JPS60192195A - パワ−ユニツトマウント装置 - Google Patents
パワ−ユニツトマウント装置Info
- Publication number
- JPS60192195A JPS60192195A JP59046441A JP4644184A JPS60192195A JP S60192195 A JPS60192195 A JP S60192195A JP 59046441 A JP59046441 A JP 59046441A JP 4644184 A JP4644184 A JP 4644184A JP S60192195 A JPS60192195 A JP S60192195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- chamber
- sub
- power unit
- switching valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K5/00—Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units
- B60K5/12—Arrangement of engine supports
- B60K5/1283—Adjustable supports, e.g. the mounting or the characteristics being adjustable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ノクワーユニットマウント装置に関するも
のである。
のである。
(従来技術)
従来のパワーユニットマウント装置として、例えば第1
図に示すようなものかある(特開昭58−72740号
)。すなわち、パワーユニット側の基板51と車体側の
基板52との間に流体を封入さぜだ内部空間53aを有
するマウントラバ々−53を固着し、一方の基板52側
にダイヤフラム54と仕切板59とを固定して、ダイヤ
フラム54側に副次室56を形成し、他方の基板51側
に流体室57を形成すると共に、仕切板59に設けたオ
リフィス60にて流体室57と副次室56とを連通させ
たものである。
図に示すようなものかある(特開昭58−72740号
)。すなわち、パワーユニット側の基板51と車体側の
基板52との間に流体を封入さぜだ内部空間53aを有
するマウントラバ々−53を固着し、一方の基板52側
にダイヤフラム54と仕切板59とを固定して、ダイヤ
フラム54側に副次室56を形成し、他方の基板51側
に流体室57を形成すると共に、仕切板59に設けたオ
リフィス60にて流体室57と副次室56とを連通させ
たものである。
しかしながら、このような従来のマウント装置にあって
は、流体室57と副次室56とを連通させるオリフィス
60は、マウント装置に内蔵すせる構造となっていたた
め、オリフィス60の形状に制限を受け、該オリフィス
60にて減衰効果の得られる周波数を所望の周波数に合
致させる自由度に乏しいという問題点があった。
は、流体室57と副次室56とを連通させるオリフィス
60は、マウント装置に内蔵すせる構造となっていたた
め、オリフィス60の形状に制限を受け、該オリフィス
60にて減衰効果の得られる周波数を所望の周波数に合
致させる自由度に乏しいという問題点があった。
ここで、オリフィスの減成能力か最大値を示す周波数f
1は、オリフィス内の流体質量とオリフィス径とに依存
しており、この質量が大きいほどこの周波数f、は小さ
くなり、この径が小さいほどこの周波数f□は小さくな
る。またこの径か大きいほど減衰能力は大きくなること
か本発明者等が行った種々の実験により判明している。
1は、オリフィス内の流体質量とオリフィス径とに依存
しており、この質量が大きいほどこの周波数f、は小さ
くなり、この径が小さいほどこの周波数f□は小さくな
る。またこの径か大きいほど減衰能力は大きくなること
か本発明者等が行った種々の実験により判明している。
(発明の目的)
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、マウント装置本体と別体に副次室を設けると共
に、マウント装置本体の流体室と副次室とを減衰能力の
異なるオリフィスとして作用する複数個の流体通路にて
連通させ、これらを選択的に切換え連通させることによ
り、所望の複数の周波数にて高減衰作用が得られるよう
にし、上記問題点を解決することを目的としている。
もので、マウント装置本体と別体に副次室を設けると共
に、マウント装置本体の流体室と副次室とを減衰能力の
