JPS6018848A - 磁気記録及び/又は再生装置 - Google Patents

磁気記録及び/又は再生装置

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JPS6018848A
JPS6018848A JP58125866A JP12586683A JPS6018848A JP S6018848 A JPS6018848 A JP S6018848A JP 58125866 A JP58125866 A JP 58125866A JP 12586683 A JP12586683 A JP 12586683A JP S6018848 A JPS6018848 A JP S6018848A
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gear
pole
loading
guide
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Tsunehisa Ohira
大平 恒久
Shinji Hirano
平野 眞司
Koji Sadakane
定兼 宏治
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Nippon Victor KK
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/665Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
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    • G11B15/6653Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
    • G11B15/6656Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は案内ドラムに添接された磁気テープに対して記
録再生を行なう磁気記録及び/又は再生装置に関する。
従来技術 従来のテープカセット式ビデオテープレコーダは、テー
プ供給側の重両ポールと傾斜ポール及びテープ巻取側の
垂直ポールと傾斜ポールとがテープ力セツ]・内のテー
プの高さど同じ平面上を移動して、即ち所謂パラレルロ
ーディングを行なって、磁気テープを案内ドラムに略1
80度巻装するように構成しである。こ)で案内ドラム
の傾斜角は略13度である。
近年、磁気テープ−I:の記録パターンを変えずに、磁
気テープを案内ドラムに現在の略180度を越えて略2
70度に戸って巻装さ1!目っビデオヘッドを90度間
隔で4個設けることにより、案内ドラムの径を現在の2
/3どし、案内ドラムの小径化を図って小型化したビデ
オテープレコーダが種々開発されている。
発明が解決しようとする問題点 磁気テープを270度に亘って巻装しようとする場合に
、一対のローディングボールがシャーシと平行に移動す
る従来と同様のローディング方式を採用すると、磁気テ
ープの巻付は角が増えたことに伴ない、案内ドラム及び
傾斜ボールの傾斜角は増加する。試韓した所では、案内
ドラムの垂直軸に対する傾斜角は約40度となる。傾斜
ポールの磁気テープに対する傾斜角は27度位となる。
案内ドラムの傾斜角がこのように増えると、案内ドラム
自体は小径であっても、案内ドラムの占有面積と頂部ま
での高さ寸法が大となって、ビデオチープレローダの小
型化を効果的に図ることは困難となる。また、傾斜ポー
ルの傾斜角がこのように大となるど、テープ走行が円滑
に行なわれなくなり、また傾斜ポールをテープカセット
の狭いローディングボール嵌入用空間内に収納出来なく
なり、テープ自動装填が不可能となってしまう。
問題点を解決するための手段 そこで、本弁明は、上記問題点を解決した磁気記録及び
/又は再生装置を提供することを目的とするものであり
、テープカセットから引き出された磁気テープをテープ
案内ドラムに螺旋状に巻装してなる磁気記録及び/又は
再生装置において、該テープカセット内のテープ走行面
に対応する高さ位置を高さを変えることなく移動して該
磁気テープをテープ走行方向1該テープ案内ドラムに対
して入口側の位置で案内する第1のテープ案内部材と、
移動する間に傾斜角と高さが変化し、テープ走行方向1
該テープ案内ドラムに対して出口側の位置で且つ該テー
プカセット内の走行面より低い位置で、更にはこれより
下流側の該磁気テープが高さを回復する方向に向くよう
に案内する第2のテープ案内部材と、テープ走行方向−
L該第2のテープ案内部材より下流側の位置に配され、
高さが回復された該磁気テープを案内してテープ走行方
向を該テープカセット内のテープ走行面に沿う方向とな
るように変える第3のテープ案内部材とよりなる構成ど
したものである。
実施例 第1図は本発明の磁気記録及び/又は再生装置に装着さ
れて使用される小型テープカセット1を示す。小型テー
プカレット1は、磁気テープ2を収納したカセット筐体
3と、この前面側に開閉自在に設けてあり、左右のガイ
ドローラ5,5により案内されてカセット筺体3の前面
を横切っている磁気テープ2を保護する蓋4どよりなる
。このテープカセット1は、第2図及び第3図に示すよ
うに、供給リールハブ6が供給リールフェザ−32に嵌
合し、巻取リールハブ7の外周面のギヤ部7aがギヤ4
8aに噛合し、カセット筐体3の前面側の凹陥部3a 
、3b 、3c内にローディングボール及びキャプスタ
ン22等が相対的に嵌入した状態で、且つ蓋4が水平位
置まで回動して開蓋した状態で、磁気記録及び/又は再
生装置1゜に装着される。
第2図は本発明になる磁気記録及び/又は再生5− 装置10の一実施例の停止モード時での平面図、第3図
は側面図、第14図は記録/再生モード時での平面図で
ある。
各図中、11はテープ案内ドラムであり、内部に4個の
ビデオヘッド(回転ヘッド)を90庶間隔で配してなる
構造であり、ドラム径は従来の2/3ど小径であり、磁
気テープが27Orα以上に亘って巻装される。ビデオ
ヘッドはテープ添接角度範囲を−の動作単位として順次
切り換わって動作し、磁気テープテープ2」二には現行
と同じトラックパターンが形成される。また、磁気テー
プが後述するように巻装される関係で、案内ドラム11
は垂直軸に対して−X軸方向に約6度傾斜しているにと
