駆動L/バー22の腕22b
に植設されたピン22cと当接しており、ンヤッター駆
動レバー22のバネ24が羽根開閉レバー25のバネ2
7よりも強く設Wされているために、図にボす羽根閉じ
状態で保持されている。35は羽根開閉レバー25の閉
じ状態でのストッパーピンである。36は、軸23に回
動口f能に取付けられハネ3?によって図時計方向に付
勢されている羽根係IIニレへ−で、その先端の係止部
38aが羽根開閉レバー25に当接して図の位置で係止
される。
また、この係止部38aは羽根開閉し八−25の係1ト
部25cと羽根開閉し八−25か回動を開始した直後に
係止するようになっている。38は全図21\の地板に
穿けられたアパチャで、このアパチャ38は実際には鏡
筒2の光軸1−に配置されるが、ここでは理解を容易に
するために展開して配置した。39(第2図)はレング
ス(・ツプスイッナ(以ト、LSスイッチと略す)で、
鏡筒2の腕部2aによって鏡筒2が撮影のためにある程
l&繰り出されたときにオフし、1つの距離カムlaを
乗り越えて図の初間位tに復帰したときにオンするよう
に構成されている。
部25cと羽根開閉し八−25か回動を開始した直後に
係止するようになっている。38は全図21\の地板に
穿けられたアパチャで、このアパチャ38は実際には鏡
筒2の光軸1−に配置されるが、ここでは理解を容易に
するために展開して配置した。39(第2図)はレング
ス(・ツプスイッナ(以ト、LSスイッチと略す)で、
鏡筒2の腕部2aによって鏡筒2が撮影のためにある程
l&繰り出されたときにオフし、1つの距離カムlaを
乗り越えて図の初間位tに復帰したときにオンするよう
に構成されている。
次に作動について説明する。
先づ、不図示のし・リーズボタンと第lス]・ロータま
で押すと、後述するシーケンサ−101(第3図)のス
イッチ100aがオンし回路が作動を開始して後述する
公知の自動測距回路102(第3図)が被写体距離を測
定する。次に、レリーズボタンをさらに押し込むと、シ
ーケンサ−101のスイッチ100bがオンして、後述
するパルス発生回路110(第3図)から1例えばオン
時間10(IIg)、オフ時BitlO(ms)のパル
ス状の順方向の電流がローター19に則述の被゛す°体
距敲に対応した回数、通電される。
で押すと、後述するシーケンサ−101(第3図)のス
イッチ100aがオンし回路が作動を開始して後述する
公知の自動測距回路102(第3図)が被写体距離を測
定する。次に、レリーズボタンをさらに押し込むと、シ
ーケンサ−101のスイッチ100bがオンして、後述
するパルス発生回路110(第3図)から1例えばオン
時間10(IIg)、オフ時BitlO(ms)のパル
ス状の順方向の電流がローター19に則述の被゛す°体
距敲に対応した回数、通電される。
このときの各部の作動について説明する。ローターIS
は油上か開始されると間尺時計方向に回動し、そのピン
+9bか鏡筒駆動レバー18の端部18′bを理すこと
によって鏡筒駆動レバー+8bも同様にIA反待時11
方向に回動する。鏡筒駆動し八−18のピ/18aは鏡
も)駆動板5のジノ欠き5aと係合しているので鏡1.
7I駆動扱5は図上方向に摺動し、それによって逆リレ
バー9も図に方向に動くため、その爪部9aか距離リン
グlのラチェッ)lbを押して距離リング1を図時計方
向に回動させる。距離リンク1か所に嵯、回動すると、
係止レバー12が距離1)ング1のラチェッ)lbの次
の歯に飛び込んで距離リングlを1歯分回動した位置に
係止する体制となる。逆リレバー9は、この係止レバー
12を次の歯に確実に飛ひ込ませるために距離リング1
の1山分の回動1,1よりも多く作動することとなり、
ローター19への通電が断たれたとき、距離リング■は
送り方向とは逆方向へ回動して係止レバー12に係止さ
れる正規の位置に戻らなければならないか、この回動力
は鏡筒2のハネ3がビス4を介して距離リングlの距離
カム1aを押すことによる距離リングlの回度時計方向
への回動力によって4’Jることができる。また、ロー
ター18への通電が断たれると、鏡筒駆動板5がハネ8
の付勢力によって初期位置への(V帰動f1を開始し、
これと同時に送りレバー9および鏡t、)駆動レバー1
8を介してローター18も初期位置へ復帰させられる。
は油上か開始されると間尺時計方向に回動し、そのピン
+9bか鏡筒駆動レバー18の端部18′bを理すこと
によって鏡筒駆動レバー+8bも同様にIA反待時11
方向に回動する。鏡筒駆動し八−18のピ/18aは鏡
も)駆動板5のジノ欠き5aと係合しているので鏡1.