異なるオリフィスとして作用する複数個の流体通路にて
連通させ、これらを選択的に切換え連通させることによ
り、所望の複数の周波数にて高減衰作用が得られるよう
にし、上記問題点を解決することを目的としている。
(実 施 例)
以下、この発明について図示の実施例を参照して説明す
る。
る。
第2図は、この発明の第一実施例を示す図である。パワ
ーユニット側の基板lと、車体側の基板2との間に内部
空間3ai有するマウントラバ々−3を加硫接着させて
固着し、該内部空間3aに水、油等の流体を封入させて
流体室4を形成し、マウント装置本体58構成させる。
ーユニット側の基板lと、車体側の基板2との間に内部
空間3ai有するマウントラバ々−3を加硫接着させて
固着し、該内部空間3aに水、油等の流体を封入させて
流体室4を形成し、マウント装置本体58構成させる。
具体的には、基板1には図外のパワーユニットへの取付
はボルト6を覆う支持板7が溶接固着されており、マウ
ントラバー3はこの支持板7と基板2の円錐筒状をなす
内側面との間に固着される。8は図外の車体への取付は
ボルト、9は両基板1,2の過大な変位を規制するスト
ツパラ/々−である。
はボルト6を覆う支持板7が溶接固着されており、マウ
ントラバー3はこの支持板7と基板2の円錐筒状をなす
内側面との間に固着される。8は図外の車体への取付は
ボルト、9は両基板1,2の過大な変位を規制するスト
ツパラ/々−である。
副次室10は、マウント装置本体5と別体に形成して、
サイドメンバ等の車体に固定する。
サイドメンバ等の車体に固定する。
すなわち、容器11の上部開口11a−’iダイヤフラ
ム12にて覆うと共に、蓋板138ボルト14にて取付
けて、容器11をダイヤフラム12にて液密に区画して
流体を刺入させた副次室1゜を構成させる。ダイヤフラ
ム12と蓋板13との間は、弾性体として作用する輩気
室158画成して副振動系8構成しているが、蓋板13
に貫通孔を形成してダイヤフラム12のみにて副振動系
を構成させることができる。なお、副次室10の車体へ
の取付けに際しては、弾性体を介在させて防振手段を施
すことが望まれる。
ム12にて覆うと共に、蓋板138ボルト14にて取付
けて、容器11をダイヤフラム12にて液密に区画して
流体を刺入させた副次室1゜を構成させる。ダイヤフラ
ム12と蓋板13との間は、弾性体として作用する輩気
室158画成して副振動系8構成しているが、蓋板13
に貫通孔を形成してダイヤフラム12のみにて副振動系
を構成させることができる。なお、副次室10の車体へ
の取付けに際しては、弾性体を介在させて防振手段を施
すことが望まれる。
そして、流体室4と副次室10とを複数個の流体通路1
6.17にて連通させると共に、これらの流体通路16
.17を選択的に開閉させる切換弁18を設ける。流体
室4には、車体側の基板2に取付けた継手19によって
主管部材20の一端を接続させ、主管部材20の他端に
は電磁弁である切換え弁18を介して二個の副管部材2
1.22の一端を接続させ、各副管部材21゜22の他
端はそれぞれ副次室10に接続させ、主管部材20およ
び側副管部材21.22の内部は、それぞれ流体を封入
させて主管部材20と一方の副管部材21とで第一流体
通路16を、才だ主管部材20と他方の副管部材22と
で第二流体通路17を構成している。この実施例にあっ
ては、主管部材20および側副管部材21゜22には、
それぞれ同一内径を与えてそれぞれの全長に亘って流路
の絞り作用を有するオリフィスを形成させると共に、副
管部材21.22の長さを異らせてオリフィスとしての
特性を変えである。
6.17にて連通させると共に、これらの流体通路16
.17を選択的に開閉させる切換弁18を設ける。流体
室4には、車体側の基板2に取付けた継手19によって
主管部材20の一端を接続させ、主管部材20の他端に
は電磁弁である切換え弁18を介して二個の副管部材2
1.22の一端を接続させ、各副管部材21゜22の他
端はそれぞれ副次室10に接続させ、主管部材20およ
び側副管部材21.22の内部は、それぞれ流体を封入
させて主管部材20と一方の副管部材21とで第一流体
通路16を、才だ主管部材20と他方の副管部材22と
で第二流体通路17を構成している。この実施例にあっ
ては、主管部材20および側副管部材21゜22には、
それぞれ同一内径を与えてそれぞれの全長に亘って流路
の絞り作用を有するオリフィスを形成させると共に、副
管部材21.22の長さを異らせてオリフィスとしての
特性を変えである。
また、主管部材20と側副管部材21.22との接続部
には、切換え位置a、b、cを採り得る切換え弁188
設けて主管部材20i一方または両方の副管部材21.