ずまり、傾斜角は小さい。従って、傾斜による占有面積
及び高さの増大分も殆ど無く、装置1tlO内での案内
ドラム11の占有面積は従来に比べて格段に小となり、
装置10は小型となる。
更には、案内ドラム11は、テープの巻装との関係で、
従来より低い位置に組付けられている。
この関係で、第3図に示すように、装着されたテ6一 −プカセット1の開蓋した蓋4は案内ドラム11の上面
より多少高い位置となりうる。このため、本実施例では
、テープカセット1は、開蓋した蓋4が案内ドラム11
の頂面J:り多少浮いて蓋4の一部が平面図上案内ドラ
ム11の頂面に被さった位置関係で装着される。従って
、テープカセット1と案内ドラム11とは相当近接する
ことによりこのことによっても、装置10は小型に構成
される。
ローディングモータ12は正逆二方向に回転可能であり
、出力ギヤ13を含む減速ギヤ列を介して、各操作モー
ドにおりる切換動作とローディング及びアンローディン
グ動作を行なうカムギヤ14を回動させる。
プレーバー16は、シャーシベース15の下面に矢印A
−B方向に摺動可能に設けてあり、一端のビン17がカ
ムギヤ14のカム溝14a (第6図参照)に嵌合して
いる。このプレーバー16は後述するようにピンチロー
ラの付勢とテンションアームの制御を行なう。
ビンブローラバー18は、側面にラック18aを有し、
シャーシベース15の上面に摺動可能に設【ノてあり、
圧縮コイルばね19を介1ノでプレーバー16と連結し
である。
ピンチローラ21はピンチローラアーム20の先端に支
持されて、アーム20の基部側の扇形ギヤ20aが上記
ラック18aと噛合している。
中継レバー23は、シャーシベース15の下面において
回動可能であり、一端はプレーバー16゜他端はテンシ
ョンアームバー25と連結しである。
テンション26は、先端にテンションボール27を有し
、基部側に供給リールディスク31を囲むブレーキバン
ド30の自由端が連結しである。
このアーム26はスプリング29により反時計方向に回
動付勢されているが、装置1の停止モード時ではビン2
8をテンションアームバー25の左端に当接して第1図
に示す回動位置に規制されている。
供給リールディスク31は、外周ギヤ31aと制動ドラ
ム31bを有し、上面にリールフェザ−32を備えてな
る。
次にキャブズタン駆動系及びリールディスク駆動系につ
いて、主に第4図を参照して説明するに、キャプスタン
モータ33はベルト34を介してフライホイール35を
回転させる。中間ホイール37は、ベルト34の外面を
案内して、ベルト34のフライホイール35とモータプ
ーリ36への巻付角度を大としている。フライホイール
35は、フライホイールギヤ39とキャプスタン22と
を一体に有する。フライホイールギヤ39はテープ巻取
り時及び甲送り9巻戻し時の回転駆動源となり、シャー
シベース下面において中間ギヤ40と噛合している。
リール駆動系ギヤ41は、大径ギヤ41aと小径ギヤ4
1bとよりなる。大径ギヤ41aは中間ギヤ40と噛合
しており、小径ギヤ41bは巻取ギヤ42と巻戻しギヤ
43と離間対向している。
巻取ギヤ42及び巻戻しギヤ43は共に上部ギヤ428
.43aと下部ギヤ42b、43bとを間に摩擦クラッ
チを介して同軸的に配してなる構造9− である。ファーストギヤ44はギヤプレート45の下面
に支持されており、小径ギヤ711 b 、 J一部ギ
ャ/12a、43aに対向している。ティクアップギヤ
4Gは、ギヤアーム47の上面に支持されている。ファ
ーストギヤ44の真下に位置しており、小径ギヤ41b
、下部ギヤ7!I2b、43bに対向している。
カセット駆動ギヤ48は、第3図に()lせて示すよう
に、上部の大径ギヤ48aと下部の小型ギヤ48hと制
動ドラム480とよりなり、小型ギヤ48bh(巻取ギ
ヤ42の上部ギヤ7I2aと噛合している。テープカセ
ット1が装着されると、大径ギヤ48aがテープカセッ
ト内の巻取リールハブ7のギヤ部7aと噛合する。
下部カム49は、第3図に示ずようにカムギヤ14の上
面に同軸的に固定してあり、第5図に示すように、上面
にカム溝49a、49bとカム490を有する。
プレートツバ−50は、第4図に示すように、シャーシ
ベース上に回動可能に設けてあり、一端の10− ビン51が上記カム溝49 aに嵌入してあり、他端が
プレー中継レバー53と連結しである。プレー中継レバ
ー53の他端にはギヤアーム47が連結されている。
巻戻しレバー56は、シャーシベース上にて回動可能で
あり、右端が連結レバー57を介してプレー中継レバー
53と連結してあり、左端にはギヤプレート45が支持
されている。
伝達ギヤ5つは、巻戻しギヤ43の上部ギヤ43aと1
共給リールディスク31のギヤ31aと噛合している。
こ)で、リールディスク制動系について、同様に第4図
を参照して説明するに、ブレーキレバー60は、シャー
シベース上にて回転可能で、一端はカム4.90側面に
当接しく第5図参照)、他端は連結バー61の一端とビ
ン結合しである。ブレーキプレート62は矢印A−B方
向に摺動可能で一端に制動子63aを備え、他端には折
曲片62aが形成され、ばね64により矢印へ方向に付
勢されている。ブレーキ中継レバー65は、シャーシベ
ース−ににて回動可能で、一端は連結バー61とビン結
合すると共にブレーキプレート62の折曲片62aど対
向し、細端は別の連結バー66とビン結合されている。
ブレーキアーム67は、供給リールディスク31の近傍
に回動可能に設けてあり、一端に制動子63bを備え、
ばね68により反時計方向に回動付勢されており、他端
のビン6つが連結バー66の左☆;■の段孔66aに挿
通されている。
停止モード時では、ブレーキレバー60はカム49 c
の凹部に当接して反時計方向に回動しており、制動子6
38が制動ドラム48c、制動子63bが制動ドラム3
11+に押圧しており、カセット駆動子X748及び供
給リールディスク31は共に制動されている。
次にヘッドアーム系について第2図によって説明するに
、右側へラドアーム70はシャーシベース上にこれと平
行な面内で回動しつるように設けてあり、先端の」−面
には、ヘッドベースを介して音声消去ヘッド72と音声
・コントロール信号録再ヘッド73が載置してあり、更
にはこれらのヘッド72.73を挾んで二本のテープガ
イド74a。
74bが植設しである。更には、ヘッドアーム70の上
面には後述する起倒ボール用のストッパ75が固着しで