7I駆動扱5は図上方向に摺動し、それによって逆リレ
バー9も図に方向に動くため、その爪部9aか距離リン
グlのラチェッ)lbを押して距離リング1を図時計方
向に回動させる。距離リンク1か所に嵯、回動すると、
係止レバー12が距離1)ング1のラチェッ)lbの次
の歯に飛び込んで距離リングlを1歯分回動した位置に
係止する体制となる。逆リレバー9は、この係止レバー
12を次の歯に確実に飛ひ込ませるために距離リング1
の1山分の回動1,1よりも多く作動することとなり、
ローター19への通電が断たれたとき、距離リング■は
送り方向とは逆方向へ回動して係止レバー12に係止さ
れる正規の位置に戻らなければならないか、この回動力
は鏡筒2のハネ3がビス4を介して距離リングlの距離
カム1aを押すことによる距離リングlの回度時計方向
への回動力によって4’Jることができる。また、ロー
ター18への通電が断たれると、鏡筒駆動板5がハネ8
の付勢力によって初期位置への(V帰動f1を開始し、
これと同時に送りレバー9および鏡t、)駆動レバー1
8を介してローター18も初期位置へ復帰させられる。
これらの動作が前述の被写体距離に対応した回数行なわ
れ、鏡筒2が合焦位置に繰り出される。
れ、鏡筒2が合焦位置に繰り出される。
次にシャッター動作に移行し、ローター18に逆方向の
通電がなされる。すると、ローター19は図時計方向に
回動し、そのピン8aがシャッター駆動レバー22を間
尺時計方向に回動させ、シャッター駆動レバー22はそ
のピン22cによってシャッター係止レバー36を蹴っ
て間尺時計方向に回動させ。
通電がなされる。すると、ローター19は図時計方向に
回動し、そのピン8aがシャッター駆動レバー22を間
尺時計方向に回動させ、シャッター駆動レバー22はそ
のピン22cによってシャッター係止レバー36を蹴っ
て間尺時計方向に回動させ。
これによって羽根開閉レバー25の突出部25cとシャ
ッター係止レバー36の係合部38a との係合を解除
し、羽根間C+’lし八−25はバネ27の付勢力によ
って時計方向に回動してシャッター羽根211.’30
を開かせる。後述する露光制御回路118(第314)
はシャンター羽根30の副絞り部30aを通じてA11
1光用克電変換索子34に入射する被写体光を測光して
所〃!の露光薩に達したときローターI9への通電を断
つ。すると、シャッター駆動レバー22がパ224の付
勢力によって図蒔計方向に回動し、その力のl111i
22bに++Qけられたピン22Cが羽根開閉レバー2
5の腕25bを押して、羽根開閉し八−25を回度時1
:1方向に1t11動させてシャッター羽Mi29.3
0を閉じさせる。また、これと同時にシャッター駆動レ
バー22の他方の腕22aがローター18のピン8Cを
押してローター19を図反時計方向に回動させ図示の位
置へ復帰させる。
ッター係止レバー36の係合部38a との係合を解除
し、羽根間C+’lし八−25はバネ27の付勢力によ
って時計方向に回動してシャッター羽根211.’30
を開かせる。後述する露光制御回路118(第314)
はシャンター羽根30の副絞り部30aを通じてA11
1光用克電変換索子34に入射する被写体光を測光して
所〃!の露光薩に達したときローターI9への通電を断
つ。すると、シャッター駆動レバー22がパ224の付
勢力によって図蒔計方向に回動し、その力のl111i
22bに++Qけられたピン22Cが羽根開閉レバー2
5の腕25bを押して、羽根開閉し八−25を回度時1
:1方向に1t11動させてシャッター羽Mi29.3
0を閉じさせる。また、これと同時にシャッター駆動レ
バー22の他方の腕22aがローター18のピン8Cを
押してローター19を図反時計方向に回動させ図示の位
置へ復帰させる。
次に、鏡筒2を初期位置に復帰させるために再びロータ
ー19に順方向の通電がなされ、前述した鏡筒駆動動作
により距離リングlが図時計方向に回動する。これによ
り、鏡筒2が再び繰り出されていくのであるが、鏡筒2
が距離リングlの距離力1、Iaの1つを乗り越える最
後の送り動作において、距離リングlは鏡筒2が乗り越
えたとき鏡筒2を繰り出す負荷が急に無くなることから
、その慣性力によってさらに回転しようとする。しかし