22に切換え接続させることかできるようになっている
。
には、切換え位置a、b、cを採り得る切換え弁188
設けて主管部材20i一方または両方の副管部材21.
22に切換え接続させることかできるようになっている
。
次に作用について説明する。
マウント装置本体5によってパワーユニットを車体へ弾
性的に支持させた状態にて、切換え弁18にり位置゛を
採らせれば、流体室4は、主管部材20および側副管部
材21.22によって副次室ioに連通され、オリフィ
ス作用を有する第一および第二流体通路16.17内の
流体質量は最大となる。
性的に支持させた状態にて、切換え弁18にり位置゛を
採らせれば、流体室4は、主管部材20および側副管部
材21.22によって副次室ioに連通され、オリフィ
ス作用を有する第一および第二流体通路16.17内の
流体質量は最大となる。
従って、基板1からの比較的低い周波数域Aでの振動入
力を受け、マウントラ・々−3が伸縮して一体室4の体
積変化を生ずると、両流体通すように周波数域Aの後半
においては、マウント装置本体5の動ばね定数値が上昇
を始める。
力を受け、マウントラ・々−3が伸縮して一体室4の体
積変化を生ずると、両流体通すように周波数域Aの後半
においては、マウント装置本体5の動ばね定数値が上昇
を始める。
そこで、周波数域Aに隣接する高周波数域Bでの振動入
力に対しては、切換え弁18にb位置を採らせて第二流
体通路17を閉じて流体質量を減少させ、第二流体通路
17より容積の大きな第一流体通路16にて減衰力を発
生させる。
力に対しては、切換え弁18にb位置を採らせて第二流
体通路17を閉じて流体質量を減少させ、第二流体通路
17より容積の大きな第一流体通路16にて減衰力を発
生させる。
その結果、周波数域Bにおいても高減衰作用を得ること
ができる。
ができる。
更に、切換え弁18にC位置を採らせることにより、流
体質量を最小とさせて周波数域Cにおいて第二流体通路
17にて減衰力を発生させることができる。
体質量を最小とさせて周波数域Cにおいて第二流体通路
17にて減衰力を発生させることができる。
このように、流体室4を有する主マウント装置5と、副
次室10とを別体に設けたことにより、これらを複数の
流体進路16.17にて連通させることが容易にできる
と共に、各流体通路16.178構成する主管部材20
および副管部材21.22の長さを比較的長くさせ、か
つその径を比較的大き′くさせて広い範囲の低周波数域
において高減衰作用を与えることか可能となる。
次室10とを別体に設けたことにより、これらを複数の
流体進路16.17にて連通させることが容易にできる
と共に、各流体通路16.178構成する主管部材20
および副管部材21.22の長さを比較的長くさせ、か
つその径を比較的大き′くさせて広い範囲の低周波数域
において高減衰作用を与えることか可能となる。
従って、周波数域A、B、C! %例えば5〜13H2
の周波数域に合致させることにより、この周波数域にて
生ずるエンジンシェイク現象を確実に防止させることが
できる。
の周波数域に合致させることにより、この周波数域にて
生ずるエンジンシェイク現象を確実に防止させることが
できる。
第3図は、この発明の第二実施例を示す。マウント装置
本体5、副次室10および切換え弁18の各構造は、い
ずれも第−芙姉例と同様であるので同一部分には同一符
号を付してそれらの説明は省略する。
本体5、副次室10および切換え弁18の各構造は、い
ずれも第−芙姉例と同様であるので同一部分には同一符
号を付してそれらの説明は省略する。
この実施例にあっては、主管部材23に接続される副管
部材24.25の負さおよび内径を異らせて、主管部材
23と一方の1iIll管部材24とで全長に亘ってオ
リフィス作用を有する第一流体通路26を構成させ、主
管部材23と、副管部材24より容積の小さい他方の副
管部材25とで全長に亘って異るオリフィス作用を有す
る第二流体通路27を構成させである。
部材24.25の負さおよび内径を異らせて、主管部材
23と一方の1iIll管部材24とで全長に亘ってオ
リフィス作用を有する第一流体通路26を構成させ、主
管部材23と、副管部材24より容積の小さい他方の副
管部材25とで全長に亘って異るオリフィス作用を有す
る第二流体通路27を構成させである。
この実施例によれば、切換え弁18の各位置a、b、c
への順次の切換え操作により、前記実施例と同様の作用
を得ることができる他、切換え弁18にb位置を採らせ
て径の大きな第一流体通路26を開く場合と、切換え弁
18にC位置を採らせて第二流体通路27を開く場合と
で非連続的な周波数域において減衰作用を得ることか容
易となる。従って、流体通路26.27の缶径および長
さを調節することにより、切換え弁18の各位置a、b