ある。このヘッドアーム7oは捩りコイルばね76によ
り反時計方向に回動付勢されており、停止モード時では
、第2図に示すように反時計方向に回動してヘッドカム
88の最小径部(第5図参照)に当接しており、ヘッド
72゜73はテープ走行路外に退避している。
左側へラドアーム77は、上面に全幅消去ヘッド78と
テープガイド79を備え、捩りコイルばね80によって
時計方向に回動付勢されている。
インピーダンスローラアーム81は上面にインピーダン
スローラ82を支持しており、先端のビン83が上記ヘ
ッドアーム77の先端の長孔内に嵌入している。これに
より、ヘッドアーム77とインピーダンスローラアーム
81とは、アーム81の一部がシャーシベース上のビン
84に当接して第2図に示す状態で回動規制されており
、全幅消13− 去ヘッド78とインピーダンスローラ82どはテープ走
行路内に突出している。
次にカム構造体について、第5図を4jtt!参照して
説明するに、カム構造体は、下から順に、カムギヤ14
.下部カム49.ヘッドカム88 、−1二部カム89
を同軸的に一体に設けてなる構造である上部カム89の
下面のカム溝89aには、軸91に支承されているポー
ルレバー90の一端のビン93が嵌入している。
次に、起倒ポール及びこれに関連す゛る機構について、
第6図を併せ参照して説明する。起倒ポール85は、基
部85aをシャーシベース15上に固着された保持ブロ
ック86の軸87に回動可能に保持されている。また起
倒ポール85の基部85aの一端には、略1/3円周の
円弧ギヤ85bが形成1ノである。
また、ポールレバー90の一端には板ばね92が設けて
あり、上部ポールアーム94の先端のビン97がポール
レバー90の突出部90aと板ばね92により挾持され
ている。上部ポールアーム14− 94はシャーシベース上の円筒形状の軸受95により軸
承されている回動軸96の上端に固定しである。回動輪
96の下端には下部ポールアーム98が固定してあり、
当該ポールアーム98は上部ポールアーム94と一体的
に回動する。
起倒レバー99は、保持ブロック86の垂下片86aに
軸100により回動可能に保持され、この上端の扇形ギ
ヤ99aが上記円弧ギヤ85bと噛合している。起倒レ
バー99の下端は、連結板101を介して下部ポールア
ーム98の先端とビン結合されている。
停止モード時では、第2図に示すように、ポールレバー
90が反時計方向に回動しており、起倒ポール85はシ
ャーシベース15と略平行になる角度に倒れている。
次にローディングポール機構及びこれに関連する機構に
ついて説明する。
第7図はローディングポール機構のアンローディング状
態を示す。左側ローディングボール台102は上面の垂
立軸103によって供給側ローディングポール10/I
Aを保持し、更にこの近傍に傾斜ポール105を備え、
シャーシベース15自体に形成しであるガイド溝106
に沿って移動可能である。ガイド溝106は、大略、点
01を中心どする半径R1の円弧である(第2図参照)
右側ローディングポール台107は、第8図に併せて示
すように、直立軸108によって巻取側ローディングポ
ール104Bを保持すると共にこの近傍に傾斜ボール1
09を備え、シャ−シベースに固定されてガイドレール
110のガイド嵩110aに案内されて移動可能である
第9図及び第10図はガイドレール110を取り出して
示し、第11図はガイドレール110のガイド溝110
aの高さの変化を示す。ガイドレール110は、po−
Pt間の平坦面部110A(第11図のグラフ線■で示
す)と、R2−R3間の傾斜面部110C(グラフ線■
)ど、平坦面部110Aと傾斜面部110Cとを継ぐ旋
回しながら下降する捩れ面部110B(グラフ線■)と
よりなる。平坦面部110Δは、シャーシベース15よ
り寸法1」高い位置にあり、シャーシベース15に対し
て平行な面であり、第12図に示す断面形状を有する。
傾斜面部110Gは、所定方向に所定角度(大略下方に
)傾斜した平面であり、第13図に示す断面形状を有し
、終端はシャーシベース15の下面に到っている。ガイ
ド溝110aは平面図上において、大略点02を中心と
する半径R2の円弧である。半径R2は上記半径R1よ
り大である(R2>R1)。また、ガイド溝110aの
うち、捩れ面部110Bの部分の溝幅W2は、ローディ
ングボール台107が円滑に移動しうるように、平坦面
部110A及び傾斜面部110Cの部分の溝幅W1より
多少幅広(W2 >W+ )としである。また、ガイド
1ノール110は、ローディングボール台107が円滑
に摺動しうるように、例えばアルミニウム合金製本体に
表面硬化処理を施した構成、或いはポリアセタール等の
モールド部品である。
ローディングボール104.A、104Bは、第8図に
示すように、共に回転ローラ104aとチー17= −プ走行高さ規制用の固定鍔104b、104.cとよ
りなる。[1−ディングボール台107は、下面の二つ
のガイド突起107a、107hがガイドm110a内
に嵌入し、一方のガイド突起107aにネジ止めされた
板ばね111によってガイドレール面に押し付けられ、
ガイド溝110aにより案内されている。この構成は左
側のローディングボール台102についても同様である
。また、」−記ガイドレール110のガイド溝110a
のう)う捩れ面部110Bの部分の溝幅W2は、上記ガ
イド突起107a、107bの径J:り十分に大きくし
てあり(例えば0.5mm程度)、[]−ディングボー
ル台107が傾斜しながら捩れ面部110Bを通過する
際の逃げとしている。
また、ガイド溝106の終端部には、[1−ディング時
にローディングポール104Aの位置決めをするポール
ストッパ112が設けである。同様に、ガイドレール1
10の終端近傍のシャーシベース上にはローディングボ
ール104Bの傾斜状態での位置決めをするポールスト
ッパ113が設18− けである。
また、シャーシベース15の下面で案内ドラム11の下
方には、巻取側ローディングポール104Bを移動させ
るリングギヤ114と、供給側ローディングボール10
4Aを移動させるリングギヤ116とが、内周の三個所
を鍔付のガイドローラ115によって、同心円的に上下
に配されて支持されている。各リングギヤ114と11
6とは同径であり、外周にギヤを有する。リングギヤ1
14には、減速ギヤ129の大径ギヤ129aが噛合し
ており、反転ギヤ130が減速ギヤ129の小型ギヤ1