、このとき、前述した距離リングlの係止用爪ICが送
りレバー9の爪部8bに当接してこれが防止され、距離
リングlは初期位置に確実に停止1する。また、鏡筒2
は距離カム1aを乗り越えると。
ー19に順方向の通電がなされ、前述した鏡筒駆動動作
により距離リングlが図時計方向に回動する。これによ
り、鏡筒2が再び繰り出されていくのであるが、鏡筒2
が距離リングlの距離力1、Iaの1つを乗り越える最
後の送り動作において、距離リングlは鏡筒2が乗り越
えたとき鏡筒2を繰り出す負荷が急に無くなることから
、その慣性力によってさらに回転しようとする。しかし
、このとき、前述した距離リングlの係止用爪ICが送
りレバー9の爪部8bに当接してこれが防止され、距離
リングlは初期位置に確実に停止1する。また、鏡筒2
は距離カム1aを乗り越えると。
バネ3の付勢力によって初期1+置へ復帰するのである
が、どの復帰動作中、鏡t、it 2に取付けられた解
除し八−15の先端部15aが第4図に示す送りし八−
9のテーパ一部8Cを押して送りレバ−9を図反時計方
向に回動させ、送りレバー9の爪部sbと距離リングl
の係止用爪1cと係合を解除する。これと同時に、鏡筒
2はその腕部2δによってLSスイッチ39をオンし、
後述する回路がローター19への通電を停止し、鏡筒駆
動板5は送りレバー9とともにバネ8の付勢力によって
初期イ1装置に復帰し、送りレバー9は解除レバー15
との当接が外れてバネ11の付勢力によって図時計方向
に回動して第1図に示す初期状態へ距離リングl以外の
すべての部材が復帰して一枚の撮影動作が終了する。
が、どの復帰動作中、鏡t、it 2に取付けられた解
除し八−15の先端部15aが第4図に示す送りし八−
9のテーパ一部8Cを押して送りレバ−9を図反時計方
向に回動させ、送りレバー9の爪部sbと距離リングl
の係止用爪1cと係合を解除する。これと同時に、鏡筒
2はその腕部2δによってLSスイッチ39をオンし、
後述する回路がローター19への通電を停止し、鏡筒駆
動板5は送りレバー9とともにバネ8の付勢力によって
初期イ1装置に復帰し、送りレバー9は解除レバー15
との当接が外れてバネ11の付勢力によって図時計方向
に回動して第1図に示す初期状態へ距離リングl以外の
すべての部材が復帰して一枚の撮影動作が終了する。
なお、11す述の作動説明では省略化したが、送リレバ
ー9が距離リングlと回動させる初期段階において送り
し八−9のテーパ一部8Cと解除レバー15とか当接す
るのであるが、解除レバー15は軸16を支軸として回
転口[能となっているので逃げる。
ー9が距離リングlと回動させる初期段階において送り
し八−9のテーパ一部8Cと解除レバー15とか当接す
るのであるが、解除レバー15は軸16を支軸として回
転口[能となっているので逃げる。
第5図は本発明の実施例の回路図である。 101はカ
メラの動作を制御するシーケンサ−1102は公知の目
動測距回路、103は目動測距回路102から出力され
る撮影距離情報を記憶しておくレジスタ、104はイン
バータゲート、108はコンパレータ、107 、10
8はアンドゲート、109はオアゲート、+10はパル
ス発生回路、Illはインバータゲート、112はカウ
ンタ、113はローター制御回路、+14はオアゲート
、+15はインバータゲート、117はLSスイッチ3
8を有する鏡筒位置検出回路、+18は第3のタイマー
回路、119は露出制御回路、120はオアゲート、+
21はインバータゲ−1・、+22はアントゲート、1
23は第1のタイマー回路、+24は第2のタイマー回
路である。
メラの動作を制御するシーケンサ−1102は公知の目
動測距回路、103は目動測距回路102から出力され
る撮影距離情報を記憶しておくレジスタ、104はイン
バータゲート、108はコンパレータ、107 、10
8はアンドゲート、109はオアゲート、+10はパル
ス発生回路、Illはインバータゲート、112はカウ
ンタ、113はローター制御回路、+14はオアゲート
、+15はインバータゲート、117はLSスイッチ3
8を有する鏡筒位置検出回路、+18は第3のタイマー
回路、119は露出制御回路、120はオアゲート、+
21はインバータゲ−1・、+22はアントゲート、1