、cにおいてそれぞれエンジンシェイク、中速シェイク
および高速シェイクを防止させるように減衰力を発生さ
せることが容易となる。
への順次の切換え操作により、前記実施例と同様の作用
を得ることができる他、切換え弁18にb位置を採らせ
て径の大きな第一流体通路26を開く場合と、切換え弁
18にC位置を採らせて第二流体通路27を開く場合と
で非連続的な周波数域において減衰作用を得ることか容
易となる。従って、流体通路26.27の缶径および長
さを調節することにより、切換え弁18の各位置a、b
、cにおいてそれぞれエンジンシェイク、中速シェイク
および高速シェイクを防止させるように減衰力を発生さ
せることが容易となる。
なお、上記各実施例において、切換え弁18は、エンジ
ンの負圧にて作動する負圧アクチュエータにて動作する
切換え弁、手動による切換え弁等にすることかでき、ま
た切換え弁18の切換え操作は、車速に連動させ、或は
発進・停止時、加減速時等のパワーユニットの割振を行
うだめに、キャブレターのスロットル開度、変速レノ々
−のシフト位置等に応動させることもできる。
ンの負圧にて作動する負圧アクチュエータにて動作する
切換え弁、手動による切換え弁等にすることかでき、ま
た切換え弁18の切換え操作は、車速に連動させ、或は
発進・停止時、加減速時等のパワーユニットの割振を行
うだめに、キャブレターのスロットル開度、変速レノ々
−のシフト位置等に応動させることもできる。
(発明の構成)
以上説明したように、この発明によればその構成をパワ
ーユニット側の基板と、車体側の基板との間に内部空間
を有するマウントラバーを固着させ、該内部空間に流体
を封入させて流体室を構成したマウント装置本体と、該
マウント装置本体と別体に形成されて車体に固定され、
ダイヤフラムにて区画させて流体を封入した副次室と、
前記流体室と副次室とを連通させる複数個の流体通路と
、咳複数の流体通路を選択的に開閉させる切換え弁とを
有する流体入りパワーユニットマウント装置とした。
ーユニット側の基板と、車体側の基板との間に内部空間
を有するマウントラバーを固着させ、該内部空間に流体
を封入させて流体室を構成したマウント装置本体と、該
マウント装置本体と別体に形成されて車体に固定され、
ダイヤフラムにて区画させて流体を封入した副次室と、
前記流体室と副次室とを連通させる複数個の流体通路と
、咳複数の流体通路を選択的に開閉させる切換え弁とを
有する流体入りパワーユニットマウント装置とした。
(発明の効果)
従って、切換え弁を切換え操作させることにより、オリ
フィス作用を有する流体通路を選択的に開閉させて所望
の複数の周波数域において高減衰作用を容易に得ること
ができ、かつ減良作用を与える周波数域の設定自由度が
著しく広がるという効果か得られる。
フィス作用を有する流体通路を選択的に開閉させて所望
の複数の周波数域において高減衰作用を容易に得ること
ができ、かつ減良作用を与える周波数域の設定自由度が
著しく広がるという効果か得られる。
第1図は従来のパワーユニットマウント装置の断面図、
第2図はこの発明の第一実施例を示す断面図、第3図は
この発明の第二実施例を示す断面図、第4図は第一実施
例の周波数−動ばね特性を示す線図である。 1.2=基板、3:マウントラノ々−13a:内部空間
、4:流体室、10:副次室、12:ダイヤフラム、1
6,26 :第一流体通路(流体通路) 、17.27
:第二流体通路(流体通路) 、18:切換え弁代理人
弁理士 前 1)利 之 6 b4
第2図はこの発明の第一実施例を示す断面図、第3図は
この発明の第二実施例を示す断面図、第4図は第一実施
例の周波数−動ばね特性を示す線図である。 1.2=基板、3:マウントラノ々−13a:内部空間
、4:流体室、10:副次室、12:ダイヤフラム、1
6,26 :第一流体通路(流体通路) 、17.27
:第二流体通路(流体通路) 、18:切換え弁代理人
弁理士 前 1)利 之 6 b4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L パワーユニット側の基板と、車体側の基板との間に
内部空間を有するマウントラバーを固着させ、該内部空
間に流体を封入させて流体室を構成したマウント装置本
体と、 該マウント装置本体と別体に形成されて車体に固定され
、ダイヤフラムにて区画させて流体を封入した副次室と
、 前記流体−室と副次室とを連通させる複数個の流体通路
と、 該複数の流体通路を選択的に1閉させる切換え弁とを有
することを特徴とするパワーユニットマウント装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59046441A JPS60192195A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | パワ−ユニツトマウント装置 |