29bとリングギヤ116とに噛合している。
下側のリングギヤ116には、合成樹脂成型品であるが
イドピース117がそのコ字状断面部がリングギヤ11
4の板厚を挾んで摺動可能に取付けである。リングギヤ
116とガイドピース117との間には]イルばね11
8が張架しである。またローディングボール台102の
直立軸103の下方への延長部がガイドピース117の
長孔117aを挿通している。これにより、リングギヤ
116は]イルばね118とガイドピース117を介し
てローディングボール台102を移動させることが可能
となっている。
上側のリングギヤ114には円弧状透孔114bが形成
してあり、こ)に円弧状の金属板であるガイドプレート
119の一喘がかしめビン120により移動可能に支持
されている。ガイドプレート119の先端にはピン12
1が植設してあり、ビン121の上部はガイドFr11
0a内を通ってガイドレール110上のローディングボ
ール台107の円孔107C内を挿通している。こ)で
、ローディングボール台107はガイドレール110に
沿って平面上ばかりでなく傾斜して上下にも移動する関
係上、ピン121の長さ(高さ)は大としてあり、且つ
円孔107Gはピン121の径に比べて割合に大きな径
としである。またガイドプレート119の基部とリング
ギヤ114とけ]イルばね122によって連結されてい
る。
ローディングギヤ123は、リングギヤ114と通常噛
合している。ローディングアーム124はローディング
ギヤ123の軸125を中心として回動可能であり、先
端のビン126が下部カム49のカム溝49bに嵌入し
ている(第5図参照)。アーム124の中間部には可動
ギヤ127が回転可能に支持されている。可動ギヤ12
7は第3図に併せて示すように、上部の小径ギヤ127
aと下部の大径ギヤ127bとよりなり、大径ギヤ12
7bはローディングギヤ123と常時噛合しており、小
径ギヤ127aはカムギヤ14に対する接離動作が可能
としである。停止モード時にはローディングアーム12
4が時計方向に回動変位しているため、小径ギヤ127
aはカムギヤ14から離れてシャーシベース、しに固着
された固定ラック128と噛合している。
次に上記構成にくTる磁気記録/再生装置10の動作に
ついて説明する。
第14図は磁気記録/再生装置10のテープローディン
グに引き続いての記録又は再生モード状態での平面図、
第15図はテープローディング完21− 子状態でのローディングボール機構を取り出して示す平
面図、第16図、第17図は夫々記録又は再生モード時
でのテープの案内ドラムへの巻装状態を示す左側図面及
び右側面図である。
装置10が第2図に示す停止トモード状態にあるときに
記録又は再生操作すると、ローディングモータ12が始
動してカム構造体が回転角検出盤(図示せず)によって
回動角度を制御されつ)時計方向に240度回動する。
これにより、プレーバー16が第5図に示すカム溝14
aの作用で矢印へ方向に摺動し、ピンチローラ−パー1
8もばね19を介して同方向に摺動し、ピンチローラア
ーム20がラック18aの作用で反時計方向に回動しノ
、ピンチローラ21がばね19のばね力を作用されてキ
ャプスタン22に圧着する。
また11ノーバー16の上記摺動により、中継1ツバ−
23を介してテンションアームバー25が右方向に移動
し、テンションアーム26が拘束を解かれてスプリング
290作用で反時計方向に回動22− する。これにより、テンションポール27がテープ走行
路方向に移動すると共にブレーキバンド30が制動ドラ
ム31bに当接し供給リールディスク31が軽く制動さ
れる。
また記録/再生時にはギヤプスタンモータ33が正転し
、フライホイール35が時計方向に回転され、キャプス
タン22とピンチローラ21とによって磁気テープが駆
動走行される。フライホイール35はこの他にフライホ
イールギヤ39を介してティクアップ動作を行なう。即
ち、第4図において、下部カム49が時計方向に240
度回転すると、プレーレバー50が時計方向に回動し、
プレー中継レバー53を介してギヤアーム47が矢印B
方向に移動し、ティクアップギヤ46がリール駆動ギヤ
41の小径ギヤ4.1 bと噛合する。
このとき、ギヤ41はフライホイールギヤ39により中
間ギヤ40を介して時計方向に回転している。このため
、ティクアップギヤ46は右方向へ首振り動作して第4
図中一点鎖線で示すように巻取ギヤ42の下部ギヤ42
bと噛合し、摩擦クラップを介してカセット駆動ギヤ4
8が反時計方向に回転し、巻取リールハブ7が時副方向
に回転して、磁気テープが巻取リールに巻ぎ取られる。
この他に、記録/再生モード時には、第4図において、
ブレーキレバー60がカム49Cの最大径部に当接して
時計方向に回動し、連結バー61を介してレバー65が
時計方向に回動し、連結1ツバ−66が左方向に移動す
る。1ツバ−65の上記回動によりブレーキプレート6
2が矢印[3方向に摺動し、連結バー66の作用により
ブレーキアーム67が時計方向に回動し、カセット駆動
ギヤ48及び供給リールディスク31に対する制動が解
除される。
またへラドカム88の回動により、ヘッドアーム70が
カムにより押されて時計方向に回動し、R終的にはカム
の最大径部に当接した状態となり、音声消去ヘッド72
と音声・コン]−ロールヘッド73はテープ走行路に移
動する。
更には、上部カム89の回動により、ポールレバー90
が時計方向に回動する。ポールレバー90が回動すると
、ビン97が板ばね92により押され、上部ポールアー
ム94と下部ポールアーム98が何れも反時計方向に回
動し、連結板101と起倒レバー99を介して、起倒ポ
ール85が第6図中皿点鎖線で示すように約70度起立
する。
起倒ポール85は、形成途中のテープパスの内側に進入
して磁気テープ2を案内する。この起倒ポール85の起
立動作と略平行してヘッドアーム70が上記にように時
計方向に回動し、起立する起倒ポール85の先端部85
0は起倒ポールストッパ75の突出部75bと衝合して
受け11められ、引き続いて突出部75bに続く略円弧
状の溝75a内に相対的に誘導される。起倒ポール85
は板バネ92の作用で起立する方向に回動付勢される。
これにより、起倒ポール85の先端部85cはストッパ
75の溝75a内に単に嵌合しているだけでなく、溝7
5aの一方の側壁750に弾性的に圧着した状態となり
、起倒ポール85はテープ走行時でのテープテンション