23は第1のタイマー回路、+24は第2のタイマー回
路である。
100aハネ図示のレリーズボタ/の給1のストローク
でオンするスイフチ、 1oObはこのレリースボタン
をさらに押し込む第2のストロークでオンするスイッチ
である。
でオンするスイフチ、 1oObはこのレリースボタン
をさらに押し込む第2のストロークでオンするスイッチ
である。
第5図の回路の動作を説明する。撮影atこよってレリ
ーズボタンが押されスイッチl00aがオンすると回路
に電源が供給されて初期状態からカメラの動作が開始す
る。シーケンサ−101により11動1111距回路+
02に信号が送られて撮影距離がAl11距され、鏡筒
駆動の何歯目に相当するかの撮影距離情報がレジスタ1
03に出力される。レリーズボタ/がさらに押されスイ
フチ100bがオンすると、カメラは動作が終了するま
で電源がラッチされ、ンーケンサーlot よりアンド
ゲート107にハイレベルの信号が出力される。ラッチ
回路!05の出力は初II 4A Imでローレベルで
あるのでインパータゲーt104で反転されてハイレベ
ルとなり、これがアントゲ−1107の他方の入力端子
に人力されてアントゲ−1107の出力はハイレベルと
なる。オアター1−109の出力はこれによりローレベ
ルからハイL・ヘルになり、パルス発生回路110を動
作状態にする。パルス発生回路+10は鏡筒2の駆動に
適した予め決められたオン時間とオフ時間1例えば10
(msee) 、 10(a+5ee)のパルスをロ
ーター制御回路113に出力する。これによって、ロー
ター19はオンの時11J1、順方向に通電されて鏡筒
2が駆動される。、フルス発生回路110の出力はさら
にインバータゲートIll によって反転されカウンタ
112に出力される。したがって、カウンタ112はロ
ーター19が通電されているオン時間の終了のタイミ/
グCアンプカウントされることになり、鏡筒2か何歯駆
動されたかがカウンタ112によってカウントされる。
ーズボタンが押されスイッチl00aがオンすると回路
に電源が供給されて初期状態からカメラの動作が開始す
る。シーケンサ−101により11動1111距回路+
02に信号が送られて撮影距離がAl11距され、鏡筒
駆動の何歯目に相当するかの撮影距離情報がレジスタ1
03に出力される。レリーズボタ/がさらに押されスイ
フチ100bがオンすると、カメラは動作が終了するま
で電源がラッチされ、ンーケンサーlot よりアンド
ゲート107にハイレベルの信号が出力される。ラッチ
回路!05の出力は初II 4A Imでローレベルで
あるのでインパータゲーt104で反転されてハイレベ
ルとなり、これがアントゲ−1107の他方の入力端子
に人力されてアントゲ−1107の出力はハイレベルと
なる。オアター1−109の出力はこれによりローレベ
ルからハイL・ヘルになり、パルス発生回路110を動
作状態にする。パルス発生回路+10は鏡筒2の駆動に
適した予め決められたオン時間とオフ時間1例えば10
(msee) 、 10(a+5ee)のパルスをロ
ーター制御回路113に出力する。これによって、ロー
ター19はオンの時11J1、順方向に通電されて鏡筒
2が駆動される。、フルス発生回路110の出力はさら
にインバータゲートIll によって反転されカウンタ
112に出力される。したがって、カウンタ112はロ
ーター19が通電されているオン時間の終了のタイミ/
グCアンプカウントされることになり、鏡筒2か何歯駆
動されたかがカウンタ112によってカウントされる。
このカウンタ112の値とレジスタ103のイめ(t&
1影距離情報)はコンパレータ108によって常に比較
されており、両者の値が一致、すなわち鏡筒位δと撮影
距離が一致とすると、コンパレータ10Bの出力はハイ
レベルとなる。このコ/・々レータ106のハイレベル
の出力はラッチ回路105によってランチされ、さらに
インバータター) 104によってローレベルに反転さ
れてアントゲ−) 107に出力される。これによって
、アントター1 +07の出力はローレベルとなりオア
ゲート108の出力もローレベルとなり、パルス発生回
路110は小動作状態になってローター制御回路113
