JPS6018293Y2 - バインダ−クリツプ組立て用プライヤ− - Google Patents
バインダ−クリツプ組立て用プライヤ−Info
- Publication number
- JPS6018293Y2 JPS6018293Y2 JP18855281U JP18855281U JPS6018293Y2 JP S6018293 Y2 JPS6018293 Y2 JP S6018293Y2 JP 18855281 U JP18855281 U JP 18855281U JP 18855281 U JP18855281 U JP 18855281U JP S6018293 Y2 JPS6018293 Y2 JP S6018293Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pliers
- pair
- tip
- fulcrum
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、バインダークリップ組立て用プライヤーに関
する。
する。
バインダークリップとは、第3図及び第4図に示す如く
、一枚の金属板を側面形状が実質上二等辺三角形をなす
ように折りたたみ、その二等辺の交わる頂点を開口部と
したクリップ本体Aと、該開口部い取付けられた一対の
実質上U字形の金具Bそからなるものであり、この金具
Bがてこの働きとして、クリップ本体Aの開口部を開閉
をなしうるものである。
、一枚の金属板を側面形状が実質上二等辺三角形をなす
ように折りたたみ、その二等辺の交わる頂点を開口部と
したクリップ本体Aと、該開口部い取付けられた一対の
実質上U字形の金具Bそからなるものであり、この金具
Bがてこの働きとして、クリップ本体Aの開口部を開閉
をなしうるものである。
バインダークリップ組立では、クリップ本体Aの開口部
外側に上記金属板の端部を折り曲げて形成された管状保
持部Cに、金具Bの足りを、該金具Bのバネを利用して
、挿入したなされるが、バインダークリップが大きくな
れば、金具Bのパネカを強くなり、人手による直接的的
な組立ては非常に作業性が悪く、問題となっていた。
外側に上記金属板の端部を折り曲げて形成された管状保
持部Cに、金具Bの足りを、該金具Bのバネを利用して
、挿入したなされるが、バインダークリップが大きくな
れば、金具Bのパネカを強くなり、人手による直接的的
な組立ては非常に作業性が悪く、問題となっていた。
本考案は、このようなバインダークリップ組立てに適し
た新規な構造のプライヤーを提供する。
た新規な構造のプライヤーを提供する。
本考案のプライヤーは操作部1と作用部2からなる一対
の部材となり、操作部1の開閉操作により、作用部2の
対をなす先端部3が開閉するプライヤーであって、作用
部2の表面の先端4から裏面に向けて長手方向傾斜平面
5,5′が形成されており、この傾斜平面5,5′が作
用部2の先端部3を閉じた時に同一平面を形成するもの
べあること、および該先端部3の内側面6,6′に上記
傾斜平面5,5′と平行に向き合よた溝7,7’が形成
され、該i7,7’をはさんで上記内側面6.6′が実
質的に相互に接合可能であることを特徴とする。
の部材となり、操作部1の開閉操作により、作用部2の
対をなす先端部3が開閉するプライヤーであって、作用
部2の表面の先端4から裏面に向けて長手方向傾斜平面
5,5′が形成されており、この傾斜平面5,5′が作
用部2の先端部3を閉じた時に同一平面を形成するもの
べあること、および該先端部3の内側面6,6′に上記
傾斜平面5,5′と平行に向き合よた溝7,7’が形成
され、該i7,7’をはさんで上記内側面6.6′が実
質的に相互に接合可能であることを特徴とする。
第1図及び第2図に本考案の一例示すが、本考案のプラ
・Cヤーは第5図の如く、作用部2の先端部3に形成さ
れた47.7’にバインダークリップの金具Bが挾んで
、クリップ本体Aの管状保持部Cに金具Bの足りを挿入
してバインダークリップ組立てるのに使用できる。
・Cヤーは第5図の如く、作用部2の先端部3に形成さ
れた47.7’にバインダークリップの金具Bが挾んで
、クリップ本体Aの管状保持部Cに金具Bの足りを挿入
してバインダークリップ組立てるのに使用できる。
本考案では、プライヤーの先端部3に傾斜平面5.5′
が形成されており、かつ先端部内側面6.6′の溝7,
7′がこの傾斜平面5,5′と平行に設けられているさ
め、作業面に該傾斜平面5.5′を接すると、操用部が
、その接触面の斜め上方に位置し、非常に安定した作業
性のよい操作が可能であり、作業面に配置した金具Bを
無理なく溝7. 7’に挟持できる。
が形成されており、かつ先端部内側面6.6′の溝7,
7′がこの傾斜平面5,5′と平行に設けられているさ
め、作業面に該傾斜平面5.5′を接すると、操用部が
、その接触面の斜め上方に位置し、非常に安定した作業
性のよい操作が可能であり、作業面に配置した金具Bを
無理なく溝7. 7’に挟持できる。
挾持圧の調節も容易である。
プライヤー先端部3の傾斜平面5,5′の大きさ及び溝
7.7’の位置等は金具Bの取扱い可能なものであれば
よく、特に限定されないが、通常傾斜平面5,5′から
溝7,7′に至る距離が0.1〜1.2mmに形成され
るが好ましく、また溝7゜7′の径へl〜4m程度であ
るのがよい。
7.7’の位置等は金具Bの取扱い可能なものであれば
よく、特に限定されないが、通常傾斜平面5,5′から
溝7,7′に至る距離が0.1〜1.2mmに形成され
るが好ましく、また溝7゜7′の径へl〜4m程度であ
るのがよい。
本考案のプライヤーは第1図及び第2図の如く、操作部