の作用で倒れる方向の力を受けるがこの作用で不要に倒
れることなく、25− 所定の起立位置に精度良く且つ安定にロックされる。な
お、溝75aの他方の側壁75dは、起倒ポール85に
例えば衝撃により倒れる方向の大なる力が作用し倒れよ
うとした場合に、先端部85cを受け止めて倒れる方向
への回動を制限する機能を有する。
また、第15図に示すように、下部カム49が回動する
と、ローディングアーム24がカム溝49bの作用で反
時計方向に回動し、可動ギヤ127がカムギヤ14に接
近し、小径ギヤ121aがカムギヤ14と噛合する。こ
れにより、可動ギヤ127の大径ギヤ127bとローデ
ィングギヤ123を介して上部リングギヤ114が反時
計方向に回動し、更には減速ギヤ129と反転ギヤ13
0を介して下部リングギヤ116がlli it右方向
上部VN711/lより冗い速度で回動する。こ)で両
リングギヤ114と116との回動速度を変えた理由は
、テープローディング詩での供給側ローディングポール
104Aと巻取側ローディングポール104Bとの移動
距離が相違する状態にお26− いて、各ローディングボール104A、104Bの移動
が同時に開始して且つ同時に終了するようにするためで
あり、両リングギヤ114と116の速度は、速度比が
各ローディングポール104Aと104Bの移動距離の
比に略対応するように定めである。
下部リングギヤ116が時計方向に回動すると、ローデ
ィングボール台102がシャーシベース15のガイド溝
106に沿って、途中でヘッドアーム77とインピーダ
ンスローラーアーム81とを第14図中皿点鎖線で示す
ように一時的に押し退けながら、第15図に示す位置ま
で高さを変えずに移動する。ローディングポール104
Aについてみると、ローディングポール104Aは、第
16図に併せて示すように、装着されたテープカセット
1内のテープ走行高さ面(基準面)S上を高さを変えず
に案内ドラム11の左側部を多少越えた位置まで移動し
く大略角度α1回回動位し)、コイルばね118(第7
図参照)のばね力によりポールストッパ112に押圧係
止される。
−L部リングギヤ114が反時泪方向に回動すると、ロ
ーディングボール台107がビン121に係止されてガ
イドレール110のガイド溝110aに沿って、平坦面
部110△→捩れ面部110B−→傾斜面部110Cと
移動する。ローディングボール台107が屈曲した捩れ
面部1101”lを移動するどきには、ローディングボ
ール台107はガイド1ノール110の上面に対して傾
斜した姿勢となり通りにくい状態となるが、捩れ面部1
101’tについてはガイド溝110aの溝幅を上記の
ようにW2ど定めであるため、ローディングボール台1
07は捩れ面部110Bの個所もスムーズに移動する。
ローディングポール104Bについてみると、ローディ
ングボール104Bは第17図に併せて示すように、案
内ドラム11の右側部までは高さを変えずに基準面S上
を垂直状態のま)移動1ノ、次いで傾斜しつ)且つ下方
に変位しっ)案内ドラム11の円面に沿って更に略9o
度移動し、全体として平面図」−角度α2 (〈α1)
回動変位してテープカセット1に対して反対側の位置に
到り、コイルばね122のばね力によりポールストッパ
113に押圧係止される。
これににす、磁気テープ2は、傾斜ポール105と傾斜
ポール109とによって定まる270度より多少大なる
角度範囲に口って案内ドラム11に巻付けられる。また
テープ2はテープカセット1に対して略裏側の位置、即
ちテープカセット1よりできるだけ離れた位置で案内ド
ラム2に対する添接を脱すること)なり、このテープ添
接解除位置より巻取リールへ到るテープパスに沿うテー
プ長を長くとることが可能となる。然して、テープカセ
ット1と案内ドラム11とを接近させて配しても、上記
のテープ添接解除位置により音声・コントロールヘッド
73にまで到るテープ長を、テープパスを複雑な形状と
してテープ長をかせがなくても、規格で定まっている値
となり、装置1はこの点でも標準型装置との互換性がと
れたものとなる。
またローディングボール104Aと104Bとは上記の
ように同時に移動を開始し、互いに異な29− る距離を当該距離に応じた速度で移動して、ローディン
グ位置に同時に到着する。これにより、テープの案内ド
ラム11への巻装は供給側と巻取側とが同じ進行度合で
行なわれ、同じタイミングで終了することになる。
またローディング状態では、供給側ローディングポール
104△はアンローディング時と同じくシャーシベース
に対して垂直であるが、巻取側ローディングポール10
4Bはシャーシベースに対して所定の角度をなして傾斜
している。また巻取側の傾斜ポール109もアンローデ
ィング時に比べて傾斜角がより大きくなっている。
また、下部カム49のカム溝49bの終りの部分は大径
部どなっているので、下部カム49の回動が最終段階に
到り220度(ボーズモード位置)を越えると、可動ギ
ヤ127が矢印B方向に移動し、小径ギヤ127aがカ
ムギヤ14より離れ固定ラック128に噛合して、リン
グギヤ114゜116がロックされて逆方向回動が閉止
され、ポーズモード及び記録・再生モード時にはローデ
ィ30− ングボール104△、104Bはポールストッパ112
,113に押圧した状態に保持される。
また、小径ギヤ127aは下部カム7I9が220度回
動じたときにカムギヤ14より離れるため、カムギヤ1
4は残りの20度はリングギヤ114゜116を更に回
動させることなく単独で回動することになる。こ\でカ
ムギヤ14がリングギヤ114.116を回動さけつ)
残りの20度を回動するとすると、カムギヤ14は]イ
Jしばね118゜122を更に引張させつ)回動するこ
とになり、カムギヤ14の回動負荷、即ちモータ12の
負荷は相当大となってしまい好ましくない。本実施例で
はカムギヤ14は最後の20度はリングギヤ114.1
16が負荷されないので、モータ12の負荷が増すこと
がなく、装置はスムーズに記録及び/又は再生モードと
され、また必要に応じてボーズモードへの切り換えもス
ムーズに行なわれる。
次にテープ走行路を決める部材のテープローディング時
の状態と夫々の作用について更に詳細に説明する。
第18図はテープローディング状態での案内ドラム11
の周囲のポールの位置及び傾斜状態を示す第14図中−
Y軸側よりみた図である。同図。
第16図、第17図中、線131はテープ2の中心線(
母線)である。