によりローター19の制ψ−が件止させられ、鏡筒2の
駆動が停止する。また、ランチ回路105の出力はアン
トゲ−1−122にも出力されており、アントゲート1
22の他方の入力端子には、オアゲート120のローレ
ベルの01力がイン71−タゲート+2]によって反転
されたハイレベルの信号が入力されおり、アントゲ−1
122の出力はハイレベルとなる。このアントゲート1
22のハイレベルの出力によってローター18がロータ
ー制御回路113により逆方向に通電され、シャッター
羽根29.30が開き始め露光が開始される。また、ラ
ッチ回路+05の出力は第1のタイマー123にも出力
され、第1のタイマー123はローター18の逆方向の
通電の開始から露出制御回Qllθの露出制御開始の時
anをカウントする。そして、第1のタイマー123の
出力かハイレベルになると、測距用光電変換索子34を
有する露出制御回路lieが露出制御を開始し、また第
2のタイマー124も作動を始め、シャッターの打ちν
」り秒時をカウントする。11出の完了あるいはシャン
ターの打ち!、IJりのいずれか早い方のタイミングで
オアゲート120の出力はハイレベルとなり、これかイ
ンバータゲート121によってローレベルに反転されて
アンドゲート122に出力され、アントゲート+22の
出力がローレベルになってローター制御回路】】3によ
りローター18への逆方向の通電が終了する。これによ
り、シャッター羽根29.30は閉じ始める。オアゲー
ト120の出力は第3のタイマー目8にも出力され、シ
ャッター羽4i29.30が十分量じてしまう時間をカ
ウントし、アンドゲート108にハイレベルの信号を出
力する。アントゲートI(111の他方の入力端子tこ
は、カウンタ112のローレベルの出力がインバータゲ
ート115によって反転され、オアゲート114を通っ
たハイレベルの信号が入力されているので、アントケー
ト108の出力はハイレベル、したがつてオアター)
+09の出力もノ\イレペルとなり、ノくルス発生回路
+10は動作状態となり、前述のようにローターI9が
ローターlvI御回路113によって順JJ向に通電さ
れて鏡筒2の駆動が行なわれる。これと同時に、カウン
タ112には前回にカウントしたカウント数にこの駆動
パルスが加ηされていき、初期状態からLSスイッチ3
9が十分反転してオンからオフになる駆動パルス数にな
ると、カウンタ112はハイレベルをインバータゲート
115に出力し、したがってローレベルをオアゲート1
14に出力する。オア%−4114の他方の入力端−r
にはLSスイッチ3Sがオフとなって鏡筒位置検出回路
117からハイレベルが出力されているので、オアゲー
トl14の出力はハイレベルのままであり鏡筒2は駆動
され続ける。鏡筒2が初期位置に戻ると、LSスイッチ
38はオンして鏡筒位置検出回路117の出力はローレ
ベルに反転する。これによって、オアター) 114の
出力がローレベル、アンドゲート108、オアゲート1
09もローレベルとなって、パルス発生回路+10の動
作がゆ止し、鏡筒2か初期イ装置に戻ってカメラの動作
が終了する。
1影距離情報)はコンパレータ108によって常に比較
されており、両者の値が一致、すなわち鏡筒位δと撮影
距離が一致とすると、コンパレータ10Bの出力はハイ
レベルとなる。このコ/・々レータ106のハイレベル
の出力はラッチ回路105によってランチされ、さらに
インバータター) 104によってローレベルに反転さ
れてアントゲ−) 107に出力される。これによって
、アントター1 +07の出力はローレベルとなりオア
ゲート108の出力もローレベルとなり、パルス発生回
路110は小動作状態になってローター制御回路113
によりローター19の制ψ−が件止させられ、鏡筒2の
駆動が停止する。また、ランチ回路105の出力はアン
トゲ−1−122にも出力されており、アントゲート1
22の他方の入力端子には、オアゲート120のローレ
ベルの01力がイン71−タゲート+2]によって反転
されたハイレベルの信号が入力されおり、アントゲ−1
122の出力はハイレベルとなる。このアントゲート1
22のハイレベルの出力によってローター18がロータ
ー制御回路113により逆方向に通電され、シャッター