1と作用部2からなる一対の部材が、操作部1と作用部
2の間にある支点8で、交叉して摺動自在に取付けられ
、該支点8を中心として開閉操作されるものであっても
、また第6図の如く、上記の一対の部材が、面対称の関
係に位置腰操作部1後端で結合されており、該後端を支
点8として開閉操作を実施するものであってもよい。
1と作用部2からなる一対の部材が、操作部1と作用部
2の間にある支点8で、交叉して摺動自在に取付けられ
、該支点8を中心として開閉操作されるものであっても
、また第6図の如く、上記の一対の部材が、面対称の関
係に位置腰操作部1後端で結合されており、該後端を支
点8として開閉操作を実施するものであってもよい。
なお、操作部1の間にバネを取付けて、操作性を良くし
てもよい。
てもよい。
第1図は本考案のプライヤーの一例を示す正面図、第2
図は第1図のプライヤーの背面からみや斜視図、第3図
はバインダークリップの一例を示す斜視図、第4図は第
3図のバインダークリップの組立て前の状態を示す説明
図、第5図は第1図のプライヤーの使用状態を示す斜視
図、第6図は本考案のプライヤーの他の一例を示す背面
図である。 1・・・・・・操作部、2・・・・・・作用部、3・・
・先端部、4・・・先端、5,5′・・・傾斜平面、6
,6′・・・・・・内側面、7,7′・・・・・・溝、
8・・・・・・支点。
図は第1図のプライヤーの背面からみや斜視図、第3図
はバインダークリップの一例を示す斜視図、第4図は第
3図のバインダークリップの組立て前の状態を示す説明
図、第5図は第1図のプライヤーの使用状態を示す斜視
図、第6図は本考案のプライヤーの他の一例を示す背面
図である。 1・・・・・・操作部、2・・・・・・作用部、3・・
・先端部、4・・・先端、5,5′・・・傾斜平面、6
,6′・・・・・・内側面、7,7′・・・・・・溝、
8・・・・・・支点。
Claims (4)
- (1)操作部1と作用部2からなる一対の部材からなり
、操作部1の開閉操作により、作用部2の対をなす先端
部3が開閉するプライヤーであって、作用部2の表面の
先端4から裏面に向けて長平方向に傾斜平面5,5′が
形成されており、この傾斜平面5,5′が作用部2の先
端部3を閉じた時に同一平面を形成するものであること
、先端部3の内側面6,6′に上記傾斜平面5,5′と
平行に向き合って溝7.7’が形成され、該i7,7’
をはさんで上記内側面6゜6′が実質的に相互に接合可
能であること、および上記傾斜平面5,5′から上記溝
7. 7’に至る距離が0.1〜1.2(7)であるこ
とを特徴とするバインダークリップ組立て用プライヤー
。 - (2)上記溝7,7′の径が1〜4mmであることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のプラ
イヤー。 - (3)上記一対の部材が、操作部1と作用部2の間にあ
る支点8で、交叉して摺動自在に取付けられ、該支点8
を中心として上記開閉操作がなされることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第(1)項または第(2)項記
載のプライヤー。 - (4)上記一対の部材が、面対称の関係に位置し、上記
操作部1後端で結合されており、該後端を支点8として
上記開閉操作がなさることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第(1)項記載または第(2)項記載のプライ
ヤー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18855281U JPS6018293Y2 (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | バインダ−クリツプ組立て用プライヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18855281U JPS6018293Y2 (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | バインダ−クリツプ組立て用プライヤ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58173464U JPS58173464U (ja) | 1983-11-19 |
JPS6018293Y2 true JPS6018293Y2 (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=30102943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18855281U Expired JPS6018293Y2 (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | バインダ−クリツプ組立て用プライヤ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018293Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP18855281U patent/JPS6018293Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58173464U (ja) | 1983-11-19 |
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