まず、第14図に示すデンジコンポール27゜テープガ
イド79.全幅消去ヘッド78.インピーダンスローラ
82.供給側ローディングポール104Aは何れもテー
プガイド面がシャーシベースに対して垂直、即ちテープ
カセット内のテープ走行面に対して垂直であり、テープ
カセット1より供給側ローディングボール104△まで
の走行路は、第16図及び第18図に示すように、M型
面S」:のテープ走行路となる。
次の傾斜ポール105は案内ドラ1111と同方向に記
録トラック角度に等しい角度(約6庶)傾斜しており、
これにより傾斜ポール105を軽で案内ドラム11に進
入するテープの走行路〈点A−B間)は下向きとなる。
案内ドラム11は垂直軸に対し6度傾斜七でいるので、
磁気テープ2は案内ドラム11の周面についてはテープ
走行方向に進行するにつれて基準面Sより徐々に下降す
るテープ走行路(点B−C−D−E−F間)となる。
出口側の傾斜ポール109は案内ドラム11と同方向に
29度傾斜しており、このためこれ以降のテープ走行路
(点F−G間)は上向きに変り略水平状態とされ、巻取
側ローディングポール104Bに到る。巻俄側ローディ
ングボール104Bの個所でのテープ走行路の高さは供
給側ローディングボール104Aの周囲でのテープ走行
路に対して約10mm低くなっている。この巻取側ロー
ディングポール104Bは、所定の方向に25度傾斜し
ており、これ以降のテープ走行路は水平面に対して斜め
上方に向くテープ走行路(点G−H間)どされ、テープ
高さ位置を回復される。テープ走行路の高さが基準面S
に到りテープ高さが回復された位@(点H)で、テープ
2は起倒ポール85に案内される。起倒ポール85は垂
直軸に対して約20度傾斜しており、テープ2は起倒ポ
ール8533− により案内されて、シャーシベース15に対1ノで垂直
となる姿勢で目つ基準面Sに沿う状態となる。
以後テープ2は、テープガイド771.音声消去ヘッド
72.音声・コントロールヘッド73.テープガイド7
4.キャプスタン22とビンヂローラ21を経由してテ
ープカセット1内に到る。
以上のように、テープ走行路の高さ規制作用はローディ
ングポール104Aど104Bどによって行なわれ、テ
ープ走行方向の変換作用は傾斜ポール105.109と
起倒ポール85とによって行なわれる。
こ)で、傾斜角の大きい、案内ドラム11に対するテー
プ出口側のポールについてみると、巻取側ローディング
ポール104Bは垂直軸に対しては約25度傾斜してい
るが、テープに対Jる傾斜角は0度であり、回転ローラ
107Iaがテープ走行に応じて回転しても問題はない
。また傾斜ポール109も垂直軸に対しては約29麻と
人ぎく傾斜しているが、テープローディング完了状態で
はテープが斜め方向より進入するのでテープに対す34
− る傾斜角は20度以下に1Fまり、比較的小なる角度と
なる。一般にテープ走行方向変換用ポールのテープに対
する傾斜角が大きいと、テープのポールに対する進入角
度と出射角度との差が大きくなり、テープがポールの周
面でそれだけ捩られることになり、テープ走行負荷が増
し、テープ走行の安定化を図る上で問題となる。しかも
、傾斜角の誤差がテープの出射角度に大きく影響するこ
とになり、ポールにはそれだけ高い精度が要求される。
本実施例では、傾斜ポール109のテープに対する傾斜
は比較的小さく、上記の問題は無い。またローディング
ポール104Bの傾斜はテープアンローディング時には
回復されてローディングポール104Bは垂直とされ、
傾斜ポール109の傾斜も同程度回復されて傾斜角が減
る。このため、巻取側ローディングポール104B、傾
斜ポール109がテープカセット1の凹陥部3bに収納
されるのに支障は無くなる。
また、案内ドラム11の周面ではテープ2が基準面Sよ
り低い位置で添接する関係上、案内ドラム11は基準面
Sより頂面までの高さ■法りを従来の場合より小とされ
て組付けられている。このため、案内1:ラム11の頂
面高さが装着されたテープカセット1の開蓋している蓋
4の下面より低い位置となり、テープカセット1は既に
述べたように、蓋4が案内ドラム11とオーバラップし
て案内ドラム11に掻く近接した位置関係で装着される
またテープ2はに記のテープパスに沿って走行し、案内
ドラム11の周面を添接走行するときに、信号が記録さ
れ又は再生される。
第19図は各部のカム回転角に対する動作ヂャートを示
す。ローディングポール104A。
104 Bは移動距離が艮いため、同図(A)に示すよ
うに、甲く動作を開始し、動作終了時期は比較的遅い。
カムが略210度回動4ると、ローディングポール10
4A、10413は夫々ポールストッパ112.113
に係止された状態となり、これ以後のカムの回動によっ
てはローディングポール104△、104rlは移動し
ない。即ち、実施例の装置はローディングポール1(’
)4へ。
104Bが最終位置に保たれたよ)、記録及び/又は再
生モード或いはボーズモードの何れにも切り換えること
ができる。起倒ポール85は巻取側ローディングポール
104Bの通過後に起N7i!l1作を行なわねばなら
ないので、同図(B)に示すように起立動作開始時期は
遅く、起立終了時期はへラドアーム70との関連で定ま
る。ヘッドアーム70は、同図(C)に示すように、巻
取側ローディングポール台107との衝突を避けるため
に回動スタート時期は遅く、また回動終了時期も起倒ポ
ール85より多少遅く、−1起立した起倒ポール85を
起倒ポールストッパ75が更に最終位置まで誘導する。
ピンチローラ21は停止モード時にはへラドアーム70
の背後に位置している関係上、同図(D)に示すように
、スタート時期はへラドアーム70の回動開始時より遅
く、ローディング終了後にキャプスタン22にyT−着
すればよいので動作終了位置も最も遅い。テンションア
ーム26は移動軌跡が供給側ローディングポール37− 104Aと交差するので、同図(「)に示すように回動
スタート時期を遅クシである。テープアンローディング
動作時でのテープのカレット内への回収は供給リール側
で行なう構成としである関係上、ティクアップギヤ46
は第19図(「)で示すようにテープアンローデイング
動作の終期まで動作位置に保たれるがポーズ位置く22
0度)では一時的に非動作とイrる。同図(G)はファ
ーストギヤ4/lの動作ヂャートを示す。ブレーキレバ
ー60及びブレーキプレート62は、同図(I」)に示