羽根29.30が開き始め露光が開始される。また、ラ
ッチ回路+05の出力は第1のタイマー123にも出力
され、第1のタイマー123はローター18の逆方向の
通電の開始から露出制御回Qllθの露出制御開始の時
anをカウントする。そして、第1のタイマー123の
出力かハイレベルになると、測距用光電変換索子34を
有する露出制御回路lieが露出制御を開始し、また第
2のタイマー124も作動を始め、シャッターの打ちν
」り秒時をカウントする。11出の完了あるいはシャン
ターの打ち!、IJりのいずれか早い方のタイミングで
オアゲート120の出力はハイレベルとなり、これかイ
ンバータゲート121によってローレベルに反転されて
アンドゲート122に出力され、アントゲート+22の
出力がローレベルになってローター制御回路】】3によ
りローター18への逆方向の通電が終了する。これによ
り、シャッター羽根29.30は閉じ始める。オアゲー
ト120の出力は第3のタイマー目8にも出力され、シ
ャッター羽4i29.30が十分量じてしまう時間をカ
ウントし、アンドゲート108にハイレベルの信号を出
力する。アントゲートI(111の他方の入力端子tこ
は、カウンタ112のローレベルの出力がインバータゲ
ート115によって反転され、オアゲート114を通っ
たハイレベルの信号が入力されているので、アントケー
ト108の出力はハイレベル、したがつてオアター)
+09の出力もノ\イレペルとなり、ノくルス発生回路
+10は動作状態となり、前述のようにローターI9が
ローターlvI御回路113によって順JJ向に通電さ
れて鏡筒2の駆動が行なわれる。これと同時に、カウン
タ112には前回にカウントしたカウント数にこの駆動
パルスが加ηされていき、初期状態からLSスイッチ3
9が十分反転してオンからオフになる駆動パルス数にな
ると、カウンタ112はハイレベルをインバータゲート
115に出力し、したがってローレベルをオアゲート1
14に出力する。オア%−4114の他方の入力端−r
にはLSスイッチ3Sがオフとなって鏡筒位置検出回路
117からハイレベルが出力されているので、オアゲー
トl14の出力はハイレベルのままであり鏡筒2は駆動
され続ける。鏡筒2が初期位置に戻ると、LSスイッチ
38はオンして鏡筒位置検出回路117の出力はローレ
ベルに反転する。これによって、オアター) 114の
出力がローレベル、アンドゲート108、オアゲート1
09もローレベルとなって、パルス発生回路+10の動
作がゆ止し、鏡筒2か初期イ装置に戻ってカメラの動作
が終了する。
第6図は鎖部位置検出回路117の一具体回路例である
。128はプルアップ用抵抗、+27はパンツ7である
。鏡筒2が初期位置にあるときLSスイッチ38はオン
しており、パンファ127からローレベルがオアゲー)
+14 (M5図)に出力され、鏡t、12か駆動され
ていくとLSスイッチ38はオフとなりパンツ7127
からハイレベルがオアゲート+14に出力される。
。128はプルアップ用抵抗、+27はパンツ7である
。鏡筒2が初期位置にあるときLSスイッチ38はオン
しており、パンファ127からローレベルがオアゲー)
+14 (M5図)に出力され、鏡t、12か駆動され
ていくとLSスイッチ38はオフとなりパンツ7127
からハイレベルがオアゲート+14に出力される。
第7図はローター制御回路113の一旦体回路例である
。129.130はプルアンプ用抵抗、133〜+38
は電流制限用抵抗、131.132.139〜142は
トランジスタ、143は電源である。今、パルス発11
回路+10からハイレベルが出力されたものとする。ト
ランジスタ142がオンしてトランジスタ142のコレ
クタに抵抗136を通してベースに接続されているトラ
ンジスタ132もオンし、電源がローター19の図右側
に通電されると同時に抵抗134を通してトランジスタ
139のベースにモ通電されトランジスタ138がオン
する。このトランジスタIHのオンによってトランジス
タ139のコレクタに接続されたローター18の図ノア
。側がグラン]・レベルになり、ローター18は図右側
からノ、−側へ、すなわち順方向に通電される。また、
アントゲート122からハイレベルが出力されると、同
様にしてトランジスタ141.131.140がオンし