US06/710,668 US4666016A (en) | 1984-03-13 | 1985-03-12 | Power unit mounting device |
DE19853509000 DE3509000A1 (de) | 1984-03-13 | 1985-03-13 | Befestigungseinrichtung fuer kraftmaschinen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59046441A JPS60192195A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | パワ−ユニツトマウント装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192195A true JPS60192195A (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=12747249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59046441A Pending JPS60192195A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | パワ−ユニツトマウント装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4666016A (ja) |
JP (1) | JPS60192195A (ja) |
DE (1) | DE3509000A1 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8426457D0 (en) * | 1984-10-19 | 1984-11-28 | Btr Plc | Vehicle engine mountings |
US4641808A (en) * | 1985-02-22 | 1987-02-10 | Flower Wallace C | Dynamic vibration attenuator utilizing inertial fluid |
US4784378A (en) * | 1985-11-14 | 1988-11-15 | Ford Motor Company | Vibrating body mounting assembly |
US4974819A (en) * | 1986-02-14 | 1990-12-04 | Cooper Tire & Rubber Company | Mount for controlling or isolating vibration |
US4788949A (en) * | 1986-04-04 | 1988-12-06 | Btr Plc A British Company | Mounting arrangement for vehicle engines |
FR2596837B1 (fr) * | 1986-04-07 | 1990-06-22 | Hutchinson | Perfectionnements aux supports antivibratoires de type hydraulique |
JP2718665B2 (ja) * | 1986-07-09 | 1998-02-25 | 株式会社日立製作所 | フアイル記憶装置 |
DE3624361A1 (de) * | 1986-07-18 | 1988-01-21 | Metzeler Kautschuk | Zweikammer-motorlager |
FR2607757B1 (fr) * | 1986-12-04 | 1991-05-31 | Peugeot | Dispositif de suspension de la caisse et du groupe motopropulseur d'un vehicule automobile |
FR2609515B1 (fr) * | 1987-01-14 | 1991-07-12 | Caoutchouc Manuf Plastique | Dispositif elastique d'isolation antivibratoire a amortissement hydraulique integre et butees de limitation de debattements internes |
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