すように、上記ギヤ/I6./I4の動作と同じ時期に
動作して制動を解除する。
なお記録及び/又は再生モード中にポーズ操作を行うと
、ローディングモータ12が逆転してカムギヤ14.下
部カム49.ヘッドカム88.上部カム89が何れも反
時計方向に20度逆回動してボーズモードとなるが、こ
の時には第19図(C)で示すようにピンチローラ21
は圧着位置から外れ、又同図(F)に示すようにティク
アップギヤ46の噛合いも一時的に外れて磁気テープ3
8− 2の走行が停止するが、その他の各部の状態は記録・再
生時と同様である。
記録及び/又は再生モード中に停止操作をすると、ロー
ディングモータ12が逆転してカムギヤ14、下部49
.ヘッドカム88.上部カム89が何れも反時計方向に
240度逆回動し、各部は上記の動作チャートとは逆の
経路を辿って、停止モード時での元の状態に戻る。特に
ティクアップギヤ46はカム回転停止上位置の20度前
までは噛合状態を持続するが、停止り操作を行なった場
合にはモータ制御回路(図示l↓ず)によってキャプス
タンモータ33を逆転させているので、ティクアップギ
ヤ46は巻戻しギヤの下部ギ17/I3bと噛合して摩
擦フェルト(図示せず)と上部ギヤ43aと伝達ギヤ5
9を介して供給リールディスクギヤ31bを反時計方向
に回転さける。これにより、左右のローディングポール
104Δ、104Bによってテープカセット1外に引き
出されて−L記テープ走行路を形成しているテープは供
給リールハブ6に巻き取られてテープカセット1内に回
収される。こ)で、ローディングポール104Bはテー
プアンローディング動作途中で高さを変えしかも傾斜す
るため、ローディングポールが垂直状態のま)水平に移
動する場合に比べて、テープがローディングポールより
外れ易く、テープが多少でも弛緩するとローディングポ
ールより外れてしまうことになる。しかlノ、本実施例
では、テープ回収時でのテープ巻取り動作は摩擦フTル
トのスリップ機構を介して行なわれ、テープカセット1
内に引き戻される過程のテープにはスリップトルクに相
当する張力が加わり続けることになり、テープはローデ
ィングポール10/IBが元の位置に復帰するまでの間
口−ディングボール104Bより脱落することなく、ロ
ーディングボー104 Bに係止された状態を維持し、
テープアンローディング動作が行なわれる。
また、装置10の停止1−モード状態で甲送り又は巻戻
し操作を行なった場合には、ローディングモータ12は
逆転してカムギヤ14.下部カム49゜ヘッドカム88
.上部カム89が反時計方向に45度回転し、またキャ
プスタンモータ33は早送り時には記録・再生時と同方
向に、又巻戻し時には逆方向に回転する。
従って、早送り時には、第4図において、プレーレバー
50がカム溝49aの作用で反時計方向に回動し、これ
により、プレー中継レバー53が時計方向に回動し、連
結バー57を介して差戻しレバー56が反時計方向に回
動してギヤプレート45が矢印B方向に移動する。これ
により、ギヤプレート45」二のファーストギヤ44が
リール駆動ギヤ41の小径ギヤ4−1 bと噛合する。
このときリール駆動ギヤ41は時計方向に回転している
のでファーストギヤ44は同図中一点鎖線で示すように
右方向に首振り動作して巻取ギヤの上部ギヤ42bとも
噛合する。これにより、ファーストギヤ44の回転が1
部ギヤ42aを介して(すベリクラッチを介覆ることな
く)カセット駆動ギヤ48に伝達され、カセット内の巻
取り一ルハブ7が回転して磁気テープ2が早送りされる
巻戻し時には、プレーレバー50及びこれと関41一 連するレバーは上記と同様に動作し、キャプスタンモー
タ33が逆転しリール駆動1j 5741が反時計方向
に回転している。このため、ファーストギヤ44は左方
向に首振り動作して第4図中皿点鎖線で示すように巻戻
しギヤ/13の上部ギヤ43aと噛合する。これにより
ファーストギヤ44の回転が巻戻しギヤ43内のすべり
クラッチを介Jることなく」一部ギャ43a、伝達ギヤ
59を介1ノで供給リールディスク31に伝達され、供
給リールディスク31を回転して、磁気テープ2が巻戻
される。
なお、ファーストギヤ44は、第19図(G)で示すJ
:うに、カセット駆動ギヤ48及び供給リールディスク
31に対する制動の解除(同図(i」)参照)に引き続
いて動作状態となる。
また上記の♀送り又は巻戻しモード時でのカムギヤ14
.下部カムのカム溝49h、ヘッドカム88 、−1=
部カム89の回動は何らカム作用をなさず、夫々に対応
する部材は動作せず停止モード時の位置に留まる。
42− 効果 上述の如く、本発明になる磁気記録及び/又は再生装置
によれば、以下に挙げる特長を有する。
■ 磁気テープは案内ドラムの入口側と出口側での高さ
位置が異なった状態で案内ドラムに巻装されるため、案
内ドラムの傾斜角を小さく抑えることが可能どなり、従
って案内ドラムが組付けられている状態で占める平面図
上での面積及び立面図上での高さが共に小となり、装置
の小型化を図ることが可能となる。特に磁気テープを略
270度巻装させるようにして案内ドラムの小径化を図
った場合には、装置を案内ドラムの小径化に応じて小型
に構成出来る。
■ 第2のテープ案内部材は基準となるテープ走行面よ
り低い位置にあるため、案内ドラムより出た磁気テープ
を案内する傾斜ポールの磁気テープに対する傾斜角は小
さくなり、傾斜ポール周りでは無理のないテープ走行が
行なわれる。
■ 第2のテープ案内部材は元の位置では垂直軸に対す
る傾斜が回復されて小さくなり、テープカセットの凹陥
部内に進入するのに支障は無くなる。
■ 磁気テープをテープカセットより引き出して磁気テ
ープを案内ドラムに180度を越えて例えば略270度
に亘って自動的に巻装する装置が実現出来る。
■ テープ案内ドラl\に対して入口側では磁気テープ
は基準となるテープ走行面上を走行するため、テープ走
行に無理が無く、テープのテンションむら、振動等が抑
制され、再生画像を良好なものとし得る。
VI 磁気テープの案内ドラムに対する巻付き角度が大
となっても、磁気テープの幅方向の変更の回数及び変更
の程度を小とし得、然してテープ走行性を向上し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の装置に装着される小型テープカセット
1の1例の斜視図、第2図は本発明になる磁気記録/再
生装置の一実施例の停止モード時で状態を示す平面図、