ローター19は図左側から右側へ、すなわち逆方向に通
電される。
。129.130はプルアンプ用抵抗、133〜+38
は電流制限用抵抗、131.132.139〜142は
トランジスタ、143は電源である。今、パルス発11
回路+10からハイレベルが出力されたものとする。ト
ランジスタ142がオンしてトランジスタ142のコレ
クタに抵抗136を通してベースに接続されているトラ
ンジスタ132もオンし、電源がローター19の図右側
に通電されると同時に抵抗134を通してトランジスタ
139のベースにモ通電されトランジスタ138がオン
する。このトランジスタIHのオンによってトランジス
タ139のコレクタに接続されたローター18の図ノア
。側がグラン]・レベルになり、ローター18は図右側
からノ、−側へ、すなわち順方向に通電される。また、
アントゲート122からハイレベルが出力されると、同
様にしてトランジスタ141.131.140がオンし
ローター19は図左側から右側へ、すなわち逆方向に通
電される。
第8図は本発明の他の実施例に係る歩進式鏡筒駆動装置
の展開図、第9図はそのB−B断面の断面図である。前
述の実施例においては距離リング1の規制部材を送りレ
バ−9に兼用させていたが1本実施例は、別部材として
規制部材5oを設けたもので、この規制部材50は全図
ボの地板に固設された軸51に回転of能に取付けられ
、バネ52によって図反時計方向に付勢されている。
2cは鏡筒2から突出した腕である。他は前述の実施例
と同しである。
の展開図、第9図はそのB−B断面の断面図である。前
述の実施例においては距離リング1の規制部材を送りレ
バ−9に兼用させていたが1本実施例は、別部材として
規制部材5oを設けたもので、この規制部材50は全図
ボの地板に固設された軸51に回転of能に取付けられ
、バネ52によって図反時計方向に付勢されている。
2cは鏡筒2から突出した腕である。他は前述の実施例
と同しである。
図は初期状i1kを小しており、規制部材5oは鏡筒2
の腕部2cによってそのテーバ部50bが押されている
ため図ボの位置に係止されて距離リングlの係II用爪
ICとは係合しない位置をとっている。撮影動作により
鏡筒2が第9図上方向に繰り出されると、規制部材50
がその腕部2Cの付勢を解かれるために、バネ52の付
勢力によって図反時計方向にy11#リングlの係止用
爪ICと係合しうる位置まで回動し、鏡筒2が距離カム
Iaを乗り越える時に、111」述の実施例と同様に規
制部材50が距離リングlの初期位置を規制し、回動し
過ぎを防止する。
の腕部2cによってそのテーバ部50bが押されている
ため図ボの位置に係止されて距離リングlの係II用爪
ICとは係合しない位置をとっている。撮影動作により
鏡筒2が第9図上方向に繰り出されると、規制部材50
がその腕部2Cの付勢を解かれるために、バネ52の付
勢力によって図反時計方向にy11#リングlの係止用
爪ICと係合しうる位置まで回動し、鏡筒2が距離カム
Iaを乗り越える時に、111」述の実施例と同様に規
制部材50が距離リングlの初期位置を規制し、回動し
過ぎを防止する。
軟発明によれば、tJi影レンズ鏡筒が距離リングを乗
り越えるときに距離リングがその慣性力によって回転し
すぎるのを防止すると共に、撮影し/ズ鏡筒を正規の初
期位置に復帰させることができる。
り越えるときに距離リングがその慣性力によって回転し
すぎるのを防止すると共に、撮影し/ズ鏡筒を正規の初
期位置に復帰させることができる。
第1図は本発明の1実施例に係る歩進式鏡筒駆動装置の
展開図、第2図は第1図の側面図、第3間は第2図のL
面図、第4図は第1図のA矢視図、第5図は駆動回路の
実施例の回路図、第6図はfa ’kl (☆置検出回
路117の具体回路例、第7図はローター制御回路11
3の1具体回路例、第8図は本発明の他の実施例に係る
歩進式鏡筒駆動装置の展開図、第9図はそのB−B断面
の断面図である。 1:距離リング la:距離カム 1b=ラチエント lC:係止用爪 9:送りレバー 9a、9b:爪部 50:規制部材。 第1図 第2図 J 第 4 図 第 5 図 第 6 図 第7図
展開図、第2図は第1図の側面図、第3間は第2図のL
面図、第4図は第1図のA矢視図、第5図は駆動回路の
実施例の回路図、第6図はfa ’kl (☆置検出回
路117の具体回路例、第7図はローター制御回路11
3の1具体回路例、第8図は本発明の他の実施例に係る
歩進式鏡筒駆動装置の展開図、第9図はそのB−B断面
の断面図である。 1:距離リング la:距離カム 1b=ラチエント lC:係止用爪 9:送りレバー 9a、9b:爪部 50:規制部材。 第1図 第2図 J 第 4 図 第 5 図 第 6 図 第7図
Claims (1)
- 撮1ンレンス鏡筒を繰り出すためのカム部を41#えた
距離リングと、この距離リングの外周に設けられたラチ
ェントと、このラチェットと係合してその初期位置であ
る第1の位置から第2の位置へ移動する際にIiす記距
離リングを回動させる送リレバーと、前記ラチェントと
係合して前記距離リングの反転を係止する係止レバーと
を備え、撮影動作終了後、撮影レンズ鏡筒は前記距離リ
ングのカム部を乗り越えることによって前記第1の位置
へ4S!帰する歩進式鏡筒駆動装置において、1i11
!離リングの外周に前記カム部と同じ個数、設けられ、
前記ラチェットと反対方向に作用する係止用爪と、1M
影レンズ鏡筒が初期位置に復帰するときの距離リングの
位置において前記係止用爪と係合して距離リングの回動
量を規制し、かつ撮影レンズ鏡筒の復帰動作によって前
記係止爪との係合が解除される規制部材を設けたことを
特徴とする歩進式鏡筒駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5122884A JPS60195530A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 歩進式鏡筒駆動装置 |
US07/013,198 US4710010A (en) | 1984-03-19 | 1987-02-09 | Lens barrel driving device for camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5122884A JPS60195530A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 歩進式鏡筒駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60195530A true JPS60195530A (ja) | 1985-10-04 |
Family
ID=12881085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5122884A Pending JPS60195530A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 歩進式鏡筒駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60195530A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152314U (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-20 | ||
JPH0248917U (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-05 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5122884A patent/JPS60195530A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152314U (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-20 | ||
JPH0248917U (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-05 |
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