第3図は第2図の装置の側面図、第4図は第2図の装置
のリール駆動系を取り出して示す平面図、第5図は第2
図中のカム構造体を分解して且つ対応させて示す図、第
6図は第2図中起倒ポールとカム構造体との関係を示す
側面図、第7図は第2図の装置のテープローディング機
構を取り出して示す平面図、第8図は巻取側ローディン
グポール及びこれに関連する機構を示す側面図、第9図
及び第10図は夫々巻取側ローディングポール台の移動
を案内するガイドレールを示す平面図及び斜視図、第1
1図はガイドレールの高さの変化を示す図、第12図及
び第13図は夫々ガイドレールの断面形状を示す第9図
中xn−xu、xnr−xmに沿う断面矢視図、第14
図は本発明装置のテープローディング完了時(記録又は
再生モード時)での状態を示す平面図、第15図は第1
4図よりテープローディング機構を取り出して示す図、
第16図、第17図、第18図は夫々テープローディン
グ完了状態でのテープの案内ドラムへの巻装状態を示す
左側面図。 右側面図、矢印−Y方向よりみた図、第19図45− (A)乃至(1−1)は本発明装置の各部の動作のタイ
ミング等を対応させて示す図である。 1・・・小型テープカセット、2・・・磁気テープ、3
・・・カセットf?(本、4・・・蓋、5・・・ガイド
ローラ、6・・・供給リールハブ、7・・・巻取り−ル
ハブ、10・・・磁気記録及び/又は再生装置、11・
・・テープ案内ドラム、12・・・ローディングモータ
、13・・・出力ギヤ、14・・・カムギヤ、15・・
・シャーシベース、16・・・プレーパー、18・・・
ピンチローラバー、18a・・・ラック、19・・・圧
縮コイルばね、20・・・ピンチローラアーム、20a
・・・扇形ギヤ、21・・・ピンチローラ、23・・・
中継1ツバ−125・・・テンションアームバー、26
・・・テンションアーム、27・・・テンションポール
、30・・・ブレーキバンド、31・・・供給リールデ
ィスク、31a・・・外周ギヤ、31b・・・制動ドラ
ム、33・・・キャプスタンモータ、35・・・フライ
ホイール、36・・・モータプーリ、37・・・中間ホ
イール、39・・・フライホイールギヤ、40・・・中
間ギヤ、41・・・リール駆動ギヤ、42・・・巻取ギ
ヤ、43・・・巻戻しギヤ、44・・・ファースト46
− ギヤ、45・・・ギヤプレート、46・・・ティクアッ
プギヤ、717・・・ギヤアーム、48・・・カセツ1
〜駆動ギヤ、48a・・・大径ギヤ、48b・・・小径
ギヤ、48c・・・制動ドラム、49・・・下部カム、
49a、49b・・・カム溝、49c・・・カム、50
・・・プレーレバー、53・・・プレー中継レバー、5
7.66・・・連結バー、59・・・伝達ギヤ、60・
・・ブレーキレバー、61・・・連結バー、62・・・
ブレーキプレート、63a。 63b・・・制動子、65・・・ブレーキ中継レバー、
67・・・ブレーキアーム、70・・・右側へラドアー
ム、72・・・音声消去ヘッド、73・・・音声・コン
トロールヘッド、74a 、74h・・・テープガイド
、75・・・ストッパ、75a・・・円弧状溝、75b
・・・突出部、75c、75d・・・側壁、76・・・
捩りコイルばね、77・・・左側へラドアーム、7日・
・・全幅消去ヘッド、79・・・テープガイド、81・
・・インピーダンスロー 。 ラアーム、82・・・インピーダンスローラ、85・・
・起倒ボール、85a・・・基部、85b・・・円弧ギ
ヤ、85c・・・先端部、86・・・保持ブロック、8
8・・・ヘッドカム、89・・・上部カム、89a・・
・カム溝、90・・・ボールレバー、92.111・・
・板ばね、94・・・上部ボールアーム、95・・・軸
受、96・・・回動軸、98・・・下部ボールアーム、
99・・・起倒レバー、101・・・連結板、102・
・・左側ローディングボール台、103・・・直立軸、
104A、104B・・・ローディングボール、105
,109・・・傾斜ボール、106.110a・・・ガ
イド溝、107・・・右側ローディングボール台、10
7a、107b・・・ガイド突起、107c・・・円孔
、110・・・カイトレール、110A・・・平坦面部
、110B・・・捩れ面部、110G・・・傾斜面部、
112.113・・・ボールストッパ、114・・・リ
ングギヤ、114h・・・円弧状透孔、115・・・ガ
イドローラ、116・・・リングギヤ、117・・・ガ
イドピース、117a・・・長孔、119・・・ガイド
プレート、120・・・かしめビン、123・・・ロー
ディングギヤ、124・・・ローディングアーム、12
7・・・可動ギヤ、128・・・固定ラック、129・
・・減速ギヤ、130・・・反転ギヤ、131・・・テ
ープの中心線(母線)。 特開昭GG−18848(15)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープカセットから引き出された磁気テープをテープ案
    内ドラムに螺旋状に巻装してなる磁気記録及び/又は再
    生装置において、該テープカセット内のテープ走行面に
    対応する高さ位置を高さを変えることなく移動して該磁
    気テープをテープ走行方向上類テープ案内ドラムに対し
    て入口側の位置で案内する第1のテープ案内部材と、移
    動する間に傾斜角と高さが変化し、テープ走行方向上類
    テープ案内ドラムに対して出口側の位置で且つ該テープ
    カセット内の走行面より低い位置で、更にはこれより下
    流側の該磁気テープが高さを回復する方向に向くように
    案内する第2のテープ案内部材と、テープ走行方向−F
    該第2のテープ案内部材より下流側の位置に配され、高
    さが回復された該磁気テープを案内してテープ走行方向
    を該テープカセット内のテープ走行面に沿う方向となる
    ように変える第3のテープ案内部材とよりなることを特
    徴とする磁気記録及び/又は再生装置。
JP58125866A 1983-07-11 1983-07-11 磁気記録及び/又は再生装置 Granted JPS6018848A (ja)

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EP0131413A1 (en) 1985-01-16
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